Zoom における脆弱性 CVE-2025-0147 などが FIX:ただちにアップデートを!

CVE-2025-0147: Zoom Fixes High-Severity Security Flaw

2025/01/14 SecurityOnline — Zoom が発表したのは、同社の製品エコシステム全体にわたる、さまざまな深刻度を持つ、6 つの脆弱性に関する情報である。これらの脆弱性は、Linux/Windows/macOS/Android などの各種のプラットフォームに影響を及ぼし、機密情報の漏洩/権限の昇格/サービス拒否 (DoS) などに加えて、データ整合性の喪失にもいたるという。管理者とユーザーに対して強く推奨されるのは、最新の更新プログラムを速やかに適用し、潜在的なリスクを軽減することである。

Zoom がリリースしたアップデートは、以下の脆弱性に対処するものである:

  • CVE-2025-0142 (CVSS:4.3):Zoom Jenkins ボット・プラグインにおける、機密情報のクリア・テキスト・ストレージ
  • CVE-2025-0143 (CVSS:4.3):Zoom Workplace App for Linux における境界外書き込み
  • CVE-2025-0144 (CVSS:3.1):Zoom Workplace App における境界外書き込み
  • CVE-2025-0145 (CVSS:4.6): Zoom Workplace App for Windows インストーラーにおける信頼できない検索パス
  • CVE-2025-0146 (CVSS:3.9):Zoom Workplace App for macOS インストーラーにおける Symlink 追跡
  • CVE-2025-0147 (CVSS:8.8):Zoom Workplace App for Linux におけるタイプ・コンヒュージョン

最も深刻な脆弱性 CVE-2025-0147 は、Zoom Workplace App for Linux におけるタイプ・コンヒュージョンの欠陥であり、ネットワーク経由での権限の昇格を、攻撃者に対して許す可能性がある。この脆弱性の CVSS スコアは 8.8 であり、High と評価されている。

Zoom Jenkins ボット・プラグインのユーザーは、バージョン 1.6 以降に更新する必要がある。また、Zoom Workplace App for Linux のユーザーは、バージョン 6.2.10 以降に更新する必要がある。その他の Zoom 製品のユーザーも、最新バージョンへと更新する必要がある。

すべてのユーザーに対して、Zoom が推奨するのは、一連のソフトウェアの最新バージョンへと、速やかにアップデートすることである。