Chrome のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-6554 が FIX:すでに活発な悪用を観測

Chrome 0-Day Vulnerability Exploited in the Wild to Execute Arbitrary Code – Patch Now

2025/07/01 CyberSecurityNews — Google がリリースしたのは、Chrome ブラウザの深刻なゼロデイ脆弱性に対処するための、緊急セキュリティ・アップデートである。この脆弱性 CVE-2025-6554 (深刻度 High) は、すでに悪用が確認されている。この脆弱性 は、Chrome の V8 JavaScript エンジンにおけるタイプ・コンフュージョンに起因する。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、影響を受けるシステム上で任意のコード実行の可能性を手にする。

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Chrome 138 アップデート:悪意のコード実行につながる 11件の脆弱性を修正

Chrome Security Update: Patch for 11 Vulnerabilities Enabling Malicious Code Execution

2025/06/25 CyberSecurityNews — Google が公表したのは、Chrome に存在する 11 件の脆弱性を修正する、重要なセキュリティ・アップデートのリリースであり、それらの欠陥の中には、ユーザーのシステム上での悪意のコード実行を引き起こす可能性を持つものも含まれるという。2025年6月24日 (火) に発表された、Chrome 138.0.7204.49 ステイブル・チャネル・アップデートは、高度なサイバー脅威への防御力を強化し続ける、Chrome ブラウザ・セキュリティにおける重要なマイルストーンとなるものだ。

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A2A が Google Cloud から Linux Foundation へ寄贈:オープンな AI エージェント間通信とベンダー非依存の世界へ

Google Cloud Donates A2A Protocol to Linux Foundation for Smarter, Secure Communication

2025/06/24 gbhackers — Agent2Agent (A2A) プロトコルが、Google Cloud から Linux Foundation に寄贈されるという画期的な展開が起こった。それは、AI エージェント間における Open/Secure/Interoperable な通信の実現に向けた、重要な一歩を踏み出すものになる。 Open Source Summit North America において、Linux Foundation が A2A プロジェクトの設立を発表した際に、この展開についての説明があった。このプロジェクトに参加するのは、Amazon Web Services/Cisco/Microsoft/Salesforce/SAP/ServiceNow などであり、大手テクノロジーによる共同イニシアチブが生まれたことになる。 

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Google の GenAI セキュリティ:Gemini で阻止する間接プロンプト・インジェクション攻撃

Google Integrates GenAI to Counter Indirect Prompt Injection Attack Vectors

2025/06/23 gbhackers — Google が公開したのは、巧妙かつも強力な脅威である、間接プロンプト・インジェクション攻撃に対抗するための、徹底的な保護技術に関する情報である。それが示すのは、生成 AI 時代のサイバー・セキュリティにおける大きな進歩である。AI プロンプトに対して、悪意のコマンドを明示的に挿入する直接プロンプト・インジェクションとは異なり、この間接インジェクションとは、メール/ドキュメント/カレンダーなどの、外部データ・ソースに有害な命令を埋め込むものだ。

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Microsoft Family Safety のアップデートが引き起こした問題:すべての Chrome をブロック

Microsoft Family Safety Blocking All the Version of Chrome Browsers

2025/06/23 CyberSecurityNews — 先日の Microsoft Family Safety アップデートにより、すべての Google Chrome バージョンにおいて、想定外のブロックが発生している。それにより、Windows デバイスのペアレンタル・コントロール機能を使用している、教育機関や家庭に大きな影響が生じている。この問題が発生したのは、2025年6月3日であり、Chrome のアップデートが公表されたタイミングと一致している。しかし、このブロック・メカニズムは、旧バージョン/現行バージョンを問わず、無差別に影響を与えている。

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Apple/Facebook/Google などから 160億件もの認証情報が漏洩:大規模なキャンペーンが発覚

Massive 16 Billion Passwords From Apple, Facebook, Google and More Leaked From 320 Million Computers

2026/06/20 CyberSecurityNews — 新たなレポートが報告するのは、Apple/Facebook/Google/GitHub/Telegram、政府サービスなどの主要プラットフォームからの、160億件ものログイン認証情報の発見である。30種類のデータセットから発見された、この大規模な漏洩は前例のない脅威であり、世界的なサイバー・セキュリティとデジタル・プライバシーへの懸念が生じている。漏洩したデータセットのサイズは大きく異なるものであり、最小のものには 1600万件以上のレコードが、最大のものには35億件以上の認証情報が含まれている。

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Gmail の MFA を回避:ロシア系ハッカーが悪用する App-Specific Password とは?

Russian Hackers Bypass Gmail MFA With App-Specific Password Ruse

2025/06/18 SecurityWeek — ロシア政府との関係性を有するプロフェッショナルなハッキング・チームが、あまり知られていない Google の ASP (Application-Specific Password) 機能を悪用し、Gmail の2段階認証 (MFA) を回避する新たな手口を用いて、巧妙に仕掛けられたフィッシング攻撃を展開していたことが判明した。

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Google Chrome の脆弱性 CVE-2025-6191/6192 が FIX:任意のコード実行の可能性

Google Chrome Vulnerabilities Enable Arbitrary Code Execution – Update Now!

2025/06/18 gbhackers — Google が公表したのは、Chrome ブラウザの重要なセキュリティ・アップデートのリリースに関する情報である。このアップデートは、深刻度の高い複数の脆弱性に対処するものであり、それらを悪用する攻撃者は、影響を受けるシステム上で任意のコード実行の可能性を手にするという。Windows/Mac 用にはバージョン 137.0.7151.119/.120 が、Linux 用にはバージョン 137.0.7151.119 が提供されている。このアップデートは、すべてのユーザーに強く推奨されるものであり、また、新たな脅威からデバイスを保護するために不可欠なものである。

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Google Gerrit の脆弱性CVE-2025-1568:Google プロジェクト 18種類に改竄の恐れ?

Google’s Gerrit Code Platform Vulnerability Allows Hack of 18 Google Projects Including ChromiumOS

2025/06/17 CyberSecurityNews — 新たに発見された脆弱性 CVE-2025-1568 は、深刻なサプライチェーン攻撃を引き起こすものであり、GerriScary と命名されている。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、ChromiumOS/Chromium/Dart/Bazel などを含む、少なくとも 18種類の Google プロジェクトへの、悪意のコード注入の可能性を得る。この脆弱性を悪用する攻撃者は、Google が使用するコード・コラボレーション・プラットフォーム Gerrit のミスコンフィグを突き、信頼されたソフトウェア・リポジトリを不正に操作することで、高度な攻撃チェーンを成立させるという。この脆弱性を発見したのは、Tenable のセキュリティ研究者 Liv Matan である。

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Chrome のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-2783:APT グループ Team46 による積極的な悪用を観測

Hackers Exploiting Chrome Zero‑Day Vulnerability in the Wild

2025/06/17 gbhackers — Google Chrome に新たに発見されたゼロデイ脆弱性 CVE-2025-2783 が、高度なサイバー・スパイ活動において、ハッカーたちにより積極的に悪用されている。セキュリティ研究者は、この脆弱性を悪用する標的型攻撃の急増を確認しており、攻撃元については APT グループ Team46 (別名 TaxOff) だとしている。

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Google Cloud の大規模ダウン:6月12日に発生した API 障害について詳述する

Google Massive Cloud Outage Linked to API Management System

2025/06/16 CyberSecurityNews — 2025年6月12日に Google Cloud は、近年における最大規模の障害を引き起こした。その API 管理システムに発生した重大な障害により、世界中で数十のサービスが、最大で7時間にわたって停止した。このインシデントは、API の承認と割り当てポリシーを管理する Service Control バイナリで発生した、null ポインタへの例外処理が原因となり、Google Cloud Platform と Google Workspace を利用する数百万人のユーザーに、影響を与えたものである。

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Chrome/Firefox の深刻な脆弱性4件が FIX:情報漏洩/リモート・コード実行などの恐れ

Chrome, Firefox Updates Resolve High-Severity Memory Bugs

2025/06/11 SecurityWeek — 6月10日 (火) にリリースされた Chrome 137 と Firefox 139 のアップデートでは、それぞれ2件ずつ、合計で4件の、深刻度の高いメモリ・バグが修正されている。Chrome のアップデートでは、Media における解放後メモリ使用の脆弱性 CVE-2025-5958 と、V8 JavaScript エンジンのタイプ・コンヒュージョンの脆弱性 CVE-2025-5959 が修正されている。どちらも、外部の研究者により報告されたものである。

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Google のレガシー・アカウント復旧機能の脆弱性:ユーザーの電話番号が漏洩?

Google Vulnerability Let Attackers Access Any Google User’s Phone Number

2025/06/10 CyberSecurityNews — Google のアカウント復旧システムに存在していた、深刻なセキュリティ脆弱性を悪用する攻撃者が、高度なブルートフォース攻撃を介して、任意の Google ユーザーの電話番号を取得できる状態にあったことが、BruteCat のセキュリティ研究者により明かされた。この脆弱性は、Google の No-JavaScript Username Recovery Form の悪用により、通常のセキュリティ保護の回避と、機密情報の抽出を許すものだ。なお、この脆弱性は、すでに修正されている。

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CISA KEV 警告 25/06/05:Google Chromium V8 の CVE-2025-5419 を登録

U.S. CISA adds Google Chromium V8 flaw to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2025/06/06 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Google Chromium V8 に存在する境界外 Read/Write の脆弱性 CVE-2025-5419 を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。先日に Google は、Chrome ブラウザの3つの脆弱性を修正する、定例外アップデートをリリースしたが、そこに含まれる CVE-2025-5419 は、現時点で悪用されている欠陥である。

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人気の Chrome エクステンション群に深刻な問題:HTTP 平文通信や API キー漏洩など

Popular Chrome Extensions Leak API Keys, User Data via HTTP and Hardcoded Credentials

2025/06/05 TheHackerNews — Chrome エクステンション群の中に、HTTP 経由でデータを平文送信し、ソースコード内に秘密情報をハードコーディングする複数の製品が存在し、深刻なプライバシー/セキュリティ・リスクにユーザーが直面していることを、サイバー・セキュリティの研究者が警告している。Symantec のセキュリティ研究者 Yuanjing Guo は、「広く使用されている複数のエクステンションが、意図せず単純な HTTP 経由で機密データを送信している。それにより、ブラウジング・ドメイン/マシン ID/オペレーティング・システムの詳細/使用状況の分析/アンインストール情報などが平文で送信されている」と指摘している。

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Google Chrome の脆弱性 CVE-2025-5419/5068/2783 が FIX:悪用も確認

Google fixed the second actively exploited Chrome zero-day since the start of the year

2025/06/03 SecurityAffairs — Google が発表したのは、Chrome ブラウザに存在する3 件の脆弱性に対処するための、緊急アップデートのリリースである。そのうちの CVE-2025-5419 は、すでに実際の攻撃での悪用が確認されている。この脆弱性は、以前の Google Chrome に搭載されていた、V8 JavaScript エンジンにおける境界外 Read/Write の欠陥である。この脆弱性を悪用する攻撃者は、細工された HTML ページを介して、ヒープ破損を引き起こす可能性を手にする。

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Google から Chunghwa Telecom と Netlock に通知:Chrome の認証局リストから排除

Google Chrome to distrust Chunghwa Telecom, Netlock certificates in August

2025/06/02 BleepingComputer — Google が発表したのは、繰り返されるコンプライアンス違反と改善の遅れを理由に、Chrome Root Store に置かれる Chunghwa Telecom と Netlock の署名付きルート CA 証明書を、今後は信頼しないという声明である。この変更は、2025年8月1日にリリースが予定される、Google Chrome のバージョン 139 で適用されるという。今回の措置の理由として Google が挙げるのは、継続的なコンプライアンス違反、改善コミット・メントの不履行、そして目に見える進捗の欠如にある。

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Chrome Extension ユーザーが標的:100+ の悪意のエクステンションと Web サイトを準備するキャンペーン

100+ Fake Chrome Extensions Found Hijacking Sessions, Stealing Credentials, Injecting Ads

2025/05/20 TheHackerNews — 2024年2月以降において、正体不明の脅威アクターが作成した悪意の Chrome エクステンション群は、無害に見えるユーティリティを装いながら、データの窃取/コマンドの受信/任意コードの実行といった機能を隠し持っている。

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Google Calendar を C2 サーバに変える:NPM に仕掛けられた高ステルス性のマルウェアとは?

Sophisticated NPM Attack Leverages Google Calendar for Advanced Communication

2025/05/16 gbhackers — npm エコシステムで判明した驚くべき問題は、無害に見えるパッケージ os-info-checker-es6 の中に、きわめて洗練されたマルウェア攻撃が埋め込まれていることだ。2025年3月19日に、このパッケージは初めて公開され、そのイニシャル・バージョンは無害に見えたが、その後に複雑な脅威へと急速に進化している。具体的に言うと、初期のイテレーションは、基本的な OS 情報の収集に重点を置いていたが、3月22日〜23日に行われたアップデートでは、プラットフォーム対応の固コンパイル済み Node.js モジュールと、複雑な難読化技術が導入された。

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Google Chrome のアップデート:ゼロデイ脆弱性 CVE-2025-4664 などが FIX

Google Chrome Zero-Day Vulnerability (CVE-2025-4664) Actively Exploited in The Wild

2025/05/15 gbhackers — Chrome の Stable チャネルで公表されたのは、Windows/Mac のバージョン 136.0.7103.113/.114 と、Linux のバージョン 136.0.7103.113 へのアップデートに関する情報である。このアップデートは、今後の数日から数週かけてユーザーに公開され、世界中のユーザーが最新の機能強化を利用できるようになる。

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Google とテキサス州が 14億ドルの罰金で合意:不正な位置追跡と生体認証データの収集

Google Pays $1.375 Billion to Texas Over Unauthorized Tracking and Biometric Data Collection

2025/05/10 TheHackerNews — Google がテキサス州と合意したのは、ユーザーの同意を得ることなく、個人位置情報を追跡し、顔認識データを保持したとして提起された、2件の訴訟を和解するために $1.375 billion を支払うことだ。この支払い額は、他州からの同様の訴訟において、Google が支払った罰金を大きく上回っている。2022年11月に Google は、40州の連合に対して $391 million を支払い、また、2023年12月にはインディアナ州およびワシントン州に $29.5 million を、そして、同年 9月にはカリフォルニア州との和解で $93 million を支払っている。

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Gemini Nano vs. テック・サポート詐欺:Chrome の新機能で即時検出

Google Chrome to use on-device AI to detect tech support scams

2025/05/09 BleepingComputer — Google が発表したのは、組み込みの LLM である Gemini Nano を活用する、新しい Chrome セキュリティ機能の実装である。その機能はというと、Web の閲覧中にテクニカル・サポート詐欺を検出/阻止するものだ。テクニカル・サポート詐欺とは、悪意の Web サイトでユーザーを欺き、その PC にウイルス感染やシステム不具合が生じていると見せかける手口である。それらの悪意の警告は、フルスクリーンのブラウザ・ウィンドウやポップアップとして表示され、ユーザーの操作を妨げる特徴がある。

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Chrome の脆弱性 CVE-2025-4096 などが FIX:任意のコード実行とシステム制御奪取の可能性

Chrome Update Fixes High-Severity Security Flaw (CVE-2025-4096)

2025/04/30 SecurityOnline — Chrome チームが公表したのは、Windows/Mac/Linux 向けのバージョン 136 を提供する、最新のステイブル・チャネル・アップデートのリリースである。このアップデートでは、通常どおりに内部的な改善が施されているが、注目すべきは、同梱されている8つの重要なセキュリティ修正である。

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2024年に発生したゼロデイ攻撃は 97件:50%以上がスパイウェア攻撃に関連 – Google 調査

Google: 97 zero-days exploited in 2024, over 50% in spyware attacks

2025/04/29 BleepingComputer — Google Threat Intelligence Group (GTIG) によると、2024年には 75件のゼロデイ脆弱性が実際の攻撃で悪用され、そのうちの半数以上がスパイウェアによる攻撃に関連していたという。この数値は、2023年の 97件から減少しているが、2022年の 63件からは増加している。GTIG のアナリストたちは、この変動について、「ゼロデイ脆弱性の悪用件数は全体として増加傾向にあり、このばらつきは想定内である」と分析している。なお、Google によるゼロデイ脆弱性の定義は、「ベンダーがパッチを公開する前に実環境で悪用された脆弱性」である。

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Chrome の解放後メモリ使用の脆弱性:新たな MiraclePtr 防御メカニズムで撃退

Chrome UAF Process Vulnerabilities Actively Exploited

2025/04/25 gbhackers — Google Chrome ブラウザ・プロセスに存在する、2つの深刻な解放後メモリ使用 (UAF) 脆弱性が実際に悪用され、サンドボックス・エスケープや任意のコード実行の危険が生じていることが、セキュリティ研究者たちにより明らかにされた。その一方で Google は、MiraclePtr 防御メカニズムを導入しており、これらの脆弱性の悪用の道が閉ざされるという、ブラウザ・セキュリティにおける重要なマイルストーンが達成された。

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CISA における予算削減の余波:VirusTotal と Censys との利用契約が終了か?

CISA warns threat hunting staff of end to Google, Censys contracts as agency cuts set in

2025/04/18 NextGov — Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) が、今週に数百人の職員に対して通知した内容は、サイバー・セキュリティ・ツールの1つを廃止し、脅威ハンティングに特化したツールの廃止も予定しているというものである。事情に詳しい2人の関係者の内部メールを、Nextgov/FCW が確認したことで、この動きが明らかになった。

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Chrome の深刻な脆弱性 CVE-2025-3066 が FIX:“Use After Free” の恐れ

Chrome Update Fixes High-Severity “Use After Free” Vulnerability

2025/04/09 SecurityOnline — Chrome の Stable チャネルで公表されたのは、Windows/Mac のバージョン 135.0.7049.84/.85 と、Linux のバージョン 135.0.7049.84 へのアップデートに関する情報である。このアップデートは、今後の数日から数週かけて、ユーザーに公開される予定だという。この最新リリースには、深刻度の高い脆弱性への対処に重点を置いた、重要なセキュリティ修正が取り込まれている。

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Android のゼロデイ脆弱性 CVE-2024-53197/53150 が FIX:実際の攻撃での悪用を確認

Google fixed two actively exploited Android zero-days

2025/04/08 SecurityAffairs — Google が公表した、2025年4月の Android セキュリティ・アップデートは、62件の脆弱性に対処するものである。このアップデートには、標的型攻撃で悪用されている2件のゼロデイ脆弱性 CVE-2024-53197/CVE-2024-53150 が含まれる。脆弱性 CVE-2024-53197 は、Linux カーネルの問題であり、ALSA USB オーディオに影響を与えるものだ。悪意のデバイスにより、設定値を悪用されると、境界外メモリ・アクセスを引き起こす可能性が生じるという。

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Google の Sec-Gemini が登場:Mandiant のデータと LLM を統合

Google Pushing ‘Sec-Gemini’ AI Model for Threat-Intel Workflows

2025/04/07 SecurityWeek — Google が発表したのは、脅威インテリジェンス部門 Mandiant のインシデント対応および、脅威分析ワークフローを支援するために設計された、実験的な人工知能モデルである。この “Sec-Gemini v1” と呼ばれる AI モデルは、Google の LLM である Gemini の機能と、Google Threat Intelligence (GTI)、Open Source Vulnerability (OSV) データベースなどの社内リソースを統合することで、ほぼリアルタイムのセキュリティ・データとツールを構成するという。

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CISA KEV 警告 25/04/04:Ivanti CS/Policy Secure/ZTA の脆弱性 CVE-2025-22457 を登録

U.S. CISA adds Ivanti Connect Secure, Policy Secure and ZTA Gateways flaw to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2025/04/07 SecurityAffairs — 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、Ivanti Connect Secure/Policy Secure/ZTA の脆弱性 CVE-2025-22457 を、KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。この脆弱性 CVE-2025-22457 は、スタックバッファ・オーバーフローに起因し、リモート・コード実行 (RCE) を引き起こすという深刻なものである。

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Google の Quick Share for Windows の脆弱性:Mobile と PC をつなぐシステムの難しさとは?

Google’s Quick Share for Windows Vulnerability Allows Remote Code Execution

2025/04/03 gbhackers — Google が Windows 向けに提供する、ファイル転送ユーティリティ Quick Share に、新たな脆弱性が発見されたことを、SafeBreach Labs のサイバー・セキュリティ研究者たちが明らかにした。この問題には、標的デバイスでのコード実行を攻撃者に許す、きわめて深刻な欠陥も含まれる。今週に公開された調査結果が浮き彫りにするのは、2024年に Google がパッチ適用を報告した後にも、この広く使用されるツールにリスクが存在することだ。

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Google Cloud Platform の脆弱性 ImageRunner:ID 管理と機密データの流出

Google Cloud Platform Vulnerability Exposes Sensitive Data to Attackers

2025/04/02 gbhackers — Google Cloud Platform (GCP) に存在する、”ImageRunner” という名の権限昇格の脆弱性が、Tenable Research により発見された。この脆弱性を悪用する攻撃者は、Google Cloud Run の権限を用いて、プライベート・コンテナ・イメージに保存される機密データにアクセスできる状況にあったが、現在は修正されている。

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Chrome 135 がリリース:CVE-2025-3066 などを含む 14件の脆弱性に対処

Chrome 135: 14 Security Fixes, High-Severity CVE-2025-3066 Flaw Patched

2025/04/02 SecurityOnline — Google Chrome チームは、Windows/macOS/Linux の Stable チャネルで Chrome 135 を正式にリリースし、数十億人のユーザーに対して、セキュリティ強化/バグ修正/コード改善などを提供している。このアップデートには、14 件のセキュリティ修正が取り込まれているが、その一部は、外部の研究者たちにより特定されたものだ。

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CISA KEV 警告 25/03/27:Chromium Mojo の CVE-2025-2783 を登録

U.S. CISA adds Google Chromium Mojo flaw to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2025/03/27 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Google Chromium Mojo のサンドボックス・ エスケープ脆弱性 CVE-2025-2783 を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した

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Google の OSS 脆弱性スキャナー:OSV-Scanner のアップデート版がリリース

Google Releases Major Update for Open Source Vulnerability Scanner

2025/03/18 SecurityWeek — 3月18日 (火) に Google が発表したのは、OSS 開発者向けに無料で提供される、脆弱性スキャナー OSV-Scanner のアップデート版のリリースである。2021 年に立ち上げられた OSS 脆弱性データベースのフロントエンドとして、2022 年に導入された OSV-Scanner は、開発者が詳細なバグレポートを提供することで、OSS エコシステムのセキュリティを向上させるものだ。

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Chrome の5件の脆弱性が FIX:メモリ破損や任意のコード実行にいたる恐れ

Chrome Update: 5 Security Fixes, High-Risk Flaws Addressed ASAP

2025/03/10 SecurityOnline — Chrome Stable チャンネル向けに重要なセキュリティ・アップデートがリリースされ、5つの脆弱性が深刻な修正されたが、その中の3つは、攻撃者が任意のコード実行を許す可能性を持つものだ。Windows/Mac/Linux の Chrome ユーザーに強く推奨されるのは、このブラウザの速やかな更新である。

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Chrome エクステンションに新たな脅威:ポリモーフィック手法で機密情報を盗み出す

New Polymorphic Chrome extensions fake others to steal your data

2025/03/10 ghacks — Chrome の最初のバージョンがリリースされてから、17 年ほどが経つが、その間に私たちが目にしてきたものに、悪意のエクステンションがある。そのラインナップには、偽の VPN エクステンションから、洗練されたセッション・リプレイ・マルウェア・エクステンションにいたるまで、あらゆるものが揃っている。そして、この記事で説明するのは、ポリモーフィック・エクステンションと呼ばれる、新しい悪意の拡張機能のことだが、それが、いま、ユーザーを攻撃するために使用されている。

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Google Chrome の深刻な脆弱性 CVE-2025-1914 などが FIX:V8 JavaScript の欠陥など

Chrome 134 Update Addresses High-Risk Vulnerability (CVE-2025-1914)

2025/03/04 SecurityOnline — Google が公表したのは、Chrome Desktop 版のアップデートであり、Windows 向けのバージョン 134.0.6998.35/36、Mac 向けのバージョン 134.0.6998.44/45 および、Linux 向けのバージョン 134.0.6998.35 のリリースである。このアップデートでは、14件のセキュリティ脆弱性が修正され、その中には V8 JavaScript エンジンにおける脆弱性も含まれている。すでにアップデートは展開され、今後の数日から数週の間に各ユーザーの手元に届くという。

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Firefox における Manifest V2 のサポート継続:Chrome とは異なる道を進んでいく

Firefox continues Manifest V2 support as Chrome disables MV2 ad-blockers

2025/02/25 BleepingComputer — Mozilla の新たな約束は、Manifest V3 と並行した Manifest V2 エクステンションのサポートの継続であり、ブラウザ上での自由な選択をユーザーに提供するものである。

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Chrome の4つの深刻な脆弱性が FIX:ブラウザ・コンテキストでの悪意のコード挿入などの恐れ

Chrome Patches Four High-Severity Vulnerabilities in Latest Stable Channel Update

2025/02/12 SecurityOnline — Google が公表したのは、Chrome Desktop 版のアップデートであり、Windows/Mac 向けのバージョン 133.0.6943.98/.99、および、Linux 向けのバージョン 133.0.6943.98 のリリースである。このアップデートでは、深刻度の高いセキュリティ脆弱性4件が修正されている。それらの脆弱性の一部が攻撃者に悪用されると、任意のコード実行/機密データへの不正アクセスの機会が生じるとされる。すべてのユーザーに対して強く推奨されるのは、速やかに Chrome を更新し、自分自身を守ることだ。

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DMARC の採用が順調:それでもメールのセキュリティ課題は山積

Google’s DMARC Push Pays Off, but Email Security Challenges Remain

2025/02/08 DarkReading — Google と Yahoo が大量メール送信者に対して Domain-based Message Authentication Reporting and Conformance (DMARC) 標準の実装を強制してから1年が経った。この間に DMARC 採用率は2倍に増えたが、メールを介した脅威は減ることなく、ペイロード配信やフィッシング・サイトへのリダイレクトなどが横行している。

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Google Chrome の深刻な脆弱性 CVE-2025-0444/0445 などが FIX:use-after-free に対処

Google Fixes High-Severity Chrome Vulnerabilities (CVE-2025-0444 & CVE-2025-0445)

2025/02/04 SecurityOnline — Chrome チームは、Windows/Mac/Linux の Stable チャネルにバージョン 133 をリリースした。このリリースでは、重要なセキュリティ修正 12件を取り込むかたちで、一連のバグに対する更新が提供されている。

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Google の Agentic AI Security Team が発表:プロンプト・インジェクション攻撃への対抗策とは?

Google’s Agentic AI Security Team Develops Framework to Combat Prompt Injection Attacks

2025/01/29 SecurityOnline — 最近のブログ投稿で Google の Agentic AI Security Team が発表したのは、Gemini などの AI システムに対するプロンプト・インジェクション攻撃のリスクを評価し、軽減するための新しいフレームワークの開発に関する情報である。このアプローチにおいては、自動化されたレッドチーム・テクニックを使用して、AI を操作する悪意の試みを特定/防御するという。

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Google Chrome の脆弱性 CVE-2025-0611/0612 が FIX:ただちにパッチを!

Security Update for Chrome: Protect Against CVE-2025-0611 and CVE-2025-0612

2025/01/22 SecurityOnline — Google が公表したのは、Chrome Web ブラウザにおける、重要なセキュリティ・アップデートのリリース情報である。このアップデートは、3つの脆弱性に対処するものだが、そのうち2つは深刻度 High と評価されている。ユーザーに推奨されるのは、最新バージョン (132.0.6834.110/111) へと、Chrome を速やかに更新することだ。

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Google Ads を舞台にしたマルバタイジング:ユーザーの認証情報や 2FA コードを盗み出していく

Google Ads Users Targeted in Malvertising Scam Stealing Credentials and 2FA Codes

2025/01/15 TheHackerNews — Google Ads で広告を出稿する企業や個人を装い、不正な広告を通じて認証情報を盗み取ろうとする、新たなマルバタイジング・キャンペーンについて、サイバー・セキュリティ研究者たちが警告している。Malwarebytes の senior director of threat intelligence である Jerome Segura は、「この悪意のオペレーションは、Google 広告を装うことで被害者のアカウントを盗み出し、偽のログイン・ページへとリダイレクトするものだ」と、The Hacker News に共有されたレポートで述べている。

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Google Ads のポリシー変更:広告主に対して Digital Fingerprinting 使用を解禁?

Google allows advertisers to fingerprint you for even better tracking

2025/01/13 ghacks — Google が発表した広告ポリシーの変更により、2025年2月16日から広告主たちは、Digital Fingerprinting を使用できるようになる。Digital Fingerprinting 採用の主たる理由として挙げられるのは、IP アドレス/場所/言語に加えて、使用しているソフトウェアや OS などの情報により、インターネット上のデバイスとユーザーを識別できる点にある。

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Chrome の深刻な脆弱性 CVE-2025-0291 が FIX:ただちにアップデートを!

Chrome Update Addresses High-Severity Vulnerability: CVE-2025-0291

2025/01/07 SecurityOnline — Google が公表したのは、Chrome Web ブラウザの重要なセキュリティ・アップデートのリリースに関する情報である。このアップデートは、深刻度の高い JavaScript エンジン V8 のタイプ・コンヒュージョンの脆弱性 CVE-2025-0291 に対処するものであり、放置すると攻撃にさらされる可能性が生じるという。今後の数日間に、このアップデートは、Windows/Mac/Linux ユーザーに展開される。

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Cyberhaven で発生した侵害:改竄された Chrome エクステンションが Web ストアに流出

Cyberhaven Chrome Extension Compromised in Targeted Attack

2024/12/26 SecurityOnline — 2024年12月24日に、データ保護企業である Cyberhaven の Chrome エクステンションが、標的型攻撃により改ざんされた。同社の声明によると、攻撃者は Cyberhaven の従業員アカウントに不正アクセスし、 Cyberhaven Chrome エクステンションの悪意のバージョン (24.10.4) を、Chrome Web ストアで公開したという。

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Windows 11 カーネルに Rust を導入:OS セキュリティの新時代が始まる?

Rust Lands in Windows 11 Kernel: A New Era for OS Security?

2024/12/26 SecurityOnline — Microsoft  が打ち出した新たな方針は、同社の主力 OS のセキュリティ強化策の一環として、Rust プログラミング言語を Windows 11 カーネルに組み込むというものだ。この施策は 2023 年春から示唆されていたが、Windows 11 バージョン 24H2 のリリースにより、ついに実現した。

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