Dragonfly2 の脆弱性 CVE-2023-27584 が FIX:ハードコードされた暗号化キーによる Admin 侵害

Critical Dragonfly2 Flaw CVE-2023-27584: Hardcoded Key Threatens Admin Access

2024/09/22 SecurityOnline — Peer-to-Peer (P2P) をベースとするファイル配信システムを、オープンソースとして提供する Dragonfly2 に、深刻なセキュリティ脆弱性 CVE-2023-27584 (CVSS:9.8) が発見された。この脆弱性は、認証プロセスで使用される、ハードコードされた暗号化キーに起因するものであり、管理者権限での不正アクセスも許してしまうため、システムへの攻撃の可能性が生じる。

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Grafana Plugin SDK の脆弱性 CVE-2024-8986 が FIX:機密情報の漏えいに至る恐れ

CVE-2024-8986 (CVSS 9.1): Critical Grafana Plugin SDK Flaw Exposes Sensitive Information

2024/09/22 SecurityOnline — Grafana Plugin SDK for Go に、重大なセキュリティ脆弱性 CVE-2024-8986 (CVSS:9.1) が発見された。この脆弱性に悪用により、リポジトリ認証情報などの機密情報の漏洩につながる可能性が生じている。Grafana Plugin SDK は、Go プログラミング言語を使用するバックエンド・プラグインの、容易な開発を目的として設計されている。しかし、Grafana Labs のアドバイザリによると、それらのプラグインでは、コンパイル済みバイナリにビルド・メタデータがバンドルされているという。このメタデータには、git remote get-url origin コマンドを実行することで取得される、プラグインで使用されるリポジトリ URI が含まれる。

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Keycloak の脆弱性 CVE-2024-8698 が FIX:認証回避の恐れ

CVE-2024-8698: Keycloak Vulnerability Puts SAML Authentication at Risk

2024/09/22 SecurityOnline — セキュア ID とアクセス管理のために広く利用される、Keycloak の SAML 署名検証プロセスに、深刻度の高い脆弱性が発見された。この脆弱性 CVE-2024-8698 の悪用に成功した攻撃者は、認証メカニズムを回避し、権限昇格やなりすまし攻撃の可能性を手にする。

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Interactive PDF Analysis:脅威を検出するオープンソース・フォレンジック・ツール

Interactive PDF Analysis: An Open Source Forensic Tool for Threat Detection

2024/09/21 SecurityOnline — 今日のデジタル社会において、PDF ファイルは欠かせない存在であり、ビジネス文書からユーザー・マニュアルに至るまでの、あらゆる用途で使用されている。しかし、その他のフォーマットと同様に PDF も、悪意のペイロードの拡散に悪用される可能性があり、サイバー攻撃の標的となることが多い。そこで役立つのが、IPA (Interactive PDF Analysis) である。IPA は、セキュリティ・アナリストが PDF ファイルの隠れた構造を深く掘り下げ、潜在的な脅威を明らかにするために設計された、強力なオープンソース・ツールである。

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Versa Director の重大な API 脆弱性 CVE-2024-45229 が FIX:直ちにパッチ適用を!

Versa Networks Exposes Critical API Vulnerability in Versa Director (CVE-2024-45229)

2024/09/20 SecurityOnline — Versa Networks が発表したのは、同社の Versa Director で発見された脆弱性 CVE-2024-45229 (CVSS:6.6) に関するセキュリティ勧告である。この脆弱性の悪用により、機密性の高いユーザー認証トークンが漏洩する可能性があり、企業ネットワークが危険にさらされる。

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Passkeys のための Google PIN コード:PC と Android を連携させる保護機能が進化

Chrome Users Can Now Sync Passkeys Across Devices with New Google PIN Feature

2024/09/20 TheHackerNews — 9月19日 (木) に Google が発表したのは、Windows/macOS/Linux/ChromeOS/Android デバイス間で、Chrome ユーザーが Passkeys を同期するための Password Manager PIN のリリースである。Chrome の MP である Chirag Desai は、「この PIN により、さらにセキュリティは強化され、Passkeys は End-toEnd で暗号化され、誰もアクセスできないようになる。もちろん、Google もアクセスできない。 この PIN のデフォルトは6桁のコードだが、”PIN Option” を選択すれば、より長い英数字の PIN を作成できる」と述べている。

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Tor Project がピンチ? ドイツの法執行機関が主張する匿名性剥奪の手法とは?

Tor Project responded to claims that law enforcement can de-anonymize Tor users

2024/09/20 SecurityAffairs — ドイツの法執行機関が主張する、ユーザーの匿名性を剥奪する手法の考案に対して、Tor プロジェクトのメンテナたちが反応している。ドイツのメディアによると、同国の法執行機関は匿名化ネットワークに侵入し、少なくとも1件のケースで犯罪者の正体を暴いたという。このドイツの法執行機関は、独自のサーバを運用することで、数ヶ月にわたり Tor ネットワークを監視してきた。ARD のPanorama と STRG_F が実施した調査では、監視中に収集されたデータは統計的手法を介して処理され、Tor の匿名性を事実上破っていることが明らかになった。

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Ivanti CSA 4.6 の 脆弱性 CVE-2024-8963:EoL へのパッチ提供と CISA KEV 登録

Critical Flaw in Ivanti CSA 4.6: CVE-2024-8963 Actively Exploited, Urgent Upgrade Required

2024/09/19 SecurityOnline — Ivanti が公表したのは、Ivanti Connect Secure Appliance (CSA) 4.6 に存在する重大な脆弱性のアドバイザリである。この脆弱性 CVE-2024-8963 (CVSS:9.4) に関しては、すでに積極的な悪用が確認されており、Ivanti CSA の EOL (End-of-Life) バージョンのユーザーに対して重大なリスクをもたらしている。

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Veeam の脆弱性 CVE-2023-27532 を悪用:Phobos ランサムウェアがナイジェリアを攻撃

Ransomware Groups Exploit Veeam Flaw CVE-2023-27532 in Nigerian Cyber Infrastructure

2024/09/19 SecurityOnline —

ナイジェリアの Computer Emergency Response Team (ngCERT) が、9月13日に緊急アドバイザリを公開した。この勧告は、ナイジェリア全土の重要なシステムを標的にするランサムウェア・グループに関するものであり、Veeam Backup and Replication (VBR) の深刻度の高い脆弱性 CVE-2023-27532 (CVSS 7.5) に焦点を当てたものとなっている。この脆弱性は、ナイジェリアのサイバー空間における最近のランサムウェア攻撃において、すでに悪用が確認されており、その中には Phobos ランサムウェア・グループによる巧妙なインシデントも含まれる。

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Fortinet EMS の脆弱性 CVE-2023-48788:悪用に関する詳細が公開 – Darktrace

CVE-2023-48788 Exploited: Researcher Details Cyberattacks on Fortinet EMS

2024/09/19 SecurityOnline — Fortinet FortiClient EMS の脆弱性に対する、サイバー犯罪者による悪用を詳述するレポートが、Darktrace のサイバーセキュリティ研究者から発表された。同レポートでは、特に CVE-2023-48788 という重大な脆弱性に焦点を当て、さまざまな環境で観測された巧妙な攻撃チェーンと悪用後の戦術の概要が詳述されている。エンドポイント・セキュリティの集中管理に広く使用されている、FortiClient EMS に存在する SQLインジェクション脆弱性 CVE-2023-48788 は、は、CVSS スコア 9.8 と評価されている。

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Ivanti CSA の脆弱性 CVE-2024-8190 と PoC の提供:CISA KEV にも登録

PoC Exploit Releases for Exploited Vulnerability CVE-2024-8190 in Ivanti Cloud Services Appliance

2024/09/19 SecurityOnline — Ivanti Cloud Services Appliance に存在する、OS コマンド・インジェクションの脆弱性 CVE-2024-8190 に対する PoC エクスプロイト・コードが公開され、デバイスのアップデートが急務となっている。 PoC エクスプロイトを公開した Horizon3.ai のセキュリティ研究者である Zach Hanley は、この脆弱性を詳細に調査し、ミスコンフィグされたネットワークが、組織に重大なリスクをもたらす可能性があることを明らかにした。

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Acronis Backup プラグインの脆弱性 CVE-2024-8767 (CVSS 9.9):直ちにアップデートを!

Acronis Backup Plugins Hit by CVE-2024-8767: CVSS 9.9 Severity Alert

2024/09/19 SecurityOnline — Acronis が 9月16日にリリースしたセキュリティ勧告は、cPanel/Plesk/DirectAdmin などのサーバ管理プラットフォーム向けに提供される、同社のバックアップ・プラグイン群に存在する、重大なセキュリティ脆弱性について警告するものだ。この CVE-2024-8767 として特定された脆弱性は、ユーザーに深刻なリスクをもたらすものであり、その深刻度は Critical (CVSS:9.9) に分類されている。

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Earth Baxia サイバー・スパイ:GeoServer の CVE-2024-36401 を武器にして APAC を狙う

Sophisticated Cyber Espionage: Earth Baxia Uses CVE-2024-36401 and Cobalt Strike to Infiltrate APAC

2024/09/19 SecurityOnline — サイバースパイ集団 Earth Baxia が、洗練されたスピアフィッシング攻撃と、GeoServer の脆弱性 CVE-2024-36401 の悪用を通じて、台湾の政府機関や APAC 諸国を標的にしていることが、最近の Trend Micro のレポートにより判明した。この攻撃は、通信/電力/政府などの主要セクターに侵入する、従来からの継続的な取り組みの一環だとされる。

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ヒズボラの通信デバイスを爆発させた組織:その驚異的な諜報能力とは? – 元 NSA 長官

Device detonations reveal ‘incredible’ intelligence abilities: ex-NSA chief

2024/09/19 NextGov — ヒズボラの数千台ものデバイスが爆発したことについて、9月19日 (水) に元 NSA 長官が語ったことは、イスラエルの驚くべき情報収集能力を示すと同時に、世界のサプライチェーンが抱える潜在的な脆弱性を浮き彫りにするものだ。National Security Agency 局長と、U.S. Cyber Command 指揮官を歴任してきた Paul Nakasone は、「犯人たちは、標的を定めて情報収集する驚くべき能力を持ち、実際にデバイスのシリアル番号を把握し、それを保有する人物と、それが使用される周期を掌握していた」と語っている。

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Windows MSI Installers の脆弱性 CVE-2024-38014 が FIX:以前からの積極的な悪用とは?

Researchers Detail CVE-2024-38014 0-Day Vulnerability in Windows MSI Installers Exploited in the Wild

2024/09/18 SecurityOnline — Microsoft Windows MSI インストーラーに影響を及ぼす、ゼロデイ脆弱性 CVE-2024-38014 が発見され、パッチ未適用のバージョンが悪用されていると、SEC Consult Vulnerability Lab のセキュリティ研究者 Michael Baer は分析している。この重大な脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、SYSTEM 権限への昇格を達成する。また、この脆弱性は、MSI インストーラーの修復機能に関係しており、最近の修正プログラムが Microsoft から公開される以前において、積極的に悪用されていたという。

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Next.js の脆弱性 CVE-2024-46982 が FIX:キャッシュ・ポイズニング攻撃の可能性

Next.js Vulnerability CVE-2024-46982: Cache Poisoning Exploit Threatens Deployments

2024/09/18 SecurityOnline — 進化のペースが速い Web 開発の世界では、常にセキュリティが懸念事項となっている。そのような傾向がみられるのは、特に Next.js のような、高トラフィックのアプリケーションを実行するプラットフォームにおいてとなる。前日に Next.js チームが公表したのは、このフレームワークの特定のバージョンに影響し、特定のデプロイメントがキャッシュ・ポイズニング攻撃にさらされる原因となる、新たな脆弱性 CVE-2024-46982 に関する情報である。

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Chrome V8 JavaScript のゼロデイ脆弱性 CVE-2024-7965:PoC エクスプロイトが提供

PoC Exploit Released for CVE-2024-7965 Zero-Day Chrome Vulnerability

2024/09/18 SecurityOnline — 先日に発見された Chrome V8 JavaScript エンジンのゼロデイ脆弱性 CVE-2024-7965 に対する、技術的な詳細と PoC エクスプロイトが公開された。BI.ZONE の専門家が分析したところ、この重大な欠陥は、特に Android スマートフォンと macOS ラップトップにとって、深刻な脅威になり得るという。

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Safe C++ Extensions の提案:複雑化する開発エコシステムの強化が目的

The Safe C++ Extensions Proposal: Strengthening Security in a Complex Ecosystem

2024/09/18 SecurityOnline — 長年のメモリ安全性の懸念に対処するための決め手となる動きとして、C++ コミュニティは Safe C++ Extensions 提案を発表し、この言語における重要な瞬間を迎えようとしている。2年間にわたる綿密な議論を経て、C++ を強化することを目的とする、この提案が生まれた。C++ は、そのパワーと柔軟性で支持を得ているが、バッファ・オーバーフローや解放後使用 (UAF) エラーなどの、メモリ関連の問題に対する脆弱性が多発すると批判される言語でもある。

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IRTF が RFC 9620 を発行:インターネット・プロトコルにおける人権の擁護と向き合うために

RFC 9620: A Call for Human Rights in Internet Protocols

2024/09/18 SecurityOnline — The Internet Research Task Force (IRTF) は、プロトコルおよびアーキテクチャを開発する人々の注意を、重要である人権問題に向けることを目的とした、新しいドキュメント RFC 9620 をリリースした。このドキュメントは、情報提供を目的としたものであり、必須のスタンダードではない。ただし、その作成者が期待するのは、通信技術の作成と改善において、エンジニアのための貴重なガイドとなることだ。

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CISA KEV 警告 24/09/18:Apache/Microsoft/Oracle の脆弱性を登録

CISA Warns of Actively Exploited Apache, Microsoft, and Oracle Vulnerabilities

2024/09/18 SecurityOnline — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) が、世界中の政府の機関/組織に対して警告を発している。新たに特定された、それらの5つ脆弱性は、悪意の攻撃者により積極的に悪用されているものだ。CISA の KEV カタログに追加された脆弱性は、一般的なソフトウェアに対する悪用が確認されたものであり、パッチが適用されていないシステムに深刻なリスクをもたらす。

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LibreOffice の脆弱性 CVE-2024-7788 が FIX:”Repair Mode” における欠陥を排除

LibreOffice Vulnerability (CVE-2024-7788): Exploit of “Repair Mode” Signatures Raises Security Concerns

2024/09/18 SecurityOnline — 新たに公開されたセキュリティ・アドバイザリで The Document Foundation は、LibreOffice のドキュメント回復メカニズムに影響を及ぼす、深刻度の高い脆弱性 CVE-2024-7788 (CVSS:7.8) を明らかにした。この脆弱性が浮き彫りにするのは、破損した zip ベースのファイル形式を扱う場合の、ソフトウェアの “Repair Mode” 機能に重大なリスクがあることだ。LibreOffice のユーザーに対して強く推奨されるのは、このソフトウェアをバージョン 24.2.5/24.8.0 へとアップデートして脆弱性を修正し、システムを保護することである。

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CISA/FBI の共同アラート:XSS バグの排除へ向けたアドバイスを公開

CISA Issues Advice to Help Eliminate XSS Bugs

2024/09/18 InfoSecurity — 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) と FBI は、最も一般的なソフトウェア脆弱性の1つを排除するコーディングの、ベスト・プラクティスに関する認識を高めることを目的とした、共同の Secure by Design Alert を公開した。9月18日に公開された、同アラート “Secure by Design Alert: Eliminating Cross-Site Scripting Vulnerabilities” は、ソフトウェアに現れる XSS (cross-site scripting )バグの数を減らすことを目的としている。

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macOS カレンダーのゼロクリック RCE 脆弱性:連鎖により iCloud データが流出

Zero-Click RCE Bug in macOS Calendar Exposes iCloud Data

2024/09/18 DarkReading — macOS に存在する、複数のゼロクリック脆弱性を連鎖させることに成功した攻撃者は、 macOS のセキュリティ保護を弱体化させ、被害者の iCloud データへの侵害を可能にすることが判明した。この一連の攻撃は、カレンダーのイベントに添付されたファイルの、サニタイズ処理の欠如から始まる。そこから、攻撃者は標的のシステム上でリモート・コード実行 (RCE) を達成し、機密データにアクセスできることが、研究者の Mikko Kenttala により発見された。

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Google Chrome 129 の緊急アップデート:CVE-2024-8904 など9つの脆弱性を FIX

Chrome 129 Patches High-Severity Vulnerability in V8 Engine

2024/09/18 SecurityWeek — Google は 9月17日に Chrome 129 のアップデートを発表し、外部から報告された6件を含む、9件の脆弱性に対するパッチを適用した。外部から報告された脆弱性の中で最も深刻なものは、深刻度 High に分類されている、V8 JavaScript エンジンにおけるタイプ・コンフュージョン脆弱性 CVE-2024-8904 だ。

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GitLab CE/EE の SAML 脆弱性 CVE-2024-45409 が FIX:直ちにアップデートを!

GitLab releases fix for critical SAML authentication bypass flaw

2024/09/18 BleepingComputer — GitLab リリースしたセキュリティ・アップデートは、GitLab Community Edition(CE)/Enterprise Edition(EE) のセルフマネージド・インストールに影響を与える、重大な SAML 認証バイパス脆弱性 CVE-2024-45409 に対処するためのものだ。SAML (Security Assertion Markup Language) とは、ユーザーが同じ認証情報を使用して異なるサービスにログインするための、SSO (Single Sign-On) 認証プロトコルである。脆弱性 CVE-2024-45409 は、GitLab が SAML ベースの認証を処理するために使用している、OmniAuth-SAML/Ruby-SAML ライブラリの問題に起因する。

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Windows Kernel の脆弱性 CVE-2024-37985:ゼロデイとして勧告を更新

Microsoft Confirms CVE-2024-37985 as Zero-Day Bug in Windows

2024/09/17 SecurityOnline — 9月17日に Microsoft Security Response Center (MSRC) は、2024年7月9日の時点で公表された脆弱性 CVE-2024-37985  (CVSS:5.9) を、ゼロデイ脆弱性であるとしてセキュリティ勧告を更新した。この脆弱性は、Windows カーネルに存在する情報漏えいの脆弱性として分類されており、システム・セキュリティに対する重大な脅威となる可能性がある。

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Red Hat OpenShift の重大な脆弱性 CVE-2024-45496/7387 が FIX:直ちにアップデートを!

Critical Flaws in Red Hat OpenShift: CVE-2024-45496 (CVSS 9.9) & CVE-2024-7387 (CVSS 9.1)

2024/09/17 SecurityOnline — ハイブリッド・クラウド・プラットフォームである Red Hat OpenShift に、2つの重大な脆弱性が発見された。同ツールは、その堅牢なセキュリティ機能で知られ、Global Fortune 500 の大部分を含む 3,000社以上の顧客から支持を得ている。OpenShift Container Platform のビルドプロセスを標的とする攻撃者に、これらの脆弱性 CVE-2024-45496/CVE-2024-7387 が悪用されると、任意のコマンド実行を許すことになり、影響を受けるノードでの権限昇格の可能性が生じる。

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Veeam Backup & Replication の RCE 脆弱性 CVE-2024-40711:PoC エクスプロイトが提供

PoC Exploit Releases for Unauthenticated RCE CVE-2024-40711 in Veeam Backup & Replication

2024/09/17 SecurityOnline — Veeam Backup & Replication の脆弱性 CVE-2024-40711 (CVSS:9.8) に対する分析と PoC エクスプロイト・コードが、watchTowr  のセキュリティ研究者である Sina Kheirkhah (@SinSinology) から公開された。 この脆弱性は、リモート・コード実行 (RCE) の脆弱性と説明されており、Veeam Backup & Replication 12.1.2.172 以下を実行しているユーザー企業の環境に、深刻な脅威をもたらすものだ。

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VMWare vCenter Server の脆弱性 CVE-2024-38812/38813 が FIX:RCE が生じる恐れ

VMware Patches Remote Code Execution Flaw Found in Chinese Hacking Contest

2024/09/17 SecurityWeek — Broadcom 傘下の VMware が 9月17日にリリースしたパッチは、vCenter Server プラットフォームの2つの深刻な脆弱性に対処するものだ。1つ目の脆弱性 CVE-2024-38812 (CVSS:9.8) は、vCenter Server 内の分散コンピューティング環境/DCERPC (Remote Procedure Call) プロトコルの実装における、ヒープ・オーバーフローの脆弱性である。この脆弱性について VMware は、サーバに対してネットワーク・アクセスが可能な攻撃者が、特別に細工されたパケットを送信して、リモート・コード実行を達成する恐れがあると警告している。

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Ivanti CSA の脆弱性 CVE-2024-8190:勧告の公開数日後に悪用を観測

Ivanti Cloud Bug Goes Under Exploit After Alarms Are Raised

2024/09/17 DarkReading — 9月10日にアドバイザリが公開されたばかりの、Ivanti Cloud Service Appliance (CSA) の脆弱性 CVE-2024-8190 (CVSS:7.2) が、実環境で悪用されていることが判明した。Ivanti のアドバイザリでは、「この脆弱性の悪用には、管理者レベルの権限を必要となるが、悪用が成功してしまうと、ユーザー・デバイスへの不正アクセスを許す可能性がある」と警告されている。

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Faraday は OSS の脆弱性管理プラットフォーム:90種類以上のデータを統合

Faraday: Open Source Vulnerability Management Platform

2024/09/16 SecurityOnline — 今日の複雑なサイバー・セキュリティ環境において、それぞれのセキュリティ・チームは新しい脆弱性を発見し、修復作業を効率的に管理するという、2つの課題に直面している。このギャップを埋める強力なソリューションとして登場した Faraday は、脆弱性管理/コラボレーション/一元化された自動化プラットフォームを提供している。

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Windows Hyper-V のゼロデイ脆弱性 CVE-2024-38080:PoC エクスプロイトが提供

PoC Exploit Released for Windows Hyper-V Zero-Day Vulnerability CVE-2024-38080

2024/09/16 SecurityOnline — Windows Hyper-V の修正済みゼロデイ脆弱性 CVE-2024-38080 (CVSS 7.8) に関する、詳細な分析と PoC エクスプロイト・コードが、セキュリティ研究者の Pwndorei により公開された。すでに実環境での積極的な悪用が観測されている、この脆弱性は、攻撃者に SYSTEM への権限昇格を許すものであるため、Windows Hyper-V のユーザー組織にとって深刻なリスクとなる。

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AutoGPT の脆弱性 CVE-2024-6091 (CVSS 9.8) が FIX:PoC エクスプロイトが提供

166k+ Projects at Risk: AutoGPT’s Critical Vulnerability Explained – CVE-2024-6091 (CVSS 9.8)

2024/09/16 SecurityOnline — インテリジェント・エージェントによるタスク自動化を目的に設計された、パワフルな AI ツール AutoGPT に、重大なセキュリティ脆弱性が発見された。AutoGPT は、その複雑な操作を効率化する機能で高い評価を得ており、GitHub では 166,000 件以上のスターを獲得している。しかし、CVSS スコア 9.8 という、きわめて深刻な OS コマンドインジェクション脆弱性 CVE-2024-6091 が報告され、シェルコマンド実行機能に関するセキュリティ上の懸念が浮上している。

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VICIdial Contact Center Suite の脆弱性 CVE-2024-8503/8504 が FIX:PoC が提供

Critical Flaws Found in VICIdial Contact Center Suite: CVE-2024-8503 and CVE-2024-8504, PoC Published

2024/09/16 SecurityOnline — OSS のコンタクト・センター・ソリューションとして人気が高く、数多くのコールセンターで使用されている VICIdial に、データ漏洩やシステム全体の侵害につながる可能性のある、脆弱性 CVE-2024-8503/CVE-2024-8504 が発見された。世界中で 14,000 件以上のインストール実績がある、VICIdial プラットフォームに依存する企業は、システムを速やかに更新しない限り、リスクにさらされる可能性が残される。

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D-Link WiFi Router 群の複数の深刻な脆弱性が FIX:ただちにアップデートを!

Multiple Critical Vulnerabilities Found in D-Link WiFi Routers: Immediate Firmware Updates Advised

2024/09/16 SecurityOnline — D-Link ルーター製品群に、複数の深刻な脆弱性が存在することが明らかになり、世界中の何百万人ものユーザーに影響がおよび可能性が生じている。台湾のサイバーセキュリティ機関 TWCERT/CC は緊急勧告を発行し、リモートからの乗っ取りを防ぐために、デバイスのファームウェアを直ちに更新するようユーザーに促している。

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CISA KEV 警告 24/09/16:Windows の CVE-2024-43461 が情報窃取で悪用

CISA warns of Windows flaw used in infostealer malware attacks

2024/09/16 BleepingComputer — CISA は米国の連邦政府機関に対して、先日に修正された Windows の MSHTML スプーフィング・ゼロデイバグ CVE-2024-43461 から、システムを保護するよう命じた。このバグは、Void Banshee APTハッキング・グループにより悪用されている。この脆弱性 CVE-2024-43461 は、2024年9月の Patch Tuesday 公開されたものだが、その時点では攻撃で悪用されていないものとして、Microsoft は分類していた。しかし、Microsoft は 9月13日 (金) にアドバイザリを更新し、修正される以前から攻撃で悪用されていたことを認めた。

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GCP Composer の RCE 脆弱性が FIX:依存関係を撹乱させる CloudImposer とは?

Google Fixes GCP Composer Flaw That Could’ve Led to Remote Code Execution

2024/09/16 TheHackerNews — Google Cloud Platform (GCP) Composer に発見された深刻なセキュリティ脆弱性は、サプライチェーン攻撃の手法である “Dependency Confusion” (依存関係かく乱) により、クラウド・サーバ上でのリモート・コード実行を攻撃者に許すものだ。この脆弱性には、 CloudImposer というコードネームが、Tenable Research により付けられている。Tenable のセキュリティ研究者である Liv Matan は、「この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、Google Cloud Composer の各パイプライン・オーケストレーション・ツールにあらかじめインストールされている、内部ソフトウェアの依存関係を乗っ取りが可能になると推測される」と説明している。

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SolarWinds ARM の 脆弱性 CVE-2024-28991/28990 が FIX:RCE などが生じる恐れ

SolarWinds fixed critical RCE CVE-2024-28991 in Access Rights Manager

2024/09/16 SecurityAffairs — SolarWinds Access Rights Manager (ARM) に存在する、深刻な脆弱性 CVE-2024-28991 (CVSS:9.0) に対処するための、セキュリティ更新プログラムがリリースされた。この脆弱性は、信頼されていないデータのデシリアライゼーションに起因する、リモート・コード実行の脆弱性であり、ARM 2024.3 以下のバージョンに影響を与える。

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Spring Framework の脆弱性 CVE-2024-38816 が FIX:データ漏洩などが生じる恐れ

CVE-2024-38816: Spring Framework Path Traversal Vulnerability Threatens Millions

2024/09/15 SecurityOnline — 人気の Spring Framework に、深刻なセキュリティ脆弱性 CVE-2024-38816 (CVSS 7.5) が発見され、世界中の何百万もの Java アプリケーションに影響を及ぼす可能性が生じている。このパス・トラバーサルの脆弱性により、攻撃者はサーバ上の機密ファイルへの不正アクセスを達成し、データ漏洩やシステム侵害などの深刻な被害をリスクをもたらす可能性を手にする。

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Ivanti EPM の脆弱性 CVE-2024-29847 (CVSS 10):PoC エクスプロイトが提供

PoC Exploit Released for Ivanti EPM Flaw CVE-2024-29847 (CVSS 10)

2024/09/15 SecurityOnline — Ivanti Endpoint Management (EPM) ソフトウェアの重大な脆弱性 CVE-2024-29847 (CVSS:10) に関する、技術的な詳細と PoC エクスプロイト・コードが、Horizon3.ai のセキュリティ研究者である James Horseman から公開された。この脆弱性は、エージェント・ポータルにおける信頼されていないデータのデシリアライゼーションに起因するものであり、悪用に成功した攻撃者は、コア・サーバへの不正アクセスを実行する可能性を手にする。

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NixOS の脆弱性 CVE-2024-45593 が FIX:不正なファイル操作が生じる恐れ

Critical Flaw in NixOS Package Manager: CVE-2024-45593 Allows Arbitrary File Write with Root Permissions

2024/09/15 SecurityOnline — Linux/Unix ベース・システムで人気のパッケージ・マネージャ Nix に、深刻度の高い脆弱性が発見された。脆弱性 CVE-2024-45593 (CVSS:9.1) の悪用に成功した攻撃者は、NAR のアンパック・プロセスを介して、任意のファイル・システムへの書き込みを可能にするという。その結果として、重大な脅威が発生する恐れがある。

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Medusa の活動が拡大:Fortinet CVE-2023-48788 の悪用と OSINT を装うサービスの展開

Medusa Exploits Fortinet Flaw (CVE-2023-48788) for Stealthy Ransomware Attacks

2024/09/14 SecurityOnline — Medusa ランサムウェア・グループは、執拗な攻撃を継続しているだけではなく、ダークウェブ/サーフェスウェブの双方において独自の基盤を確立していると、Bitdefender の最新のレポートが指摘している。他のランサムウェア・グループに対する Medusa の相違点は、サーフェスウェブ上で Name and Shame (名指し非難) ブログを運営するところにある。そのブログには、従来のダークウェブのリークサイトと同様に、被害者に関する情報が投稿されている。

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CISA KEV 警告 24/09/13:Ivanti CSA の脆弱性 CVE-2024-8190 を登録

CISA & Ivanti Warn of Active Exploitation Cloud Services Appliance Flaw CVE-2024-8190

2024/09/13 SecurityOnline — 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、Ivanti Cloud Services Appliance (CSA) における脆弱性 CVE-2024-8190 を、KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。この脆弱性は OS コマンド・インジェクションの欠陥として分類されており、管理者権限を持つ攻撃者にリモートコード実行をゆるすものだ。

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FileSender の脆弱性 CVE-2024-45186 が FIX:認証情報の漏えいなどが生じる恐れ

CVE-2024-45186: FileSender Vulnerability Poses Risk to User Credentials, Immediate Action Required

2024/09/13 SecurityOnline — 大容量ファイルを安全に送信するための機能を、認証済みのユーザーに提供する Web アプリ FileSender に、深刻なセキュリティ上の欠陥が確認された。このサーバ・サイド・テンプレート・インジェクションの脆弱性 CVE-2024-45186 の悪用に成功した未認証の攻撃者は、サーバの認証情報の取得を達成し、機密データやシステムを危険にさらす可能性を手にする。なお、この脆弱性は、セキュリティ研究者の Jonathan Bouman により発見されたものだ。

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Citrix Workspace App の脆弱性 CVE-2024-7889/7890 が FIX:権限昇格 が生じる恐れ

Citrix Workspace App Users Urged to Update Following Two Privilege Escalation Flaws

2024/09/13 SecurityOnline — Citrix Workspace App for Windows に影響を及ぼす、2つの脆弱性 CVE-2024-7889/CVE-2024-7890 に関するセキュリティ勧告が、Cloud Software Group から公表された。これらの脆弱性の悪用に成功した、低レベルのアクセス権を持つ攻撃者は、権限を最高レベル (SYSTEM) に昇格させ、侵害したシステムを完全に制御する可能性を手にする。

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CrowdStrike 障害の余波:Windows カーネル連携方法の再設計を Microsoft が発表

Post-CrowdStrike Fallout: Microsoft Redesigning EDR Vendor Access to Windows Kernel

2024/09/13 SecurityWeek — Microsoft が発表した計画は、CrowdStrike のアップデートの不具合により、7月に発生した世界的な IT 障害に対応するものであり、Windows カーネルとマルウェア対策製品との連携方法を再設計するものである。現時点においては、この再設計に関する技術的な詳細は公表されていない。しかし Microsoft は、セキュリティ・ベンダーが “outside of kernel mode” を活用するための、新たなプラットフォームとしての機能を Windows 11 に搭載し、ソフトウェアの信頼性を確保する予定だとしている。

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Oracle Weblogic を悪用する Linux マルウェア・キャンペーン:暗号通貨マイナーを展開

New Linux Malware Campaign Exploits Oracle Weblogic to Mine Cryptocurrency

2024/09/13 TheHackerNews — Linux 環境を標的にして、不正な暗号通貨マイニングを実行する、新たなマルウェア・キャンペーンが発見された。クラウドセキュリティ企業 Aqua によると、特に Oracle Weblogic サーバを標的とするアクティビティは、Hadooken と呼ばれるマルウェアを配信するようだ。Aqua のセキュリティ研究者である Assaf Moran は、「Hadooken が実行されると、Tsunami マルウェアがドロップされ、暗号マイナーが展開される」と説明している。

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Docker Desktop の RCE 脆弱性 CVE-2024-8695/8696 が FIX:CVSS 値は 9.8

CVE-2024-8695 & CVE-2024-8696: Two Critical RCE Flaws Discovered in Docker Desktop

2024/09/12 SecurityOnline — コンテナ化されたアプリケーション開発に最適な Docker Desktop に、リモート・コード実行 (RCE) 攻撃を可能にする2つの重大なセキュリティ脆弱性 CVE-2024-8695CVE-2024-8696 が発見された。

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Apache OFBiz の RCE 脆弱性 CVE-2024-45195:PoC リリース後の積極的な攻撃を観測

Hackers target Apache OFBiz RCE flaw CVE-2024-45195 after PoC exploit released

2024/09/12 SecurityOnline — Apache OFBiz の脆弱性 CVE-2024-45195 が明らかになった以降において、4,000 の固有サイトを標的とする、25,000 件を超える悪意のあるリクエストが検出されたと、Imperva のレポートが指摘している。これらの攻撃は、主に金融サービス業界 (FSI) とビジネス部門を標的としており、悪意のボットと Go で書かれたカスタムのエクスプロイト・ツールで脆弱なシステムを探った後に、脆弱性を悪用しているとのことだ。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、マルウェアの展開や機密データの窃取などを達成し、業務を妨害している。

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HTTP Response Header を悪用するフィッシング・キャンペーン:危険性が高まる理由は何処に?

Beyond HTML: The Hidden Danger of Phishing in HTTP Response Headers

2024/09/12 SecurityOnline — Palo Alto Networks – Unit 42 の研究者たちは、あまり知られていない手法である、HTTP リフレッシュ・レスポンス・ヘッダーを通じて配信される、フィッシング・ページによる大規模なフィッシング・キャンペーンを発見しました。従来からの、悪意のHTML コンテンツに依存するフィッシング戦術とは異なり、この手法は、サーバから送信されたレスポンス・ヘッダーを使用して、HTML コンテンツが処理される前に、ユーザーを不正なサイトへとリダイレクトするものだ。2024年5月〜7月に、研究者たちが検出した悪意の URL は、1日あたり 2,000 件に達しており、この手法が広く使用されていることを示している。

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