米国 CISA がロンドンに新事務所を開設:国境を越えた協調を強く意識していく

US Cybersecurity Agency CISA to Open London Office

2022/07/19 SecurityWeek — 今日、米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、国際的な協力/連携の強化を図るために、英国に事務所を開設すると発表した。今月末にロンドンに開設される、この CISA 初の駐在官事務所は、CISA/米連邦機関/英国政府などの関係者たちにとって、国際的な協力の中心地となることを目的としている。

英国事務所の初代の担当官となる Julie Johnson の前職は、ニューヨークにおける CISA の地域保護セキュリティ・アドバイザーであり、連邦省庁間ワーキング・グループの地域リーダーも務めていた。CISA に参画する前は、米国務省に勤務していたとのことだ。CISA によると、彼女はサイバー・セキュリティと重要インフラに精通している。

CISA は、この新しいロンドン事務所が、サイバー・セキュリティ/緊急通信/重要インフラ保護などにおける、ミッションの推進に役立つと述べている。また、同事務所は、作戦協力の強化/パートナーの能力構築/グローバルな政策エコシステムの形成/協力関係の強化などにも貢献するという。

CISA の Director である Jen Easterly は、「米国のサーバー防衛機関として、サイバー攻撃の脅威アクターたちが、国境の内側で活動しているとは認識していないす。国内の脅威に対する耐性を高めるには、グローバルに考える必要がある。真の運用上のコラボレーションは、グローバルな取り組みにある。CISA 初の国際的な事務所が、ロンドンに開設されることを嬉しく思う」と述べている。

CISA の活動は、とても良い感じで展開していますね。2021年11月に Known Exploited Vulnerabilities Catalog を開始したことで、実践的な問題解決の方向を示し、世界をリードしています。そして、ロンドンにオフィスを構えることで、ヨーロッパ諸国との連携も進めていくのでしょう。よろしければ、CISA で検索も、ご利用ください。

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