NASA/Siemens/Volkswagen などが採用する IoT Protocol のハッキングは可能だ

IoT Protocol Used by NASA, Siemens and Volkswagen Can Be Exploited by Hackers

2021/11/15 SecurityWeek — Data Distribution Service (DDS) と名の、広く使用されているプロトコルに、脅威アクターが様々な目的で悪用できる脆弱性が存在すると、研究者たちが明らかにした。この DDS は、標準化団体である Object Management Group (OMG) が維持管理している、データ接続のためのミドルウェア・プロトコルおよび API 規格であり、ビジネスに不可欠な IoT システムに最適だとされている。

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米国の防衛関連企業である EWA の電子メールシステムがハッキングされた

US defense contractor Electronic Warfare hit by data breach

2021/11/05 BleepingComputer — 米国の防衛関連企業である Electronic Warfare Associates (EWA) の電子メールシステムがハッキングされ、個人情報を含むファイルが盗まれるというデータ漏洩が公表された。EWA は、今回のデータ流出の影響は限定的であるとしているが、機密情報を含むファイルを流出させたことは認めている。

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Microsoft 警告:イランのハッカーが防衛産業にパスワード・スプレー攻撃

Microsoft: Iran-linked hackers target US defense tech companies

2021/10/11 BleepingComputer — イランに関連する脅威アクターが、米国とイスラエルの防衛技術企業が使用する Office 365 テナントを標的に、大規模なパスワード・スプレー攻撃を行っている。パスワード・スプレー攻撃では、複数のアカウントに対して同じパスワードを設定し、アカウント名を総当りするブルートフォースが試みられる。これにより、失敗したパスワードを異なる IP アドレスで隠すことが可能になる。

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英国のサイバー報復攻撃:£5 billion の投資で戦闘部隊の設立を計画

UK plans to invest £5 billion in retaliatory cyber-attacks

2021/10/04 BleepingComputer — 英国は £5 billion を投じて、国家のサイバー・セキュリティを強化する計画を明らかにした。その中には、報復攻撃を行うための、Cyber Force 部隊の創設も含まれている。サイバー戦争は、国際紛争における「第5の領域」として認識されており、国家の中核的な機能面 (軍隊も含む) に組み込まれている。つまり、伝統的な部門と同じレベルの予算を確保することも含まれる。

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宇宙空間とサイバー空間:国家と主権のあり方が変化していく?

Cyberspace & Outer Space Are New Frontiers For National Security

2021/09/21 CyberSecurityIntelligence — 宇宙空間とサイバー空間には共通点がある。どちらも、国家安全保障における、新たなフロンティアであるという点だ。この共通点により、従来からの防衛戦略/国境/主権といった考え方が曖昧になってきた。この2つの分野は、重要なインフラであり、国家の保護に必要不可欠なものだが、ダブルユース (二重使用)の性格を持っているため、民生用にも軍事用にも利用できる。

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米国/英国/オーストラリアが締結した AUKUS 防衛協定とは?

AUKUS Defence Pact Between US, Britain & Australia

2021/09/20 CyberSecurityIntelligence — 9月15日 (水) に AUKUS が、バイデン米国大統領、ジョンソン英国首相、モリソン豪州首相の三名により発表された。それは、新しい安全保障パートナーシップであり、冷戦終結後の最も重要な国際協定の一つである。そこでは、中国についての言及はなかったが、南シナ海における中国の影響力に対抗するための取り組みとして注目されている。

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米政府が秘密にしている 200万件のテロリスト監視リストが流出した?

Secret terrorist watchlist with 2 million records exposed online

2021/08/16 BleepingComputer — 秘密のテロリスト監視リストがインターネット上に公開されたが、機密扱いの搭乗禁止 (no-fly) ステータスを含む 190万件の記録が詰め込まれている。このリストは、パスワードが設定されていない Elasticsearch クラスター上でアクセス可能な状態になっていた。

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バイデン大統領:容赦のないサイバー攻撃は現実の戦争へとエスカレートしかねない

Biden: Severe cyberattacks could escalate to ‘real shooting war’

2021/07/28 BleepingComputer — バイデン大統領は、サイバー攻撃がもたらす深刻なセキュリティ侵害が、世界の大国間での現実の戦争につながる可能性があると警告した。バイデン大統領は、国家情報長官室の国家テロ対策センターでの講演で、「ランサムウェア攻撃を含むサイバー空間の脅威が、現実の世界に損害や混乱をもたらすことが多くなってきていることは周知の通りだ。何を保証するものではないが、もし大国との本格的な戦争に突入するようなことがあるなら、それは甚大な被害をもたらすサイバー攻撃の結果として、起こり得るものだ」と述べている。

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イスラエルのサイバー兵器企業がスパイウェアを各国政府に売っている?

Israeli Firm Helped Governments Target Journalists, Activists with 0-Days and Spyware

2021/07/16 TheHackerNews — 今週初めの Microsoft Patch Tuesday で修正された、Windows のゼロデイ脆弱性のうち2つは、イスラエルの Candiru により一連の高精度な攻撃に利用され、世界中のジャーナリスト/学者/活動家/政治的反体制派をなど、100人以上の人々がハッキングされた。University of Toronto の Citizen Lab が発表したレポートによると、このスパイウェア・ベンダーは、Chrome ブラウザの複数のゼロデイ脆弱性を悪用してアルメニアの被害者を狙っていたことを、Google の Threat Analysis Group (TAG) が明らかにした、商業監視会社であることが正式に判明した。

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SolarWinds ゼロデイの悪用により米防衛機関が標的に

Hackers use new SolarWinds zero-day to target US Defense orgs

2021/07/13 BleepingComputer — 中国を拠点とするハッカーたちが、SolarWinds Serv-U FTP Server の脆弱性を利用して、米国の防衛機関や関連するソフトウェア企業を積極的に攻撃している。本日、SolarWinds Serv-U に存在し、SSH が有効な場合にリモート・コード実行にいたる、ゼロデイ脆弱性に対するセキュリティ・アップデートを公開した。

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中国とロシアの選択肢:戦略と軍事の関係を強化して G7 と NATO に対峙

China, Russia have ‘no choice’ but to strengthen strategic and military ties in face of G7 and Nato, observer says

2012/06/16 SCMP — 欧米諸国と対峙しているモスクワと北京は、米ロ首脳会談の結果にかかわらず、同盟関係を強化する可能性が高いとの見方がある。米国のバイデン大統領は、水曜日にジュネーブで行われるロシアのプーチン大統領との会談で、クレムリンと西側諸国の関係悪化について議論し、論争の的になる問題を提起すると予想されている。

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中国のサイバー攻撃を懸念するインド政府の見解

China tried to wage ‘undeclared war’ against India through cyberattacks, military chief Bipin Rawat says

2021/04/15 SCMP — 中国はインドに対して、サイバー攻撃を通じた宣戦布告なしの戦争を仕掛けようとしており、一切の妥協を伴わない姿勢を貫いていると、ニューデリーの最上級軍事当局者が長引く国境紛争について述べている。

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