Sophos の脆弱性 CVE-2022-3236:EOL デバイスを狙う積極的な攻撃を観測

Sophos backports RCE fix after attacks on unsupported firewalls

2023/12/12 BleepingComputer — Sophos の脆弱性 CVE-2022-3236 を悪用する攻撃が、積極的に行われていることが発見され、販売が終了している EOL (end-of-life) 製品のファームウェア・バージョン向けにも、セキュリティ・アップデートのバックポートが余儀なくされている。この問題は、Sophos Firewall の User Portal と Webadmin におけるコード・インジェクションの脆弱性に起因するものであり、リモートコード実行にいたる可能性がある。

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Sophos Firewall 4,000台が危険な状況:インターネットに露出するサーバの 6% が未パッチ

Over 4,000 Sophos Firewall devices vulnerable to RCE attacks

2023/01/17 BleepingComputer — インターネットに接続される 4,000 台以上の Sophos Firewall に存在する、深刻なリモートコード実行 (RCE) の脆弱性 CVE-2022-3236 を狙って、サイバー攻撃が発生する可能性があることが判明した。Sophos Webadmin/Sophos Firewall の User Portal に存在する、このコードインジェクションの脆弱性は 2022年9月に公開され、複数の Sophos Firewall バージョンに対するホットフィックスがリリースされた (正式な修正プログラムは3カ月後の2022年12月に発行)。

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Sophos Firewall における深刻な脆弱性 CVE-2022-3236 などが FIX:Ver 19.5 で対応

Sophos fixed a critical flaw in its Sophos Firewall version 19.5

2022/12/07 SecurityAffairs — Sophos は、Sophos Firewall version 19.5 においてセキュリティパッチを提供し、任意のコード実行などの7つの脆弱性に対応した。その中で、最も深刻な問題は、CVE-2022-3236 として追跡されている、深刻なコード・インジェクションの脆弱性である。同社のアドバイザリには、「User Portal および Webadmin において、リモートでのコード実行を可能にする、コード・インジェクションの脆弱性が発見された」と記されている。

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Sophos Firewall の深刻な脆弱性 CVE-2022-3236 が FIX:積極的な悪用を検知

Sophos warns of a new actively exploited flaw in Firewall product

2022/09/23 SecurityAffairs — Sophos は、同社の Firewall 製品群に存在するコード・インジェクションの脆弱性 CVE-2022-3236 が、悪用されていることを警告している。この脆弱性 CVE-2022-3236 は、Sophos Firewall のユーザーポータルおよび Webadmin に存在し、この脆弱性の悪用に成功した攻撃者に対して、コード実行 (RCE) を許す可能性がある。

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