2010 年の Santa Cruz DDoS 攻撃に関わったとして米国人男性が起訴された

US man accused of 2010 DDoS attack on Santa Cruz government arrested

2021/06/16 DailySwig — 2010年に発生した Santa Cruz 郡政府への DDoS 攻撃において、その背後にいたとされる米国人男性が、出廷しないままに 9年が経過し拘束された。Christopher Doyon (56歳) は Mountain View の出身で、今月初めに Mexico City で逮捕された。2011年に釈放された後、2012年2月の状況説明会に出頭しなかった罪に問われ、6月15日 (火) に連邦裁判所に出廷した。そして、いまは、2010年のサイバー攻撃に関連する複数の罪と、出頭しなかったことに関連する更なる罪に問われている。

米国司法省の発表によると、Commander X というハンドルネームで知られる Doyon は、保護されたコンピューターに対して、意図的に損害を与えるための共同謀議および幇助の容疑で起訴された。2011年の起訴状 (PDF) によると、この DDoS 攻撃は、Santa Cruz 市内でのキャンプに関する新たな規制などに抗議して行われたとされる。これらの規制や取決めは、同市におけるホームレスの人々の気持ちを逆撫でるものとみなされてきた。起訴状によると、Doyon は People’s Liberation Front (PLF) と呼ばれるオンライン・グループの一員だったとされる。この PLF に対して米国の裁判所は、政治的/社会的な動機により、共同でハッキング攻撃を行う個人の集団であり、hacktivism と呼ばれる」と表現している。

Doyon が有罪となった場合ですが、釈放後に出頭しなかったことは別にして、意図的に損害を与える共同謀議を行った場合は、$250,000 の罰金 (必要に応じて賠償金) という厳しい刑罰が科せられるようです。また、保護されたコンピューターに故意に損害を与えたこと、および。それを幇助したことに対する最高刑は、10年の禁固刑、3年間の監視下での釈放、および $250,000 の罰金となっています。なお、今回の司法省の発表によると、単に犯罪が行われたことを主張するための起訴であり、被告人は有罪と証明されるまでは、無罪と推定されることを再確認しています。

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