PostgreSQL の脆弱性 CVE-2023-5869 などが FIX:任意のコード実行の可能性

CVE-2023-5869: Unpatched PostgreSQL Servers at Risk of Arbitrary Code Execution Attacks

2023/11/14 SecurityOnline — PostgreSQL Global Development Group が、3件のセキュリティ脆弱性の修正を含む、PostgreSQL 16.1/15.5/14.10/13.13/12.17/11.22 をリリースした。これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、侵害したシステムの制御や、機密データの窃取を可能すると思われる。

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LockBit の攻撃対象は Citrix Bleed? ICBC/Boeing などへの侵害の手口を追跡

LockBit ransomware exploits Citrix Bleed in attacks, 10K servers exposed

2023/11/14 BleepingComputer — Citrix Bleed と名付けられた脆弱性 CVE-2023-4966 の、PoC エクスプロイトを悪用する Lockbit ランサムウェアが、大規模な組織のシステムに侵入し、データを盗み、ファイルを暗号化している。この脆弱性 CVE-2023-4966 については、1カ月以上も前に Citrix が修正プログラムを公開しているが、インターネットに露出した何千ものエンドポイントにおいて、依然として脆弱なアプライアンスが運用されている。また、その多くは、米国内に存在している。

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Azure CLI の深刻な脆弱性 CVE-2023-36052 が FIX:認証情報が漏洩する可能性

Microsoft fixes critical Azure CLI flaw that leaked credentials in logs

2023/11/14 BleepingComputer — Microsoft は、Azure CLI (Command-Line Interface) を介して作成された GitHub Actions/Azure DevOps のログから、攻撃者が認証情報を盗む可能性のある、深刻な脆弱性を修正した。この脆弱性 CVE-2023-36052 は、Palo Alto のセキュリティ研究者である Aviad Hahami により報告されたものである。認証されていない攻撃者が悪用に成功すると、Azure CLI により CI/CD (Continuous Integration and Continuous Deployment (CI/CD) ログに書き込まれた平文のコンテンツ対して、リモートからのアクセスが許されてしまう。

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Adobe Acrobat/Reader/ColdFusion などの脆弱性が FIX:特別の注意喚起

Adobe Patch Tuesday: Critical Bugs in Acrobat, Reader, ColdFusion

2023/11/14 SecurityWeek — 11月14日 (火) に Adobe は、Acrobat/Acrobat Reader/ColdFusion/inDesign/inCopy/Audition における、深刻な脆弱性をカバーするために、大量のセキュリティ修正プログラムを配布した。予定されていた Patch Tuesday の一環として、Adobe は 72種類のセキュリティ・バグを文書化し、広範で利用されている Acrobat/Acrobat Reader に存在するコード実行の脆弱性に関して特別な注意を喚起している。

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Microsoft 2023-11 月例アップデート:5件のゼロデイと 58件の脆弱性に対応

Microsoft November 2023 Patch Tuesday fixes 5 zero-days, 58 flaws

2023/11/14 BleepingComputer —

今日は Microsoft の November 2023 Patch Tuesday であり、合計で58件の脆弱性と、5件のゼロデイ対するセキュリティ更新プログラムが提供されている。

今月は、14件のリモートコード実行 (RCE) の脆弱性が修正されたが、Critical と評価されたのは1件のみである。また、今日の Critical は、Azure の情報漏えいのバグ/Windows の Internet Connection Sharing (ICS) の RCE/SYSTEM権限 でホスト上のプログラム実行を許す Hyper-V エスケープの3件がある。

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CISA Kev 警告 23/11/13:Juniper の RCE 脆弱性の悪用を確認

CISA warns of actively exploited Juniper pre-auth RCE exploit chain

2023/11/13 BleepingComputer — 11月13日に CISA は連邦政府機関に対して、Juniper J-Web インターフェースに存在するリモート・コード実行 (RCE) の4件の脆弱性が、認証前のエクスプロイト・チェーンの一部として悪用されていることを受けて、一連のデバイスを保護するよう警告した。1週間前に Juniper のアドバイザリにおいて、脆弱性 CVE-2023-36844/CVE-2023-36845/CVE-2023-36846/CVE-2023-36847 の悪用が顧客に通知されたが、その後に CISA も警告を発することになった。

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Boeing 対 LockBit ランサムウェア:43GB のバックアップ・データが公表された

LockBit ransomware leaks gigabytes of Boeing data

2023/11/12 BleepingComputer — 民間航空機や防衛システムにサービスを提供する、最大級の航空宇宙企業である Boeing から盗まれたデータを、LockBit ランサムウェアのギャングが公開した。これより以前に LockBit は、もし Boeing が無視すれば、一連のデータを公開すると警告し、最新ファイルの約4GBのサンプルを公開していた。

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OpenVPN の脆弱性 CVE-2023-46849/CVE-2023-46850 が FIX

CVE-2023-46850: OpenVPN Access Server Flaw Exposes Sensitive Data, RCE Possible

2023/11/12 SecurityOnline — OpenVPN Access Server に存在する2件の脆弱性にパッチが適用されたが、この脆弱性が攻撃者に悪用されると、機密情報への不正アクセスが生じる恐れがあるという。脆弱性 CVE-2023-46849/CVE-2023-46850 は、OpenVPN Access Server のバージョン 2.11.0/2.11.1/2.11.2/2.11.3/2.12.0/2.12.1 に影響を及ぼすものだ。一連のバージョンは、OpenVPN 2.6 を継承しており、そこで2つの脆弱性が発見された。

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Microsoft Access の新たな脆弱性:NTLM トークンの盗難に悪用される – Check Point

Critical Microsoft Access Vulnerability Exploited for NTLM Token Theft

2023/11/10 SecurityOnline — Check Point Research が発表したのは、Microsoft Access の “リモートSQL Serverテーブルへのリンク” 機能を悪用するポート 80 などの TCP 通信を介して、Windows ユーザーの NTLM トークンを攻撃者のサーバに自動的に流出させる脆弱性を発見である。

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MOVEit 攻撃:米メイン州政府で約 130万人の個人情報に不正アクセス

Maine govt notifies 1.3 million people of MOVEit data breach

2023/11/10 BleepingComputer — ファイル転送ツール MOVEit の脆弱性を悪用する脅威アクターが、メイン州システムを侵害し、同州の全人口に近い約 130万人の個人情報に不正アクセスしていたと、同州が発表した。MOVEit を悪用する攻撃は、5月27日からゼロデイ脆弱性を悪用し始めたランサムウェア・グループ Clop による、大規模なデータ窃盗キャンペーンの一環である。MOVEit を使用している世界中の数千の組織の中に、メイン州の様々な機関が含まれていたという。

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Atlassian Confluence の脆弱性:パッチを適用後も Effluence バックドアは生き続ける

Alert: ‘Effluence’ Backdoor Persists Despite Patching Atlassian Confluence Servers

2023/11/10 TheHackerNews — Effluence いうステルス性のバックドアを、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。先日に公開された Atlassian Confluence Data Center/Server の脆弱性だが、その悪用に成功した攻撃者が、その後に Effluence を展開しているようだ。Aon の Incident Response Services に所属する Stroz Friedberg は、「このマルウェアは永続的なバックドアとして機能し、Confluence にパッチを適用しても修復されない」と、今週の初めに発表したレポートで述べている。

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OSS における脆弱性の情報開示:悪用を防ぐための工夫をメンテナたちに伝えたい

Open-source vulnerability disclosure: Exploitable weak spots

2023/11/09 HelpNetSecurity — オープンソース・プロジェクトの脆弱性開示プロセスの欠陥が攻撃者に悪用され、パッチが提供される前に攻撃を仕掛けるために必要な、情報を収集される可能性があると、Aqua Security の研究者たちが懸念している。”0.5-Day” の脆弱性は、メンテナには知られており、その情報は GitHub や NVD (National Vulnerability Database) に公開されているが、公式な修正プログラムが存在しない状況を指す。”0.75-Day” の脆弱性は、公式な修正プログラムは存在しているが、CVE 番号や CPE 識別子は存在しない状態を指す。したがって、脆弱性スキャンツールによる脆弱なコンポーネントの検出が不可能であり、パッチ適用の必要性に、セキュリティ・チームは気が付かない。

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CISA KEV 警告 11/08:SLP プロトコルの脆弱性 CVE-2023-29552 を追加

CISA Adds SLP Flaw To Its Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2023/11/09 SecurityAffairs — 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) が、SLP (Service Location Protocol) の脆弱性 CVE-2023-29552 (CVSS:7.5) を、KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。SLP は、レガシーなサービス・プロトコルであり、コンピュータなどのデバイスにより、事前の設定なしに、LAN 内のサービスを見つけることを可能にするものだ。

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SysAid IT のゼロデイ CVE-2023-47246:Clop ランサムウェアが攻撃を仕掛ける

Zero-Day Alert: Lace Tempest Exploits SysAid IT Support Software Vulnerability

2023/11/09 TheHackerNews — Microsoft の新たな調査結果によると、SysAid IT サポート・ソフトウェアのゼロデイ脆弱性を悪用する限定的な攻撃に、Lace Tempest という脅威アクターが関連しているようだ。Cl0p ランサムウェアを配布する Lace Tempest は、これまでに MOVEit Transfer や PaperCut サーバのゼロデイ脆弱性を悪用してきた。SysAid IT のパス・トラバーサルの脆弱性 CVE-2023-47246 は、オンプレミス・インストール内でコード実行にいたるものだとされ、バージョン 23.3.36 で修正されている。

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CVSS 4.0:パッチの優先順位つけに多様なコンテキストを提供

CVSS 4.0 Offers Significantly More Patching Context

2023/11/08 DarkReading — 先週にリリースされた Common Vulnerability Scoring System の最新版である CVSS 4.0 により、それぞれの組織は、セキュリティ・バグが特定の環境にもたらす可能性のあるリスクを、より適切に評価/管理できるようになるはずだ。しかし、CVSS 4.0 が本当に役に立つかどうかは、CVSS 4.0に含まれる新しいメトリクスの全てを使用して、よりスマートな脆弱性の優先順位付けに必要な、コンテキストを構築する意欲と能力にかかっている。

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Progress WS_FTP の脆弱性 CVE-2023-42659 が FIX:無制限アクセスが生じる

CVE-2023-42659: Critical Vulnerability Discovered in Progress WS_FTP Server

2023/11/07 SecurityOnline — ファイル共有プラットフォーム MOVEit Transfer の開発元である Progress Software だが、最新のサイバー・セキュリティ警告の中で、同社の WS_FTP Server ソフトウェアに存在する深刻な脆弱性に直ちにパッチを適用するよう、顧客に対して促している。この脆弱性 CVE-2023-42659 (CVSS:9.1) は、WS_FTP サーバ・アプリケーションをホストする OS 上の任意の場所に、認証された Ad Hoc Transfer ユーザーによるファイル・アップロードを許してしまう。この破壊的な脆弱性の悪用に成功した攻撃者が、機密データへの無制限のアクセスを許可されることで、システム全体を危険にさらす可能性が生じる。

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Veeam ONE の4件の深刻な脆弱性が FIX:直ちにパッチを!

Critical Flaws Discovered in Veeam ONE IT Monitoring Software – Patch Now

2023/11/07 TheHackerNews — Veeam ONE IT Monitoring and Analytics プラットフォームに存在する4件の脆弱性に対して、セキュリティ・アップデートがリリースされた。脆弱性 CVE-2023-38547/CVE-2023-38548/CVE-2023-41723 は Veeam ONE 11/11a/12 に影響を及ぼすが、CVE-2023-38548 は Veeam ONE 12 のみに影響する。

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Trend Micro が報告したExchange のゼロデイ脆弱性:スルーする Microsoft

Microsoft Says Exchange ‘Zero Days’ Disclosed by ZDI Already Patched or Not Urgent

2023/11/06 SecurityWeek — 先週に Trend Micro の Zero Day Initiative (ZDI) が公開した、Exchange の脆弱性4件について Microsoft は、すでにパッチが適用されてものがあり、早急な対応が不要なものもあるとしている。Exchange の深刻な4件の脆弱性について、Microsoft から直ちに対応する必要はないとの連絡を受けた ZDI の Piotr Bazydlo は、その存在を公表した。ZDIによると、これらの脆弱性は、9月上旬の時点で Microsoft に報告されているという。

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GNU C Library の脆弱性 CVE-2023-4911:クラウドを狙う脅威アクターが兵器化

‘Looney Tunables’ Glibc Vulnerability Exploited in Cloud Attacks 

2023/11/06 SecurityWeek — 最近パッチが適用された GNU C Library (glibc) に存在する深刻な特権昇格の脆弱性が、Kinsing マルウェアの展開やクリプトジャッキング攻撃を操る脅威グループにより、クラウドへの攻撃で悪用されている。Looney Tunablesと名付けられた脆弱性 CVE-2023-4911 は、Debian/Gentoo/Red Hat/Ubuntu などの主要 Linux ディストリビューションに影響を及ぼすことが判明している。この脆弱性により、ローカル攻撃者は昇格した権限で、任意のコードを実行できるという。

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Atlassian Confluence の脆弱性 CVE-2023-22518:Cerber ランサムウェアの攻撃を観測

Critical Atlassian Confluence bug exploited in Cerber ransomware attacks

2023/11/06 BleepingComputer — 先日にパッチが適用された、Atlassian Confluence に存在する深刻な認証バイパスの脆弱性を悪用する Cerber ランサムウェアが、被害者のファイルを暗号化している。Atlassian が不適切な認証の脆弱性と説明する CVE-2023-22518 (CVSS:9.1) は、Confluence Data Center/Confluence Server ソフトウェアの全てのバージョンに影響を及ぼす。10月31日 (火) にセキュリティ・アップデートをリリースした Atlassian は、この脆弱性の悪用によりデータが消去される可能性もあるため、脆弱性のある全てのインスタンスに対して、直ちにパッチを当てるよう管理者たちに警告した。

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Apache ActiveMQ の脆弱性 CVE-2023-46604:TellYouThePass ランサムウェアが積極的に悪用

TellYouThePass ransomware joins Apache ActiveMQ RCE attacks

2023/11/06 BleepingComputer — インターネットに公開された Apache ActiveMQ サーバに存在する、深刻なリモートコード実行 (RCE) の脆弱性 CVE-2023-46604 が、TellYouThePass ランサムウェア攻撃の標的にもなっている。この脆弱性 CVE-2023-46604 は、スケーラブルなオープンソース・メッセージ・ブローカーである ActiveMQ に存在し、悪用に成功した未認証の攻撃者に、任意のシェルコマンド実行を許してしまうものである。

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QNAP NAS の深刻な脆弱性 CVE-2023-23368/CVE-2023-23369 が FIX

QNAP Fixed Two Critical Vulnerabilities In QTS OS And Apps

2023/11/06 SecurityAffairs — 台湾のベンダーである QNAP Systems は、同社の NAS デバイス上の QTS オペレーティングシステム/アプリケーションに影響を及ぼす、2件の深刻なコマンド・インジェクションの脆弱性 CVE-2023-23368/CVE-2023-23369 に対処した。

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Exchange にゼロデイ4件:軽視する Microsoft と重視する Trend Micro

New Microsoft Exchange zero-days allow RCE, data theft attacks

2023/11/03 BleepingComputer — Microsoft Exchange に存在する、4件のゼロデイ脆弱性の悪用に成功した攻撃者が、任意のリモート・コードを実行や、機密情報を開示を行う可能性が生じている。これらのゼロデイ脆弱性は、11月2日に Trend Micro の Zero Day Initiative (ZDI) が公表したものであり、2023年9月7日/8日の時点で、Trend Micro から Microsoft に報告されているという。

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MITRE ATT&CK v14 がリリース:フレームワークの拡張によりフィッシングなどに対抗

MITRE ATT&CK v14 released

2023/11/02 HelpNetSecurity — MITRE がリリースした、最新版の MITRE ATT&CK v14 は、サイバー攻撃者が用いる戦術と技術に関する、調査のためのフレームワークでありナレッジベースである。MITRE ATT&CK の目標は、実際の攻撃におけるサイバー攻撃者の行動をカタログ化し、分類することだ。このフレームワークは、攻撃者とデバイス/システム/ネットワークとの相互作用に関連する、新たな行動や変化した行動を取り込むために、常に改訂されている。

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Cisco が半期アドバイザリを発表:CVE-2023-20048/CVE-2022-20713 は重要

Cisco Patches 27 Vulnerabilities in Network Security Products

2023/11/02 SecurityWeek — 11月1日 (水) に Cisco は、Adaptive Security Appliance (ASA)/Firepower Management Center (FMC)/Firepower Threat Defense (FTD) に存在する、合計で 27 件の脆弱性に対処するソフトウェア・アップデートを発表した。半期ごとに発行される Bundle of Security Advisories として、同社の3種類のネットワーク・セキュリティ製品において、合計で 22件のセキュリティ勧告を発表し、それらを Critical/High/Medium に分類している。

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Atlassian Confluence の脆弱性 CVE-2023-22518:エクスプロイト情報が出回り始めた

Atlassian warns of exploit for Confluence data wiping bug, get patching

2023/11/02 BleepingComputer — Atlassian Confluence の深刻な脆弱性に対するエクスプロイトが公開され、インターネットに露出している未パッチのインスタンスを狙う、データ破壊攻撃が生じる恐れがあると、管理者たちに警告が発せられている。この脆弱性 CVE-2023-22518 (CVSS:9.1) は、Confluence Data Center/Server の全バージョンに影響を及ぼす不適切な認証の脆弱性である。

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Microsoft の SketchUp サポート:大量の脆弱性が発見され一時的に中止

Microsoft Temporarily Disables SketchUp Support After Discovery of 117 Vulnerabilities

2023/11/02 SecurityWeek — Microsoft 365 アプリケーションに、SketchUp (SKP) ファイルのサポートが追加された後に、117 件のユニークな脆弱性が発見されたと、Zscaler の ThreatLabz 調査チームが指摘している。Microsoft 365 の 3D コンポーネントの一部として、2022年6月に導入された SKP ファイル形式により、プレゼンテーションの作成とデータの視覚化において、多様な 3D ファイル形式の取り扱いが可能になった。この独自のファイル形式は、2000年から存在している。世界でもトップクラスの建築ソフトウェアである SketchUp は、そこに 3D モデルの作成に必要な情報を保存している。

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Citrix Bleed を解析:セッション・クッキー窃取と LOLBIN によるステルス化

Hackers use Citrix Bleed flaw in attacks on govt networks worldwide

2023/11/01 BleepingComputer — Citrix Bleed と名付けられた 脆弱性CVE-2023-4966 を悪用する攻撃者が、南北アメリカ/ヨーロッパ/アフリカ/アジア太平洋地域の、政府/技術/法律などの組織を標的としている。Mandiant の研究者たちによると、現在進行中の4つのキャンペーンはCitrix NetScaler ADC/Gateway アプライアンスの脆弱性を標的としており、2023年8月下旬から攻撃が行われているようだ。

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Apache ActiveMQ の脆弱性 CVE-2023-46604:3,000 台のサーバが危険な状態

3,000 Apache ActiveMQ servers vulnerable to RCE attacks exposed online

2023/11/01 BleepingComputer — インターネットに公開されている、3,000台以上の Apache ActiveMQ サーバ上に、深刻なリモート・コード実行 (RCE) が存在することが、先日に公表された。Apache ActiveMQ は、クライアント/サーバ間の通信を促進する、スケーラブルなオープンソースのメッセージ・ブローカーであり、Java などのクロス・ランゲージ型のクライアントおよび、AMQP/MQTT/OpenWire/STOMP などの多様なプロトコルをサポートしている。

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CVSS 4.0 を FIRST が正式発表:何が変わり 何が加わるのか?

New CVSS 4.0 vulnerability severity rating standard released

2023/11/01 BleepingComputer — FIRST (The Forum of Incident Response and Security Teams) は、これまでのメジャー・バージョンである CVSS v3.0 から8年を経て、CVSS v4.0 を正式にリリースした。これが、次世代の標準 CVSS (Common Vulnerability Scoring System) となる。CVSS は、ソフトウェアの脆弱性の深刻度を評価するための、標準化されたフレームワークである。そこでは、機密性/完全性/可用性/悪用可能性/要求権限への影響に基づき、数値スコアまたは定性的な表現 (低/中/高/重大など) が割り当てられ、より深刻な脆弱性に対して高いスコアが与えられる。

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CISA KEV 警告 23/10/31:F5 BIG-IP の CVE-2023-46747/CVE-2023-46748 を KEV に追加

CISA Adds Two F5 F5 BIG-IP Flaws To Its Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2023/11/01 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、F5 BIG-IP の脆弱性 CVE-2023-46747/CVE-2023-46748 を Known Exploited Vulnerabilities カタログに追加した。

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F5 BIG-IP の脆弱性:CVE-2023-46747/CVE-2023-46748 の連鎖が悪用されている

Alert: F5 Warns of Active Attacks Exploiting BIG-IP Vulnerability

2023/11/01 TheHackerNews — F5 BIG-IP の深刻な脆弱性の公開から1週間も経たないうちに、悪用チェー ンの一部として任意のシステム・コマンド実行が生じる可能性のある、積極的な悪用に関する警告が発せられた。管理ポートを介して BIG-IP システムにネットワーク・アクセスできる未認証の攻撃者が、この脆弱性 CVE-2023-46747 (CVSS:9.8) の悪用に成功すると、コード実行が可能になる。それを証明する PoC エクスプロイトが、ProjectDiscovery から共有された。

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Atlassian Confluence の脆弱性 CVE-2023-22518:データ損失に繋がる可能性

Atlassian Warns of New Critical Confluence Vulnerability Threatening Data Loss

2023/10/31 TheHackerNews — Atlassian は、Confluence Confluence Data Center/Confluence Server に存在する深刻な脆弱性について公表し、この脆弱性が未認証の攻撃者に悪用された場合に、重大なデータ損失につながる可能性があると警告している。この脆弱性 CVE-2023-22518 (CVSS:9.1) は、”不適切な権限付与の脆弱性” と説明されている。

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ServiceNow のデータ漏えい:たった1つのミスコンフィグレーションが原因だった

ServiceNow Data Exposure: A Wake-Up Call for Companies

2023/10/30 TheHackerNews — 今週の初めに ServiceNow が発表したのは、同社のサポートサイト・プラットフォーム内でミスコンフィグレーションが生じていることだ、それにより、機密データへ向けた意図しないアクセスが発生する可能性があるという。ServiceNow を使用している組織にとって、このセキュリティの問題は、企業の機密データの重大な漏えいにつながりかねない重大な懸念事項である。そのため ServiceNow は、この問題を修正するための措置を講じている。

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NGINX Ingress Controller for Kubernetes のゼロデイ脆弱性:緩和策が公表

Urgent: New Security Flaws Discovered in NGINX Ingress Controller for Kubernetes

2023/10/30 TheHackerNews — NGINX Ingress controller for Kubernetes に存在する、以下の3件の深刻なゼロデイ脆弱性が公開された。

  • CVE-2022-4886 (CVSS : 8.8): Ingress-nginx パスのサニタイズをバイパスし、ingress-nginx コントローラーの認証情報を取得する可能性。
  • CVE-2023-5043 (CVSS : 7.6):Ingress-nginx のアノテーション・インジェクションによる任意のコマンド実行にいたる可能性。
  • CVE-2023-5044 (CVSS : 7.6):nginx.ingress.kubernetes.io/permanent-redirect アノテーション経由のコード・インジェクションの可能性。
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Cisco IOS XE の脆弱性 CVE-2023-20198:PoC エクスプロイトが共有された

Exploit released for critical Cisco IOS XE flaw, many hosts still hacked

2023/10/30 BleepingComputer — Cisco IOS XE の深刻な脆弱性 CVE-2023-20198 に対する、エクスプロイト・コードが公開された。Cisco は、IOS XE ソフトウェアの大半のリリースに対してパッチをリリースしているが、インターネット・スキャンによると、何千ものシステムが侵害され続けている。

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Citrix Bleed CVE-2023-4966:Python による自動攻撃チェーンが出回っている

Citrix Bleed: Mass exploitation in progress (CVE-2023-4966)

2023/10/30 HelpNetSecurity — Citrix NetScaler ADC/Gateway デバイスに影響を及ぼす、深刻な情報漏えいの脆弱性 CVE-2023-4966 (Citrix Bleed) が、脅威アクターたちにより積極的に悪用されている。セキュリティ研究者である Kevin Beaumont によると、あるランサムウェア・グループが、Citrix Bleed 攻撃チェーンを自動化するための Python スクリプトを配布し、また、その他のグループは、実用的なエクスプロイトを活用し始めているという。

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F5 BIG-IP の認証バイパスの脆弱性 CVE-2023-46747 が FIX:RCE の可能性

F5 fixes BIG-IP auth bypass allowing remote code execution attacks

2023/10/27 BleepingComputer — F5 BIG-IP コンフィグレーション・ユーティリティに存在する、リモート・コード実行の脆弱性により、このプラットフォームへのリモート・アクセスが生じる可能性がある。この脆弱性 CVE-2023-46747 (CVSS:9.8) の複雑度の低く、また、認証を必要とせずに悪用される可能性があるため、Critical と評価されている。F5 のセキュリティ・アドバイザリには、「この脆弱性により、BIG-IP システムにネットワーク・アクセスが可能な未認証の攻撃者が、管理ポートおよび自己の IP アドレスを通じて、任意のシステム・コマンドを実行する可能性が生じる」と記されている。

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iLeakage というサイドチャネル攻撃:Apple A/M Series 上の Safari から機密情報を抽出

iLeakage: New Safari Exploit Impacts Apple iPhones and Macs with A and M-Series CPUs

2023/10/26 TheHackerNews — iLeakage と呼ばれる新しいサイドチャネル攻撃を、ある研究者グループが考案した。それは、Apple iOS/iPadOS/macOS デバイスで動作する A/M Series CPU の脆弱性を悪用して、Safari から機密情報を抽出するものだ。この最新の研究について、研究者である Jason Kim/Stephan van Schaik/Daniel Genkin/Yuval Yarom は、「攻撃者は Safari に任意の Web ページを表示させ、投機的実行を使用して、その中に存在する機密情報を抽出することが可能になる」と述べている。

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VMware vCenter Server の脆弱性 CVE-2023-34048 が FIX:サポート終了製品も対象

VMware fixes critical code execution flaw in vCenter Server

2023/10/25 BleepingComputer — VMware が発表したのは、vCenter Server の脆弱性を悪用するリモートコード実行攻撃に対応するセキュリティ・アップデートである。vCenter Server は、VMware vSphere スイートの中央集権管理ハブであり、管理者たちによる仮想化インフラを管理/監視を効果的にするものだ。この脆弱性 CVE-2023-34048 (CVSS 9.8) は、Trend Micro – Zero Day Initiative の Grigory Dorodnov により報告されたものであり、vCenter の DCE/RPC プロトコル実装における境界外書き込みに起因するものだ。

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Citrix Bleed は CVE-2023-4966:PoC エクスプロイトの提供と攻撃の急増

Citrix Bleed exploit lets hackers hijack NetScaler accounts

2023/10/25 BleepingComputer — Citrix Bleed と名付けられた脆弱性 CVE-2023-4966 に対して、PoC エクスプロイトがリリースされた。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、脆弱な Citrix NetScaler ADC/NetScaler Gateway アプライアンスから、認証セッション・クッキーを取得できるという。脆弱性 CVE-2023-4966 は、リモートからの悪用が可能な、クリティカルな情報漏えいの欠陥であり、10月10日の時点で Citrix は、詳細を明らかにすることなく修正している。その一方で、10月17日に Mandiant は、この脆弱性がゼロデイとして、2023年8月下旬以降の限定的な攻撃で悪用されていることを明らかにした。

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Roundcube Server の 脆弱性 CVE-2023-5631:Winter Vivern グループが攻撃を開始

Winter Vivern: Zero-Day XSS Exploit Targets Roundcube Servers

2023/10/25 InfoSecurity — Roundcube Webmail サーバに存在するクロス・サイト・スクリプティング (XSS) ゼロデイ脆弱性 CVE-2023-5631 を、Winter Vivern グループが悪用して大規模な攻撃を行っている。10月25日 (水) に発表された ESET Research のアドバイザリには、この新たなキャンペーンの標的は、欧州の政府機関およびシンクタンクで利用される Roundcube Webmail サーバだと記されている。この脆弱性は 10月12日の時点で、ESET Research から Roundcube に報告された。この問題を認めた Roundcube チームは、短期間でパッチを適用し、10月16日にセキュリティアップデートをリリースした。

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Apple iOS ゼロデイを狙う Triangulation:巧妙な手口と検出回避のテクニックとは?

iOS Zero-Day Attacks: Experts Uncover Deeper Insights into Operation Triangulation

2023/10/24 TheHackerNews — Apple iOS デバイスを標的とする TriangleDB というインプラントは、少なくとも4種類のモジュールを搭載するようだ。その内容は、マイクの録音/iCloud Keychain の抽出/SQLite データベースからのデータの窃取/位置情報の窃取などと推定されている。この Operation Triangulation と名付けられたキャンペーンを操る敵対者は、侵害したデバイスから機密情報を密かに盗み出す一方で、その痕跡を隠蔽するために多大な労力を費やしたと、Kaspersky は詳述している。

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Rockwell Automation の警告:Cisco のゼロデイ脆弱性について注意を促す

Rockwell Automation Warns Customers of Cisco Zero-Day Affecting Stratix Switches

2023/10/24 SecurityWeek — Rockwell Automation の Stratix 産業用スイッチに存在する、Cisco IOS XE ゼロデイ脆弱性が悪用された場合の影響について、顧客に警告が発生られた。Cisco IOS XE ゼロデイ脆弱性を CVE-2023-20198/CVE-2023-20273 の悪用に成功した正体不明のハッカーが、影響を受けるデバイス上に高特権アカウントを作成し、システムの完全な制御を可能にする Lua ベースのインプラントを展開している。

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VMware Aria の脆弱性 CVE-2023-34051:PoC エクスプロイト・コードも公表される

VMware warns admins of public exploit for vRealize RCE flaw

2023/10/24 BleepingComputer — 10月23日 (月) に VMware は、vRealize Log Insight (現在は VMware Aria Operations for Logs) に存在する認証バイパスの脆弱性対する、PoC エクスプロイト・コードが提供されたことを顧客に警告した。同社のアドバイザリには、「脆弱性 CVE-2023-34051 の PoC エクスプロイト・コードの公開を確認し、VMSA を更新した」と記されている。この脆弱性 CVE-2023-34051 は、特定の条件が満たされた場合に、未認証の攻撃者に対して、root 権限でリモート・コード実行を許すものである。

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CISA KEV 警告 23/10/23:Cisco IOS XE の脆弱性 CVE-2023-20273 を追加

CISA Adds Second Cisco Ios Xe Flaw To Its Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2023/10/23 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Cisco IOS XE の脆弱性 CVE-2023-20273 を Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。この脆弱性は、Web UI における、まだ不明確な問題を残すものである。この欠陥を CVE-2023-20198 と連鎖させる攻撃者は、新しいローカル・ユーザーを作成して root に特権を昇格させ、ファイル・システムにインプラントを書き込めるという。

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Citrix NetScaler の脆弱性 CVE-2023-4966:いくつかの悪用の事例が確認されている

Citrix warns admins to patch NetScaler CVE-2023-4966 bug immediately

2023/10/23 BleepingComputer — 10月23日 (月) に Citrix が発表したのは、脆弱性 CVE-2023-4966 のを悪用する攻撃から、すべての NetScaler ADC/Gateway アプライアンスを直ちに保護すべきだという警告である。Citrix は2週間前に、この深刻な機密情報漏洩の脆弱性 CVE-2023-4966 (CVSS 9.4) にパッチを適用した。この脆弱性は、未認証の脅威アクターが、ユーザーによる操作を必要としない複雑度の低い攻撃で、リモートから悪用できるものだとされる。

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Cisco IOS XE の脆弱性 CVE-2023-20198/CVE-2023-20273 にパッチ適用

Cisco patches IOS XE zero-days used to hack over 50,000 devices

2023/10/23 BleepingComputer — Cisco が対処した、2つの脆弱性 CVE-2023-20198/CVE-2023-20273 は、先週にハッカーたちに悪用され、数万台の IOS XE デバイスの侵害を引き起こしたものだ。このリリースは、脅威アクターたちが脆弱性をゼロデイとして悪用し、50,000 台以上の Cisco IOS XE ホストを侵害し、完全に制御した後に行われた。

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Cisco IOS XE のインシデント:侵入されたデバイス数が 50,000 から 1,000 台前後に急減?

Number of hacked Cisco IOS XE devices plummets from 50K to hundreds

2023/10/22 BleepingComputer — ハッキングされ、悪意のバックドアを埋め込まれた Cisco IOS XE デバイスの数が、50,000 台以上から僅か数百台へと急減するという不思議な現象が起こっており、その原因について研究者たち首を傾げている。先日に Cisco は、2つのゼロデイ脆弱性 CVE-2023-20198/CVE-2023-20273 を悪用するハッカーが、50,000 万台以上の Cisco IOS XE デバイスをハッキングし、特権ユーザー・アカウントを作成し、悪意のある LUA バックドア・インプラントをインストールしたと警告している。この LUA インプラントにより、脅威アクターたちはデバイスの最高特権レベル 15 のコマンドを、リモートで実行できるようになる。

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SolarWinds の8件の脆弱性が FIX:RCE の欠陥によるネットワーク乗っ取りも?

Critical SolarWinds RCE Bugs Enable Unauthorized Network Takeover

2023/10/21 DarkReading — SolarWinds Access Rights Manager Tool (ARM) に存在する8件の脆弱性が新たに発見されたが、そのうちの3件は深刻なものであるという。それにより、パッチの適用されていないシステムを侵害した攻撃者が、最高レベルの特権を獲得する可能性があるという。3年前に世界中が苦労して学んだのは、広範な IT 管理プラットフォームである SolarWinds が、企業ネットワークにおいて独特の重要な位置を占めていることだった。企業ネットワーク内の重要なコンポーネントを監視し、影響を及ぼす力を、最も適切に表しているのが ARM ツールである。そして管理者は、データ/ファイル/システムに対する、ユーザーのアクセス権のプロビジョニング/管理/監査のために、ARM ツールを使用している。

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