MeetC2 という新たな C2 PoC が登場:Google Calendar API を介した検出回避を実証

Hackers Exploit Google Calendar API with Serverless MeetC2 Framework

2025/09/05 gbhackers — Google Calendar API を悪用することで、信頼できるクラウド・サービス内に悪意のトラフィックを隠蔽する、サーバーレス型の C2 (Command and Control) 手法が登場した。この MeetC2 と呼ばれる軽量クロス・プラットフォームの概念実証が示すのは、日常的に用いられる SaaS 環境に、攻撃者が C2 通信を組み込む方法であり、レッドチームとブルーチームの双方に対して、新たな検出/テレメトリ/対応の課題を提示する。

Continue reading “MeetC2 という新たな C2 PoC が登場:Google Calendar API を介した検出回避を実証”

IIS WebDeploy の RCE 脆弱性 CVE-2025-53772:PoC エクスプロイトが登場

IIS WebDeploy RCE Vulnerability Gets Public PoC

2025/09/03 gbhackers — Microsoft の IIS Web Deploy ツールチェーンに発見された、リモート・コード実行 (RCE) の脆弱性の PoC エクスプロイトが公開された。この脆弱性 CVE-2025-53772 は、2025年8月の Patch Tuesday で修正されたものだが、新たな展開が注目を集めている。この脆弱性は、”msdeployagentservice” および “msdeploy.axd” エンドポイントにおける安全ではないデシリアライズ処理に存在し、認証された攻撃者に対して、脆弱な Web サーバ上での任意のコード実行を許す可能性がある。

Continue reading “IIS WebDeploy の RCE 脆弱性 CVE-2025-53772:PoC エクスプロイトが登場”

Next.jsフレームワークの脆弱性 CVE-2025-29927:新たな認証バイパス PoC ?

Critical Next.js Framework Vulnerability Let Attackers Bypass Authorization

2025/09/01 CyberSecurityNews — Next.js フレームワークに発見された、深刻な脆弱性 CVE-2025-29927 を悪用する攻撃者は、認証メカニズムを完全にバイパスするため、Web アプリケーションに深刻な脅威が生じている。この脆弱性は、Next.js ミドルウェア実行時の x-middleware-subrequest ヘッダの不適切な処理に起因し、機密性の高い管理領域や保護されたリソースへの不正アクセスを引き起こす可能性がある。

Continue reading “Next.jsフレームワークの脆弱性 CVE-2025-29927:新たな認証バイパス PoC ?”

IPFire の脆弱性 CVE-2025-50975:蓄積型 XSS による永続的 JavaScript コード挿入と PoC

IPFire Firewall Admin Panel Vulnerability Enables Persistent JavaScript Injection

2025/08/27 gbhackers — IPFire 2.29 の Web ベース・ファイアウォール・インターフェイス (firewall.cgi) に存在する、深刻な脆弱性 CVE-2025-50975 を悪用する認証済みの Admin は、永続的な JavaScript コードの挿入を可能にするという。この脆弱性を悪用されると、セッションハイジャック/管理権限の不正行使/内部ネットワークへのピボット攻撃などに発展する可能性がある。 この蓄積型のクロスサイト・スクリプティング (XSS) の脆弱性は、ファイアウォール管理が複数の Admin により分担される環境で、特に深刻なリスクをもたらすという。

Continue reading “IPFire の脆弱性 CVE-2025-50975:蓄積型 XSS による永続的 JavaScript コード挿入と PoC”

CrushFTP の脆弱性 CVE-2025-54309:新たな PoC エクスプロイトが公開

PoC Exploit Released for CrushFTP 0-day Vulnerability (CVE-2025-54309)

2025/08/27 CyberSecurityNews — CrushFTP ファイル転送サーバに影響を及ぼす、深刻な認証バイパスの脆弱性 CVE-2025-54309 を標的とする PoC エクスプロイトが公開された。この脆弱性を悪用するリモート攻撃者は、AS2 検証処理における競合状態を介して管理者権限を取得し、認証メカニズムを完全に回避できる。

Continue reading “CrushFTP の脆弱性 CVE-2025-54309:新たな PoC エクスプロイトが公開”

ClickFix に新たな攻撃手法:CloudSEK が発表した AI 要約トリックという PoC エクスプロイト

ClickFix Attack Tricks AI Summaries Into Pushing Malware

2025/08/25 DarkReading — ClickFix を介する新たな PoC ソーシャル・エンジニアリング攻撃は、AI サマリを利用してランサムウェアを配信できるという。8月25日に脅威監視ベンダー CloudSEK が発表したのは、ClickFix の POC エクスプロイトに関する調査の結果である。ClickFix とは、いま蔓延している攻撃手法であり、エラー・メッセージや CTA (call to action) を標的に対して表示し、自己破壊的なコマンドの実行を指示することで、ソーシャル・エンジニアリングを活性化させるものだ。

Continue reading “ClickFix に新たな攻撃手法:CloudSEK が発表した AI 要約トリックという PoC エクスプロイト”

Apple 0-Day 脆弱性 CVE-2025-43300 が FIX:ゼロクリック RCE の PoC も公開

PoC Exploit & Vulnerability Analysis Released for Apple 0-Day RCE Vulnerability

2025/08/25 CyberSecurityNews — Apple の画像処理インフラに影響を与える、深刻なゼロクリック・リモート・コード実行 (RCE) の脆弱性 CVE-2025-43300 に対して、詳細な PoC エクスプロイトと包括的な脆弱性分析が公開された。RawCamera.bundle 内の JPEG ロスレス解凍の Apple 実装に存在する、この脆弱性を悪用する攻撃者は、悪意を持って細工された DNG (Digital Negative) ファイルを通じて、ユーザー操作を必要とすることなく、コード実行を可能にする。

Continue reading “Apple 0-Day 脆弱性 CVE-2025-43300 が FIX:ゼロクリック RCE の PoC も公開”

Commvault Backup Suite の複数の脆弱性:オンプレミス・インフラ侵害に No Patch/Yes PoC

Commvault Backup Suite Flaws Allow Attackers to Breach On-Premises Systems

2025/08/21 gbhackers — Commvault バックアップ/データ管理ソフトウェアに存在する深刻な脆弱性群を、WatchTowr Labs のセキュリティ研究者たちが発見した。それらの脆弱性は、攻撃者によるリモート・コード実行 (RCE) やオンプレミス・インフラ侵害を可能にするものであるという。バックアップ・ソリューションを Commvault に依存する組織にとって、これらの欠陥は重大な脅威となる。

Continue reading “Commvault Backup Suite の複数の脆弱性:オンプレミス・インフラ侵害に No Patch/Yes PoC”

Linux Kernel Netfilter の脆弱性 CVE-2024-53141 が FIX:権限昇格の PoC がリリース

Linux Kernel Netfilter Flaw Enables Privilege Escalation

2025/08/18 gbhackers — Linux Kernel の netfilter サブシステムに深刻な脆弱性が発見された。この脆弱性を悪用するローカルの攻撃者は、境界外書き込み状態を利用した権限昇格を可能にする。この脆弱性 CVE-2024-53141 は、ipset ビットマップ機能に影響を与え、権限のないユーザーが脆弱なシステム上で、ルート・アクセスを取得する可能性を生み出す。

Continue reading “Linux Kernel Netfilter の脆弱性 CVE-2024-53141 が FIX:権限昇格の PoC がリリース”

Elastic EDR のゼロデイ脆弱性 CVE-N/A:BSOD クラッシュに対して No Patch/Yes PoC

New Elastic EDR 0-Day Vulnerability Allows Attackers to Bypass Detection, Execute Malware, and Cause BSOD

2025/08/17 CyberSecurityNews — Elastic の EDR (Endpoint Detection and Response) ソリューションに存在するゼロデイ脆弱性が、Ashes Cybersecurity の調査により発見された。この脆弱性を悪用する攻撃者は、セキュリティ対策を回避した上で悪意のコード実行を達成し、BSOD (Blue screen of death) システム・クラッシュを引き起こす可能性を手にする。この脆弱性は、セキュリティ・ソフトウェアのコア・コンポーネントに存在し、防御のためのツールを、保護対象システムへの攻撃手段に変貌させてしまう。

Continue reading “Elastic EDR のゼロデイ脆弱性 CVE-N/A:BSOD クラッシュに対して No Patch/Yes PoC”

Xerox FreeFlow Core の脆弱性 CVE-2025-8355/8356:PoC エクスプロイトが公開

Xerox FreeFlow Core Vulnerability Allows Remote Code Execution — PoC Now Public

2025/08/14 gbhackers — Xerox FreeFlow Core に存在する深刻な脆弱性について、セキュリティ研究者たちが報告している。脆弱性 CVE-2025-8355/CVE-2025-8356 を悪用する未認証のリモート攻撃者は、脆弱なシステム上での任意のコード実行の可能性を手にする。すでに、この脆弱性に対する PoC エクスプロイトが公開されており、人気の印刷オーケストレーション・プラットフォームを使用する組織にとって、深刻な懸念が生じている。

Continue reading “Xerox FreeFlow Core の脆弱性 CVE-2025-8355/8356:PoC エクスプロイトが公開”

Fortinet FortiSIEM の脆弱性 CVE-2025-25256 が FIX:実環境での PoC の悪用試行を確認

Critical FortiSIEM Vulnerability Allows Attackers to Execute Malicious Commands, PoC Found in the Wild

2025/08/13 gbhackers — Fortinet の FortiSIEM プラットフォームに存在する、深刻な脆弱性がセキュリティ研究者たちにより発見された。この脆弱性を悪用するリモートの攻撃者は、認証を必要とすることなく任意のコマンド実行を達成するという。この脆弱性 CVE-2025-25256 (CVSS:9.8) については、すでに実用レベルの PoC エクスプロイト・コードが確認されており、世界中の組織にとって差し迫った脅威となっている。

Continue reading “Fortinet FortiSIEM の脆弱性 CVE-2025-25256 が FIX:実環境での PoC の悪用試行を確認”

Adobe AEM Forms のゼロデイ CVE-2025-54253/542540 が FIX:コード実行と不正アクセスの恐れ

Adobe AEM Forms 0-Day Vulnerability Let Attackers Execute Arbitrary Code

2025/08/06 CyberSecurityNews — Adobe が公開したのは、Java Enterprise Edition (JEE) 上の Adobe Experience Manager Forms に存在する、2件の深刻なゼロデイ脆弱性に対する緊急セキュリティ・アップデートである。これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、任意のコード実行やファイル・システムへの不正アクセスを引き起こす可能性を手にする。これらの脆弱性 CVE-2025-54253/CVE-2025-54254 に対して、Adobe は Critical と評価しており、PoC エクスプロイトも公開済みである。

Continue reading “Adobe AEM Forms のゼロデイ CVE-2025-54253/542540 が FIX:コード実行と不正アクセスの恐れ”

CrushFTP の深刻なゼロデイ CVE-2025-54309 が FIX:シンプルな攻撃経路と PoC の登場

CrushFTP Hit by Critical 0-Day RCE Vulnerability – Full Technical Details and PoC Published

2025/07/31 gbhackers — 人気のファイル転送サーバ・ソリューション CrushFTP に、深刻なゼロデイ脆弱性が存在することを、セキュリティ研究者たちが明らかにした。この脆弱性を悪用する攻撃者は、認証を必要とせずに、影響を受けるシステム上で任意でのコマンド実行の可能性を得る。この脆弱性 CVE-2025-54309 (CVSS:9.8) は、脆弱な CrushFTP システムを使用する組織にとって、差し迫った脅威となっている。

Continue reading “CrushFTP の深刻なゼロデイ CVE-2025-54309 が FIX:シンプルな攻撃経路と PoC の登場”

Cisco ISE のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-20281/20337:認証不要の RCE と PoC の公開

PoC Exploit Published for Actively Exploited Cisco Identity Services Engine Flaw

2025/07/29 gbhackers — Cisco Identity Services Engine (ISE) の深刻な脆弱性 CVE-2025-20281 を標的とする、PoC エクスプロイトと詳細な情報を、セキュリティ研究者たちが公開した。この脆弱性を悪用する未認証のリモート攻撃者は、コード実行を可能にするため、Cisco ISE をネットワークアクセス制御プラットフォームとして導入するエンタープライズに影響を及ぼし、すでに実際の攻撃での悪用も確認されている。

Continue reading “Cisco ISE のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-20281/20337:認証不要の RCE と PoC の公開”

SharePoint の脆弱性 CVE-2025-53770/53771:PoC としての Metasploit モジュールが侵害に成功

Metasploit Module Released to Exploit SharePoint 0-Day Vulnerabilities

2025/07/24 gbhackers — Microsoft SharePoint Server の深刻なゼロデイ脆弱性を標的とする、Metasploit エクスプロイト・モジュールを、セキュリティ研究者たちが公開した。この脆弱性は、2025年7月19日時点で、すでに実際の攻撃に悪用されており、SharePoint を取り巻く脅威状況が、著しく悪化していることを示している。公開された Metasploit モジュールは、認証不要のリモートコード実行 (RCE) 脆弱性 CVE-2025-53770/CVE-2025-53771 悪用する、一連の手法を取り込むものである。

Continue reading “SharePoint の脆弱性 CVE-2025-53770/53771:PoC としての Metasploit モジュールが侵害に成功”

JavaScript form-data の脆弱性 CVE-2025-7783 が FIX:パラメータ挿入と PoC の提供

Critical JavaScript Library Vulnerability Exposes Apps to Remote Attacks

2025/07/23 gbhackers — 人気の JavaScript パッケージである form-data に、深刻なセキュリティ脆弱性が発見された。このリモート攻撃を引き起こす脆弱性は、予測可能な境界値の生成に起因するものであり、その悪用により数千のアプリケーションに影響が及ぶ可能性がある。この脆弱性 CVE-2025-7783 (CVSS 4.0:9.4) を発見し、2025年7月18日に公開したのは、JavaScript の著名な開発者であり、TC39 仕様の編集者でもあった、Jordan Harband (ljharb) である。

Continue reading “JavaScript form-data の脆弱性 CVE-2025-7783 が FIX:パラメータ挿入と PoC の提供”

NVIDIA Container Toolkit のコンテナ・エスケープの脆弱性 CVE-2025-23266:PoC エクスプロイトが公開

PoC Exploit Released for Critical NVIDIA AI Container Toolkit Vulnerability

2025/07/21 CyberSecurityNews — NVIDIA Container Toolkit に発見された深刻なコンテナ・エスケープの脆弱性により、世界中の AI インフラのセキュリティ基盤が脅かされている。この脆弱性は NVIDIAScape と命名され、CVE-2025-23266 として追跡されている。その CVSS スコアは 9.0 と評価されており、これまで報告されたクラウドベースの AI サービスの脆弱性の中で、最も深刻な脅威の一つとされている。

Continue reading “NVIDIA Container Toolkit のコンテナ・エスケープの脆弱性 CVE-2025-23266:PoC エクスプロイトが公開”

NetScaler の脆弱性 CitrixBleed 2 – CVE-2025-5777:PoC リリース以前から始まっていた悪用

Hackers Actively Exploited CitrixBleed 2 Flaw Ahead of PoC Disclosure

2025/07/17 gbhackers — Citrix NetScaler アプライアンスに存在する、深刻な脆弱性 CVE-2025-5777 (通称 CitrixBleed 2) を、PoC 公開の約2週間前から脅威アクターが悪用していたという事実を、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。それが浮き彫りにするのは、現代の攻撃キャンペーンの巧妙さである。したがって、Citrix NetScaler アプライアンスを運用する組織にとって、この脆弱性 CVE-2025-5777 は、きわめて重大なセキュリティ・リスクとなっている。

Continue reading “NetScaler の脆弱性 CitrixBleed 2 – CVE-2025-5777:PoC リリース以前から始まっていた悪用”

Fortinet FortiWeb の脆弱性 CVE-2025-25257:公開された PoC の悪用が拡大

Fortinet FortiWeb Instances Hacked With Webshells Following Public PoC Exploits

2025/07/16 CyberSecurityNews — Fortinet FortiWeb の数十のインスタンスに対して、大規模なハッキング・キャンペーンによる Web シェルの展開が発生したと、脅威監視団体 Shadowserver Foundation が警告している。FortiWeb に存在する SQL インジェクション (SQLi) の脆弱性 CVE-2025-25257 を悪用する、未認証の攻撃者たちは、数日前に公開された PoC エクスプロイトを介して、侵害のペースを急速に拡大しているという。

Continue reading “Fortinet FortiWeb の脆弱性 CVE-2025-25257:公開された PoC の悪用が拡大”

Claude 上での任意のコード実行:Gmail メッセージを介した悪用を実証

Gmail Message Exploit Triggers Code Execution in Claude, Bypassing Protections

2025/07/16 gbhackers — 巧妙に作成された Gmail メッセージを介して、Anthropic の AI アシスタント・アプリ Claude Desktop によりコード実行を引き起こす手法を、あるサイバー・セキュリティ研究者が実証した。この事例が明らかにしたのは、従来からの悪用手法である、ソフトウェアの欠陥を必要としない、AI 搭載システムにおける新たな脆弱性の存在である。このエクスプロイトは、各種のアプリケーションやサービスとのインタラクションを Claude 上で実現する、MCP (Model Context Protocol) を介するものだ。

Continue reading “Claude 上での任意のコード実行:Gmail メッセージを介した悪用を実証”

Git CLI の脆弱性 CVE-2025-48384:悪意の Hook/Config の恐れと PoC の公開

PoC Released for High-Severity Git CLI Vulnerability Allowing Arbitrary File Writes

2025/07/15 gbhackers — Git の CLI (command-line interface) に存在する、深刻な脆弱性 CVE-2025-48384 が報告され、PoC エクスプロイトも公開されている。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、Linux/macOS システムにおいて、任意のファイル書き込みやリモート・コード実行 (RCE) を可能にするという。この脆弱性は .gitmodules ファイル内に含まれる改行文字の不適切な処理に起因し、セキュリティ制御のバイパスを許すものである。悪意のリポジトリに対して、git clone –recursive コマンドを実行することで、この脆弱性はトリガーされる。

Continue reading “Git CLI の脆弱性 CVE-2025-48384:悪意の Hook/Config の恐れと PoC の公開”

ImageMagick の脆弱性 CVE-2025-53101 が FIX:RCE の可能性に事実上の PoC の提供

ImageMagick Vulnerability Enables RCE via Malicious File Name Patterns

2025/07/15 gbhackers — ImageMagick の画像処理ライブラリに発見された、深刻な脆弱性を悪用する攻撃者は、細工されたファイル名テンプレートを用いることで、リモート・コード実行の可能性を手にする。この脆弱性 CVE-2025-53101 は、MagickCore/image.c モジュールにおける、スタックバッファ・アンダーフローに起因する。具体的に言うと、magick mogrify コマンドで使用されるファイル名パターンに対して、フォーマット指定子を繰り返して書き込む攻撃者は、内部のポインタ演算を誤らせることで、スタックバッファ境界のバイパスを達成する。それにより、任意のコード実行が可能となる。

Continue reading “ImageMagick の脆弱性 CVE-2025-53101 が FIX:RCE の可能性に事実上の PoC の提供”

Fortinet FortiWeb の SQLi 脆弱性 CVE-2025-25257:PoC エクスプロイトが公開

Patch immediately: CVE-2025-25257 PoC enables remote code execution on Fortinet FortiWeb

2025/07/13 SecurityAffairs — Fortinet FortiWeb に存在する、深刻な認証前のリモート・コード実行 (RCE) の脆弱性 CVE-2025-25257 (CVSS 9.8) に対して、PoC エクスプロイトが公開されている。この脆弱性は、FortiWeb における SQL インジェクションの欠陥 (CWE-89) に起因し、改竄された HTTP/HTTPS リクエストを送信する未認証の攻撃者に対して、不正な SQL コマンドの実行を許すものである。

Continue reading “Fortinet FortiWeb の SQLi 脆弱性 CVE-2025-25257:PoC エクスプロイトが公開”

D-Link のゼロクリック脆弱性 CVE-2025-7206:DoS の可能性に No Patch/Yes PoC

Critical D-Link 0-click Vulnerability Allows Remote Attackers to Crash the Server

2025/07/11 CyberSecurityNews — D-Link 製のルーター DIR-825 (バージョン Rev.B 2.10) に、スタック・バッファオーバーフローの脆弱性が発見された。この脆弱性を悪用する攻撃者は、認証やユーザー操作を必要とすることなく、リモートから HTTP サーバをクラッシュさせる可能性を手にする。この、ルーターの httpd バイナリに存在する脆弱性 CVE-2025-7206 は、switch_language.cgi エンドポイントで使用される、language パラメータの不適切な処理に起因する。

Continue reading “D-Link のゼロクリック脆弱性 CVE-2025-7206:DoS の可能性に No Patch/Yes PoC”

ScriptCase の脆弱性 CVE-2025-47227/47228:RCE の可能性に No Patch/Yes PoC

ScriptCase Vulnerabilities Let Attackers Execute Remote Code and Gain Server Access

2025/07/07 CyberSecurityNews — ScriptCase の Production Environment モジュールに存在する、2つの深刻な脆弱性を連鎖的に悪用する未認証の攻撃者は、サーバ上でリモート・コマンド実行の可能性を得るという。これらの脆弱性 CVE-2025-47227/ CVE-2025-47228 が影響を及ぼす範囲は、ScriptCase バージョン 9.12.006 (23) に含まれる Production Environment モジュールのバージョン 1.0.003-build-2 である。ただし、以前のバージョンも影響を受ける可能性があるという。

Continue reading “ScriptCase の脆弱性 CVE-2025-47227/47228:RCE の可能性に No Patch/Yes PoC”

Comodo Internet Security 2025 の脆弱性 CVE-2025-7095:No Patch/Yes PoC

Comodo Internet Security 2025 Vulnerabilities Execute Remote Code With SYSTEM Privilege

2025/07/07 CyberSecurityNews — Comodo Internet Security Premium 2025 に、複数の深刻な脆弱性が発見された。この脆弱性を悪用する攻撃者は、悪意の更新パッケージを介して、SYSTEM 権限でリモート・コードを実行し、被害者のシステムを完全に侵害する可能性を持つ。全体で3つの欠陥が存在するが、それらは脆弱性 CVE-2025-7095 として総称されている。この問題を発見したのは、FPT IS Security の研究者たちである。

Continue reading “Comodo Internet Security 2025 の脆弱性 CVE-2025-7095:No Patch/Yes PoC”

Linux の脆弱性 CVE-2025-6019 に PoC:udisksd/libblockdev を介した権限昇格

PoC Released for Linux Privilege Escalation Vulnerability via udisksd and libblockdev

2025/07/07 CyberSecurityNews — Fedora や SUSE などの主要 Linux ディストロに影響を及ぼす、深刻なローカル権限昇格の脆弱性 CVE-2025-6019 に対する PoC エクスプロイトが公開された。この脆弱性を悪用する権限を持たないユーザーは、udisksd デーモンおよびバックエンド・ライブラリ libblockdev を操作し、root アクセスを取得するという。その結果として、マルチ・ユーザー・システムや共有環境において、深刻なセキュリティ・リスクが生じることになる。

Continue reading “Linux の脆弱性 CVE-2025-6019 に PoC:udisksd/libblockdev を介した権限昇格”

CitrixBleed 2 と命名された脆弱性 CVE-2025-5777:PoC のリリースと悪用の懸念

“CitrixBleed 2” Vulnerability PoC Released – Warns of Potential Widespread Exploitation

2025/07/05 CyberSecurityNews — Citrix NetScaler デバイスに発生した深刻な脆弱性が想起させるのは、2023年に世界中の主要組織に深刻な影響を及ぼした、著名なセキュリティ侵害 CitrixBleed である。この新たに発見された重大な脆弱性に対して、セキュリティ専門家たちは、2023年の壊滅的な CitrixBleed 攻撃との類似性を挙げ、広範な悪用の可能性について警告している。今回の脆弱性 CVE-2025-5777 は、CitrixBleed 2 と呼ばれている。この脆弱性を悪用する攻撃者は、デバイスのメモリから機密情報をダイレクトに抽出し、多要素認証を回避してユーザー・セッションを乗っ取る可能性を手にするという。

Continue reading “CitrixBleed 2 と命名された脆弱性 CVE-2025-5777:PoC のリリースと悪用の懸念”

Apache Tomcat/Camel の脆弱性 CVE-2025-24813/27636/29891:積極的な悪用を観測

Apache Tomcat and Camel Vulnerabilities Actively Exploited in The Wild

2025/07/03 CyberSecurityNews — Apache Tomcat/Apache Camel に存在する深刻な脆弱性が、世界中のサイバー犯罪者たちにより積極的に悪用されているという。2025年3月に情報が公開された以降において、それらの脆弱性への攻撃は、70カ国以上で 125,000件を超えるレベルにあると、セキュリティ研究者たちは報告している。

Continue reading “Apache Tomcat/Camel の脆弱性 CVE-2025-24813/27636/29891:積極的な悪用を観測”

Wing FTP Server の脆弱性 CVE-2025-47812 が FIX:認証不要の RCE と PoC の存在

Wing FTP Server Vulnerability Allows Full Server Takeover by Attackers

20225/07/03 gbhackers — Wing FTP Server に発見された深刻な脆弱性により、未認証のリモート・コード実行 (RCE) を悪用する攻撃者に、世界中の何千ものサーバが完全に乗っ取られる可能性が生じている。この脆弱性は CVE-2025-47812 として追跡され、CVSS v4 ベース・スコアの最大値である 10.0 が割り当てられている。それが示すのは、深刻度の高さと悪用の容易さである。

Continue reading “Wing FTP Server の脆弱性 CVE-2025-47812 が FIX:認証不要の RCE と PoC の存在”

Linux Sudo の脆弱性 CVE-2025-32463 が FIX:Ubuntu/Fedora デフォルト・コンフィグへの影響と PoC の存在

Linux Sudo chroot Vulnerability Enables Hackers to Elevate Privileges to Root

2025/07/01 CyberSecurityNews — Linux の Sudo ユーティリティに発見された、深刻なセキュリティ脆弱性 CVE-2025-32463 を悪用する低権限のローカル・ユーザーは、ルート権限への昇格の可能性を手にする。この脆弱性が影響を及ぼす範囲は、Sudo のバージョン 1.9.14~1.9.17 であり、デフォルト・コンフィグで動作する Linux システムに重大な脅威が生じるという。この脆弱性は、Stratascale Cyber Research Unit (CRU) の Rich Mirch により発見された。

Continue reading “Linux Sudo の脆弱性 CVE-2025-32463 が FIX:Ubuntu/Fedora デフォルト・コンフィグへの影響と PoC の存在”

Realtek Bluetooth の脆弱性 CVE-2024-48290:No Patch/Yes PoC の状態が続いている

Realtek Bluetooth Flaw Allows Attackers to Launch DoS Attacks During Pairing

2025/06/25 gbhackers — Realtek の Bluetooth Low Energy (BLE) に存在する、深刻な脆弱性を悪用する攻撃者は、デバイスのペアリング中にサービス拒否 (DoS) 攻撃を仕掛けられる。Realtek RTL8762E BLE SDK v1.4.0 に影響を及ぼす、この脆弱性 CVE-2024-48290 は、プロトコルの不整合を悪用する攻撃者に対して、接続の妨害を許すものである。細工した ll_terminate_ind パケットの送信や、不完全なペアリング・データの挿入を仕掛ける攻撃者は、対象デバイスの Bluetooth スタックをクラッシュさせ、正当な接続をブロックする可能性を手にする。

Continue reading “Realtek Bluetooth の脆弱性 CVE-2024-48290:No Patch/Yes PoC の状態が続いている”

CentOS Web Panel の脆弱性 CVE-2025-48703 が FIX:リモート・コード実行を証明する PoC も登場

CentOS Web Panel Vulnerability Allows Remote Code Execution – PoC Released

2025/06/25 gbhackers — 広く利用されている Web ホスティングのための管理ソリューション CentOS Web Panel (CWP) に、深刻なセキュリティ脆弱性が発見された。この脆弱性 CVE-2025-48703 の悪用に成功した未認証の攻撃者は、影響を受けるシステム上で任意のコマンド実行を達成し、サーバ全体でセキュリティ侵害を引き起こすという。さらに、リモート・コード実行 (RCE) を実証する PoC エクスプロイトが公開され、世界中の CWP 搭載サーバ管理者に懸念が生じている。

Continue reading “CentOS Web Panel の脆弱性 CVE-2025-48703 が FIX:リモート・コード実行を証明する PoC も登場”

Notepad++ の脆弱性 CVE-2025-49144 が FIX:SYSTEM レベルの権限取得と PoC の公開

Notepad++ Vulnerability Let Attacker Gain Complete System Control – PoC Released

2025/06/24 CyberSecurityNews — Notepad++ のバージョン 8.8.1 に、深刻な権限昇格の脆弱性が発見された。この脆弱性により、世界中の数百万のユーザーにとって、システム全体へと及ぶセキュリティ侵害の可能性が生じている。この脆弱性 CVE-2025-49144 を悪用する攻撃者は、バイナリ・プランティングと呼ばれる手法を用いて、SYSTEM レベルの権限を取得できる。この脆弱性に対しては、すでに PoC デモが公開されている。

Continue reading “Notepad++ の脆弱性 CVE-2025-49144 が FIX:SYSTEM レベルの権限取得と PoC の公開”

Atlassian MCP の脆弱性:悪意のサポート・チケットを介したプロンプト・インジェクション PoC

Hackers Exploit Atlassian’s Model Context Protocol by Submitting a Malicious Support Ticket

2025/06/20 CyberSecurityNews — Atlassian の Model Context Protocol (MCP) を標的とする高度な攻撃ベクターにより、外部の脅威アクターは悪意のサポート・チケットを介して、社内システムへの特権アクセスを取得できるという。この “Living off AI” と呼ばれる攻撃手法は、サポート・リクエストを送信する外部ユーザーと、AI 搭載ツールでリクエストを処理する社内ユーザーとの間の、信頼境界を悪用するものである。

Continue reading “Atlassian MCP の脆弱性:悪意のサポート・チケットを介したプロンプト・インジェクション PoC”

Linux ディストロに権限昇格の脆弱性 CVE-2025-6018/6019:root アクセス取得の可能性

Critical Privilege Escalation Flaws Grant Full Root Access on Multiple Linux Distros

2025/06/18 gbhackers — Linux ディストリビューションに影響を及ぼす、2つのローカル権限昇格の脆弱性 CVE-2025-6018CVE-2025-6019 が、Qualys Threat Research Unit (TRU) により発見された。これらの脆弱性を連鎖させる攻撃者は、最小限の労力で幅広い Linux ディストリビューションを侵害し、完全な root アクセス取得の機会を手にする。これらの脆弱性が影響を及ぼす範囲は、デスクトップとサーバの広範なインストールであり、さらに、SSH などのローカル・ユーザー・セッションが存在すれば攻撃が可能であるため、企業と個人の双方にとって重大なリスクとなる。

Continue reading “Linux ディストロに権限昇格の脆弱性 CVE-2025-6018/6019:root アクセス取得の可能性”

Zyxel NWA50AX Pro の脆弱性 CVE-2024-29974:任意のファイル削除の PoC が登場

Zyxel NWA50AX Pro Hit by N-Day Flaw Allowing Arbitrary File Deletion

2025/06/18 gbhackers — 中小企業向け WiFi 6 アクセス・ポイントである、Zyxel NWA50AX Pro に発見された N-Day 脆弱性は、不適切な CGI エンド・ポイントを介して、任意のファイル削除を許すものである。この脆弱性 CVE-2024-29974 が浮き彫りにするのは、組み込みデバイスにおけるコード・ベースの共有と、不完全なパッチ適用のリスクである。

Continue reading “Zyxel NWA50AX Pro の脆弱性 CVE-2024-29974:任意のファイル削除の PoC が登場”

WebDAV のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-33053:APT による悪用と PoC エクスプロイトの提供

PoC Exploit Released for Critical WebDAV 0-Day RCE Vulnerability Exploited by APT Hackers

2025/06/13 CyberSecurityNews — WebDAV 実装における深刻なゼロデイ脆弱性 CVE-2025-33053 により、リモートコード実行が可能となっているが、その PoC エクスプロイト・コードが GitHub で公開されている。企業ネットワークを標的とする標的型攻撃において、APT グループによる、この脆弱性の積極的な悪用が報告されている。このエクスプロイトは、悪意の URL ショートカット・ファイルと、WebDAV サーバ・コンフィグを組み合わせ、標的へのイニシャル・アクセスと、侵害後のラテラル・ムーブメントを達成するものだ。

Continue reading “WebDAV のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-33053:APT による悪用と PoC エクスプロイトの提供”

Windows Disk Cleanup の権限昇格の脆弱性 CVE-2025-21420:PoC が提供

PoC Exploit Unveiled for Windows Disk Cleanup Elevation Vulnerability

2025/06/13 gbhackers — Microsoft Windows Disk Cleanup Utility (cleanmgr.exe) に存在する特権昇格の脆弱性 CVE-2025-21420 (CVSS:7.8) が、2025年2月の Patch Tuesday で修正された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、DLL サイドローディングとディレクトリ・トラバーサルにより、SYSTEM 権限で悪意のコードを実行する可能性を手にする。

Continue reading “Windows Disk Cleanup の権限昇格の脆弱性 CVE-2025-21420:PoC が提供”

Fortinet の OS Command Injection の脆弱性 CVE-2023-42788:PoC のリリースと影響範囲の拡大

Fortinet OS Command Injection Vulnerability Lets Attackers Execute Unauthorised Code on FortiAnalyzer-Cloud

2025/06/10 CyberSecurityNews — Fortinet が公表したのは、OS コマンド・インジェクションの脆弱性 CVE-2023-42788 (CWE-78) として分類される、深刻なセキュリティ欠陥への対処である。この脆弱性は、FortiManager/FortiAnalyzer など、複数の製品に既に影響を及ぼすものだ。しかし、今日になって Fortinet は、この脆弱性の影響が FortiAnalyzer-Cloud にも波及し、低権限のローカル攻撃者による、不正なコード実行のリスクがあることを確認した。

Continue reading “Fortinet の OS Command Injection の脆弱性 CVE-2023-42788:PoC のリリースと影響範囲の拡大”

CISA KEV 警告 25/06/09:Erlang SSH/Roundcube の脆弱性を登録

CISA Adds Erlang SSH and Roundcube Flaws to Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2025/06/10 TheHackerNews — 米国 Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Erlang/Open Telecom Platform (OTP) SSH および Roundcube に影響を与える2つの脆弱性を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。

Continue reading “CISA KEV 警告 25/06/09:Erlang SSH/Roundcube の脆弱性を登録”

AWS Amplify Studio の脆弱性 CVE-2025-4318 (CVSS:9.5):PoC がリリース

Critical RCE Vulnerability in AWS Amplify Studio – PoC Now Public

2025/06/06 gbhackers — 2025年5月に AWS が公開した、深刻なリモートコード実行 (RCE) の脆弱性 CVE-2025-4318 (CVSS:9.5) は、AWS Amplify Studio のUI コード生成パイプラインとコア依存関係を持つ、@aws-amplify/codegen-ui パッケージに存在するものだ。この脆弱性は、UI コンポーネント・スキーマ内の、ユーザー定義 JavaScript 式を処理する、式バインディング・ロジックにおける不適切な入力検証に起因する。

Continue reading “AWS Amplify Studio の脆弱性 CVE-2025-4318 (CVSS:9.5):PoC がリリース”

Apache Tomcat の DoS 脆弱性 CVE-2025-31650:12件の PoC エクスプロイトが公開

PoC Exploit Released for Apache Tomcat DoS Vulnerability

2025/06/06 gbhackers — Apache Tomcat の深刻なメモリ・リークの脆弱性 CVE-2025-31650 が悪用され、未認証の攻撃者たちがサービス拒否攻撃の機会を手にしている。この脆弱性は、HTTP/2 実装における不正な優先度ヘッダーに起因するものであり、すでに 12件のエクスプロイトが公開されている。この脆弱性の影響が及ぶ範囲は、Tomcat のバージョン 9.0.76~9.0.102/10.1.10~10.1.39/11.0.0-M2~11.0.5 である。

Continue reading “Apache Tomcat の DoS 脆弱性 CVE-2025-31650:12件の PoC エクスプロイトが公開”

Roundcube Web メールの脆弱性 CVE-2025-49113:悪用可能な PoC がハッカーフォーラムで公開

Hacker selling critical Roundcube webmail exploit as tech info disclosed

2025/06/05 BleepingComputer — 広く使用される OSS の Web メール・アプリケーション Roundcube に存在する、深刻なリモート・コード実行の脆弱性 CVE-2025-49113 を、ハッカーたちが悪用し始めているようだ。この脆弱性は、Roundcube 内に10年以上にわたり存在し、バージョン 1.1.0〜1.6.10 に対して影響を及ぼすものだ。すでに Roundcube は、2025年6月1日にパッチを適用している。その一方で攻撃者は、今回の修正内容に対するリバース・エンジニアリングを達成し、この脆弱性を武器化している。その結果として、わずか数日で、少なくとも1つのハッカー・フォーラムにおいて、実際に動作するエクスプロイトが販売されるに至っている。

Continue reading “Roundcube Web メールの脆弱性 CVE-2025-49113:悪用可能な PoC がハッカーフォーラムで公開”

Roundcube Webmail の 10年来の脆弱性 CVE-2025-49113 が FIX:PoC も近日中に公開予定

Critical 10-Year-Old Roundcube Webmail Bug Allows Authenticated Users Run Malicious Code

2025/06/03 TheHackerNews — Roundcube Webmail ソフトウェアに存在する、深刻なセキュリティ脆弱性が発見されたが、10年間にわたって見過ごされていたものであり、その詳細がサイバー・セキュリティ研究者たちにより公表された。この脆弱性が悪用されると、影響を受けるシステムの乗っ取りや、任意のコード実行などにいたる恐れがある。この脆弱性 CVE-2025-49113 (CVSS:9.9) の悪用に成功した攻撃者は、PHP オブジェクトのデシリアライズを通じて、認証後におけるリモートコード実行の可能性を手にする。

Continue reading “Roundcube Webmail の 10年来の脆弱性 CVE-2025-49113 が FIX:PoC も近日中に公開予定”

vBulletin の脆弱性 CVE-2025-48827/48828 が FIX:悪用の観測と PoC の公開

Active Exploits Detected Targeting Critical vBulletin Vulnerability

2025/06/02 gbhackers — PHP/MySQL フォーラム・ソフトウェアとして広く使用される vBulletin に、2件の深刻な脆弱性 CVE-2025-48827/CVE-2025-48828 が発見されたが、実環境における悪用も確認されているという。これらの脆弱性が影響を及ぼす範囲は、vBulletin バージョン 5.0.0〜6.0.3 である。未認証の攻撃者に対して、リモート・コード実行 (RCE) を許すものであり、数千のオンライン・コミュニティが危険にさらされている。

Continue reading “vBulletin の脆弱性 CVE-2025-48827/48828 が FIX:悪用の観測と PoC の公開”

Cisco IOS XE の RCE 脆弱性 CVE-2025-20188 (CVSS:10.0):PoC が公開

Critical Cisco IOS XE Vulnerability Allows Arbitrary File Upload – PoC Released

2025/05/30 CyberSecurityNews — Cisco IOS XE Wireless Controller ソフトウェアで発見されたのは、エンタープライズ・ネットワークに深刻な脅威をもたらす、深刻なセキュリティ脆弱性である。すでに、PoC (Proof-of-Concept) エクスプロイト・コードが公開され、攻撃者がルート権限で、リモートコード実行を達成する状況が実証されている。この脆弱性 CVE-2025-20188 (CVSS:10.0) が悪用されると、影響を受けるシステムに深刻な被害が及ぶと懸念されている。

Continue reading “Cisco IOS XE の RCE 脆弱性 CVE-2025-20188 (CVSS:10.0):PoC が公開”

Windows 11 File Explorer の脆弱性 CVE-2025-24071:NTLM Hash 窃取での悪用と PoC のリリース

Windows 11 File Explorer Vulnerability Enables NTLM Hash Theft

2025/05/29 gbhackers — Windows File Explorer に発見された脆弱性 CVE-2025-24071 が、”.library-ms” ファイルと SMB プロトコルをサポートする、Windows 11 (23H2) 以下のバージョンに強く影響を及ぼすものだ。この脆弱性を悪用する攻撃者は、ユーザーを騙して悪意の ZIP アーカイブを解凍させるだけで、NTLM (New Technology LAN Manager) 認証ハッシュを取得できる。それ以上の操作は、まったく不要である。

Continue reading “Windows 11 File Explorer の脆弱性 CVE-2025-24071:NTLM Hash 窃取での悪用と PoC のリリース”

Bitwarden の脆弱性 CVE-2025-5138 が FIX:悪意の PFD のアップロードによる XSS 攻撃

Bitwarden Flaw Allows Upload of Malicious PDFs, Posing Security Risk

2025/05/26 gbhackers — 人気のパスワード管理プラットフォームである、Bitwarden のバージョン 2.25.1 以下に影響を及ぼす、深刻なセキュリティ脆弱性が発見された。この脆弱性 CVE-2025-5138 を悪用する攻撃者は、このプラットフォームのファイル処理システムにアップロードされた悪意の PDF ファイルを介して、クロスサイト・スクリプティング (XSS) 攻撃を可能にするという。

Continue reading “Bitwarden の脆弱性 CVE-2025-5138 が FIX:悪意の PFD のアップロードによる XSS 攻撃”