Google Groups is ending support for Usenet to combat spam
2024/01/02 BleepingComputer — Google が先日に公式に発表したのは、Google Groups プラットフォームにおける、 Usenet グループのサポート終了だ。このサポートの終了は、2024年2月22日に実施され、それ以降においてユーザーは、Google Groups で新しい Usenet コンテンツの投稿/購読/閲覧ができなくなる。ただし、2月22日以前に投稿された、過去の Usenet コンテンツは、引き続き Google Groups で閲覧/検索できるという。
Google によると、このサポートの終了の背景には、Usenet プラットフォームがファイルの共有やスパムの投稿に使用され、テキストベースの利用が減少している点にあるという。 つまり、現時点における Usenet は、ビデオゲーム/アプリケーション/映画/テレビ番組などの、著作権保護されたコンテンツ共有などに利用されていることになる。
Google のサポート・ドキュメントには、「ここ数年で、ユーザーがソーシャル・メディアや Web ベースのフォーラムなどの、より現代的な技術や形式に移行したことで、Usenet における本来の利用形態である、テキストベースは大幅に減少している。最近では、Usenet を通じて流布されているコンテンツの多くは、Google Groups がサポートしていないバイナリ (非テキスト) ファイル共有や、スパムなどだ」と記されている。

Source: BleepingComputer
また、今回のサポート終了は、他の NNTP (Network News Transfer Protocol) サーバーとのコンテンツ・ピアリングを含む、Google の NNTP サーバー・サービスの終了を意味する。その結果として、Google は新しい Usenet コンテンツの発信や、他のサーバーとの交換もサポートしなくなる。
重要なのは、Usenet のサポート終了が、Google Groups 上の非 Usenet コンテンツには影響しないことだ。
Google による Usenet コンテンツのアクティブ・ユーザーへの支援
Google は、 Usenet コンテンツを積極的に利用しているユーザーに対して、代替プラットフォームへの移行に関するガイダンスを提供している。
ユーザーに推奨されるのは、新しい Usenet クライアントとパブリック Usenet サーバを見つけることである。Google は、この移行を支援するために、”How do I find a Usenet text client “と “public NNTP servers” を Web 検索するよう勧めている。
Usenet は分散型システムのため、データの移行は必要ない。
現時点において、Google Groups でアクセスできる全ての Usenet コンテンツは、ユーザーが選択した新しいサーバで利用できるはずだ。そのため、新しいクライアントとサーバが選択されれば、ユーザーは好みのグループを再選択するだけで、 Usenet コンテンツへの参加を継続できる。
Google は声明の中で、テキストベースの Usenet グループにおける合法的な活動が減少していることを強調している。同社は、この動向について、ソーシャルメディアや Web ベースのフォーラムといった最新のコミュニケーション技術へと、ユーザーが移行しているためだとしている。
なんとなく懐かしい、Usenet に関するトピックです。 日本語 Wikipedia で調べてみたら、 “ネットニュース” というページにリダイレクトされ、そこで原型として Usenet が紹介されていました。そして、今回の Google の判断ですが、「Usenet における本来の利用形態である、テキストベースは大幅に減少している。最近では、Usenet を通じて流布されているコンテンツの多くは、Google Groups がサポートしていないバイナリ (非テキスト) ファイル共有や、スパムなどだ」という一文が、すべてを物語っていうように思えます。時代は、常に変化し続けていますね。


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