Microsoft Trusted Signing:マルウェアのコード署名での悪用が判明

Microsoft Trust Signing service abused to code-sign malware

2025/03/22 BleepingComputer — Microsoft の Trusted Signing プラットフォームを悪用するサイバー犯罪者たちが、有効期限が3日間のコード署名証明書を使って、マルウェアに署名していたことが明らかになった。コード署名証明書を悪用するマルウェアを、正規のソフトウェアに見せかける機会を、以前から攻撃者たちは窺っていた。なぜなら、通常はブロックされやすい未署名の実行可能ファイルと比べて、署名されたマルウェアはセキュリティ・フィルターを回避しやすく、また、疑わしいものとして警戒され難いという利点を持つからだ。

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