フランス大手保険会社 Axa のアジア支社がランサムウェア攻撃に遭った

Cyberattack in Asian countries hits subsidiary of French insurance giant Axa

2021/05/17 SCMP — フランスの大手保険会社 Axa の子会社がランサムウェア攻撃を受け、アジアにおける国々の業務に支障がでていると、5月13日に同社が発表した。Axa Partners 声明の中で、「先日に Asia Assistance が標的型ランサムウェア攻撃の被害に遭い、タイ/マレーシア/香港/フィリピンにおける IT 業務に影響が生じた。

タイの Inter Partners Asia (IPA) で処理される、一部のデータが不正にアクセスされたが、影響を受けたすべての法人および個人の顧客に対して、通知を行いサポートしている状況だ」と説明している。ただし、それ以外のデータには、触れられた痕跡がないとしている。セキュリティ上の欠陥を利用してシステムを暗号化し、身代金を支払うまでシステムの所有者を閉め出すランサムウェア攻撃が、この数カ月で増加している。

アジアの情報も追いかけたいので、この South China Morning Post (SCMP) を見るようにしていますが、そこで Axa のランサムウェア攻撃のことを知りました。このインシデントが起きた前の週には、先週末には、米国の Colonial Pipeline が同種の攻撃を受け、東海岸に燃料を輸送するネットワークが停止し、ガソリン・スタンドに長蛇の列が発生しています。また、アイルランドでも Department of Health がランサムウェア攻撃を受け、コンピュータ・システムの停止を余儀なくされたと発表しました。ほんとうに、困ったものです。

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