Chrome の新機能 App-Bound Encryption:Windows の DPAPI 活用でクッキー窃取を排除

Google Chrome Strengthens Cookie Security on Windows with App-Bound Encryption

2024/07/31 SecurityOnline — Google Chrome の Windows ユーザー向けに導入された、App-Bound Encryption という新しいセキュリティ機能は、クッキーの盗難や情報窃取マルウェアからユーザーを保護を強化するためのものだ。この機能強化の目的は、クッキー/パスワード/支払い情報などの機密データを、不正アクセスから保護することにある。

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Google Chrome の新機能 App-Bound Encryption:情報窃取マルウェアをブロック

Google Chrome adds app-bound encryption to block infostealer malware

2024/07/30 BleepingComputer — Google Chrome は、情報窃取型のマルウェア攻撃に対するセキュリティ向上のため、Windows システム上でより優れたクッキー保護のための新機能 App-Bound Encryption を追加した。Chrome のソフトウェア・エンジニアである Will Harris が、7月30日に発表したブログで説明しているように、現時点における Chrome は、クッキーやパスワードなどの機密データを保護するために、各 OS が提供する最も堅牢な技術を使用している。具体的には、以下のとおりである。

  • macOS:Keychain
  • Linux:kwallet または gnome-libsecret
  • Windows:Data Protection API (DPAPI)
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Ransom Cartel という新たな脅威:REvil ランサムウェアとの類似点を列挙

Ransom Cartel linked to notorious REvil ransomware operation

2022/10/18 BleepingComputer — 研究者たちは、新種のランサムウェア Ransom Cartel オペレーションを、暗号化器のコードの類似性に基づき、REvil ギャングと関連付けている。REvil は 2021年前半に頂点に達し、Kaseya MSP サプライチェーン攻撃で数千の企業を危険にさらし、コンピューター・メーカー Acer に $50 million の支払いを要求し、また、リリース前に盗み出したデバイスの設計図を使って Apple を恐喝している。ランサムウェア・ギャング REvil は、法執行機関からの強い圧力を受け、2021年10月に閉鎖された。そして、2022年1月にロシア当局は、このギャングのメンバー8人を逮捕し、金銭の差し押さえ、告訴を発表した。しかし 2021年12月には、REvil マルウェアとコードの類似性を持つ Ransom Cartel が、新しいランサムウェア活動が開始している。

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