Telegram Bot とフィッシング:2022年の悪用は前年比で 800% 増

Telegram Bot Abuse For Phishing Increased By 800% in 2022

2023/01/12 InfoSecurity — Telegram Bot からのフィッシング情報の流出先として悪用が、2021年〜2022年の間に 800% も増加した。この新データは、2023年1月12日に Cofense のセキュリティ研究者たちが、それらに関する最新データをレポートとして発表した。この伸びを調査した結果は、資格情報をフィッシングする際の配信方法として、HTMLの添付ファイルを使用する戦術が、ますます一般的になっていることに関連している。

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ウイグル人を弾圧するスパイウェア:国家に支援される APT15 が悪意のアプリを配布

Uyghurs Targeted With Spyware, Courtesy of PRC

2022/11/12 DarkReading — 中国政府は、イスラム教徒のウイグル族弾圧の一環として、スパイウェアを導入し、宗教的過激派と見なされる人物を検挙/拘束していると報告されている。Lookout Threat Labs の研究者たちによると、中国の支援を受けた脅威グループが、スパイウェア BadBazaar/Moonshine を、ウイグル語のサイトや SNS に広めているようだ。これらのスパイウェアは、VPN/WhatsApp/イスラム教アプリなどを使用する、同政府の言う “犯罪予備軍“ の捕捉を目的としているという。

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