Abstract Security が立ち上げた AI SIEM:AI による攻撃に AI で対抗する

Abstract Security Launches AI SIEM Platform to Analyze Threats In Real Time

2026/02/19 SecurityBoulevard — 2月19日に Abstract Security は、AI を活用することで、ほぼリアルタイムに脅威を可視化するモジュール型の Security Information and Event Management (SIEM) プラットフォームを、製品ポートフォリオへ追加した。同社 CEO である Colby DeRodeff によると、AI-Gen Composable SIEM を活用するサイバー・セキュリティ・チームは、AI プラットフォームへ向けて、収集されたデータを継続的にストリーミングできるようになる。このプラットフォームは、エージェントをネイティブに活用し、脅威の検知/トリアージ/調査/対応を実行するようデザインされている。

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Microsoft 365 Copilot 脆弱性 CVE-N/A:高機密メールが誤って要約されてしまう

Microsoft 365 Copilot Vulnerability Exposes Sensitive Emails Through AI Summaries

2026/02/19 gbhackers — Microsoft 365 Copilot に存在するセキュリティ不具合により、高機密性のラベルが付与されたメールを AI アシスタントが誤って要約するという問題が発生している。これは、設定済みの Data Loss Prevention (DLP) ポリシーを事実上回避する挙動である。この脆弱性により、組織の機密データが未承認の AI 処理に晒される可能性が生じる。

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OpenClaw の 6 件の脆弱性が FIX:SSRF/認証不備/パス・トラバーサル

Researchers Reveal Six New OpenClaw Vulnerabilities

2026/02/19 InfoSecurity — OpenClaw が公表したのは、人気の AI アシスタントに存在する 6 件の新たな脆弱性の修正である。それらには、Server-Side Request Forgery (SSRF)/認証不備/パス・トラバーサルなどの不具合が含まれると、Endor Labs は述べている。これらの脆弱性の一部には CVE ID が付与されていないが、深刻度は Moderate から High に及ぶという。この発表は、2月18日に公開されたブログ投稿で行われた。

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中国における脆弱性管理:戦略的な遅延による情報ギャップが CVE の武器化を促す?

Beyond CVE China’s Dual Vulnerability Databases Reveal a Different Disclosure Timeline

2026/02/19 CyberSecurityNews — 中国における独自の脆弱性公開エコシステムの台頭が、グローバルな脅威環境に複雑な層を加えている。国際的に使用されている集中型 CVE システムとは異なり、中国では CNVD と CNNVD という 2 つの独立したデータベースが維持されている。この両者には、公開タイムラインと優先順位において違いがある。この二重構造により、西側の防御側から可視化されない脆弱性が、長期間にわたり静かに存在するという状況が生じている。

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CISA KEV 警告 26/02/18:Dell RecoverPoint と GitLab の脆弱性を登録

U.S. CISA adds Dell RecoverPoint and GitLab flaws to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2026/02/19 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Dell RecoverPoint および GitLab の脆弱性を Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。追加された脆弱性は以下の通りである。

  • CVE-2021-22175 (CVSS:6.8):GitLab Server の SSRF の脆弱性
  • CVE-2026-22769 (CVSS:10.0):Dell RecoverPoint 認証情報ハードコード
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Cline に npm トークン・ハイジャックが発生:2月17日に悪意の cline@2.3.0 が配布された

AI Dev Tool Cline’s npm Token Hijacked by Hackers for 8 Hours

2026/02/19 CyberSecurityNews — Cline CLI npm パッケージへの攻撃が、2026年2月17日の約 8 時間にわたり発生し、懸念すべき状況が引き起こされた。侵害された publish トークンを介したインシデントが浮き彫りにするのは、開発者向けツール・エコシステムを狙うサプライチェーン攻撃リスクの拡大である。

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MCP Server のセキュリティを考える:相反する高次元の能力と信頼境界への侵食

Critical MCP Server Enables Arbitrary Code Execution and Sensitive Data Exfiltration

2026/02/19 gbhackers — MCP サーバは、AI アシスタントを強力な攻撃基盤へと、静かに変質させるものでもある。それにより、任意のコード実行/大規模なデータ流出や、ローカル/クラウド環境における巧妙なユーザー操作が可能になってしまう。新たな研究の結果だけではなく、最近の実際のインシデントにおいても、この新たなエコシステムの悪用が示されている。典型的なインシデントとしては、週に数千件の機密メールを密かに収集していた、悪意の Postmark MCP サーバが挙げられる。

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