大手ヘルスケアの Scripps Health がランサムウェア攻撃を受けている

Health care giant Scripps Health hit by ransomware attack

2021/05/01 BleepingComputer — サンディエゴの非営利ヘルスケア機関である Scripps Health がランサムウェア攻撃を受け、オンライン・ポータルへのユーザー・アクセスを停止し、患者の診療業務をオフライン化するという状況に陥っている。地元メディアの報道によると、この攻撃を受けたことで、患者へのサービスが停止し、一部の重症患者は転院せざるを得なくなったという。

Scripps Health は深夜に攻撃を検知し、医療施設に接続する MyScripps や scripps.org といったアプリケーションへのユーザー・アクセスを停止している。翌日になって、Scripps Health はメッセージを発信し、IT アプリケーションがオフラインになっているが、患者のケアは安全かつ効果的に提供され続けていると説明した。しかし、予約に関しては、後日に延期された。

この故事によると、Encinitas / La Jolla / San Diego / Chula Vista の各病院で、脳卒中や心臓発作の患者を受け入れられなくなり、他の医療機関へと転送されているとのことです。Scripps Health は通常業務への復帰を目指しており (5/14 時点で will be back soon) 、法執行機関や政府機関にも、その状況を伝えているようです。この医療機関は、5つの病院と19の分院を持ち、2,600人以上の医師を擁しています。Fortune のデータによると、毎年 70万人以上の患者を治療し、2020年の四半期決算では、$790 million 以上の診療費を計上しています。モラルの欠片もなく金銭のみを追求するランサムウェア・ギャングにとって、病院は魅力的なターゲットになってしまいます。

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