Motorola が Public Safety Threat Alliance を設立:CISA との連携も視野に

Motorola Launches Cyber Threat Information Sharing Hub for Public Safety

2022/04/22 SecurityWeek — 今週に Motorola Solutions が発表した Public Safety Threat Alliance (PSTA) は、公共安全コミュニティのためのサイバー脅威情報共有ハブとなるものだ。Motorola は、この PSTA について、情報共有分析組織 (ISAO:Information Sharing and Analysis Organization) であると説明し、重要インフラのセキュリティと回復力を国家として推進する、Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) により公認されていると指摘している。

PSTA は、すべての公共安全機関に門戸を開いている。その役割は、公共安全機関のサイバー・セキュリティ態勢の改善を目的とし、複数のソースからの情報の、メンバーによる共有/分析を支援することにある。また、具体的な目的としては、各機関の防御力と回復力の向上を支援することにある。

それらの対象となる情報は、法執行機関/EMS/移動体通信システム/商用セキュリティ製品/ISAO パートナーなどの、さまざまなソースから収集される。これらの情報は、レポート/API/脅威リスト/ダークウェブ情報/SOC 情報/MDR データなどの、実用的なインテリジェンスを作成するために使用される。

Motorola launches Public Safety Threat Alliance

CISA Emergency Communications の Executive Assistant Director である Billy Bob Brown, Jr. は、「Public Safety Threat Alliance (PSTA) の設立は、公共安全に焦点を当てた実用的なサイバー脅威情報とインテリジェンスの収集/分析/作成/共有にフォーカスする単一の事業体を創設し、重要な空白を埋めていく。この、公共安全のためのコミュニティにより、特定の敵対者と悪質なサイバー攻撃に対抗するための、情報の収集と防御の推進に集中できるようになる」と述べている。

このところ、CISA 関連のポストがよく読まれるのですが、Known Exploited Vulnerability Catalog (悪用される脆弱性のカタログ) が注目されているのだろと推測しています。そして、Motorola も Public Safety Threat Alliance (PSTA) を立ち上げ、CISA との連携を前面に打ち出していますが、どのように補完し合っていくのか、とても興味深い展開です。楽しみですね。

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