Toptal の GitHub が侵害された:悪意の npm パッケージが 5,000 回もダウンロード

Hackers Breach Toptal GitHub, Publish 10 Malicious npm Packages With 5,000 Downloads

2025/07/28 TheHackerNews — Toptal の GitHub 組織アカウントに侵入した正体不明の脅威アクターが、そのアクセス権を悪用して 10個の悪意のパッケージを npm レジストリに公開するという、ソフトウェア・サプライチェーン攻撃の最新事例が紹介されている。先週に Socket が公開したレポートによると、これらのパッケージに隠された悪意のコードにより、GitHub の認証トークン窃取や、被害者システムの破壊などが引き起こされるという。それに加えて、この組織に関連する73個のリポジトリが公開されている。

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Amazon Q の脆弱性 CVE-N/A が FIX:リポジトリの侵害と謎めいたマルウェアの展開

Amazon AI coding agent hacked to inject data wiping commands

2025/07/25 BleepingComputer — Visual Studio Code 用の GenAI アシスタントである Amazon Q Developer Extension に、あるハッカーがデータ・ワイパー・コードを埋め込んだという。この Amazon Q の GenAI アシスタントを用いる開発者たちは、無料のエクステンションに支援され、コーディング/デバッグ/ドキュメント作成/カスタム・コンフィグ設定などを可能にしている。Microsoft の Visual Studio Code (VSC) マーケットプレイスで入手が可能な Amazon Q の人気は高く、インストール数は 100 万件近くに達している。

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Google の OSS Rebuild がスタート:リポジトリ汚染を一掃する試みへの期待とは?

Google Launches OSS Rebuild to Strengthen Security of The Open-Source Package Ecosystems

2025/07/24 CyberSecurityNews — 現代のソフトウェア・サプライチェーンは、無数のサードパーティ・コンポーネントに依存しているため、それらのパッケージ・リポジトリは攻撃者にとって格好の標的となっている。この1年の間に発生した、xz-utils バックドアや solana/webjs タイポスクワッティングなどの、注目を集めるセキュリティ侵害が示したのは、防御側が認知する前に、広く利用されているライブラリを巧妙なコードで汚染するという、可能性があることだった。

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npm で発生したサプライチェーン攻撃:タイポスクワッティングと認証トークン窃取

Threat Actors Hijack Popular npm Packages to Steal The Project Maintainers’ npm Tokens

2025/07/22 CyberSecurityNews — 広く使用される eslint-config-prettiereslint-plugin-prettier などの、複数の npm パッケージが高度なサプライチェーン攻撃により侵害された。この攻撃の原因は、標的型フィッシング攻撃による、メンテナーの認証トークンの窃取にある。この攻撃で用いられたドメイン npnjs.com は、正規の npmjs.org サイトを模倣するものであり、精巧に設計されたフィッシング・メールを通じて、開発者の認証情報を収集するタイポスクワッティング攻撃が仕掛けられた。

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Git CLI の脆弱性 CVE-2025-48384:悪意の Hook/Config の恐れと PoC の公開

PoC Released for High-Severity Git CLI Vulnerability Allowing Arbitrary File Writes

2025/07/15 gbhackers — Git の CLI (command-line interface) に存在する、深刻な脆弱性 CVE-2025-48384 が報告され、PoC エクスプロイトも公開されている。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、Linux/macOS システムにおいて、任意のファイル書き込みやリモート・コード実行 (RCE) を可能にするという。この脆弱性は .gitmodules ファイル内に含まれる改行文字の不適切な処理に起因し、セキュリティ制御のバイパスを許すものである。悪意のリポジトリに対して、git clone –recursive コマンドを実行することで、この脆弱性はトリガーされる。

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Splunk SOAR サードパーティの脆弱性が FIX:問題のある OSS パッケージをアップデート

Splunk SOAR Addresses Vulnerabilities in Third-Party Packages – Update Now

2025/07/09 gbhackers — Splunk が 2025年7月12日に公開したセキュリティ・アドバイザリによると、同社の SOAR (Security Orchestration, Automation and Response) に脆弱性が発見されたとのことだ。 このプラットフォームに取り込まれる十数種の OSS コンポーネントに、脆弱なバージョンのパッケージが含まれることが判明しており、その中には、すでにエクスプロイトが公開されている欠陥もあるという。

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npm リポジトリを舞台とする新たなキャンペーン:リクルーターを装い開発者に悪意のコードを実行させる

North Korean Hackers as Recruiters Attacking Developers With 35 New Malicious npm Packages

2025/06/25 CyberSecurityNews — 高度なサプライチェーン攻撃キャンペーンを、北朝鮮の脅威アクターが開始した。侵害済みの 24のアカウントに、悪意の npm パッケージ 35個を埋め込み、巧妙なフェイク・リクルートを介して、ソフトウェア開発者を標的としている。このキャンペーンは、OSS エコシステムを標的とする、国家支援のサイバースパイ活動の著しいエスカレーションを示しており、いまも続いている、伝染面接 (Contagious Interview) 作戦の延長とみられている。

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GitHub Actions に潜む問題:MITRE/Splunk リポジトリへの侵害を研究者たちが実証

Insecure GitHub Actions in Open Source Projects MITRE and Splunk Exposes Critical Vulnerabilities

2025/06/18 CyberSecurityNews — GitHub に対する包括的なセキュリティ調査により、主要な OSS リポジトリ全体にわたる GitHub Actions ワークフローにおいて、広範な脆弱性の存在が明らかになったが、その中には MITRE や Splunk といった組織が管理するリポジトリも含まれる。今回の発見が浮き彫りにするのは、これらのプロジェクトを潜在的なサプライチェーン攻撃や機密情報への不正アクセスにさらす、安全が確保されない CI/CD (Continuous Integration and Continuous Delivery) コンフィグレーションの懸念すべきパターンである。

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React Native Package 16種類に RAT:一晩で仕込まれた組織的な悪意とは?

Developers Beware! 16 React Native Packages With Million of Download Compromised Overnight

2025/06/09 CyberSecurityNews — 一週間のダウンロード数が合計で 100万回以上に達するという、人気の React Nativeパッケージ 16件が、巧妙なサプライチェーン攻撃により侵害され、NPM エコシステムに対する脅威が深刻化している。この、2025年6月6日に開始された攻撃では、React Native Aria エコシステムと GlueStack フレームワーク内のパッケージに体系的なバックドアが仕掛けられ、持続的なシステム制御とデータ窃取機能を確立する、高度なリモートアクセス型トロイの木馬 (RAT) が展開された。

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npm/PyPI エコシステムが標的:新たなサプライチェーン・マルウェア攻撃の詳細が判明

New Supply Chain Malware Operation Hits npm and PyPI Ecosystems, Targeting Millions Globally

2025/06/08 TheHackerNews — GlueStack 関連の 12以上のパッケージを標的とする、マルウェア拡散を目的としたサプライチェーン攻撃の存在を、サイバー・セキュリティ研究者たちが指摘している。Aikido Security は、「”lib/commonjs/index.js” への変更時に侵入した、このマルウェアを操作する攻撃者は、シェル・コマンドの実行/スクリーン・ショットの撮影/感染マシンへのファイル・アップロードが可能にする。これらのパッケージのダウンロード数は、合計で毎週約 100万回に達している」と、The Hacker News に述べている。

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GitHub を悪用する新たなサプライチェーン攻撃:ゲームチーターや経験の浅い脅威アクターが標的

Backdoored Open Source Malware Repositories Target Novice Cybercriminals

2025/06/05 SecurityWeek — デベロッパー/エンタープライズ/エンドユーザーを標的とし、情報窃取型のマルウェアやバックドアを展開するサプライチェーン攻撃が、今年だけでも数十件に達していることが明らかになった。その多くは、悪意の NPM パッケージを介して行われている。そして、6月4日 (水) に Sophos が明らかにしたのは、GitHub リポジトリを悪用することで、ゲームチーターや経験の浅い脅威アクターを標的とし、同様のバックドアを仕込むという攻撃行動である。

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NPM 上の悪意のパッケージがネットワーク情報を収集:60 件のマルウェア・パッケージを発見

Dozens of malicious packages on NPM collect host and network data

2025/05/23 BleepingComputer — NPM インデックスで発見されたのは、機密性の高いホスト/ネットワークのデータを収集し、脅威アクターが制御する Discord Web フックへと送信する、60 件の悪意のパッケージである。Socket の脅威調査チームによると、これらのパッケージは、5月12日以降において、3つのパブリッシャー・アカウントから NPM リポジトリにアップロードされたものだという。

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PyPI に新たな悪意のパッケージ:Instagram/TikTok などをユーザー・アカウントを盗み出す?

Malicious PyPI Packages Exploit Instagram and TikTok APIs to Validate User Accounts

2025/05/20 TheHackerNews — Python Package Index (PyPI) リポジトリにアップロードされた悪意のパッケージを、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。これらのパッケージは、盗み出したメール・アドレスを、TikTok/Instagram の APIで検証するための、チェッカー・ツールとして機能する。問題となっている3つのパッケージは、現時点の PyPI では提供されていない。それらの Python パッケージ名は、以下の通りである。

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Google Calendar を C2 サーバに変える:NPM に仕掛けられた高ステルス性のマルウェアとは?

Sophisticated NPM Attack Leverages Google Calendar for Advanced Communication

2025/05/16 gbhackers — npm エコシステムで判明した驚くべき問題は、無害に見えるパッケージ os-info-checker-es6 の中に、きわめて洗練されたマルウェア攻撃が埋め込まれていることだ。2025年3月19日に、このパッケージは初めて公開され、そのイニシャル・バージョンは無害に見えたが、その後に複雑な脅威へと急速に進化している。具体的に言うと、初期のイテレーションは、基本的な OS 情報の収集に重点を置いていたが、3月22日〜23日に行われたアップデートでは、プラットフォーム対応の固コンパイル済み Node.js モジュールと、複雑な難読化技術が導入された。

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npm で新たなリポジトリ汚染:人気パッケージ “rand-user-agent” が標的にされた

Supply chain attack hits npm package with 45,000 weekly downloads

2025/05/08 BleepingComputer — npm パッケージ “rand-user-agent” がサプライチェーン攻撃を受け、難読化されたコードを注入されたことが判明した。このコードは、ユーザーのシステム上で RAT(Remote Access Trojan) を起動させるよう設計されている。“rand-user-agent” パッケージは、ランダムなユーザー・エージェント文字列を生成するツールであり、Web スクレイピング/自動テスト/セキュリティ研究などに役立つものだ。このパッケージは、現在では非推奨となっているが、週平均で 45,000 件ものダウンロード数を誇っている。

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フェイク Discord パッケージと RAT:PyPI から 11,500+ のダウンロード

Researchers Uncover Malware in Fake Discord PyPI Package Downloaded 11,500+ Times

2025/05/07 TheHackerNews — Python Package Index (PyPI) リポジトリ上で、無害な Discord 関連ユーティリティを装いながら、リモートアクセス型トロイの木馬 (RAT) を取り込んでいる悪意のパッケージを、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。この問題のパッケージは “discordpydebug” であり、2022年3月21日に PyPI にアップロードされている。すでに、このパッケージは 11,574回もダウンロードされており、PyPI レジストリ上で引き続き提供されている。興味深いことに、このパッケージは、それ以降において更新されていない。

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PyPI に7つの悪意のパッケージ:Gmail SMTP への信用を悪用する新たな手口

Seven Malicious Packages Exploit Gmail SMTP to Run Harmful Commands

2025/05/02 gbhackers — Python Package Index (PyPI) に公開された7つのパッケージに、相互に関連する悪意が潜んでいることが、Socket 脅威調査チームの研究者たちにより発見された。それは、Python オープンソース・コミュニティを揺るがす、大規模なサプライチェーン・セキュリティ・インシデントを示すものだ。

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GitLab の XSS の脆弱性 CVE-2025-1763/2443 などが FIX:XSS によるアカウント乗っ取りの恐れ

GitLab Releases Security Update to Patch XSS and Account Takeover Flaws

2024/04/24 SecurityOnline — GitLab が発表したのは、セルフ・マネージド GitLab 環境の速やかなアップグレードを、ユーザーに求めるセキュリティ・アドバイザリである。このアドバイザリで取り上げられるのは、GitLab Community Edition (CE)/Enterprise Edition (EE) のバージョン 17.11.1/17.10.5/17.9.7 のリリースであり、重要なバグとセキュリティ修正が提供されている。

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npm に潜む悪意のパッケージを発見:Telegram Bot API を装い SSH バックドアを展開

Rogue npm Packages Mimic Telegram Bot API to Plant SSH Backdoors on Linux Systems

2025/04/19 TheHackerNews — npmレジストリ内に存在し、人気の Telegram ボット・ライブラリを装いながら、SSH バックドアとデータ窃取の機能を隠し持つ3つの悪意のパッケージを、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。

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PyPI から 39,000+ DL の悪意の Python パッケージ:クレカの有効性を自動的に検証

Malicious Python Packages on PyPI Downloaded 39,000+ Times, Steal Sensitive Data

2025/04/04 TheHackerNews — Python Package Index (PyPI) リポジトリで配布される、機密情報を盗み出す悪意のあるライブラリは、クレジットカード・データをテストするように設計されていることを、サイバー・セキュリティ研究者たちが明らかにした。

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GitHub Action での連鎖的攻撃:SpotBugs の PAT 漏洩トリガー説を掘り下げる

SpotBugs Access Token Theft Identified as Root Cause of GitHub Supply Chain Attack

2025/04/04 TheHackerNews — Coinbase を最初に標的とし、その後に “tj-actions/changed-files” GitHub Action のユーザーへと拡大していった、いわゆる連鎖型のサプライチェーン攻撃が確認されている。さらに、この攻撃の足跡を遡ると、SpotBugs に関連する PAT (personal access token) の窃取に端を発していたことが判明した。

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npm パッケージに仕込まれた情報窃取型マルウェア:暗号通貨関連の機密情報を流出?

Infostealer campaign compromises 10 npm packages, targets devs

2025/03/27 BleepingComputer — npm パッケージ 10個が改ざんされ、悪意のコードが仕込まれ、開発者のシステムから環境変数などの機密データが接種されていたことが、Sonatype の最新の調査により明らかになった。この攻撃キャンペーンは複数の暗号通貨関連パッケージを標的としており、その中には、週に数千回ダウンロードされる人気のパッケージ “country-currency-map” も含まれている。

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GitLab の複数の脆弱性 CVE-2025-2255/0811 などが FIX:XSS や権限昇格の恐れ

GitLab Alert: Patch Now! XSS & Privilege Escalation Risks

2025/03/26 SecurityOnline — GitLab はセキュリティ・アドバイザリを発行し、セルフマネージド GitLab Community Edition (CE) および Enterprise Edition (EE) の全ユーザー対して、最新バージョンである 17.10.1/17.9.3/17.8.6 へと、速やかにアップグレードするよう促している。このアップデートは、クロスサイト・スクリプティング (XSS) の欠陥や権限昇格の問題などの、一連の脆弱性に対処するものである。

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GitHub Actions の脆弱性 CVE-2025-30154/CVE-2025-30066:サプライチェーン攻撃の可能性を考える

Impact, Root Cause of GitHub Actions Supply Chain Hack Revealed

2025/03/21 SecurityWeek — GitHub Actions “tj-actions/changed-files” は、ファイルやディレクトリの変更を追跡するために、23,000 以上のリポジトリで積極的に使用されているアクションである。先週末のことだが、この GitHub Actions に発生した攻撃により、CI/CD シークレットをダンプしてログを作成するように設計された、悪意のスクリプトが実行されたことが判明した。

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GitHub Actions の侵害:最初のターゲットとして狙われたのは Coinbase

Coinbase was primary target of recent GitHub Actions breaches

2025/03/21 BleepingComputer — 最近の GitHub Actions への連鎖型のサプライ・チェーン攻撃により、数百のリポジトリのシークレットが侵害されているが、その主要なターゲットは Coinbase であると、研究者たちが断定している。Palo Alto Unit 42Wiz の最新レポートによると、この綿密に計画された攻撃は、悪意のコードが reviewdog/action-setup@v1 GitHub Action に挿入されたときから始まっているという。この侵害の発生の方法は不明であるが、脅威アクターはアクションを変更して、CI/CD シークレットと認証トークンを、GitHub Actions ログにダンプした。

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GitHub リポジトリ 12,000 件が標的:偽のセキュリティ通知を悪用するフィッシング攻撃

Fake “Security Alert” issues on GitHub use OAuth app to hijack accounts

2025/03/16 BleepingComputer — 偽のセキュリティ通知を手段とする、大規模なフィッシング攻撃の標的として、約 12,000 の GitHub リポジトリが狙われている。この偽アラートを悪用する攻撃者は、開発者を騙して悪意の OAuth アプリを承認させ、アカウントやコードの完全な制御権を獲得する。その、偽のセキュリティ通知に含まれるメッセージは、「セキュリティ警告:異常なアクセス試行:ユーザーの GitHub アカウントへのログイン試行が、新しい場所またはデバイスから行われたことを検知する」というものだ。

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GitHub Action の脆弱性 CVE-2025-30066:侵害によるシークレット漏洩と是正の手順

Popular GitHub Action “tj-actions/changed-files” Compromised (CVE-2025-30066)

2025/03/15 SecurityOnline — GitHub Action “tj-actions/changed-files” は、広く使用されている ソフトウェア・ワークフローのためのものだが、新たに検出された深刻なセキュリティ・インシデントが懸念を生じている。セキュリティ侵害を積極的に調査する Step Security は、ユーザーに警告を発し、速やかに是正措置を取るよう促している。このインシデントを追跡するコードとして、公式に CVE-2025-30066 が採番されている。

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GitLab の深刻な脆弱性 CVE-2025-25291/25292 などが FIX:SAML 認証バイパスの恐れ

GitLab Urgently Patches Critical Authentication Bypass Flaws – CVE-2025-25291 & CVE-2025-25292

2025/03/12 SecurityOnline — GitLab が発表したのは、Community Edition (CE)/Enterprise Edition (EE) に存在するセキュリティ脆弱性を修正するための、新しいバージョン 17.9.2/17.8.5/17.7.7 のリリースである。このリリースは、深刻な認証バイパス脆弱性などの、さまざまなセキュリティ問題に対処するものだ。

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npm リポジトリ汚染:Lazarus にリンクする6つの悪意のパッケージを発見

North Korean Lazarus hackers infect hundreds via npm packages

2025/03/11 BleepingComputer — npm (node package manager) で発見された6つの悪意のパッケージだが、悪名高い北朝鮮のハッカー集団 Lazarus にリンクしていたことが特定された。これらの 330 回もダウンロードされたパッケージは、アカウント認証情報の窃取/侵害済みシステムへのバックドア展開/機密性の高い暗号通貨情報の抽出などのために設計されていた。このキャンペーンを発見した Socket Research Team によると、一連の悪意のパッケージは、以前から知られている Lazarus のサプライ・チェーン・オペレーションにリンクしていたという。

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悪意の OSS パッケージを分析:1,000件以上に共通する特徴/戦術/手口とは? – Fortinet

Over 1000 Malicious Packages Found Exploiting Open-Source Platforms

2025/03/10 HackRead — FortiGuard Labs の調査により、1,000 件以上の悪意のパッケージが検出されたが、それらは少ないファイル数を特徴とし、不審なインストールや、隠された API などを介して攻撃を行うものであるという。システムを侵害するためにサイバー犯罪者が使用する悪意のソフトウェア・パッケージや、手法および監視および分析を、2024年11月から Fortinet の FortiGuard Labs は推進してきた。同社は、主たる傾向や攻撃手法を特定し、この進化する脅威に関する貴重な洞察を提供している。

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Python ライブラリ “python-json-logger” の脆弱性 CVE-2025-27607 が FIX:PoC も提供

Popular Python Logging Library Vulnerable to Remote Code Execution (CVE-2025-27607)

2025/03/09 SecurityOnline — JSON ログの生成に用いられる、人気の Python ライブラリ “python-json-logger” で深刻な脆弱性が発見された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、ライブラリがインストールされているシステム上で、任意のコード実行の機会を手にする。

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LLM トレーニングに用いられるデータセットの問題:約 12,000 個の API キーの発見

12,000+ API Keys and Passwords Found in Public Datasets Used for LLM Training

2025/02/28 TheHackerNews — LLM のトレーニングに使用されるデータセットに、認証を成功させるライブ・シークレットが約 12,000 個も取り込まれていることが判明した。

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GitLab の深刻な脆弱性 CVE-2025-0475/0555 などが FIX:XSS の恐れ

CVE-2025-0475 & CVE-2025-0555: GitLab’s High-Risk Patch Now

2025/02/26 SecurityOnline — GitLab はセキュリティ・アドバイザリを発行し、すべてのセルフ・マネージド GitLab インストールを、バージョン 17.9.1/17.8.4/17.7. 6へと、直ちにアップグレードするよう求めている。この緊急対応の要請は、機密性の高いユーザー・データを漏洩する可能性のある、深刻度の高いクロス・サイト・スクリプティング (XSS) などの、複数の脆弱性の発見を受けてのものとなる。

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PRevent という OSS SecTool:GitHub プルリクエストで悪意のコードをスキャン

PRevent: Open-source tool to detect malicious code in pull requests

2025/02/20 HelpNetSecurity — ユーザー組織におけるソフトウェア開発ライフサイクルの一環として、悪意のコードの検出に有益となる OSS ツールが、Apiiro のセキュリティ研究者たちによりリリースされた。それらは、プルリクエストに対するスキャナーである PRevent と、悪意のコードを検出するルールセットSemgrep、静的コード用の分析ツール Opengrep で構成されている。

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GitLab の深刻な XSS の脆弱性 CVE-2025-0376 などが FIX:その他の6件の欠陥にも対応

GitLab Patches High-Severity XSS Flaw (CVE-2025-0376) and Other Security Flaws in Latest Release

2025/02/12 SecurityOnline — GitLab が発行したセキュリティ・アドバイザリは、深刻度の高いクロス・サイト・スクリプティング (XSS) などの脆弱性に対処するものであり、ユーザーに対して速やかな更新を促すものである。GitLab Community Edition (CE)/Enterprise Edition (EE) のバージョン 17.8.2/17.7.4/17.6.5 を対象とする、今回のアップデートに取り込まれたのは、合計で9件のセキュリティ問題に対する修正である。

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DeepSeek の人気に便乗:PyPI で公開されたインフォ・スティーラーとは?

DeepSeek’s popularity exploited to push malicious packages via PyPI

2025/02/03 HelpNetSecurity — DeepSeek の名前を悪用する、2つの悪意のパッケージが Python Package Index (PyPI) に公開され、その後の約 30分間で 36回もダウンロードされたという。この攻撃は、2025年1月29日の時点で、すでに存在するアカウントが、2つのパッケージを公開したときから始まっていた。

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PyPI が導入した Project Archival:開発が止まったプロジェクトを固定して悪用を防止

PyPI adds project archiving system to stop malicious updates

2025/02/02 BleepingComputer — Python Package Index (PyPI) は、“Project Archival” の導入を発表した。それは、プロジェクトをアーカイブしたパブリッシャーが、更新を期待しないでほしいという旨のメッセージを、ユーザーに対して示す、新しいシステムである。

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go-git の脆弱性 CVE-2025-21613/21614 が FIX:不正アクセス/DoS の可能性

Secure Your Repos: go-git Patches Critical Vulnerability – CVE-2025-21613 (CVSS 9.8)

2025/01/07 SecurityOnline — Git インタラクションに用いられる、Go ライブラリ go-git がリリースしたのは、2つの深刻な脆弱性を修正したバージョン 5.13.1 である。これらの脆弱性が悪用されると、不正アクセスや DoS にいたる可能性がある。開発者に対して強く推奨されるのは、依存関係を直ちに更新することだ。

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Ethereum 開発環境 Hardhat を装う悪意の npmパッケージ:秘密鍵などが標的に

Malicious npm packages target Ethereum developers’ private keys

2025/01/03 BleepingComputer — Ethereum の開発者が使用する、Hardhat を装う 20件の悪意のパッケージが、秘密鍵などの機密データを標的にしている。研究者たちによると、これらの悪意のパッケージは、合計で 1,000回以上ダウンロードされているという。

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Gogs の脆弱性 CVE-2024-39930 などが FIX:不正アクセス/機密データ窃取の可能性

Critical Vulnerabilities Found in Gogs Self-Hosted Git Service: Urgent Update Required

2024/12/24 SecurityOnline — 人気の OSS のセルフホスト型 Git サービスである Gogs に、複数の深刻な脆弱性が発見された。これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、任意のコード実行/不正アクセス/機密データの窃取などの可能性を手にする。

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PyPI の悪意のパッケージ:キーストロークを盗みソーシャル・アカウントをハイジャック

Researchers Uncover PyPI Packages Stealing Keystrokes and Hijacking Social Accounts

2024/12/24 TheHackerNews — Python Package Index (PyPI) リポジトリにアップロードされた2つの悪意のパッケージが、侵害したホストから機密情報を盗み出していると、Fortinet FortiGuard Labs がフラグ付けしていることが発表された。

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NPM リポジトリ汚染:タイポスワッティングで正規のパッケージを偽装

Thousands Download Malicious npm Libraries Impersonating Legitimate Tools

2024/12/19 TheHackerNews — npm レジストリへのアップロードが確認された悪意のパッケージは、正規のパッケージである ”typescript-eslint” や ”@types/node” などを装うものである。それらの偽のパッケージは ”@typescript_eslinter/eslint”/”types-node” と名付けられ、それぞれがトロイの木馬をダウンロードするものとして、また、2段階目のペイロードを取得するものとして設計されている。

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GitHub の偽 PoC リポジトリ:研究者たちの機密データと大量の WordPress 資格証明を窃取

390,000+ WordPress Credentials Stolen via Malicious GitHub Repository Hosting PoC Exploits

2024/12/13 TheHackerNews — WordPress ツールとして宣伝され、現在は削除されている悪意の GitHub リポジトリにより、39万件以上の認証情報が流出したと推定されている。この狡猾なアクティビティは、MUT-1244 と名付けられた脅威アクターが展開する、広範な攻撃キャンペーンの一部であり、フィッシング情報や PoC コードをホストする、トロイの木馬化された複数の GitHub リポジトリで構成されるものだ。

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GitLab CE/EE の脆弱性 CVE-2024-11274 (CVSS 8.7) などが FIX:不正アクセス/DoS の可能性

CVE-2024-11274: GitLab Vulnerability Exposes User Accounts

2024/12/11 SecurityOnline — GitLab が公表したのは、Community Edition (CE)/Enterprise Edition (EE) 17.6.2/17.5.4/17.4.6 に影響を及ぼす、複数の脆弱性に対処するセキュリティ・アップデートである。このアップデートで対処される欠陥が悪用されると、アカウント乗っ取り/サービス拒否攻撃/情報漏洩などの、深刻な結果につながる恐れがある。

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OSS リポジトリを汚染するマルウェア:2024 は前年比で 200% の増大

Open source malware up 200% since 2023

2024/12/11 HelpNetSecurity — Sonatype の 2024 Open Source Malware Threat Report によると、2019 年に追跡が開始された悪意のパッケージの数が 778,500 件を超えている。そして 2024年になり、カスタム AI モデルを構築する企業が、オープンソース・ツールを採用するケースが増えるにつれて、悪意のオープンソース・パッケージを用いる脅威アクターたちが、開発者を標的にするケースが増えている。この記事で概説するのは、こうしたトレンドについて調査した結果である。

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ソフトウェア・サプライチェーンが世界を飲み込む:いまなら Marc Andreessen は そう言うだろう

Lessons From the Largest Software Supply Chain Incidents

2024/12/11 DarkReading — 2011年の Marc Andreessen の言葉を覚えているだろうか。それは、「ソフトウェアが世界を飲み込んでいる」というフレーズであり、13年以上が経ったいまも、真実味を深め続けている。産業界はソフトウェアにより変革され、世界経済の活性化においてもソフトウェアは不可欠だ。つまり、世界はソフトウェアで動いている。いまの企業に求められるのは、ビジネス環境における苛烈な競争に生き残ることであり、そのために、かつてないスピードで大量のソフトウェアが生み出されている。

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PyPI における Ultralytics AI の悪用:ビルド環境の侵害と XMRig マルウェアの展開

Ultralytics AI Library with 60M Downloads Compromised for Cryptomining

2024/12/09 HackRead — PyPI (Python Package Index) で人気を博す、Ultralytics AI ライブラリに悪意のコードを注入して、暗号通貨のマイニングを行うという攻撃が、ReversingLabs のサイバーセキュリティ研究者たちにより発見された。

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GitLab CE/EE の脆弱性 CVE-2024-8114 (CVSS 8.2) などが FIX:特権昇格/DoS の可能性

CVE-2024-8114: GitLab Vulnerability Allows Privilege Escalation

2024/11/26 SecurityOnline — GitLab が公表したのは、Community Edition (CE)/Enterprise Edition (EE) 17.6.1/17.5.3/17.4.5 に影響を及ぼす、6つの脆弱性に対処するセキュリティ・アップデートである。一連の脆弱性の影響を受けるバージョンを使用しているユーザーに対して、同社が推奨するのは、すべてのインストールを最新バージョンへと、可能な限り早急にアップグレードすることである。

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PyPI の “aiocpa” は悪意のライブラリ:Telegram Bot で Crypto Keys を盗み出す手口とは?

PyPI Python Library “aiocpa” Found Exfiltrating Crypto Keys via Telegram Bot

2024/11/25 TheHackerNews — Python Package Index (PyPI) リポジトリの管理者が隔離したのは、Telegram 経由で秘密鍵を盗み出すための悪意のコードを埋め込んだ、“aiocpa” パッケージのアップデート版である。この問題のパッケージは、Crypto Pay API の同期/非同期クライアントとして説明されている。2024年9月にリリースされた “aiocpa” パッケージは、現在までに 12,100 回もダウンロードされている。今回の Python ライブラリの隔離により、クライアントにおけるインストールが防止され、メンテナーによる変更もできなくなった。

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Kubernetes の脆弱性 CVE-2024-10220 が FIX:任意のコマンド実行が可能に

CVE-2024-10220: Kubernetes Vulnerability Allows Arbitrary Command Execution

2024/11/20 SecurityOnline — Kubernetes に存在する、深刻な脆弱性 CVE-2024-10220 (CVSS:8.1) が明らかにされた。この脆弱性は、特定バージョンの kubelet を実行している、Kubernetes クラスタに影響を与えるものであり、悪用に成功した攻撃者は、コンテナの境界外での任意のコマンド実行の可能性を得る。

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