Pawn Storm という APT:ステルス性 Net-NTLMv2 リレー攻撃に注意が必要

Pawn Storm’s Stealthy Net-NTLMv2 Assault Revealed

2024/01/31 InfoSecurity — APT28 としても知られる APT アクターである Pawn Storm は、遅くとも 2004年以降において各種のテクニックを駆使し、世界的に価値の高い事業体を標的としてきた。このグループは、一見すると 10年前のフィッシング・キャンペーンのような時代遅れの手法に頼っているが、現実には何千もの電子メール・アカウントを侵害し続けている。1月31日に、Trend Micro の研究者 Feike Hacquebord と Fernando Merces が発表したアドバイザリによると、最近の Pawn Storm は、Net-NTLMv2 ハッシュ・リレー攻撃に関与しており、世界中の政府/防衛/軍事ネットワークへのブルートフォース侵入を試みている。

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Ivanti の新たな脆弱性 CVE-2024-21888/CVE-2024-21893:すでに悪用を観測

Ivanti Warns Of A New Actively Exploited Zero-Day

2024/01/31 SecurityAffairs — Ivanti の警告は、Connect Secure/Policy Secure で新たに発見された、2つの脆弱性 CVE-2024-21888 (CVSS:8.8)/CVE-2024-21893 (CVSS:8.2) に関するものである。同社によると、CVE-2024-21893 は、野放し状態で活発に悪用されているという。1つ目の脆弱性 CVE-2024-21888 は、Ivanti Connect Secure (9.x/22.x) /Policy Secure (9.x/22.x) の Web コンポーネントに存在する権限昇格の欠陥であり、悪用に成功した攻撃者は、管理者権限を得る可能性があるという。

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Ivanti の脆弱性 CVE-2023-46805/CVE-2024-21887:KrustyLoader マルウェアの配布に悪用

Hackers Exploiting Ivanti VPN Flaws to Deploy KrustyLoader Malware

2024/01/31 TheHackerNews — 最近に公開された Ivanti Connect Secure (ICS) VPN (Virtual Private Network) デバイスの2つのゼロデイ脆弱性が、KrustyLoader というペイロードの配信に悪用されている。KrustyLoader とは、オープンソースの Sliver 攻撃シミュレーション・ツールを投下するために使用される、Rust ベースのツールのことである。悪用が確認されている脆弱性 CVE-2023-46805 (CVSS:8.2)/CVE-2024-21887 (CVSS:9.1) は、認証されていない攻撃者に対して、影響を受けやすいアプライアンス上でのリモート・コード実行を許す可能性があるものだ。

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Juniper の脆弱性 CVE-2024-21619/CVE-2024-21620 が FIX:直ちにアップデートを!

Juniper Networks Releases Urgent Junos OS Updates for High-Severity Flaws

2024/01/30 TheHackerNews — Juniper Networks は、SRX/EX シリーズに存在する深刻な脆弱性に対処するための、緊急アップデートをリリースした。今回のアップデートで修正された4つの脆弱性のうち、CVE-2024-21619/CVE-2024-21620 は、J-Web コンポーネントに存在するものであり、Junos OS の全てのバージョンに影響を与えるものだ。また、他の2つの脆弱性 CVE-2023-36846/CVE-2023-36851 は、すでに 2023年8月の時点で Juniper から公開されている。

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Ivanti Avlanche の脆弱性 CVE-2023-41474:PoC が提供されている

CVE-2023-41474: Ivanti Avalanche Directory Traversal Flaw, PoC Published

2024/01/29 SecurityOnline — Ivanti Avalanche は、Mobile Device Management (MDM) 領域の強力なツールであり、堅牢な倉庫スキャナから洗練された小売用タブレットにいたるまでの、さまざまなデバイスを管理する迷路の中で、組織を導く道標の役割を果たしている。

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Jenkins サーバ 45,000台への攻撃が始まる? PoC エクスプロイトも公開済み

45k Jenkins servers exposed to RCE attacks using public exploits

2024/01/29 BleepingComputer — Jenkins には、深刻なリモート・コード実行の脆弱性 CVE-2023-23897 が存在する。そして研究者たちは、この脆弱性を持つ約 45,000 のインスタンスがオンラインで公開されていることを確認している。Jenkins は、CI/CD のための主要なオープンソースの自動化サーバであり、ビルド/テスト/デプロイのプロセスを合理化するものだ。また、広範なプラグインをサポートしており、さまざまなミッションや規模の組織に対応している。

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Ivanti VPN アプライアンスで発見:WIREFIRE Web シェル亜種のステルス性とは

Cybersecurity Alert: Unseen WIREFIRE Web Shell Variant in ICS VPN Appliances

2024/01/28 SecurityOnline — 先日に QuoIntelligence が発見したのは、Python ベースのインプラントである WIREFIRE という Web シェルの新たな亜種だ。この亜種が発見されたのは、2つのゼロデイ脆弱性 CVE-2024-21887/CVE-2023-46805 を悪用して侵害された、Ivanti Connect Secure (ICS) VPN アプライアンスである。この亜種の登場が浮き彫りにするのは、サイバー・スパイ戦術の大幅な進化であり、また、インターネットに面した VPN デバイスのセキュリティに関する懸念である。

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Jenkins の脆弱性 CVE-2024-23897 が FIX:翌日に PoC エクスプロイトが登場

Breaking Down CVE-2024-23897: PoC Code Surfaces Just After Jenkins Advisory

2024/01/26 SecurityOnline — Jenkins の深刻な脆弱性である CVE-2024-23897 について、ベンダーがアドバイザリを公表した翌日に、技術的詳細と PoC エクスプロイト・コードが公開された。CI/CD (continuous integration and delivery) に欠かせない、オープンソースの自動化サーバーである Jenkins に、任意のファイル読み取りの脆弱性が存在することが判明したのだ。

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GoAnywhere の CVE-2024-0204:Horizon3 が詳述する PoC エクスプロイトとは?

PoC Code Published for Just-Disclosed Fortra GoAnywhere Vulnerability

2024/01/24 SecurityWeek — Fortra の GoAnywhere MFT に存在する深刻な脆弱性を標的とする PoC コードが、ベンダー・アドバイザリの翌日に公開された。この認証バイパスの脆弱性 CVE-2024-0204 (CVSS:9.8) の悪用に成功した、認証されていない攻撃者が得るのは、管理ポータルを介してアプリケーションの管理者ユーザーを作成する可能性である。

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Cisco VPN の脆弱性 CVE-2023-20269:ランサムウェアによる悪用を確認

Denmark’s CFCS Raises Alarm on Ransomware Exploiting Cisco VPN Flaw CVE-2023-20269

2023/01/24 SecurityOnline — Cisco Adaptive Security Appliance (ASA)/Cisco Firepower Threat Defense (FTD) 製品の VPN 機能に影響を及ぼす脆弱性 CVE-2023-20269 だが、それを悪用するランサムウェア活動が活発化しているとして、デンマークの Centre for Cyber Security (CFCS) が注意を呼びかけている。

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Trello のデータ流出:API ​​を悪用して 1500万人のユーザーデータを窃取

Trello API abused to link email addresses to 15 million accounts

2024/01/23 BleepingComputer — Atlassian 傘下の Trello は、データやタスクをボード/カード/リストで整理するための、オンライン・プロジェクト管理ツールを提供するベンダーである。その Trello が公開している API は、個人のメール・アドレスと Trello アカウントを紐づけ、何百万ものデータ・プロファイルの作成を可能にするが、そこには公開/非公開の情報も取り込まれている。

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CISA KEV 警告 24/01/22:VMware vCenter の脆弱性 CVE-2023-34048 を追加

CISA Adds VMware vCenter Server Bug To Its Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2024/01/23 SecurityAffairs — U.S. Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、VMware vCenter Server に存在する、Out-of-Bounds Write の脆弱性 CVE-2023-34048 を、KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。vCenter Server は、VMware の仮想化およびクラウド・コンピューティング・ソフトウェアの重要なコンポーネントであり、また、VMware の仮想化データセンターの集約的かつ包括的な管理プラットフォームとして機能する。

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GoAnywhere MFT の脆弱性 CVE-2024-0204 (CVSS 9.8) が FIX:認証バイパス

CVE-2024-0204 (CVSS 9.8): Critical Authentication Bypass Flaw in GoAnywhere MFT

2024/01/22 SecurityOnline — GoAnywhere MFT はセキュアな MFT (Managed File Transfer) ソリューションであり、ファイル転送の自動化/一元化/セキュア化を支援するものだ。それにより、各種のシステム間でのデータ移動の手間を省く、ソフトウェア・プラットフォームとして活用されている。GoAnywhere MFT は、ファイル転送の安全性と効率的な管理を必要とする組織にとって、強力で多用途なソリューションである。このファイル転送ソリューションの開発者からの警告により、本質的に認証をバイパスする、深刻な脆弱性が明らかになっている。

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Atlassian Confluence の深刻な RCE 脆弱性 CVE-2023-22527 が FIX:積極的な悪用を観測

Researchers Published Technical Details for Atlassian Confluence RCE (CVE-2023-22527)

2024/01/22 SecurityOnline — Atlassian Confluence Server/Data Center において、積極的な悪用が確認されている深刻なセキュリティ脆弱性について、Project Discovery のセキュリティ研究者 Rahul Maini と Harsh Jaiswal が技術的な詳細を公開した。この脆弱性 CVE-2023-22527 は CVSS 10.0 とされるが、現時点では修正されている。

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Apple macOS/iOS/tvOS のゼロデイ脆弱性 CVE-2024-23222 が FIX:悪用を観測

Apple fixes first zero-day bug exploited in attacks this year

2024/01/22 BleepingComputer — Apple は、セキュリティ・アップデートをリリースし、iPhone/Mac/Apple TV に影響を与える可能性があり、また、すでに攻撃で悪用されている、2024年初のゼロデイ脆弱性に対処した。1月22日に修正されたゼロデイ脆弱性 CVE-2024-23222 (iOS/macOS/tvOS) は、WebKit のタイプ・コンフュージョンの欠陥に起因し、標的デバイス上でのコード実行を攻撃者にゆるす可能性があるものだ。

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pyLoad の CSRF 脆弱性 CVE-2024-22416:CVSS 9.6 で PoC も公開

CVE-2024-22416: Exposing pyLoad’s High-Risk CSRF Vulnerability

2024/01/21 SecurityOnline — NAS システムから次世代ルーター、ヘッドレス・ホームサーバーに至るまで、様々なデバイスがデジタル・ライフのバックボーンとなっている現代技術の相互接続領域では、それらを動かすソフトウェアが大きな鍵となっている。 pyLoad は、多数のプラットフォーム上で Python を活用するために開発され、高い柔軟性と幅広い互換性を備えた、多用途のダウンロード・マネージャーだ。その pyLoad に、広範囲に影響を及ぼす可能性がある、深刻な脆弱性が発見された。

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Pillow に深刻な脆弱性 CVE-2023-50447:CVSS 9.0 で PoC も公開された

Pillow’s Critical Flaw: CVE-2023-50447 Exposes Python Projects to Risk

2024/01/21 SecurityOnline — 賑やかな Python 開発の世界で、Pillow は Python Imaging Library (PIL) の後継として、幅広い画像処理タスクを処理する強力な機能で愛用されており、多くのプロジェクトの礎として貢献している。しかしその Pillow に、深刻な脆弱性 CVE-2023-50447 が存在し、攻撃者に任意のコード実行をゆるす可能性があることが、セキュリティ研究者 Duarte Santos の最近の研究で発見された。

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Google Chrome の脆弱性 CVE-2024-0517:PoC エクスプロイトが公開

Experts Reveal Details and PoC on Chrome CVE-2024-0517 RCE Flaw

2024/01/21 SecurityOnline — 先日にパッチが適用された Google Chrome のセキュリティ脆弱性 CVE-2024-0517 に関する、技術的な詳細と PoC が公開された。この脆弱性 CVE-2024-0517 は、Chrome の JavaScript エンジンである V8 の境界外書き込みの欠陥に起因するものであり、Qrious Secure のセキュリティ研究者 Toan (suto) Pham に発見された後の 2024年1月に、Google によりパッチが適用されている。 

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CISA 警告:Ivanti の脆弱性 CVE-2023-46805/CVE-2024-21887 の活発な悪用

CISA Issues Emergency Directive to Federal Agencies on Ivanti Zero-Day Exploits

2024/01/20 TheHackerNews — 2024年1月19日に、米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、Ivanti Connect Secure (ICS)/Ivanti Policy Secure (IPS) 製品に存在し、活発に悪用されている2つのゼロデイ脆弱性に対して緩和策を実施するよう、連邦民間行政機関 (FCEB) に緊急指令を発出した。今回の指令は、これらの脆弱性 (認証バイパスの CVE-2023-46805/コード・インジェクション CVE-2024-21887) が、複数の脅威アクターにより広く悪用されていることを受けて発令された。これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、悪意のリクエストを作成して、システム上で任意のコマンド実行が可能になる。

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VMware の脆弱性 CVE-2023-34048:2021年から中国の APT がゼロデイとして悪用

China-Linked Apt UNC3886 Exploits VMware Zero-Day Since 2021

2024/01/19 SecurityAffairs — 中国由来の APT グループ UNC3886 が、遅くとも 2021年後半から、VMware vCenter Server のゼロデイ脆弱性 CVE-2023-34048 を悪用していることが、Mandiant の研究者たちにより報告された。vCenter Server は、VMware の仮想化およびクラウド・コンピューティング・ソフトウェア群の重要なコンポーネントであり、VMware の仮想化データセンターのための、集権的かつ包括的な管理プラットフォームとして機能している。

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Slippy-Book という Linux の脆弱性と PoC エクスプロイト:RCE の可能性

Breaking Down Slippy-Book: The New RCE Flaw in Linux Distros

2024/01/19 SecurityOnline — Slippy-Book と呼ばれる新たな脆弱性が、人気の Linux ディストリビューションの完全性に対する脅威として出現した。このリモート・コード実行 (RCE) の脆弱性は、セキュリティ研究者の Febin Mon Saji が発見したものである。Linux の主要なドキュメント・ビューアにおける、ファイル・パーシングの中核への脅威であり、Xreader では CVE-2023-44451 として、Atril では CVE-2023-52076 として採番されている。

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VMware vCenter の脆弱性 CVE-2023-34048:積極的な悪用が観測されている

VMware confirms critical vCenter flaw now exploited in attacks

2024/01/19 BleepingComputer — VMware が確認したのは、2023年10月にパッチが適用された vCenter Server の深刻なリモートコード実行の脆弱性が、現在でも活発に悪用されていることである。今週に VMware は、「脆弱性 CVE-2023-34048 の悪用が、実際に発生していることを確認した」と、オリジナル・アドバイザリに追加されたアップデートで述べている。

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7777-Botnet による脆弱性の悪用:標的は TP-Link/Xiongmai/Hikvision

The 7777-Botnet Exploit: A New Threat to TP-Link, Xiongmai, and Hikvision

2024/01/18 SecurityOnline — サイバー・セキュリティの領域において、長年にわたり課題となっているのは、洗練されたボットネットへの対処である。侵害されたデバイスで構成されるネットワーク 7777-Botnet は、そのような手ごわい存在の1つであり、世界中のセキュリティ専門家たちの注目を集めている。このボットネットは、2023年10月から話題になり始めており、Microsoft Azure のユーザー認証情報に対するブルートフォース攻撃を介して、米国と欧州の VIP ユーザーを標的としているものだ。また、7777-Botnet は、Scattered Spider や Lazarus といった、悪名高い脅威アクターたちと関連していることでも注目されている。

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Evernote の脆弱性 CVE-2023-50643:PoC エクスプロイトが公開

CVE-2023-50643: Evernote Remote Code Execution Flaw, PoC Published

2024/01/18 SecurityOnline — Evernote は、人気のノート・タスク管理アプリケーションであり、アイデアの記録/情報の整理/生産性の維持などに役立つものだ。Evernote は、あなたの頭脳のためのデジタル・ファイリング・キャビネットのようなものだが、よりパワフルで多機能でもある。

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TensorFlow CI/CD のミスコンフィグへの対応:サプライチェーン攻撃の要因になり得る

TensorFlow CI/CD Flaw Exposed Supply Chain to Poisoning Attacks

2024/01/18 TheHackerNews — オープンソースの機械学習フレームワーク TensorFlow で発見された CI/CD (integration and continuous delivery ) のミスコンフィグが、サプライチェーン攻撃の組織化のために悪用された可能性があるという。今週のレポートで Praetorian の研究者である Adnan Khan と John Stawinski は、「このミスコンフィグを悪用する攻撃者が、悪意のプルリクエストを通じて TensorFlow のビルド・エージェントを侵害し、GitHub/PyPi 上の TensorFlow リリースのサプライチェーンを侵害した可能性がある」と述べている。

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Apache ActiveMQ の脆弱性 CVE-2023-46604:Godzilla Webshell による侵害を検知

A Stealthy Godzilla Webshell: A New Threat Targeting Apache ActiveMQ

2024/01/18 SecurityOnline — Apache ActiveMQ ホストの脆弱性を悪用するサイバー攻撃が、この数週間で急増していることを、Trustwave のサイバー・セキュリティ専門家たちが検知した。これらの攻撃では、Godzilla Webshell と呼ばれる、未知のバイナリ形式に隠されたステルス性の高い Web シェルが発見されている。

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Microsoft Outlook の脆弱性 CVE-2023-35636:NTLM v2 侵害の PoC エクスプロイト

New Outlook Exploit Unveiled: CVE-2023-35636 Leads to NTLM v2 Password Breach

2024/01/18 SecurityOnline — NTLM v2 のハッシュ化されたパスワードにアクセスするために、サイバー攻撃者たちが悪用できる3つの新しい手口を、先日に Varonis Threat Labs が発表した。そこで悪用される脆弱性の中で、特に重要なのは CVE-2023-35636 であり、機密情報の暴露のために Outlook の悪用を可能にするものだ。

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CISA KEV 警告 24/01/18:Ivanti の脆弱性 CVE-2023-35082 を追加

CISA: Critical Ivanti auth bypass bug now actively exploited

2024/01/18 BleepingComputer — CISA は、Ivanti の Endpoint Manager Mobile (EPMM) および MobileIron Core デバイス管理ソフトウェアに存在する、深刻な認証バイパスの脆弱性が、いまも積極的に悪用されていると警告している。この、2023年8月にパッチ適用済の脆弱性 CVE-2023-35082 は、認証を必要としないリモートからの API アクセスの脆弱性であり、EPM 11.10/11.9/11.8 および MobileIron Core 11.7 以下の、すべてのバージョンに影響を及ぼすものだ。

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CISA KEV 警告 24/01/17:Citrix Netscaler/Google Chrome の脆弱性が追加

CISA pushes federal agencies to patch Citrix RCE within a week

2024/01/17 BleepingComputer — 2024年1月17日に CISA は、最近パッチが適用された Citrix NetScaler および Google Chrome のゼロデイ攻撃3件を、Known Exploited Vulnerabilities  (KEV) カタログに追加した。CISA は、これらの脆弱性が攻撃で積極的に悪用されているとして、米連邦政府機関に対して、システムの安全性を確保するよう命じており、Citrix の RCE 脆弱性に関しては、1週間以内にパッチを適用するよう求めている。同機関は、このような脆弱性はサイバー攻撃者にとっての常套手段であり、連邦政府企業にとって重大なリスクであると述べている。

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FBI 警告:AWS/ Microsoft などのクラウド・クレデンシャルを狙うAndroxgh0st ボットネット

FBI: Androxgh0st malware botnet steals AWS, Microsoft credentials

2024/01/16 BleepingComputer — Androxgh0st マルウェアを使用する脅威アクターが、クラウド・クレデンシャルの窃取に特化したボットネットを構築し、窃取した情報を介して悪意のペイロードを配信していることを、1月16日に CISA と FBI が警告した。この、2022年に Lacework Labs により発見されたボットネットは、PHPUnit ユニットテスト・フレームワーク/PHP Web フレームワーク/Apache Web サーバなどを使用する Web サイト/サーバをスキャンし、リモートコード実行 (RCE) の脆弱性を検出するものだ。

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Google Chrome ゼロデイ脆弱性 CVE-2024-0519 が FIX:野放し状態で悪用されている

Google fixes first actively exploited Chrome zero-day of 2024

2024/01/16 BleepingComputer — Google は、2024年に入ってから初めて悪用された、Chrome のゼロデイ脆弱性 CVE-2024-0519 を修正するセキュリティ・アップデートをリリースした。同社は 2024年1月16日に公開したセキュリティ・アドバイザリで、「CVE-2024-0519 が、野放し状態で悪用されているという報告を受けている」と述べている。

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Citrix Netscaler の2つのゼロデイ脆弱性:すでに悪用が観測されている

Citrix warns of new Netscaler zero-days exploited in attacks

2024/01/16 BleepingComputer — 1月16日 (火) に Citrix は、オンラインで公開されている Netscaler ADC/Gateway アプライアンスで積極的に悪用されている、2つのゼロデイ脆弱性に対して直ちにパッチを適用するよう顧客に促した。このゼロデイ脆弱性 CVE-2023-6548/CVE-2023-6549 は、Netscaler の管理インターフェイスに影響を及ぼすものであり、パッチが適用されていないインスタンスで、リモートコード実行やサービス拒否の攻撃が生じる恐れがある。

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WordPress の 7,100 サイトを侵害する Balada:Popup Builder の脆弱性 CVE-2023-6000 を武器化

Balada Injector Infects Over 7,100 WordPress Sites Using Plugin Vulnerability

2024/01/15 TheHackerNews — WordPress で脆弱な Popup Builder プラグインを使用している数千のサイトが、Balada Injector と呼ばれるマルウェアに感染しているようだ。この、2023年1月に Doctor Web が報告したキャンペーンは、セキュリティ上に欠陥のある WordPress プラグインを武器にして、一連の定期的な攻撃の波を引き起こしている。それらのサイトにバックドアが注入され、偽の技術サポート/宝くじ当選/プッシュ通知などの詐欺ページへと、訪問者たちをリダイレクトしていく。

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SonicWall NGFW の DoS/RCE 脆弱性:178,000 台以上の脆弱なアプライアンスと PoC エクスプロイト

Over 178K SonicWall firewalls vulnerable to DoS, potential RCE attacks

2024/01/15 BleepingComputer — SonicWall Next-Generation Firewalls (NGFW) の、管理インターフェイスがオンラインで公開されている 178,000 台以上のファイアーウォールにおいて、 DoS (Denial-of-Service) 攻撃および RCE (Remote Code Execution) 攻撃が起こり得ることが、セキュリティ研究者たちにより発見された。これらのアプライアンスには、2つの DoS 脆弱性 CVE-2022-22274/CVE-2023-0656 が存在している。そして、1つ目の脆弱性は、リモート・コード実行につながる可能性もあるという。

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Ivanti Connect Secure の2つの脆弱性:複数の脅威アクターにより攻撃がエスカレート

Ivanti Connect Secure zero-days now under mass exploitation

2024/01/15 BleepingComputer — Ivanti の Connect Secure VPN および Policy Secure Network Access Control (NAC) アプライアンスに影響を及ぼす、2つのゼロデイ脆弱性が大規模なレベルで悪用されている。脅威インテリジェンス企業 Volexity が発見した、このゼロデイ脆弱性は 2023年12月以降の攻撃で悪用されてきた。そして、2024年1月11日からは複数の脅威グループが、CVE-2023-46805 (認証バイパス) および CVE-2024-21887 (コマンド・インジェクション) 脆弱性を連鎖させ、広範な攻撃を行っている。

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Phemedrone スティーラー:Windows の脆弱性 CVE-2023-36025 を悪用している

Phemedrone Stealer: Exploiting CVE-2023-36025 for Defense Evasion

2024/01/14 SecurityOnline — 先日の Trend Micro のサイバー・セキュリティ研究者たちの発見により、サイバー脅威の世界における懸念すべき展開が明らかになった。脆弱性 CVE-2023-36025 の積極的な悪用が確認され、Phemedrone Stealer として呼ばれる未知のマルウェアの亜種が増殖していることが判明したのだ。 

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Visual Studio の脆弱性 CVE-2024-20656:詳細な情報と PoC エクスプロイトが提供

Inside CVE-2024-20656: PoC Exploit Threatens Visual Studio Security

2024/01/14 SecurityOnline — Microsoft Visual Studio の脆弱性 CVE-2024-20656 (CVSS:7.8)については、すでにパッチが適用されているが、悪用に関する詳細と PoC エクスプロイト・コードも明らかになっている。この脆弱性は、影響を受けるシステム上で昇格された権限を、脅威アクターが取得するために悪用される可能性がある。

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Windows XAML Diagnostics の脆弱性 CVE-2023-36003:PoC エクスプロイトが公開

Researchers Release PoC Exploit for Windows XAML Diagnostics EoP Flaw

2024/01/14 SecurityOnline — Windows XAML Diagnostics に存在する、すでにパッチが公開された深刻な脆弱性 CVE-2023-36003 に対して、PoC エクスプロイト・コードが公開された。この脆弱性は、セキュリティ研究者である Michael Maltsev が、2023年7 月に Microsoft に報告したものだ。

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Ivanti Connect Secure のゼロデイ脆弱性:カスタム・マルウェアのデプロイを観測

Ivanti Connect Secure zero-days exploited to deploy custom malware

2024/01/12 BleepingComputer — 今週に公開された Ivanti Connect Secure の2つのゼロデイ脆弱性だが、スパイ行為を目的とした複数のカスタム・マルウェア・ファミリーの展開において、2023年12月初旬から悪用されていたことが判明した。これらの脆弱性 CVE-2023-46805/CVE-2024-21887 の悪用に成功した攻撃者は、認証をバイパスして、脆弱なシステム上で任意のコマンド注入を可能にしていた。ただし Ivanti は、少数の顧客が標的にされていたに過ぎないと述べている。

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Apache OfBiz の深刻な脆弱性 CVE-2023-51467:PoC エクスプロイトが公開された

New PoC Exploit for Apache OfBiz Vulnerability Poses Risk to ERP Systems

2024/01/11 TheHackerNews — オープンソース ERP (Enterprise Resource Planning) システムである Apache OfBiz で、先日に公開された深刻な脆弱性を悪用することで、メモリ常駐型のペイロードを実行する PoC (Proof-of-concept) コードが、サイバー・セキュリティ研究者たちにより公表された。対象となった脆弱性 CVE-2023-51467 (CVSS:9.8) は、Apache OfBiz の別の脆弱性 CVE-2023-49070 (CVSSスコア:9.8) に対するバイパスであり、認証をバイパスして任意のリモートコード実行を行うための武器になり得るものだ。

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CISA KEV 警告 24/01/10:Ivanti とSharepoint の脆弱性を悪用リストに追加

CISA Adds Ivanti And Microsoft Sharepoint Bugs To Its Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2024/01/11 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Ivanti Connect Secure および Policy Secure の脆弱性 CVE-2024-21887/CVE-2023-46805 と、Microsoft SharePoint Server の脆弱性 CVE-2023-29357 を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。

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Ivanti が警告:脆弱性 CVE-2023-46805/CVE-2024-21887 の連鎖が生み出す最悪の事態

Ivanti warns of Connect Secure zero-days exploited in attacks

2024/01/10 BleepingComputer — Ivanti の Connect Secure (ICS) および Policy Secure に存在する2つのゼロデイ脆弱性が公表されたが、それらを組み合わせるリモートの攻撃者により、標的のゲートウェイ上で任意のコマンド実行が可能になることが判明している。1つ目の脆弱性 CVE-2023-46805 は、ゲートウェイの Web コンポーネントにおける認証バイパスであり、制御チェックを回避する攻撃者に対して、制限されたリソースへのアクセスを許すものである。そして、2つ目の脆弱性 CVE-2024-21887 は、コマンド・インジェクションを許すものである。 したがって、認証された管理者が、特別に作成されたリクエストを送信することで、脆弱なアプライアンス上での任意のコマンド実行が可能になるという。

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ManageEngine OpManager の脆弱性 CVE-2023-47211 が FIX:PoC エクスプロイトも登場

CVE-2023-47211 Exposed: A 9.1 CVSS Threat in ManageEngine OpManager

2024/01/09 SecurityOnline — 先日に、著名なネットワーク管理ソリューション ManageEngine OpManager に、深刻な脆弱性 CVE-2023-47211 (CVSS 9.1) が見つかった。この脆弱性は、ManageEngine OpManager の、Build 12.7.258 の uploadMib 機能内に存在する、ディレクトリ・トラバーサルの欠陥に起因するものだ。この脆弱性が悪用されると、特別に細工された HTTP リクエストを介して、任意のファイルを作成される可能性がある。つまり、攻撃者たちは悪意の MiB (Management Information Base) ファイルを送信して脆弱性を誘発し、ネットワーク管理システムに対する不正なアクセス/制御を可能にし得る。

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CISA KEV 警告 24/01/08: Apache/Adobe/Apple などの脆弱性が追加

CISA Adds Apache Superset Bug To Its Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2024/01/09 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Apache Superset の脆弱性 CVE-2023-27524 (CVSS:9.8)などをKnown Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。Apache Superset は、Pythonで書かれたオープンソースのプロダクトであり、Flask Web フレームワークをベースにした、データ可視化とデータ探索のためのプラットフォームである。2022年4月に Horizon3 の研究者たちは、Apache Superset に存在するリモートコード実行を発見した。

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QNAP QTS/QuTS hero の脆弱性 CVE-2023-39296:PoC エクスプロイトが公開

Decoding the CVE-2023-39296 Vulnerability: A Technical and PoC Analysis

2024/01/06 SecurityOnline — QNAP QTS/QuTS hero における深刻な脆弱性 CVE-2023-39296 について、先日にパッチが適用されたが、それに関する技術的詳細と、PoC (Proof-of-concept) エクスプロイト・コードも公開されている。この脆弱性 CVE-2023-39296 (CVSS:7.5) は、プロトタイプ汚染の脆弱性と分類されており、QNAP OS の特定のバージョンに影響をおよぼすものだ。

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Google API を介したトークン窃取:OAuth MultiLogin 問題は軽視されている?

Google: Malware abusing API is standard token theft, not an API issue

2024/01/06 BleepingComputer — Google は、先日に発見されたマルウェアの報告を軽視している。このマルウェアは、Google Chrome の文書化されていない API を悪用して、以前に盗まれた認証クッキーの有効期限が切れた際に新しい認証クッキーを生成するものだ。2023年11月下旬に、BleepingComputer は、攻撃で盗まれた期限切れの Google 認証クッキーを復元する2つの情報窃盗マルウェア・オペレーション Lumma/Rhadamanthys について報告をしている。これらのクッキーは、感染したユーザーの Google アカウントへの不正アクセスのために、脅威アクターに悪用される可能性がある。

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Apache RocketMQ の脆弱性 CVE-2023-33246/CVE-2023-37582:攻撃の試みを観測

Hackers target Apache RocketMQ servers vulnerable to RCE attacks

2024/01/05 BleepingComputer — Apache RocketMQ サービスに存在するリモート・コマンド実行の脆弱性 CVE-2023-33246/CVE-2023-37582 を悪用するために、スキャンを試行する数百の IP アドレスが連日のように検出されている。どちらの脆弱性も、重大度スコアは critical と評価されており、ベンダーが 2023年5月に初期パッチを適用した後も、積極的に悪用されている。当初、このセキュリティ問題は CVE-2023-33246 として追跡され、NameServer/Broker/Controller を含む、複数のコンポーネントに影響を及ぼしていた。

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ソフトウェア・サプライ・チェーンの安全性:三本柱の実践で改善できるはず

Three Ways To Supercharge Your Software Supply Chain Security

2024/01/04 TheHackerNews — “Executive Order on Improving the Nation’s Cybersecurity” の第4節で紹介されているのは、技術業界の人々のための、ソフトウェア・サプライ・チェーンと安全性確保の概念である。もし、あなたがソフトウェアを作り、それを連邦政府機関に売りたいと考えているのであれば、ソフトウェア・サプライ・チェーンについて注意を払う必要がある。もし、政府機関に販売する計画がないとしても、ソフトウェア・サプライ・チェーンを理解し、その安全性を確保する方法を学ぶことで、より強固なセキュリティの足場とメリットという配当が得られる。この記事では、ソフトウェア・サプライチェーンのセキュリティを強化するための、3つの方法について説明していく。

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iOS/macOS の脆弱性 CVE-2023-41974:PoC エクスプロイトが登場

$70K Bounty for Revealing CVE-2023-41974 Flaw, PoC Published

2024/01/03 SecurityOnline — iOS/macOS の脆弱性 CVE-2023-41974 の PoC (Proof-of-concept) エクスプロイト・コードが公開された。この脆弱性は、Apple OS のカーネルにおける、解放済みメモリの使用の深刻な問題を明らかにしている。この脆弱性が悪用されると、カーネル特権で任意のコードを実行するための自由なアクセスを、アプリケーションに与える可能性があるという。

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CISA KEV 警告 24/01/02:Google Chromium/Spreadsheet::ParseExcel の2件の脆弱性を追加

CISA Warns of Active Exploitation of Chromium and Spreadsheet::ParseExcel

2024/01/02 SecurityOnline — 米国 CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、サイバー脅威との継続的な戦いを強調する、重大な警告を発した。同庁は、2024年1月2日に2つの深刻な脆弱性を KEV (Known Exploited Vulnerabilities:既知の脆弱性) カタログに追加し、ユーザーと連邦政府機関に早急な対策の必要性を警告している。

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