Chrome/Edge のスペルチェック機能の問題:ユーザーの個人情報が G/M に送信されている?

Google, Microsoft can get your passwords via web browser’s spellcheck

2022/09/17 BleepingComputer — Web ブラウザ Google Chrome/Microsoft Edge の拡張スペルチェック機能は、個人情報 (PII:Personally Identifiable Information) や、場合によってはパスワードを含むフォームデータを、Google と Microsoft に送信することが判明した。これは、これらの Web ブラウザの一般的な機能かもしれない。しかし、送信後のデータの取り扱いについては、特にパスワード・フィールドに関しては、どれほどの安全性が担保されるのかという点で懸念が生じる。

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Uber が主張する機密情報へのアクセスの証拠は無い:しかし無事だという証拠も無い

Uber Claims No Sensitive Data Exposed in Latest Breach… But There’s More to This

2022/09/17 TheHackerNews — Uber が更新した情報だが、木曜日の遅くに発覚した社内コンピューター・システムの侵害により、ユーザーの個人情報が漏えいしたという証拠は無いと述べている。同社は、「我々は、このインシデントが、機密性の高いユーザーデータへのアクセスに関連しているという証拠はないと捉えている。Uber/Uber Eats/Uber Freight/Uber Driver アプリを含む、当社の全サービスは稼働している」と説明している。

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AWS アクセス・トークンなどをハードコード:1,800 種類の Android/iOS アプリ

Over 1,800 Android and iOS Apps Found Leaking Hard-Coded AWS Credentials

2022/09/01 TheHackerNews — 研究者たちが提起した深刻なセキュリティ・リスクとは、Amazon Web Services (AWS) 認証情報などをハードコードしている、1,859 種類の Android/iOS アプリが特定されたというものだ。Broadcom Software 傘下 Symantec の Threat Hunter チームは、The Hacker News と共有したレポートの中で、「それらのアプリの 77% に、AWS プライベート・クラウド・サービスにアクセスできる、有効な AWS アクセス・トークンが含まれていた」と述べている。

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クラウドの調査:38% のユーザーがデータ流出に気付けないという現状

1 in 3 organizations don’t know if their public cloud data was exfiltrated

2022/08/31 HelpNetSecurity — Laminar が発表したのは、2022年7月の AWS re:Inforce と、2022年8月の Black Hat で実施した “2022 Security Professional Insight Survey” の調査結果である。この調査により、データ漏洩のリスクを低減するためにセキュリテ・ィチームが積極的に取り組みたいと考える、組織における防御のギャップが明らかになった。この調査には、リーダー職とライン職の両方から、合計415名のセキュリティ専門家が参加した。

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OCFS でセキュリティ・アラートを正規化:AWS と Splunk が Black Hat で発表

New Cross-Industry Group Launches Open Cybersecurity Framework

2022/08/12 DarkReading — BLACK HAT USA – LAS VEGAS — Amazon Web Services (AWS) と Splunk は、各種の監視システムにおけるセキュリティ・アラートの標準化を推進するために、18種類のシステムおよびセキュリティ・ベンダーによる、業界としての取り組みを主導していく。その目的は、セキュリティ・チームのためにあり、セキュリティ・データを迅速に取り込み分析するための、ベンダーにとらわれない簡素化された分類法を提供することにある。

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Twitter API キーをリークする 3,200 のモバイル・アプリ:研究者が推奨する対策とは?

Researchers Discover Nearly 3,200 Mobile Apps Leaking Twitter API Keys

2022/08/01 TheHackerNews — 研究者たちが発見した 3,207件のアプリ・リストだが、そのうちのいくつかは、Twitterアカウントに不正にアクセスするために利用できるものだという。シンガポールのサイバー・セキュリティ企業 CloudSEK は、The Hacker News と独占的に共有したレポートの中で、正規の Consumer Key と Consumer Secret の情報が流出したことで、乗っ取りが可能になると述べている。

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AWS における Security/Privacy/Compliance 対応:クラウド・ユーザーを強力に支援

AWS Announces Enhancements to Cloud Security, Privacy, Compliance

2022/07/27 SecurityWeek — AWS が新たに立ち上げた Customer Incident Response Team (CIRT) は、顧客が責任を負うシステムやデータに影響を与える、アクティブなセキュリティ・イベント時に、ユーザーを支援することを目的とする。AWS CIRT との連携は、サポートケースを開設することで実施される。また、AWSのアカウントとワークロード向けの脅威検知サービス である Amazon GuardDuty に、マルウェア検知機能が追加されることも発表された。この Malware Protection 機能を有効にすると、EC2 インスタンスやコンテナ・ワークロードで不審なアクティビティが検出されたたときに、マルウェアスキャンが開始される。

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AWS の機密情報を漏洩させる、迷惑なバックドアつき Python ライブラリ

Multiple Backdoored Python Libraries Caught Stealing AWS Secrets and Keys

2022/06/24 TheHackerNews — 研究者たちは、一般公開されたエンドポイントへ向けて、AWS の認証情報/環境変数を流出させるよう設計された悪意の Python パッケージを、サードパーティの公式ソフトウェア・リポジトリで数多く発見した。Sonatype のセキュリティ研究者 Ax Sharma によると、それらのパッケージには loglib-modules/pyg-modules/pygrata/pygrata-utils/hkg-sol-utils が含まれていたが、現在では一連のエンドポイントも含めて削除されているとのことだ。彼は、「これらのパッケージのいくつかは、ユーザーの機密情報を窃取/流出させるコードを含んでいるか、その機能をもつ依存関係を使用している」と述べている。

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Travis-CI API からの OAuth トークン流出:GitHub や AWS S3 に影響が生じた理由が判明

Unpatched Travis CI API Bug Exposes Thousands of Secret User Access Tokens

2022/06/14 TheHackerNews — Travis-CI API における未パッチの脆弱性により、数万人のユーザー・トークンが潜在的な攻撃にさらされ、脅威アクターによるクラウド・インフラの侵害/不正なコード変更/サプライチェーン攻撃がなど事実上可能になっている。クラウド・セキュリティ企業である Aqua の研究者たちは、月曜日のレポートの中で「無料ユーザーの 7億 7000万件以上のログが公開され、そこから GitHub/AWS/Docker Hubといった人気のクラウドサービス・プロバイダーに関連する、トークン/機密情報/認証情報などが容易に抽出できる」と述べている。

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GitHub の OAuth 問題:追跡調査により 100K 件分の npm ログイン情報の窃取が判明

GitHub: Attackers stole login details of 100K npm user accounts

2022/05/27 BleepingComputer — GitHub が明らかにしたのは、4月中旬に発生したセキュリティ侵害において、Heroku と Travis-CI に発行された OAuth アプリ・トークンを悪用した攻撃者により、約10万件の npm アカウントのログイン情報が盗み出されたという状況である。この脅威アクターは、数十の組織が所有するプライベート・リポジトリからの侵入と、データの窃取に成功したという。

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BLACK HAT ASIA 2022 での発表:SQL クエリーの変換により WAF バイパスが可能になる

Transforming SQL Queries Bypasses WAF Security

2022/05/13 DarkReading — BLACK HAT ASIA 2022 – ある大学研究者のチームが基本的な機械学習を用いて、一般的な WAF には悪意のものとして検出されずに、攻撃者のペイロードを配信するパターンを特定したと、シンガポールで開催中の Black Hat Asia で発表した。中国浙江大学の研究者は、一般的な SQL を用いて、Web アプリケーションのデータベースを標的とした、インジェクション攻撃を変換する一般的な方法に着手した。

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Amazon の Log4Shell ホットパッチに問題:コンテナ・エスケープと権限昇格が生じる?

Amazon’s Hotpatch for Log4j Flaw Found Vulnerable to Privilege Escalation Bug

2022/04/21 TheHackerNews — Amazon Web Services (AWS) がリリースした Log4Shell 脆弱性に対する ホットパッチだが、コンテナ・エスケープや権限昇格に悪用され、基盤となるホスト制御の乗っ取りを許してしまう問題があるようだ。Palo Alto Networks Unit 42 の研究者である Yuval Avrahami は、今週に発表したレポートにおいて、「コンテナの問題以外にも、このパッチを悪用することで非特権プロセスを特権昇格させ、root コードを実行させることが可能だ」と述べている。

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Amazon RDS の脆弱性:PostgreSQL エクステンションの情報漏えいの問題が FIX

Amazon RDS Vulnerability Led to Exposure of Credentials

2022/04/12 SecurityWeek — 月曜日に Amazon Web Services (AWS) は、Amazon Relational Database Service (RDS) の脆弱性に対応したことについて、そして、内部認証情報の漏洩につながる可能性があることについて発表した。Amazon RDS は、MySQL や PostgreSQL をサポートする、AWS 独自のデータベースエンジン Amazon Aurora などの、複数のデータベース・エンジンをサポートするマネージド・データベース・サービスである。

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OpenSSL の脆弱性 CVE-2022-0778 の追跡調査:各ベンダーたちの現状について

Cybersecurity Vendors Assessing Impact of Recent OpenSSL Vulnerability

2022/03/31 SecurityWeek — 3月の初めに発生した OpenSSL の脆弱性が、自社の製品やサービスに与える影響について、セキュリティ/クラウド/ストレージなどのベンダーたちが評価を進めている。OpenSSL プロジェクトが公開した更新プログラムでは、証明書の解析に関連する深刻度の高いサービス拒否 (DoS) 脆弱性に対してパッチが適用されている。このセキュリティ・ホールは、Google の脆弱性研究者である Tavis Ormandy が報告したものであり、CVE-2022-0778 として追跡され、OpenSSL の Ver 1.0.2/1.1.1/3.0 に影響を及ぼしている。このリリースにより、Ver 1.0.2zd/1.1.1n/3.0.2 で修正されている。

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サイバー攻撃の最新動向:クラウドからトロイの木馬を振り撒く攻撃者たち

New Cyberattack Campaign Uses Public Cloud Infrastructure to Spread RATs

2022/01/13 DarkReading — 最近の攻撃キャンペーンには、パブリック・クラウドのインフラを利用して、コモディティ RAT である Nanocore/Netwire/AsyncRAT の亜種を配信し、ユーザーのデータを標的にするものが見られると、研究者たちが報告している。この、10月に発見された攻撃キャンペーンは、攻撃者が自身でインフラをホストせずに目的を達成するために、クラウド利用を増やしていることが明示されていると、Cisco Talos の研究者たちが報告している。

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AWS 顧客データ流出のバグが FIX:発見した Orca と AWS の間で評価にズレが

AWS fixes security flaws that exposed AWS customer data

2022/01/13 BleepingComputer — Amazon Web Services (AWS) は、他の AWS 顧客アカウントにリンクされたデータへのアクセス/変更を許す、AWS Glue のセキュリティ問題に対処した。AWS Glue は、サーバーレスのクラウド・データ統合サービスであり、アプリ開発/機械学習/分析のための、データの発見/準備/結合を支援するものだ。

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FlexBooker から 370万人分以上のユーザー・アカウント情報が盗まれた

Over 3.7 million accounts were compromised in the FlexBooker data breach

2022/01/07 SecurityAffairs — FlexBooker が脅威アクターにより攻撃され、370万人以上のユーザー・アカウントが侵害された。この攻撃はクリスマス休暇前に行われ、盗まれたデータは複数のサイバー犯罪フォーラムで販売されている。FlexBooker は、オンラインのアポイントメント・スケジューリング・プラットフォームであり、予約のスケジュール化や、従業員のカレンダー同期などを提供している。

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SEGA Europe が AWS S3 バケットを誤って公開:データとインフラが危険に

SEGA Europe left AWS S3 bucket unsecured exposing data and infrastructure to attack

2022/01/03 SecurityAffairs — サイバー・セキュリティ企業の VPN Overview の報告によると、年末にゲーム大手の SEGA Europe が、Amazon Web Services (AWS) の S3 バケットにユーザーの個人情報を誤って公開し、放置していたことが分かった。この S3 バケットには、複数の AWS キーが含まれており、これらのキーを使用することで、SEGA Europe の複数のクラウド・サービスにアクセスすることが可能だった。また、MailChimp や Steam のキーも含まれており、これらのサービスに SEGA の名前でアクセスすることもできた。

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AWS と顧客の責任分担モデル:14項目の Shared Responsibility を表にしてみた

SBN What is the AWS Shared Responsibility Model?

2021/12/02 SecurityBoulevard — 多くのクラウド・プロバイダーと同様に、AWS は 責任共有モデル (Shared Responsibility Model) を基に運営されている。AWS は ‘of’ the cloud のセキュリティに責任を持ち、AWSの顧客は ‘in’ the cloud のセキュリティに責任を持つ。AWS は、顧客の重要な情報やアプリケーションを保護するために、プラットフォームのセキュリティを優先しており、インフラのセキュリティに責任を持つ。

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AWS re:Invent カンファレンス:Aviatrix が提供する Cloud Management Platform とは?

Aviatrix Adds Security Capabilities to Cloud Management Platform

2021/11/30 SecurityBoulevard — AWS re:Invent カンファレンスにおいて Aviatrix は、クラウド・サービス・プロバイダーが提供する複数の Software-Defined Networking サービスを、IT チームが管理するためのデータ・プレーンに、セキュリティ機能を追加したことを発表した。Aviatrix の VP of Product Marketing である Bryan Ashley は、ThreatIQ with ThreatGuard のセキュリティ機能が組み込まれたことで、すべてのネットワーク・ノードにおいて、トラフィックの検査とポリシーの適用が可能になったと述べている。

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オープンソースからバグを取り除く:重要なのは報奨金とエコシステムだ

Searching for Bugs in Open Source Code

2021/11/30 SecurityBoulevard — まずは、迷信の払拭から始めよう。オープンソース・ソフトウェアが、クローズドソース・ソフトウェアよりも、安全性が低いということはない。しかし、オープンソースのプログラムに脆弱性が発見されると、クローズドソースで発見された脆弱性よりも、はるかに容易に武器化し、悪用される傾向にある。これが、現実だ。

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マルチ・クラウドへの移行が止まらない:追いつかないセキュリティ関連の予算

Underinvestment in Multi-Cloud Security a Pressing Concern

2021/11/24 SecurityBoulevard — 大多数の企業は 2022年において、マルチクラウドを戦略的に優先させ、セキュリティを最重要視する計画を立てているが、それ実行するために必要なツールやスキルが不足しているとも感じている。実際のところ、成長するビジネスに伴い、いずれはマルチクラウドが必要になると、大多数の企業は考えているが、セキュリティ上の複雑さが原因となり、IT リーダーたちはマルチクラウドへの移行を躊躇している。

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Black Hat Europe:AWS API Gateway を回避する脆弱性が公開された

Researcher Details Vulnerabilities Found in AWS API Gateway

2021/11/10 DarkReading — Black Hat Europe 2021:London:Web 研究者の Daniel Thatcher は、文字と文字の間にスペースを入れ、ランダムな文字を数個入れるだけで、Amazon API Gateway に送信される HTTP ヘッダーを変更できた。AWS API Gateway は、開発者が Web 環境で API を記述/管理/保護するためのマネージド・サービスとして人気を得ている。

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Microsoft のマルチ・クラウド・セキュリティ戦略:Azure Preview に AWS も統合

Microsoft Expands Security to AWS in Multicloud Push

2021/11/03 DarkReading — 今日、Microsoft は Ignite 2021 カンファレンスを開催し、エンタープライズ・のクラウド保護について、特にマルチクラウド環境への対応に重点を置く、クラウド・セキュリティに関する発表を行った。同社は、Microsoft Defender for Cloud (旧称:Azure Security Center および Azure Defender) と呼ばれるスイート製品の中で AWS に対しても、ネイティブな Cloud Security Posture Management (CSPM) およびワークロード保護機能を拡張していく。

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Office 365 フィッシングで使用される Kaspersky から盗まれた Amazon SES トークン

Kaspersky’s stolen Amazon SES token used in Office 365 phishing

2021/11/01 BleepingComputer — Kaspersky は、第三者に発行された正規の Amazon Simple Email Service (SES)トークンが、Office 365 ユーザーを標的としたスピアフィッシング・キャンペーンを仕掛ける、脅威アクターにより悪用されたと発表した。Amazon SES は、任意のアプリからメールを送信できるように設計された、スケーラブルなメールサービスであり、マーケティングや大量のメール・コミュニケーションなど、さまざまなユースケースに対応している。

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クラウド環境におけるペンテストは従来からのパターンとは全く異なる

Penetration Testing in the Cloud Demands a Different Approach

2021/10/20 DarkReading — ほとんどの企業は、攻撃者がテクニックを変更すれば、防御側はセキュリティ戦略を見直す必要があるというパターンを熟知している。そして今、犯罪者がクラウド環境を攻撃の標的にしていることで、企業はクラウド・インフラの安全性を確保する必要に迫られている。

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Microsoft Azure を標的にした UDP 反射型 DDoS:2.4 Tbps という規模を防ぐ

Microsoft Fended Off a Record 2.4 Tbps DDoS Attack Targeting Azure Customers

2021/10/12 TheHackerNews — 月曜日に Microsoft は、Azure クラウド・プラットフォームが、8月の最終週にヨーロッパの顧客を標的とした分散型サービス拒否 (DDoS) 攻撃を軽減ししたことを明らかにした。この攻撃の規模は 2.4Tbps であり、2020年2月に AWS 阻止した 2.3Tbps の攻撃を上回ったことになる。

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AWS S3 Buckets の管理:大多数のユーザーが潜在的に抱える問題とは?

New Research: The Urgent Threat of Ransomware to S3 Buckets

2021/10/07 SecurityBoulevard — AWS S3 Buckets は信頼性が高いと評価されており、安心して利用できる。しかし、多くのクラウド・セキュリティ関係者は、S3 Buckets が予期せぬソースからの、大きなセキュリティ・リスクに直面していることを認識していない。それは ID である。漏洩した ID は、資格の組み合わせにより、組織のデータに対するランサムウェア攻撃を容易に許してしまう。

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Apache Airflow のミス・コンフィグレーションにより膨大な機密情報が流出

Misconfigured Apache Airflow servers leak thousands of credentials

2021/10/05 SecurityAffairs — Apache Airflow は、オープンソースのワークフロー管理プラットフォームであり、ビジネスや IT のタスクを自動化するために、世界中の多くの組織で利用されている。セキュリティ企業である Intezer の研究者たちが、Apache Airflow のミス・コンフィグレーションにより、複数のハイテク企業における認証情報などの機密情報が、流出していることが発見された。

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Amazon AWS Cloud でのインシデント対応:どこから考え始めれば良いのか?

Incident Response In The AWS Cloud

2021/09/30 CyberSecurityIntelligence — Amazon Web Services (AWS) のクラウドは、他の主要クラウド。ベンダーと同様に、責任共有モデルで機能している。つまり、AWS 側は基盤となるインフラを保護し、クラウドの顧客側は、アカウントと権限、ネットワークとデータ、クラウドに配置されたアプリケーション・コードなどの、クラウド上のリソースとデータを保護することが求められている。

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クラウド環境の危険性:Role パーミッションについて再考しよう

Why ‘Role’ Permissions Are So Dangerous To Your Cloud Environment

2021/09/17 SecurityBoulevard — クラウドを利用する企業が直面するものに、過剰なパーミッションの適切な抑制という、重要な課題がある。クラウドでの運用には、俊敏性と柔軟性が求められる。しかし、この問題は、そのメリットによりセキュリティを犠牲にされることが多く、また、クラウド上には不要で過剰なパーミッションが蔓延していることである。このウェビナーでは、クラウドにおける過剰なパーミッションの問題と、それをコントロールする方法について説明していく。

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TeamTNT ボットネットの狙いは Org:潜み続けて暗号をマイニング

TeamTNT cybercrime gang expands its arsenal to target thousands of orgs worldwide

2021/09/09 SecurityAffairs — AT&T Alien Labs の研究者たちは、TeamTNT グループが Chimaera という名の新しいキャンペーンで、世界中の Org を狙っていることを発見した。専門家が収集した証拠によると、このキャンペーンは 2021年7月25日に開始され、脅威アクターたちはオープンソースのツールを、攻撃のために大量に使用していた。

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6万以上のパークドメインに危機:レジストラだけではなく AWS にも問題が

Over 60,000 parked domains were vulnerable to AWS hijacking

2021/09/03 BleepingComputer — ドメイン・レジストラの MarkMonitor は、60,000件以上のパークドメインをハイジャックに対して脆弱な状態にしていた。Clarivate 傘下となった MarkMonitor は、世界のトップ・ブランドと、それを利用する何十億もの人々の、オンライン・プレゼンスの確立/保護を支援するドメイン管理会社である。そこにパークされたドメインは、存在しない Amazon S3 バケットのアドレスを指していることが確認されており、ドメイン乗っ取りの弱点が存在することを示唆している。

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Palo Alto Networks のクラウド誤設定検出ツール:背景にある問題とは?

Palo Alto Networks Adds Cloud Misconfiguration Tool

2021/08/31 SecurityBoulevard — 今日、Palo Alto Networks は、Bridgecrew by Prisma Cloud の機能を拡張し、複数のクラウド間でのコンフィグレーション・ドリフトを検出するためのツールを発表した。Bridgecrew Drift Detection は、オープンソースの Yor Project をベースにし、IaC テンプレートに属性と所有権の詳細を自動的にタグ付けするとともに、クラウド・リソースに伝達される固有の ID を付与する。

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Black Hat 2021:クラウドの脆弱性にも CVE アプローチが必要なのか?

Researchers Call for ‘CVE’ Approach for Cloud Vulnerabilities

2021/08/07 DarkReading — Black Hat USA 2021 – Las Vegas – これまでの1年間において、クラウド・サービスのセキュリティ上の欠陥や弱点を、徹底的に調査してきた2人の研究者が、Amazon Web Services (AWS) アカウント間の隔離が破られるという、新たな問題を明らかにした。クラウド・セキュリティ企業である Wiz.io の Ami Luttwak と Shir Tamari によると、このようなアカウントをまたぐクラウド・サービスの脆弱性は、AWS 以外にも広く存在する可能性があるという。今回の調査では、クラウド・サービスの利用者にとって、自分が利用しているクラウドのインスタンスが、他の利用者のインスタンスから、必ずしも隔離されているわけではないという、厳しい現実が示唆された。

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CISA と Microsoft / Google / Amazon が連携してランサムウェアと戦う

CISA teams up with Microsoft, Google, Amazon to fight ransomware

2021/08/05 BleepingComputer — CISA が発表した官民連携の JCDC (Joint Cyber Defense Collaborative) は、ランサムウェアなどのサイバー脅威から、米国の重要インフラを守ることを目的とするものだ。この新しい取り組みは、重要インフラを標的とする悪意のサイバー活動に対する、国家としての耐性を高めるために、CISA が連邦機関および、SRTT (state / local / tribal / territorial) パートナー、民間企業と協力し、サイバー防衛計画を策定することを目的とする。CISA の Director である Jen Easterly は、「CISA と省庁間で協力して活動することに同意してくれた産業界のパートナーは、サイバー侵入から国の重要な機能を守るという共通のコミットメントと、新しいソリューションを生み出す想像力を持っている。

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シャドウ IT とクラウド・マルウェアが組織のリスクを高める

Shadow IT, Cloud-Based Malware Increase AppSec Risks

2021/07/26 SecurityBoulevard — Netskope の調査によると、クラウド・アプリにより配信されるマルウェアが増加し続けていることにより、クラウド・アプリのセキュリティ・リスクが引き続き高まっているという。この調査では、従業員の離職に伴い、重要なデータが流出していく可能性も指摘されている。離職する従業員は、その直前の 30日間に、通常の3倍ものデータをパーソナル・アプリにアップロードしているという。つまり、Google Drive や Microsoft OneDrive などが、最も人気のターゲットとなる。

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Fastly CDN の障害により数多くの Web サイトがダウン

StackOverflow, Twitch, Reddit, others down in Fastly CDN outage

2021/06/08 BleepingComputer — グローバル・ネットワークの停止により、世界中の主要な Web サイトが完全にダウンし、また、正しくコンテンツを読み込めないという状況に陥った。BleepingComputerによると、この記事を執筆された 6月8日の時点で、影響を受けているサイトは以下の通りとなる。

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AWS データセンターを爆破しようとした男を FBI が逮捕

FBI arrests man for plan to kill “70% of Internet” in AWS bomb attack

2021/04/09 BleepingComputer — FBI はテキサス州在住の Seth Aaron Pendley (28歳) を、バージニア州アッシュバーンの Smith Switch Road にある Amazon Web Services (AWS) のデータセンターを標的とした、インターネットの約70%を消滅させる爆弾攻撃を計画した容疑で逮捕した。

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Ubiquiti へのサイバー攻撃は当初の発表より深刻かも?

Ubiquiti cyberattack may be far worse than originally disclosed

2021/04/01 BleepingComputer — Ubiquiti による1月のデータ侵害レポートは、企業や家庭のネットワークにディプロイされた、顧客のデータやデバイスを危険にさらす大掛かりなインシデントを、隠蔽する工作だと言われている。サードパーティであるクラウド・プロバイダーがホストするITシステムの一部に、攻撃者がアクセスしてユーザー・アカウントに影響を与えるという、

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