CVE ナンバリング機関が拡大:2022年に追加された 50 の組織とは?

Over 50 New CVE Numbering Authorities Announced in 2022

2022/12/22 SecurityWeek — 2022年には 50以上の組織が、CVE Numbering Authority (CNA) として追加され、35カ国で合計 260 の CNA が存在することになった。大半の CNA は、自社製品で見つかった脆弱性に対して、CVE 識別子を付与するものだが、一部の CNA はサードパーティ製ソフトウェアに関して、自社の研究者が見つけた不具合に対しても CVE を付与することが可能となる。

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あなたが脆弱性を発見したとき:CVE 発行までの 4-Steps とは?

4 Steps to Getting CVEs Published

2022/04/19 SecurityBoulevard — あなたが、セキュリティ研究分野の新参者なら、最も苛立たしい問題の1つとして、脆弱性と CVE を公開するためのプロセスのナビゲーションがあるだろう。結局のところ、あなたは、新しく発見した脆弱性を世界と共有したいだけなのだが、それが厄介なのだ。

この業界を代表して申し上げると、私たちは皆、キャリアのどこかで、この困難な状況に直面したことがあるはずだと思う。研究者仲間を助けるリソースとして、私自身の個人的な経験 (そして正直なところ、多くの古き良き試行錯誤) に基づき、以下の CVE パブリッシング・ガイドをまとめてみた。このガイドにより、頭痛や推量が回避され、より簡単に CVE が公開されることを期待している。

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