Phishing-as-a-Service の進化を分析:スケーラブルなサイバー犯罪ビジネス・モデルに立ち向かうために

Phishing-as-a-Service: The Rise of Subscription-Based Cybercrime

2025/05/31 CyberSecurityNews — サイバー犯罪の世界は絶えず進化を続けており、最も効果的かつ広範囲に及ぶ攻撃手法の一つとして、フィッシングは主役の座に居続けている。その一方で、この種の攻撃の方式は劇的に変化している。かつては手作業で高度な技術を必要としたプロセスが、いまではオンデマンドで利用できるサービスとしてパッケージ化され、基本的なインターネット接続さえあれば、誰もがアクセスできるようになった。

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Tycoon2FA と Dadsec Hacker の同盟軍:Office365 認証情報を盗むために構築したインフラとは?

Tycoon2FA Infra Used by Dadsec Hacker Group to Steal Office365 Credentials

2025/05/31 CyberSecurityNews — 悪意のインフラを共有する、2つの有名なサイバー犯罪組織が展開する高度なフィッシング攻撃により、世界中の Office 365 ユーザーに重大な脅威が迫っている。2023年8月から活動している Tycoon2FA の Phishing-as-a-Service プラットフォームは、悪名高い Storm-1575 グループ (別名 Dadsec) との連携により、サイバー犯罪エコシステムにおける強力な同盟関係を確立した。

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Ubuntu/RHEL/Fedora のコアダンプに問題:Linux 上の機密情報の抽出の恐れ

New Linux Flaws Allow Password Hash Theft via Core Dumps in Ubuntu, RHEL, Fedora

2025/05/31 TheHackerNews — Ubuntu/Fedora/Red Hat Enterprise Linux のコアダンプ・ハンドラである apport と systemd-coredump に、2件の情報漏洩の脆弱性が存在することが、Qualys の Threat Research Unit (TRU) により特定された。

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Firebase と Google Apps Script を悪用:巧妙なフィッシング・キャンペーンに要注意

Firebase, Google Apps Script Abused in Fresh Phishing Campaigns

2025/05/30 SecurityWeek — 先日に確認された2件のフィッシング攻撃キャンペーンについて、サイバー・セキュリティ研究者たちが注意を呼びかけている。それらの攻撃キャンペーンは、正規サービスである Firebase と Google Apps Script を悪用して、無防備なユーザーを悪質なコンテンツに誘い込むものだ。2025年5月中旬に Trellix が発表したのは、Rothschild & Co の従業員を装うスピア・フィッシング攻撃が、カナダ/ヨーロッパ/中東/南アジア/アフリカの、銀行/電力/保険/投資などの組織の財務幹部を標的としていたことだ。

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semantic-types という悪意のパッケージ:Solana の秘密鍵を盗むサプライチェーン攻撃を展開

Weaponized PyPI Package Steals Solana Private Keys Via Supply Chain Attack

2025/05/30 CyberSecurityNews — Solana 開発者を狙った高度なサプライチェーン攻撃により、25,900件以上のダウンロードにおいて侵害が生じ、Python パッケージ経由で暗号資産の秘密鍵が静かに盗まれていたことが明らかになった。この攻撃キャンペーンは、semantic-types というパッケージを中心に展開され、トランジティブ依存関係とブロックチェーンを使った情報の外部送信により、従来のセキュリティ制御を回避するという、新たなソフトウェア・サプライチェーン攻撃の形態を示している。

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CISA への要請:KEV カタログにコンテキスト・データの追加を – OX Report

CISA Urged to Enrich KEV Catalog with More Contextual Data

2025/05/30 InfoSecurity — アプリケーション・セキュリティ・プロバイダである OX の最新レポートは、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログにコンテキスト・データを追加するよう、Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) に対して要請するものだ。CISA の KEV カタログに掲載されている 10 件の CVE を、200 以上のクラウド環境で分析した結果、クラウド・コンテナ環境に対して実際のリスクをもたらすものは1件もなかったと、OX の研究者たちは報告している。

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Tomcat CGI Servlet の脆弱性 CVE-2025-46701 が FIX:大文字/小文字の区別の不適切な処理

Apache Tomcat CGI Servlet Flaw Enables Security Constraint Bypass

2025/05/30 gbhackers — Apache Tomcat の CGI サーブレットで発見された脆弱性 CVE-2025-46701 により、特定の条件下におけるセキュリティ制約の回避の可能性が生じている。2025年5 月29日に発表された、この脆弱性は、CGI サーブレットにマッピングされた URL の pathInfo コンポーネントにおける、大文字/小文字の区別の不適切な処理に起因する。

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Icinga 2 の脆弱性 CVE-2025-48057 が FIX:OpenSSL の旧バージョンによる証明書の不正取得

Critical Icinga 2 Vulnerability Allows Attackers to Bypass Validation and Obtain Certificates

2025/05/30 CyberSecurityNews — Icinga 2 モニタリング・システムに、深刻なセキュリティ脆弱性 CVE-2025-48057 (CVSS:9.3) が発見された。この脆弱性を悪用する攻撃者は、証明書の検証を回避し、信頼できるネットワーク・ノードを装う正規の証明書を取得できるという。この脆弱性は、OpenSSL の旧バージョンを取り込んだ、インストール・イメージに影響を与えるものであり、すでに Icinga 開発チームから、セキュリティ・アップデートが提供されている。

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Next.js Dev Server の脆弱性 CVE-2025-48068 が FIX:WebSocket サーバにおけるオリジン検証の欠如

Next.js Dev Server Vulnerability Leads to Developer Data Exposure

2025/05/30 gbhackers — 人気の Next.js フレームワークに発見された 脆弱性 CVE-2025-48068 が、開発者の間で懸念を引き起こしている。この脆弱性が影響を及ぼす範囲は、App Router が有効化されている Next.js のバージョン 13.0.0 〜 15.2.1 であり、Cross-site WebSocket Hijacking (CSWSH) を介して開発サーバを悪用する攻撃者に対して、機密性の高いアプリケーション・ソースコードを公開する可能性が生じる。

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Cisco IOS XE の RCE 脆弱性 CVE-2025-20188 (CVSS:10.0):PoC が公開

Critical Cisco IOS XE Vulnerability Allows Arbitrary File Upload – PoC Released

2025/05/30 CyberSecurityNews — Cisco IOS XE Wireless Controller ソフトウェアで発見されたのは、エンタープライズ・ネットワークに深刻な脅威をもたらす、深刻なセキュリティ脆弱性である。すでに、PoC (Proof-of-Concept) エクスプロイト・コードが公開され、攻撃者がルート権限で、リモートコード実行を達成する状況が実証されている。この脆弱性 CVE-2025-20188 (CVSS:10.0) が悪用されると、影響を受けるシステムに深刻な被害が及ぶと懸念されている。

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ConnectWise が認めたサイバー攻撃と被害:ScreenConnect の脆弱性 CVE-2025-3935 が入口か?

ConnectWise Hit by Cyberattack; Nation-State Actor Suspected in Targeted Breach

2025/05/30 TheHackerNews — ConnectWise が明らかにしたのは、同社のリモート・アクセス/サポート・ソフトウェア ScreenConnect が、国家レベルの脅威アクターによると推測される、サイバー攻撃の被害を受けたことだ。2025年5月28日に公表された、簡潔なアドバイザリの中で ConnectWise は、「最近のことだが、当社の環境内で、国家レベルの高度な脅威アクターによると思われる、不審な活動を確認した。この活動は、ごく少数の ScreenConnect ユーザーに影響を与えた」と述べている。

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Mozilla Firefox 139.0.1 がリリース:NVIDIA GPU における描画異常を修正

Mozilla releases Firefox 139.0.1 update to fix artifacts on Nvidia GPUs

2025/05/29 BleepingComputer — Mozilla が公表した Firefox 139.0.1 を緊急アップデートは、NVIDIA GPU を搭載した PC 環境において、グラフィックのアーティファクトが発生する不具合に対応するものだ。この不具合は、5月27日にリリースされた Firefox 139 において発生しており、Web 閲覧中の描画異常が報告されていた。

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D-Tale の RCE 脆弱性 CVE-2025-0655 (CVE-2024-55890) が FIX:システム・コマンド実行の恐れ

CVE-2025-0655 – Remote Code Execution in D-Tale via Unprotected Custom Filters

2025/05/29 offsec — データ可視化ツールである D-Tale に、深刻なリモートコード実行 (RCE) 脆弱性が発見された。この脆弱性を悪用する攻撃者は、保護されていない API エンドポイントを悪用し、任意のシステム・コマンド実行にいたるという。

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Windows 11 File Explorer の脆弱性 CVE-2025-24071:NTLM Hash 窃取での悪用と PoC のリリース

Windows 11 File Explorer Vulnerability Enables NTLM Hash Theft

2025/05/29 gbhackers — Windows File Explorer に発見された脆弱性 CVE-2025-24071 が、”.library-ms” ファイルと SMB プロトコルをサポートする、Windows 11 (23H2) 以下のバージョンに強く影響を及ぼすものだ。この脆弱性を悪用する攻撃者は、ユーザーを騙して悪意の ZIP アーカイブを解凍させるだけで、NTLM (New Technology LAN Manager) 認証ハッシュを取得できる。それ以上の操作は、まったく不要である。

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Dell PowerStore T の脆弱性群が FIX:きわめて危険な認証情報ハードコード

Critical Dell PowerStore T Vulnerability Allows Full System Compromise

2025/05/29 gbhackers — Dell Technologies が公表したのは、製品セキュリティへの継続的な取り組みの一環としての、PowerStore T ファミリー向けの重要なアップデートのリリースである。攻撃者に悪用されると、システムへの侵入を許す可能性のある一連の脆弱性が、このアップデートで修正されている。このアップデートの詳細は、アドバイザリ DSA-2025-223 で説明されているが、一連の脆弱性には影響度が高いものが含まれており、すべての PowerStore T ユーザーには、早急な対応が強く求められる。

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ASUS RT-AC3100/3200/AX55 が標的?AyySSHush ボットネットが 9000台のデバイスを侵害

New AyySSHush botnet compromised over 9,000 ASUS routers, adding a persistent SSH backdoor

2025/05/29 SecurityAffairs — AyySSHush ボットネットが ASUS ルーター 9,000台以上をハッキングし、永続的な SSH バックドアを追加したことが明らかになった。それを発見した GreyNoise は、「AI を活用するネットワーク・トラフィック分析ツール SIFT を開発したことで、新たな攻撃手法を悪用しようとする複数の異常なネットワーク・ペイロードを、一切の労力をかけずに検出した。それらは、ASUS ルーター上の TrendMicro セキュリティ機能を無効化し、ルーターに搭載されている ASUS AiProtection 機能の脆弱性などを攻撃するものだった」と述べている

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Argo CD の脆弱性 CVE-2025-47933 が FIX:Kubernetes リソースの作成/変更/削除に至る

Argo CD Vulnerability Let Attackers Create, Modify, & Deleting Kubernetes Resources

2025/05/29 CyberSecurityNews — Kubernetes 環境向けの GitOps CD (Continuous Delivery) ツールである Argo CD に、深刻なクロスサイト・スクリプティング (XSS) の脆弱性が発見された。この脆弱性 CVE-2025-47933 を悪用する攻撃者は、悪意の JavaScript インジェクションを通じて、Kubernetes リソースの作成/変更/削除といった、不正な操作を可能にするという。

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Bitdefender のフェイク・サイト:OSS マルウェアによる階層化された侵入アプローチを採用

Fake Bitdefender Site Spreads Trio of Malware Tools

2025/05/28 InfoSecurity — 偽装された Bitdefender Web サイトを介したマルウェア・キャンペーンにより、VenomRAT などの悪意のツールが配布され、被害者システムの深層への攻撃が生じているようだ。”DOWNLOAD FOR WINDOWS” というタイトルの偽サイトは、Bitdefender の正規のウイルス対策ダウンロード・ページを模倣しているが、訪問者がリダイレクトされる先は、Bitbucket Amazon S3 にホストされている悪意のサイトである。

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Microsoft OneDrive File Picker の脆弱性:アプリからクラウドへのフル・アクセスの恐れ

Microsoft OneDrive File Picker Flaw Grants Apps Full Cloud Access — Even When Uploading Just One File

2025/05/28 TheHackerNews — Microsoft の OneDrive File Picker に存在するセキュリティ上の脆弱性を、サイバーセキュリティ研究者が発見した。この脆弱性が悪用されると、Web サイトに対して不正な権限が付与され、ツール経由でアクセスされるアップロード・ファイルだけではなく、対象となるユーザーが関与するクラウド・ストレージ全体へのアクセスが可能になるという。

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XenServer VM Tools for Windows の脆弱性 CVE-2025-27462/27463/27464 が FIX:RCE と権限昇格

XenServer VM Tools for Windows Vulnerability Let Attackers Execute Arbitrary Code

2025/05/28 CyberSecurityNews — XenServer VM Tools for Windows に存在する、3つの深刻な脆弱性を悪用する攻撃者は、任意のコード実行を達成し、ゲスト OS 内での権限昇格の可能性を手にする。これらの脆弱性 CVE-2025-27462/CVE-2025-27463/CVE-2025-27464 は、XenServer VM Tools for Windows のバージョン 9.4.1 未満に影響を及ぼす。これらの脆弱性は、Xen セキュリティ・アドバイザリとして公開されたものであり、世界中の仮想化プラットフォーム管理者は迅速な対応を求められている。

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Docusign 偽装のフィッシングが急増中:スマホを標的にする攻撃に御用心

Threat Actors Impersonate Fake Docusign Notifications To Steal Corporate Data

2025/05/28 CyberSecurityNews — 近ごろ、人気の電子署名プラットフォームである DocuSign を悪用し、企業の認証情報や機密データを盗み出す、巧妙なフィッシング攻撃が増加している。DocuSign が抱えるユーザーには、Fortune 500 企業の 95% と、全世界の 160万社の企業、10億人以上の人々が含まれる。そのため、この広く認知されたブランドに対する信頼を悪用する脅威アクターにとって、きわめて魅力的な攻撃経路となっている。

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Evertz SDVN の脆弱性 CVE-2025-4009:認証不要の任意コマンド実行とパッチの未適用

Evertz SDN Vulnerabilities Enable Unauthenticated Arbitrary Command Execution

2025/05/28 gbhackers — Evertz の Software Defined Video Network (SDVN) 製品ラインに新たに発見された重大な脆弱性 CVE-2025-4009 により、幅広い放送インフラが認証不要のリモートコード実行の危険にさらされている。この脆弱性は、ONEKEY Research Labs により発見されたものであり、複数の Evertz 製品でコアとして共用される Web 管理インターフェイスに影響を及ぼすものだ。それにより、世界中のメディア運用に深刻なリスクが生じている。

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NIST の NVD は大丈夫なのか? 米商務省 (DoC) による監査の実施が判明

US Government Launches Audit of NIST’s National Vulnerability Database

2025/05/27 InfoSecurity — 米国政府が開始した監査は、National Vulnerability Database (NVD) に関するものであり、未処理の脆弱性情報の案件を、確実に進めるためのものである。5月20日付の覚書において、米国の商務省 (DoC:Department of Commerce) の監査室は、国立標準技術研究所 (NIST:National Institute of Standards and Technology) による NVD の監督体制について、監査を実施する計画を発表した

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NHI は人間の 45倍規模:AI Agent の大規模展開の前に考えるべきセキュリティ原則とは?

AI Agents and the Non‑Human Identity Crisis: How to Deploy AI More Securely at Scale

2025/05/27 TheHackerNews — GitHub Copilot のコード補完から、社内のナレッジベースをマイニングして即答するチャットボットにいたるまで、AI は企業の生産性に大きな変化をもたらしている。そこで用いられる、それぞれの新たなエージェントは、他のサービスでの認証を得る必要があるため、企業クラウド全体における NHIs (Non‑Human Identities) の数が静かに増加している。

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Web ブラウザから盗まれた Cookie は 930 億個:そのうちの 156億がアクティブだった

93+ Billion Stolen Users’ Cookies Flooded by Hackers on the Dark Web

2025/05/28 CyberSecurityNews — ダークウェブのマーケット・プレイスで流通している、937億件の Web ブラウザ Cookie 窃取に関する重大なサイバー犯罪活動を、セキュリティ研究者たちが発見した。この件数は、前年の調査結果から 74% 増加しているという。NordStellar 脅威エクスポージャー管理プラットフォームによる包括的な分析では、窃取された Cookie のうち 156億件以上が、依然としてアクティブであり、253の国々と地域における数百万人のユーザーに、セキュリティ・リスクが差し迫っていることが明らかになった。この調査では、高度な情報窃取マルウェアが、この大規模なデータ侵害の主な原因であると特定されている。

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Craft CMS の脆弱性 CVE-2025-32432:暗号通貨マイナーやランサムウェア展開で悪用

Hackers Exploit Craft CMS Vulnerability to Inject Cryptocurrency Miner Malware

2025/05/27 gbhackers — Craft Content Management System (CMS) に存在する、深刻なリモート・コード実行 (RCE) 脆弱性 CVE-2025-32432 を、脅威アクターたちが悪用しているという。この脆弱性は、2025年2月中旬に Orange Cyber​​defense により発見され、その後の 2025年4月25日に公開されたものだ。認証を必要としないため、深刻度を表す CVSS スコア 10.0 と評価されている。

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WordPress Wishlist Pluginの脆弱性 CVE-2025-47577:パッチ適用までの緩和策は削除のみ

WordPress TI WooCommerce Wishlist Plugin Flaw Puts Over 100,000 Websites at Risk of Cyberattack

2025/05/27 gbhackers — 10万件以上のアクティブ・インストール数を誇る、人気の WordPress プラグイン TI WooCommerce Wishlist に、深刻なセキュリティ脆弱性 CVE-2025-47577 が発見された。このプラグインは、WooCommerce ストアの運営者がオンライン・ショップに、ウィッシュ・リスト機能を追加するためのものであり、WC Fields Factory などのエクステンションと組み合わせて、フォームのカスタマイズ強化に使用されるケースが多い。

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DragonForce ランサムウェア:MSP が展開する SimpleHelp の脆弱性を侵害して顧客に到達

DragonForce Ransomware Hackers Exploiting SimpleHelp Vulnerabilities

2025/05/27 SecurityWeek — マルウェア対策企業 Sophos の警告によると、SimpleHelp インスタンスの脆弱性を悪用する攻撃者により、身元不明の MSP (managed service provider) と顧客が侵害され、DragonForceランサムウェアに感染したようだ。このランサムウェア攻撃者は、イニシャル・アクセスのために、リモート監視および管理 (RMM:remote monitoring and management) ソフトウェアの3つの脆弱性を連鎖的に利用したと、Sophos は考えている。

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GIMP の RCE 脆弱性 CVE-2025-2760/2761 が FIX:2025年3月にすでに FIX

GIMP Image Editor Vulnerability Let Remote Attackers Arbitrary Code

2025/05/27 CyberSecurityNews — 人気の画像編集ソフト GIMP に、2つの重大なセキュリティ脆弱性が発見された。これらの脆弱性の悪用に成功したリモート攻撃者は、影響を受けるシステム上での任意のコード実行の可能性を手にする。これらの脆弱性 CVE-2025-2760/CVE-2025-2761 は、バージョン 3.0.0 未満の GIMP に影響する。いずれの脆弱性も、悪意のファイルのオープンや、侵害済み Web ページへの訪問といった、ユーザーの操作を必要とする。

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HTTP/2 の Server Push と Signed HTTP Exchange:複数ドメインで共有される証明書と抜穴

Hackers Exploit HTTP/2 Flaw to Launch Arbitrary Cross-Site Scripting Attacks

2025/05/27 gbhackers — 清華大学と中関村研究所の画期的な研究により、現代の Web インフラに存在する深刻な脆弱性が発見された。HTTP/2 の Server Push 機能と Signed HTTP Exchange (SXG) 機能が悪用されると、Web の Same-Origin Policy (SOP) の回避にいたることが明らかになった。SOP の目的は、ある Web サイト上の悪意のスクリプトが、別の Web サイトの機密データに、不正アクセスすることを防ぐためのデザインにある。しかし、研究者たちが発見したのは、ブラウザが “生成元 (origin)” と “認証局 (authority)” を解釈する際の方法への、最近の変更が危険な抜け穴を生み出していることである。

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GitHub MCP サーバに重大な脆弱性:トキシック・エージェント・フローによる情報漏洩

Critical GitHub MCP Server Vulnerability Allows Unauthorized Access to Private Repositories

2025/05/27 gbhackers — GitHub で 14,000 以上のスターを獲得している人気の GitHub MCP インテグレーションに、深刻な脆弱性が発見された。Invariant の自動セキュリティ・スキャナーにより特定された、この欠陥は、ユーザーのプライベート・リポジトリ内のデータに、重大なリスクをもたらすものだ。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、悪意の GitHub Issue を介してユーザーのエージェントを操作し、プライベート・リポジトリにおける機密情報の漏洩の可能性を手にする。

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Security by Design とインセンティブ:なにがあればメーカーは導入するのか?

How to Incentivize Security by Design

2025/05/26 InfoSecurity — 各国の政府が、数千もの組織が利用するデジタル製品やサービスに対して、Secure by Design の原則を一貫して提唱するという状況にある。その原則とは、ソフトウェア・メーカーやシステム運用者の努力により、エンドユーザーのセキュリティ負担を大幅に軽減するためのものであり、既知の脆弱性の排除なども、その一例となる。このアプローチを推進してきたのは、米国 Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) の Secure by Design イニシアチブや、英国政府が支援する Digital Security by Design (DSbD) プログラムなどである。

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D-Link Router の脆弱性 CVE-2025-46176:ハードコードされた Telnet 認証情報

D-Link Routers Exposed by Hard-Coded Telnet Credential

2025/05/26 gbhackers — 先日に公開された D-Link の DIR-605L/DIR-816L ルーターの深刻な脆弱性 CVE-2025-46176 は、ハードコードされた Telnet 認証情報を悪用する攻撃者に、リモート・コマンド実行を許すものである。この脆弱性が影響を及ぼす範囲は、ファームウェア・バージョン 2.13B01 (DIR-605L)/2.06B01 (DIR-816L) であり、深刻度は CVSS v3.1:6.5 (Medium) と評価されている。セキュリティ研究者たちの指摘は、不適切なコマンド無効化 (CWE-77) に原因があり、ファームウェアを解析する攻撃者は、認証回避の可能性を得るというものだ。

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Tenable Network Monitor の脆弱性 CVE-2025-24916/24917 が FIX:主要 OSS コンポーネントも刷新

Privilege Escalation Flaws Found in Tenable Network Monitor

2025/05/26 gbhackers — Tenable における、パッシブ脆弱性スキャン・ソリューションの主要製品である、Network Monitor のバージョン 6.5.1 がリリースされた。このバージョンでは、自社コードベースおよびバンドルされているサードパーティ・ライブラリに存在する、複数の深刻な脆弱性への対処が行われている。このアップデートは、OpenSSL/expat/curl/libpcap/libxml2 といった、広く使用される OSS コンポーネントに脆弱性が発見されたことを受けて、実施されたものである。

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Bitwarden の脆弱性 CVE-2025-5138 が FIX:悪意の PFD のアップロードによる XSS 攻撃

Bitwarden Flaw Allows Upload of Malicious PDFs, Posing Security Risk

2025/05/26 gbhackers — 人気のパスワード管理プラットフォームである、Bitwarden のバージョン 2.25.1 以下に影響を及ぼす、深刻なセキュリティ脆弱性が発見された。この脆弱性 CVE-2025-5138 を悪用する攻撃者は、このプラットフォームのファイル処理システムにアップロードされた悪意の PDF ファイルを介して、クロスサイト・スクリプティング (XSS) 攻撃を可能にするという。

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WSO2 SOAP の脆弱性 CVE-2024-6914 が FIX:あらゆるユーザー・アカウントでパスワード・リセット

Critical WSO2 SOAP Vulnerability Let Attackers Reset Password for Any User Account

2025/05/26 CyberSecurityNews — 複数の WSO2 製品に、深刻なセキュリティ脆弱性が発見された。この脆弱性を悪用する攻撃者は、任意のユーザー・アカウントのパスワードをリセットし、システム全体への侵害の可能性を手にする。

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Apache Tomcat の RCE 脆弱性 CVE-2025-24813 が FIX:悪意のスキャンと PoC の登場

Apache Tomcat RCE Vulnerability Exposed with PoC Released

2025/05/26 gbhackers — 広く使用されているオープンソースの Java Servlet Container/Web Server である Apache Tomcat に、深刻な脆弱性 CVE-2025-24813 が発見された。この脆弱性は、内部にドットを含むファイルパス (例:file.Name) の不適切な処理に起因する。この脆弱性を悪用する攻撃者は、セキュリティ制御を回避し、リモート・コード実行 (RCE)/情報漏洩/悪意のコンテンツの挿入を引き起こす機会を得るという。

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GNOME RDP の脆弱性 CVE-2025-5024:Red Hat/Debian などでの回避策について

GNOME RDP Vulnerability Let Attackers Exhaust System Resources & Crash Process

2025/05/26 CyberSecurityNews — GNOME RDP に影響を及ぼす、深刻なセキュリティ脆弱性が発見された。この脆弱性を悪用する未認証の攻撃者は、システムリ・ソースを枯渇させ、重要なプロセスをクラッシュさせる可能性を手にする。2025年5月21日に公開された脆弱性 CVE-2025-5024 は、すべての Red Hat Enterprise Linux 環境において、Remote Desktop サービスを利用する組織に重大なリスクをもたらす。

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Vibe Coding の情報公開:Claude 4 により構文エラーが 25% 減/処理速度が 40% 向上

Vibe coding company says Claude 4 reduced syntax errors by 25%

2025/05/25 BleepingComputer — Vibe が発表したのは、同社のコーディング・ツール Lovable で Claude 4 を採用したことで、エラーが 25% 削減され、処理速度が40%向上したという情報だ。Claude Sonnet 4 と Claude Opus 4 という2つの新しいモデルは、5月22日に Anthropic が提供を開始したものである。Sonnet は無料ユーザーが利用できるが、Opus は有料サブスクリプションが必要であり、コーディングに関しては Sonnet の方が優れた性能を発揮する。

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Ghostscript の脆弱性 CVE-2025-48708 が FIX:暗号化された PDF に平文パスワードが取り込まれる

Ghostscript Flaw Leaks Plaintext Passwords in Encrypted PDFs

2025/05/25 SecurityOnline — 広く使用される PDF/PostScript プロセッサ Artifex Ghostscript の脆弱性により、意図しない平文パスワードが暗号化されたPDF ファイルに埋め込まれ、ユーザー・データが危険に直面するという。この脆弱性 CVE-2025-48708 は、バージョン 10.05.1 以下における、セキュリティ上の欠陥を露呈している。CVE org は、「作成された PDF 文書には、平文のパスワードが取り込まれている、PDF 暗号化の本来の目的を、完全に損なうリスクが浮き彫りになっている」と述べている。

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Zimbra の脆弱性 CVE-2024-27443 が FIX:APT による悪用の可能性と CISA KEV への登録

Zimbra CVE-2024-27443 XSS Flaw Hits 129K Servers, Sednit Suspected

2025/05/24 hackread — 人気のメール/コラボレーション・プラットフォーム Zimbra Collaboration Suite (ZCS) に、新たなセキュリティ上の脆弱性が発見された。この脆弱性 CVE-2024-27443 は、クロスサイト・スクリプティング (XSS) の一種であり、情報窃取やユーザー・アカウント乗っ取りを、攻撃者に許す可能性がある。

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中国ハッカーが操る Silk Typhoon:Commvault クラウド環境への不正アクセスを達成する戦術とは?

China-linked ‘Silk Typhoon’ hackers accessed Commvault cloud environments, person familiar says

2025/05/23 nextgov — データ管理ソフトウェア企業の Commvault が、中国由来のハッカーにより侵害され、同社のエンタープライズ向けクラウド・システムもアクセスされたことを、ある人物が明らかにした。このハッカーの狙いは、顧客のアプリケーションの機密情報であったという。この侵害に関与したハッカー集団は、Silk Typhoon である可能性が高いと、その人物は匿名を条件に語っている。5月22日 (木) には、この侵害について、CISA と Commvault が共同勧告を発表したが、Silk Typhoon との関連には触れられていない。

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NETGEAR ルーターの深刻な脆弱性 CVE-2025-4978 (CVSSv4:9.3) が FIX:PoC も提供

Critical NETGEAR Router Flaw Enables Full Admin Access via Hidden Backdoor (PoC Included)

2025/05/23 SecurityOnline — NETGEAR DGND3700v2 ルーターに、新たな脆弱性 CVE-2025-4978 (CVSSv4:9.3) が発見された。この脆弱性の悪用に成功した、未認証のリモート攻撃者は、ログイン認証の完全なバイパスを達成し、ルーターの Web インターフェイスにバックドアのようなものが埋め込まれていれば、短時間で管理者アクセスを得るという。

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NPM 上の悪意のパッケージがネットワーク情報を収集:60 件のマルウェア・パッケージを発見

Dozens of malicious packages on NPM collect host and network data

2025/05/23 BleepingComputer — NPM インデックスで発見されたのは、機密性の高いホスト/ネットワークのデータを収集し、脅威アクターが制御する Discord Web フックへと送信する、60 件の悪意のパッケージである。Socket の脅威調査チームによると、これらのパッケージは、5月12日以降において、3つのパブリッシャー・アカウントから NPM リポジトリにアップロードされたものだという。

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ViciousTrap が構築する悪意のハニーポット? 侵害した 5,300 台の Cisco デバイスを介して情報を収集

ViciousTrap Uses Cisco Flaw to Build Global Honeypot from 5,300 Compromised Devices

2025/05/23 TheHackerNews — ViciousTrap というコードネームを持つ脅威アクターが、84カ国で約 5,300台のネットワーク・エッジデバイスを侵害し、ハニーポットのようなネットワークを構築したことを、サイバー・セキュリティ研究者たちが明らかにした。

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Apple XNU Kernel の脆弱性 CVE-2025-31219 が FIX:深刻な権限昇格に関する警告

Apple XNU Kernel Flaw Enables Attackers to Escalate Privileges

2025/05/23 gbhackers — Apple が公表したのは、macOS/iOS/iPadOS/tvOS/watchOS/visionOS の XNU カーネルに存在する、深刻度の高い脆弱性 CVE-2025-31219 を修正するための、緊急セキュリティ・パッチのリリースである。

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Fortinet の脆弱性 CVE-2025-32756:止まらない攻撃と提供された PoC

Fortinet Zero-Day Under Attack: PoC Now Publicly Available

2025/05/23 gbhackers — FortiGuard Labs が公開したのは、FortiCamera/FortiMail/FortiNDR/FortiRecorder/FortiVoice などの製品群に影響を及ぼす、深刻な脆弱性 CVE-2025-32756 に関する緊急アドバイザリである。この脆弱性は、管理上の API に、具体的にはセッション Cookie の処理に存在する、スタック・オーバーフローに起因する。この脆弱性により、未認証のリモート・コード実行が可能になるため、攻撃者にとって格好の標的になる。

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Canon Printer の脆弱性 CVE-2025-3078/3079:パッチ公開までの回避策について

Print Security Warning: Canon Printers Exposed to Data Theft

2025/05/23 SecurityOnline — Canon が発表したのは、同社のプロダクション/オフィス/小規模オフィス向けプリンターに影響を及ぼす、深刻度の高い2つの脆弱性 CVE-2025-3078/CVE-2025-3079 (CVSS:8.7) に関するセキュリティ・アドバイザリである。これらの脆弱性を悪用する管理者権限を持つ攻撃者は、認証情報などの機密設定データを抽出する可能性を手にする。

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ModSecurity の DoS 脆弱性 CVE-2025-47947:No Patch/Yes PoC

ModSecurity DoS Flaw: PoC Available for Apache Vulnerability (No Workaround, Patch Pending)

2025/05/23 SecurityOnline — ModSecurity の Apache モジュールで発見された、新たな脆弱性 CVE-2025-47947 (CVSS:7.5) が特定の条件下で悪用されると、Web サーバに深刻なサービス拒否 (DoS) 攻撃が生じる可能性がある。この脆弱性は、Swiss Post の代理人である、Netnea の Simon Studer (@studersi) が報告したものだ。

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DragonForce が RansomHub を敵対的買収? サイバー犯罪グループ間の抗争が激化

DragonForce Engages in “Turf War” for Ransomware Dominance

2025/05/23 InfoSecurity — サイバー犯罪市場における優位性を確立しようとする DragonForce が、ライバルのランサムウェア・オペレーターとの縄張り争いを繰り広げていることが、Sophos の最新調査により明らかになった。2025年3月下旬に RansomHub のインフラが停止した事件にも、この DragonForce が関与している模様だ。この事件は、4月のランサムウェア攻撃件数の大幅な減少に貢献した。この件は、DragonForce から RansomHub に対する、敵対的買収の試みの結果だとも言われている。

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