Gmail’s new AI Inbox uses Gemini, but Google says it won’t train AI on user emails
2026/01/09 BleepingComputer — 1月8日 (木) に Google が発表したのは、すべてのメールを要約する “AI 受信トレイ” という新機能である。この機能を展開するにあたり、Google が約束しているのは、ユーザーのメール内容に基づいてモデルをトレーニングしないことである。Google が目指すのは Gmail の新たなステップであり、デフォルトの受信トレイ画面で主役となるのは Gemini であるという。Google によると、Gmail が登場した 2004 年以降においてメールは変化し続けており、ユーザーは毎週のように配信される何百通ものメールに圧倒されており、その量は増加し続けている。

Gmail の AI 概要機能が、大量のメールという課題を解決すると、Google は述べている。つまり、ユーザーは受信トレイについて自由に質問できるようになる。
たとえば、必要なメールを探す際には、メッセージのリストを見続けるという状況が生じる。特にエンタープライズ環境では、メールが長いスレッド形式となるため、一覧を詳細に確認する必要がある。
しかし、AI 概要機能では、Google 検索と同様にメール・コンテンツが要約され、その概要がコンパクトに提示される。そのため、スレッド内の、すべての過去のメールを読む必要がなくなる。
AI 概要機能によるメールの要約は、今日からすべてのユーザーに無料で提供される。
*注記:日本はマダのようです。
AI 受信トレイ
AI 受信トレイは、左側のサイドバーに表示される新しいセクションである。その役割は、パーソナライズされたブリーフィングに近いものとなる。
Google はブログ記事で、「AI 受信トレイは ToDo リストを強調表示し、重要な情報を把握できるパーソナライズされたブリーフィングのようなものだ」と説明している。
さらに同社は、頻繁にやり取りする相手/連絡先リストに登録されている相手/メッセージ内容から推測される関係性といったシグナルに基づき、VIP を特定し、優先順位付けを支援すると述べている。
Gmail の AI 受信トレイは、Gemini を搭載するものになる。このサービスが提供される対象は、米国における Google AI Pro および Ultra サブスクリプションのユーザーである。
Google は、Gmail の AI 機能をオフにできることを確認している。また、メールを用いて AI モデルをトレーニングしないことを改めて約束している。
たしかに、毎日届く大量のメールの管理は、大きな負担になりますので、AI による効率化は非常に興味深いトピックです。このメール問題の背景にあるのは、 2004 年の Gmail 登場以降、メールの配信量が爆発的に増加したという現状です。特にエンタープライズ環境では、長いスレッド形式のメールを一つひとつ詳細に確認しなければならず、重要な情報を探し出すために多大な時間と労力が費やされるという課題が生じていました。日本での提供はこれからのようですが、 AI が優先順位を判断し、要約してくれることで、本来の業務により多くの時間を使えるようになることを期待したいです。よろしければ、カテゴリー Literacy を、ご参照ください。
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