中国ハッカーが操る Silk Typhoon:Commvault クラウド環境への不正アクセスを達成する戦術とは?

China-linked ‘Silk Typhoon’ hackers accessed Commvault cloud environments, person familiar says

2025/05/23 nextgov — データ管理ソフトウェア企業の Commvault が、中国由来のハッカーにより侵害され、同社のエンタープライズ向けクラウド・システムもアクセスされたことを、ある人物が明らかにした。このハッカーの狙いは、顧客のアプリケーションの機密情報であったという。この侵害に関与したハッカー集団は、Silk Typhoon である可能性が高いと、その人物は匿名を条件に語っている。5月22日 (木) には、この侵害について、CISA と Commvault が共同勧告を発表したが、Silk Typhoon との関連には触れられていない。

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CISA KEV 警告 25/05/15:Chrome/SAP/DrayTek Router の脆弱性を登録

CISA Flags Actively Exploited Vulnerabilities in Chrome, SAP, and DrayTek Routers

2025/05/16 SecurityOnline — 米国 Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、実環境での悪用が確認されたことを受け、以下の3件の脆弱性を Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに登録した。

  • CVE-2024-12987:DrayTek ルーターのコマンド・インジェクション脆弱性
  • CVE-2025-4664:Chrome におけるクロス・オリジン・ポリシー違反の脆弱性
  • CVE-2025-42999: SAP NetWeaver のデシリアライゼーション脆弱性
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Windows Ancillary Function Driver の脆弱性 CVE-2025-32709 が FIX:すでに悪用を観測

Windows Ancillary for WinSock 0-Day Vulnerability Actively Exploited to Gain Admin Access

2025/05/14 gbhackers — Microsoft が確認したのは、Windows Ancillary Function Driver for WinSock の深刻な特権昇格の脆弱性 CVE-2025-32709 の悪用である。この、use-after-free 脆弱性の悪用に成功した、基本的なユーザー権限を持つローカル攻撃者は、SYSTEM レベルのアクセス権を取得する可能性を手にし、パッチを未適用のシステムに対して重大なリスクをもたらす恐れがある。この脆弱性は 2025年5月13日に初めて公表され、CVSS 基本スコアは 7.8 (High) /temporal スコアは 6.8 とされている。これらの評価は、パッチの公開前の、実環境での攻撃の確認が反映されたものだ。

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Check Point のマルウェア・レポート 2025/04:FakeUpdates/Remcos/AgentTesla の蔓延と戦術の高度化

FakeUpdates, Remcos, AgentTesla Top Malware Charts in Stealth Attack Surge

2025/05/12 hackread — Check Point Research (CPR) が発表したのは、2025年4月に実施した調査の結果である。それが示すのは、より複雑で巧妙な手法を用いる攻撃者が、有害なソフトウェアを拡散しているという懸念すべき傾向である。一部の著名なマルウェア・ファミリーが依然として活動しているが、システムへの感染手法はというと、より巧妙化しており、検出が困難になっているという。

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Microsoft Entra ID を狙うクラウド侵害キャンペーン:レガシー認証の盲点とは?

Legacy Login in Microsoft Entra ID Exploited to Breach Cloud Accounts

2025/05/09 hackread — Microsoft Entra ID のレガシー認証プロトコルの脆弱性を悪用する標的型攻撃キャンペーンが、サイバー・セキュリティ企業 Guardz により検出された。このキャンペーンにおいて、攻撃者たちは、多要素認証 (MFA:Multi-Factor Authentication) などの最新のセキュリティ対策を回避しているという。

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SentinelOne EDR のアップグレード・プロセスの脆弱性を悪用:新たな回避手法 Bring Your Own Installer とは?

Hacker Finds New Technique to Bypass SentinelOne EDR Solution

2025/05/08 InfoSecurity — 多くの組織において標準的なサイバー・セキュリティ製品となっている EDR (Endpoint Detection and Response) ソリューションだが、それらが万全だとは決して言えない。5月5日に公開された新たなレポートで、Aon 傘下の Stroz Friedberg インシデント対応チームの研究者たちは、広く使用されている EDR ソリューションである、SentinelOne を回避する新たな手法を発見したと表明している。

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npm で新たなリポジトリ汚染:人気パッケージ “rand-user-agent” が標的にされた

Supply chain attack hits npm package with 45,000 weekly downloads

2025/05/08 BleepingComputer — npm パッケージ “rand-user-agent” がサプライチェーン攻撃を受け、難読化されたコードを注入されたことが判明した。このコードは、ユーザーのシステム上で RAT(Remote Access Trojan) を起動させるよう設計されている。“rand-user-agent” パッケージは、ランダムなユーザー・エージェント文字列を生成するツールであり、Web スクレイピング/自動テスト/セキュリティ研究などに役立つものだ。このパッケージは、現在では非推奨となっているが、週平均で 45,000 件ものダウンロード数を誇っている。

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GeoVision の製造中止 IoT 機器の脆弱性 CVE-2024-6047/11120:ボットネット LZRD による悪用を観測

Botnet Exploits Old GeoVision IoT Devices via CVE-2024-6047 & CVE-2024-11120

2025/05/07 SecurityOnline — GeoVision の製造中止となった IoT デバイスに存在する、2つのコマンド・インジェクション脆弱性が積極的に悪用されていることを、Akamai の Security Intelligence and Response Team (SIRT) が特定した。Akamai は、「2024年6月/11月に公開された、脆弱性 CVE-2024-6047/CVE-2024-11120 が、積極的に悪用された初めての事例となる」と述べている。

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フェイク Discord パッケージと RAT:PyPI から 11,500+ のダウンロード

Researchers Uncover Malware in Fake Discord PyPI Package Downloaded 11,500+ Times

2025/05/07 TheHackerNews — Python Package Index (PyPI) リポジトリ上で、無害な Discord 関連ユーティリティを装いながら、リモートアクセス型トロイの木馬 (RAT) を取り込んでいる悪意のパッケージを、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。この問題のパッケージは “discordpydebug” であり、2022年3月21日に PyPI にアップロードされている。すでに、このパッケージは 11,574回もダウンロードされており、PyPI レジストリ上で引き続き提供されている。興味深いことに、このパッケージは、それ以降において更新されていない。

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Samsung MagicINFO の脆弱性 CVE-2024-7399:PoC 公開と悪用の観測

Samsung MagicINFO flaw exploited days after PoC exploit publication

2025/05/06 SecurityAffairs — Samsung の CMS (Content management system) である MagicINFO の脆弱性が、PoC エクスプロイトの公開からわずか数日で、攻撃者たちにより悪用され始めたことが判明した。この脆弱性 CVE-2024-7399 (CVSS:8.8) は、Samsung MagicINFO 9 Server 21.1050 未満に存在し、制限されたディレクトリへのパス名の不適切な制限に起因する。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、システム権限で任意のファイルを書き込む可能性を手にすると、Arctic Wolf の研究者たちは指摘している。

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Linux が標的の Go モジュール・マルウェア:ディスク完全削除でサプライチェーンを狙う

Malicious Go Modules Deliver Disk-Wiping Linux Malware in Advanced Supply Chain Attack

2025/05/03 TheHackerNews — サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した、3つの悪意のある Go モジュールは、次段階のペイロードを取得する難読化コードにより、Linux システムのプライマリ・ディスクを永久に上書きし、起動不能にする可能性があるものだ。それらのパッケージ名は、以下の通りである:

  • github[.]com/truthfulpharm/prototransform
  • github[.]com/blankloggia/go-mcp
  • github[.]com/steelpoor/tlsproxy
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Magento エクステンションを狙うサプライチェーン攻撃:6年前から Tigren/Meetanshi/MGS が標的化?

Magento supply chain attack compromises hundreds of e-stores

2025/05/02 BleepingComputer — Magento エクステンション 21種類を狙うサプライチェーン攻撃により、500~1,000 件の eコマース・ストアが侵害を受けており、その中には、$40 billion 規模の多国籍企業のものも含まれている。この攻撃を発見した Sansec の研究者によると、2019年から一部のエクステンションにはバックドアが仕掛けられていたが、悪意のあるコードが有効化されたのは、2025年4月になってからだという。

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CISA KEV 警告 25/05/01:SonicWall CVE-2023-44221/Apache HTTP Server CVE-2024-38475 を登録

U.S. CISA adds SonicWall SMA100 and Apache HTTP Server flaws to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2025/05/02 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、SonicWall SMA100/Apache HTTP Server の脆弱性を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに登録した。これらの脆弱性の概要は、以下の通りである:

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トランプ政権の安全保障会議:攻撃的ハッキングの可能性について述べる – RSAC 2025

Top NSC official wants to normalize offensive hacking as tool of US might

2025/05/01 nextgov — SAN FRANCISCO ― 国家安全保障会議 (NSC:National Security Council) サイバー・セキュリティ担当トップとして、初めての重要な議論に臨んだ Alexei Bulazel は、米国の国家権力の手段としての攻撃的なサイバー活動の利用を常態化させたいと述べた。ドナルド・トランプ大統領の1期目において NSC サイバー政策局長を務めた Alexei Bulazel は、全米の重要インフラシステムを標的とする、中国をはじめとする敵対勢力からのサイバー攻撃に対して “同等の対応” を講じることが可能だと、サンフランシスコで開催された RSAC Conference でサイバー・セキュリティ専門家たちに述べた。

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Commvault の脆弱性 CVE-2025-3928:Microsoft Azure 環境での悪用を検出

Commvault Confirms Hackers Exploited CVE-2025-3928 as Zero-Day in Azure Breach

2025/05/01 TheHackerNews — エンタープライズ向けのデータ・バックアップ・プラットフォーム Commvault は、正体不明の国家レベルの脅威アクターが、脆弱性 CVE-2025-3928 を悪用して Microsoft Azure 環境に侵入したと認めたが、不正なデータ・アクセスの証拠はないと強調している。同社はアドバイザリのアップデートで、「この悪意の活動は、当社と Microsoft の少数のユーザーに影響を与えており、いまは、それらのユーザーに支援を提供しているところだ」と述べている。

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CISA KEV 警告 25/04/29:SAP NetWeaver のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-31324 を登録

CISA Adds SAP NetWeaver Zero-Day CVE-2025-31324 to KEV Database

2025/04/30 SecurityOnline — SAP NetWeaver の深刻なセキュリティ脆弱性が積極的に悪用され、世界中の組織に重大な脅威をもたらしている。Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、この脆弱性を Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加し、迅速な対応の必要性を強調している。

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SonicWall SMA100 VPN の脆弱性 CVE-2023-44221/CVE-2024-38475:積極的な悪用が警告される

SonicWall: SMA100 VPN vulnerabilities now exploited in attacks

2025/04/30 BleepingComputer — SonicWall が公表したのは、同社の Secure Mobile Access (SMA) アプライアンスに影響を与える複数の脆弱性が、現時点で攻撃に積極的に悪用されているという注意喚起である。4月29日 (火) に SonicWall は、脆弱性 CVE-2023-44221/CVE-2024-38475 に対するセキュリティ・アドバイザリを更新し、これら2つの脆弱性について、潜在的に悪用されている可能性があると説明した。

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2024年に発生したゼロデイ攻撃は 97件:50%以上がスパイウェア攻撃に関連 – Google 調査

Google: 97 zero-days exploited in 2024, over 50% in spyware attacks

2025/04/29 BleepingComputer — Google Threat Intelligence Group (GTIG) によると、2024年には 75件のゼロデイ脆弱性が実際の攻撃で悪用され、そのうちの半数以上がスパイウェアによる攻撃に関連していたという。この数値は、2023年の 97件から減少しているが、2022年の 63件からは増加している。GTIG のアナリストたちは、この変動について、「ゼロデイ脆弱性の悪用件数は全体として増加傾向にあり、このばらつきは想定内である」と分析している。なお、Google によるゼロデイ脆弱性の定義は、「ベンダーがパッチを公開する前に実環境で悪用された脆弱性」である。

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CISA KEV 警告 25/04/28:Active! Mail/Brocade Fabric OS/Commvault Web Server を登録

U.S. CISA adds Qualitia Active! Mail, Broadcom Brocade Fabric OS, and Commvault Web Server flaws to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2925/04/29 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Qualitia Active! Mail/Broadcom Brocade Fabric OS/Commvault Web Server の脆弱性を Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。

  • Broadcom Brocade Fabric OS:CVE-2025-1976
  • Qualitia Active! Mail:CVE-2025-42599
  • Commvault Web Server:CVE-2025-3928
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Hitachi Vantara がシャットダウン:Akira ランサムウェアによる攻撃の可能性

Hitachi Vantara takes servers offline after Akira ransomware attack

2025/04/28 BleepingComputer — 日本の日立製作所の子会社 Hitachi Vantara だが、4月の最後の週末にかけて、Akira ランサムウェア攻撃を封じ込めるために、サーバのオフライン化を余儀なくされたようだ。同社は、政府機関に加えて、BMW/Telefonica/T-Mobile/China Telecom などの世界有数の企業に対して、データ・ストレージ/インフラ・システム/クラウド管理/ランサムウェア復旧サービスを提供している。

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DDoS 2025 Q1 – Cloudflare:急増するネットワーク層攻撃と CLDAP/ESP リフレクション攻撃

Cloudflare mitigates record number of DDoS attacks in 2025

2025/04/28 BleepingComputer — インターネット・サービス大手の Cloudflare は、2024年に過去最多となる DDoS 攻撃を緩和したと発表した。攻撃件数は前年比で 358%、前四半期比で 198%と、いずれも大幅な増加となっている。この数字は、Cloudflare が公開した 2025 Q1 DDoS レポートに基づくものであり、2024 年を通じて合計 2,130 万件の DDoS 攻撃を緩和したと、同社は報告している。しかし、2025 年はオンライン企業や組織にとって、さらに深刻な年となる兆しを見せている。Cloudflare は、2025 Q1 だけで、すでに 2,050 万件の DDoS 攻撃に対応したと報告している。

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サイバー犯罪フォーラム BreachForums の突然の消失:MyBB の脆弱性との決別を主張

BreachForums Displays Message About Shutdown, Cites MyBB 0day Flaw

2025/04/28 hackread — BreachForums 投稿した PGP 署名付きのメッセージは、2025年4月の突然の閉鎖を説明するものだ。その管理者は、MyBB のゼロデイ脆弱性が、自身のサイトに影響を与えていることを理由に挙げ、差し押さえを否定し、復旧の計画とクローンの存在を警告している。2025年4月の初旬に、サイバー犯罪とデータ漏洩に関する著名フォーラムである BreachForums が、何の説明もなくインターネットから姿を消した。ハッカー集団 ShinyHunters が管理/所有するフォーラムは、終了の説明もなくオフラインとなり、法執行機関による差し押さえの可能性について、さまざまな憶測が飛び交った。

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WooCommerce 管理者を標的とする偽のセキュリティ警告:フェイク・パッチへの誘導に要注意

WooCommerce Users Targeted by Fake Security Vulnerability Alerts

2025/04/25 gbhackers — WooCommerce ユーザーを標的とする、大規模なフィッシング・キャンペーンの存在を、Patchstack セキュリティ・チームが発見した。このキャンペーンは、きわめて洗練されたメールと Web ベースのフィッシング・テンプレートを用いて、Web サイト所有者を欺いていく。

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Craft CMS の脆弱性 CVE-2025-32432 の悪用を検出:Yii の脆弱性との連鎖が発生

Craft CMS RCE exploit chain used in zero-day attacks to steal data

2025/04/25 BleepingComputer — Craft CMS に影響を及ぼす2件の脆弱性が、ゼロデイ攻撃で連鎖的に利用され、サーバへの侵入ベクターとなり、データ窃取にいたるという攻撃が発生し、現在も悪用が続いていると、CERT Orange Cyber​​defense が警告している。これらの脆弱性は、侵害を受けたサーバの調査に招集された、Orange Cyber​​defense の CSIRT により発見されたものだ。

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Chrome の解放後メモリ使用の脆弱性:新たな MiraclePtr 防御メカニズムで撃退

Chrome UAF Process Vulnerabilities Actively Exploited

2025/04/25 gbhackers — Google Chrome ブラウザ・プロセスに存在する、2つの深刻な解放後メモリ使用 (UAF) 脆弱性が実際に悪用され、サンドボックス・エスケープや任意のコード実行の危険が生じていることが、セキュリティ研究者たちにより明らかにされた。その一方で Google は、MiraclePtr 防御メカニズムを導入しており、これらの脆弱性の悪用の道が閉ざされるという、ブラウザ・セキュリティにおける重要なマイルストーンが達成された。

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SAP NetWeaver の脆弱性 CVE-2025-31324 が FIX:すでに悪用を観測

New Critical SAP NetWeaver Flaw Exploited to Drop Web Shell, Brute Ratel Framework

2025/04/25 TheHackerNews — SAP NetWeaver の新たな脆弱性を悪用する攻撃者が、 JSP Web シェルを展開し、不正ファイルのアップロードやコード実行を試みているようだ。2025年4月22日に ReliaQuest が公開したレポートによると、「この攻撃は、以前に開示された “脆弱性 CVE-2017-9844” もしくは “未報告のリモート・ファイル・インクルージョン (RFI) 脆弱性” の、いずれかと関連している可能性が高い」という。すでに最新のパッチが適用されたシステムの一部が影響を受けていることから、この攻撃がゼロデイ攻撃である可能性が高いと、同社は指摘している。

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Ivanti Connect Secure の脆弱性 CVE-2025-0282 が標的:DslogdRAT の展開を検証 – JPCERT/CC

Hackers Exploit Ivanti Connect Secure 0-Day to Deploy DslogdRAT and Web Shell

2025/04/24 gbhackers — Ivanti Connect Secure のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-0282 を悪用する脅威アクターが、Web シェルや DslogdRAT などの、高度な悪意のツールを展開している。JPCERT/CC の詳細な分析によると、これらの攻撃が浮き彫りにするのは、サイバー犯罪者たちに頻繁に標的化される、Ivanti 製品における執拗かつ最新のリスクである。

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2025 Q1 に悪用された CVE は 159件:1日以内に攻撃が始まったのは 28.3% – VulnCheck 調査

159 CVEs Exploited in Q1 2025 — 28.3% Within 24 Hours of Disclosure

2025/04/24 TheHackerNews — 2025 Q1 において、実環境で悪用された CVE は 159件にのぼり、2024 Q4 の 151件から増加していることが明らかになった。セキュリティ企業 VulnCheck は、「脆弱性の情報が公開されてから、悪用されるまでの時間の短縮という傾向が続いており、CVE 公開から 1 日以内に悪用された脆弱性は、28.3% に達している」と、The Hacker News に共有したレポートで述べている

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Verizon DBIR 2025:脆弱性悪用とサードパーティ経由による侵害が急増

Verizon DBIR 2025: Vulnerability Exploitation Surges, Third-Party Breaches Double

2025/04/24 SecurityOnline — Verizon のデータ漏洩調査報告書 2025年版 (Data Breach Investigations Report:DBIR) が明らかにするのは、組織が注意を払うべき、サイバー脅威の状況における重要な変化である。このレポートでは、データ侵害が確認された 12,195 件のインシデントが分析されており、攻撃者による脆弱性の悪用が、主要なイニシャル・アクセスポイントとして増加している状況が示されている。

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AI によるエクスプロイト開発の自動化:Erlang の脆弱性 CVE-2025-32433 が数時間で武器化

AI Turns CVEs into Exploits in Hours: The Case of CVE-2025-32433

2025/04/23 SecurityExpress — エクスプロイト開発の自動化は、もはや遠い未来の話ではなく、現実の世界のものである。適切なプロンプトとオープンソース・データへのアクセスがあれば、人工知能は脆弱性に関する説明を、わずか数時間で実用的なエクスプロイトに変換できる。それを実証したのは ProDefense のエキスパート Matthew Keeley であり、Erlang SSH ライブラリの深刻な脆弱性 CVE-2025-32433 のエクスプロイトを、僅か一晩で作成することに成功したのだ。

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日本の金融庁による警告:証券会社を装うフィッシングと不正取引の増加

Japan ’s FSA warns of unauthorized trades via stolen credentials from fake security firms’ sites

2024/04/22 SecurityAffairs — 日本の金融庁 (FSA:Financial Services Agency) が発表したのは、インターネット取引サービスにおける不正アクセスや不正取引による、被害が増加している状況を説明する情報である。金融庁は、「実在する証券会社の Web サイトを装う、フィッシング・サイトなどから窃取された、ログイン ID/パスワードなどの顧客情報を用いて、インターネット取引サービスにおける不正アクセスや不正取引 (第三者による取引) などの事案が急増している」と警告している。

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Zoom のリモート・コントロール機能を悪用:巧妙なソーシャル・エンジニアリングに要注意

Hackers Abuse Zoom’s Remote Control to Access Users’ Computers

2025/04/22 gbhackers — 新たに発覚したハッキン​​グ攻撃は、Zoom のリモート・コントロール機能を悪用し、企業幹部や暗号通貨に関連する企業を標的とするものだ。被害者のコンピュータを、攻撃者はワンクリックで乗っ取ることができる。この高度な攻撃は、ELUSIVE COMET という脅威グループによるものとされる。技術的な欠陥が悪用されたわけではなく、ソーシャル・エンジニアリングや人為的ミスが原因となり、組織セキュリティにおける最大の弱点となるという、近年の傾向を浮き彫りにしている。

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Booking.com を装うフィッシング詐欺:偽の CAPTCHA を使用して AsyncRAT を展開

Booking.com Phishing Scam Uses Fake CAPTCHA to Install AsyncRAT

2025/04/21 HackRead — 偽の Booking.com メールを使用してホテルのスタッフを狙う、新たなフィッシング・キャンペーンが確認された。この攻撃はソーシャル・エンジニアリングを巧みに利用し、被害者自身のシステム上で悪意のコマンドを実行させ、最終的にホテルのネットワークを AsyncRAT に感染させ、さらなる侵害の拡大を目的とするものだ。

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Active! mail の脆弱性 CVE-2025-42599 が FIX:任意のコード実行やサービス拒否の可能性

CVE-2025-42599: Critical Buffer Overflow in Active! mail Exploited in the Wild

2025/04/21 SecurityOnline — QUALITIA の Active! mail に深刻なセキュリティ脆弱性 CVE-2025-42599 (CVSS:9.8) が発見され、影響を受けるシステムに重大なリスクが生じると懸念されている。この脆弱性に関するアドバイザリが、Japan Computer Emergency Response Team (JPCERT) から公開されている。

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CISA KEV 警告 25/04/17:Apple OS 群と Windows NTLM の脆弱性を登録

U.S. CISA adds Apple products and Microsoft Windows NTLM flaws to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2025/04/18 SecurityAffairs — 米国 CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、Apple 製品および Microsoft Windows NTLM の脆弱性を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。今回、KEV に追加されたのは、以下の3件の脆弱性である。

  • CVE-2025-31200:Apple 製品群におけるメモリ破損の脆弱性
  • CVE-2025-31201:Apple 製品群の任意の読取/書込の脆弱性
  • CVE-2025-24054:Windows の NTLM ハッシュ漏洩の脆弱性
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CISA 警告:Oracle Cloud ハッキングに関する分析と予防措置

CISA Warns of Potential Credential Exploits Linked to Oracle Cloud Hack

2025/04/17 gbhackers — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Oracle Cloud のレガシー環境に対する不正アクセスの可能性があるとの報告を受け、警告を発した。現時点において、インシデントの全容と影響は調査中だが、CISA の警告が浮き彫りにするのは、認証情報の漏洩リスクに対する深刻な懸念である。この脅威には、組織/個人 のユーザーに影響を及ぼす可能性がある。

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CISA KEV 警告 25/04/16:SonicWall の脆弱性 CVE-2021-20035 を登録

CISA Issues Alert on SonicWall Flaw Being Actively Exploited

2025/04/17 gbhackers — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、SonicWall の脆弱性の悪用を確認したとする、重大なセキュリティ・アラートを発令した。この脆弱性 CVE-2021-20035 は、SonicWall の SMA100 Series アプライアンスに影響を及ぼすものであり、CISA の Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに登録された。

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Apple のゼロデイ脆弱性 CVE-2025-31200/31201 が FIX:サイバースパイによる悪用を確認

Urgent Apple Security Patch: Zero-Day Exploits Target iPhones

2025/04/16 SecurityOnline — Apple が公表したのは、macOS/iOS/iPadOS/tvOS/visionOS などで構成される、エコシステム全体を対象とする緊急セキュリティ・アップデートのリリースに関する情報である。それにより、2つのゼロデイ脆弱性が修正されたが、すでに特定の iPhone ユーザーを標的とする、極めて高度な攻撃で積極的に悪用されているという。

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Windows の脆弱性 CVE-2025-24054:NTLM ハッシュ漏洩の大規模キャンペーンが発覚

CVE-2025-24054: Actively Exploited NTLM Hash Disclosure Vulnerability

2025/04/16 SecurityOnline — Windows の脆弱性 CVE-2025-24054 が、積極的に悪用されていると、Check Point Research が警告を発している。この新たに公開された脆弱性だが、細工された “.library-ms” ファイルを悪用する攻撃者に対して、NTLMv2-SSP ハッシュの漏洩を許すとされる。2025年3月11日の修正プログラムで、すでに Microsoft がパッチを提供している脆弱性 CVE-2025-24054 であるが、Windows のサポートが有効な全バージョンに影響を与えるものであり、その公開から2週間も経たないうちに実環境で攻撃に悪用されている。

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Fortinet の古い脆弱性を悪用する脅威アクター:シンボリック・リンクと SSL-VPN の悪用

Fortinet Uncovers Threat Actor Persistence via Symbolic Link Exploit in FortiGate Devices

2025/04/14 SecurityOnline — サイバー・セキュリティ・コミュニティへの緊急アラートとして Fortinet が発表したのは、FortiGate アプライアンスの既知の脆弱性を悪用する、脅威キャンペーンの活発な展開に関する詳細である。このキャンペーンでは、セキュリティ・アップデート適用が実施された後であっても、不正な読み取り専用アクセスを可能にする、新たなポスト・エクスプロイトの手法が用いられている。Fortinet の CISO である Carl Windsor は、「最近のインシデントにより、既知の脆弱性が悪用されるという事例が活発に発生している。この問題が、ますます注目を集めている」と述べている

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Yii 2 の脆弱性 CVE-2024-58136 が FIX:安全が確保されないリフレクションの可能性

Urgent: Yii 2 Vulnerability CVE-2024-58136 Under Active Exploit

2025/04/14 SecurityOnline — PHP Web アプリ・フレームワークとして人気を博す Yii 2 に、脆弱性 CVE-2024-58136 (CVSS:9.1) が発見された。この脆弱性が影響を及ぼす範囲は、バージョン 2.0.52 未満となる。Yii 2 のダウンロード数は 2,500万回を超えており、数え切れないほどの Web アプリで使用されているため、この脆弱性は、開発者やサイト管理者にとって重大な懸念事項となっている。

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中国政府と Volt Typhoon:昨年 12月のジュネーブ秘密会談で中国当局が関与を示唆?

China admitted its role in Volt Typhoon cyberattacks on U.S. infrastructure

2025/04/13 SecurityAffairs — 米国当局者が行った中国サイドとの秘密会談で、Volt Typhoon オペレーションに関連する、米国インフラへのサイバー攻撃の実行が、暗に認められたと Wall Street Journal (WSJ) が報じている。同紙によると、2024年12月のジュネーブ首脳会談で、中国当局者は米国のインフラへの Volt Typhoon オペレーションに関連するサイバー攻撃を間接的に認めたという。この攻撃は、米国の台湾支援に関連していると報じられている。

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WordPress OttoKit の脆弱性 CVE-2025-3102:パッチのリリースと積極的な悪用の検出

Vulnerability in OttoKit WordPress Plugin Exploited in the Wild

2025/04/11 SecurityWeek — WordPress プラグインである OttoKit の脆弱性を、脅威アクターたちが積極的に悪用しており、多くの Web サイトに深刻な侵害の可能性があると、WordPress セキュリティ企業の Wordfence が警告している。以前には SureTriggers という名称だった OttoKit:All-in-One Automation Platform は、Web サイト管理者によるタスクの自動化と、アプリケーション/Web サイト/WordPress プラグインの連携を担うプラグインである。

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IAB たちの戦術転換:イニシャル・アクセスの低価格/大量販売で攻撃を加速 – Check Point 調査

Initial Access Brokers Shift Tactics, Selling More for Less

2025/04/11 TheHackerNews — アンダーグラウンド市場の仲介業者であるイニシャル・アクセス・ブローカー (IAB:Initial Access Broker) は、コンピュータ・システムやネットワークへの不正侵入を専門とし、そのアクセス権を他のサイバー犯罪者に販売することで利益を得ている。この“役割分担”により、IAB はソーシャル・エンジニアリングやブルートフォース攻撃などの手法を使った脆弱性の悪用という、自身の本業に専念できるというわけだ。

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Fortinet からの警告:2023年の攻撃で仕込まれたポスト・エクスプロイト手法の生存

Fortinet: Hackers retain access to patched FortiGate VPNs using symlinks

2025/04/11 BleepingComputer — Fortinet が警告するのは、侵害された FortiGate VPN デバイスの、オリジナルの攻撃ベクターが修正された後でも、以前に存在していた読み取り専用アクセスを、脅威アクター維持できるという、ポスト・エクスプロイト手法の現状である。今週の初めに Fortinet は、FortiGuard デバイスから受信したテレメトリに基づき、FortiGate/FortiOS デバイスへの侵害を警告するメールを、顧客へ向けて送信し始めた。

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Palo Alto が警告するブルートフォース試行の増加:前回のログイン・スキャンとの関連性は?

Palo Alto Networks Warns of Brute-Force Attempts Targeting PAN-OS GlobalProtect Gateways

2025/04/11 TheHackerNews — Palo Alto Networks が明らかにしたのは、PAN-OS GlobalProtect ゲートウェイに対する、ブルートフォース攻撃によるログイン試行を観測したという情報である。先日に警告されたのは、同社のアプライアンスを狙う脅威アクターたちの、不審なログイン・スキャン活動の急増だったが、それから数日後に、新たな悪意のアクティビティが観測されている。

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Ivanti の脆弱性 CVE-2025-22457:APT による攻撃の解析と PoC の提供

Ivanti 0-Day RCE Flaw Exploitation Details Revealed

2024/04/11 gbhackers — Ivanti が公表した、認証不要の深刻なリモート・コード実行 (RCE) の脆弱性 CVE-2025-22457 により、サイバー・セキュリティ業界全体に懸念が広がっている。この脆弱性は複数の Ivanti 製品に影響を及ぼすものであり、攻撃者に対してリモート・コード実行を許すため、企業の機密環境が危険にさらされる可能性がある。その一方で、Rapid7 の脆弱性対策チームなどの研究者たちが、この脆弱性の悪用の方法と、その修正に必要な手順について、詳細な分析結果を公開している。

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CISA KEV 警告 25/04/09:Linux Kernel の脆弱性 CVE-2024-53197/53150 を登録

CISA Warns of Actively Exploited Linux Kernel Vulnerabilities (CVE-2024-53197, CVE-2024-53150)

2025/04/10 SecurityOnline — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Linux Kernel で新たに発見された2つの脆弱性を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加し、それぞれの脆弱性の武器化について警告を発している。

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OpenAI を悪用する AkiraBot:中小企業の Web サイトを解析してフェイク SEO サービスを展開

New AkiraBot Abuses OpenAI API to Spam Website Contact Forms

2025/04/09 HackRead — AkiraBot と呼ばれる AI 搭載ボットによる、新たなスパム攻撃キャンペーンを、サイバー・セキュリティ研究者たちが特定した。AkiraBot は、中小企業の Web サイトを標的にして、カスタマイズされたプロモーション・メッセージを送り付けるものだ。高度なスパム・ツールである AkiraBot は、少なくとも8万件以上の Web サイトの問い合わせフォームや、チャット・ウィジェットへ向けてスパムを送信しており、2024年9月以降において 40万回以上の攻撃を仕掛けてきた。

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Windows CLFS の脆弱性 CVE-2025-29824:PipeMagic RAT を介したランサムウェア攻撃で悪用

PipeMagic Trojan Exploits Windows Zero-Day Vulnerability to Deploy Ransomware

2025/04/09 TheHackerNews — Microsoft が明らかにしたのは、Windows Common Log File System (CLFS) に影響を及ぼす、すでに修正済みのセキュリティ脆弱性を、ゼロデイとして悪用するランサムウェア・グループが、標的を絞り込んだ攻撃を仕掛けていることだ。同社は、「この標的には、米国の IT 分野および不動産業界や、ベネズエラの金融業界、スペインのソフトウェア企業、サウジアラビアの小売業界などが含まれる」と述べている。

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