Jitter-Trap という C2 追跡ツール:ビーコン通信のランダム性を逆手にとる戦略とは?

Jitter-Trap: New Method Uncovers Stealthy Beacon Communications

2025/06/19 gbhackers — Varonis Threat Labs が発表したのは、画期的な検出手法 Jitter-Trap である。この手法は、サイバー攻撃ライフサイクルの中で、最も検知が難しいフェーズの一つである、ポスト・エクスプロイトの攻撃と C2 通信を特定する方法に、革命をもたらすものだと期待されている。脅威アクターたちが検出の回避に用いる、ランダム性の活用という画期的な手法により、従来からの検出回避戦術が、強力な検出ツールへと変貌していくという。

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jQuery Migrate Library を武器化するサプライチェーン攻撃:Parrot を用いるサイレント侵害の手口を解明

jQuery Migrate Library Silently Compromised to Steal Logins Using Parrot Traffic Direction System

2025/06/19 CyberSecurityNews — 信頼性の高い jQuery Migrate ライブラリを武器化し、ステルス性の高いマルウェアを拡散することで、ユーザーの認証情報やセッション・データを収集する、高度なサプライチェーン攻撃が出現した。この攻撃をセキュリティ研究者たちが特定したのは、正当に見える中東のビジネス Web サイトにアクセスした、ある上級管理職の異常なオンライン行動を調査したときである。この異常な行動とは、公式の “jquery-migrate-3.4.1.min.js” ライブラリを装いながら、悪意の JavaScript ファイルのサイレント配信をトリガーするものだった。

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ClamAV の脆弱性 CVE-2025-20260/20234 が FIX:DoS と RCE への対応

ClamAV 1.4.3 and 1.0.9 Released with Fixes for Critical Remote Code Execution Vulnerability

2025/06/19 gbhackers — ClamAV 開発チームが公表したのは、システムの整合性を損なう可能性のある深刻な脆弱性を解決するための、2つの重要なセキュリティ・パッチリリース (Ver 1.4.3/1.0.9) のリリースである。さらに、1.4 LTS リリース向けに、Linux aarch64 (ARM64) RPM/ インストーラー・パッケージを導入し、ARM ベースのアーキテクチャにおける互換性が高められている。

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Cisco AnyConnect VPN の脆弱性 CVE-2025-20271 がFIX:変数初期化エラーと DoS 攻撃

Cisco AnyConnect VPN Flaw Allows Attackers to Launch DoS Attacks

2025/06/19 gbhackers — Cisco Meraki MX/Z Series デバイス向けの、AnyConnect VPN 実装に存在する脆弱性により、エンタープライズ・ネットワークに深刻なリスクが生じているという。未認証の攻撃者が、サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こし、リモート・アクセスの妨害を可能にするという。この脆弱性 CVE-2025-20271 (CVSS:8.6) は、Cisco Meraki ゲートウェイに依存して、安全なリモート接続を維持/管理している組織に、大きな影響を与えると示唆される。

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Apache Traffic Server の脆弱性 CVE-2025-49763/31698 がFIX:ESI Plugin と ACL の問題

Apache Traffic Server Vulnerability Allows DoS Attacks Through Memory Exhaustion

2025/06/19 gbhackers — Apache Traffic Server (ATS) に発見された脆弱性が、エンタープライズ・ユーザーやクラウド・プロバイダーの間で、深刻な懸念を引き起こしている。Edge Side Include (ESI) プラグインの欠陥を悪用する攻撃者は、サーバのメモリ枯渇を引き起こすことでサービス拒否 (DoS) 攻撃を仕掛けることが可能となる。この脆弱性 CVE-2025-49763 は、ATS の複数バージョンに影響を及ぼすものであるため、Apache Software Foundation は緊急の緩和策ガイダンスを発表した。

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Cloudflare 版 Open Next の SSRF 脆弱性 CVE-2025-6087 が FIX:データ漏洩とドメイン悪用

Open Next SSRF Flaw in Cloudflare Lets Hackers Fetch Data from Any Host

2025/06/19 gbhackers — @opennextjs/cloudflare パッケージに、深刻なサーバ・サイド・リクエスト・フォージェリ (SSRF) の脆弱性が発見された。それにより、Open Next の Cloudflare アダプターを用いて展開される Web サイトに、重大なセキュリティ・リスクが生じている。この脆弱性 CVE-2025-6087 の悪用に成功した未認証の攻撃者は、脆弱なサイトのドメインを経由して、任意のリモート・コンテンツをプロキシ化し、その結果として、フィッシング/データ漏洩/ドメインの悪用などを引き起こす可能性を手にする。

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Gmail の MFA を回避:ロシア系ハッカーが悪用する App-Specific Password とは?

Russian Hackers Bypass Gmail MFA With App-Specific Password Ruse

2025/06/18 SecurityWeek — ロシア政府との関係性を有するプロフェッショナルなハッキング・チームが、あまり知られていない Google の ASP (Application-Specific Password) 機能を悪用し、Gmail の2段階認証 (MFA) を回避する新たな手口を用いて、巧妙に仕掛けられたフィッシング攻撃を展開していたことが判明した。

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Linux ディストロに権限昇格の脆弱性 CVE-2025-6018/6019:root アクセス取得の可能性

Critical Privilege Escalation Flaws Grant Full Root Access on Multiple Linux Distros

2025/06/18 gbhackers — Linux ディストリビューションに影響を及ぼす、2つのローカル権限昇格の脆弱性 CVE-2025-6018CVE-2025-6019 が、Qualys Threat Research Unit (TRU) により発見された。これらの脆弱性を連鎖させる攻撃者は、最小限の労力で幅広い Linux ディストリビューションを侵害し、完全な root アクセス取得の機会を手にする。これらの脆弱性が影響を及ぼす範囲は、デスクトップとサーバの広範なインストールであり、さらに、SSH などのローカル・ユーザー・セッションが存在すれば攻撃が可能であるため、企業と個人の双方にとって重大なリスクとなる。

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GitHub Actions に潜む問題:MITRE/Splunk リポジトリへの侵害を研究者たちが実証

Insecure GitHub Actions in Open Source Projects MITRE and Splunk Exposes Critical Vulnerabilities

2025/06/18 CyberSecurityNews — GitHub に対する包括的なセキュリティ調査により、主要な OSS リポジトリ全体にわたる GitHub Actions ワークフローにおいて、広範な脆弱性の存在が明らかになったが、その中には MITRE や Splunk といった組織が管理するリポジトリも含まれる。今回の発見が浮き彫りにするのは、これらのプロジェクトを潜在的なサプライチェーン攻撃や機密情報への不正アクセスにさらす、安全が確保されない CI/CD (Continuous Integration and Continuous Delivery) コンフィグレーションの懸念すべきパターンである。

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Google Chrome の脆弱性 CVE-2025-6191/6192 が FIX:任意のコード実行の可能性

Google Chrome Vulnerabilities Enable Arbitrary Code Execution – Update Now!

2025/06/18 gbhackers — Google が公表したのは、Chrome ブラウザの重要なセキュリティ・アップデートのリリースに関する情報である。このアップデートは、深刻度の高い複数の脆弱性に対処するものであり、それらを悪用する攻撃者は、影響を受けるシステム上で任意のコード実行の可能性を手にするという。Windows/Mac 用にはバージョン 137.0.7151.119/.120 が、Linux 用にはバージョン 137.0.7151.119 が提供されている。このアップデートは、すべてのユーザーに強く推奨されるものであり、また、新たな脅威からデバイスを保護するために不可欠なものである。

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Zyxel NWA50AX Pro の脆弱性 CVE-2024-29974:任意のファイル削除の PoC が登場

Zyxel NWA50AX Pro Hit by N-Day Flaw Allowing Arbitrary File Deletion

2025/06/18 gbhackers — 中小企業向け WiFi 6 アクセス・ポイントである、Zyxel NWA50AX Pro に発見された N-Day 脆弱性は、不適切な CGI エンド・ポイントを介して、任意のファイル削除を許すものである。この脆弱性 CVE-2024-29974 が浮き彫りにするのは、組み込みデバイスにおけるコード・ベースの共有と、不完全なパッチ適用のリスクである。

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CISA KEV 警告 25/06/17:Linux Kernel の脆弱性 CVE-2023-0386 を登録

U.S. CISA adds Linux Kernel flaw to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2025/06/18 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Google Chromium V8 の境界外 Read/Write の脆弱性 CVE-2023-0386 を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに登録した。この脆弱性 CVE-2023-0386 (CVSS:7.8) は、Linux カーネルにおける不適切なオーナーシップの問題であり、脆弱なシステム上での権限昇格に悪用される可能性がある。

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Veeam の深刻な脆弱性 CVE-2025-23121/24286/24287 が FIX:バックアップ・サーバ上での RCE

New Veeam Vulnerabilities Enables Malicious Remote Code Execution on Backup Servers

2025/06/17 CyberSecurityNews — Veeam の Backup Software Solution に、深刻なセキュリティ脆弱性が発見された。この脆弱性を悪用する攻撃者が、バックアップ・サーバ上で悪意のリモート・コード実行の可能性を得ることで、エンタープライズ・データ保護システムに重大なリスクが生じるという。これらの脆弱性 CVE-2025-23121/CVE-2025-24286/CVE-2025-24287 は、広く使用されている Veeam 製品に影響を及ぼすため、セキュリティ専門家たちは即時のパッチ適用を推奨している。

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Sitecore Could の脆弱性 CVE-2025-27218 などが FIX:エンタープライズに広がる悪用の懸念

Critical Vulnerabilities in Sitecore Could Lead to Widespread Enterprise Attacks

2025/06/17 gbhackers — Sitecore Experience Platform に発見された一連の深刻な脆弱性は、エンタープライズ・テクノロジー業界全体に影響を及ぼすものだ。セキュリティ研究者たちが警告するのは、パッチ未適用のシステムに対する、壊滅的なリモート・コード実行 (RCE)攻撃の可能性である。銀行/航空などを含む Fortune 500 企業などで広く採用されている、CMS (Content Management System) である Sitecore に対する大規模な悪用を防ぐための、迅速なパッチ適用と認証情報のローテーションが喫緊の課題となっている。

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Google Gerrit の脆弱性CVE-2025-1568:Google プロジェクト 18種類に改竄の恐れ?

Google’s Gerrit Code Platform Vulnerability Allows Hack of 18 Google Projects Including ChromiumOS

2025/06/17 CyberSecurityNews — 新たに発見された脆弱性 CVE-2025-1568 は、深刻なサプライチェーン攻撃を引き起こすものであり、GerriScary と命名されている。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、ChromiumOS/Chromium/Dart/Bazel などを含む、少なくとも 18種類の Google プロジェクトへの、悪意のコード注入の可能性を得る。この脆弱性を悪用する攻撃者は、Google が使用するコード・コラボレーション・プラットフォーム Gerrit のミスコンフィグを突き、信頼されたソフトウェア・リポジトリを不正に操作することで、高度な攻撃チェーンを成立させるという。この脆弱性を発見したのは、Tenable のセキュリティ研究者 Liv Matan である。

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BeyondTrust RS/PRA の脆弱性 CVE-2025-5309 が FIX:任意のコード実行の可能性

BeyondTrust Tools RCE Vulnerability Allows Attackers Execute Arbitrary Code

2025/06/17 gbhackers — BeyondTrust の Remote Support (RS)/Privileged Remote Access (PRA) に発見された新たな脆弱性が、サイバー・セキュリティ業界に警鐘を鳴らしている。この脆弱性は CVE-2025-5309 として追跡され、その詳細は BeyondTrust のアドバイザリ (BT25-04) に記載されている。具体的に言うと、チャット機能の SSTI (Server-Side Template Injection) の問題を悪用する攻撃者が、対象サーバ上で任意のコード実行の可能性を得るというものだ。

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Citrix NetScaler ADC/Gateway の脆弱性 CVE-2025-5349/5777 が FIX:セキュリティ情報の緊急公開

Citrix NetScaler ADC and Gateway Vulnerabilities Allow Attackers to Access Sensitive Data

2025/06/17 CyberSecurityNews — NetScaler ADC/NetScaler Gateway に、2件の深刻なセキュリティ脆弱性が発見された。これらの脆弱性を悪用する攻撃者は、機密データへのアクセスや、ネットワーク・セキュリティ侵害の可能性を手にする。これらのネットワーク・ソリューションを提供する Citrix (Cloud Software Group) は、緊急のセキュリティ情報を公開し、システムを速やかにアップデートするよう、顧客に対して強く求めている。この脆弱性 CVE-2025-5349/CVE-2025-5777 の CVSS スコアは、それぞれ 8.7 と 9.3 であり、深刻度は Critical と評価されている。

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CISA KEV 警告 25/06/16:TP-Link Router の脆弱性 CVE-2023-33538 を登録

TP-Link Router Flaw CVE-2023-33538 Under Active Exploit, CISA Issues Immediate Alert

2025/06/17 TheHackerNews — 2025年6月16日 (月) に、米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、TP-Link 製 WiFi ルーターに存在する深刻な脆弱性を KEV カタログに登録し、現在も悪用されている証拠を提示した。このコマンド・インジェクションの脆弱性 CVE-2023-33538 (CVSS:8.8) を悪用する攻撃者は、細工された HTTP GET リクエストの ssid1 パラメータを処理する際に、任意のシステム・コマンド実行の可能性を手にするという。

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sslh の脆弱性 CVE-2025-46807/46806 が FIX:SSH/HTTPS/OpenVPN に大きな影響?

Critical sslh Vulnerabilities Allow Remote Denial-of-Service Attacks

2025/06/17 gbhackers — SSH/HTTPS/OpenVPN などの複数サービスで、単一のネットワーク・ポートを共有するために、広く利用されるプロトコル・マルチプレクサである sslh に存在する2件の深刻な脆弱性が、セキュリティ研究者たちにより明らかにされた。この脆弱性 CVE-2025-46807/CVE-2025-46806 を悪用するリモートの攻撃者は、sslh をクラッシュさせ、その利用を停止することで、結果として正規ユーザーに対するサービス拒否 (DoS) 攻撃うを引き起こす可能性を手にする。

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Chrome のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-2783:APT グループ Team46 による積極的な悪用を観測

Hackers Exploiting Chrome Zero‑Day Vulnerability in the Wild

2025/06/17 gbhackers — Google Chrome に新たに発見されたゼロデイ脆弱性 CVE-2025-2783 が、高度なサイバー・スパイ活動において、ハッカーたちにより積極的に悪用されている。セキュリティ研究者は、この脆弱性を悪用する標的型攻撃の急増を確認しており、攻撃元については APT グループ Team46 (別名 TaxOff) だとしている。

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Apache Tomcat の複数の脆弱性が FIX:サービス拒否と認証バイパスの恐れ

Apache Tomcat Vulnerabilities Allow Authentication Bypass and DoS Attacks

2025/06/17 CyberSecurityNews — Apache が公表したのは、Tomcat Web サーバに存在する複数の深刻なセキュリティ脆弱性に関する情報である。これらの脆弱性の内訳は、サービス拒否 (DoS) 攻撃を可能にする深刻度の高い脆弱性が2件と、認証バイパスを可能にする深刻度が中程度の脆弱性が1件である。脆弱性 CVE-2025-48976CVE-2025-48988CVE-2025-49124CVE-2025-49125 が影響を及ぼす範囲は、Tomcat のバージョン 9.0.x 〜 11.0.x シリーズであり、それらを利用する、世界中の数百万の Web アプリケーションに影響が生じている。

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Zyxel 製品に対する標的型攻撃を検出:RCE 脆弱性 CVE-2023-28771 を悪用

Zyxel Devices Under Attack as Hackers Exploit UDP Port RCE Flaw

2025/06/17 gbhackers — 2025年6月16日のことだが、Zyxel の Firewall/VPN デバイスに存在する、深刻なリモート・コード実行 (RCE) 脆弱性 CVE-2023-28771 を悪用する、高度に協調されたグローバルなサイバー攻撃が観測された。この攻撃は、UDP ポート 500 (IKE:Internet Key Exchange packet decoder) を通じてシステム・コマンドをリモートから注入し、パッチが適用されていない Zyxel デバイスを完全に制御可能にするものだ。

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Langflow の RCE 脆弱性 CVE-2025-3248 を悪用:Flodrix ボットネットが展開される

Hackers Actively Exploiting Langflow RCE Vulnerability to Deploy Flodrix Botnet

2025/06/17 CyberSecurityNews — Langflow サーバの、重大なリモート・コード実行 (RCE) の脆弱性 CVE-2025-3248 を標的とする、活発なサイバー攻撃キャンペーンを、Trend Micro のセキュリティ研究者たちが確認した。この脆弱性を悪用する攻撃者は、高度な Flodrix ボットネット・マルウェアを展開できる。今回の攻撃が示すのは、新たに公開された脆弱性を迅速に悪用する脅威アクターが、クラウド・インフラを侵害してボットネット活動を拡大するという現状である。

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JPEG に潜むマルウェア:ステガノグラフィと Base64 難読化を巧妙に実装

Malicious Payload Found in JPEG Image Using Steganography and Base64 Obfuscation

2025/06/16 gbhackers — 無害に見える JPEG イメージの中に、悪意のペイロードを隠す巧妙な手法を、サイバー・セキュリティ研修者である Xavier が明らかにした。この発見が浮き彫りにするのは、データの中に悪意を隠すステガノグラフィ技術を用いるサイバー脅威が、その複雑さが増している状況であり、情報セキュリティ・コミュニティで大きな関心を集めている。これらの隠されたペイロードを、動的な解析により発見できるという Xavier の発見は、こうした脅威を解読するための、説得力のあるケース・スタディとなっている。

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Google Cloud の大規模ダウン:6月12日に発生した API 障害について詳述する

Google Massive Cloud Outage Linked to API Management System

2025/06/16 CyberSecurityNews — 2025年6月12日に Google Cloud は、近年における最大規模の障害を引き起こした。その API 管理システムに発生した重大な障害により、世界中で数十のサービスが、最大で7時間にわたって停止した。このインシデントは、API の承認と割り当てポリシーを管理する Service Control バイナリで発生した、null ポインタへの例外処理が原因となり、Google Cloud Platform と Google Workspace を利用する数百万人のユーザーに、影響を与えたものである。

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IBM Backup サービスの脆弱性 CVE-2025-33108 が FIX:悪意のコード実行の可能性

IBM Backup Services Vulnerability Let Attackers Escalate Privileges

2025/06/16 CyberSecurityNews — IBM i プラットフォーム向けの Backup Recovery and Media Services に、深刻なセキュリティ脆弱性が発見された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、昇格した権限を取得し、ホスト OS へのコンポーネント・レベルのアクセス権限を介して、悪意のコード実行の可能性を手にする。この脆弱性 CVE-2025-33108 は、BRMS プログラムによる不適切なライブラリ呼び出しに起因し、CVSS スコアは 8.5 であり、深刻度が高いことを示している。

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ASUS Armoury Crate の脆弱性 CVE-2025-3464 が FIX:ローカル SYSTEM 権限昇格の可能性

ASUS Armoury Crate bug lets attackers get Windows admin privileges

2025/06/16 BleepingComputer — ASUS Armoury Crate ソフトウェアに存在する、深刻度の高い脆弱性を悪用する脅威アクターが、Windows マシン上で SYSTEM レベルへの権限昇格を達成する可能性が生じている。この脆弱性 CVE-2025-3464 の深刻度は、CVSS スコアで 8.8 である。この脆弱性は、認証回避に悪用される可能性があり、Armoury Crate システム管理ソフトウェアの AsIO3.sys に影響を及ぼす。

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パッチの適用と遅延の代償:米国の州政府と自治体が直面する問題を整理する

The Cost of Ignoring Patches: How State and Local Governments Can Mitigate Damaging Security Breaches

2025/06/15 CyberDefenseMagazine — 先日に Multi-State Information Sharing and Analysis Center が発表したレポートによると、国家レベルの攻撃者や巧妙化するランサムウェア攻撃の増加に、政府組織は直面しているようだ。これまでにおいて、サイバー攻撃に対して最も脆弱な組織として挙げられてきたのは、大企業や連邦政府などである。しかし、時が経つにつれ、公共の安全/福祉/教育/医療といった、より地域に根ざした重要なサービスが、標的にされるようになってきた。

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Grafana の脆弱なインスタンスは 46,000:CVE-2025-4123 の悪用とアカウント乗っ取り

Over 46,000 Grafana instances exposed to account takeover bug

2025/06/15 BleepingComputer — インターネットに接続された 46,000台以上の Grafana インスタンスが、未修正の脆弱性を引きずりながら、クライアント側のオープン・リダイレクトの脅威にさらされている。この脆弱性を悪用する攻撃者は、悪意のプラグイン実行やアカウント乗っ取りを可能にするという。この脆弱性 CVE-2025-4123 は、インフラとアプリのメトリクス監視/可視化に使用される、Grafana プラットフォームの複数バージョンに影響を与えるものだ。

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Tenable Agent の脆弱性 CVE-2025-36631/36632/36633 が FIX:SYSTEM 権限での操作が可能に

Tenable Agent for Windows Vulnerability Let Attackers Login as Admin to Delete The System Files

2025/06/14 CyberSecurityNews — サイバー・セキュリティの大手である Tenable は、Agent ソフトウェアのバージョン 10.8.5 をリリースした。この最新リリースは、バージョン 10.8.5 以下の Windows ホストに影響を及ぼす、3件の深刻なセキュリティ脆弱性を修正するものだ。これらの脆弱性 CVE-2025-36631/CVE-2025-36632/CVE-2025-36633 は、SYSTEM 権限を悪用する非管理者ユーザーに対して、深刻なシステム侵害やローカル権限昇格を許すものである。

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Arsen による AI 搭載の音声詐欺シミュレーター:組織全体の Vishing 対策強化を支援

Arsen Launches AI-Powered Vishing Simulation to Help Organizations Combat Voice Phishing at Scale

2025/06/13 hackread — ソーシャル・エンジニアリングに対抗する、サイバー・セキュリティのスタートアップ企業 Arsen が発表したのは、Vishing  をシミュレーションするためのモジュールのリリースである。この製品は、従業員の訓練を目的とした AI ベースのトレーニング・ツールであり、増加傾向にある Vishing (voice phishing)  に対抗するために、最先端の技術を用いるものでもある。このモジュールは、IT サポート・デスクを装うソーシャル・エンジニアリング攻撃などを、AI 生成の音声と適応型の対話システムを用いて、現実的でスケーラブルな音声ベースでシミュレートする。

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Acer Control Center の脆弱性 CVE-2025-5491 が FIX:任意のコード実行の可能性

Acer Control Center Flaw Lets Attackers Run Malicious Code as Elevated User

2025/06/13 gbhackers — Acer ControlCenter に存在する、深刻な脆弱性 CVE-2025-5491 を悪用するリモート攻撃者は、NT AUTHORITY\SYSTEM の権限での、任意のコード実行の可能性を得る。この脆弱性は、ACCSvc.exe サービスが公開するカスタム・プロトコル・パイプの、セキュリティ設定の不備に起因するものであり、深刻度は CVSS:8.8 と評価されている。すでに Acer は、パッチ適用版 4.00.3058+ をリリースし、この問題を解決している。

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Secure by Design は単なるスタート地点:そしてレジリエンスの始まりである – CISA

Secure by Design is just the start, CISA official says

2025/06/13 nextgov — CISA の関係者によると、Secure by Design の導入は、脅威に対抗する強靭なデジタル環境を構築するための、第一歩に過ぎないという。ワシントンD.C.で開催されたサイバー・セキュリティ会議 Critical Effect の講演で、CISA の Secure by Design Initiative PM である Kirk Lawrence は、「このイニシアチブの原則の導入は、家のセキュリティ対策として、玄関のドアに鍵をかけるようなもので、最初のステップに過ぎない」と述べている。

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Spring Framework の脆弱性 CVE-2025-41234 が FIX:悪意のコード実行の可能性

Spring Framework Flaw Enables Remote File Disclosure via “Content‑Disposition” Header

2025/06/13 gbhackers — VMware Spring Framework に存在する、リフレクション・ファイル・ダウンロード (RFD) の脆弱性 CVE-2025-41234 (深刻度 Medium)が修正された。この脆弱性が影響を及ぼす範囲は、広く使用されている Java フレームワークの、複数バージョンにまたがる。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、Web アプリケーション上で不適切にコンフィグされた Content-Disposition ヘッダーを介して、悪意のコードを実行できる。

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WebDAV のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-33053:APT による悪用と PoC エクスプロイトの提供

PoC Exploit Released for Critical WebDAV 0-Day RCE Vulnerability Exploited by APT Hackers

2025/06/13 CyberSecurityNews — WebDAV 実装における深刻なゼロデイ脆弱性 CVE-2025-33053 により、リモートコード実行が可能となっているが、その PoC エクスプロイト・コードが GitHub で公開されている。企業ネットワークを標的とする標的型攻撃において、APT グループによる、この脆弱性の積極的な悪用が報告されている。このエクスプロイトは、悪意の URL ショートカット・ファイルと、WebDAV サーバ・コンフィグを組み合わせ、標的へのイニシャル・アクセスと、侵害後のラテラル・ムーブメントを達成するものだ。

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Apple Messages の脆弱性を悪用するスパイウェア Graphite:イタリア政府を非難するイスラエルの Paragon

Apple confirmed that Messages app flaw was actively exploited in the wild

2025/06/13 SecurityAffairs — Apple が公表したのは、Messages アプリに存在する、現在ではパッチ適用済の脆弱性 CVE-2025-43200 が、ジャーナリストを標的とする Paragon のスパイウェア Graphite で悪用されたことの確認である。

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Amazon Cloud Cam の脆弱性 CVE-2025-6031:EOL ゆえのデバイス廃棄の推奨

Amazon Cloud Cam Flaw Allows Attackers to Intercept and Modify Network Traffic

2025/06/13 gbhackers — 2022年12月にサポート終了 (EOL) となったAmazon Cloud Camデバイスに、深刻なセキュリティ脆弱性 CVE-2025-6031 の存在が確認された。この脆弱性を悪用する攻撃者は、デバイスのペアリング時に SSL Pinning を回避し、中間者 (MitM) 攻撃やネットワーク・トラフィックの操作を可能にするという。

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Microsoft Defender のスプーフィング脆弱性 CVE-2025-26685:AD への不正アクセスや権限昇格のリスク

Microsoft Defender Spoofing Vulnerability Allows Privilege Escalation and AD Access

2025/06/13 CyberSecurityNews — Microsoft Defender for Identity (MDI) に存在する重大なスプーフィング脆弱性により、未認証の攻撃者が権限を昇格し、Active Directory (AD) 環境への不正アクセスを可能にするという。この脆弱性は CVE-2025-26685 として追跡されており、MDI センサーの Lateral Movement Paths (LMPs) 機能を悪用する攻撃者は、認証情報を取得し、組織全体のネットワークに対する侵害を引き起こす可能性を手にする。

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HashiCorp Nomad の脆弱性 CVE-2025-4922 が FIX:特権昇格の可能性

HashiCorp Nomad ACL Lookup Flaw Allows Privilege Escalation

2025/06/13 gbhackers — ワークロード・オーケストレーション・ツールである HashiCorp Nomad に、深刻なセキュリティ脆弱性 CVE-2025-4922 が発見された。この脆弱性は、ACL ポリシーの不適切な適用に起因するものであり、クラスタを特権昇格のリスクにさらす可能性がある。この脆弱性の深刻度は CVSS 値 8.1 と評価されており、悪用に成功した攻撃者は、戦略的なジョブ命名により、ネームスペース制限を回避する機会を手にする。

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Windows Disk Cleanup の権限昇格の脆弱性 CVE-2025-21420:PoC が提供

PoC Exploit Unveiled for Windows Disk Cleanup Elevation Vulnerability

2025/06/13 gbhackers — Microsoft Windows Disk Cleanup Utility (cleanmgr.exe) に存在する特権昇格の脆弱性 CVE-2025-21420 (CVSS:7.8) が、2025年2月の Patch Tuesday で修正された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、DLL サイドローディングとディレクトリ・トラバーサルにより、SYSTEM 権限で悪意のコードを実行する可能性を手にする。

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SAML vs. OAuth 2.0:認証と認可における2つのスタンダードを理解して比較する

SAML vs. OAuth 2.0: Mastering the Key Differences

2025/06/13 SecurityBoulevard — 月曜日の朝の、こんな状況を想像してほしい。コーヒーを飲み、デスクに座り、PC を開く。まずはメールにログイン。次にプロジェクト管理ツールを起動する。最初のタスクに取り掛かる前に、迷路のようなログイン画面をくぐり抜け、何度もパスワードを入力していく。こんな日常があるはずだ。

デジタル化が進む現代社会で、私たちは、数え切れないほど多くのアプリケーションにアクセスしている。膨大な認証情報の管理は面倒なだけではなく、セキュリティ・リスクにもつながる。そこで、Single Sign-On (SSO)  のようなテクノロジーが役に立つ。SSO は、1回のログインを介することで、複数の承認済みアプリケーションへのアクセスが許可されるという、心地よい世界を実現してくれる。こうした、SSO とセキュア・アクセスの文脈でよく話題に上がるのは、2つの主要な技術 SAML と OAuth 2.0 である。

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NIST の Zero Trust ガイダンス実装編:市販テクノロジーで構築する 19種類の事例

NIST Publishes New Zero Trust Implementation Guidance

2025/06/12 InfoSecurity — 米国の NIST (National Institute of Standards and Technology) が公開したのは、ZTA (Zero Trust Architecture) の実装に関する、新たな実践的なガイダンスである。2020年に NISTが 公開した以前の ZTA ガイダンスでは、このアプローチが概念レベルで説明されていたが、今回の新しいガイダンスは、ユーザー組織における実装上の課題を克服するようデザインされている。なお、一部の組織に対する規制要件の結果として、ZTA の採用が増加していると、NIST は指摘している。

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Palo Alto Networks PAN-OS の脆弱性 CVE-2025-4230 が FIX:コマンド・インジェクションと root 実行

Palo Alto Networks PAN-OS Vulnerability Let Attacker Run Arbitrary Commands as Root User

2025/06/12 CyberSecurityNews — Palo Alto Networks の PAN-OS に発見されたコマンド・インジェクションの脆弱性は、世界中の企業のファイアウォール・インフラに対して、重大なセキュリティ・リスクをもたらすものだ。この脆弱性 CVE-2025-4230 により、CLI にアクセスできる認証済みの管理者であれば、ルート・レベル権限で任意のコマンド実行が可能になるため、ネットワーク・セキュリティ全体が侵害される恐れが生じる。

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OpenPGP.js の脆弱性 CVE-2025-47934 が FIX:デジタル署名の偽造と悪意のコンテンツ注入

OpenPGP.js Vulnerability Let Attackers Spoof Message Signature Verification

2025/06/12 CyberSecurityNews — 広く使用されている OpenPGP.js ライブラリに、深刻な脆弱性が発見された。この脆弱性を悪用する攻撃者は、悪意のコンテンツのデジタル署名を偽造することで、信頼できるソースによる正当な署名を装い、ユーザーを欺くことが可能になる。この脆弱性 CVE-2025-47934 は、暗号の信頼性を根本的に侵害するものであり、一般的な JavaScript 実装において OpenPGP 標準に依存する、多数の Web ベース・アプリケーションやメール・クライアントとの間の、安全な通信が損なわれる可能性が生じている。

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Trend Micro の EE PolicyServer/Apex Central の深刻な脆弱性が FIX:RCE や認証バイパスの恐れ

Trend Micro fixes critical vulnerabilities in multiple products

2025/96/12 BleepingComputer — Trend Micro が公表したのは、Endpoint Encryption PolicyServer および Apex Central に影響を及ぼす、深刻度 Critical のリモート・コード実行および認証バイパスの脆弱性に対処する、セキュリティ・アップデートのリリースである。これらの脆弱性が、実際に悪用されたという証拠は確認されていないと、Trend Micro は強調しているが、セキュリティ・アップデートの速やかな適用と、リスクへの対処が推奨される。

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GitLab Community/Enterprise の複数の脆弱性が FIX:アカウントを乗っ取りなどの恐れ

GitLab patches high severity account takeover, missing auth issues

2025/06/12 BleepingComputer — GitLab が公表したのは、同社の DevSecOps プラットフォームに存在する複数の脆弱性に対処するための、セキュリティ更新プログラムのリリースである。これらの脆弱性を悪用する攻撃者は、アカウントを乗っ取った後に、悪意のジョブのパイプラインへの注入を可能にするという。すでに GitLab は、GitLab Community/Enterprise のバージョン 18.0.2/17.11.4/17.10.8 をリリースし、これらのセキュリティ欠陥に対処している。すべての管理者に対して強く推奨されるのは、早急なアップグレードの実施である。

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CISA KEV 警告 25/06/10:Wazuh Server/WebDAV の脆弱性を登録

U.S. CISA adds Wazuh, and WebDAV flaws to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2025/06/12 SecurityAffairs — 米国 Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、実環境での悪用が確認されたことを受け、以下の2件の脆弱性を Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに登録した。

  • CVE-2025-24016 (CVSS:9.9):Wazuh サーバにおける信頼できないデータに対するデシリアライズ脆弱性
  • CVE-2025-33053 (CVSS:8.8):WebDAV (Web Distributed Authoring and Versioning) における、ファイル名またはパスの外部制御の脆弱性
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OneLogin AD コネクターに脆弱性:認証情報の漏洩とフェデレーション侵害の恐れ

OneLogin AD Connector Vulnerabilities Exposes Authentication Credentials

2025/06/12 CyberSecurityNews — OneLogin の Active Directory (AD) Connector サービスに、複数の深刻な脆弱性が発見された。これらの脆弱性が悪用されると、認証情報の漏洩や、攻撃者による正規ユーザーへの成りすましなどの可能性が生じる。これらの脆弱性が影響を及ぼす範囲は、広く利用されている OneLogin の IAM (Identity and Access Management) プラットフォームである。これらの脆弱性を悪用する攻撃者は、漏洩した認証情報を悪用して有効な JSON Web Token (JWT) を生成し、顧客システムへの不正アクセスの可能性を手にする。

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Windows SMB Client のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-33073 が FIX:Kerberos リレー攻撃とは?

Windows SMB Client Zero-Day Vulnerability Exploited via Reflective Kerberos Relay Attack

2025/06/12 gbhackers — 新たに公開された “Reflective Kerberos Relay Attack” と呼ばれる脆弱性 CVE-2025-33073 により、Windows のセキュリティ状況が揺らいでいる。この脆弱性は、 RedTeam Pentesting により発見され、Microsoft が2025年6月10日の Patch Tuesday で修正プログラムを公開したものだ。この脆弱性により、SMB 署名を強制しないドメイン参加 Windows システムにおいて、低権限の Active Directory ユーザーが、NT AUTHORITY\SYSTEM へと権限を昇格できることが判明した。

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Palo Alto PAN-OS の脆弱性 CVE-2025-4231 が FIX:ルート権限によるコマンド・インジェクションの恐れ

Palo Alto Networks PAN-OS Vulnerability Enables Admin to Execute Root User Actions

2025/06/12 CyberSecurityNews — Palo Alto Networks PAN-OS に存在する、深刻なコマンド・インジェクション脆弱性により、権限を昇格した認証済みの管理ユーザーが、ルート・ユーザーとしてコマンドを実行する可能性が生じている。この脆弱性 CVE-2025-4231 の深刻度は Medium レベルであるが、同社のファイアウォール OS の複数バージョンに影響を及ぼす。管理インターフェイスが、信頼できないネットワークに公開されている場合には、重大なセキュリティ・リスクがもたらされるという。

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