Chrome に潜む悪意のエクステンション:140万人のユーザーから情報を盗み出す

Chrome extensions with 1.4 million installs steal browsing data

2022/08/30 BleepingComputer — McAfee の脅威アナリストたちは、ユーザーの閲覧履歴を盗み出す、5つの Google Chrome エクステンションを発見した。これらのエクステンションは、合計で 140万回以上もダウンロードされている。一連のエクステンションの目的は、アフィリエイト料を騙し取ることになる。具体的には、ユーザーが eコマースサイトを訪問した際に監視を行い、訪問者のクッキーを変更して、あたかもリファラー・リンクを経由し訪問したように見せかける。それにより、エクステンションの作者は、eコマースサイトでの購入に際して、アフィリエイト料を不正に得ていく。

Continue reading “Chrome に潜む悪意のエクステンション:140万人のユーザーから情報を盗み出す”

Facebook 上で宣伝されるアドウェア・アプリ:日本などから 700万回も DL されている

Facebook ads push Android adware with 7 million installs on Google Play

2022/07/30 BleepingComputer — Android デバイスの System Cleaner や Optimizer として、Facebook 上で積極的に宣伝されているアドウェア・アプリが存在するが、それらの Google Play Store 上でのインストール回数は数百万を数えている。それらのアプリは、約束された機能をすべて備えることもなく、デバイス上で可能な限り長期間に渡り居座り、広告を不正にプッシュしていく。

Continue reading “Facebook 上で宣伝されるアドウェア・アプリ:日本などから 700万回も DL されている”

Trend Micro の DLL ハイジャック脆弱性が FIX:中国の APT による悪用が生じていた?

Trend Micro fixes bug Chinese hackers exploited for espionage

2022/05/24 BleepingComputer — Trend Micro が発表した内容は、中国の脅威グループが不正な DLL をサイドロードし、マルウェアを展開するために使用した、Trend Micro Security の DLL ハイジャック脆弱性に対するパッチ適用についてである。5月上旬に Sentinel Labs が明らかにしたように、Windows 上で動作するセキュリティ製品の高権限を悪用する攻撃者は、悪意を持って細工した独自の DLL をメモリ上にロードし、権限昇格とコードの実行を可能にしていたようだ。

Continue reading “Trend Micro の DLL ハイジャック脆弱性が FIX:中国の APT による悪用が生じていた?”

McAfee Agent の 脆弱性が FIX:SYSTEM 権限での任意のコード実行

McAfee Agent bug lets hackers run code with Windows SYSTEM privileges

2022/01/21 BleepingComputer — McAfee Enterprise (現在は Trellix に社名変更) は、同社の Windows 用ソフトウェアである McAfee Agent で発見されたセキュリティ上の脆弱性を修正し、攻撃者による特権昇格と SYSTEM 権限での任意のコード実行の問題に対処した。McAfee Agent は、McAfee ePolicy Orchestrator (McAfee ePO) のクライアント側コンポーネントであり、エンドポイント・ポリシーのダウンロードと適用/アンチウイルスのシグネチャ/アップグレード/パッチ/新製品などの、企業エンドポイントへの展開を行なう。

Continue reading “McAfee Agent の 脆弱性が FIX:SYSTEM 権限での任意のコード実行”

Adobe Experience Manager の認証バイパスの脆弱性が大手企業に影響をおよぼしている

Authentication Bypass in Adobe Experience Manager Impacts Large Organizations

2021/06/29 SecurityWeek — Adobe Experience Manager (AEM) は、Web サイトやモバイル・アプリの構築に用いられる CMS (content management solution) であると同時に、開発者によるコンテンツやアセットの管理にも活用される。Detectify Crowdsource Community の研究者である Ai Ho と Bao Bui が、この製品に認証バイパスの脆弱性があることを発見した。

Continue reading “Adobe Experience Manager の認証バイパスの脆弱性が大手企業に影響をおよぼしている”

APWG:フィッシング活動は継続して増加し 2021年 Q1 はワースト記録

APWG: Phishing maintained near-record levels in the first quarter of 2021

2021/06/13 SecurityAffairs — Anti-Phishing Working Group (APWG) が、2021年 Q1 の状況を示す新たな Phishing Activity Trends Report を発表した。このレポートよると、2021年 Q1 フィッシングは記録的なレベルを維持しており、フィッシング Web サイトの数は、2021年1月に 245,771件というピークを記録した。2月には、わずかに減少したことが確認されたが、3月には再び 20万件を超え、APWG 史上4番目の悪い月となった。

Continue reading “APWG:フィッシング活動は継続して増加し 2021年 Q1 はワースト記録”