State of Web Exposure 2025:隠された弱点を新たな手法で分析する

New Research: The State of Web Exposure 2025

2025/01/23 TheHackerNews — あなたの Web サイトから、機密データが漏洩していないだろうか? 最新の調査によると、サードパーティ製アプリの 45% が、適切な許可なくユーザー情報にアクセスしており、小売業における Web Exposure リスクの 53% は、追跡ツールの過度の使用によるものだという。これらの隠れた脅威とリスクを発見し、軽減していく方法を学ぶべきだ。このフルレポートは、ココからダウンロードできる。

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BlackBerry QNX の深刻な脆弱性が FIX:悪意のイメージ・ファイル解析から侵害にいたる

Critical Vulnerabilities in QNX Software Development Platform Image Codecs Expose Systems to Attacks

2025/01/19 SecurityOnline — 安全性が重要視される業界において、広範に使用されているリアルタイム・オペレーティング・システム BlackBerry QNX の Software Development Platform (SDP) が、最近のセキュリティ・アドバイザリの対象となっている。このアドバイザリ QNX-2024-003 では、TIFF/PCX イメージ・コーデックの複数の脆弱性について詳細に説明されており、情報漏洩/サービス拒否 (DoS)/リモート・コード実行 (RCE) などの重大なリスクが生じると警告している。

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Moxa 製品の脆弱性 CVE-2024-9138/9140 が FIX:不正アクセスなどの可能性

CVE-2024-9138 and CVE-2024-9140 (CVSS 9.8): Moxa Calls for Immediate Security Action

2025/01/04 SecurityOnline — 産業用ネットワークおよび通信ソリューションの大手プロバイダである、Moxa が公開したセキュリティ勧告は、同社製品に存在する脆弱性 CVE-2024-9138/CVE-2024-9140 に関するものだ。 これらの脆弱性は、同社のセルラー・ルーター/セキュア・ルーター/ネットワーク・セキュリティ・アプライアンスに影響を及ぼすものである。悪用に成功した攻撃者は、システムへの不正アクセスとコマンド実行を達成し、機密データの漏洩や重要なインフラの混乱などを引き起こすという。

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Advantech EKI アクセス・ポイントの複数の脆弱性が FIX:直ちにアップデートを!

Over-the-Air Vulnerabilities in Advantech EKI Access Points Put Industrial Networks at Risk

2024/11/30 SecurityOnline — Advantech の無線アクセス・ポイントのファームウェアに存在する 20件の脆弱性を、Nozomi Networks Labs の 研究者たちが発見/特定した。一連の脆弱性が発見されたデバイスは、同社の EKI-6333AC-2G/EKI-6333AC-2GD/EKI-6333AC-1GPO などであり、自動車製造/物流業務などの厳しい環境下で広く利用されるものだ。

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Windows Kernel 脆弱性 CVE-2024-30088 を悪用:イラン由来の Earth Simnavaz という APT

Earth Simnavaz Exploits Windows Kernel Flaw CVE-2024-30088 in Attacks on Critical Infrastructure

2024/10/14 SecurityOnline — Trend Micro の研究者たちが公表したのは、脅威グループ Earth Simnavaz (別名 APT34/OilRig) が実施したとされる、一連の高度なサイバー攻撃に関する情報である。このイラン由来のサイバースパイ・グループは、アラブ首長国連邦 (UAE) などの湾岸地域の政府機関や重要なインフラを積極的に標的にしており、高度な技術を駆使して不正アクセスを行い、機密情報を盗み出している。

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PLANET Switch 製品群の脆弱性 CVE-2024-8456 などが FIX:RCE/DoS などの恐れ

PLANET Technology Switches Face CVE-2024-8456 (CVSS 9.8), Urgent Firmware Updates Advised

2024/09/30 SecurityOnline — 先日に TWCERT/CC が発表したセキュリティ勧告は、PLANET Technology の各種スイッチ・モデルに影響をおよぼす、複数の脆弱性に関するものだ。これらの脆弱性は深刻度に幅があり、リモート・コード実行/不正アクセス/サービス拒否などに至る可能性が生じている。

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Microchip Technology で発生したデータ侵害:Play ランサムウェアが犯行を主張

Microchip Technology confirms data was stolen in cyberattack

2024/09/04 BleepingComputer — 米半導体サプライヤー Microchip Technology が明らかにしたのは、2024年8月に発生したサイバー攻撃でシステムが侵害され、従業員情報が盗まれたことである。それに続いて Play ランサムウェア・グループが、この攻撃を実行したと主張している。アリゾナ州チャンドラーに本社を置く同社は、産業/自動車/民生/航空宇宙・防衛/通信/コンピューティング市場などの、複数の産業分野に約12万3000社の顧客を抱えている。

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Hitachi MicroSCADA X SYS600 の5件の脆弱性が FIX:直ちにパッチ適用を!

Hitachi Energy Vulnerabilities Plague SCADA Power Systems

2024/08/28 DarkReading — Hitachi Energy は、同社の MicroSCADA X SYS600 を使用して、電力系統を監視/制御する電力会社に対して、新たにリリースされたバージョンへと直ちにアップグレードし、複数の深刻な脆弱性を緩和するよう求めている。今週に公開された同社のセキュリティ・アドバイザリでは、影響を受ける製品上で、これらの脆弱性が悪用されると、機密性/完全性/可用性に深刻な影響が生じると説明されている。

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Siemens SICAM 製品に深刻な脆弱性が FIX:重要インフラへの攻撃の恐れ

Siemens SICAM Products Vulnerable to Critical Flaws, Urgent Update Needed

2024/07/24 SecurityOnline — Siemens が発表したセキュリティ・アドバイザリは、複数の SICAM 製品の存在する、不正アクセスやデータ漏洩につながる深刻な脆弱性について、ユーザーに警告するものだ。影響を受ける製品には、SICAM A8000 RTU/SICAM EGS/SICAM 8 Power オートメーション・プラットフォームが含まれる。

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NI VeriStand の深刻な脆弱性:産業用システムに RCE の恐れ

Critical Vulnerabilities in NI VeriStand Expose Industrial Systems to Remote Attacks

2024/07/23 SecurityOnline — National Instruments (NI) が発表したのは、同社のリアルタイム・テストソフトウェア VeriStand のユーザーに対する重要なセキュリティ・アドバイザリである。これらの脆弱性 CVE-2024-6793/CVE-2024-6794 (CVSS:9.8) の悪用に成功した攻撃者は、影響を受けるシステム上でリモートコード実行が可能になる。

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NI VeriStand Gateway の脆弱性 CVE-2024-6805/6806 が FIX:RCE や情報漏えいの恐れ

NI VeriStand Gateway Vulnerability Exposes Critical Systems to Risk

2024/07/22 SecurityOnline — National Instruments (NI) が発表したのは、リアルタイム・テスト/シミュレーション・フレームワークの要である、VeriStand Gateway ソフトウェアに存在する深刻な脆弱性に関する緊急のセキュリティ・アドバイザリである。この脆弱性は、VeriStand のバージョン 2024 Q2 以下に影響を及ぼし、機密システムを不正アクセスや悪意の攻撃にさらす可能性を生じる。

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Moxa 製品群と Linux Netfilter の脆弱性 CVE-2024-1086:ほぼ FIX の状態

CVE-2024-1086: Linux Kernel Vulnerability Impacts Numerous Moxa Products

2024/07/15 SecurityOnline — Linux Kernel で発見された深刻な脆弱性が、多数の Moxa 産業用ネットワーキング/コンピューティング製品に影響を及ぼすことが判明した。この脆弱性 CVE-2024-1086 (CVSS: 7.8) の悪用に成功した攻撃者は、システム破壊や権限昇格などを達成し、不正アクセスやシステムの乗っ取りにつながる可能性を手にする。

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Rockwell Automation ThinManager の深刻な脆弱性が FIX:ただちにパッチを!

Critical Vulnerabilities Uncovered in Rockwell Automation’s ThinManager: Immediate Action Required

2024/06/27 SecurityOnline — Rockwell Automation が発表したのは、ThinManager の深刻な脆弱性3件の発見と、最新バージョンへのアップデートを促すセキュリティ・アドバイザリである。これらの脆弱性は、Tenable Network Security のセキュリティ研究者たちにより、発見/報告されたものであり、CVE-2024-5988/CVE-2024-5989/CVE-2024-5990として追跡されている。悪用に成功したリモートの攻撃者により、影響を受けるデバイス上での、任意のコード実行やサービス拒否状態が引き起こされる恐れがある。

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FreeRTOS-Plus-TCP の脆弱性 CVE-2024-38373 が FIX:無数の IoT デバイスが危険な状況

CVE-2024-38373: FreeRTOS-Plus-TCP Flaw Exposes Millions of IoT Devices to Critical Risk

2024/06/26 SecurityOnline — IoT (Internet of Things) デバイスや組み込みシステムで広く使用されている、TCP/IP スタックである FreeRTOS-Plus-TCP に、重大な脆弱性 CVE-2024-38373 (CVSS:9.6) が発見された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、リモート・コードを実行が可能となり、何百万台もの接続されたデバイスの、セキュリティと完全性を破壊する可能性を手にする。

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Apache StreamPipes の脆弱性 CVE-2024-29868:IIoT アカウント乗っ取りが生じる?

CVE-2024-29868 in Popular IoT Toolbox StreamPipes Opens Door to Account Takeovers

2024/06/24 SecurityOnline — IIoT (Industrial Internet of Things) データ処理プラットフォームとして広く利用されている、Apache StreamPipes に存在する深刻なセキュリティ脆弱性により、数千人のユーザーがアカウント乗っ取り危険にさらされている。この脆弱性 CVE-2024-29868 は、同プラットフォームにおけるユーザー登録とパスワード回復プロセスで、脆弱な乱数生成器が使用されていることに起因する。

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BlackBerry QNX SDP の脆弱性 CVE-2024-35213 が FIX:DoS 攻撃やコード実行が生じる恐れ

CVE-2024-35213: Critical Vulnerability Discovered in BlackBerry QNX SDP

2024/06/12 SecurityOnline — BlackBerry は、同社の QNX SDP (Software Development Platform) に関するセキュリティ・アドバイザリを発表し、SGI イメージ・コーデックに存在する深刻な脆弱性に対して、速やかにパッチを当てるようユーザーに呼びかけている。この脆弱性 CVE-2024-35213 (CVSS:9.0) の悪用に成功した攻撃者は、影響を受けるシステム上でサービス拒否 (DoS:denial-of-service) 状態を引き起こし、さらには、悪意のコードを実行する可能性を持つ。

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Siemens Fire Protection システムに深刻な脆弱性群:ただちにアップデートを!

Urgent Security Alert for Siemens Fire Protection Systems: Critical Vulnerabilities Discovered

2024/05/16 SecurityOnline — Siemens が発表したのは、同社の火災安全ソリューション・プロバイダー Cerberus PRO UL/Desigo Fire Safety UL システムに存在する、深刻な脆弱性を警告するセキュリティ勧告である。これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、防火ネットワークへの不正アクセスを可能にし、人命や財産を危険にさらす可能性を手にする。

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Siemens SIMATIC CN 4100 の深刻な脆弱性 CVE-2024-32741 (CVSS 10) などがFIX

CVE-2024-32741 (CVSS 10): Siemens SIMATIC CN 4100 Critical Vulnerability Exposed

2024/05/15 SecurityOnline — 産業オートメーションの世界的リーダーである Siemens は、SIMATIC CN 4100 通信ノードに関するセキュリティ・アドバイザリを発行し、産業用制御システムを悪意の攻撃にさらす可能性のある深刻な脆弱性について警告した。

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MITRE が公表する EMB3D:組み込み系デバイスのための脅威モデリング・フレームワーク

MITRE Unveils EMB3D: A Threat-Modeling Framework for Embedded Devices

2024/05/13 TheHackerNews — MITRE Corporation が正式に公開したのは、重要インフラ環境で使用される組込み機器メーカー向けの、EMB3D と呼ばれる新たな脅威モデリング・フレームワークである。この非営利の組織は、「今回のモデルは、組込み機器に対するサイバー脅威について、これまでに培われた知識ベースを提供し、この脅威を軽減するために必要なセキュリティ・メカニズムの共通の理解を提供する」と述べている。

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Skylab IGX IIoT Gateway の脆弱性 CVE-2024-4163 が FIX:今すぐアップデートを!

Skylab IGX IIoT Gateway Vulnerability (CVE-2024-4163): Root Access for Attackers

2024/04/25 SecurityOnline — 広く使用されている Skylab IGX IIoT Gateway に、機密性の高い産業用システムを危険にさらす、深刻な脆弱性 CVE-2024-4163 が発見された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は権限を昇格させ、影響を受けるデバイスの完全な制御を奪い、重要な OT (operational technology) 環境へ侵入する可能性を持つことになる。

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Palo Alto の脆弱性 CVE-2024-3400:Siemens 製品に影響をおよぼすことが判明

Siemens Industrial Product Impacted by Exploited Palo Alto Firewall Vulnerability

2024/04/23 SecurityWeek — 最近に公表された Palo Alto ファイアウォールの脆弱性 CVE-2024-3400 は、遅くとも1ヶ月前から攻撃で悪用されており、 Siemens の産業用製品の1つに影響が生じたことが判明した。4月19日に公開したアドバイザリで Siemens は、Palo Alto の NGFW (Next-Generation Firewall) でコンフィグレーションされた、同社の Ruggedcom APE1808 デバイスが、CVE-2024-3400 の影響を受けている可能性があることを明らかにした。

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UNC5174 という中国ハッカー:F5/ScreenConnect の脆弱性を悪用して攻撃を展開

Chinese State-Linked Hackers Target Critical Systems; Exploit F5 and ScreenConnect Flaws

2024/03/22 SecurityOnline — UNC5174 という新たな脅威アクターが、ゼロデイおよび最近にパッチが適用された脆弱性を悪用して、一連の標的型侵入を仕掛けていることが、Mandiant のレポートにより明らかになった。同グループの活動は、技術力の高い標的攻撃により、特に政府/防衛/学術などの分野における、価値の高い組織をターゲットにするものだ。

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三菱電機の FA 製品に脆弱性:米 CISA もアドバイザリを提供

Mitsubishi Electric Factory Automation Flaws Expose Engineering Workstations

2024/02/05 SecurityWeek — 日本における電子/電気機器会社である、三菱電機が製造したファクトリー・オートメーション製品に、深刻な脆弱性が2件見つかった。先週に発表されたアドバイザリで三菱電機は、いくつかのファクトリー・オートメーション (FA) 製品に、深刻度の高い認証バイパスとリモートコード実行の、脆弱性の影響が生じると発表した。影響を受ける製品には、EZSocket/FR Configurator2/GT Designer3/GX/MT Works/MELSOFT Navigator/MX などが含まれる。

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Schneider Electric で発生したランサムウェア攻撃:Cactus が身代金を要求

Energy giant Schneider Electric hit by Cactus ransomware attack

2024/01/29 BleepingComputer — エネルギー・マネジメント/オートメーションの大手である Schneider Electric で、企業データの盗難につながる Cactus ランサムウェア攻撃が発生した。1月17日の未明に発生した、このランサムウェア攻撃を受けたのは、Schneider の Sustainability Business 部門だということが、BleepingComputer の調査で判明した。この攻撃により、 Schneider Electric のクラウド・プラットフォームである Resource Advisor の一部が停止し、現在も障害が続いているという。

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フクイチ核物質処理水とハクティビズム:日本の政府/民間へのサイバー攻撃が始まっている

Operation Japan’s Cyber Response to Fukushima Decision

2024/01/07 SecurityOnline — サイバー・セキュリティ界に新たなキャンペーンが登場し、大きな関心を呼んでいる。この Operation Japan と名付けられたキャンペーンは、福島第一原子力発電所の処理水を海に放出するという日本の決定が、物議を醸していることを背景に展開されている。この日本の決定はサイバー・アクティビズムの波を引き起こし、日本政府や民間企業に対する一連の協調的なサイバー攻撃につながっているという。

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Nissan Australia のデータ侵害:Akira ランサムウェアが 100GB のファイルを盗んだと主張

Akira Ransomware Gang Claims The Theft Of Sensitive Data From Nissan Australia

2023/12/22 SecurityAffairs — Akira ランサムウェアは、Nissan Australia に侵入し、同社から約 100GB のファイルを盗んだと主張している。Nissan が身代金の支払いを拒否したことで、Akira は、プロジェクトデータ/顧客情報/パートナー情報/NDA などの盗み出したとする文書を漏らすと脅している。

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Syrus4 IoT ゲートウェイの脆弱性 CVE-2023-6248:数千台の車両に影響?

CVE-2023-6248: Unpatched Syrus4 Vulnerability Threatens Thousands of Vehicles

2023/12/09 SecurityOnline — 49 カ国の 119,000 台以上の車両に搭載されている、Syrus4 IoT ゲートウェイに影響を及ぼす深刻な脆弱性だが、数カ月間パッチが適用されない状況が続いており、数百万人のドライバーがハッキングの危険にさらされていることが判明した。この脆弱性 CVE-2023-6248 の悪用に成功した攻撃者は、車両群を遠隔操作することが可能となり、広範囲に及ぶ混乱や事故が引き起こされる可能性も生じるという。

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Sierra Wireless の 21件の脆弱性が FIX:86,000台の脆弱なルーターがインターネットに露出

21 Vulnerabilities in Sierra Wireless Routers Could Expose Critical Infrastructure to Attacks

2023/12/06 SecurityWeek — Sierra Wireless の一部のセルラー・ルーターに存在する 21件の脆弱性により、重要インフラ分野などの組織に重大なリスクが生じる可能性があると、ネットワーク・セキュリティおよびリスク管理企業の Forescout が述べている。この “Sierra:21” と称される脆弱性は、行政/電力/水道/医療/製造/輸送/小売などの分野で、ローカル・ネットワークを Web に接続する際に多用される Sierra Wireless AirLink OT/IoT ルーターに存在するものであり、Forescout の研究者たちにより発見されたものだ。

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MGM Resorts のランサムウェア被害額:現時点の総額は $110 Million に達するという

MGM Resorts Says Ransomware Hack Cost $110 Million

2023/10/06 SecurityWeek — ホスピタリティとエンターテイメントの巨人である MGM Resorts の発表によると、先月に発生したランサムウェア感染に対する費用は、$110 million を超えるものであり、そこには一時的なコンサルティング費用 $10 million の含まれるという。SEC 8-K に提出された書類で MGM Resorts は、特にラスベガスの施設における業務が、このデータ強奪攻撃により支障をきたしたとしている。全体的な経済的損失には、約 $100 million 収入減などが含まれると推定される。

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IoT 攻撃とダークウェブの関係性:2023年には 700 件以上のマルウェア広告

Over 700 Dark Web Ads Offer DDoS Attacks Via IoT in 2023

2023/09/22 InfoSecurity — IoT (Internet of Things) デバイスを悪用した分散型サービス拒否 (DDoS) 攻撃に関して、2023年のダークウェブ広告が 700件以上に急増したことが、Kaspersky の最新レポートで示唆されている。これらのサービスは、標的における DDoS 防御などを検証した結果により価格帯が異なり、1日あたり $20 や月額 $10,000 などで販売されている。平均すると、1日あたり $63.5で、1カ月あたり $1350 となっている。

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ボット攻撃による利益損失は平均で $86m:2020年の $33.3m から急増

Bot Attack Costs Double to $86m Annually

2023/09/21 InfoSecurity — Netacea の最新レポートによると、悪質なボット攻撃が原因となり、一般的な米国/英国の企業は、毎年オンライン収益の 4% 以上を失っているという。Netacea の Death by a Billion Bots レポートは、米国と英国におけるツアー/エンターテインメント/eコマース/金融サービス/電気通信の各分野において、440社を対象とした調査から作成された。なお、それらの企業におけるオンライン収益は、平均で $1.9bn にいたるという。

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Socomec UPS デバイスに脆弱性:CISA がハイジャックの可能性を指摘

Vulnerabilities Allow Hackers to Hijack, Disrupt Socomec UPS Devices

2023/09/11 SecurityWeek — Socomec 製の無停電電源装置 (UPS:uninterruptible power supply) の一部に、デバイスの乗っ取りや破壊に悪用される可能性のある、複数の脆弱性が存在している。Socomec はフランスに拠点を置き、低電圧エネルギー性能に特化した製品を提供する製造会社である。同社が提供するモジュール式 UPS 装置は、世界中の様々な分野の企業で使用されている。

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Toyota の国内生産工場で操業停止:ストレージ容量不足が原因

Toyota says filled disk storage halted Japan-based factories

2023/09/06 BleepingComputer — Toyota の発表によると、先日に日本の生産工場で発生した操業停止は、データベース・サーバーのストレージ容量不足が原因だったとのことだ。8月29日に Toyota は、日本の組立工場 14ヶ所のうち 12ヶ所で、原因不明のシステム障害により操業停止を余儀なくされた。BBC の報道によると、世界最大級の自動車メーカーである Toyota は、この事態により 13,000 台/日の生産台数を失い、世界市場への輸出に影響が及ぶ可能性が生じている。

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CODESYS SDK に 16件の深刻な脆弱性:OT 環境がリモート攻撃にさらされる

16 New CODESYS SDK Flaws Expose OT Environments to Remote Attacks

2023/08/11 TheHackerNews — CODESYS V3 SDK (Software Development Kit) に存在する、16件の深刻なセキュリティ脆弱性が公開された。これらの脆弱性が悪用されると、特定の条件下でのリモート・コード実行やサービス拒否が引き起こされ、OT 環境にリスクをもたらす可能性が生じる。これらの脆弱性は CoDe16 と命名され、CVE-2022-47378〜CVE-2022-47393 (CVSS:7.5〜8.8) として追跡されている。このうちの 12件は、バッファ・オーバーフローの脆弱性に分類されている。

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2023年の上半期の OT/IoT:マルウェアの脅威が 10倍に急増

OT/IoT Malware Surges Tenfold in First Half of the Year

2023/08/02 InfoSecurity — OT (Operational Technology)/IoT (Internet of Things) 環境におけるマルウェア関連のサイバー脅威は、2023年上半期に前年の 10倍に急増したことが、セキュリティ・ベンダーである Nozomi Networks の調査で判った。Nozomi Networks の最新のレポートである Nozomi Networks Labs OT & IoT Security Report は、ICS の脆弱性/IoT ハニーポット/OT 環境の攻撃統計などのデータから作成されている。同社はレポートを公開したブログで、「マルウェアに限れば、サービス拒否 (DoS) 活動は依然として OT システムに対する最も一般的な攻撃の1つだ」と述べている。

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GE Cimplicity の深刻な脆弱性:ロシアの Sandworm グループに悪用される可能性

Recently Patched GE Cimplicity Vulnerabilities Reminiscent of Russian ICS Attacks

2023/07/19 SecurityWeek — 先日に GE がパッチを適用した、Cimplicity 製品における十数件の脆弱性は、悪名高いロシアのハッカー・グループによる ICS 攻撃を彷彿とさせるものだ。7月18日 (火) に CISA は、世界中の主要組織の重要インフラ部門などで使用されている、GE の Cimplicity の HMI/SCADA 製品で見つかった脆弱性について、ユーザーに対するアドバイザリを発表した。CISA アドバイザリには、任意のコード実行のために悪用される可能性のある、一連の欠陥に割り当てられた CVE-2023-3463 について記されている。

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RedEnergy という Stealer-as-a-Ransomware:ブラジルとフィリピンのインフラを攻撃している

RedEnergy Stealer-as-a-Ransomware Threat Targeting Energy and Telecom Sectors

2023/07/05 TheHackerNews — RedEnergy と名付けられた高度なランサムウェアの脅威が、ブラジルとフィリピンの公共/電力/石油/ガス/テレコム/機械などの部門を標的として、LinkedIn のページを介した野放し状態での攻撃を行っていることが発見された。Zscaler の研究者である Shatak Jain と Gurkirat Singh は、「このマルウェアは各種のブラウザから情報を盗み出す能力を持ち、機密データの流出を可能にすると同時に、ランサムウェア活動を実行するための、さまざまなモジュールを組み込んでいる」と、最近の分析結果を説明している。研究者たちは、被害者に最大限の損害を与えることを目的として、データ窃盗と暗号化を組み合わせていると指摘している。

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日本の官民における脆弱なサイバー・セキュリティ:数多くの APT に狙われている – Rapid7

Japan in the Crosshairs of Many State-Sponsored Threat Actors New Report Finds

2023/06/29 InfoSecurity — Rapid7 の最新レポートによると、日本は数多くのサイバー脅威にさらされ、スパイ活動や金銭的な動機によるキャンペーンなどの標的になっているという。Rapid7 は、2023年6月28日に発表したレポート ”Japan and Its Global Business Footprint: The Cyberthreat Landscape Report” で、典型的な国家的脅威の発生源である3カ国 (中国/北朝鮮/ロシア) から、この東アジアの国が標的にされていることを明らかにした。また、2022年上半期におけるランサムウェア攻撃の 32.5%が、製造業に対するものであることも判明した。これに対して、同期間中にヘルスケア業界から報告されたものは、わずか 7.9%だった。

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MOVEit 攻撃の新たな被害者:Schneider Electric と Siemens Energy が攻撃された

Schneider Electric and Siemens Energy are two more victims of a MOVEit attack

2023/06/27 SecurityAffairs — MOVEit 攻撃の新たな被害者5社が、Clop ランサムウェア・グループにより、ダークウェブのリークサイトに追加された。そのうちの Schneider Electric と Siemens Energy の2社は、世界中の重要な国家インフラで利用される、産業用制御システム ICS (Industrial Control Systems) を提供するベンダーである。

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Fortinet の脆弱性 CVE-2023-27997 が悪用されている:Volt Typhoon が攻撃?

Fortinet: New FortiOS RCE bug “may have been exploited” in attacks

2023/06/12 BleepingComputer — 先週パッチが適用された FortiOS SSL VPN の深刻な脆弱性だが、政府機関/製造業/重要インフラ組織に影響を与える攻撃において、悪用された可能性があると、Fortinet が発表した。この脆弱性 CVE-2023-27997 (FG-IR-23-097) は、FortiOS および FortiProxy SSL-VPN におけるヒープバッファ・オーバーフローに起因し、悪意を持って細工されたリクエストを介して、認証されていない攻撃者にリモートコード実行 (RCE) を許すものだ。

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OT ネットワークと人的なエラー:APT 攻撃を助長する要因について考える

Human Error Fuels Industrial APT Attacks, Kaspersky Reports

2023/05/30 InfoSecurity — サイバーセキュリティ企業である Kaspersky が、産業部門における APT 攻撃の主要因を特定した。今日の最新レポートで取り上げられている、その第一の要因は OT (Operational Technology) ネットワークにおける隔離の不在である。Kaspersky の専門家たちは、エンジニアリング・ワークステーションが、IT と OTのネットワークに接続されている事例を確認している。このようなネットワーク構成に依存した隔離では、熟練した攻撃者により操作される可能性が生じる。その結果として、隔離されているように見えるネットワークへのマルウェア感染や、その後のマルウェア・トラフィックの管理などが可能になってしまう。

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Dark Web レポート:エネルギー分野を攻撃するためのイニシャル・アクセス取引が横行している

Energy Industry Faces Increasing Dark Web Cyber Threats

2023/05/17 InfoSecurity — 石油/ガス企業における CISO の 28% が、ダークウェブから発信されるサイバー脅威を検知していない、もしくは、積極的に監視していないという。この主張は、Searchlight Cyber が提供する最新の脅威情報レポートによるものであり、ダークウェブ上の活動は自社に影響を及ぼさないと、エネルギー業界の CISO の 27% が信じていることも示している。

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産業用 ワイヤレス・ルーターに深刻な脆弱性:Sierra/Teltonika/InHand の問題とは?

Industrial Cellular Routers at Risk: 11 New Vulnerabilities Expose OT Networks

2023/05/15 TheHackerNews — 産業用セルラー・ルーターを提供する3社のクラウド管理プラットフォームに、OT ネットワークを外部からの攻撃に晒す可能性がある、複数のセキュリティ脆弱性が存在することが判明した。先週に開催された Black Hat Asia 2023 カンファレンスで、イスラエルの産業用サイバー・セキュリティ企業 OTORIO により、この調査結果が発表された。同社は、「全体で 11件の脆弱性は、リモートでコードを実行し、数十万台のデバイスと OT ネットワークを完全に制御できる。場合によっては、クラウドを使用するような、コンフィグレーションが施されていないデバイスも対象になる」と述べている。

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APC の警告:UPS ソフトウェアに存在する RCE 脆弱性 CVE-2023-29411 などが FIX

APC warns of critical unauthenticated RCE flaws in UPS software

2023/04/24 BleepingComputer — APC の Easy UPS Online Monitoring Software には、認証を必要としない任意のリモートコード実行の脆弱性が存在し、脅威アクターによる機器を乗っ取りが生じ、最悪の場合には機能の完全な停止にいたる恐れがある。UPS (無停電電源装置) は、データセンター/サーバーファーム/小規模なネットワークインフラを保護するために不可欠であり、電力変動や停電中であってもシームレスな動作を保証するものだ。

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NCR の POS を運用するデータセンター:ランサムウェア攻撃が発生したが詳細は不明

Ransomware Attack Hits Payments Giant NCR’s Datacenter

2023/04/17 InfoSecurity — 米国の決済大手 NCR の発表によると、ハワイ州にある同社のデータセンターを標的とする、ランサムウェア攻撃が発生したようだ。同社は、Aloha レストラン POS (point-of-sale) 製品の問題について、調査を開始してから数日後の 4月14日の時点で、この情報漏えいを公表している。

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GoAnywhere ゼロデイの被害者:Procter & Gamble が5番目として公表される

Procter & Gamble confirms data theft via GoAnywhere zero-day

2023/03/24 BleepingComputer — 2023年2月上旬に、消費財メーカーである Procter & Gamble の GoAnywhere MFT セキュアファイル共有プラットフォームに不正侵入が発生し、非公開にされている従業員データが侵害された。このセキュリティ侵害の背後にいる人物については、同社は言及していないが、世界中の Fortra GoAnywhere セキュア・ストレージ・サーバを標的とし、Clop ランサムウェア・ギャングが継続している、一連の攻撃に関連するものだとされる。ただし、Procter & Gamble によると、従業員の財務情報や社会保障情報に対しては、攻撃者によるアクセスは生じていないとのことだ。

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GoAnywhere ゼロデイの被害者:Hitachi Energy が4番目として公表される

Hitachi Energy breached by Clop gang through GoAnywhere Zero-Day exploitation

2023/03/17 SecurityAffairs — 日立エネルギーが公表したデータ漏洩は、先日に公表された GoAnywhere MFT (Managed File Transfer) のゼロデイ脆弱性を悪用する、ランサムウェア集団 Clop にハッキングされデータを盗まれたというものだ。同社も、このゼロデイ脆弱性の悪用により、世界中の GoAnywhere MFT デバイスを標的とする、Clop の大規模キャンペーンの犠牲者となった。

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Toyota Customer 360 の深刻な脆弱性が FIX:開発用/本番用 API の錯綜が原因

Vulnerability in Toyota Management Platform Provided Access to Customer Data

2023/03/07 SecurityWeek — Toyota Customer 360 という CRM (Customer Relationship Management) プラットフォームに、深刻な脆弱性が存在していたことが判明した。この脆弱性を発見したセキュリティ研究者によると、メキシコの顧客の個人情報にアクセスが可能だったという。この Web アプリケーションは、組織全体として顧客データを集約しており、個人情報/購入履歴/サービス内容などの、全ての顧客情報を一元的に把握するためのものだ。

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OT に忍び寄るマルウェア:ソーシャルエンジニアリングが産業分野にも浸透してきた

Almost Half of Industrial Sector Computers Affected By Malware in 2022

2023/03/06 InfoSecurity — 製造業の現場で使用されている Operational Technology (OT) コンピュータの 40.6% が、2022年においてマルウェアの影響を受けていることが判明した。今日の未明に Kaspersky のセキュリティ研究者たちが発表したレポートによると、この数字は、2022年上半期と比較して6%増加し、2021年下半期との比較では約 1.5倍になっている。

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Palo Alto の Zero Trust OT Security: 製造業を保護する新たなソリューションとは?

Palo Alto Networks Unveils Zero Trust OT Security Solution

2023/02/27 SecurityWeek — Palo Alto Networks は、製造業の Operational Technology (OT) 環境を保護するために設計された、新たなゼロトラスト・セキュリティ・ソリューションを発表した。この新たなソリューションは Zero Trust OT Security と名付けられ、Industrial OT Security という新サービスとともに、3月より提供が開始される予定だという。Industrial OT Security はクラウド・サービスであり、Industrial Control Systems (ICS) および防犯カメラ/空調システムなどの IoT デバイスを含む、サイバー・フィジカル・システムを包括的に可視化するものだ。

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