CVE-2024-1933: TeamViewer Bug Exposes macOS Users: Update Immediately!
2024/03/26 SecurityOnline — TeamViewer にセキュリティ脆弱性が発見され、旧バージョンの macOS ユーザーが、深刻な危険にさらされていることが判明した。このシンボリック・リンク脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、ターゲットとなるマシン上で特権を昇格させ、広範囲に被害を及ぼす可能性がある。

TeamViewer とは
人気のリモートアクセス・サポート・ソフトウェアである TeamViewer は、他のコンピューターやデバイスを遠隔操作できるため、テクニカルサポート/システム管理/遠隔コラボレーションなどに広く使われている。
脆弱性の詳細
- シンボリック・リンク攻撃:シンボリック・リンクとは、別のファイルやディレクトリを指すショートカットとして機能するファイルの一種だ。ソフトウェアがシンボリック・リンクを注意深く扱わなければ、それを操作する攻撃者により、重要なシステム・ファイルの上書きや、不正アクセスが可能になる。
- 影響の範囲:この脆弱性 CVE-2024-1933 は、macOS 向け TeamViewer Client の 15.52 未満に影響を及ぼす。この欠陥を悪用する攻撃者が、脆弱性が存在するシステムの非特権アクセス権を持つ場合であっても、不正なアクションを実行できる可能性を持つ。
想定される影響
- 特権の昇格: この脆弱性を悪用する攻撃者は、自身の権限を高レベルに昇格させ、より広範なシステム上でコードを実行する可能性がある。
- データ窃盗:特権アクセスにより、機密データの窃取や漏えいが生じる可能性がある。
- システムの混乱:マルウェアがインストールされ、システム・クラッシュ/データ破損/サービス拒否攻撃などが生じる可能性がある。
今すぐアップデートを!
幸いなことに、すでに TeamViewer バージョン 15.52 において、この脆弱性にパッチが適用されている。必要なステップは下記の通りだ:
- ただちにアップデートする:TeamViewer Client for macOS を使用している場合には、バージョンを確認し、可能な限り早急に 15.52 以降へとアップデートする。
- 情報を広める:TeamViewer を使用している可能性の macOS ユーザーに対して、このニュースを共有し、リスクを認識してもらう。
TeamViewer について調べてみたら、Wikipedia に記事がありました。そこでは、「ドイツの TeamViewer は、コンピュータなどのデバイスのメンテナンスを可能にする、リモート ・クセスとリモート・コントロールのためのソフトウェアである。2005 年にリリースされ、段階的に機能が拡張されている。 TeamViewer は登録が必要なプロプライエタリ・ソフトウェアであり、非営利使用の場合は無料である。 TeamViewer は、20 億を超えるデバイスにインストールされている。TeamViewer は、開発会社 TeamViewer AG の中核製品である」と紹介されています。よろしければ、TeamViewer で検索も、ご利用ください。
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