中国のサイバー攻撃を懸念するインド政府の見解

China tried to wage ‘undeclared war’ against India through cyberattacks, military chief Bipin Rawat says

2021/04/15 SCMP — 中国はインドに対して、サイバー攻撃を通じた宣戦布告なしの戦争を仕掛けようとしており、一切の妥協を伴わない姿勢を貫いていると、ニューデリーの最上級軍事当局者が長引く国境紛争について述べている。

インド陸軍の Chief of Defence Staff である Bipin Rawat 将軍は、毎年開催されている Raisina Dialogue の仮想ディスカッションにおいて、敵国システムを麻痺させる破壊的テクノロジーを生み出したことが、北京を強化し、自己主張を強めたと述べている。周知のとおり、昨年6月には、インドと中国の間で、数十年ぶりに深刻な衝突が発生し、少なくとも20人のインド兵が死亡し、中国兵にも死者がでたとされている。

この記事が指摘している、具体的なサイバー攻撃に関する主張とは、インドの金融の中心地であるムンバイで、昨年10月に生じた停電のことです。この停電は、一日中続いたとされ、銀行システム、株式市場、交通機関、医療施設などが大打撃をうけたようです。そして、地元当局は、この停電の背後にはサイバー・サボタージュがあるとしています。4月1日に、Rawat 将軍は暗に中国を批判し、自国の条件に従わないのであれば、これまでとは異なる手段で、他国に自分の意志を押し付けようとすると述べています。

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