CISA KEV 警告 25/09/29:Cisco IOS/Fortra/Libraesva/Linux Sudo/Adminer の脆弱性を登録

U.S. CISA adds Adminer, Cisco IOS, Fortra GoAnywhere MFT, Libraesva ESG, and Sudo flaws to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2025/09/30 SecurityAffairs — 米国 の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、Cisco IOS/Fortra GoAnywhere MFT/Libraesva ESG/Linux Sudo/Adminer の脆弱性を KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに登録した。

  • CVE-2025-20352:Cisco IOS/IOS XE:スタック・オーバーフロー
  • CVE-2025-10035:Fortra GoAnywhere:信頼できないデータのデシリアライズ
  • CVE-2025-59689:Libraesva ESG:コマンド・インジェクション
  • CVE-2025-32463:Linux Sudo:信頼できない制御範囲からの機能の組み込み
  • CVE-2021-21311:Adminer: サーバサイド・リクエスト・フォージェリ
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SonicWall ファイアウォールを標的とする攻撃:Akira ランサムウェアによるログイン試行を分析

Cybercriminals Target SonicWall Firewalls to Deploy Akira Ransomware via Malicious Login Attempts

2025/09/29 gbhackers — 侵害済の SonicWall SSL VPN 認証情報を悪用して、4時間以内に Akira を拡散させるという迅速な攻撃に、セキュリティ・チームは直面している。それは、同種の脅威として最短の滞留時間の記録である。この攻撃では、認証が成功 (多くはホスティング関連 ASN からの発信) した後の数分でポートスキャンが始まり、Impacket SMB ツールを悪用する探索が行われ、多様な環境に Akira が展開される。

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Fortra GoAnywhere MFT の脆弱性 CVE-2025-10035:パッチ公開前のゼロデイ攻撃を確認

Fortra GoAnywhere Vulnerability Exploited as 0-Day Before Patch

2025/09/26 CyberSecurityNews — Fortra の GoAnywhere Managed File Transfer (MFT) ソリューションに存在する、深刻な脆弱性 CVE-2025-10035 (CVSS:10.0) は、同社によるパッチが公開された1週間も前から、ゼロデイ攻撃として積極的に悪用されていた。この脆弱性はコマンド・インジェクションの欠陥であり、認証を必要としないリモート・コード実行を可能にするという。セキュリティ企業 watchTowr が確認したのは、2025年9月10日 (Fortra の公式アドバイザリ発表の8日前) から、実環境での悪用が始まっていた証拠である。

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Cisco ASA/FTD のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-20333/20362 が FIX:積極的な悪用を観測

Cisco ASA 0-Day RCE Vulnerability Actively Exploited in the Wild

2025/09/26 CyberSecurityNews — Cisco が発行したのは、ASA (Adaptive Security Appliance)/FTD (Firewall Threat Defense) ソフトウェア・プラットフォームに存在し、現在も悪用されている深刻なゼロデイ脆弱性を警告する、緊急のセキュリティ・アドバイザリである。この脆弱性 CVE-2025-20333 (CVSS:9.9) を悪用する認証済みのリモート攻撃者は、影響を受けるデバイス上で root 権限による任意のコード実行の可能性を手にする。

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CISA 警告:Cisco ASA/Firepower の3つの脆弱性に対する緊急指令

CISA orders agencies to patch Cisco flaws exploited in zero-day attacks

2025/09/25 BleepingComputer — 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) が連邦政府機関に対して発令したのは、ゼロデイ攻撃で悪用された Cisco 製ファイアウォール・デバイスの保護を命じる緊急指令である。9月25日の緊急指令 25-03 は、Adaptive Security Appliance (ASA)/Firepower Threat Defense (FTD) ソフトウェアにおける、脆弱性 CVE-2025-20333/CVE-2025-20362 へのパッチ適用を求めるものだ。

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Cisco IOS/IOS XE の SNMP ゼロデイ脆弱性 CVE-2025-20352:RCE/DoS と実環境での悪用

Cisco IOS 0-Day RCE Vulnerability Actively Exploited in the Wild

2025/09/24 CyberSecurityNews — Cisco が公表したのは、広く使用されている IOS/IOS XE ソフトウェアに存在するゼロデイ脆弱性 CVE-2025-20352 の情報であり、実環境で悪用されていることを確認しているという。この脆弱性は SNMP (Simple Network Management Protocol) サブシステムに存在し、リモート・コード実行 (RCE)/サービス拒否 (DoS) を引き起こす可能性がある。

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​​Google Chrome のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-10585 などが FIX:悪用を観測

Google Chrome 0-Day Vulnerability Actively Exploited in the Wild – Patch Now

2025/09/18 CyberSecurityNews — Google が Chrome の緊急セキュリティ・アップデートを公開した。対象となるのは、現時点で悪用されている、深刻なゼロデイ脆弱性 CVE-2025-10585 である。この脆弱性は、2025年に Chrome で発見/修正された一連のゼロデイ脆弱性の中で、最新の事例である。ユーザーに対して強く推奨されるのは、速やかにブラウザを更新し、潜在的な攻撃から身を守ることである。

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SonicWall の不適切なアクセス制御の脆弱性 CVE-2024-40766:積極的な悪用を検知

ACSC Warns of Actively Exploited SonicWall Access Control Vulnerability

2025/09/11 gbhackers — オーストラリア の ACSC (Australian Cyber Security Centre) が発した緊急警告は、SonicWall ファイアウォール・デバイスに存在する深刻な脆弱性に関するものであり、脅威アクターにより積極的に悪用されているという。脆弱性 CVE-2024-40766 (CVSS v3.0:9.3:Critical) が影響を及ぼす範囲は、複数世代の SonicWall デバイスにおける、SonicOS 管理アクセスおよび SSLVPN 機能である。

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CISA KEV 警告 25/09/02:TP-Link/WhatsApp の脆弱性を登録

CISA Adds TP-Link and WhatsApp Flaws to KEV Catalog Amid Active Exploitation

2025/09/03 TheHackerNews — 9月2日 (火) に米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、TP-Link TL-WA855RE Wi-Fi Ranger Extender 製品に影響を及ぼすセキュリティ脆弱性 CVE-2020-24363 を、現在も悪用されている証拠を引用し、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。また、先週に WhatsApp が公表した、脆弱性 CVE-2025-55177 も同時に追加した。

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macOS ビルトイン・セキュリティの悪用:ハッカーたちの戦術と防御ための知識を整理する

Hackers Leverage Built-in MacOS Protection Features to Deploy Malware

2025/09/01 CyberSecurityNews — 長年にわたり macOS は、堅牢かつ統合されたセキュリティ・スタックとして高く評価されてきたが、サイバー犯罪者たちが見つけ出したのは、これらの防御機能を巧みに悪用する方法である。最近のインシデントにおける攻撃者は、Keychain/SIP/TCC/Gatekeeper/File Quarantine/XProtect/XProtect Remediator を介して、悪意のペイロードを密かに配信しているという。

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Sitecore CMS の脆弱性 CVE-2025-53693/53691:連鎖による侵害シナリオとは?

Vulnerabilities in Sitecore CMS Platform Allow Excute Arbitrary Code Remotely

2025/08/31 gbhackers — Sitecore Experience Platform に存在する脆弱性 CVE-2025-53693/53691 の連鎖が、watchTowr Labs のセキュリティ研究者たちにより発見された。これらの脆弱性を悪用する攻撃者は、認証を必要とすることなく、企業の Web サイトを完全に侵害し、壊滅的な被害を及ぼすという。この調査で明らかにされたのは、標的 Web サイトのキャッシュ・システムを改竄するサイバー犯罪者が、権限を昇格させた後に、システム上でリモート・コードを実行する手法である。

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Citrix NetScaler のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-6543:2025年5月からの悪用を示唆 – 蘭 NCSC

Critical Citrix 0-Day Vulnerability Exploited Since May, Leaving Global Entities Exposed

2025/08/30 CyberSecurityNews — Citrix NetScaler 製品に存在する深刻なゼロデイ脆弱性 CVE-2025-6543 は、パッチが公開される以前の 2025年5月ころから、脅威アクターにより積極的に悪用されていたという。当初、Citrix は、この脆弱性を “意図しない制御フローとサービス拒否につながるメモリ・オーバーフローの脆弱性” と過小評価していたが、その後に判明したのは、未認証のリモート・コード実行 (RCE) の脆弱性だった。それにより、世界中の政府機関や法務サービスに対して、広範なセキュリティ侵害が生じている。

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Citrix NetScaler のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-7775 が FIX:悪用の検出と CISA KEV への登録

28,000+ Citrix Servers Exposed to Active 0-Day RCE Vulnerability Exploited in the Wild

2025/08/27 CyberSecurityNews — Citrix NetScaler のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-7775 は、深刻なリモート・コード実行 (RCE) を引き起こすものであり、世界中の 28,000 台を超える Citrix インスタンスに影響を及ぼすものだ。すでに、この脆弱性は悪用されており、米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに登録している。

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Salesloft Drift の OAuth Token 悪用:大規模な SOQL クエリにより機密情報が流出

Hackers Abuse Compromised OAuth Tokens to Access and Steal Salesforce Corporate Data

2025/08/27 gbhackers — Google Threat Intelligence Group (GTIG) が発表したのは、Drift 統合を介した Salesforce インスタンスを標的とする、広範なデータ窃取作戦に関するアドバイザリである。2025年8月8日以降において脅威アクター UNC6395 は、Salesloft Drift アプリに関連付けられた有効なアクセス/リフレッシュ・トークンを悪用し、認証済みの接続アプリユーザーとして不正な接続を行っていた。さらに、大規模な SOQL クエリを実行し、Accounts/Opportunities/Users/Cases など主要な Salesforce オブジェクトから、レコードをエクスポートしていた。

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Google Chrome のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-5419:PoC 公開と実環境での悪用

PoC Exploit Published for Chrome 0-Day Already Under Active Attack

2025/08/26 gbhackers — Google Chrome の深刻なゼロデイ脆弱性 CVE-2025-5419 (CVSS:7.5) に対する PoC エクスプロイトが、情報の提供から3ヶ月も経たずに公開されたが、それと同時に、実際の悪用事例も多数報告されている。この脆弱性は、Chrome の V8 JavaScript エンジンにおける境界外での読取/書込に起因し、137.0.7151.68 未満のバージョンに影響を及ぼす。その結果として、細工された HTML ページを介した、ヒープ破損が引き起こされる可能性がある。

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CISA KEV 警告 25/08/25:Citrix と Git の脆弱性3件を KEV カタログに登録

CISA Adds Three Exploited Vulnerabilities to KEV Catalog Affecting Citrix and Git

2025/08/26 TheHackerNews — 8月25日 (月) に、米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、現在も悪用されている証拠に基づき、3件の脆弱性を Known Exploited Vulnerabilities (KEV) に登録した。それらは、Citrix Session Recording の脆弱性 CVE-2024-8068/CVE-2024-8069と、Git の脆弱性 CVE-2025-48384 である。

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Apple 0-Day 脆弱性 CVE-2025-43300 が FIX:ゼロクリック RCE の PoC も公開

PoC Exploit & Vulnerability Analysis Released for Apple 0-Day RCE Vulnerability

2025/08/25 CyberSecurityNews — Apple の画像処理インフラに影響を与える、深刻なゼロクリック・リモート・コード実行 (RCE) の脆弱性 CVE-2025-43300 に対して、詳細な PoC エクスプロイトと包括的な脆弱性分析が公開された。RawCamera.bundle 内の JPEG ロスレス解凍の Apple 実装に存在する、この脆弱性を悪用する攻撃者は、悪意を持って細工された DNG (Digital Negative) ファイルを通じて、ユーザー操作を必要とすることなく、コード実行を可能にする。

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SharePoint への大規模攻撃と Microsoft の事後対応:中国への MAPP の提供が終了?

After SharePoint attacks, Microsoft stops sharing PoC exploit code with China

2025/08/22 SecurityAffairs — 2025年7月に発生した大規模な攻撃で、SharePoint の脆弱性が悪用されたことを受け、Microsoft Active Protections Program (MAPP) プログラムを通じて中国企業に提供されていた、PoC エクスプロイト・コードの開示が停止されたようだ。それに代わって、政府への脆弱性報告を義務付けられている中国などの企業は、一般的な書面による説明のみを受け取ることになる。この措置は、情報漏洩を抑制しながら、防御側にとっての MAPP の有用性の維持を目的としている。

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AI によるエクスプロイト開発:1件あたり $1 のコストで所要時間は僅か 10〜15 分

AI Systems Capable of Generating Working Exploits for CVEs in Just 10–15 Minutes

2025/08/22 gbhackers — 公開されている脆弱性 (CVE) に対する有効なエクスプロイトを、わずか 10~15 分で自動生成できる人工知能システムが、サイバー・セキュリティ研究者たちにより開発された。このシステムは、1つのエクスプロイトを約 $1 というコストで生成できるという。したがって、防御側が依拠してきた、従来からのセキュリティ対応スケジュールに対して、根本的な挑戦を突き付けるものとなる。

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Apple iOS/iPadOS のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-43300 が FIX:標的型攻撃での悪用を確認

Critical Apple 0-Day Vulnerability Actively Exploited in the Wild – Update Now

2025/08/21 CyberSecurityNews — Apple が公開した、iOS/iPadOS 向けの緊急セキュリティ・アップデートは、基盤となる Image I/O フレームワークに存在する、深刻なゼロデイ脆弱性を修正するものだ。この脆弱性 CVE-2025-43300 は、高度な標的型攻撃における、実際の悪用が確認されている。

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CISA KEV 警告 25/08/19:Trend Micro Apex One の脆弱性 CVE-2025-54948 を登録

CISA Alerts on Active Exploitation of Trend Micro Apex One Vulnerability

2025/08/19 gbhackers — Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Trend Micro Apex One の深刻な脆弱性 CVE-2025-54948 を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。この脆弱性は、管理コンソールのオンプレミス環境に影響を及ぼし、世界中の組織に深刻なリスクをもたらすものであり、このエンタープライズ・セキュリティ・プラットフォームを標的とする悪用の活発化が警告されている。

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SAP の 0-Day 脆弱性を悪用:公開されたエクスプロイトにより攻撃試行が増加?

SAP 0-Day Exploit Reportedly Leaked by ShinyHunters Hackers

2025/08/19 gbhackers — SAP の深刻な脆弱性に対する、悪名高いハッカー集団 ShinyHunters による攻侵の状況が明らかにされた。それにより、企業の SAP 環境における脅威状況は著しく悪化している。この複数のゼロデイ脆弱性を連鎖的に利用するエクスプロイトが、Telegram の Scattered LAPSUS$ Hunters – ShinyHunters チャネルを介して漏洩したことが、その後の 2025年8月15日に VX Underground により明らかにされた。

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PipeMagic マルウェアが ChatGPT アプリを偽装:Windows の脆弱性 CVE-2025-29824 を悪用

PipeMagic Malware Imitates ChatGPT App to Exploit Windows Vulnerability and Deploy Ransomware

2025/08/19 gbhackers — PipeMagic マルウェアを背後で操るのは、金銭目的の脅威アクター Storm-2460 だとされており、常に変化し続けるサイバー脅威の顕著な例を示している。このマルウェアは、GitHub 上の正規のオープンソース ChatGPT デスクトップ・アプリケーションを装っている。この高度なモジュール式のバックドアは、Windows の Common Log File System (CLFS) における、権限昇格の脆弱性 CVE-2025-29824 を悪用し、標的型攻撃を容易にするものだ。

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SAP NetWeaver のゼロデイ CVE-2025–31324 を悪用:高度な RCE スクリプトの詳細が公開

Technical Details of SAP 0-Day Exploitation Script Used to Achieve RCE Disclosed

2025/08/19 CyberSecurityNews — SAP システムを標的とする、高度なゼロデイ攻撃スクリプトが公開された。このスクリプトは、世界中の企業環境に深刻なリスクをもたらす、リモート・コード実行機能を備えるものだ。この悪意のペイロードは、特に SAP NetWeaver Application Server の脆弱性 CVE-2025–31324 を標的とし、ICM (Internet Communication Manager) コンポーネントの欠陥を突き、不正なシステム・アクセスを確立する。

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CISA KEV 警告 25/08/13:N-able N-Central の脆弱性 CVE-2025-8875/8876 を登録

CISA Warns of N-able N-Central Deserialization and Injection Vulnerability Exploited in Attacks

2025/08/14 CyberSecurityNews — CISA は 2025年8月13日付けで、N-able N-Central RMM ソフトウェアに存在する2つの深刻なセキュリティ脆弱性について緊急警告を発し、KEV カタログに追加した。これらの脆弱性は、脅威アクターたちにより積極的に悪用されているという。脆弱性 CVE-2025-8875CVE-2025-8876 は、この広く導入されている IT 管理プラットフォームを利用する組織に対して、深刻なリスクをもたらしている。

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Fortinet FortiSIEM の脆弱性 CVE-2025-25256 が FIX:実環境での PoC の悪用試行を確認

Critical FortiSIEM Vulnerability Allows Attackers to Execute Malicious Commands, PoC Found in the Wild

2025/08/13 gbhackers — Fortinet の FortiSIEM プラットフォームに存在する、深刻な脆弱性がセキュリティ研究者たちにより発見された。この脆弱性を悪用するリモートの攻撃者は、認証を必要とすることなく任意のコマンド実行を達成するという。この脆弱性 CVE-2025-25256 (CVSS:9.8) については、すでに実用レベルの PoC エクスプロイト・コードが確認されており、世界中の組織にとって差し迫った脅威となっている。

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WinRAR のゼロデイ CVE-2025-8088 が FIX:フィッシングを介した RomCom マルウェア配信で悪用

WinRAR 0-Day in Phishing Attacks to Deploy RomCom Malware

2025/08/11 CyberSecurityNews — WinRAR に発見された深刻なゼロデイ脆弱性を悪用する攻撃者は、高度なフィッシング攻撃を通じて RomCom マルウェアを拡散させている。悪意のアーカイブ・ファイルを配信する攻撃者は、この脆弱性 CVE-2025-8088 (CVSS v3.1:8.4) を悪用することで、被害者のシステム上で任意のコード実行を可能にする。

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CISA が SharePoint “ToolShell” について警告:IOC と検出用のシグニチャを公開

CISA Warns of ‘ToolShell’ Exploits Chain Attacks SharePoint Servers – Discloses IOCs and detection signatures

2025/08/07 CyberSecurityNews — オンプレミスの Microsoft SharePoint サーバを標的とする、高度なエクスプロイト・チェーンに関する緊急分析を、米国の CISA が発表した。この、ToolShell と呼ばれる攻撃は、ネットワーク・スプーフィングの脆弱性 CVE-2025-49706 とリモートコード実行の脆弱性 CVE-2025-49704 を悪用し、不正アクセスを達成した後に、ステルス性の高い Web シェルを設置するというものだ。

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Exchange Server の脆弱性 CVE-2025-53786:深刻な権限昇格について CISA が緊急勧告

New Microsoft Exchange Server Vulnerability Allows Unauthorized Admin Privilege Escalation

2025/08/07 gbhackers — Microsoft が公表したのは、Exchange Server のハイブリッド展開に影響を及ぼす、深刻なセキュリティ脆弱性の存在である。この脆弱性を悪用する、管理者アクセス権を持つ攻撃者は、権限の昇格を達成し、組織のクラウド/オンプレミス・インフラ全体を侵害する可能性を手にする。この脆弱性 CVE-2025-53786 は、2025年8月6日に公表されたものであるが、その直後から、世界各国のサイバー・セキュリティ機関が対応を開始している。

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Ghost Call という新たな C2 トンネリング手法:Zoom/Teams の TURN ネットワーク・プロトコルを悪用

New Ghost Calls tactic abuses Zoom and Microsoft Teams for C2 operations

2025/08/06 BleepingComputer — Ghost Call と呼ばれる新たなポスト・エクスプロイトの C2 手法は、Zoom や Microsoft Teams などの会議アプリケーションが用いる TURN サーバを悪用することで、信頼性の高いインフラを経由したトラフィックのトンネリングを達成するものだ。Ghost Call で用いられるのは、正規の認証情報/WebRTC/カスタム・ツールなどであり、他のエクスプロイトに依存することなく、既存の防御策や検出対策の多くを回避していく。

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Trend Micro Apex One の脆弱性 CVE-2025-54948/54987 が FIX:すでに悪用を観測

Trend Micro Apex One Hit by Actively Exploited RCE Vulnerability

2025/08/06 gbhackers — Trend Micro が顧客に対して発表したのは、オンプレミス管理コンソール Apex One に存在する、深刻なリモートコード実行の脆弱性に関する、緊急のセキュリティ情報である。これらの脆弱性を、積極的に悪用する攻撃者も確認されている。2025年8月5日に同社は、2件のコマンド・インジェクションの脆弱性を公表した。いずれも CVSS スコアは 9.4 に達しており、世界中のエンタープライズ・ネットワークに対する深刻な脅威となっている。

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SharePoint の脆弱性 CVE-2025-53770/53771 の悪用:ToolShell で IIS マシンキーを窃取

Hackers Target SharePoint Flaw to Access IIS Machine Keys

2025/08/06 gbhackers — Microsoft SharePoint に存在するゼロデイ脆弱性を悪用する攻撃者は、IIS マシンキーの抽出を達成し、パッチ適用や再起動の後にも有効な、永続的バックドアの構築を可能にする。2025年7月の中旬に、脅威アクターたちが開始した “ToolShell” と呼ばれる攻撃キャンペーンでは、SharePoint の2つの深刻な脆弱性 CVE-2025-53770 (CVSS:9.8) と CVE-2025-53771 (CVSS:6.3) が悪用されている。このキャンペーンの最終的な目的は IIS マシンキーの侵害であり、それにより、MAC 検証とオプションの暗号化により保護される、ViewState/Cookie/Session Data を収集することにある。

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CISA KEV 警告 25/08/05:D-Link 製 Webcam などの3件の脆弱性を登録

CISA Adds 3 D-Link Vulnerabilities to KEV Catalog Amid Active Exploitation Evidence

2025/08/06 TheHackerNews — 2025年8月5日 (火) に、米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、D-Link 製の Wi-Fi カメラおよびビデオ・レコーダーに存在する3件の脆弱性について、実際の悪用が確認されたとして、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。

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Microsoft SharePoint の脆弱性悪用が拡大:4L4MD4R ランサムウェアによる侵害を確認

Ransomware gangs join attacks targeting Microsoft SharePoint servers

2025/08/04 BleepingComputer — Microsoft SharePoint の脆弱性を狙う継続的な攻撃に、ランサムウェア・グループが加わった。この攻撃は、広範なエクスプロイト・キャンペーンの一環とされるものであり、世界中で少なくとも 148 の組織が被害を受けている。SharePoint に対するエクスプロイト・チェーン ToolShell に関連する複数のインシデントを分析する中で、Palo Alto Networks の Unit 42 に所属するセキュリティ研究者たちが確認したのは、オープンソースの Mauri870 コードに基づく 4L4MD4R ランサムウェアの亜種である。

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SharePoint Server への脅威を分析:脆弱性 CVE-2025-53770 の影響を受ける 840 台のサーバ

17K+ SharePoint Servers Exposed to Internet – 840 Servers Vulnerable to 0-Day Attacks

2025/07/31 CyberSecurityNews — 膨大な数の Microsoft SharePoint サーバが、インターネット・ベースの攻撃に対して深刻な状況にあることが、Shadowserver Foundation の新たな調査結果により判明した。具体的には、17,000 台以上のサーバが攻撃にさらされており、そのうちの 840 台が深刻なゼロデイ脆弱性 CVE-2025-53770 (CVSS:9.8) の影響を受けている

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Cisco ISE のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-20281/20337:認証不要の RCE と PoC の公開

PoC Exploit Published for Actively Exploited Cisco Identity Services Engine Flaw

2025/07/29 gbhackers — Cisco Identity Services Engine (ISE) の深刻な脆弱性 CVE-2025-20281 を標的とする、PoC エクスプロイトと詳細な情報を、セキュリティ研究者たちが公開した。この脆弱性を悪用する未認証のリモート攻撃者は、コード実行を可能にするため、Cisco ISE をネットワークアクセス制御プラットフォームとして導入するエンタープライズに影響を及ぼし、すでに実際の攻撃での悪用も確認されている。

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CISA KEV 警告 25/07/29:PaperCut の脆弱性 CVE-2023-2533 を登録

CISA Issues Alert on PaperCut RCE Vulnerability Under Active Exploitation

2025/07/29 gbhackers — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、印刷管理ソフトウェア PaperCut に存在する重大な脆弱性を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。それぞれの連邦政府組織に対して、CISA が警告を発する背景にあるのは、この広く使用されているソフトウェアを標的とする、サイバー攻撃の活発化がある。この PaperCut の脆弱性 CVE-2023-2533 を悪用する攻撃者は、影響を受けるシステム上で任意のコード実行の可能性を得るという。

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CISA KEV 警告 25/07/28:Cisco ISE/ISE-PIC および PaperCut の脆弱性を登録

U.S. CISA adds Cisco ISE and PaperCut NG/MF flaws to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2025/07/28 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Cisco Identity Services Engine (ISE) および PaperCut NG/MF に存在する複数の脆弱性を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに登録した。それらの脆弱性は、以下のとおりである:

  • CVE-2025-20281:Cisco ISE におけるインジェクションの脆弱性
  • CVE-2025-20337:Cisco ISE におけるインジェクションの脆弱性
  • CVE-2023-2533:PaperCut NG/MF における CSRF の脆弱性
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SharePoint Servers を完全に侵害:ToolShell エクスプロイト・チェーンについて整理する

New “ToolShell” Exploit Chain Attacking SharePoint Servers to Gain Complete Control

2025/07/28 CyberSecurityNews — Microsoft SharePoint Server を標的とする新たな脅威として、ToolShell と呼ばれる高度なエクスプロイト・チェーンが注目を集めている。すでに修正されている脆弱性と、新たなゼロデイ・エクスプロイトを組み合わせる、この多段階の攻撃により、システム全体が侵害されている。その攻撃対象は、SharePoint Enterprise Server 2016/2019 および、SharePoint Server Subscription Edition である。

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CISA KEV 警告 25/07/24:Google Chromium の脆弱性 CVE-2025-6558 を登録

CISA Alerts on Google Chromium Input Validation Flaw Actively Exploited

2025/07/24 gbhackers — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Google Chromium の不適切な入力検証の脆弱性 CVE-2025-6558 が、脅威アクターにより積極的に悪用されているとして、緊急警報を発した。この脆弱性が悪用されると、複数の Chromium ベースの Web ブラウザに影響が生じ、数百万のユーザーが重大なリスクに直面するという。

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Cisco ISE/ISE-PIC の脆弱性 CVE-2025-20337/20281/20282:実環境で悪用を確認

Cisco Confirms Active Exploits Targeting ISE Flaws Enabling Unauthenticated Root Access

2025/07/22 TheHackerNews — 2025年7月21日に Cisco は、Identity Services Engine (ISE)/ISE Passive Identity Connector (ISE-PIC) に存在する、一連のセキュリティ脆弱性 CVE-2025-20337/20281/20282 に関するアドバイザリを更新し、それらの積極的な悪用が生じていると説明した。同社は、「2025年7月、Cisco の PSIRT (Product Security Incident Response Team) は、これらの脆弱性の一部が、実環境で悪用されたことを確認した」と警告している。なお、Cisco は、実際に悪用された脆弱性の詳細/攻撃者の身元/攻撃の規模などについて情報を開示していない。

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SharePoint ゼロデイ脆弱性 ToolShell:脅威ハンティング・クエリや緩和策などが公開される

Microsoft Releases Mitigations and Threat Hunting Queries for SharePoint Zero-Day

2025/07/22 CyberSecurityNews — 世界中の数千の組織が、Microsoft SharePoint サーバーの2つの深刻な脆弱性を悪用するサイバー攻撃を受けており、緊急警告と緊急パッチの適用が政府から促されている。先週末に Microsoft が発表したのは、オンプレミス環境の SharePoint サーバに存在する2つのゼロデイ脆弱性 CVE-2025-53770/CVE-2025-53771 が、攻撃者により悪用されている状況である。

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SharePoint ゼロデイ脆弱性 ToolShell – CVE-2025-53770:認証不要の侵害が世界中で拡大

SharePoint 0-Day RCE Vulnerability Actively Exploited in the Wild to Gain Full Server Access

2025/07/20 CyberSecurityNews — Microsoft SharePoint サーバーを標的とする、高度なサイバー攻撃キャンペーンが発見された。このキャンペーンでは、認証を必要としない攻撃者による、脆弱なシステムの完全なリモート制御を許す、新たな侵害チェーン ”ToolShell” の存在が明らかになっている。オランダのサイバー・セキュリティ企業 Eye Security が、2025年7月18日の時点で、この脆弱性 CVE-2025-53770 の積極的な悪用を特定した。セキュリティ研究者たちは、「近年においては、PoC の公開から大規模な悪用までの移行が、きわめて迅速に進んでいる」と警告している。

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CrushFTP のゼロデイ CVE-2025-54309 が FIX:未パッチ環境を狙う攻撃が急増

New CrushFTP 0-Day Vulnerability Exploited in the Wild to Gain Access to Servers

2025/07/19 CyberSecurityNews — CrushFTP ファイル転送プラットフォームに存在する、深刻なゼロデイ脆弱性 CVE-2025-54309 の詳細が公表された。その背景にあるのは、2025年7月18日午前9時 (CST) 以降において、ベンダーやアナリストたちが確認した、この脆弱性の活発な悪用である。この脆弱性 CVE-2025-54309 の悪用に成功した未承認の攻撃者は、HTTPS 経由で脆弱なサーバを侵害し、その管理権限を完全に奪うという。すでに CrushFTP は、7月1日頃にリリースしたビルドにより、この問題を修正している。しかし、アップデートが遅れている数千の組織は、依然として潜在的な攻撃対象となっている。

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Telemessage の脆弱性 CVE-2025-48927 を悪用:パスワード/機密データの窃取が多発している

Signal App Clone Telemessage App Vulnerability Actively Exploited for Password Theft

2025/07/18 gbhackers — TeleMessageTM SGNL に存在する重大な脆弱性が、脅威アクターにより積極的に悪用され、政府機関や企業からパスワード/機密データが盗み出されるというインシデントが発生している。この脆弱性 CVE-2025-48927 は、2025年7月14日の時点で、米国 の CISA KEV カタログに追加されているため、広範にわたる悪用の試行が示唆される。

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Ivanti Connect Secure の脆弱性 CVE-2025-0282/22457 を悪用:Cobalt Strike を展開するキャンペーンとは?

Threat Actors Exploiting Ivanti Connect Secure Vulnerabilities to Deploy Cobalt Strike Beacon

2025/07/18 CyberSecurityNews — Ivanti Connect Secure VPN デバイスを標的とする高度なマルウェア攻撃キャンペーンは、2024年12月以降において深刻な脆弱性 CVE-2025-0282/CVE-2025-22457 を積極的に悪用している。この進行中の攻撃で展開されるマルウェア・ファミリーは、MDifyLoader/Cobalt Strike Beacon/vshell/Fscan などであり、侵害されたネットワークへの長期的なアクセスを確立する APT の手法が確認されている。

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NetScaler の脆弱性 CitrixBleed 2 – CVE-2025-5777:PoC リリース以前から始まっていた悪用

Hackers Actively Exploited CitrixBleed 2 Flaw Ahead of PoC Disclosure

2025/07/17 gbhackers — Citrix NetScaler アプライアンスに存在する、深刻な脆弱性 CVE-2025-5777 (通称 CitrixBleed 2) を、PoC 公開の約2週間前から脅威アクターが悪用していたという事実を、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。それが浮き彫りにするのは、現代の攻撃キャンペーンの巧妙さである。したがって、Citrix NetScaler アプライアンスを運用する組織にとって、この脆弱性 CVE-2025-5777 は、きわめて重大なセキュリティ・リスクとなっている。

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Fortinet FortiWeb の脆弱性 CVE-2025-25257:公開された PoC の悪用が拡大

Fortinet FortiWeb Instances Hacked With Webshells Following Public PoC Exploits

2025/07/16 CyberSecurityNews — Fortinet FortiWeb の数十のインスタンスに対して、大規模なハッキング・キャンペーンによる Web シェルの展開が発生したと、脅威監視団体 Shadowserver Foundation が警告している。FortiWeb に存在する SQL インジェクション (SQLi) の脆弱性 CVE-2025-25257 を悪用する、未認証の攻撃者たちは、数日前に公開された PoC エクスプロイトを介して、侵害のペースを急速に拡大しているという。

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Claude 上での任意のコード実行:Gmail メッセージを介した悪用を実証

Gmail Message Exploit Triggers Code Execution in Claude, Bypassing Protections

2025/07/16 gbhackers — 巧妙に作成された Gmail メッセージを介して、Anthropic の AI アシスタント・アプリ Claude Desktop によりコード実行を引き起こす手法を、あるサイバー・セキュリティ研究者が実証した。この事例が明らかにしたのは、従来からの悪用手法である、ソフトウェアの欠陥を必要としない、AI 搭載システムにおける新たな脆弱性の存在である。このエクスプロイトは、各種のアプリケーションやサービスとのインタラクションを Claude 上で実現する、MCP (Model Context Protocol) を介するものだ。

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Chrome/Chromium のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-6558 が FIX:積極的な悪用は APT の仕業?

Urgent: Google Releases Critical Chrome Update for CVE-2025-6558 Exploit Active in the Wild

2025/07/16 TheHackerNews — 2025年7月15日 (火) に Google が発表したのは、Chrome Web ブラウザに存在する、6件のセキュリティ問題に対する修正であり、そのうち1件は既に悪用されていると述べている。この、深刻度の高い脆弱性は CVE-2025-6558 (CVSS:8.8) は、ANGLE/GPU コンポーネントにおける、信頼できない入力への不十分な検証に分類されるものだ。

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