GitHub のシークレット調査:2022年には 1000万件の機密情報が新たに漏洩していた

Inside Threat: Developers Leaked 10M Credentials, Passwords in 2022

2023/03/10 DarkReading — 喜ばしいことに、2022年には、パスワードや API キーなどの、ソフトウェアの機密情報が流出する割合が半減しており、GitHub リポジトリへのコミット 1,000件につき 5.5件というレベルになった。今週に、機密管理会社である GitGuardian が発表した 2022 State of Secrets Sprawl に、このような調査の結果が記されている。上記の割合は一見すると小さく思えるが、公開リポジトリに機密情報が漏れる事例は、全体では少なくとも 1000万件も検出され、ユニークな機密としての 300 万件も含まれるという。

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Palo Alto Networks のクラウド誤設定検出ツール:背景にある問題とは?

Palo Alto Networks Adds Cloud Misconfiguration Tool

2021/08/31 SecurityBoulevard — 今日、Palo Alto Networks は、Bridgecrew by Prisma Cloud の機能を拡張し、複数のクラウド間でのコンフィグレーション・ドリフトを検出するためのツールを発表した。Bridgecrew Drift Detection は、オープンソースの Yor Project をベースにし、IaC テンプレートに属性と所有権の詳細を自動的にタグ付けするとともに、クラウド・リソースに伝達される固有の ID を付与する。

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