Google Manifest V3 対応:広告ブロック・エクステンション AdGuard が実験を開始

AdGuard’s new ad blocker struggles with Google’s Manifest v3 rules

2022/08/31 BleepingComputer — Google の Manifest V3 に対応する、初めての Chrome 広告ブロック・エクステンションが利用可能になった。このエクステンション用の Manifest とは、Chrome ブラウザ・エクステンションに、開発者が取り込む権限や能力の概要を示すものだ。Manifest V3 で Google は、webRequest API を変更し、ユーザーに表示される前のデータを、エクステンションが変更することをブロックした。それにより、広告ブロックが無意味になってしまった。

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TikTok for Android の脆弱性 CVE-2022-28799:アカウント乗っ取りにいたる?

A flaw in TikTok Android app could have allowed the hijacking of users’ accounts

2022/08/31 SecurityAffairs — Microsoft の研究者たちは、TikTok for Android アプリに存在する、深刻度の高い脆弱性 CVE-2022-28799 を発見した。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、ユーザー・アカウントをワンクリックで乗っ取る可能性を持つことになる。ただし、専門家たちは、この脆弱性を悪用してアカウントを乗っ取るには、他の脆弱性との連携が必要になると述べている。この脆弱性は、2022年2月に Microsoft から TikTok へと報告され、すぐに問題は対処された。 Microsoft は、このバグを悪用した攻撃が実際に行われていることを認識していないとしている。

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WordPress 6.0.2 で FIX した脆弱性:数百万の既存サイトに影響をおよぼす可能性

WordPress 6.0.2 Patches Vulnerability That Could Impact Millions of Legacy Sites

2022/08/31 SecurityWeek — 今週に WordPress チームは、深刻度の高い SQL インジェクションの欠陥などの、3つのセキュリティ脆弱性に対するパッチを含む、WordPress 6.0.2 をリリースした。1つ目の脆弱性は、以前はブックマークと呼ばれていた、WordPress のリンク機能に存在するものだ。このリンク機能は、新規のインストールではデフォルトで無効になっているため、古いインストールにのみに影響を及ぼす。

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Chrome の深刻なバク:悪意の Web サイトによるクリップボード上書きが証明された

Google Chrome bug lets sites write to clipboard without asking

2022/08/31 BleepingComputer — Chrome Version 104 で、事故とも言えるバグの混入が発生した。それは、訪問した Web サイトから、クリップボードへの書き込みイベントを承認するための、ユーザー要件が削除されるというものだ。この機能は、Google Chromeに限ったものではない。Safari と Firefox も、Web ページからシステムのクリップボードへの書き込みを許可しているが、ジェスチャーによる保護が施されている。

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APT40 が利用する ScanBox:中国に関連する大規模スパイ・キャンペーンのコア?

China-linked APT40 used ScanBox Framework in a long-running espionage campaign

2022/08/31 SecurityAffairs — Proofpoint の Threat Research Team が、中国とつながりのある脅威アクターが仕組んだ、世界の事業体を標的とするサイバー・スパイ・キャンペーンを発見した。このキャンペーンは、オーストラリア/マレーシア/ヨーロッパの事業体および、南シナ海で活動する組織を対象としていた。そして Proofpoint は、PwC の脅威インテリジェンス研究者たちの協力を得ながら、このキャンペーンを分析した。

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クラウドの調査:38% のユーザーがデータ流出に気付けないという現状

1 in 3 organizations don’t know if their public cloud data was exfiltrated

2022/08/31 HelpNetSecurity — Laminar が発表したのは、2022年7月の AWS re:Inforce と、2022年8月の Black Hat で実施した “2022 Security Professional Insight Survey” の調査結果である。この調査により、データ漏洩のリスクを低減するためにセキュリテ・ィチームが積極的に取り組みたいと考える、組織における防御のギャップが明らかになった。この調査には、リーダー職とライン職の両方から、合計415名のセキュリティ専門家が参加した。

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Chrome に潜む悪意のエクステンション:140万人のユーザーから情報を盗み出す

Chrome extensions with 1.4 million installs steal browsing data

2022/08/30 BleepingComputer — McAfee の脅威アナリストたちは、ユーザーの閲覧履歴を盗み出す、5つの Google Chrome エクステンションを発見した。これらのエクステンションは、合計で 140万回以上もダウンロードされている。一連のエクステンションの目的は、アフィリエイト料を騙し取ることになる。具体的には、ユーザーが eコマースサイトを訪問した際に監視を行い、訪問者のクッキーを変更して、あたかもリファラー・リンクを経由し訪問したように見せかける。それにより、エクステンションの作者は、eコマースサイトでの購入に際して、アフィリエイト料を不正に得ていく。

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Microsoft Azure の障害で Ubuntu VM がオフラインに:バグ更新後に発生

Microsoft Azure outage knocks Ubuntu VMs offline after buggy update

2022/08/30 BleepingComputer — Microsoft Azure ユーザーの仮想マシン (VM) が、systemd のアップデートに起因する継続的な障害を起こし、そこで実行される Ubuntu 18.04 がオフラインになっている。この障害は、2022年8月30日 午前6時 (UTC) 頃から始まった。影響を受けたユーザーが systemd バージョン 237-3ubuntu10.54 にアップグレードされた直後から、ユーザーの VM で DNS エラーが発生し始め、DNS リゾルバー・アドレスが使用不可能な状態になっている。

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Google がバグバウンティを刷新:オープンソース・プロジェクトも取り込んでいく

A new Google bug bounty program now covers Open Source projects

2022/08/30 SecurityAffairs — Google は、同社のプロジェクトをカバーしてきた Open Source Software Vulnerability Rewards Program (OSS VRP) の一環として、新たなバグバウンティ・プログラムを開始した。このプログラムでは、Google のプロジェクトに存在する脆弱性に対して、最大 $31,337 〜 最低 $100 の報酬額が支払われるという。

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WordPress Plugin マーケットプレイス調査:大量の悪意のプラグインと感染経路が判明

A study on malicious plugins in WordPress Marketplaces

2022/08/30 SecurityAffairs — ジョージア工科大学の研究チームは、40万件以上の Web サーバーのバックアップを分析し、24,931件の WordPress サイトにインストールされた、47,337件の悪質なプラグインを見つけ出した。専門家たちは、そのために YODA という自動フ解析レームワークを開発し、プロダクション Web サーバにおける CMS プラグインの進化を、2012年までさかのぼって調査し、悪意のあるプラグインを検出した。

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Google Translate アプリを装う Windows マルウェアが登場:1ヶ月の潜伏を経て発症

Windows malware delays coinminer install by a month to evade detection

2022/08/29 BleepingComputer — Google Translate/MP3 Downloader を装う新たな悪意のキャンペーンにより、暗号通貨マイニング・マルウェアが 11ヶ国に配布されていることが判明した。この偽のアプリケーション群は、正規のフリーソフトウェア・サイトを通じて配布されている。そのため、サイトの一般訪問者に対して、また、検索エンジンを介して、悪意のアプリケーションを広められていることになる。

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Lloyd’s 保険が新たな免責条項を採用:国家支援サイバー攻撃を補償から除外

Cyber-Insurance Firms Limit Payouts, Risk Obsolescence

2022/08/29 DarkReading — 主要な保険会社が、国家が支援する脅威アクターによる、壊滅的なサイバー攻撃に対する免責条項を採用した。そのため、各企業にとって、サイバー保険料の再評価を行う必要性が生じている。セキュリティとリスクの専門家たちは、「これにより、企業がサイバー保険で相殺できるリスクは制限され、保険に加入するメリットがなくなる可能性がある」と、 Dark Reading に語った。

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NATO 調査:ダークウェブで販売される MBDA ミサイルの機密情報とは?

NATO Investigates Dark Web Leak of Data Stolen From Missile Vendor

2022/08/29 DarkReading — NATO が調査している事案として、ヨーロッパのミサイル・システム会社から盗まれたとされるデータ漏洩の事件がある。NATO のレポートによると、この事件の背後にいるハッカーは、窃取したデータをダークウェブで売り出しているという。漏洩したデータには、現在のロシアとの戦争でウクライナが使用している兵器の設計図が含まれている。

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COVID-19 の情報を含む PII が漏洩:ダークウェブがタイ政府のデータを販売

COVID-19 data put for sale on the Dark Web

2022/08/29 HelpNetSecurity — カリフォルニアに本拠を置き、Fortune 500 を保護するサイバーセキュリティ企業 Resecurity は、タイの医療科学省から盗まれた 個人情報 (PII:Personally Identifiable Information) の漏洩を確認した。この PII には、COVID-19 の症状がある市民の情報を含まれるという。このインシデントは発見されたのち、タイの CERTと共有された。

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LockBit の DDoS 宣言:防御力を高めて攻撃にも活用する三重恐喝の戦略とは?

LockBit ransomware gang gets aggressive with triple-extortion tactic

2022/08/28 BleepingComputer — ランサムウェア・ギャング LockBit は、分散型サービス拒否 (DDoS) 攻撃に対する防御を強化し、三重恐喝のレベルにまで、攻撃力を高めると発表した。先日に LockBit は、デジタル・セキュリティ大手 Entrust の代理人が行ったと噂される DDoS 攻撃を受け、リークサイトで公開したデータへのアクセスが不能になるという状況に陥った。

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LastPass に脅威アクターが侵入:ソースコードの一部が盗み出された影響は?

LastPass Suffers Data Breach, Source Code Stolen

2022/08/27 DarkReading — LastPass の内部システムに侵入した攻撃者が、ソースコードと知的財産を持ち去った。パスワード管理会社である LastPass は、開発環境における異常なアクティビティを、2週間前に検出したと発表した。今週に行われた発表では、フォレンジック・データを調査した結果、開発者アカウントに侵入した何者かが、ネットワークにアクセスし、LastPass ソースコードの一部と独自の技術情報が窃取したと述べられている。

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Atlassian Bitbucket Server の深刻な RCE 脆弱性:PoC エクスプロイトの前にパッチ適用を!

Atlassian Bitbucket Server vulnerable to critical RCE vulnerability

2022/08/26 BleepingComputer — Atlassian は、Bitbucket Server/Data Center ユーザーに対して、深刻なセキュリティ脆弱性を警告するセキュリティ・アドバイザリを公開した。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者に対して、脆弱なインスタンス上での任意のコード実行を許す可能性があるという。Bitbucket とは、Jira と Trello が統合された、Git ベースのコード・ホスティング/マネージメント/コラボレーション・ツールのことである。

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Twilio/Authy ハッキングの全容:2FA アカウントへの不正なアクセスとデバイス追加

Twilio breach let hackers gain access to Authy 2FA accounts

2022/08/26 BleepingComputer — 8月4日に発生した攻撃について、Twilio での調査が継続されている。そして、一部の Authy ユーザー・アカウントにハッカーアクセスし、不正なデバイスを登録したことが判明したという。Twilio 傘下の Authy が提供する2要素認証 (2FA) サービスは、ログイン認証情報の入力が成功した後に、専用アプリで2回目の認証を行うことで、同機能に対応したオンライン・アカウントを安全に利用できるようにするものだ。

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SysAid で Log4j の脆弱性を悪用:イラン政府のハッカーがイニシャル・アクセスに成功

Iranian Government Hackers Exploit Log4Shell in SysAid Apps for Initial Access

2022/08/26 SecurityWeek — イラン政府に関連するとされる脅威グループが、SysAid の Log4Shell 脆弱性を悪用し、ターゲットの組織へのイニシャル・アクセスを確立したようだ。Apache Log4j のロギング・ユーティリティに影響を与える脆弱性 Log4Shell は、2021年12月に明るみに出たものである。この脆弱性 CVE-2021-44228 は、リモート・コード実行に悪用される可能性があり、営利目的のサイバー犯罪者に加えて、国家に支援されるサイバー・スパイにも悪用されてきた。 

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Sliver Tookit という最新/最強の攻撃ツール:Cobalt Strike は過去の遺物に?

Hackers adopt Sliver toolkit as a Cobalt Strike alternative

2022/08/25 BleepingComputer — 脅威アクターたちの好みが、正規のペンテスト・スイートである Cobalt Strike から、あまり知られていない類似のフレームワークを使う方向へと変化している。Brute Ratel (Red Teaming Tool) のに続くものとして、Sliver と呼ばれるオープンソースのクロスプラットフォーム・キットが、魅力的な代替品になりつつありる。さらに、Sliver を悪用するアクティビティは、ツールキット/動作/コンポーネントなどの分析から導き出された、ハンティング・クエリから検出されている。

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Cisco Business Switches の深刻な脆弱性 CVE-2022-20823 などが FIX

Cisco Patches High-Severity Vulnerabilities in Business Switches

2022/08/25 SecurityWeek — 今週、Cisco Nexus-series Business Switches に搭載されている、NX-OS ソフトウェアに影響を及ぼす2 つの脆弱性に対するパッチを発表された。NX-OS の OSPF バージョン 3 (OSPFv3) 機能に影響を及ぼす、1つ目の脆弱性 CVE-2022-20823 は、認証なしでリモートから悪用され、サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こし得るというものだ。

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CISA 警告 22/08/25:​​Delta/Apache/Grafana/Apple など 10件が KEV リストに追加

CISA: Vulnerability in ​​Delta Electronics ICS Software Exploited in Attacks

2022/08/26 SecurityWeek — Delta Electronics の産業用オートメーション・ソフトウェアに影響を及ぼす脆弱性が攻撃に悪用されているため、Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) から各組織に対して早急な対処が要求されている。火曜日に CISA は、10件のセキュリティ欠陥を Known Exploited Vulnerabilities Catalog (KEV) に追加し、9月15日までに対処するよう、連邦政府機関に指示した。

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VMware の深刻な脆弱性 CVE-2022-31676 が FIX:権限昇格と乗っ取りを許す

VMware LPE Bug Allows Cyberattackers to Feast on Virtual Machine Data

2022/08/25 DarkReading — VMware Tools に存在する深刻なセキュリティ脆弱性により、企業データ/ユーザ情報/認証情報が漏洩することで、アプリケーションを格納する仮想マシンのローカル権限昇格 (LPE : local privilege escalation) および、完全な乗っ取りへの道が開かれる可能性が生じている。

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Twilio/Okta ハッキングの全容:背後にいる脅威アクターの追跡も始まる

Twilio hackers hit over 130 orgs in massive Okta phishing attack

2022/08/25 BleepingComputer — 最近に発生した、Twilio/MailChimp/Klaviyo などへの、一連のサイバー攻撃を実行したハッカーは、同じフィッシング・キャンペーンにより 130以上の組織に侵入した。このフィッシング・キャンペーンでは、コードネーム 0ktapus と呼ばれるフィッシング・キットが使用され、合計で 9,931件のログイン情報が盗み出され、それを基に VPN などのリモートアクセス介して、企業のネットワークやシステムへのアクセスが行われた。

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Microsoft が公表した MagicWeb:AD FS 侵害後に機能する APT29 の最新マルウェア

Microsoft Uncovers New Post-Compromise Malware Used by Nobelium Hackers

2022/08/25 TheHackerNews — SolarWinds サプライチェーン攻撃の背後にいる脅威アクターは、侵害した環境への持続的なアクセスを維持に関連し、また、さらに別の高度な標的型ポスト・エクスプロイト・マルウェアに関連していることが判明した。Microsoft の Threat Intelligence Team が MagicWeb と名付けた、この新しいマルウェアは、Nobelium の目的に応じて、機能を開発/維持するための取り組みであることが改めて示された。

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PyPI パッケージ・メンテナを攻撃:巧妙なフィッシングでプロジェクトを乗っ取る

PyPI packages hijacked after developers fall for phishing emails

2022/08/25 BleepingComputer — 昨日に検出されたフィッシング・キャンペーンは、PyPI レジストリで公開される Python パッケージの、メンテナをターゲットにするものだったようだ。Python パッケージである exotel と spam は、マルウェアが混入された数百のパッケージの中の1つであり、フィッシング・メールで騙したメンテナのアカウントへ、攻撃者たちが侵入に成功した結果である。 

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Mozilla Firefox/Thunderbird の深刻な脆弱性が FIX:フィッシングに悪用される可能性

Mozilla Patches High-Severity Vulnerabilities in Firefox, Thunderbird

2022/08/25 SecurityWeek — 今週に Mozilla は、Firefox および Thunderbird に存在する、複数の深刻な脆弱性に対してパッチを適用した。Firefox 104 (Firefox ESR 91.13/102.2) に関しては、XSLT エラー処理に関連するアドレスバー偽装の可能性という深刻な欠陥にパッチが提供された。この脆弱性 CVE-2022-38472 は、フィッシングに悪用される可能性がある。

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Google G-Suite 企業ユーザーを狙う AiTM フィッシング攻撃に注意

Researchers Warn of AiTM Attack Targeting Google G-Suite Enterprise Users

2022/08/24 TheHackerNews — Microsoft メールサービスの企業ユーザーを標的とする、大規模な中間者 (AiTM : Adversary-in-The-Middle) フィッシング・キャンペーンを仕掛けている脅威アクターたちが、Google Workspace のユーザーにも狙いを定めていることが明らかになった。Zscaler の研究者である Sudeep Singh と Jagadeeswar Ramanukolanu は、今月に発表したレポートで、「このキャンペーンは、Google Workspace を使用する、さまざまな組織の最高責任者などの、上級メンバーの標的を絞り込んでいる」と詳述している。

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BEC の新たな手口:AiTM で MFA を突破して決済者の Microsoft 365 アカウントを狙う

Hackers use AiTM attack to monitor Microsoft 365 accounts for BEC scams

2022/08/24 BleepingComputer — 巧妙なスピアフィッシングと中間者攻撃 (AiTM:Adversary-in-The-Middle) を組み合わせて、企業の幹部たちの Microsoft 365 アカウントをハッキングする、新しいビジネスメール詐欺 (BEC:Business Email Compromise) キャンペーンが発見された。このキャンペーンの対象には、MFA で保護されているアカウントも含まれるという。

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Tox P2P Messenger とクリプトマイナー:IPFS 上の C2 サーバとして重宝される

Crypto Miners Using Tox P2P Messenger as Command and Control Server

2022/08/24 TheHackerNews — 脅威アクターたちは、Tox P2P Messenger を Command and Control Server (C2) の手段として使用し始め、ランサムウェアの交渉のための連絡手段という、以前の役割を拡大しているようだ。Uptycs の調査結果では、ボットとして機能する ELF (Executable and Linkable Format) アーティファクト “72client” を分析し、侵入したホスト上で Tox プロトコルを用いてスクリプトを実行できることを明らかにした。

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PyPI のセキュリティ対策:人気パッケージの3分の1を誤検知するスキャナーに苦慮

One-Third of Popular PyPI Packages Mistakenly Flagged as Malicious

2022/08/24 DarkReading — オープンソース・コードのリポジトリ Python Package Index (PyPI) で、悪意のパッケージを検知するスキャナーが、かなりの数の誤報を生成していたことが、研究者たちにより明らかにされた。PyPI とは、Python で記述されたアプリケーションが使用する、ソフトウェア・コンポーネントのメイン・リポジトリのことである。Chainguard の分析によると、そのスキャナーにより、悪意のパッケージの 59% が検出されるが、人気のある正規 Python パッケージの3分の1に対して、また、ランダムに選択されたパッケージの 15% に対して、悪意の判定フラグを立ててしまうことが判明した。

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ETHERLED エアギャップ攻撃:ネットワークボードの LED 点滅から機密情報を抽出

ETHERLED: Air-gapped systems leak data via network card LEDs

2022/08/23 BleepingComputer — イスラエルの研究者である Mordechai Guri は、ネットワークカード上のLEDインジケータを使用して、エアギャップ・システムからデータを取得する新しい方法を発見した。この、 ETHERLED と名付けられた方法は、点滅するライトをモールス信号にして、攻撃者が解読できるようにするものだ。

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SaaS プラットフォームを悪用するフィッシング攻撃:前年比 1,100% の大幅増

Phishing attacks abusing SaaS platforms see a massive 1,100% growth

2022/08/23 BleepingComputer — 脅威アクターたちが、Web サイト・ビルダーやパーソナル・ブランディング・スペースなどの、正規の SaaS (Software-as-a-Service) プラットフォームを悪用して、ログイン情報を盗むための悪質なフィッシング・サイトを作成する手口が増加している。Palo Alto Networks Unit 42 の最新レポートによると、研究者たちは SaaS 悪用の急増を確認しており、同社が収集したデータは、2021年6月〜2022年6月で 1,100% という大幅な増加を示しているという。

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GitLab の深刻な脆弱性 CVE-2022-2884 が FIX:認証済みの攻撃者による RCE

GitLab fixed a critical Remote Code Execution (RCE) bug in CE and EE releases

2022/08/23 SecurityAffairs — DevOps プラットフォームの GitLab は、GitLab Community Edition (CE) および Enterprise Edition (EE) に影響を及ぼす、深刻なリモートコード実行の脆弱性 CVE-2022-2884 (CVSS 9.9) を修正する、セキュリティ・アップデートをリリースした。攻撃者が認証されている場合には、GitHub の Import API を介して、この脆弱性の悪用が可能となる。

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macOS を狙うマルウェア XCSSET:Python 3 に対応してMonterey を執拗に追尾

XCSSET Malware Updates with Python 3 to Target macOS Monterey Users

2022/08/23 TheHackerNews — macOS マルウェア XCSSET のオペレーターは、そのソースコードを Python 3 にアップグレードすることで、macOS Monterey を侵害するための反復的な改良を行い、ステータスをアップさせている。SentinelOne の研究者である Phil Stokes と Dinesh Devadoss は「このマルウェア作者は、2020年の初期バージョンにおいては偽の Xcode.app に主要な実行ファイルを隠していたが、2021年には偽の Mail.app へと、そして、2022年には偽の Notes.app へと変更している」とレポートで述べている。

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CISA 警告 22/08/22:PAN-OS の深刻な脆弱性 CVE-2022-0028 を KEV リストに追加

CISA Warns of Active Exploitation of Palo Alto Networks’ PAN-OS Vulnerability

2022/08/23 TheHackerNews — 月曜日に米国の CISA は、Palo Alto Networks の PAN-OS に影響を与えるセキュリティ上の欠陥を、活発に悪用されている証拠に基づき、悪用脆弱性リスト (KEV:Known Exploited Vulnerabilities Catalog) に追加した。

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ChromeOS の脆弱性 CVE-2022-2587 が FIX:Chromium の問題を Microsoft が発見

Microsoft publicly discloses details on critical ChromeOS flaw

2022/08/23 SecurityAffairs — Microsoft は、ChromeOS における深刻な脆弱性 CVE-2022-2587 (CVSS:9.8) について、詳細な情報を共有した。この脆弱性は、OS Audio Serverにおける境界外書き込みの問題であり、DoS 状態を引き起こすこともあれば、特定の状況下ではリモートコード実行のために悪用される可能性があるとのことだ。

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LockBit のリークサイトが DDoS 攻撃でダウン:Entrust のデータ漏洩への対抗索か?

LockBit Ransomware Site Hit by DDoS Attack as Hackers Start Leaking Entrust Data

2022/08/23 SecurityWeek — ランサムウェア LockBit のリークサイトが、分散型サービス妨害 (DDoS) 攻撃によりオフラインになった。これは、LockBit が、セキュリティ企業である Entrust から盗んだデータを、公開したことに対抗して行われたと見られている。Entrust の情報漏えいは 6月18日に発見され、同社は 7月6日に顧客への通知を開始した。しかし、この侵害が明るみに出たのは、セキュリティ研究者が Entrust から顧客に送信された通知のコピーを発見した、7月21日のことだった。

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Facebook の Meta Pixel:ミスコンフィグレーションで 130万人分の医療データが流出

Misconfigured Meta Pixel exposed healthcare data of 1.3M patients

2022/08/22 BleepingComputer — 米国の医療機関である Novant Health は、Meta Pixel 広告トラッキング・スクリプト Meta Pixel により誤って機密情報を収集してしまった、136万2296人に影響をおよぼすデータ侵害を公表した。Meta Pixel (旧 Facebook Pixel) とは、Facebook の広告主が広告のパフォーマンスを追跡するためにサイトに追加する、JavaScript 追跡スクリプトのことである。

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Microsoft Office/Adob​​e PDF ドキュメントの兵器化:Escanor RAT は機能満載

Escanor Malware delivered in Weaponized Microsoft Office Documents

2022/08/22 SecurityAffairs — ロサンゼルスを拠点にして Fortune 500 を保護する、グローバル・サイバー・セキュリティ企業である Resecurity は、新しいRAT (Remote Administration Tool) である Escanor が、ダークウェブや Telegram などで宣伝されていることを確認している。この攻撃者は、Android/PC ベースの RAT に加えて、HVNC (HiddenVNC)/Exploit Builder を提供し、Microsoft Office/Adobe PDF ドキュメントを兵器化することで、悪意のコードを配信している。

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FBI 警告:クレデンシャル・スタッフィング攻撃で家庭用プロキシが悪用される

FBI warns of residential proxies used in credential stuffing attacks

2022/08/22 BleepingComputer — 米連邦捜査局 (FBI) は、大規模なクレデンシャル・スタッフィング攻撃を実行するサイバー犯罪者たちは、追跡/フラグ付け/ブロックなどを回避するために、家庭用プロキシを悪用する傾向にあると警告している。この警告は、先週末に、同局のインターネット犯罪苦情センター (IC3:Internet Crime Complaint Center) から民間企業への通知として発行された。その目的は、クレデンシャル・スタッフィング攻撃への防御策を実施する必要のある、インターネット・プラットフォーム管理者の意識を高めることにある。

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Linux Kernel と DirtyCred:8年前から存在していた Dirty Pipe ライクな脆弱性が露見

“As Nasty as Dirty Pipe” — 8 Year Old Linux Kernel Vulnerability Uncovered

2022/08/22 TheHackerNews — 8年前からLinux kernel に存在する、セキュリティ脆弱性の詳細が明らかになり、研究者たちは Dirty Pipe と同じくらい厄介だと述べている。Northwestern 大学の研究者グループにより DirtyCred と名付けられた、この脆弱性 CVE-2022-2588 の悪用に成功すると、最高レベルまでの権限昇格が生じてしまう。

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WordPress ハッキングに御用心:偽の Cloudflare DDoS 警告がマルウェアを配布

WordPress sites hacked with fake Cloudflare DDoS alerts pushing malware

2022/08/20 BleepingComputer — WordPress サイトをハッキングし、偽の Cloudflare DDoS 保護スクリーンを表示するというキャンペーンが展開されている。それに騙されると、マルウェアが配布され、パスワード窃盗型トロイの木馬である NetSupport RAT/Raccoon Stealer のインストールにいたるという。DDoS (Distributed Denial of Service) 保護スクリーンは、インターネット上では一般的なものであり、不要なトラフィックでサイトを圧迫する、不正なリクエストを ping 送信するボットから身を守るものである。

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Azure を侵害して Microsoft 365 ユーザーを狙う:ロシア APT29 の凄腕ぶり

Russian APT29 hackers abuse Azure services to hack Microsoft 365 users

2022/08/19 BleepingComputer — 国家を後ろ盾とするロシアのサイバースパイ・グループ Cozy Bear は、NATO 諸国の Microsoft 365 アカウントを標的とし、外交政策情報へのアクセスを試みるなど、2022年に入ってから活発に動き回っている。Microsoft 365 は、主にエンタープライズなどで使用されているクラウド・ベースの生産性スイートであり、コラボレーション/コミュニケーション/データストレージ/電子メールなどの、オフィスでの作業などを容易にする。

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ロシアによるサイバー攻撃:ウクライナから NATO へと標的が拡大する可能性は?

Russian Use of Cyberweapons in Ukraine and the Growing Threat to the West

2022/08/19 SecurityWeek — その始まりは AcidRain だった。AcidRain は、イタリアの Viasat のサーバーを標的とした攻撃のことであり、ウクライナからヨーロッパ全域において、同社における多数のモデムと、インターネット通信を管理するサーバを狙ったものだった。この攻撃は、ロシアによるウクライナ侵攻のタイミングに合わせて実施され、ロシアからウクライナへ向けたサイバー戦争のテンポを劇的に速めることになった。AcidRain を用いる、戦術的な論拠は明白である。ウクライナの通信機能を低下させることで、ロシア軍は戦況を有利に展開できるからだ。 

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CISA 警告 22/08/18:SAP などの7つの深刻な脆弱性を悪用リスト KEV に追加

CISA adds 7 vulnerabilities to list of bugs exploited by hackers

2022/08/19 BleepingComputer — 米国 Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、ハッカーに活発に悪用されているバグのリストに7つの脆弱性を追加した。その内容は、新たな脆弱性として Apple/Microsoft/SAP/Google の4社が公開したものと、Palo Altos Networks の2017年の脆弱性で構成されている。Known Exploited Vulnerabilities Catalog (KEV) は、CISA が共有するリストであり、サイバー攻撃での活発な悪用が判明している脆弱性に対して、連邦政府民間行政機関 (FCEB) がパッチ適用の義務を負うものである。

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SAP の深刻な脆弱性 CVE-2022-22536:Black Hat での発表後に活発に悪用される

SAP Vulnerability Exploited in Attacks After Details Disclosed at Hacker Conferences

2022/08/19 SecurityWeek — 米国 Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は SAP の深刻な脆弱性について、ハッカーカンファレンス Black Hat および Def Con で詳細が公開されてから1週間足らずで、Known Exploited Vulnerabilities Catalog に追加した。木曜日に CISA は、7つの脆弱性をカタログに追加し、9月8日までに対処するよう連邦政府機関に指示した。新たに追加された脆弱性には、野放しでの悪用に関するオフィシャルな報告がないものもあるが、悪用に関する信頼できる情報を得た場合にのみ、CISA は CVE をカタログに追加すると明言している。

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Winnti ハッキング・グループの戦略:Cobalt Strike を 154 分割して検出を回避

Winnti hackers split Cobalt Strike into 154 pieces to evade detection

2022/08/18 BleepingComputer — 中国の Winnti は、APT41 または Wicked Spider とも呼ばれるハッキング・グループであり、昨年の成果として、少なくとも 80の組織を標的にし、少なくとも 13の組織のネットワーク侵入に成功した。このハッキング・グループの活動を追跡してきた、Group-IB の研究者たちによると、2021年は Wintti が最も激しく動いた1年であったという。

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Entrust 対 LockBit:セキュリティ大手 へのランサムウェア攻撃とリークをめぐる戦い

LockBit claims ransomware attack on security giant Entrust

2022/08/18 BleepingComputer — ランサムウェア・グループ LockBit が、2022年6月にデジタル・セキュリティ大手 Entrust に対して、サイバー攻撃を仕掛けたと主張している。2022年6月18日に Entrust がランサムウェア攻撃を受けたことは、BleepingComputer も7月に報じている。Entrust は、内部システムからデータが窃取されるサイバー攻撃を受けたと、6月上旬から顧客に伝えていた。

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ゼロトラスト戦略の急速な拡大:地域と分野での取り組みをデータで参照

The factors driving today’s accelerated zero trust adoption

2022/08/18 HelpNetSecurity — Okta の 2022 State of Zero Trust Security Report により、ビジネスにおける重要かつ必須の事項はバズワードからゼロトラストへと、急速に変化していることが判明した。現時点において 97% の企業が、ゼロトラスト・イニシアチブを実施しているか、あるいは、今後の 12~18カ月以内に実施するとしており、2018年の 16% から上昇し、過去4年間で 500%以上の増加となっている。

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