プーチン大統領の電話討論 TV 番組が DDoS でグチャグチャにされたらしい

Hackers hit a televised phone-in between President Putin and citizens at a TV show

2021/06/30 SecurityAffairs — ロシアのプーチン大統領が、国民からの質問にリアルタイムで答える TV の放送中に、ハッカーたちが国営放送 Rossiya 24 のネットワークに対して、大規模なサイバー攻撃を仕掛けた。このプーチン大統領が出演する電話討論会の番組は、約4時間におよぶ長いものだったが、大規模な DDoS 攻撃が仕掛けられたことで、遠隔地との通話に何度も接続障害が発生した。

シベリアの Kuzbass 地方の市民通話で接続問題が発生したときに、Russia-24 の司会者がプーチン大統領に対して「いま、我々のデジタル・システムは、強力な DDoS 攻撃に直面している」と語ったという。誰かがテレビ番組に対してサイバー攻撃を仕掛けていると聞き、プーチン大統領は驚いたという。プーチン大統領は司会者に対して、「冗談だろう? マジで? Kuzbass ハッカーが居ることが分かった」 と述べたらしい。

この記事によると、ロシアの大手通信事業者である Rostelecom も、大規模なサイバー攻撃の発生を認めているようです。Rostelecom は、このような攻撃を阻止するために、追加の対策を講じたと付け加えています。この記事を書かれている時点で、サイバー攻撃の犯人は不明とのことです。プーチン大統領の報道官である Dmitry Peskov は、RIA Novosti 通信社に対し、攻撃の起源は不明であると述べています。6月に行われたプーチン大統領とバイデン大統領との首脳会談では、サイバー・セキュリティが主要議題の1つとなっていました。なんか、プーチン大統領のコメントがビミョーですが、誰が犯人なのか、とても気になりますね。

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