Microsoft 2024-01 月例アップデート:12件の RCE と 49件の脆弱性に対応

Microsoft January 2024 Patch Tuesday fixes 49 flaws, 12 RCE bugs

2024/01/09 BleepingComputer —今日は Microsoft マ2024年1月 Patch Tuesday であり、合計 49件の脆弱性に対するセキュリティ更新プログラムが提供されたが、そのうちの 12件はリモート・コード実行に関するものである。致命的とされた脆弱性は2件のみであり、1件目は Windows Kerberos Security Feature Bypass であり、2件目は Hyper-V RCE である。

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Linux Kernel の RCE 脆弱性 CVE-2024-0193:権限昇格攻撃の危険性

Linux Kernel Flaw CVE-2024-0193 Opens Root Access

2024/01/08 SecurityOnline — Linux カーネルの信頼性に影を落とす、新たな脅威が出現した。最近に公開された、この脆弱性 CVE-2024-0193 (CVSS:7.8) は、広く使用されている Linux OS に深刻なリスクをもたらす可能性がある。この解放済みメモリの使用の脆弱性は、Netfilter サブシステムに存在する。その悪用に成功したローカルの攻撃者は、権限を昇格し、任意のコード実行を行う可能性を持つ。そのため、壊滅的なカーネル・パニックを引き起こす可能性のある、深刻度の高い欠陥であると言える。

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QNAP QTS/QuTS hero の脆弱性 CVE-2023-39296:PoC エクスプロイトが公開

Decoding the CVE-2023-39296 Vulnerability: A Technical and PoC Analysis

2024/01/06 SecurityOnline — QNAP QTS/QuTS hero における深刻な脆弱性 CVE-2023-39296 について、先日にパッチが適用されたが、それに関する技術的詳細と、PoC (Proof-of-concept) エクスプロイト・コードも公開されている。この脆弱性 CVE-2023-39296 (CVSS:7.5) は、プロトタイプ汚染の脆弱性と分類されており、QNAP OS の特定のバージョンに影響をおよぼすものだ。

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Google API を介したトークン窃取:OAuth MultiLogin 問題は軽視されている?

Google: Malware abusing API is standard token theft, not an API issue

2024/01/06 BleepingComputer — Google は、先日に発見されたマルウェアの報告を軽視している。このマルウェアは、Google Chrome の文書化されていない API を悪用して、以前に盗まれた認証クッキーの有効期限が切れた際に新しい認証クッキーを生成するものだ。2023年11月下旬に、BleepingComputer は、攻撃で盗まれた期限切れの Google 認証クッキーを復元する2つの情報窃盗マルウェア・オペレーション Lumma/Rhadamanthys について報告をしている。これらのクッキーは、感染したユーザーの Google アカウントへの不正アクセスのために、脅威アクターに悪用される可能性がある。

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Apache RocketMQ の脆弱性 CVE-2023-33246/CVE-2023-37582:攻撃の試みを観測

Hackers target Apache RocketMQ servers vulnerable to RCE attacks

2024/01/05 BleepingComputer — Apache RocketMQ サービスに存在するリモート・コマンド実行の脆弱性 CVE-2023-33246/CVE-2023-37582 を悪用するために、スキャンを試行する数百の IP アドレスが連日のように検出されている。どちらの脆弱性も、重大度スコアは critical と評価されており、ベンダーが 2023年5月に初期パッチを適用した後も、積極的に悪用されている。当初、このセキュリティ問題は CVE-2023-33246 として追跡され、NameServer/Broker/Controller を含む、複数のコンポーネントに影響を及ぼしていた。

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ソフトウェア・サプライ・チェーンの安全性:三本柱の実践で改善できるはず

Three Ways To Supercharge Your Software Supply Chain Security

2024/01/04 TheHackerNews — “Executive Order on Improving the Nation’s Cybersecurity” の第4節で紹介されているのは、技術業界の人々のための、ソフトウェア・サプライ・チェーンと安全性確保の概念である。もし、あなたがソフトウェアを作り、それを連邦政府機関に売りたいと考えているのであれば、ソフトウェア・サプライ・チェーンについて注意を払う必要がある。もし、政府機関に販売する計画がないとしても、ソフトウェア・サプライ・チェーンを理解し、その安全性を確保する方法を学ぶことで、より強固なセキュリティの足場とメリットという配当が得られる。この記事では、ソフトウェア・サプライチェーンのセキュリティを強化するための、3つの方法について説明していく。

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Ivanti EPM の脆弱性 CVE-2023-39336 が FIX:登録デバイスの乗っ取りにいたる

Ivanti warns critical EPM bug lets hackers hijack enrolled devices

2024/01/04 BleepingComputer — Ivanti の EPM (Endpoint Management Software) に存在する、深刻なリモートコード実行 (RCE) の脆弱性が修正された。この脆弱性が、未認証の攻撃者に悪用されると、登録されたデバイスまたはコアサーバの乗っ取りの可能性が生じる。Ivanti EPM は、Windows/macOS/Chrome OS から、IoT オペレーティング・システムにいたるまでの、幅広いプラットフォームで実行される、クライアント・デバイスの管理を支援するものだ。

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Apache InLong Manager の脆弱性 CVE-2023-51784/51785 が FIX:ただちにアップデートを!

CVE-2023-51784 & 51785: Two Critical Security Flaws in Apache InLong

2024/01/03 SecurityOnline — Apache InLong は、現代企業の血管を流れる情報の奔流を利用することに長けた、先駆的なフレームワークとして登場した。ワンストップ・ソリューションとして設計された Apache InLong は、大規模なデータ統合を効率的に管理し、データの取り込みや同期からサブスクリプションにいたるまでの、幅広い機能を提供するものだ。同フレームワークは、高度なデータ分析やリアルタイム・アプリケーションの構築に不可欠な機能である、バッチとストリームの両方のデータ処理をサポートする点で際立っている。最近、その Apache InLong に、新たな複数の脆弱性が見つかった。

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Terrapin 攻撃に対して脆弱な SSH サーバ:オープンなインターネット上に 1100万台

Nearly 11 million SSH servers vulnerable to new Terrapin attacks

2024/01/03 BleepingComputer — インターネットに公開されている約 1100万台の SSH サーバが、SSH 接続の完全性を部分的に脅かす、Terrapin 攻撃に対して脆弱であるという。Terrapin 攻撃とは、SSH プロトコルを標的とし、クライアントとサーバの双方に影響を与えるものであり、ドイツの Ruhr University Bochum の学術研究者たちにより考案されたものだ。

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iOS/macOS の脆弱性 CVE-2023-41974:PoC エクスプロイトが登場

$70K Bounty for Revealing CVE-2023-41974 Flaw, PoC Published

2024/01/03 SecurityOnline — iOS/macOS の脆弱性 CVE-2023-41974 の PoC (Proof-of-concept) エクスプロイト・コードが公開された。この脆弱性は、Apple OS のカーネルにおける、解放済みメモリの使用の深刻な問題を明らかにしている。この脆弱性が悪用されると、カーネル特権で任意のコードを実行するための自由なアクセスを、アプリケーションに与える可能性があるという。

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CISA KEV 警告 24/01/02:Google Chromium/Spreadsheet::ParseExcel の2件の脆弱性を追加

CISA Warns of Active Exploitation of Chromium and Spreadsheet::ParseExcel

2024/01/02 SecurityOnline — 米国 CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、サイバー脅威との継続的な戦いを強調する、重大な警告を発した。同庁は、2024年1月2日に2つの深刻な脆弱性を KEV (Known Exploited Vulnerabilities:既知の脆弱性) カタログに追加し、ユーザーと連邦政府機関に早急な対策の必要性を警告している。

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iOS のゼロデイ脆弱性 CVE-2023-32434:PoC エクスプロイトが登場

CVE-2023-32434 Exploited: PoC Unlocks Full Command of iOS Devices

2024/01/02 SecurityOnline — iOS のゼロデイ脆弱性 CVE-2023-32434 の、PoC (Proof-of-Concept) エクスプロイトが公開された。Apple は、2023年6月に iOS 16.5.1/iPadOS 16.5.1 をリリースして、すでに2つのゼロデイ脆弱性に対処している。それらの脆弱性 CVE-2023-32434 (Kernel における整数オーバーフローの脆弱性)/CVE-2023-32439 (WebKit におけるメモリ破損の脆弱性) は、アプリケーションがカーネル特権を用いて、任意のコードを実行する可能性があるという、厳しい現実を突きつけるものだ。これは単なる専門的な表現ではなく、攻撃者がシステムのコアに深く侵入して、デバイスを完全に制御するという、顕著な兆候を示している。

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Deepin Linux の脆弱性 CVE-2023-50255:Archive Manager に潜む脅威と PoC

CVE-2023-50255: The Threat Inside Deepin Linux’s Archive Manager

2024/01/01 SecurityOnline — Deepin とは、Debian の “stable” ブランチをベースにした、人気の Linux ディストリビューションのことである。Deepin は、Qt をベースに構築されており、様々なディストリビューションと互換性のある、美しいデスクトップ環境が高く評価されている。Deepin Linux は、ユーザー・フレンドリーなインターフェイスで知られており、新規ユーザーにも経験豊富なユーザーにも好まれている。

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Parallels Desktop の CVE-2023-50226 が FIX:PoC エクスプロイトも提供

CVE-2023-50226 Exposed: PoC Code Threatens Parallels Desktop Security

2024/01/01 SecurityOnline — Parallels Desktop の脆弱性 CVE-2023-50226 (CVSS:7.8) に対する、PoC エクスプロイトコードが公開された。先日に公開された CVE-2023-50226 は、特権昇格の脆弱性である。すでに、制限された権限でシステムにアクセスしているローカル攻撃者が、この脆弱性の悪用に成功すると、昇格したアクセス権の獲得が可能となり、root レベルで任意のコードを実行できるようになる。この種の脆弱性は、攻撃者に対して、システム全体のコントロールを許す可能性があるため、深刻な問題となり得る。

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D-Link D-View に深刻な脆弱性 CVE-2023-7163:CVSS 10.0 で PoC も公開

CVE-2023-7163: A Maximum Threat to D-Link D-View’s Network Security

2023/12/31 SecurityOnline — D-Link D-View は、ネットワーク管理ソフトウェア・スイートであり、有線/無線ネットワークを監視/管理に加えて、トラブル・シューティングなどの機能を、あらゆる規模の組織に提供するものだ。その D-Link D-View 8 2.0.2.89 以下に、深刻な脆弱性 CVE-2023-7163 (CVSSv3:10.0) が発見され、その堅牢性に影を落としている。

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OpenOffice/LibreOffice の4つの脆弱性が FIX:PoC エクスプロイトも提供

Patch Up Your OpenOffice: Four Vulnerabilities You Don’t Want to Ignore

2023/12/31 SecurityOnline — オープンソースの Office Suite の領域において、Apache OpenOffice は、ワードプロセッシングからデータベース管理にいたるまで、その包括的な機能が高く評価され、不動の地位を築いている。数多くの言語による利用が可能であり、さまざまなコンピューター・システムとの互換性を持つ万能スイートは、長い間において、信頼性と効率性で信頼を得てきた。しかし、脆弱性と言うものは、最強のソフトウェアにも脆弱性は存在するもの、Apache OpenOffice も例外ではない。

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Apache DolphinScheduler の脆弱性 CVE-2023-49299 が FIX:ただちにパッチを!

Apache DolphinScheduler Hit by Severe CVE-2023-49299 Flaw

2023/12/31 SecurityOnline — 急速に進化するデータ・オーケストレーションの世界において、Apache DolphinScheduler は、複雑なデータ・ワークフローの処理方法に革命を起こす先駆者として登場した。DolphinScheduler のアジャイルでローコードな高性能ワークフロー機能と、堅牢なユーザー・インターフェイスで有名であり、データ・パイプラインの複雑なタスクの依存関係を巧みに管理し、数多くのジョブタイプを速やかに提供してきた。しかし、先日に発見された脆弱性により、セキュリティの堅牢性が試されている。

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OAuth エンドポイント MultiLogin:Google 認証クッキー復元の PoC もリリース

Malware abuses Google OAuth endpoint to ‘revive’ cookies, hijack accounts

2023/12/29 BleepingComputer — 複数の情報窃取型マルウェア・ファミリーが、情報が文書化されていない MultiLogin という、Google OAuth エンドポイントを悪用していることが判明した。このエンドポイントを悪用することで、たとえアカウントのパスワードがリセットされた後でも、期限切れの認証クッキーを復元して、ユーザーのアカウントにログインすることが可能になる。セッション・クッキーとは、認証情報を含む特殊なブラウザ・クッキーであり、認証情報を入力することなく、Web サイトやサービスに自動的にログインできるようにするものだ。この種のクッキーは有効期間が限られているため、脅威アクターがクッキーを盗んだとしても、アカウントへのログインのために無期限に使用することはできないのが通常である。

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Apache OFBiz の新たな脆弱性:懸念される Atlassian Confluence への攻撃

Apache OFBiz RCE flaw exploited to find vulnerable Confluence servers

2023/12/28 BleepingComputer — Apache OFBiz に存在する、深刻な認証前リモート・コード実行の脆弱性だが、すでに公開されている PoC エクスプロイトを用いる活発な悪用が観測されている。Apache OFBiz (Open For Business) はオープンソースの企業資源計画システムであり、電子商取引の在庫/注文の管理/人事業務/会計業務などで、数多くの企業に利用されている。

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CISA KEV 警告 23/12/21:QNAP NVR の CVE-2023-47565 の積極的な悪用

CVE-2023-47565 Flaw in QNAP NVR Devices Exploited in the Wild

2023/12/27 SecurityOnline — QNAP の VioStor Network Video Recorder (NVR) 機器に存在する深刻な脆弱性を、先日に Akamai の Security Intelligence Response Team (SIRT) が発見した。洗練された監視ソリューションが増加するデジタル社会の中で、刻々と差し迫るサイバー・セキュリティのリスクを、この積極的に悪用されている脆弱性が再認識させている。

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Buffalo VR-S1000 VPN ルーターの脆弱性が FIX:PoC エクスプロイトも公開

The Urgent Need to Patch Buffalo’s VR-S1000 VPN Router

2023/12/27 SecurityOnline — デジタル時代に入り、中小企業のインターネットへの依存度はますます高まっている。そして、このようなインターネットへの依存に伴い、サイバー脅威に対する脆弱性も高まっている。最近、Buffalo の VPN ルーター VR-S1000 BroadStation Pro に複数のセキュリティ脆弱性が発見されたことは、サイバー・セキュリティへの警戒が極めて重要であることを浮き彫りにしている。

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Apache OFBiz の脆弱性 CVE-2023-50968/CVE-2023-51467 が FIX:直ちにパッチを!

CVE-2023-51467: Apache OFBiz Pre-Authentication RCE Vulnerability

2023/12/26 SecurityOnline — Apache OFBiz は、企業プロセスの自動化のためのオープンソース製品である。この OFBiz に含まれるのは、ERP/CRM/Eビジネス/Eコマース/サプライチェーン管理/製造資源計画のための、フレームワーク・コンポーネントとビジネス・アプリケーションである。OFBiz は、信頼性が高く、安全であり、スケーラブルなエンタープライズ・ソリューションの基盤と出発点を提供する。しかし、前日に Apache OFBiz に2件の脆弱性が見つかったことで、厳重な警戒がユーザーに強いられている。

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Barracuda ESG におけるゼロデイ脆弱性 CVE-2023-7102:エクスプロイトも観測?

CVE-2023-7102: A zero-day flaw affects Barracuda Email Security Gateway

2023/12/25 SecurityOnline — 複雑なサイバー・セキュリティの世界において、いまの Barracuda Networks が直面しているのは、Spreadsheet::ParseExcel ライブラリに存在する、2つのゼロデイ脆弱性 CVE-2023-7102/CVE-2023-7101 という難題である。これらの脆弱性は、サードパーティ・ライブラリ Spreadsheet::ParseExcel の任意のコード実行 (ACE:Arbitrary Code Execution) の欠陥に起因するものであり、中国の脅威アクター UNC4841 による悪用が確認されている。また、この脆弱性は、同社の Email Security Gateway (ESG) デバイスを標的として、メールに添付されたファイル (Excel 形式) を介して悪用されていたことが、Barracuda と Mandiant の共同調査で判明している。 

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ProFTPD の脆弱性 CVE-2023-51713/CVE-2023-48795 が FIX

CVE-2023-51713: A DoS Flaw Affects ProFTPD

2023/12/24 SecurityOnline — 最も人気のある FTP サーバ・アプリともされる ProFTPD に、脆弱性 CVE-2023-51713 が存在していることが判明した。ProFTPD は、世界中の 100万台以上のサーバから信頼されている FTP サーバ・アプリでもある。このオープンソース・ソフトウェアは、多くの Linux や Unix ディストリビューションの基礎となり、また、SourceForge/Samba/Slackware などの著名なプラットフォームでも広く使われている。 

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Windows CLFS のゼロデイ脆弱性:ランサムウェア攻撃者たちに悪用されている

Ransomware Attackers Abuse Multiple Windows CLFS Driver Zero-Days

2023/12/23 GarkReading — この1年半の間に攻撃者たちが悪用したものには、機密性の高いカーネル・レベルの Windows ドライバに存在する、少なくとも5つの脆弱性 (そのうちの4つはゼロデイ) がある。今週に Kaspersky Securelist が発表した一連のレポートでは、これらは単なる一握りのバグではなく、現時点における Windows Common Log File System (CLFS) の実装に関連する、より大規模で体系的な問題であると指摘されている。

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OpenSSH の脆弱性 CVE-2023-51385/CVE-2023-6004 が FIX:直ちにアップデートを!

CVE-2023-51385 and CVE-2023-6004 – A Dual OpenSSH Threat

2023/12/23 SecurityOnline — 最近のことだが、セキュアなネットワーキングにおける重要コンポーネントである OpenSSH が、手ごわい難題に直面している。現在はパッチが適用されているセキュリティ脆弱性 CVE-2023-51385 (CVSS:9.8) が、セキュアチャネル・オペレーションの根幹を脅かしていたのだ。この脆弱性は、9.6p1 未満の全バージョンの OpenSSH に影響を及ぼす。

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X.Org Server の脆弱性 CVE-2023-6377/CVE-2023-6478 が FIX:直ちにアップデートを!

X.Org Server’s Latest Security Update: A Closer Look at CVE-2023-6377 and CVE-2023-6478

2023/12/20 SecurityOnline — 先日に X.Org は、X.Org Server と XWayland に存在する、2つの深刻な脆弱性 CVE-2023-6377/CVE-2023-6478 に対処するアップデートをリリースした。これらの脆弱性は、現代のソフトウェア環境の複雑さと、入り組んだ状況、そして、強固なセキュリティ対策の継続的な必要性を浮き彫りにしている。

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Outlook の脆弱性 CVE-2023-35384/CVE-2023-36710:連鎖によるゼロクリック攻撃が可能

Microsoft Outlook Zero-Click Security Flaws Triggered by Sound File

2023/12/20 DarkReading — 今週に Akamai の研究者たちが公開したのは、Microsoft Outlook の2つの脆弱性の詳細だ。これらの脆弱性の連鎖を成功させた攻撃者は、影響を受けたシステム上で、ユーザーの操作なしで任意のコード実行が可能になる。珍しいことに、これらの脆弱性は、どちらもサウンド・ファイルを使って引き起こされる。

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Firefox 121 のリリースで 13件の脆弱性を FIX:リモートコード実行にいたる可能性

Mozilla Patches Firefox Vulnerability Allowing Remote Code Execution, Sandbox Escape

2023/12/20 SecurityWeek — 12月19日 (火) に Mozilla は、Firefox と Thunderbirdのセキュリティアップデートを発表した。Firefox 121 では、18件の脆弱性に対するパッチがリリースされている。その脆弱性リストのトップは CVE-2023-6856 であり、ブラウザ内でインタラクティブなグラフィックスをレンダリングするための、JavaScript API である WebGL におけるヒープバッファ・オーバーフローのバグだとされている。

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Ivanti Avalanche の深刻な脆弱性 13件が FIX:RCE などにいたる恐れ

Ivanti releases patches for 13 critical Avalanche RCE flaws

2023/12/20 BleepingComputer — Ivanti の Avalanche MDM (mobile device management) ソリューションで発見された、13件の Critical な脆弱性を修正する、セキュリティ・アップデートがリリースされた。Avalanche を利用する管理者は、センタライズされたロケーションからインターネットを介して、10万台以上ものモバイル・デバイスを管理し、ソフトウェア展開やアップデートのスケジューリングも可能にする。12月20日 (水) に Ivanti が発表したように、これらのセキュリティ欠陥は、WLAvalancheService スタック/ヒープ・バッファオーバーフローに起因するものであり、Tenable のセキュリティ研究者と Trend Micro の ZDI により報告されたものである。

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2023年の脆弱性は 26,447件:悪用に至ったものは1%に過ぎない – Qualys

More Flaws, Fewer Frightmares: 2023 Cybersecurity – A Tale of Exploitable Echoes

2023/12/20 SecurityOnline — 2023年の終わりを迎えるにあたり、私たちのデジタル世界を形成してきたサイバー脅威を振り返ることは極めて重要である。今年のサイバー・セキュリティ領域はジェットコースターのような1年であり、デジタル脅威に対する理解と挑戦があり、また、前進させてきたという進展があった。Qualys Threat Research Unit の包括的な分析から、今年のサイバー脅威の状況について、重要な洞察を得ることが可能となっている。

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Google Chrome ゼロデイ脆弱性 CVE-2023-7024 が FIX:WebRTC フレームワークの欠陥

Google fixes 8th Chrome zero-day exploited in attacks this year

2023/12/20 BleepingComputer — Google Chrome のゼロデイ脆弱性を修正するための、緊急アップデートが公開された。Google は、「脆弱性 CVE-2023-7024 が、野放し状態で悪用されていることを認識している」と述べている。このゼロデイバグが Google に報告された翌日に、世界中の Stable Desktop チャンネル・ユーザー向けに修正版が提供された。Windows 版の 120.0.6099.129/130 と、Mac/Linux 版の120.0.6099.129 が、パッチ適用済のバージョンである。

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Apache Struts の脆弱性 CVE-2023-50164:Cisco ISE 3.0 以下では緊急対応が必須

Apache Struts (CVE-2023-50164) RCE Vulnerability Affects some Cisco Products

2023/12/19 SecurityOnline — Apache Struts で発見された深刻な脆弱性が、Cisco Systems の製品にも影響を及ぼしていることが明らかになった。この問題は、パス・トラバーサルの脆弱性 CVE-2023-50164 であり、サイバー界に波紋を広げ、各界に警鐘を鳴らしている。

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Linux Kernel NetFilter の脆弱性 CVE-2023-6817:権限昇格攻撃の危険性

CVE-2023-6817: Linux Kernel NetFilter Flaw Opens Root Access

2023/12/19 SecurityOnline — Linux NetFilter カーネルに、深刻なセキュリティ脆弱性が発見された。この脆弱性 CVE-2023-6817 (CVSS スコア:7.8) の悪用に成功した、権限のないローカルの攻撃者は、権限を昇格させてシステムの完全な制御を可能にする。

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Oracle WebLogic の脆弱性 CVE-2020-14883:8220 Gang がマルウェア配布に悪用

8220 Gang Exploiting Oracle WebLogic Server Vulnerability to Spread Malware

2023/12/19 TheHackerNews — 8220 Gang に関連する脅威アクターが、Oracle WebLogic Server の RCE 脆弱性 CVE-2020-14883 (CVSSスコア:7.2)  を悪用して、マルウェアを拡散していることが確認された。Imperva は、先週に発表されたレポートで、「この脆弱性の悪用に成功した、リモートの認証された攻撃者が、ガジェット・チェーンを悪用することで、コードを実行することを可能にするものだ。Oracle WebLogic Server にも影響を与える、認証バイパスの脆弱性 CVE-2020-14882 と連鎖させる悪用が一般的であるが、漏洩/窃取した認証情報や、脆弱な認証情報が使用される場合もある」と詳述している。

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Apache Superset の脆弱性が FIX:特権昇格/SQLi/リソース消費などに対応

The Triple Threat Found in Apache Superset

2023/12/19 SecurityOnline — 最先端の BI Web アプリ Apache Superset で発生した、3件の深刻な脆弱性が注目を浴びている。それらの欠陥は、特権の昇格から SQL インジェクションやリソース消費にいたるまでの、様々なリスクをもたらすものである。そこで浮き彫りとなるのは、タイムリーな更新と用心深いセキュリティ対策の重要性である。

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GitHub の gists/commits 機能:マルウェアのホストに悪用されている

Unsung GitHub Features Anchor Novel Hacker C2 Infrastructure

2023/12/19 DarkReading — ある GitHub アカウントが、このサイトの2つのユニークな機能を悪用して、ステージ2のマルウェアをホストしていることを、研究者たちが発見した。この、パブリックなサービスが、不正行為の拠点としてハッカーに再利用されることが、最近になって増えてきている。ハッカーたちは、コード・リポジトリやファイル共有サービスにマルウェアを格納し、メッセージング・アプリから Command and Control (C2) を実行することに加えて、SaaS (Software-as-a-Service) プラットフォームを悪用することで、想像もつかないような手口で悪事を働くことがある。

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OpenSSH 接続を劣化させる Terrapin 攻撃:新たな研究成果が発表された

Terrapin attacks can downgrade security of OpenSSH connections

2023/12/19 BleepingComputer — 広く普及している暗号化モードにおいて、ハンドシェイク・プロセス中のシーケンス番号を操作することで SSH チャネルの整合性を破壊する、Terrapin という新しい攻撃手法を学術研究者たちが考え出した。この操作により、通信チャネルを通じて交換されるメッセージの削除/変更が、攻撃者に許されることになる。結果として、OpenSSH 9.5 のユーザー認証に使用される公開鍵アルゴリズムのダウングレードや、キーストローク・タイミング攻撃に対する防御の無効化などにいたるという。

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MOVEit の脆弱性 CVE-2023-34362:Delta Dental で 700万人分の情報流出

MOVEit Vulnerability Hits Delta Dental: 7 Million Records Exposed

2023/12/18 InfoSecurity — Delta Dental of California と関連会社が公表したのは、Progress Software のファイル転送ソフトウェア MOVEit の脆弱性 CVE-2023-34362 に関連するセキュリティ・インシデントに遭遇した後に、データ侵害が発生していることである。12月14日にメイン州司法長官に提出された情報漏えいの届け出には、保護されている医療情報に対して、無許可の脅威アクターがアクセスしたと記されている。

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Adobe EM Form の脆弱性 CVE-2023-50164 が FIX:Struts 由来のバグにパッチ修正を!

Adobe’s Critical Response: Patching the CVE-2023-50164 Vulnerability in AEM Forms

2023/12/18 SecurityOnline — Adobe は、広く使用されている Web フォーム作成ツール Adobe Experience Manager Forms のパッチ・アップデートをリリースし、新たに発見されたセキュリティ脆弱性に対処した。この緊急アップデートは、深刻な脆弱性への直接的な対応であり、サイバーセキュリティに対する Adobe のコミットメントを裏付けるものである。

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Comcast で発生した Citrix Bleed CVE-2023-4966 侵害:3500万人以上の個人情報が漏えい

Xfinity discloses data breach affecting over 35 million people

2023/12/18 BleepingComputer — 12月18日に Comcast Cable Communications が明らかにしたのは、Xfinity 事業のシステムから、顧客の機密情報が窃取されたことである。その原因は、10月の時点で、同社の Citrix Server で発生した不正侵入にあるという。同社が 10月25日に発見したのは、10月16日〜10月19日において、同社のネットワーク上で悪意の活動が行われていた証拠である。Citrix Bleed と呼ばれる深刻な脆弱性 CVE-2023-4966 に対処したセキュリティ・アップデートが、Ctrix からリリースされてから、およそ2週間後の出来事だった。

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Looney Tunables という Linux の脆弱性:glibc に存在する危険なバッファ・オーバーフロー

New ‘Looney Tunables’ Linux bug gives root on major distros

2023/10/03 BleepingComputer — Looney Tunables と呼ばれる、新たな Linux の脆弱性が判明した。GNU C ライブラリの ld.so ダイナミック・ローダーに存在する、バッファ・オーバーフローの弱点を悪用することで、ローカル攻撃者が root 権限を取得することが可能になるという。GNU C ライブラリ (glibc) は、GNU システムの C ライブラリであり、大半の Linux カーネル・ベース・システムに含まれている。glibc が提供する機能には、open/malloc/printf/exit などのシステムコールが含まれ、また、典型的なプログラム実行に必要な機能も含まれる。glibc 内のダイナミック・ローダーは、glibc を使用する Linux システム上でプログラムの準備と実行を行うため、最も重要なものである。

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CISA KEV の効果:連邦政府機関における脆弱性を 72% も減少させた

Faster Patching Pace Validates CISA’s KEV Catalog Initiative

2023/09/22 SecurityWeek — 米国のサイバーセキュリティ機関 CISA が管理する KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログにより、連邦政府機関のパッチ適用作業が大幅に改善されたという。現在では、このリストに 1,000件以上の脆弱性が含まれている。2021年11月に開始された、この KEV カタログは、連邦政府機関へのサイバー攻撃で悪用されている判明した脆弱性を、CISA がリストアップしたものである。そして、法的拘束力のある Binding Operational Directive (BOD) 22-01 に従い、それぞれの連邦政府機関は、指定された期間内に対象となる脆弱性にパッチを当てるよう要求される。

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VPN 製品の大半に影響:TunnelCrack 攻撃でトラフィック・リークにいたる脆弱性とは?

Almost all VPNs are vulnerable to traffic-leaking TunnelCrack attacks

2023/08/14 HelpNetSecurity — 世の中に出回っている大半の VPN 製品に影響を及ぼす複数の脆弱性が、攻撃者に悪用されていることが、研究者たちにより発見された。その悪用に成功した攻撃者たちにより、トラフィック盗聴/情報窃取/デバイス攻撃などが行われる可能性があるという。ニューヨーク大学の Nian Xue と、ニューヨーク大学アブダビ校の Yashaswi Malla/Zihang Xia/Christina Pöpper、そして、KU ルーヴェン大学の Mathy Vanhoef は、「私たちが検証した攻撃方式では、コンピューティング・コストが掛からないため、適切なネットワークア・クセスさえあれば誰もが実行可能であり、それぞれの環境で用いられている VPN プロトコルには非依存である」と主張している。

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Magento 2 の脆弱性 CVE-2022-24086 が狙い:Xurum いう名のキャンペーンとは?

Ongoing Xurum Attacks on E-commerce Sites Exploiting Critical Magento 2 Vulnerability

2023/08/14 TheHackerNews — Adobe の Magento 2 ソフトウェアを使用する E コマース・サイトが、遅くとも 2023年1月以降に発生しているキャンペーンで、継続的に標的とされている。この、Akamai により Xurum と名付けられた攻撃は、Adobe Commerce および Magento Open Source の、すでにパッチ適用されている深刻な脆弱性 CVE-2022-24086 (CVSS:9.8) を利用するものであり、その悪用に成功した攻撃者は、任意のコード実行を可能にするという。この攻撃者は、過去 10 日間に Magento ストアで行われた、注文の支払い統計に興味を持っているらしい。

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CyberPower と Dataprobe の複数の脆弱性:データセンター運用に生じるリスクとは?

Multiple Flaws in CyberPower and Dataprobe Products Put Data Centers at Risk

2023/08/14 TheHackerNews — CyberPower のPowerPanel Enterprise Data Center Infrastructure Management (DCIM) プラットフォームおよび、Dataprobe の iBoot Power Distribution Unit (PDU) に、複数のセキュリティ脆弱性が存在する。それらが悪用されと、システムへの認証なしでのアクセスが引き起こされ、標的とされる環境で壊滅的な損害が発生する可能性がある。9件の脆弱性 (CVE-2023-3259〜CVE-2023-3267) の深刻度は CVSS 6.7〜9.8であり、悪用に成功した脅威アクターによる、データセンター全体のシャットダウンや、データセンターのデプロイメント侵害、データの窃取といった、大規模な攻撃が仕掛けられる可能が生じる。

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Windows カーネルの脆弱性 CVE-2023-32019:無効から有効に切り替わったパッチとは?

Microsoft enables Windows Kernel CVE-2023-32019 fix for everyone

2023/08/14 BleepingComputer — Microsoft は、Windows カーネルに存在する情報漏えいの脆弱性に対する修正を、デフォルトで ON にするよう方針を変更した。この修正は、Windows に変更を加える可能性があるとして、これまで無効にされていたものだ。この脆弱性 CVE-2023-32019 は、CVSS 値は 4.7 だが、Microsoft は Important と評価している。このバグは、Google Project Zero のセキュリティ研究者 Mateusz Jurczyk により発見されたものであり、認証された攻撃者が特権プロセスのメモリにアクセスし、情報を引き出すことを可能にするものだ。

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Zoom ZTP と AudioCodes に深刻な脆弱性:スケーラブルな悪用が可能なため注意が必要

Zoom ZTP & AudioCodes Phones Flaws Uncovered, Exposing Users to Eavesdropping

2023/08/12 TheHackerNews — AudioCodes の Desk Phones と、Zoom の Zero Touch Provisioning (ZTP) 機能に存在する、複数のセキュリティ脆弱性が発見された。8月11日 (金) の分析結果で、SySS のセキュリティ研究者 Moritz Abrell は、「AudioCodes Ltd. の Desk Phones と、Zoom の Zero Touch Provisioning 機能で発見された脆弱性だが、その悪用に成功した外部の攻撃者は、デバイスの完全なリモートコントロールを得ることができる」と述べている。

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Python の URL 解析の脆弱性 CVE-2023-24329 が FIX:任意のコマンド実行にいたる恐れ

New Python URL Parsing Flaw Could Enable Command Execution Attacks

2023/08/12 TheHackerNews — Python の URL 解析関数に、深刻な脆弱性 CVE-2023-24329 が発見された。その悪用に成功した攻撃者は、ブロック・リストを介して実装された、ドメインやプロトコルのフィルタリング方法のバイパスが可能になるという。そして、最終的には、任意のファイルの読み取りや、コマンドの実行を引き起こすことになると判明した。

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CODESYS SDK に 16件の深刻な脆弱性:OT 環境がリモート攻撃にさらされる

16 New CODESYS SDK Flaws Expose OT Environments to Remote Attacks

2023/08/11 TheHackerNews — CODESYS V3 SDK (Software Development Kit) に存在する、16件の深刻なセキュリティ脆弱性が公開された。これらの脆弱性が悪用されると、特定の条件下でのリモート・コード実行やサービス拒否が引き起こされ、OT 環境にリスクをもたらす可能性が生じる。これらの脆弱性は CoDe16 と命名され、CVE-2022-47378〜CVE-2022-47393 (CVSS:7.5〜8.8) として追跡されている。このうちの 12件は、バッファ・オーバーフローの脆弱性に分類されている。

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