米政府と OpenSSF がパートナーシップ:SBOM 管理のためのツール Protobom とは?

US Government and OpenSSF Partner on New SBOM Management Tool

2024/04/17 InfoSecurity — Open Source Security Foundation (OpenSSF) は米国政府と共同して、ユーザー組織における Software Bill of Materials (SBOMs) 管理を簡素化する、新しいツールを発表した。新しい OSS ツールである Protobom は、すべての組織における SBOM とファイル・データの読取/生成をサポートし、また、業界標準の SBOM フォーマット間で、それらのデータを変換するためのものだ。

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GitHub リポジトリ検索の悪用:マルウェア拡散の温床になっている

Threat Actors Game GitHub Search to Spread Malware

2024/04/11 InfoSecurity — 脅威アクターたちは、悪意のコードが隠された GitHub リポジトリを、多大な労力を費やして拡散していると、Checkmarx が警告している。最近に発見されたキャンペーンでは、これらのリポジトリが GitHub の検索結果の上位に表示されるよう設計された、テクニックが展開されていたという。

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XZ Utils バックドア騒動:ソフトウェア・セキュリティの問題点が浮き彫りに

XZ Utils Scare Exposes Hard Truths About Software Security

2024/04/11 DarkReading ‐‐‐ ほぼ全ての主要 Linux ディストリビューションに搭載されている、データ圧縮ユーティリティである XZ Utils に、バックドアが注入されていたことが、最近になって判明した。このインシデントから痛感させられるのは、OSS コンポーネントを利用する組織は、ソフトウェアの安全性を確保する責任を、最終的に負う必要があるということだ。

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GitLab の4件の脆弱性が FIX:XSS および Dos が発生する可能性

GitLab Races to Fix Critical XSS Flaws – Don’t Delay Your Upgrade

2024/04/10 SecurityOnline — コードコラボレーションとプロジェクト管理のための DevOps プラットフォームとして広く利用されている GitLab が、重要なセキュリティ・アップデートとして 16.10.2/16.9.4/16.8.6 をリリースした。このリリースで対処された複数の欠陥のうち、最も深刻なものは、蓄積型クロスサイトスクリプティング (XSS) の脆弱性である。これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、ユーザー・セッションの乗っ取りや、機密データの窃取を可能にし、さらには、標的システム内での攻撃のための足場を構築する可能性もあるという。

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GitHub のサプライチェーン攻撃:Top.gg アカウントを悪用してマルウェアを展開

GitHub Developers Hit in Complex Supply Chain Cyberattack

2024/03/25 DarkReading — 正体不明の脅威グループが、Top.gg の GitHub のメンバーや開発者たちに対して高度なサプライチェーン攻撃を展開し、このコード・エコシステムに悪意のコードを注入していることが明らかになった。攻撃者は、信頼されているソフトウェア開発要素に侵入することで、開発者たちを侵害していく。彼らは、盗んだクッキーで GitHub アカウントを乗っ取り、検証済みのコミットを通じて悪意のコードを投稿し、偽の Python ミラーを確立し、PyPI レジストリに汚染されたパッケージを公開する。

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800 以上の NPM パッケージで不一致を検出:そのうちの 18件は Manifest Confusion を悪用

Over 800 npm Packages Found with Discrepancies, 18 Exploitable to ‘Manifest Confusion’

2024/03/21 TheHackerNews — npm レジストリに存在する、800 以上のパッケージのレジストリ・エントリに不一致であることが、サイバーセキュリティ企業 JFrog の新たな調査により判明した。不一致があったエントリのうちの 18 件は、 “Manifest Confusion” と呼ばれる手法を悪用していたという。JFrog によると、開発者を騙して悪意のコードを実行させるために、この問題が脅威アクターに悪用される可能性があるという。

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GitHub Advanced Security の新機能がリリース:AI を活用した脆弱性のパッチ適用支援

GitHub Launches AI-Powered Autofix Tool to Assist Devs in Patching Security Flaws

2024/03/21 TheHackerNews — 3月20日に GitHub が発表したのは 、Advanced Security の全顧客を対象に、コードスキャン自動修正と呼ばれる機能を、パブリック・ベータ版として公開することである。GitHub の Pierre Tempel と Eric Tooley によると、「GitHub Copilot と CodeQL を搭載したコードスキャン自動修正機能は、JavaScript/TypeScript/Java/Python のアラート・タイプの 90%以上をカバーし、見つかった脆弱性の3分の2以上を、ほとんど編集せずに修正できるコード案を提供する」という。

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“gitgub” というマルウェア・キャンペーン:GitHub ユーザーにRisePro インフォ・スティーラーを配布

“Gitgub” Malware Campaign Targets Github Users With Risepro Info-Stealer

2024/03/17 SecurityAffairs — RisePro インフォ・スティーラーを配信するように設計され、クラック済みのソフトウェアをホストする、少なくとも 13 の GitHub リポジトリを、G-Data の研究者たちが発見した。専門家たちが気づいたのは、このキャンペーンの運営者が、”gitgub” という名称を用いていたことだ。悪意の GitHub リポジトリに関する Arstechnica の情報を得て、研究者たちは調査を開始した。彼らは、このキャンペーンに関与しているリポジトリを特定するために、脅威ハンティング・ツールを作成した。その結果として判明したのは、すべてのリポジトリが同じダウンロード・リンクにつながるという、新たに作成されたリポジトリの存在である。

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2023年の GitHub:全体で 1200万件のシークレットが漏えいしてしまった

Over 12 million auth secrets and keys leaked on GitHub in 2023

2024/03/11 BleepingComputer — 2023年に GitHub ユーザーが、誤って公開してしまった認証や機密のシークレットは 1280万件に達し、それらは 300万以上の公開リポジトリ上に存在している。GitGuardian のサイバー・セキュリティ専門家たちによると、シークレットを暴露してしまった人々に 180万通の無料メール・アラートを送ったが、連絡を受けた人たちのうち、誤りを修正するために迅速に行動したのは、僅か 1.8% に過ぎなかったという。

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CISA が OSS セキュリティ・サミットを開催:Principles for Package Repository Security とは?

CISA Outlines Efforts to Secure Open Source Software

2024/03/08 SecurityWeek — 米国のサイバー・セキュリティ機関 CISA は、2日間にわたって開催された OSS セキュリティ・サミットにおいて、コミュニティのリーダーたちと会合を開き、OSS のセキュリティ確保に向けた主要なアクションを発表した。CISA がコミュニティと連携して実施する措置としては、パッケージ・リポジトリのセキュリティ成熟度を示すフレームワーク Principles for Package Repository Security の推進や、OSS インフラ運営者との連携と情報共有を実現するための、新たな取り組みなどが含まれる。

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GitHub パブリック・リポジトリのプッシュ保護機能:デフォルトでオンになった

GitHub push protection now on by default for public repositories

2024/03/04 HelpNetSecurity — GitHub のプッシュ保護機能が、すべての公開リポジトリでデフォルトで有効になった。このセキュリティ機能は、API キーやトークンなどの機密情報が、誤ってオンラインに流出することの防止を目的としている。Microsoft の子会社である GitHub は、「この機能により、公開リポジトリへのプッシュでサポートされている機密情報が検出された場合に、その情報はコミットから削除される。あるいはオプション機能として、その機密情報が安全だと判断された場合には、ブロックを回避する」と述べている。

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JPCERT/CC 警告:北朝鮮のハッカー Lazarus が悪意のパッケージを PyPI にアップロード

Japan warns of malicious PyPi packages created by North Korean hackers

2024/02/28 BleepingComputer — JPCERT/CC (Japan’s Computer Security Incident Response Team) の警告は、悪名高い北朝鮮のハッキング・グループ Lazarus が、開発者をマルウェアに感染させる4つの悪意の PyPI パッケージをアップロードしたというものだ。PyPI (Python Package Index) は、オープンソースのソフトウェア・パッケージのリポジトリだ。ソフトウェア開発者たちは、多種多様なパッケージを Python プロジェクトで利用することで、最小限の労力でプログラムに機能を追加していく。

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PyPI に “NP6” を冠した悪意のパッケージ:DLL サイド・ローディングで攻めてくる

New Malicious PyPI Packages Caught Using Covert Side-Loading Tactics

2024/02/20 TheHackerNews — Python Package Index (PyPI) リポジトリに、2つの悪意のパッケージが存在することが、サイバーセキュリティ研究者たちにより発見/確認された。それらの悪意のパッケージは、DLL サイド・ローディングと呼ばれるテクニックを用いて、セキュリティ・ソフトウェアによる検出を回避し、悪意のコードを実行するものだ。それらのパッケージは NP6HelperHttptest と NP6HelperHttper と名付けられ、削除されるまでに、それぞれが 537回/166回ダウンロードされている。

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Ubuntu の “Command-Not-Found” ユーティリティの悪用:悪意のパッケージをインストールする可能性

Abusing The Ubuntu ‘Command-Not-Found’ Utility To Install Malicious Packages

2024/02/14 SecurityAffairs — クラウドセキュリティ企業 Aqua のサイバー・セキュリティ研究者が発見したのは、一般的なユーティリティ “command-not-found”‘” の悪用により、悪意のパッケージの欺瞞的な推奨につながる可能性である。Aqua Nautilus の研究者たちは、「Ubuntu の “command-not-found” パッケージと “snap” パッケージの、リポジトリ間における相互作用に起因する、セキュリティ問題を特定した。”command-not-found” は、アンインストールされたコマンドのインストールを提案する便利なツールとして機能するが、”snap” リポジトリを介した操作により、悪意のパッケージの欺瞞的な推奨につながる」と述べている。

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GitHub Enterprise の複数の脆弱性が FIX:ただちにパッチを!

Critical Vulnerabilities Uncovered in GitHub Enterprise Server – Patch Immediately!

2024/02/14 SecurityOnline — 進化し続けるデジタルセキュリティの中で、GitHub Enterprise Server (GHES) はエンタープライズ・レベルのコード管理とコラボレーションの基盤として登場した。この GHES は、GitHub のセルフホスト・バージョンとして、組織に対してリポジトリと開発プロセスを管理する能力を提供する。しかし、最近になって、複数の深刻度の高い脆弱性が公表され、その悪用に成功した攻撃者が、機密性の高いシステムに不正にアクセスする可能性が生じている。したがって、リスクを軽減するための、早急な対策が求められる。

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Central Dogma の脆弱性 CVE-2024-1143 が FIX:CVSS 値 10.0 の XSS

The Critical CVE-2024-1143 Vulnerability in Central Dogma

2024/02/05 SecurityOnline — ソフトウェア開発やシステム管理の世界において、堅牢でセキュアなコンフィグレーション・リポジトリは、円滑な運用や機密データの保護に欠かせない要素だ。LINE が開発した、オープンソースの高可用性バージョン管理サービス設定リポジトリ Central Dogma は、この目的のために広く使われているツールである。しかし最近になって、脆弱性 CVE-2024-1143 の存在が判明し、Central Dogma のユーザーにとって重大な脅威となっている。

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GitLab の緊急アップデート:CVSS 9.9 の脆弱性 CVE-2024-0402 を FIX

URGENT: Upgrade GitLab – Critical Workspace Creation Flaw Allows File Overwrite

2024/01/30 TheHackerNews — GitLab は、Community Edition (CE)/Enterprise Edition (EE) に、深刻なセキュリティ上の欠陥があるとして、修正プログラムを再度リリースした。この問題とは、ワークスペース作成時に、任意のファイルを書き込まれる可能性が生じるものだ。この脆弱性 CVE-2024-0402 の深刻度は、CVSS:9.9 と評価されている。

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PyPI に新たな悪意のパッケージ: Windows デバイス上に WhiteSnake マルウェアを展開

Malicious PyPI Packages Slip WhiteSnake InfoStealer Malware onto Windows Machines

2024/01/29 TheHackerNews — Python Package Index (PyPI) レポジトリ上で発見されたのは、WhiteSnake Stealer という情報窃取型マルウェアを、Windows システム上に配布する悪意のパッケージである。それらのマルウェアが埋め込まれたパッケージの名前は、nigpal/figflix/terer/seGMM/fbdebug/sGMM/myGens/NewGends/TestLibs111 である。そして、これらのパッケージをアップロードしているのは “WS “という脅威アクターだと、サイバーセキュリティ研究者たちは述べている。

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NPM に悪意のパッケージ:開発者を騙して盗んだ SSH Key を GitHub に隠して保存

Malicious NPM Packages Exfiltrate Hundreds of Developer SSH Keys via GitHub

2024/01/23 TheHackerNews — npm パッケージ・レジストリで発見された2つの悪意のパッケージは、開発者システムにインストールされた後に、Base64 暗号化された SSH キーを盗み出し、GitHub に保存するものだったと判明した。2024年1月初旬に公開された、warbeast2000 と kodiak2k という名のモジュールは、npm のメンテナンスにより削除されるまでに、それぞれ 412回と 1,281回のダウンロードを記録している。また、最新のダウンロードは 2024年1月21日に行われているという。

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TensorFlow CI/CD のミスコンフィグへの対応:サプライチェーン攻撃の要因になり得る

TensorFlow CI/CD Flaw Exposed Supply Chain to Poisoning Attacks

2024/01/18 TheHackerNews — オープンソースの機械学習フレームワーク TensorFlow で発見された CI/CD (integration and continuous delivery ) のミスコンフィグが、サプライチェーン攻撃の組織化のために悪用された可能性があるという。今週のレポートで Praetorian の研究者である Adnan Khan と John Stawinski は、「このミスコンフィグを悪用する攻撃者が、悪意のプルリクエストを通じて TensorFlow のビルド・エージェントを侵害し、GitHub/PyPi 上の TensorFlow リリースのサプライチェーンを侵害した可能性がある」と述べている。

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GitHub の脆弱性 CVE-2024-0200 が FIX:漏洩キーのローテーションにも対応

GitHub rotates keys to mitigate impact of credential-exposing flaw

2024/01/16 BleepingComputer — GitHub がローテーションしたキーは、2023年12月に発生した脆弱性へのパッチ適用により、公開されてしまう可能性があるものだ。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、環境変数を介して運用中のコンテナ内の認証情報にアクセスできたという。この、不適切なリフレクションの脆弱性 CVE-2024-0200 が悪用されると、パッチ未適用のサーバ上で、リモート・コード実行にいたる可能性がある。

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GitHub 2023 調査:リポジトリを悪用するサイバー攻撃の増加 – Recorded Future

Security Experts Urge IT to Lock Down GitHub Services

2024/01/15 InfoSecurity — GitHub サービスを悪用して秘密裏にサイバー攻撃を仕掛けるケースが増えていると、脅威インテリジェンス企業である Recorded Future が警告している。同社は、企業の IT チームに対して、対策を講じるよう呼びかけている。Recorded Future の最新レポート “Flying Under the Radar: Abusing GitHub for Malicious Infrastructure” では、脅威アクターに最もよく悪用される GitHub サービスが列挙されている。

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PyPI に潜む Blank Grabber マルウェア:Python 開発者たちを狙い続ける

“Blank Grabber” Malware in PyPI: A Silent Threat to Python Developers

2024/01/14 SecurityOnline — Python Package Index (PyPI) は、開発者のコーディング効率を向上させるための、膨大なパッケージ・ライブラリとして認識されている。しかし、この革新的なレポジトリに潜んでいる Blank Grabber マルウェアが、新たなサイバー・セキュリティの脅威となっている。

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GitLab の深刻な脆弱性 CVE-2023-7028/CVE-2023-5356 などが FIX:直ちにアップデートを!

CVE-2023-7028 & 5356: GitLab Addresses Account Takeover & Command Flaws

2024/01/11 SecurityOnline — 進化し続けるサイバー脅威の状況に対応するために、DevOps 分野で有名な GitLab が、先日に一連の重大な脆弱性を修正した。今回のアップデートで修正された脆弱性には、Critical なものとして CVE-2023-7028/CVE-2023-5356 があるが、その他にも3件の脆弱性が修正されている。

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ファイル共有のベスト・プラクティス:SaaS の公開リンクが攻撃対象になる理由とは?

Why Public Links Expose Your SaaS Attack Surface

2024/01/09 TheHackerNews — SaaS の強力なセールスポイントとなっているのは、アプリケーション間における連携機能である。Microsoft/Github/Miro などは、ユーザーのパフォーマンスを高めるものとして、各々のソフトウェア・アプリケーションの連携性の高さを訴求している。ファイル/リポジトリ/掲示板などへのリンク URL は、どこでも、誰とでも、共有できる。それにより、地域や部署を越えて分散している従業員間の連携が促進され、より強力なキャンペーンやプロジェクトを生み出すためのチームワークが後押しされる。

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Harmony ライブラリを使用した .NET マルウェア対抗策が公開 – Check Point 調査

New Research: Tackling .NET Malware With Harmony Library

2024/01/08 InfoSecurity — 2024年1月8日に、セキュリティ研究者たちが発表したのは、Harmony ライブラリを使用して .NET マルウェアに対抗するための、戦略的洞察に関するレポートだ。マルウェア研究者/アナリスト/リバース・エンジニアたちにとって、コードの特定の部分の機能を操作する能力は、分析プロセスで有意義な結果を得るために不可欠なものだ。

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ソフトウェア・サプライ・チェーンの安全性:三本柱の実践で改善できるはず

Three Ways To Supercharge Your Software Supply Chain Security

2024/01/04 TheHackerNews — “Executive Order on Improving the Nation’s Cybersecurity” の第4節で紹介されているのは、技術業界の人々のための、ソフトウェア・サプライ・チェーンと安全性確保の概念である。もし、あなたがソフトウェアを作り、それを連邦政府機関に売りたいと考えているのであれば、ソフトウェア・サプライ・チェーンについて注意を払う必要がある。もし、政府機関に販売する計画がないとしても、ソフトウェア・サプライ・チェーンを理解し、その安全性を確保する方法を学ぶことで、より強固なセキュリティの足場とメリットという配当が得られる。この記事では、ソフトウェア・サプライチェーンのセキュリティを強化するための、3つの方法について説明していく。

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npm で発生した “依存性地獄”:パッケージ削除を禁止する最悪の連鎖が発生

‘everything’ blocks devs from removing their own npm packages

2024/01/04 BleepingComputer — 年末年始の連休中に、npm パッケージのレジストリは 3,000以上のパッケージで溢れかえった。この、”everything” をダウンロードするように命名されたパッケージは、すべての npm パッケージを徐々に取り込む。それらは、コンピュータ上の npmjs.com レジストリに公開されものであり、ストレージが不足する可能性がある。 しかし、このような問題は、氷山の一角にすぎない。つまり、誰が “everything をインストールするのかという疑問は、このパッケージが持っている、もっと大きな副作用を無視している。

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PyPI に新たな悪意のパッケージ: Linux デバイス上で CoinMinerを 展開

Python’s New Threat: Malicious PyPI Packages Targeting Linux Devices

2024/01/03 SecurityOnline — 先日に Python コミュニティで、Linux デバイス上に CoinMinerを 展開する、3つの悪意の PyPI (Python Package Index) パッケージが発見された。これらのパッケージ modularseven-1.0/driftme-1.0/catme-1.0 は、FortiGuard の AI 駆動型 OSS マルウェア検出システムにより発見されたものであり、オープンソースのエコシステムを標的とする、攻撃の洗練度の大幅なエスカレーションを示唆している。

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GitHub の2FA 義務化:2024年1月19日から正式スタート

GitHub warns users to enable 2FA before upcoming deadline

2023/12/26 BleepingComputer — GitHub アカウントにおいて、2要素認証 (2FA) が有効化されていない場合には、同サイトでの機能が制限されると警告されている。クリスマス・イブに GitHub ユーザーに送られたメールには、 GitHub.com でコードをコントリビュートしている全ユーザーは、2024年1月19日までに 2FA を有効化する必要があると記されている。

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GitHub の gists/commits 機能:マルウェアのホストに悪用されている

Unsung GitHub Features Anchor Novel Hacker C2 Infrastructure

2023/12/19 DarkReading — ある GitHub アカウントが、このサイトの2つのユニークな機能を悪用して、ステージ2のマルウェアをホストしていることを、研究者たちが発見した。この、パブリックなサービスが、不正行為の拠点としてハッカーに再利用されることが、最近になって増えてきている。ハッカーたちは、コード・リポジトリやファイル共有サービスにマルウェアを格納し、メッセージング・アプリから Command and Control (C2) を実行することに加えて、SaaS (Software-as-a-Service) プラットフォームを悪用することで、想像もつかないような手口で悪事を働くことがある。

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npm で発見された 48個の悪意のパッケージ:難読化されたリバースシェルを展開

48 Malicious npm Packages Found Deploying Reverse Shells on Developer Systems

2023/11/03 TheHackerNews — npm リポジトリで、48個の悪意の npm パッケージ・セットが、新たに発見された。それらは、侵害したシステム上にリバースシェルを展開する機能を持っているという。ソフトウェア・サプライチェーンのセキュリティ企業 Phylum は、「これらのパッケージは、正規のパッケージを偽装されており、そのインストール時にリバースシェルを開始するための、難読化された JavaScript を取り込んでいる」と述べている。すべての偽造パッケージは、hktalent (GitHub/X) という npm ユーザーにより公開されている。この記事の執筆時点で、hktalent がアップロードしたパッケージのうち、39個がダウンロード可能な状態にある。

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NuGet パッケージに潜む SeroXen RAT:GitHub にホストされるペイロードへの導線

Malicious NuGet Packages Caught Distributing SeroXen RAT Malware

2023/10/31 TheHackerNews — NuGet パッケージ・マネージャに公開された、珍しいマルウェア展開の方法を用いる悪意のパッケージの新しいセットを、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。ソフトウェア・サプライ・チェーンのセキュリティ企業である ReversingLabs は、「このキャンペーンは、SeroXen RAT と呼ばれるリモート・アクセス型トロイの木馬を配信するために、不正な NuGet パッケージのホストとの関連付けを用いながら、2023年8月1日以降において広まってきている」と説明している。

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EleKtra-Leak クリプトジャッキング: AWS IAM と GitHub のギャップを突いて活動

EleKtra-Leak Cryptojacking Attacks Exploit AWS IAM Credentials Exposed on GitHub

2023/10/30 TheHackerNews — EleKtra-Leak と名付けられた現在進行中の新しいキャンペーンは、クリプト・ジャッキング活動を促進するために、パブリックな GitHub リポジトリ内の公開された、Amazon Web Service (AWS) の ID/IAM 資格情報に目をつけた。Palo Alto Networks Unit 42 の 研究者である William Gamazo と Nathaniel Quist は、「このキャンペーンに関与する脅威アクターたちは、複数の AWS Elastic Compute (EC2) インスタンスを作成し、広範かつ長期的なクリプトジャッキング操作に用いていた」と、The Hacker News と共有した技術レポートの中で述べている。

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NuGet に悪意のパッケージ:.NET 開発者に SeroXen RAT を配信している

Malicious NuGet Package Targeting .NET Developers with SeroXen RAT

2023/10/12 TheHackerNews — .NET Framework のための NuGet パッケージ・マネージャーにホストされている悪質なパッケージが、SeroXen RAT というリモート・アクセス型のトロイの木馬を配信していることが判明した。このパッケージは、Pathoschild.Stardew.Mod.Build.Config と名付けられ、Disti というユーザーにより公開されているが、正規のパッケージであるPathoschild.Stardew.ModBuildConfig を装うタイポスクワッティングであると、サプライチェーン・セキュリティ会社 Phylum が、今日のレポートで指摘している。現時点において、正規のパッケージは約79,000ダウンロードを記録しているが、2023年10月6日に公開された悪意の亜種の方は、ダウンロード数を人為的に水増して、100,000 ダウンロードを超えているとされる。

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Python に潜むマルウェア:272種類のパッケージと 75,000回のダウンロード

Hundreds of malicious Python packages found stealing sensitive data

2023/10/04 BleepingComputer — この半年で複雑さを増した悪質なキャンペーンにより、OSS プラットフォームに数百の情報窃取パッケージが仕掛けられ、そのダウンロード数は約 75,000回を数えるという。このキャンペーンについては、4月上旬から Checkmarx の Supply Chain Security チームのアナリストたちが監視しており、標的となったシステムから機密データを盗み出すためのコードを取り込んだ、272種類のパッケージが発見されている。最初に確認されたときと比べて、この種の攻撃は大幅に進化しており、さらに巧妙になった難読化レイヤと検出回避の技術が、悪意のパッケージ作成者たちにより実装されているという。

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npm に悪意の rootkit パッケージ:2ヶ月間で 700 回もダウンロードされている

Rogue npm Package Deploys Open-Source Rootkit in New Supply Chain Attack

2023/10/04 TheHackerNews — npm パッケージ・レジストリで新種の偽装パッケージが発見され、r77 と呼ばれるオープンソースの rootkit が配布されていたことが判明した。問題のパッケージは、”node-hide-console-windows” であり、正規の npm パッケージ “node-hide-console-window” を模倣する、典型的なタイポスクワッティング・キャンペーンの事例となる。このパッケージは、削除されるまでの2ヶ月間に、704回もダウンロードされている。

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NPM パッケージ汚染:悪意の実装を9パターンに分類 – Fortinet

Dozens of Malicious NPM Packages Steal User, System Data

2023/10/03 SecurityWeek — Fortinet のセキュリティ研究者たちは、被害者のシステムから大量の情報を採取するように設計された難読化スクリプトを取り込んでいる、複数の悪意の NPM パッケージを特定した。10月2日 (月) に Fortinet は、NPM レジストリ内の 35件の悪意のパッケージについて警告した。それらのパッケージに取り込まれているスクリプトにより、システムおよびユーザーデータが収集され、Web フックまたはファイル共有リンクを介したデータ流出が実行されるという。

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GitHub における偽装 Dependabot:悪意のコードをコミットさせる新たなキャンペーン

GitHub Repositories Hit by Password-Stealing Commits Disguised as Dependabot Contributions

2023/09/28 TheHackerNews — 開発者からパスワードを盗むことを目的として、GitHub アカウントをハイジャックし、Dependabot の投稿を装いながら悪意のコードをコミットするという、新たな悪意のキャンペーンが観察された。Checkmarx はテクニカル・レポートで、「この悪意のコードは、GitHub プロジェクトで定義されたシークレットを、悪意の C2 サーバへと流出させる。それに加えて、攻撃したプロジェクト内の既存の javascript ファイルを、Webフォーム・パスワード・ステーラー・マルウェア・コードを用いて変更する」と述べている。

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GitHub の Passkeys サポートが始動:Apple/Google/Microsoft と協調

GitHub passkeys generally available for passwordless sign-ins

2023/09/21 BleepingComputer −−− 9月21日に GitHub が公開した Passkeys により、すべてのユーザーのパスワードレス・ログインが、このプラットフォーム全体で利用可能となり、フィッシングからアカウントが保護されるようになる。Passkeys は、コンピューター/タブレット/スマートフォンなどのデバイスにリンクされ、フィッシング攻撃からの保護や、不正アクセスの阻止を提供することで、データ漏洩のリスクを低減するという重要な役割を担っている。また、Passkeys は、暗証番号や指紋/顔認証などの生体認証といった、個人識別方法を通じて、アプリやオンライン・サービスへのアクセスを容易にする。

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npm の悪意のパッケージの新たな動向:Kubernetes コンフィグと SSH キーを盗み出す

Fresh Wave of Malicious npm Packages Threaten Kubernetes Configs and SSH Keys

2023/09/20 TheHackerNews — 侵害済のマシンからリモート・サーバへ向けて、Kubernetes のコンフィグと SSH キーを流出させるようにデザインされた、悪意のパッケージを連携させる新たなバッチを、研究者たちが npm パッケージ・レジストリで発見した。Sonatype は、これまでに14種類の npm パッケージを発見したと発表した。具体的には、@am-fe/hooks、@am-fe/provider、@am-fe/request、@am-fe/utils、@am-fe/watermark、@am-fe/watermark-core、@dynamic-form-components/mui、@dynamic-form-components/shineout、@expue/app、@fixedwidthtable/fixedwidthtable、@soc-fe/use、@spgy/eslint-plugin-spgy-fe、@virtualsearchtable/virtualsearchtable、shineouts などである。

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Culturestreak というクリプト・マイナー:GitLab Python に潜んでいる

‘Culturestreak’ Malware Lurks Inside GitLab Python Package

2023/09/20 DarkReading — 現在の脅威の状況において、あまりにも有りふれたことだが、新たな悪意のオープンソース・パッケージが、セキュリティ研究たちにより発見された。今回は、暗号通貨をマイニングするために、システム・リソースのハイジャックを試みる、GitLab 上のアクティブな Python ファイルである。この、Culturestreak と呼ばれる悪意のパッケージが、GitLab 開発者サイト上の Aldri Terakhir というユーザーのアクティブなリポジトリから発信されていることを、9月19日の Checkmarx ブログが明らかにした。

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GitHub の深刻な脆弱性が FIX:ユーザー名変更にともなうレポハイジャックの問題

Critical GitHub Vulnerability Exposes 4,000+ Repositories to Repojacking Attack

2023/09/12 TheHackerNews — GitHub に新たな脆弱性が発見され、何千ものリポジトリがレポジャッキング攻撃の危険にさらされている可能性があると判明した。Checkmarx のセキュリティ研究者である Elad Rapoport は、「GitHub のリポジトリ作成とユーザー名の変更操作における、競合状態を悪用できる。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、Go/PHP/Swift などによる 4,000 以上のコード・パッケージや GitHub Actions を乗っ取ることが可能となり、このオープンソース・コミュニティに深刻な影響が生じる恐れがある。2023年3月1日の情報公開に続いて、2023年9月1日付けで GitHub は、この問題に対処した」と、The Hacker News と共有した技術レポートの中で述べている。

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北朝鮮の APT グループ Labyrinth Chollima:偽の VMConnect PyPI キャンペーンを実施

North Korean hackers behind malicious VMConnect PyPI campaign

2023/08/31 BleepingComputer — PyPI (Python Package Index) リポジトリに対して、悪意のパッケージをアップロードする VMConnect キャンペーンの背後には、北朝鮮の国家に支援を受けたハッカーたちが存在し、その中には VMware vSphere の正規のコネクタ・モジュール vConnector を模倣するものがある。この、VMConnect という名前の悪意のパッケージは8月初旬にアップロードされ、仮想化ツールを求める IT スペシャリストを標的としている。すでに、PyPI プラットフォームからは削除されているが、その時点で VMConnect は 237回もダウンロードされている。

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npm に悪意のパッケージ:特定のディレクトリからソースコードと機密情報を採取

Malicious npm Packages Aim to Target Developers for Source Code Theft

2023/08/30 TheHackerNews — 悪意の npm パッケージを用いる未知の脅威アクターが、被害者のマシンからソースコードや設定ファイルを盗む目的で開発者を標的にするという、オープンソース・リポジトリにおける脅威が消え去らない状況が示唆されている。ソフトウェア・サプライチェーン・セキュリティ企業 Checkmarx は、「このキャンペーンの背後にいる脅威アクターの活動は、2021年ころから発生している。それ以来、彼らは継続的に、悪意のパッケージを公開している」と、The Hacker News と共有したレポートで述べている。

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Microsoft PowerShell Gallery に不適切なポリシー問題:サプライ・チェーン攻撃の危険性

Microsoft PowerShell Gallery vulnerable to spoofing, supply chain attacks

2023/08/17 BleepingComputer — Microsoft の PowerShell Gallery コード・リポジトリには、パッケージの命名に関する不適切なポリシーが存在する。それを悪用する脅威アクターは typosquatting 攻撃を実行し、人気のパッケージを詐称し、大規模なサプライチェーン攻撃の基礎を築く可能性を有している。PowerShell Gallery は Microsoft が運営するオンライン・リポジトリであり、PowerShell コミュニティから様々なアップロードされたパッケージとして、各種のスクリプトとコマンドレットのモジュールをホストしている。現時点において、とても人気のあるコード・ホスティング・プラットフォームであり、月間で数千万もダウンロードされるパッケージもあるという。

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GitHub からのバグ報奨金:2022年には $1.5 Million が支払われた

GitHub Paid Out $1.5 Million in Bug Bounties in 2022

2023/08/16 SecurityWeek — 8月15日 (火) に Microsoft 傘下の GitHub は、$1.57 million にのぼるバグ報奨金を、2022年2月〜2023年2月の間に支払ったことを発表した。このバグ報奨金プログラムは、2016年から HackerOne プラットフォーム上で実施されているものだが、GitHub は総額で $3.8 million を支払っている。

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Python の URL 解析の脆弱性 CVE-2023-24329 が FIX:任意のコマンド実行にいたる恐れ

New Python URL Parsing Flaw Could Enable Command Execution Attacks

2023/08/12 TheHackerNews — Python の URL 解析関数に、深刻な脆弱性 CVE-2023-24329 が発見された。その悪用に成功した攻撃者は、ブロック・リストを介して実装された、ドメインやプロトコルのフィルタリング方法のバイパスが可能になるという。そして、最終的には、任意のファイルの読み取りや、コマンドの実行を引き起こすことになると判明した。

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VMware vConnector などを装う悪意の PyPI パッケージ:開発者をターゲットに展開

Fake VMware vConnector package on PyPI targets IT pros

2023/08/04 BleepingComputer — VMware vSphere のコネクタ・モジュール vConnector を模倣する悪質なパッケージが、PyPI (Python Package Index) に VMConnect という名前でアップロードされている。VMware vSphere は仮想化ツール群であり、vConnector は開発者やシステム管理者が使用するインターフェース Python モジュールであり、全体的な PyPI 経由のダウンロード数は、毎月およそ 40,000件にも達するという。Sonatype の研究者であり BleepingComputer のレポーターでもある Ax Sharma によると、この悪意のパッケージは、2023年7月28日に PyPI にアップロードされた後に、2023年8月1日に削除されるまでに、237 件ほどダウンロードされたという。

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npm に新たな悪意のパッケージ:開発者たちをサプライチェーン攻撃に組み込む

Malicious npm Packages Found Exfiltrating Sensitive Data from Developers

2023/08/04 TheHackerNews — npm パッケージ・レジストリ上に展開され、機密性の高い開発者情報を流出させる悪意のパッケージ群を、サイバー・セキュリティの研究者たちが発見した。2023年7月31日に、ソフトウェア・サプライチェーン企業である Phylum が発見した “test” パッケージは、その機能が向上し、洗練されていることが確認されている。Phylum の研究者たちは、「このプロジェクトの最終目的は明らかではないが、”rocketrefer” や “binarium” といったモジュールが言及されていることから、暗号通貨セクターを狙った高度な標的型キャンペーンであることが疑われている」と述べている。

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