Meta (FB) と米病院が提訴された:ターゲティング広告のために医療データを収集/使用?

Meta, US hospitals sued for using healthcare data to target ads

2022/07/30 BleepingComputer — ターゲット広告のために、患者の機密医療データを違法に収集しているとして、Meta (Facebook) /UCSF Medical Center/Dignity Health Medical Foundation に対し、カリフォルニア州北部地区で集団訴訟が起こされている。このトラッキングとデータ収集は、患者が自身の病状/担当医師/処方された薬などに関する、非常に機密性の高い情報を管理する、医療ポータルで行われているとされる。

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Facebook 上で宣伝されるアドウェア・アプリ:日本などから 700万回も DL されている

Facebook ads push Android adware with 7 million installs on Google Play

2022/07/30 BleepingComputer — Android デバイスの System Cleaner や Optimizer として、Facebook 上で積極的に宣伝されているアドウェア・アプリが存在するが、それらの Google Play Store 上でのインストール回数は数百万を数えている。それらのアプリは、約束された機能をすべて備えることもなく、デバイス上で可能な限り長期間に渡り居座り、広告を不正にプッシュしていく。

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バグバウンティ・プログラム市場の需要と供給:誰もが幸せになれない現状を考える

Why Bug-Bounty Programs Are Failing Everyone

2022/07/30 DarkReading — Black Hat USA の講演で Katie Moussouris は、バグバウンティ・プログラムが目標を達成できない理由と、セキュリティ上の成果としてバウンティを活用するために、それに続くステップで必要となるものを説明することになる。

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Google Play がドロッパーアプリ群を削除:Octo などのバンキング・マルウェアを配布

Over a Dozen Android Apps on Google Play Store Caught Dropping Banking Malware

2022/07/29 TheHackerNews — Google Play Store における、一見無害なドロッパー・ アプリを利用した悪質なキャンペーンにより、ユーザーの端末がバンキング・マルウェアに感染する被害が発生していた。Trend Micro が DawDropper と総称する 17種類のドロッパー・アプリは、ドキュメント・スキャナー/QR コードリーダー/VPN サービス/コール・レコーダーなどの、生産性/実用性の高いアプリを装っていた。現在は、これらのアプリは全て、Play Storeから削除されている。

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CISA 勧告:Atlassian Confluence パスワードハードコード欠陥の積極的な悪用を検知

CISA warns of critical Confluence bug exploited in attacks

2022/07/29 BleepingComputer — CISA は、Atlassian Confluence の深刻な脆弱性 CVE-2022-26138 を、悪用脆弱性リスト (KVE:Known Exploited Vulnerabilities Catalog) に追加した。この脆弱性の悪用に成功したリモート攻撃者は、ハードコードされた認証情報の窃取が可能になる。先週に、オーストラリアのソフトウェア会社である Atlassian が公開したように、パッチ未適用の Questions for Confluence アプリは、8,000台以上のサーバーにインストールされており、ハードコードされた認証情報を持つアカウントを作成している。

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米政府から国民への警告:頻発する SMS フィッシング攻撃への対応について

US govt warns Americans of escalating SMsmishingS phishing attacks

2022/07/29 BleepingComputer — 米連邦通信委員会 (FCC) は、個人情報や金銭をだまし取ろうとする SMS フィッシングが増加しているとして、米国民に警告を発した。このような攻撃は、スミッシング (Smishing) やロボテキスト (FCC の呼び方) とも呼ばれ、その背後にいる詐欺師たちは、さまざまな誘惑を用いて、機密情報を手渡すよう仕向けてくる可能性がある。

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IPFS 分散型ファイル・システムとサイバー犯罪:フィッシング・キャンペーンの温床?

Researchers Warns of Increase in Phishing Attacks Using Decentralized IPFS Network

2022/07/29 TheHackerNews — IPFS と呼ばれる分散型ファイル・システム・ソリューションが、フィッシング・サイトをホストするための新たな温床になりつつあると、研究者たちが警告を発している。サイバー・セキュリティ企業の Trustwave SpiderLabs は、特定された過去3ヶ月間の攻撃キャンペーンの詳細を公開し、攻撃ベクターとして IPFS フィッシング URL を含む、3,000 以上の電子メールを確認したと述べている。

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LockBit の新戦術:Windows Defender を悪用して Cobalt Strike をロードする経路を発見

LockBit operator abuses Windows Defender to load Cobalt Strike

2022/07/29 BleepingComputer — ランサムウェア LockBit 3.0 に関連する脅威アクターたちは、Windows Defender のコマンドライン・ツールを悪用して、感染させたシステムに Cobalt Strike Beacon をロードし、セキュリティ・ソフトウェアによる検出を回避していることが明らかになった。Cobalt Strike は、正規のペンテスト・スイートだが、その広範な機能は脅威アクターたちに好まれ、ネットワークでの偵察と横方向の移動をステルスで実行した後に、データを盗んで暗号化するために使用されている。

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セキュリティ意識調査:予算の大部分が無駄になっていると 70% 以上の企業が回答

Only 25% of organizations consider their biggest threat to be from inside the business

2022/07/28 HelpNetSecurity — Gurucul によると、73.48% の組織が、自由に使えるセキュリティ・ ツールが過剰に提供されているにも関わらず、脅威を修正できずにおり、サイバー・セキュリティ予算の大部分を無駄にしていると感じている。

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Moxa NPort デバイスに脆弱性:重要インフラが攻撃にさられる可能性

Moxa NPort Device Flaws Can Expose Critical Infrastructure to Disruptive Attacks

2022/07/28 SecurityWeek — 世界中で広く使用されている Moxa 製の産業用接続デバイスで、脅威アクターが重大な混乱を引き起こす可能性のある、2つの深刻な脆弱性が発見された。 台湾に拠点を置き、産業用ネットワーク/オートメーション・ソリューションを提供する Moxa は、これらの脆弱性を修正した。

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LibreOffice の3つの脆弱性が FIX:任意のコード実行 CVE-2022-26305 などが修正

LibreOffice fixed 3 flaws, including a code execution issue

2022/07/28 SecurityAffairs — LibreOffice は、The Document Foundation (TDF) が開発する、オープンソースのオフィス・ソフトである。この LibreOffice において、任意のコード実行などの、3つのセキュリティ脆弱性が修正された。1つ目の脆弱性 CVE-2022-26305 は、不適切な証明書の検証による、信頼できないマクロ実行として分類されるものだ。この脆弱性は、悪意のマクロ実行を生じる可能性がある。

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Atlassian Confluence のパスワード・ハードコードの脆弱性:すでに悪用が始まっている

Latest Critical Atlassian Confluence Vulnerability Under Active Exploitation

2022/07/28 TheHackerNews — Atlassian の Confluence Server/Confluence Data Center 用アプリである、Questions For Confluence の深刻な脆弱性を修正するパッチを配布してから 1 週間が経ったが、実際に悪用される事態が発生している。この脆弱性 CVE-2022-26138 は、Questions For Confluence 内でハードコードされたパスワードが使用されており、リモートの未認証の攻撃者に対して、Confluence の全ページへの無制限のアクセスを許す可能性が問題視されている。

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Akamai が緩和した東欧企業に対する DDoS 攻撃:14時間で 853.7 Gbps という規模

Akamai blocked largest DDoS in Europe against one of its customers

2022/07/28 BleepingComputer — 7月初めのヨーロッパで、過去最大の分散型サービス妨害 (DDoS) 攻撃が発生し、東欧のある組織が襲われた。サイバー・セキュリティ企業である Akamai の顧客であるターゲットが、過去 30 日間にわたり、数十回の DDoS 攻撃に直面するという絶え間ない攻撃にさらされていのだ。

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Microsoft の Office マクロ対策:ブロック後のハッカーたちの動向を統計値で見る

As Microsoft blocks Office macros, hackers find new attack vectors

2022/07/28 BleepingComputer — これまでのフィッシングでは、悪意の Office マクロを埋め込んだ添付ファイルでマルウェアを配布していたハッカーたちだが、Microsoft がデフォルトで Office マクロをブロックするようになってから戦術を変更し、ISO/RAR/LNK (Windows ショートカット) などの、新しいファイル・タイプへと添付ファイルを切り替えている。

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Google の計画変更:Chrome のサードパーティ・クッキー廃止を 2024年まで再延期

Google Delays Blocking 3rd-Party Cookies in Chrome Browser Until 2024

2022/07/28 TheHackerNews — Google は水曜日に、Google Chrome のサードパーティ・クッキーを無効にする計画を、2023年後半から 2024年後半へと再延期することを発表した。Privacy Sandbox チームの Vice President である Anthony Chavez は、「私たちが受け取った最も一貫したフィードバックは、Chrome のサードパーティ・クッキーを廃止する前に、新しいプライバシー・サンドボックス技術の、評価/テストの時間が必要だというものだった」と述べている。

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IBM 調査:データ侵害が生み出す1件あたりのコストが史上最高の $4.35 M に達する

The global average cost of a data breach reaches an all-time high of $4.35 million

2022/07/27 HelpNetSecurity — IBM Security がリリースした 2022 Cost of a Data Breach Report より、これまで以上にコストが高く、影響が大きいデータ侵害が発生し、調査対象組織におけるデータ侵害の平均コストは、過去最高の $4.35 million であることが判明した。

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AWS における Security/Privacy/Compliance 対応:クラウド・ユーザーを強力に支援

AWS Announces Enhancements to Cloud Security, Privacy, Compliance

2022/07/27 SecurityWeek — AWS が新たに立ち上げた Customer Incident Response Team (CIRT) は、顧客が責任を負うシステムやデータに影響を与える、アクティブなセキュリティ・イベント時に、ユーザーを支援することを目的とする。AWS CIRT との連携は、サポートケースを開設することで実施される。また、AWSのアカウントとワークロード向けの脅威検知サービス である Amazon GuardDuty に、マルウェア検知機能が追加されることも発表された。この Malware Protection 機能を有効にすると、EC2 インスタンスやコンテナ・ワークロードで不審なアクティビティが検出されたたときに、マルウェアスキャンが開始される。

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Google Play Store 上の悪質アプリ 28種:マルウェアによる不正料金の請求など

These 28+ Android Apps with 10 Million Downloads from the Play Store Contain Malware

2022/07/27 TheHackerNews — Google Play Store においてアドウェアを配布する、累積ダウンロード数が 1000万近くに達する 30種もの悪質な Android アプリが発見された。火曜日の Dr.Web のポストには、「いずれのアドウェアも、画像編集ソフト/仮想キーボード/システムツール/ユーティリティ/通話アプリ/壁紙収集アプリなど、様々なプログラムに組み込まれていた」と記されている。

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LockBit 3.0 と BlackMatter の関係を分析:専門家たちが指摘する類似点とは?

Experts Find Similarities Between New LockBit 3.0 and BlackMatter Ransomware

2022/07/27 TheHackerNews — サイバー・セキュリティ研究者たちは、ランサムウェア LockBit の最新版と、2021年11月に消えたランサムウェア DarkSide のリブランド版 BlackMatter との類似性を、あらためて指摘している。LockBit 3.0(LockBit Black) と呼ばれる新バージョンは、2022年6月にリリースされ、暗号通貨の支払いオプションとして Zcash を追加し、新しいリークサイトとバウンティプログラムを立ち上げた。

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GitHub が npm セキュリティ強化を実施:パッケージ署名の検証システムなどを追加

GitHub introduces 2FA and quality of life improvements for npm

2022/07/27 BleepingComputer — GitHub は、npm (Node Package Manager) に対して、3つの重要な改良点の提供を発表したが、それにより、npm 利用が安全かつ管理しやすくなる。新機能の概要は、より合理化されたログインおよび公開エクスペリエンスと、Twitter/GitHub アカウントの npm リンク、そして、パッケージ署名の検証システムの追加などである。さらに GitHub は、2022年5月に導入された2要素認証プログラムのベータが終了し、すべての npm ユーザーも利用できるようになるとも述べている。

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DDoS トレンド 2022:ウクライナから世界へと広がる規模と頻度

DDoS Attack Trends in 2022: Ultrashort, Powerful, Multivector Attacks

2022/07/27 BleepingComputer — 2022年に入ってからというもの、ヨーロッパをはじめとする世界の政治情勢は劇的に悪化した。それにより、DDoS 攻撃の性質/強度/地理的条件に影響が生じ、政治的な目的のために積極的に利用されるようになった。

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Palo Alto Unit 42 の調査:脆弱性が公表された 15分後には悪意のスキャンが始まる

Hackers scan for vulnerabilities within 15 minutes of disclosure

2022/07/26 BleepingComputer — この新しいレポートにより、脅威アクターたちは新しい CVE が公開されてから 15分以内に、脆弱なエンドポイントをスキャンしていることが明らかになった。Palo Alto Unit 42 の 2022 Incident Response Report によると、ハッカーたちは常にソフトウェ・アベンダーの掲示板を監視し、企業ネットワークへのイニシャル・アクセスやリモートコード実行に利用できる、新しい脆弱性の告知を探し求めているようだ。つまり、脅威アクターたちの脆弱性スキャンを開始するスピードが速いため、システム管理者は、脆弱性が悪用される前にバグを修正する必要に迫られることになる。

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Microsoft 警告:IIS エクステンションを悪用する Exchange バックドアが増えている

Microsoft: IIS extensions increasingly used as Exchange backdoors

2022/07/26 BleepingComputer — Microsoft によると、IIS Web サーバーを狙う悪意のエクステンションは、Web シェルと比較して検出率が低いため、パッチの適用されていない Exchange サーバーをバックドアにしようとする攻撃者にとって、格好の標的になりつつあるようだ。これらの悪意のエクステンションは、侵害されたサーバーの奥深くに隠されており、多くの場合において、正規のモジュールと同じ場所にインストールされ、同じ構造を使用している。したがって、検出が非常に難しく、攻撃者に対して完全な永続化メカニズムを提供してしまう。

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金融サービスとサイバー攻撃:拡大する攻撃対象を保護する4つのステップとは?

4 Steps Financial Industry Can Take to Cope With Their Growing Attack Surface

2022/07/26 TheHackerNews — 金融サービス業界は、常にテクノロジー導入の最前線にあるが、2020年のパンデミックにより、モバイルバンキング・アプリ/チャットベースの顧客サービスなどの、デジタルツールの普及が加速した。Adobe の 2022 FIS Trends Report によると、調査対象となった金融サービス/保険会社の半数以上が、2020年上半期のデジタル/モバイルビジター数が著しく増加したという。

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FileWave MDM における深刻なリモート攻撃の脆弱性 CVE-2022-34906 などが FIX

Critical FileWave MDM Flaws Open Organization-Managed Devices to Remote Hackers

2022/07/26 TheHackerNews — FileWave の Mobile Device Management (MDM) システムに、リモート攻撃を許し、接続されているデバイス群の制御を許してしまう、2つの深刻なセキュリティ脆弱性が発見された。Claroty のセキュリティ研究者である Noam Moshe は、月曜日のレポートで、「これらの脆弱性はリモートから悪用が可能であり、攻撃者は認証メカニズムを回避し、MDM プラットフォームと管理デバイスを完全に制御することができる」と説明している。

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Windows 11 RDP セキュリティ強化:ブルートフォース攻撃に対するデフォルト保護機能の追加

Microsoft Adds Default Protection Against RDP Brute-Force Attacks in Windows 11

2022/07/25 TheHackerNews — Microsoft は Windows 11 の最新ビルドの一部において、Remote Desktop Protocol (RDP) ブルートフォース攻撃防止の措置を講じることで、進化する脅威に対するセキュリティ水準を高めようとしている。この措置により、Windows 11 ビルド (特に Insider Preview ビルド 22528.1000 以降) のデフォルト・ポリシーでは、無効なサインインを 10 回試行すると、アカウントが自動的に 10 分間ロックされるようになる。

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PrestaShop のゼロデイ CVE-2022-36408 の悪用:オンラインストアから決済データを窃取

Hackers Exploit PrestaShop Zero-Day to Steal Payment Data from Online Stores

2022/07/25 TheHackerNews — 脅威アクターたちが、オープンソースの eコマース・プラットフォーム PrestaShop の未知の脆弱性を悪用し、機密情報の窃取を目的としたスキマー・コードを注入するという、悪質な攻撃を行っているようだ。7月22日に発表されたアドバイザリで PrestaShop は、「攻撃者は、PrestaShop を運用しているサーバー上で任意のコードを実行するために、セキュリティの脆弱性を悪用する方法を発見した」と説明している。

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Facebook ページ担当者に迫る乗っ取りの脅威:LinkedIn での怪しい勧誘に御用心

LinkedIn phishing target employees managing Facebook Ad Accounts

2022/07/25 BleepingComputer — Ducktail というコードネームで呼ばれる、新しいフィッシング・キャンペーンが進行中だ。そこでは、LinkedIn に登録されている専門家がターゲットにされ、企業の広告を管理する Facebook のビジネス・アカウントが乗っ取られている。Ducktail のオペレーターは、ターゲットの範囲を絞り込み、犠牲者を慎重に選び出し、Facebook ビジネス・アカウントの管理者権限を持っている人を見つけようとする。

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Drupal Core に複数の脆弱性:任意の PHP コード実行 CVE-2022-25277 などが FIX

Drupal developers fixed a code execution flaw in the popular CMS

2022/07/25 SecurityAffairs — 人気の CMS である Drupal に存在する、複数の脆弱性に対応するセキュリティ・アップデートがリリースされた。これらの脆弱性については、米国 Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) もアドバイザリを発表している。この中で最も深刻なものは、任意の PHP コード実行の脆弱性 CVE-2022-25277 (深刻度:Critical)だ。

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QBot による Windows Calculator 悪用:フィッシングを DLL サイドローディングで仕掛ける

QBot phishing uses Windows Calculator sideloading to infect devices

2022/07/24 BleepingComputer — マルウェア QBot のオペレーターたちは、感染させたコンピュータに悪意のペイロードをサイドロードするために、Windows Calculator を悪用している。DLL サイドローディングとは、Windows における Dynamic Link Libraries (DLL) の処理方法を悪用する一般的な攻撃方法である。偽装した DLL をロード・フォルダに配置することで、オペレーティング・システムに読み込ませるという手順で構成されている。

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Chrome の使用制限:オランダの教育機関でセキュリティへの懸念が指摘される

Chrome use subject to restrictions in Dutch schools over data security concerns

2022/07/23 BleepingComputer — オランダの教育省は、データ・プライバシーへの懸念から、2023年8月まで Chrome OS/Chrome Web ブラウザの使用停止を決定した。Google サービスが、生徒たちのデータを収集し、大規模な広告ネットワークに提供するなど、教育支援以外の目的で使用することを、同教育省は危惧している。

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Detectree インシデント分析:可視化のための OSSツールでアラート疲労を軽減

Detectree: Open-source tool simplifies data analysis for blue teams, reduces alert fatigue

2022/07/22 HelpNetSecurity — セキュリティ・インシデントが止まらない中、悪意の活動と影響の特定に、数多くの企業が苦戦している。攻撃を食い止め、被害を最小限に抑えるための、時間とリソースが浪費されている。そこに、インシデントの可視性を高めることで、企業における損害を緩和する新しいオープンソースツールが登場した。

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SonicWall 警告:SQL インジェクションの深刻な脆弱性へのパッチ適用を推奨

SonicWall: Patch critical SQL injection bug immediately

2022/07/22 BleepingComputer — 今日、SonicWall は、GMS (Global Management System)/Analytics On-Prem 製品における、SQL インジェクションの脆弱性に対してセキュリティ・アドバイザリを公開した。SonicWall PSIRT は、このアドバイザリで、Analytics On-Prem の以下のバージョンを使用しているユーザーに対して、パッチ適用済みバージョンへの迅速なアップグレードすることを強く推奨している。

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Twitter のアカウント情報が大量に流出:548万人分が $30k で販売されている

Hacker selling Twitter account data of 5.4 million users for $30k

2022/07/22 BleepingComputer — Twitter の脆弱性が脅威アクターに悪用されたことで、540万件のアカウントに関する電話番号と電子メールアドレスのデータベースが構築され、そのデータがハッカー・フォーラムで $30,000 で販売されるというデータ侵害が生じている。 昨日に devil と呼ばれる脅威アクターが、このデータベースには有名人/企業/一般的なユーザーを含む、さまざまなアカウントに関する情報が含まれていると、ダークウェブで述べている。

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Entrust にランサムウェア攻撃が発生:ダークウェブでイニシャル・アクセスを取得か?

Digital security giant Entrust breached by ransomware gang

2022/07/22 BleepingComputer — デジタル・セキュリティ大手の Entrust だが、脅威アクターによる同社ネットワークへの侵害が生じ、内部システムからデータを盗み出されるという、サイバー攻撃を受けたことを認めた。Entrust は、オンラインの信頼性と ID 管理に特化したセキュリティ企業であり、暗号化通信/セキュア・デジタル決済/ID 発行ソリューションなどの、幅広いサービスを提供している。

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クラウド・セキュリティの調査:IT リーダーの 60%が安全性に自信を持てない

60% of IT leaders are not confident about their secure cloud access

2022/07/21 HelpNetSecurity — Ponemon Institute の調査で明らかになったのは、さまざまなクラウドの導入が進みつつあるにもかかわらず、IT/セキュリティリーダーの 60%が、自社のクラウド・アクセスの安全性に自信を持っていないことである。The Global Study on Zero Trust Security for the Cloud は、世界中の約 1,500人の IT意思決定者/セキュリティ専門家を対象に行われ、クラウド環境のセキュリティ確保における問題点と、ゼロトラストセキュリティの手法が、いかにデジタル・トランスフォーメーションを可能にするかが調査された。

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Google Chrome の ゼロデイ脆弱性 CVE-2022-2294:Candiru スパイウェアが悪用

Chrome zero-day used to infect journalists with Candiru spyware

2022/07/21 BleepingComputer — イスラエルのスパイウェア・ベンダー Candiru が、Google Chrome のゼロデイ脆弱性を悪用していたことが判明した。彼らはスパイウェア DevilsTongue を用い、中東のジャーナリストや、彼らと利害関係のある人々に対してスパイ活動を行っていた。このヒープバッファ・オーバーフローの脆弱性 CVE-2022-2294 は、WebRTC に存在するものだ。悪用に成功した攻撃者が、ターゲット・デバイス上でコードを実行する可能性がある。Google は、2022年7月4日に、この脆弱性にゼロデイ・パッチを適用した際に、活発に悪用されていることを明らかにしていたが、それ以上の詳細は提供しなかった。

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Apple iOS/iPadOS/macOS/tvOS/watchOS における 37件の脆弱性が FIX

Apple fixes multiple flaws in iOS, iPadOS, macOS, tvOS, and watchOS devices

2022/07/21 SecurityAffairs — Apple は、iOS/iPadOS/macOS/tvOS/watchOS を搭載する各デバイスに、影響を与える 37件の脆弱性を修正するセキュリティ・アップデートを公開した。今回、Apple が対応した欠陥には、任意のコードの実行/特権の昇格/サービス拒否 (DoS)/情報漏えいなどにつながるものが含まれる。

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Microsoft の Office マクロ問題:無効化 → 有効化 → 再無効化という紆余曲折

Microsoft starts blocking Office macros by default, once again

2022/07/21 BleepingComputer — 今日 Microsoftは、今月の初めに一時的に取りやめていた、ダウンロードした Office 文書における VBA マクロの自動ブロックの展開を、ユーザーからのフィードバックにより再開したと発表した。この変更は、マクロがブロックされたときに利用可能な、オプションを理解しやすくするために、ユーザーと管理者に対するサポート・ドキュメントを改善した後に行われた。

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産業制御システム (ICS) に 681件の脆弱性:2022年上半期のレポート

Hundreds of ICS Vulnerabilities Disclosed in First Half of 2022

2022/07/21 SecurityWeek — 2022年上半期に、米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) が 開示した ICS (industrial control system) 製品の脆弱性が 600件以上にのぼることが、産業用資産・ネットワーク監視企業の SynSaber の分析により判明した。SynSaber は、CISA が開示した脆弱性を 681件とカウントしており、これは 2021年上半期の 637 件を若干上回る。しかし、すべての公表された ICS の脆弱性に対して、CISA がアドバイザリーを発行しているわけではない。そのため、1月〜6月に公開された問題の実数は、より多くなる可能性があると見られている。

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Cisco Nexus Dashboard の深刻な脆弱性 CVE-2022-20857 などが FIX

Cisco fixes bug that lets attackers execute commands as root

2022/07/20 BleepingComputer — Ciscoは、データ・センター管理ソリューションである Cisco Nexus Dashboard に存在する、深刻な脆弱性を修正した。これらの脆弱性の悪用に成功した脅威アクターは、リモートから root/管理者の権限で、コマンドやアクションを実行できるようになる。

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Atlassian の Questions for Confluence:パスワード・ハードコードの脆弱性が FIX

Atlassian fixes critical Confluence hardcoded credentials flaw

2022/07/20 BleepingComputer — Atlassian は、Confluence Server/Data Center に存在するハードコードされた認証情報の脆弱性を修正し、リモートの未認証の攻撃者による、未パッチ・サーバーにログインを阻止した。このハードコードされたパスワードは、ユーザー名 disabledsystemuser のユーザー・アカウントで Questions for Confluence アプリ (Ver 2.7.34/2.7.35, 3.0.20) をインストールした後に追加され、管理者がアプリから Confluence Cloud にデータを移行する際に役立つように設計されている。

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Google Calendar に新たなブロック機能:フィッシング防止のために設定

Google Calendar provides new way to block invitation phishing

2022/07/20 BleepingComputer — 今日の Google Workspace チームの発表によると、Google カレンダーの招待状スパムをブロックする新しい方法が、従来からの G Suite Basic および Business ユーザーを含む、すべてのユーザーに対して提供が開始されたようだ。

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Oracle の July 2022 Critical Patch Update:349 件のセキュリティ・パッチをリリース

Oracle Releases 349 New Security Patches With July 2022 CPU

2022/07/20 SecurityWeek — 7月19日に Oracle は、July 2022 Critical Patch Update (CPU) を発表し、合計で 349件の新しいセキュリティ・パッチをリリースしたが、そこには、リモートの未認証の攻撃者が悪用できる脆弱性 230件も含まれる。今月の Critical Patch Update (CPU) には、CVSS 値が 10 である4件を含む、64件の Critical な脆弱性に対するセキュリティ・パッチが提供され、CVSS 値が 8〜9 である 20件をの脆弱性にも対処されている。

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Luna という Rust ベースのランサムウェアが登場:Windows/Linux/ESXi システムを狙う

New Rust-based Ransomware Family Targets Windows, Linux, and ESXi Systems

2022/07/20 TheHackerNews — Kaspersky のセキュリティ研究者たちは、Rust で書かれた、全く新しいランサムウェアである Luna の詳細を公開した。これは、BlackCat/Hive に続いて、このプログラミング言語を使用する3番目のマルウェアとなる。Luna は、非常にシンプルであり、Windows/Linux/ESXi システム上で動作し、Curve25519/AES を組み合わせて暗号化を行う。

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Okta の脆弱性:研究者たちが指摘するパスワード窃取の可能性とは?

Okta Exposes Passwords in Clear Text for Possible Theft

2022/07/20 DarkReading — Authomize の研究者たちの指摘によると、ID/アクセス管理プロバイダーの Okta が、深刻なセキュリティ脆弱性に直面しているようだ。この脆弱性により、脅威アクターは、プラットフォームへのリモート・アクセスが容易になり、平文のパスワードを抽出し、下流アプリのユーザーになりすまし、ログを改ざんして痕跡を消すことが可能になる。しかし Okta は、この指摘に対し、これはアプリの脆弱性ではなく機能であり、アプリは設計通りに動作していると述べている。

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ロシアの国家支援 APT29 ハッキング・グループ:DropBox/Google を介してマルウェアを配布

Russian Hackers Using DropBox and Google Drive to Drop Malicious Payloads

2022/07/19 TheHackerNews — APT29 として知られるロシアの国家支援されたハッキング・グループが、Google Drive や Dropbox などの正規のクラウド・サービスを利用して、侵害したシステム上に悪意のペイロードを配信するという、新しいフィッシング・キャンペーンを立ち上げていることが判明した。

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Google Play が複数の悪質アプリを削除:Joker などのマルウェアを 10万人以上に配布

Several apps on the Play Store used to spread Joker, Facestealer and Coper malware

2022/07/19 SecurityAffairs — Google Play ストアから数十の悪質なアプリが削除されたが、それらは Joker/Facestealer/Coper という3つのマルウェア・ファミリーを配布していたという。セキュリティ企業 Pradeo の研究者たちは、Androidマルウェア Joker を拡散している複数のアプリを発見した。Joker マルウェアは、システム・アプリとして偽装された悪意のコードであり、Google Playプロテクト・サービスの無効化/悪意のアプリのインストール/偽レビューの生成/不正広告の表示など、広範な悪意の操作を実行できるようにする。

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Google/Oracle クラウドに障害:英国の熱波によりデータセンターの冷却がパンク

UK heat wave causes Google and Oracle cloud outages

2022/07/19 BleepingComputer — 熱波が続くイギリスにおいて、Google Cloud/Oracle Cloud データセンターの、冷却装置の故障によるクラウド障害が発生した。イギリスでは、先週から記録的な猛暑が続いているが、7月19日の最高気温は 40.2度 (華氏104.4度) という記録的なレベルに達した。これにより、Google/Oracle がクラウド・インフラをホストするデータ・センターにおいて、冷却システムに障害が発生しはじめた。

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米国 CISA がロンドンに新事務所を開設:国境を越えた協調を強く意識していく

US Cybersecurity Agency CISA to Open London Office

2022/07/19 SecurityWeek — 今日、米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、国際的な協力/連携の強化を図るために、英国に事務所を開設すると発表した。今月末にロンドンに開設される、この CISA 初の駐在官事務所は、CISA/米連邦機関/英国政府などの関係者たちにとって、国際的な協力の中心地となることを目的としている。

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