OpenSSL 3.0.4 のリモートメモリ破壊の脆弱性:悪用の形跡はないがパッチ対応はこれから

OpenSSL to Release Security Patch for Remote Memory Corruption Vulnerability

2022/06/28 TheHackerNews — OpenSSL ライブラリの最新バージョン存在する脆弱性による、一部のシステムではリモートメモリ破壊が生じることが判明した。この問題は、2022年6月21日にリリースされた OpenSSL バージョン 3.0.4 で確認されており、AVX-512 命令セットを搭載した x64 システムに影響を及ぼすという。ただし、OpenSSL 1.1.1 および、OpenSSL フォークである BoringSSL と LibreSSL は影響を受けない。

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