ASCII スマグリングの新たな手法:不可視の Unicode 文字によるプロンプト・インジェクションとは?

Microsoft Finds ASCII Smuggling Repurposed for Phishing Campaign

2026/09/04 SecurityBoulevard — Microsoft の研究者が報告したのは、AI のプロンプト・インジェクション研究で広く知られるようになった手法を脅威アクターが大規模なフィッシング・キャンペーンに転用し、不可視の Unicode 文字によりメール・フィルターの検出を回避していることである。この発見は、Microsoft Defender for Office 365 のプロンプト・インジェクション保護に関する研究から得られたものであり、メール内の ASCII スマグリングを検出するために作成されたハンティング・シグネチャでは、2月9日から検出数の急増が記録されていた。

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Chrome V8 の 12 件の脆弱性が FIX:実環境での CVE-2026-85046 の悪用を確認

Google Chrome V8 Flaw Actively Exploited in the Wild, Update Released

2026/09/04 gbhackers — Google は、Chrome の JavaScript/WebAssembly エンジンである V8 に存在する深刻度 High の脆弱性 CVE-2026-85046 (CVSS:8.8) を公表し、Stable チャネルで緊急アップデートを公開した。この脆弱性はタイプ・コンフュージョンに起因し、すでに実環境で悪用されている。リモート攻撃者は、細工した HTML ページを被害者に開かせることで、Chrome のサンドボックス内でコードを実行する可能性がある。

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LLMjacking 攻撃について考える:AWS アカウントの侵害と AI Model 使用料の付け替え

Hackers Hijack AWS Account to Run Paid AI Models in LLMjacking Attack

2026/09/04 hackread — FortiGuard Labs が最近追跡している事例の 1 つに、Amazon Bedrock を介して有料 AI モデルへアクセスするために悪用された AWS アカウントの侵害がある。漏洩した AWS Identity and Access Management (IAM) アクセスキーを悪用してアカウントへアクセスした攻撃者は、その権限を利用して基盤モデルの利用契約を成立させ、モデルを呼び出した。このインシデントは、LLMjacking の一例である。LLMjacking とは、侵害した認証情報を使用してホスト型 AI モデルを不正に利用する行為を指す用語であり、Sysdig が 2024年に提唱したものである。FortiGuard Labs は、このインシデントの詳細を最近公開した調査記事で報告している。

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ID セキュリティについて考える:Okta と Microsoft のアプローチが示唆する未来

What Okta and Microsoft’s Approaches Tell Us About the Future of Identity Security

2026/09/04 InfoSecurity — この夏の数週間で、企業のアイデンティティ管理を担う 2 社が関連する複数の発表を行った。まず Microsoft は、Microsoft Entra ID でパスキーを既定の認証方式とし、SMS/音声による認証オプションを年末までに非推奨とすることを発表したほか、2027年3月には Self-Service Password Reset (SSPR) 機能でのセキュリティ質問を廃止する。

ほぼ同時期に、Okta の Threat Intelligence チームが公開した調査結果では、アカウントを乗っ取る攻撃者がパスキーの登録/アカウント復旧フローを標的とするケースが増えていることが詳述されている。また、脅威アクターから頻繁に標的とされる組織の大半が、フィッシング耐性の高い認証方式を利用していることも Okta は確認している。

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