ScreenConnect インストーラを悪用する脅威アクター:米国企業を標的とする初期アクセスの確立

Threats Actors Weaponize ScreenConnect Installers to Gain Initial Access to Organizations

2025/09/05 CyberSecurityNews — ConnectWise ScreenConnect のトロイの木馬化されたインストーラを介した、高度なサイバー攻撃キャンペーンが米国企業を標的に展開されており、RMM (Remote Monitoring and Management) ツールの悪用における大きな進展を示している。2025年3月以降に、これらの攻撃は頻度と技術の高度化を達成し、正規の管理ソフトウェアを悪用することで、企業ネットワーク内に永続的な足場を築いている。

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SAP S/4HANA の脆弱性 CVE-2025-42957 が FIX:限定的な悪用を確認

Critical SAP S/4HANA vulnerability now exploited in attacks

2025/09/05 BleepingComputer — SAP S/4HANA の深刻なコード・インジェクション脆弱性が、公開サーバへの侵入を目的とした攻撃に悪用されていると、研究者たちが警告している。この脆弱性 CVE-2025-42957 は、SAP S/4HANA の RFC 公開機能モジュールに存在する、ABAP コード・インジェクションの問題であり、低権限の認証ユーザーであっても、任意のコードを注入して認証をバイパスし、SAP を完全に乗っ取る可能性があるという。

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Cisco ASA を標的とした大規模スキャン活動を観測:25,000 以上の IP アドレスが関与

Hackers Scanning Cisco ASA Devices to Exploit Vulnerabilities from 25,000 IPs

2025/09/05 CyberSecurityNews — 2025年8月下旬に観測されたのは、Cisco Adaptive Security Appliances (ASA) を標的とする悪意あるスキャン活動であり、25,000 以上の固有 IP アドレスが協調的な偵察に参加するという、前例のない規模のものである。脅威インテリジェンス企業 GreyNoise が共有したのは、通常は1日あたり 500 未満であったベースラインからの急増を示す、2つの異なるスキャンの波の観測結果である。8月22日のピーク時では、約 25,000 の IP アドレスが関与し、その数日後にも、小規模の関連キャンペーンが発生している。

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MeetC2 という新たな C2 PoC が登場:Google Calendar API を介した検出回避を実証

Hackers Exploit Google Calendar API with Serverless MeetC2 Framework

2025/09/05 gbhackers — Google Calendar API を悪用することで、信頼できるクラウド・サービス内に悪意のトラフィックを隠蔽する、サーバーレス型の C2 (Command and Control) 手法が登場した。この MeetC2 と呼ばれる軽量クロス・プラットフォームの概念実証が示すのは、日常的に用いられる SaaS 環境に、攻撃者が C2 通信を組み込む方法であり、レッドチームとブルーチームの双方に対して、新たな検出/テレメトリ/対応の課題を提示する。

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CISA KEV 警告 25/09/04:Sitecore/Android/Linux の脆弱性を登録

U.S. CISA adds Sitecore, Android, and Linux flaws to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2025/09/05 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Sitecore/Android/Linux の脆弱性を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) に登録した。それらの脆弱性は、以下のものである。

  • CVE-2025-38352:Linux カーネルにおける Time-of-Check/Time-of-Use (TOCTOU) 競合状態の脆弱性。
  • CVE-2025-48543:Android ランタイムにおける権限昇格の脆弱性。
  • CVE-2025-53690:Sitecore 複数群における信頼されていないデータのデシリアライゼーションの脆弱性。
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Bridgestone にサイバー攻撃が発生:米国の生産施設で操業が停止した

Bridgestone Confirms Cyberattack Impacts Manufacturing Facilities

2025/09/04 CyberSecurityNews — タイヤ製造大手 Bridgestone Americas が認めたのは、一部の製造施設における操業の中断が生じた、サイバー攻撃への対応を進めていることだ。同社は声明で、インシデントは収束し、現在は通常通り事業を運営しているが、侵害に関する調査は継続中であると述べている。

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TLS 証明書の誤発行:Cloudflare の 1.1.1.1 DNS Service に悪用の可能性

TLS Certificate Mis-Issuance Exposes 1.1.1.1 DNS Service to Exploitation

2025/09/04 gbhackers — Cloudflare と APNIC が運営し、広く利用されているパブリック DNS サービス 1.1.1.1 に対して、3件の不正な TLS 証明書が発行されていたことが、セキュリティ研究者たちにより 2025年5月に明らかにされていた。これらの証明書は、Fina RDC 2020 認証局により不適切に発行されたものであり、暗号化された DNS クエリの傍受/復号を攻撃者たちに許す可能性がある。その結果として、ユーザーの閲覧履歴や習慣の漏洩へと至る恐れがある。

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Sitecore のゼロデイ CVE-2025-53690 が FIX:サンプル・コンフィグの悪用を Mandiant が発見

Google Warns of Zero-Day Vulnerability in Sitecore Products Allowing Remote Code Execution

2025/09/04 CyberSecurityNews — Sitecore 製品群に存在する深刻なゼロデイ脆弱性により、リモート・コード実行にいたる可能性がある。この脆弱性 CVE-2025-53690 は、ViewState のデシリアライゼーションの欠陥に起因し、現在も積極的に悪用されている。Mandiant の調査により明らかになったのは、2017 年以前の Sitecore 導入ガイドに含まれていた、オープンな ASP.NET マシンキーが、攻撃者により悪用されていたことだ。

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Django の脆弱性 CVE-2025-57833 が FIX:SQL インジェクションの可能性

Django Web Vulnerability Allows Attackers to Execute SQL Injection

2025/09/04 gbhackers — Django 開発チームが公表したのは、FilteredRelation 機能に存在する、深刻度の高い SQL インジェクションの脆弱性に対するセキュリティ・アップデートのリリースである。この脆弱性 CVE-2025-57833 を悪用する攻撃者は、想定外のクエリ・パラメータを作成し、有害なデータベース・コマンドを実行する可能性を手にする。Django 5.2/5.1/4.2 を利用するユーザーにとって必要なことは、速やかにアップデートを行い、アプリケーションを保護することだ。

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Google に対する米地裁の判決:Chrome ビジネスの売却は強制しないが検索データを他社に共有せよ

Google Won’t Be Forced to Sell Chrome, But Must Share Search Data With Rivals

2025/09/03 CyberSecurityNews — Google に対して米コロンビア地裁が命じたのは、Chrome 所有権の売却は強制しないが、重要な検索データは競合他社に共有すべきという内容である。9月2日 (火) に司法省の反トラスト局が発表した判決は、10年以上にわたり市場を支配してきた Google の検索独占に対する、政府による継続的な戦いにおける大勝利である。

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X の Grok AI が手助け:ブロックを回避して悪質な広告やマルウエアを展開する手法とは?

Threat actors abuse X’s Grok AI to spread malicious links

2025/09/03 BleepingComputer — X に搭載されている AI アシスタント Grok を悪用する脅威アクターが、このプラットフォームが悪質広告の抑制を目的として導入した、リンク投稿への制限を回避している。Guardio Labs の研究員 Nati Tal によると、この広告主はアダルト・コンテンツなどの怪しい動画広告を掲載することが多く、意図的に本文にリンクを取り込まず、X によるブロックを迂回しているという。

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AI モデル名前空間の再利用という問題:Hugging Face の欠陥とサプライチェーン攻撃

Namespace Reuse Vulnerability Exposes AI Platforms to Remote Code Execution

2025/09/03 gbhackers — AI サプライチェーンで発見された Model Namespace Reuse と呼ばれる脆弱性により、Microsoft Azure AI Foundry/Google Vertex AI に加えて、数千のオープンソース・プロジェクトなどの AI プラットフォームにおいて、攻撃者によりリモート・コード実行 (RCE) が引き起こされる可能性が生じている。Hugging Face に放棄/削除されたモデル名前空間を再登録 (Model Namespace Reuse) する攻撃者は、それらの名前でモデルを取得するパイプラインを騙し、汚染されたリポジトリのデプロイ/エンドポイント環境の侵害/不正アクセスの許可などを可能にするという。

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Google Cloud/Cloudflare のインフラを悪用:3年間にわたるフィッシング攻撃が見逃されていた!

Google Cloud & Cloudflare Missed 3-Year Phishing Campaign

2025/09/03 gbhackers — Google Cloud/Cloudflare のインフラを悪用する大規模なフィッシング攻撃が、3年以上にわたり公開環境で展開され、Fortune 500 企業を標的に数百万ドル規模の潜在収益を発生させていた。Deep Specter Research の調査が明らかにしたのは、この攻撃の深刻さと、ブランド/規制当局/エンドユーザーへの影響である。

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AI セキュリティ・ツールを脆弱にする LLM の欠陥:プロンプト・インジェクション攻撃の実態

AI-Powered Cybersecurity Tools Can Be Turned Against Themselves Through Prompt Injection Attacks

2025/09/03 CyberSecurityNews — AI 搭載のサイバー・セキュリティ・ツールは、プロンプト・インジェクション攻撃により自らを攻撃対象とされ、自動化されたエージェントを乗っ取る攻撃者に対して、不正なシステム・アクセスの取得を許す可能性がある。セキュリティ研究者である Victor Mayoral-Vilches と Per Mannermaa Rynning は、悪意のサーバが無害に見えるデータ・ストリームに命令を挿入することで、AI 駆動型ペンテスト・フレームワークが脆弱になる仕組みを明らかにした。

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Apache DolphinScheduler の脆弱性 CVE-2024-43166 が FIX:情報漏洩のリスクに対応

Apache DolphinScheduler Vulnerability Patched — Update Immediately

2025/09/03 gbhackers — Apache DolphinScheduler における軽微なセキュリティ問題が、最新のリリースにより修正された。この脆弱性 CVE-2024-43166 は、CWE-276 (不適切なデフォルト権限) に分類されており、バージョン 3.2.2 未満に影響を及ぼす。ユーザーに対して強く推奨されるのは、速やかにバージョン 3.3.1 へとアップグレードすることである。この問題には CVE-2024-43166 の識別子が割り当てられ、2025年9月3日 (水) の時点でメンテナーの Lidong Dai により、プロジェクトのセキュリティ・メーリングリストで開示された。

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Python マルウェア Inf0s3c Stealer が新登場:Discord チャネル経由で Windows データを窃取

New Stealthy Python Malware Leverages Discord to Steal Data From Windows Machines

2025/09/03 CyberSecurityNews — Python ベースの高度な情報窃取マルウェア Inf0s3c Stealer が、サイバー・セキュリティ分野に登場した。このマルウェアは、Discord チャンネルを介してデータを窃取する、先進的な機能を実現している。具体的に言うと、従来からのシステム偵察技術と、現代的な通信プラットフォームを、組み合わせるように設計されている。それにより検出を回避しながら、侵害した Windows システムからホスト識別子/CPU 情報/ネットワークコンフィグ/ユーザーデータなどの機密情報を、体系的かつ効率的に収集する包括的なグラバーとして機能している。

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CISA KEV 警告 25/09/02:TP-Link/WhatsApp の脆弱性を登録

CISA Adds TP-Link and WhatsApp Flaws to KEV Catalog Amid Active Exploitation

2025/09/03 TheHackerNews — 9月2日 (火) に米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、TP-Link TL-WA855RE Wi-Fi Ranger Extender 製品に影響を及ぼすセキュリティ脆弱性 CVE-2020-24363 を、現在も悪用されている証拠を引用し、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。また、先週に WhatsApp が公表した、脆弱性 CVE-2025-55177 も同時に追加した。

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Chrome 140 がリリース:深刻な Use-after-free の脆弱性 CVE-2025-9864 など6件を修正

Chrome 140 Released With Fix For Six Vulnerabilities that Enable Remote Code Execution Attacks

2025/09/03 CyberSecurityNews — Google は Chrome 140 を正式に Stable チャンネルに昇格させ、Windows/Mac/Linux/Android/iOS 向けに新バージョンの展開を開始した。このアップデートでは、通常通りの安定性とパフォーマンスの向上が取り込まれているが、特筆すべきはリモート・コード実行の可能性がある、深刻な脆弱性6件を修正する重要なセキュリティ・パッチである。ユーザーに対して強く推奨されるのは、速やかなブラウザ・アップグレードによる、潜在的な悪用からの保護である。

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IIS WebDeploy の RCE 脆弱性 CVE-2025-53772:PoC エクスプロイトが登場

IIS WebDeploy RCE Vulnerability Gets Public PoC

2025/09/03 gbhackers — Microsoft の IIS Web Deploy ツールチェーンに発見された、リモート・コード実行 (RCE) の脆弱性の PoC エクスプロイトが公開された。この脆弱性 CVE-2025-53772 は、2025年8月の Patch Tuesday で修正されたものだが、新たな展開が注目を集めている。この脆弱性は、”msdeployagentservice” および “msdeploy.axd” エンドポイントにおける安全ではないデシリアライズ処理に存在し、認証された攻撃者に対して、脆弱な Web サーバ上での任意のコード実行を許す可能性がある。

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Cloudflare でも被害が発生:Salesloft + Drift サプライチェーン攻撃の波が止まらない

Cloudflare hit by data breach in Salesloft Drift supply chain attack

2025/09/02 BleepingComputer — 先週に公表された Salesloft Drift サプライチェーン攻撃の一環として、Cloudflare も情報漏洩インシデントの被害を受けた企業となった。9月2日 (火) に Cloudflare は、社内顧客ケース管理とカスタマー・サポートに使用している、Salesforce インスタンスに攻撃者がアクセスしたことを明らかにした。そこには、104 個の Cloudflare API トークンが保持されていたという。

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HashiCorp Vault の脆弱性 CVE-2025-6203 が FIX:深刻なサービス拒否 (DoS) の可能性

HashiCorp Vault Vulnerability Let Attackers to Crash Servers

2025/09/02 CyberSecurityNews — HashiCorp Vault に存在する、深刻なサービス拒否 (DoS) 脆弱性が明らかになった。この脆弱性を悪用する攻撃者は、細工した JSON ペイロードを用いてサーバを過負荷状態に陥らせ、過剰なリソース消費を引き起こし、Vault インスタンスを応答不能にするとされる。2025年8月28日に公開された、この脆弱性 CVE-2025-6203 が影響を及ぼす範囲は、Vault Community/Enterprise エディションのバージョン 1.15.0 以降における、複数のパッチ・リリースまでとなる。

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Azure AD の “appsettings.json” ファイルに注意:誤った公開より ClientId/ClientSecret などが漏洩

Azure AD Vulnerability Leaks Credentials, Lets Attackers Deploy Malicious Apps

2025/09/02 gbhackers — Azure Active Directory (Azure AD) の認証情報を取り込んだ ASP.NET Core の “appsettings.json” ファイルが公開されると、深刻な攻撃ベクターが発生し、ユーザー組織のクラウド環境への鍵を攻撃者に渡すことになり得る。先日に実施された、Resecurity HUNTER チームによるサイバー・セキュリティ評価において、公開されている “appsettings.json” ファイルにより、Azure AD アプリケーションの ClientId と ClientSecret が公開されていることが判明した。したがって、Microsoft の OAuth 2.0 エンドポイントに対して直接認証を行う攻撃者は、信頼されたアプリケーションとして振る舞えるようになる。

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Palo Alto Networks の Salesforce 環境が侵害:CRM プラットフォーム標的のサプライチェーン攻撃

Palo Alto Networks Confirms Data Breach via Compromised Salesforce Instances

2025/09/02 gbhackers — サイバー・セキュリティ・ベンダー Palo Alto Networks が明らかにしたのは、Salesloft Drift 統合の侵害を通じて、自社の Salesforce 環境が侵害されたことだ。このインシデントは、営業の効率化に広く利用される Salesforce CRM プラットフォームを標的とする、サプライチェーン攻撃の最新事例である。Palo Alto によると、 2025年8月8日~18日に、同社の Salesloft/Drift アプリケーションが侵入を受け、OAuth 認証情報が漏洩したという。Salesloft のトークンの失効処理が行われる前に、それを悪用する脅威アクターが、接続されている Salesforce インスタンス (同社環境を含む) からデータを抽出していた。

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新たな ClickFix 攻撃を検出:AnyDesk を装い MetaStealer マルウェアを拡散

New ClickFix Attack Mimic as AnyDesk Leverages Windows Search to Drop MetaStealer

2025/09/02 CyberSecurityNews — 新たに検出された ClickFix の亜種が、正規の AnyDesk インストーラーを装いながら、情報窃取マルウェア MetaStealer を拡散している。この攻撃者は、偽の Cloudflare Turnstile 認証ページを介してユーザーを誘導し、細工された Windows プロトコル・ハンドラを実行させるものだ。そして最終的には、PDF に偽装された悪意の MSI パッケージを配信していく。

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MobSFの脆弱性 CVE-2025-58161/58162:パス・トラバーサル/任意ファイル書き込みの恐れ

MobSF Vulnerability Allows Attackers to Upload Malicious Files

2025/09/02 gbhackers — Mobile Security Framework (MobSF) のバージョン 4.4.0 に深刻なセキュリティ欠陥が発見された。これらの脆弱性はパス・トラバーサルおよび任意ファイル書き込みに関連するものであり、認証済み攻撃者に悪用されると、システム整合性の侵害/機密データの漏洩などにつながる可能性がある。この問題は MobSF バージョン 4.4.1 で修正されており、具体的には、パス検証の強化やファイル抽出ルーチンの安全化が施されている。

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Google が断固として否定:Gmail 大規模セキュリティ侵害の報道に反論

Google Dismiss Reports of Major Gmail Security Alert

2025/09/02 gbhackers — Google からの声明は、”25 億人の Gmail ユーザーに対してグローバルなセキュリティ・アラートを発令した” とする、報道を完全に否定するものであり、”まったくの虚偽” であると述べている。つまり、それらの報道により、世界中のユーザーに不必要な混乱を招いたとされる、いまの状況の迅速な解明へと向けて、Google が動いたことになる。先日の一部の報道では、Google が Gmail ユーザー全員に大規模なセキュリティ侵害の警告通知を送ったと伝えられた。それらの誤報が示唆したのは、数十億のアカウントが影響を受け、ユーザーに対してパスワード変更が促されたという状況であった。しかし、これらの主張が、まったくの誤りであることが判明した。

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Qualcomm チップセットの脆弱性 CVE-2025-21483/CVE-2025-27034 が FIX:RCE の可能性

Critical Qualcomm Vulnerabilities Allow Attackers to Execute Arbitrary Code Remotely

2025/09/02 CyberSecurityNews — Qualcomm Technologies の Data Network Stack and Multi-Mode Call Processor には、リモート攻撃者による任意コード実行を許す、深刻な脆弱性 CVE-2025-21483/CVE-2025-27034 が存在する。いずれも CVSS 3.1 スコアで 9.8 と評価されており、バッファ破損に起因するものである。これらの脆弱性が悪用されると、デバイスのセキュリティが侵害される可能性が生じる。

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Cloudflare が 11.5 Tbps UDP フラッドを阻止:Google Cloud の侵害により大規模攻撃が可能に

Record-breaking 11.5 Tbps UDP Flood DDoS Attack Originated from Google Cloud Platform

2025/09/02 CyberSecurityNews — Web に対してセキュリティとインフラを提供する Cloudflare が発表したのは、先日に阻止した大規模なサイバー攻撃に関する情報である。この攻撃は、これまでの最大値である、11.5 TB/秒 (Tbps) に達したという。その攻撃の種類は、分散型サービス拒否 (DDoS) であり、具体的には UDP フラッド攻撃となる。攻撃の大部分は、Google Cloud Platform 上の、侵害されたリソースから発生していた。

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Zscaler の顧客情報が侵害された:Salesloft の脆弱性に関連するインシデントが止まらない

Zscaler data breach exposes customer info after Salesloft Drift compromise

2025/09/01 BleepingComputer — サイバー・セキュリティ企業 Zscaler が発したのは、Salesforce インスタンスにアクセスした脅威アクターが、サポート・ケースの内容を含む顧客情報を盗み出すという、同社が受けた侵害に関する警告である。この問題は、Salesforce に統合された Salesloft と Drift への侵害に起因する。攻撃者は OAuth トークンとリフレッシュ・トークンを盗み出し、顧客の Salesforce と Drift の環境にアクセスして機密データを窃取した。Zscaler はアドバイザリにおいて、このサプライチェーン攻撃により Salesforce インスタンスが影響を受け、同社の顧客情報が漏洩したと述べている。

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WordPress Paid Membership プラグインの脆弱性 CVE-2025-49870 が FIX:深刻な SQLi の恐れ

High-Risk SQLi Flaw Exposes WordPress Memberships Plugin Users

2025/09/01 InfoSecurity — WordPress の 10,000 以上のサイトで会員登録と定期支払いの管理に使用されている、有料会員管理プラグイン Paid Membership Subscriptions に、深刻なセキュリティ問題が発見された。このプラグインのバージョン 2.15.1 以下には、未認証の SQL インジェクション (SQLi) の脆弱性 CVE-2025-49870 が存在する。したがって、攻撃者はログイン認証を必要とすることなく、悪意の SQL クエリをデータベースに注入できる。

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SUSE Fleet の脆弱性 CVE-2024-52284:Helm 値の平文保存による情報漏洩の可能性

SUSE Fleet: Plain Text Storage of Vulnerability Exploit Helm Values

2025/09/01 gbhackers — SUSE Fleet に存在する深刻な脆弱性 CVE-2024-52284 が、GitHub セキュリティ・アドバイザリ GHSA-6h9x-9j5v-7w9h で公開された。この欠陥は、機密性の高い認証情報などを取り込む可能性の高い Helm チャートの値を、BundleDeployment リソース内に平文で保存するものであり、GET/LIST 権限を持つ全てのユーザーが、それらの値を閲覧できる状態にある。Kubernetes クラスター向けの GitOps 管理ツールの脆弱性を発見したのは、セキュリティ研究の samjustus である。

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Next.jsフレームワークの脆弱性 CVE-2025-29927:新たな認証バイパス PoC ?

Critical Next.js Framework Vulnerability Let Attackers Bypass Authorization

2025/09/01 CyberSecurityNews — Next.js フレームワークに発見された、深刻な脆弱性 CVE-2025-29927 を悪用する攻撃者は、認証メカニズムを完全にバイパスするため、Web アプリケーションに深刻な脅威が生じている。この脆弱性は、Next.js ミドルウェア実行時の x-middleware-subrequest ヘッダの不適切な処理に起因し、機密性の高い管理領域や保護されたリソースへの不正アクセスを引き起こす可能性がある。

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Salesforce がフォレンジック・ガイドを発行:サイバー攻撃に対するレジリエンスを確立

Salesforce Publishes Forensic Guide After Series of Cyberattacks

2025/09/01 gbhackers — Salesforce が公開したのは、ユーザー組織の Salesforce 環境内で、セキュリティ・インシデントを検出/分析/修復するための、包括的なフォレンジック調査ガイドである。この新しいガイドが対応するのは、アクティビティ・ログ/ユーザー権限/バックアップ・データという、3つの重要な領域におけるベスト・プラクティスを抽出したものである。具体的に言うと、対象となる時間帯での特定ユーザーの行動や、影響を受けたデータといった、重要な質問に答えるための構造化されたフレームワークを提供している。

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MediaTek モデム・チップセットの複数の脆弱性 が FIX:境界外アクセスとメモリ破損の可能性

MediaTek Security Update – Patch for Multiple Vulnerabilities Across Chipsets

2025/09/01 CyberSecurityNews — MediaTek が公開したのは、最新のモデム・チップセットに存在する、複数の脆弱性に対処するための重要なセキュリティ情報であり、デバイス OEM 各社に対して直ちにアップデートを適用するよう強く推奨している。この公開情報は、OEM への非公開通知から2ヶ月後に公開されたものであり、現時点において、実環境での悪用事例は確認されていないという。

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ImageMagick の脆弱性 CVE-2025-57803 が FIX:32-Bit 環境での RCE の可能性

Critical ImageMagick Vulnerability Allows Remote Code Execution

2025/09/01 gbhackers — 広く使用されるオープンソース画像処理ソフトウェア ImageMagick に、深刻な脆弱性 CVE-2025-57803 (CVSS 3.1:9.8) が発見された。この脆弱性を悪用する攻撃者は、リモートからのコード実行を可能にするという。なお、この脆弱性の影響を受けるのは、ImageMagick 32-Bit 版のバージョン 7.1.2-2/6.9.13-28 未満である。

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macOS ビルトイン・セキュリティの悪用:ハッカーたちの戦術と防御ための知識を整理する

Hackers Leverage Built-in MacOS Protection Features to Deploy Malware

2025/09/01 CyberSecurityNews — 長年にわたり macOS は、堅牢かつ統合されたセキュリティ・スタックとして高く評価されてきたが、サイバー犯罪者たちが見つけ出したのは、これらの防御機能を巧みに悪用する方法である。最近のインシデントにおける攻撃者は、Keychain/SIP/TCC/Gatekeeper/File Quarantine/XProtect/XProtect Remediator を介して、悪意のペイロードを密かに配信しているという。

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悪意の “nodejs-smtp” パッケージ:Nodemailer メール・ライブラリを装い仮想通貨ウォレットを侵害

Malicious npm Package Impersonates Popular Nodemailer, Puts 3.9M Weekly Downloads at Risk of Crypto Theft

2025/09/01 gbhackers — 広く使用されている Nodemailer メール・ライブラリを装い、Windows システム上のデスクトップ仮想通貨ウォレットを秘密裏に乗っ取っていく、悪意の npm パッケージによる高度な仮想通貨窃盗スキームが発覚した。週平均で約 390 万ダウンロードを誇る、正規の Nodemailer ライブラリを装う、悪意のパッケージ “nodejs-smtp” を、Socket の脅威調査チームが特定したのだ。

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IBM Watsonx の脆弱性 CVE-2025-0165 が FIX:ブラインド SQLi にるデータベース侵害

IBM Watsonx Vulnerability Let Attackers Inject Malicious SQl Queries

2025/09/01 CyberSecurityNews — IBM が公表したのは、IBM Watsonx Orchestrate Cartridge for IBM Cloud Pak for Data に存在する、深刻なブラインド SQL インジェクション (SQLi) の脆弱性 CVE-2025-0165 (CVSS:7.6) に対するセキュリティ情報である。この脆弱性を悪用する低権限のリモート攻撃者は、悪意の SQL 文のインジェクションにより、機密性の高いバックエンド・データベースを侵害する可能性を手にする。

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Linux UDisks デーモンの脆弱性 CVE-2025-8067:ローカル権限昇格に対してパッチ未適用

Linux UDisks Daemon Vulnerability Allows Attackers Access to Privileged User Files

2025/09/01 CyberSecurityNews — Linux UDisks デーモンに、深刻なセキュリティ脆弱性 CVE-2025-8067 が発見された。この脆弱性を悪用することで、権限を持たない攻撃者であっても、特権ユーザーが所有するファイルへのアクセスを可能にするという。公開日は 2025年8月28日であり、その深刻度は CVSS v3 ベース・スコア 8.5 (Important) と評価されている。

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プロンプト・インジェクションを理解する:AI エージェントの導入つれて拡大する攻撃対象領域

How Prompt Injection Attacks Bypassing AI Agents With Users Input

2025/09/01 CyberSecurityNews — LLM と AI エージェントのコア・アーキテクチャを悪用することで、現代の AI システムにおける最も深刻なセキュリティ脆弱性を突くプロンプト・インジェクション攻撃が、根本的な課題として浮上している。その一方では、自律的な意思決定/データ処理、ユーザー・インタラクションのために、AI エージェントを導入するユーザー組織が増えており、攻撃対象領域が劇的に拡大している。巧妙に細工されたユーザー入力を通じて、サイバー犯罪者たちが AI の挙動を操作するという、新たなベクターが生まれている。

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Sitecore CMS の脆弱性 CVE-2025-53693/53691:連鎖による侵害シナリオとは?

Vulnerabilities in Sitecore CMS Platform Allow Excute Arbitrary Code Remotely

2025/08/31 gbhackers — Sitecore Experience Platform に存在する脆弱性 CVE-2025-53693/53691 の連鎖が、watchTowr Labs のセキュリティ研究者たちにより発見された。これらの脆弱性を悪用する攻撃者は、認証を必要とすることなく、企業の Web サイトを完全に侵害し、壊滅的な被害を及ぼすという。この調査で明らかにされたのは、標的 Web サイトのキャッシュ・システムを改竄するサイバー犯罪者が、権限を昇格させた後に、システム上でリモート・コードを実行する手法である。

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Netskope Windows Client の脆弱性 CVE-2025-0309 が FIX:SYSTEM レベルへの権限昇格の可能性

Netskope Windows Client Vulnerability Enables Privilege Escalation via Rogue Server

2025/08/31 gbhackers — Netskope の Windows クライアントに、深刻なセキュリティ脆弱性が発見された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、低権限のユーザーから SYSTEM レベルのフルアクセスへと権限を昇格できる。この脆弱性 CVE-2025-0309 が影響を及ぼす範囲は、Netskope Windows クライアントのバージョン R129 未満であり、同社による緊急セキュリティ・アップデートが公開されている。

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25億人の Gmail ユーザーに Google が警告:Salesforce データ侵害に関する情報の提供と対策の展開

Google Warns 2.5B Gmail Users to Reset Passwords Following Salesforce Data Breach

2025/08/30 CyberSecurityNews — Google が公表したのは、25億人の Gmail ユーザーに対する広範なセキュリティ・アラートの発令であり、アカウント・セキュリティの強化に関する勧告である。その背景にあるのは、Google がサードパーティ製品として使用する、Salesforce システムの1つで発生したデータ侵害である。この、2025年6月に発生したインシデントにより、Google の大規模なユーザー・ベースを狙う、高度なフィッシング攻撃に対する懸念が高まっている。

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QNAP VioStor NVR の脆弱性 CVE-2025-52856/52861 が FIX:認証バイパスとパス・トラバーサルの可能性

QNAP Flaw Allows Attackers to Bypass Authentication

2025/08/30 gbhackers — QNAP Systems が公開したのは、レガシー VioStor Network Video Recorder (NVR) システムの QVR ファームウェアに影響を及ぼす、複数の脆弱性に対処するセキュリティ・パッチである。2025年8月29日に同社は 、2件の深刻な脆弱性 CVE-2025-52856/CVE-2025-52861 を公表し、ユーザーに対して速やかなシステム更新を強く推奨し、潜在的な侵害を防ぐよう求めている。

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Citrix NetScaler のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-6543:2025年5月からの悪用を示唆 – 蘭 NCSC

Critical Citrix 0-Day Vulnerability Exploited Since May, Leaving Global Entities Exposed

2025/08/30 CyberSecurityNews — Citrix NetScaler 製品に存在する深刻なゼロデイ脆弱性 CVE-2025-6543 は、パッチが公開される以前の 2025年5月ころから、脅威アクターにより積極的に悪用されていたという。当初、Citrix は、この脆弱性を “意図しない制御フローとサービス拒否につながるメモリ・オーバーフローの脆弱性” と過小評価していたが、その後に判明したのは、未認証のリモート・コード実行 (RCE) の脆弱性だった。それにより、世界中の政府機関や法務サービスに対して、広範なセキュリティ侵害が生じている。

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NodeBB の SQL インジェクション脆弱性 CVE-2025-50979:ブール値/エラーベースのペイロード注入が可能

NodeBB Vulnerability Let Attackers Inject Boolean-Based Blind and PostgreSQL Error-Based Payloads

2025/08/29 CyberSecurityNews — NodeBB バージョン 4.3.0 に、深刻な SQL インジェクションの脆弱性 CVE-2025-50979 が発見された。この脆弱性は NodeBB の検索カテゴリ API エンドポイントに存在し、未認証のリモート攻撃者に対して、ブール値ベースのブラインド・ペイロード/PostgreSQL エラーベースのペイロードの注入を許すものである。この CVE-2025-50979 が悪用されると、不正なデータ・アクセスや情報漏洩に加えて、システム侵害の可能性が生じる。

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AppSuite PDF Editor を装うバックドア:Windows システムを侵害して任意のコマンドを実行

AppSuite PDF Editor Exploit Lets Hackers Run Arbitrary Commands

2025/08/29 gbhackers — AppSuite PDF Editor に巧妙なバックドアを仕掛けた脅威アクターは、Windows システムを侵害し、任意のコマンドを実行できる状況にあった。そのインストール動作を疑問視した AppSuite は、潜在的に迷惑なプログラムとしてフラグ付けしていたが、難読化されていた悪意のコンポーネントが分析されたことで、その本質が明らかになった。

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武器化された PDF と LNK のオーケストレーション:国家に支援される APT37 が韓国で活動

Hackers Weaponize PDF Along With a Malicious LNK File to Compromise Windows Systems

2025/08/29 CyberSecurityNews — 無害に見える PDF ニュースレターと、悪意の Windows ショートカット (LNK) ファイルを組み合わせる脅威アクターが、企業環境への侵入を開始している。この攻撃は 2025年8月の下旬に発生したものであり、韓国の学術機関および政府機関を標的とし、正規の PDF ニュースレター “국가정보연구회 소식지 (52호)” を装うものが配信されている。

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VirusTotal の Code Insight が拡張:逆アセンブル/逆コンパイルされたコード・スニペットを AI で分析

VirusTotal Launches Endpoint That Explains Code Functionality for Malware Analysts

2025/08/29 gbhackers — Virustotal が発表したのは、Code Insight スイートに新たな機能を追加したことである。それは、逆アセンブル/逆コンパイルされたコード・スニペットを受け取り、マルウェア・アナリスト向けの簡潔なサマリと詳細な説明を返すという、専用 API エンドポイントのことである。RSA 2023 における Code Insight の発表から2年以上を経ているが、この公開されたエンドポイントは、リバース・エンジニアリング・ワークフローの自動化と、AI ドリブン分析を、逆アセンブル・ツールにダイレクト統合する大きな進展である。

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PhpSpreadsheet ライブラリの脆弱性 CVE-2025-54370:悪意の image タグを介した SSRF の可能性

PhpSpreadsheet Library Vulnerability Enables Attackers to Feed Malicious HTML Input

2025/08/29 CyberSecurityNews — 広く使用されている PhpSpreadsheet ライブラリで確認されたのは、深刻なサーバサイド・リクエスト・フォージェリ (SSRF) の脆弱性 CVE-2025-54370 (CVSS v4.0:8.7) の存在である。この脆弱性は、phpoffice/phpspreadsheet パッケージの複数のバージョンに影響するため、内部ネットワーク・リソースを悪用する攻撃者に対して、サーバ・セキュリティの侵害を許す可能性が高まっている。

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