American Express 顧客を狙うフィッシング・メール:Google Workspace の検出を回避

A new phishing scam targets American Express cardholders

2022/09/04 SecurityAffairs — Armorblox の研究者たちにより、American Express 顧客をターゲットにする新たなフィッシング・キャンペーンが発見された。このフィッシング・メッセージの内容は、カード所有者を騙して、悪意の添付ファイルを開かせようとするものだ。メールの件名は「Important Notification About Your Account」となっており、受信者に開封を促そうとしている。

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Cisco をハッキングした Yanluowang ランサムウェア:2.8GB のファイルを公開

Cisco hacked by Yanluowang ransomware gang, 2.8GB allegedly stolen

2022/08/10 BleepingComputer — 今日の Cisco の発表によると、5月下旬にランサムウェア・グループ Yanluowang が同社の企業ネットワークを侵害し、盗み出したファイルをオンラインに流出させると、恐喝されているようだ。この攻撃者は、侵害した従業員のアカウントにリンクされた、Boxフォルダから機密性のないデータのみを採取し、盗み出したと、同社は述べている。

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Cloudflare の従業員に SMS フィッシング攻撃:Twilio の二の舞にならなかった理由は?

Cloudflare employees also hit by hackers behind Twilio breach

2022/08/09 BleepingComputer — 先週の Twilio のネットワークが侵害されたのと同様に、Cloudflare にも SMS フィッシング攻撃が発生し、同社の従業員の一部が認証情報を盗まれたとのことだ。この攻撃者は Cloudflare 従業員のアカウントを手に入れたが、同社の FIDO2 準拠のセキュリティキーによりログインでブロックされ、システムへの侵入には至らなかったという。

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Twilio にデータ侵害が発生:従業員に対する SMS フィッシングが攻撃の侵入経路

Twilio discloses data breach after SMS phishing attack on employees

2022/08/08 BleepingComputer — クラウド・コミュニケーション企業の Twilio は、従業員の認証情報が SMS フィッシング攻撃で盗まれた後に、内部システムに侵入した攻撃者により、一部の顧客データに不正アクセスされたことを発表した。同社は、「2022年8月4日に、従業員の認証情報を盗むことを目的とした高度なソーシャル・エンジニアリング攻撃により、限られた数の Twilio 顧客アカウントに関連する情報への、不正アクセスを確認した」と述べている。

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IPFS 分散型ファイル・システムとサイバー犯罪:フィッシング・キャンペーンの温床?

Researchers Warns of Increase in Phishing Attacks Using Decentralized IPFS Network

2022/07/29 TheHackerNews — IPFS と呼ばれる分散型ファイル・システム・ソリューションが、フィッシング・サイトをホストするための新たな温床になりつつあると、研究者たちが警告を発している。サイバー・セキュリティ企業の Trustwave SpiderLabs は、特定された過去3ヶ月間の攻撃キャンペーンの詳細を公開し、攻撃ベクターとして IPFS フィッシング URL を含む、3,000 以上の電子メールを確認したと述べている。

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Microsoft の Office マクロ問題:無効化 → 有効化 → 再無効化という紆余曲折

Microsoft starts blocking Office macros by default, once again

2022/07/21 BleepingComputer — 今日 Microsoftは、今月の初めに一時的に取りやめていた、ダウンロードした Office 文書における VBA マクロの自動ブロックの展開を、ユーザーからのフィードバックにより再開したと発表した。この変更は、マクロがブロックされたときに利用可能な、オプションを理解しやすくするために、ユーザーと管理者に対するサポート・ドキュメントを改善した後に行われた。

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Microsoft 対 イランの APT:法的措置により 41 の Bohriumドメインを押収

Microsoft seized 41 domains used by Iran-linked Bohrium APT

2022/06/06 SecurityAffairs — Microsoft の Digital Crimes Unit (DCU) は、イランに拠点を置く APT Bohrium に対して、スピアフィッシング活動を阻止する法的措置を取ったことを発表した。この活動において、米国/中東/インドにある、ハイテク/運輸/行政/教育などの組織を攻撃する際に、脅威アクターが使用したドメインを、Microsoft が押収した。

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Google の SMTP Relay サービスを悪用するフィッシング:DMARC プロトコルでの防御が必須

Phishers exploit Google’s SMTP Relay service to deliver spoofed emails

2022/05/03 HelpNetSecurity — フィッシング詐欺師たちが、Google の SMTP Relay サービスの欠陥を悪用し、人気ブランドになりすます悪質なメールを送信している。Avanan のリサーチャーである Jeremy Fuchs によると、2022年4月から、この SMTP Relay サービスを悪用する脅威アクターが大量に発生し、他の Gmail テナントになりすますという攻撃に至っているとのことだ。

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Accenture 調査:コンシューマを狙うサイバー詐欺が 2020〜2021 で 22.5% の増加

Consumer fraud tripled in the last two years

2022/04/08 HelpNetSecurity — Accenture の最新レポートによると、2020年から2021年にかけて、消費者詐欺の報告件数が前年比で3倍以上に増加しているという。また、この傾向に対抗する新しい戦略を見つけることが、公共の安全機関にとって困難になっていることが明らかになった。このレポートは、先進8カ国 (オーストラリア/カナダ/フランス/ドイツ/イタリア/シンガポール/英国/米国) における、消費者詐欺に関するデータをまとめたものであり、政府機関や企業を標的とした詐欺を除いた、コンシューマを標的とした詐欺と定義されている。

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Phishing Kit を解説:検出を回避する手口と延命のための悪知恵とは?

Phishing kits constantly evolve to evade security software

2022/03/24 BleepingComputer — サイバー犯罪フォーラムで販売されている最新の Phishing Kit は、インターネット・セキュリティ・ソリューションが脅威として認識しないように、複数の高度な検知回避システムとトラフィック・フィルタリング・システムを備えている。有名ブランドを模倣した偽 Web サイトは、インターネット上に数多く存在し、被害者を誘い出し、支払詳細やアカウント情報を盗み出す。これらの偽 Web サイトの多くは、ブランドのロゴやリアルなログ・インページを提供するが、基本的な要素から組み立てられた動的な Web ページなどを特徴とする、高度な Phishing Kit も存在する。

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Google が追跡:Conti/Diavol と連携するアクセス・ブローカー Exotic Lily

Google Uncovers ‘Initial Access Broker’ Working with Conti Ransomware Gang

2022/03/18 TheHackerNews — Google の Threat Analysis Group (TAG) は、ロシアのサイバー犯罪組織である Conti や Diavol などと密接に関係しているとされる、新たなイニシャル・アクセス・ブローカーの情報を公表した。この Exotic Lily と名付けられた脅威アクターは、Microsoft Windows の MSHTML プラットフォームに存在する、修正済みの深刻な脆弱性 CVE-2021-40444 を悪用し、世界 の 650 の標的組織に対して、1日に 5000通以上のビジネス提案をテーマにした電子メールを送信する、フィッシング・キャンペーンを広く展開していると確認されている。

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Google 警告:中国の国家支援ハッカーたちがウクライナ政府を狙っている

Google: Chinese state hackers target Ukraine’s government

2022/03/18 BleepingComputer — Google の Threat Analysis Group (TAG) によると、人民解放軍 (PLA) を含む中国情報機関が、ロシアによるウクライナ侵攻について、より多くの情報を得ようとして動き回っているようだ。Google TAG の Security Engineer である Billy Leonard によると、中国が支援するハッキング・グループの標的となったウクライナ政府機関に対して、Google から通知が行われているようだ。

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欧州各政府へ向けた偽メール:ハッキングされたウクライナ軍人のアカウントが使われている

Hacked Ukrainian Military Emails Used in Attacks on European Governments

2022/03/03 SecurityWeek — ヨーロッパ各政府機関の職員が、ウクライナ軍の関係者のメール・アカウントを装った、悪質な偽メールを受け取っていることが判明した。ロシアとウクライナの戦争は、現実世界とサイバー空間の双方で行われており、国家が支援するハッカーとハクティビストの間でも戦いが発生している。また、ネットワークを介した戦いでは、分散型サービス妨害 (DDoS) 攻撃/マルウェア/データ侵害/フェイク情報などの、さまざまな戦術やツールが用いられている。

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ETH Zurich フィッシング大規模調査:従業員に対するトレーニングには効果が無い

Research: Simulated Phishing Tests Make Organizations Less Secure

2021/12/22 SecurityWeek — 56,000人の従業員を抱える組織で行われた、大規模かつ長期的なフィッシング実験の結果、驚くべき結論が得られた。企業のユーザー教育キャンペーンにおいて、よく見られるフィッシングの模擬テストは、実際には事態をさらに悪化させているというのだ。チューリッヒ工科大学 (ETH Zurich) の研究者たちは、無名のグローバル上場企業と共同で 15ヶ月間のフィッシング実験を行った。

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APT グループによる RTF インジェクションは新たなフィッシング手法になるのか?

APT Groups Adopt New Phishing Method. Will Cybercriminals Follow?

2021/12/02 DarkReading — ロシア/中国/インドの APT グループは、今年の Q2〜Q3 において、簡単に実装できる新たなフィッシング手法を採用しており、サイバー犯罪者の間でも広く採用される可能性があると、研究者たちは述べている。Proofpoint の調査チームは、2021年2月〜4月において APT グループの間で、いわゆる RTF (rich text format) テンプレート・インジェクション手法の採用が拡大していることを確認している。

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Emotet が偽の Adobe インストーラーを介して広まり始めている

Emotet now spreads via fake Adobe Windows App Installer packages

2021/12/01 BleepingComputer — 現在、マルウェア Emotet は、Adobe PDF ソフトウェアを装う、悪意の Windows App Installer パッケージを介して配布されている。Emotet は、フィッシング・メールや悪意の添付ファイルを介して拡散する、悪名高いマルウェアである。インストールされると、他のスパム・キャンペーンのために被害者のメールを盗み、TrickBot や Qbot などのマルウェアを展開して、ランサムウェア攻撃などへつなげる。

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IKEA のシステムがリプライチェーン・メール攻撃の渦中にある

IKEA email systems hit by ongoing cyberattack

2021/11/26 BleepingComputer — IKEA が、サイバー攻撃の渦中にいる。この攻撃では、盗まれた機密情報をもとに、リプライチェーン・メールにより従業員に対して、内部的なフィッシング攻撃が行われている。リプライチェーン型のメール攻撃とは、脅威アクターが企業からの正当なメールを盗み出し、そのメールに対して悪意のドキュメントなどへのリンクを返信して、受信者のデバイスにマルウェアをインストールするものである。

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フィッシング・リンクを従業員に踏ませないための5つのチップス

How To Prevent Your Employees Clicking On Phishing Links

2021/11/03 CyberSecurityIntelligence — フィッシングとは、信頼できる機関を装う詐欺師が、被害者を騙すサイバー攻撃の一種である。通常、フィッシャーは被害者の機密情報を入手し、マルウェアを展開する。フィッシャーは何十もの巧妙な手口を使うため、信頼できる送信者と詐欺師を見分けるのに苦労することがよくある。

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Microsoft に成りすます TodayZoo フィッシング攻撃に御用心

Microsoft Warns of TodayZoo Phishing Kit Used in Extensive Credential Stealing Attacks

2021/10/23 TheHackerNews — 木曜日に Microsoft は、ユーザーのログイン情報を吸い上げるために、少なくとも5種類の流通しているコンポーネントを組み合わせた、カスタム・フィッシングキットを利用するクレデンシャル・フィッシング・キャンペーンに関する情報を公開した。

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2022年の攻撃ベクターを予測:Top-5 に対処するためには?

Top 5 Attack Vectors to Look Out For in 2022

2021/10/21 SecurityAffairs — 悪質なサイバー犯罪者たちは、サイバー攻撃を成功させるための、より狡猾な方法を常に探し出そうとしている。サイバー犯罪者は、給料日の到来を予測や、機密情報へのアクセス経路の探索など、目的を達成するために最も効果的な方式を熟知している。この記事では、組織が警戒し防御すべき、2022年の Top-5 攻撃ベクターに焦点を当てる。

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Hydra トロイの木馬 for Android:ドイツ第二の銀行の 1800万人がターゲット

Hydra malware targets customers of Germany’s second largest bank

2021/10/01 BleepingComputer — 銀行用トロイの木馬 Hydra が、ヨーロッパの インターネット・バンキング・ユーザーに対して、特にドイツ第2位の金融機関である Commerzbank の顧客に対して、再び攻撃を仕掛けているようだ。MalwareHunterTeam は、2年前に開発されたマルウェアが Commerzbank Security という名前で、公式アプリと同じアイコンを使用した悪意の APK (Android Application Package) として、ドイツのユーザーを狙う新たな配布キャンペーンに登場していることを発見した。

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Microsoft 警告:Phishing-as-a-Service (PHaaS) が流行りだしてきた

Microsoft Warns of a Wide-Scale Phishing-as-a-Service Operation

2021/09/22 TheHackerNews — Microsoft は、大規模な Phishing-as-a-Service (PHaaS) オペレーターの存在を明らかにした。このオペレーターは、フィッシング・キットや電子メール・テンプレートの販売と、ホスティングや自動化サービスの提供を低コストで行っており、脅威アクターが最小限の労力でフィッシング・キャンペーンを購入し、展開することを可能にしている。

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EMEA / APAC の政府をターゲットにした大規模フィッシング・キャンペーンとは?

Large phishing campaign targets EMEA and APAC governments

2021/09/20 SecurityAffairs — サイバーセキュリティ企業 Cyjax の研究者たちが、APAC および EMEA 諸国の複数の政府機関を対象とした、大規模なフィッシング・キャンペーンを発見した。このフィッシング・キャンペーンは、ドメインが現在のホストに移管された、2020年春から継続して行われていた。

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航空業界を狙うトロイの木馬:2018年から活動を続けてきたことが判明

Threat actor has been targeting the aviation industry since at least 2018

2021/09/18 SecurityAffairs — Cisco Talos のセキュリティ研究者たちが発見した、Operation Layover と呼ばれるスピアフィッシング・キャンペーンだが、航空業界をターゲットに2年間にわたって検知されずに行われていたという。専門家たちは、このキャンペーンの背後にいる脅威アクターは、高い確率でナイジェリアを拠点としており、技術的には洗練されていないようだが、このマルウェア・キャンペーンを5年以上前から成功させている疑いがある。

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UPS.com の XSS 脆弱性を悪用する狡猾なフィッシング・キャンペーン

Phishing campaign uses UPS.com XSS vuln to distribute malware

221/08/23 BleepingComputer — UPS の名を語る狡猾なフィッシング・キャンペーンは、UPS.com の XSS 脆弱性を利用して、悪質なフェイク請求書を Word 文書でプッシュするというものだ。このフィッシング詐欺は、セキュリティ研究者 Daniel Gallagher が最初に発見したもので、UPS からの電子メールを装い、荷物に例外歴な状況が発生したため、顧客に引き取ってもらう必要があると伝えるものだ。

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米 SEC 下部組織 FINRA の名を語るフィッシング攻撃が横行している

US brokers warned of ongoing phishing attacks impersonating FINRA

2021/08/14 BleepingComputer — 米国金融業規制機構 (FINRA : US Financial Industry Regulatory Authority) は、米国の証券会社やブローカーを対象に、FINRA の職員になりすまし、罰則の脅しをかけて機密情報の引き渡しを求める、フィッシング・キャンペーンが継続的に生じていると警告した。FINRA は、米国証券取引委員会 (SEC : Securities and Exchange Commission) の監督下にある非営利団体であり、米国政府の認可を受けて、すべての公開されている証券会社と取引所市場を規制してる。この独立した非政府の証券規制機関は、全米で60万人以上のブローカーを監督し、毎日何十億も発生している市場イベントを把握する。

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Microsoft Office 365 ユーザーを狙う狡猾なフィッシングに要注意

Microsoft: Evasive Office 365 phishing campaign active since July 2020

2021/08/12 BleepingComputer — Microsoft によると、2020年7月から1年間にわたり、高度な回避策を持つスピアフィッシング・キャンペーンが、Office 365 の顧客を対象として波状攻撃を仕掛けているようだ。この継続的なフィッシング・キャンペーンは、請求書をテーマにした XLS.HTML の添付ファイルおよび、電子メールアドレス、企業ロゴなどの、被害者に関する各種の情報を用いてターゲットを誘い出し、Office 365 の認証情報を騙し取るものだ。

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ビジネスメール詐欺 (BEC) を阻止するためのベスト・プラクティスとは?

Best Practices to Thwart Business Email Compromise (BEC) Attacks

2021/07/29 TheHackerNews — ビジネス・メール詐欺 (BEC : Business Email Compromise) とは、すべてのタイプのメール攻撃を指すが、それらがペイロードを持つことはない。BEC には様々な種類があるが、攻撃者が BEC 技術を利用して組織に侵入するメカニズムは、基本的に「なりすまし」と「アカウント乗っ取り」の2つに分けられる。最近の調査では、71% の組織が、過去1年間に BEC 攻撃を受けたと回答している。43% の組織が過去12ヶ月間にセキュリティ・インシデントを経験し、また、インシデントの 50% 以上を BEC/フィッシング攻撃が占めていると、回答する企業は 35% に達した。

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Google Chrome のフィッシング検出が 50倍も高速化された

Google Chrome now comes with up to 50x faster phishing detection

2021/07/21 BleepingComputer — 火曜日に Stable Channel へと移行した Google Chrome 92 では、フィッシング・サイトの検出が最大で50倍まで高速化された。フィッシング・サイトの検出速度の向上は、Chrome の画像処理技術の改善によるものであり、訪れた Web サイトのカラー・プロファイルを、Phishing Landing Page に関連するシグナルのコレクションと比較している。

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フィッシングに遭った夫婦が犯人を追跡:莫大な仮想通貨の在処を見つけたが

This couple lost £15,000 to scammers. We followed the money – and found millions in stolen crypto

2021/07/13 SecurityAffairs — イギリスのある企業の幹部である Mindaugas (名字が公表されないことを願う) は、Coinbase が提供したとされる £60 のボーナスを請求しようとしたとき、数分のうちに £15,000 騙し取られるという詐欺に引っかかった。この詐欺ついて、彼が Coinbase に報告すると、同社はパスワードを変更するよう促し、騙し取られた現金を取り戻す手助けはできないと伝えた。その後、Mindaugas が警察に相談したところ、証拠がないという理由で、この件は事件にならなかった。

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フィッシングやランサムウェアがデータ侵害を増幅していく

Phishing, Ransomware Driving Wave of Data Breaches

2021/07/12 SecurityBoulevard — 2021年も前半が終わったが、5月だけを除いて毎月、データ侵害が増加している。この傾向が続くとして、つまり毎月の平均である 141件 の新たな侵害が発生するとして、今年の合計は2017年のワースト記録である 1,632件 を上回ることになる。これらのデータは、非営利団体である Identity Theft Resource Center (ITRC) が発表した、最新のデータ侵害分析レポートで明らかにされたものであり、米国のデータ侵害は 2021年 Q2 で 491件となり、Q1 との比較で 38% の増加となっている。

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ElectroRAT という巧妙なトロイの木馬が暗号通貨を狙っている

I Smell a RAT! New Cybersecurity Threats for the Crypto Industry

2021/07/09 DarkReading — ブロックチェーンを利用した暗号通貨は安全であると考えられている。ブロックチェーンは、ノードと呼ばれるコンピュータのグローバル・ネットワークを使って分散化されるように設計されており、ブロックチェーンをハッキングして改ざんするには、膨大なコンピューティング・パワーが必要になる。また、ブロックチェーンの暗号化を解除するだけではなく、大多数のノードも同時に変更する必要がある。

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Microsoft Office のマクロ警告を OFF にする新たなトリックが発見された

Hackers Use New Trick to Disable Macro Security Warnings in Malicious Office Files

2021/07/08 TheHackerNews — Microsoft Office 文書を武器として配布するフィッシング・キャンペーンでは、被害者にマクロを有効にするよう促し、感染の連鎖をダイレクトに引き起こすことが一般的だ。しかし、攻撃者は悪意のない文書を使用してセキュリティ警告を無効にし、その後にマクロコードを実行して、被害者のコンピュータに感染させろという、新たな発見があった。

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米国の証券組織 FINRA の名を語るフィッシング攻撃が多発している

US brokerage firms warned of ‘FINRA Support’ phishing attacks

2021/06/24 BleepingComputer — FINRA Support を装ったフィッシング攻撃が続いているとして、米国の証券業界を規制する FINRA から証券会社に対して警告が発せられた。FINRA (Financial Industry Regulatory Authority) は、米国で活動している全ての取引所市場と証券会社を規制する、政府公認の非営利団体だ。投資家を保護するという役割の一環として、FINRA は全米の 624,000社以上のブローカーを監督し、1日で何十億にも達するマーケット・イベントを分析している。

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167 種類の Android / iOS フェイク・アプリで詐欺をはたらくグループが判明

Hackers stealing money via 167 fake Android, iOS apps

2021/05/17 EconomicTimes — ニューデリー発:サイバー・セキュリティの研究者たちの調査により、犯罪者が悪用する 167種類の Android / iOS フェイク・アプリの隠し場所が特定された。これらのアプリの被害者は、信頼できる組織から提供されるトレーディング/バンキング/暗号通貨のアプリを、インストールしたと思い込んだ上で、現金を盗まれている。

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データ侵害の 85% に人間が関与している:Verizon DBIR

85% of Data Breaches Involve Human Interaction: Verizon DBIR

2021/05/13 DarkReading — Web アプリケーション攻撃や、フィッシング詐欺、ランサムウェア攻撃が、昨年と比較すると増加している。COVID-19 パンデミック中で、人々がリモートワークを強いられ、また、オンラインで過ごす時間が増えたことが、攻撃者にアドバンテージを与えている。2020年に発生した攻撃の大半である 85% が、人間同士のやりとりを伴うものだ。

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5億3300万人分の Facebook ユーザー個人情報が流出

533 million Facebook users’ phone numbers leaked on hacker forum

2021/04/03 BleepingComputer — 世界の Facebook ユーザー、約5億3300万人分の携帯番号などの個人情報が、人気のハッカー・フォーラムで、対価を求めることなく流出した。2020年6月に開催されたハッキング・コミュニティで、Facebook データが販売されたことで、この問題は初めて表面化した。

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