Zimbra RCE Vuln Under Attack Needs Immediate Patching
2024/10/02 DarkReading — 先日に Zimbra が公表したのは、同社の SMTP サーバに存在する深刻なリモート・コード実行の脆弱性が、攻撃者により積極的に標的されている問題である。影響を受ける組織は、脆弱なインスタンスに対して、直ちにパッチを適用する必要がある。この脆弱性 CVE-2024-45519 は、電子メールのジャーナリングとアーカイブを操作する、Zimbra の postjournal service コンポーネントに存在する。このバグにより、認証されていないリモートの攻撃者は、脆弱性のあるシステム上で任意のコマンドを実行し、そのシステムを制御することが可能になる。先週に Zimbra は、影響を受けるバージョンのアップデートをリリースしたが、今のところ、この脆弱性の詳細については公表していない。
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