Kibana の脆弱性 CVE-2024-43707/43710 が FIX:情報漏えい/SSRF の可能性

CVE-2024-43707: Kibana Patches High Severity Vulnerability Exposing Sensitive Information

2025/01/23 SecurityOnline — データ視覚化/探索のための OSS ツール Kibana がリリースしたセキュリティ・アップデートは、2つの脆弱性 CVE-2024-43707/CVE-2024-43710 に対処するものだ。すべてのユーザーに推奨されるのは、これらの脆弱性が修正されたバージョン 8.15.0へと、直ちにアップグレードすることである。

  • CVE-2024-43707 (CVSS:7.7) :Kibana 8.0.0〜8.15.0 に影響を及ぼす、情報漏えいの脆弱性。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、Elastic Agent ポリシー内に保存された、統合やコンフィグに関連するデータなどの機密情報に、アクセスする可能性を手にする。そのセキュリティ・アップデートには、「Kibana において、Fleet へのアクセス権を持たない攻撃者に対して、機密情報を含む Elastic Agent ポリシーの閲覧を許す可能性がある脆弱性が発見された。それらの機密情報は、Elastic Agent で有効化されている統合機能と、そのバージョンにより異なる」と記されているいる。
  • CVE-2024-43710 (CVSS:4.3):Kibana 8.7.0〜8.15.0 に影響を与える、SSRF (server-side request forgery) の脆弱性。セキュリティ・アップデートには、「Kibana において、SSRF の脆弱性が発見された。この脆弱性が悪用されると、/api/fleet/health_check API が、内部エンドポイントへのリクエスト送信に悪用される恐れがある」と説明されている。

すでに Kibana は、セキュリティ・パッチを適用したバージョン 8.15.0 をリリースし、これらの脆弱性に対処している。ユーザーに推奨されるのは、システムを確実に保護するために、このバージョンに速やかにアップグレードすることだ。