Microsoft 警告:Exchange Server のハッキングにより BlackCat ランサムウェアが広まっている

Microsoft: Exchange servers hacked to deploy BlackCat ransomware

2022/06/13 BleepingComputer — Microsoft によると、BlackCat ランサムウェアのアフィリエイトが、未パッチの脆弱性を狙うエクスプロイトを用いて、Microsoft Exchange サーバーを攻撃しているとのことだ。Microsoft のセキュリティ専門家が観察した1つの事例では、攻撃者は被害者のネットワークをゆっくりと移動し、認証情報を盗んで情報を流出させ、二重の恐喝に利用しているようだ。最初の侵害から2週間後に、この脅威者は、パッチの適用されていない Exchange サーバーを侵入経路とし、PsExec を介してネットワーク全体に BlackCat ランサムウェアのペイロードを展開させた。

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Syslogk という Linux rootkit は危険:驚異的なスティルス性でバックドアを自在に制御

New Syslogk Linux rootkit uses magic packets to trigger backdoor

2022/06/13 BleepingComputer — Syslogk という名の新たな Linux rootkit マルウェアは、悪意のあるプロセスを隠すために使用されており、特別に細工された magic packets を用いて、デバイス上で眠っているバックドアを目覚めさせる。現時点において、このマルウェアは活発に開発が進められている。その作者は、古いオープンソースの rootkit である Adore-Ng をベースに、プロジェクトを進めているようだ。

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Windows の脆弱性 Follina とウクライナ:ロシアのハッカーたちが悪用を始めている

Russian hackers start targeting Ukraine with Follina exploits

2022/06/13 BleepingComputer — ウクライナの Computer Emergency Response Team (CERT) は、ロシアのハッキング・グループ Sandworm が、Microsoft Windows Support Diagnostic Tool (MSDT) に存在するリモートコード実行の脆弱性 Follina (CVE-2022-30190) を、悪用している可能性があると警告している。このセキュリティ問題は、特別に細工された文書を選択する、または、開くことで発生する可能性があり、2022年4月以降において脅威アクターたちが、この問題を攻撃で悪用しているとのことだ。なお、ウクライナ CERT-UA は、この悪意の活動の背後に Sandworm というハッカー集団がいることについて、50% ほどの確率があると評価している。

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