New ChatGPT Vulnerabilities Enable Data Exfiltration from Gmail, Outlook, and GitHub
2026/01/09 gbhackers — ChatGPT が、外部サービスや自身のメモリ・システムと連携する方法に、複数の深刻な脆弱性が存在することが新たな調査により明らかになった。これにより生じるのは、クロスプラットフォームでのデータ窃盗や長期的なアカウント侵害につながる、新たな攻撃経路である。これらの脆弱性は、侵害された1回のチャット・セッションが、メール/クラウド・ストレージ/コード・リポジトリや、他ユーザーへの侵入経路となり得ることを示している。
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Gmail に搭載される AI 受信トレイ:Gemini によるメールの抽出や要約の機能とは?
Gmail’s new AI Inbox uses Gemini, but Google says it won’t train AI on user emails
2026/01/09 BleepingComputer — 1月8日 (木) に Google が発表したのは、すべてのメールを要約する “AI 受信トレイ” という新機能である。この機能を展開するにあたり、Google が約束しているのは、ユーザーのメール内容に基づいてモデルをトレーニングしないことである。Google が目指すのは Gmail の新たなステップであり、デフォルトの受信トレイ画面で主役となるのは Gemini であるという。Google によると、Gmail が登場した 2004 年以降においてメールは変化し続けており、ユーザーは毎週のように配信される何百通ものメールに圧倒されており、その量は増加し続けている。
Continue reading “Gmail に搭載される AI 受信トレイ:Gemini によるメールの抽出や要約の機能とは?”Gemini の Zero-Click 脆弱性:GeminiJack という攻撃手法が Gmail/Calendar/Docs を侵害
Gemini Zero-Click Vulnerability Let Attackers Access Gmail, Calendar, and Docs
2025/12/10 CyberSecurityNews — Google が公開したのは、Google Gemini Enterprise (旧称 Vertex AI Search) に存在する GeminiJack と呼ばれる深刻なゼロクリック脆弱性に関する情報である。この脆弱性を悪用する攻撃者は、最小限の労力で Gmail/Calendar/Document から企業機密データを盗み出すことが可能だった。
Continue reading “Gemini の Zero-Click 脆弱性:GeminiJack という攻撃手法が Gmail/Calendar/Docs を侵害”Gmail セキュリティに関する Google の声明:誤報が生じた背景と認証情報窃取のリスク
Google Denies Claims of Gmail Security Breach Impacting Millions
2025/10/28 CyberSecurityNews — 膨大な数のユーザーに影響を与えるとされる、大規模な Gmail セキュリティ侵害に関する主張に対して、Google は断固として否定している。同社は、Gmail サービスは安全であり、広範な侵害の証拠は存在しないと強調している。この誤情報は、既存のデータ漏洩で流出した認証情報に関する誤解から生じたものとみられている。
Continue reading “Gmail セキュリティに関する Google の声明:誤報が生じた背景と認証情報窃取のリスク”Google が断固として否定:Gmail 大規模セキュリティ侵害の報道に反論
Google Dismiss Reports of Major Gmail Security Alert
2025/09/02 gbhackers — Google からの声明は、”25 億人の Gmail ユーザーに対してグローバルなセキュリティ・アラートを発令した” とする、報道を完全に否定するものであり、”まったくの虚偽” であると述べている。つまり、それらの報道により、世界中のユーザーに不必要な混乱を招いたとされる、いまの状況の迅速な解明へと向けて、Google が動いたことになる。先日の一部の報道では、Google が Gmail ユーザー全員に大規模なセキュリティ侵害の警告通知を送ったと伝えられた。それらの誤報が示唆したのは、数十億のアカウントが影響を受け、ユーザーに対してパスワード変更が促されたという状況であった。しかし、これらの主張が、まったくの誤りであることが判明した。
25億人の Gmail ユーザーに Google が警告:Salesforce データ侵害に関する情報の提供と対策の展開
Google Warns 2.5B Gmail Users to Reset Passwords Following Salesforce Data Breach
2025/08/30 CyberSecurityNews — Google が公表したのは、25億人の Gmail ユーザーに対する広範なセキュリティ・アラートの発令であり、アカウント・セキュリティの強化に関する勧告である。その背景にあるのは、Google がサードパーティ製品として使用する、Salesforce システムの1つで発生したデータ侵害である。この、2025年6月に発生したインシデントにより、Google の大規模なユーザー・ベースを狙う、高度なフィッシング攻撃に対する懸念が高まっている。
Continue reading “25億人の Gmail ユーザーに Google が警告:Salesforce データ侵害に関する情報の提供と対策の展開”Gmail Phishing の進化:人間に加えて AI ベースの防御システムを操作する?
New Gmail Phishing Attack Uses AI Prompt Injection to Evade Detection
2025/08/24 CyberSecurityNews — これまでのフィッシングは、人を欺くことを常としてきた。しかし、今回のキャンペーンで明らかになったのは、攻撃者はユーザーを標的にするだけでなく、AI ベースの防御システムも操作しようとしたことだ。これは、先週に報告した Gmail フィッシング・チェーンの進化形である。先週のキャンペーンで悪用されていたのは、緊急性のアピールと巧みなリダイレクトだったが、今回は自動分析を混乱させるための、隠された AI プロンプトが導入されている。
Continue reading “Gmail Phishing の進化:人間に加えて AI ベースの防御システムを操作する?”Claude 上での任意のコード実行:Gmail メッセージを介した悪用を実証
Gmail Message Exploit Triggers Code Execution in Claude, Bypassing Protections
2025/07/16 gbhackers — 巧妙に作成された Gmail メッセージを介して、Anthropic の AI アシスタント・アプリ Claude Desktop によりコード実行を引き起こす手法を、あるサイバー・セキュリティ研究者が実証した。この事例が明らかにしたのは、従来からの悪用手法である、ソフトウェアの欠陥を必要としない、AI 搭載システムにおける新たな脆弱性の存在である。このエクスプロイトは、各種のアプリケーションやサービスとのインタラクションを Claude 上で実現する、MCP (Model Context Protocol) を介するものだ。
Continue reading “Claude 上での任意のコード実行:Gmail メッセージを介した悪用を実証”Gmail の MFA を回避:ロシア系ハッカーが悪用する App-Specific Password とは?
Russian Hackers Bypass Gmail MFA With App-Specific Password Ruse
2025/06/18 SecurityWeek — ロシア政府との関係性を有するプロフェッショナルなハッキング・チームが、あまり知られていない Google の ASP (Application-Specific Password) 機能を悪用し、Gmail の2段階認証 (MFA) を回避する新たな手口を用いて、巧妙に仕掛けられたフィッシング攻撃を展開していたことが判明した。
Continue reading “Gmail の MFA を回避:ロシア系ハッカーが悪用する App-Specific Password とは?”Linux が標的の Go モジュール・マルウェア:ディスク完全削除でサプライチェーンを狙う
Malicious Go Modules Deliver Disk-Wiping Linux Malware in Advanced Supply Chain Attack
2025/05/03 TheHackerNews — サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した、3つの悪意のある Go モジュールは、次段階のペイロードを取得する難読化コードにより、Linux システムのプライマリ・ディスクを永久に上書きし、起動不能にする可能性があるものだ。それらのパッケージ名は、以下の通りである:
- github[.]com/truthfulpharm/prototransform
- github[.]com/blankloggia/go-mcp
- github[.]com/steelpoor/tlsproxy
PyPI に7つの悪意のパッケージ:Gmail SMTP への信用を悪用する新たな手口
Seven Malicious Packages Exploit Gmail SMTP to Run Harmful Commands
2025/05/02 gbhackers — Python Package Index (PyPI) に公開された7つのパッケージに、相互に関連する悪意が潜んでいることが、Socket 脅威調査チームの研究者たちにより発見された。それは、Python オープンソース・コミュニティを揺るがす、大規模なサプライチェーン・セキュリティ・インシデントを示すものだ。
Continue reading “PyPI に7つの悪意のパッケージ:Gmail SMTP への信用を悪用する新たな手口”Astaroth という Phishing Kit:Gmail/Yahoo/Office 365 などの 2FA を容易に突破
Astaroth 2FA Phishing Kit Targets Gmail, Yahoo, Office 365, and Third-Party Logins
2025/02/14 gbhackers — Astaroth という新たな Phishing-Kit により、2FA メカニズムが回避されることが判明し、サイバー・セキュリティの分野における重大な脅威として浮上してきた。2025年1月の時点で、サイバー犯罪ネットワークに登場してきた Astaroth は、セッション・ハイジャックやリアルタイムで認証情報の傍受といった高度な手法を用いて、Gmail/Yahoo/Office 365 だけではなく、他のサードパーティ・ログインなどのプラットフォームのアカウントを侵害する。
Continue reading “Astaroth という Phishing Kit:Gmail/Yahoo/Office 365 などの 2FA を容易に突破”DMARC の採用が順調:それでもメールのセキュリティ課題は山積
Google’s DMARC Push Pays Off, but Email Security Challenges Remain
2025/02/08 DarkReading — Google と Yahoo が大量メール送信者に対して Domain-based Message Authentication Reporting and Conformance (DMARC) 標準の実装を強制してから1年が経った。この間に DMARC 採用率は2倍に増えたが、メールを介した脅威は減ることなく、ペイロード配信やフィッシング・サイトへのリダイレクトなどが横行している。
Continue reading “DMARC の採用が順調:それでもメールのセキュリティ課題は山積”中国ハッカー Evasive Panda:CloudScout を使用してセッション・クッキーを窃取
Chinese Hackers Use CloudScout Toolset to Steal Session Cookies from Cloud Services
2024/10/28 TheHackerNews — 中国の脅威アクター Evasive Panda に標的とされた台湾の政府機関と宗教団体が、未知のポスト・コンプロマイズ・ツールセットである、CloudScout という名の文書化されていないマルウェアに感染したことが判明した。ESET のセキュリティ研究者である Anh Ho は、「CloudScout ツールセットは、盗み出された Web セッション・クッキーを悪用することで、様々なクラウド・サービスからデータを取得している。さらに、Evasive Panda の代表的なマルウェア・フレームワークである MgBot と、プラグインを介してシームレスに連携する」と説明している。
Gmail を狙う新たなマルウェア:MalAgent.AutoITBot を SonicWall が発見
SonicWall Warns: New Malware Targets Gmail
2024/08/27 SecurityOnline — Gmail アカウントを標的とする、コンパイル済みの AutoIT 実行ファイルが、SonicWall Capture Labs の脅威リサーチ・チームにより発見された。このマルウェアは、元々 “File.exe” と命名されており、各種の手口を用いてユーザー・アカウントを侵害するものである。具体的には、クリップボード・データの読み取り/キー入力のキャプチャ/マウス・イベントの取得などを行うとされる。
Continue reading “Gmail を狙う新たなマルウェア:MalAgent.AutoITBot を SonicWall が発見”CryptoChameleon フィッシング・キット:LastPass を装うキャンペーンを展開
Cybercriminals pose as LastPass staff to hack password vaults
2024/04/18 BleepingComputer — 暗号通貨窃盗をサポートする CryptoChameleon フィッシング・キットによりユーザーを狙うという、悪質なキャンペーンが展開されていると、LastPass が警告している。CryptoChameleon は、2024年の初めに発見された高度なフィッシング・キットであり、カスタムメイドの Okta Single Sign-On (SSO) ページを用いて、連邦通信委員会 (FCC:Federal Communications Commission) の職員をターゲットにしていた。
Continue reading “CryptoChameleon フィッシング・キット:LastPass を装うキャンペーンを展開”Gmail におけるスパム/フィッシング対策の強化:メール送信事業者は注意が必要
Google now blocks spoofed emails for better phishing protection
2024/04/01 BleepingComputer — Google が開始したメールの自動的なブロックとは、スパム/フィッシング攻撃に対する防御を、新しいガイドラインの要求に応じて強化するものである。それにより、大量送信者により送信される欺瞞的なメッセージは、フルイにかけられることになる。現時点において Google は、Gmail アカウントに対して 5,000通を超えるメッセージを送信するドメインに対して、SPF/DKIM と DMARC メール認証を設定するよう求めている。この制限は、2023年10月に発表されたものである。
Continue reading “Gmail におけるスパム/フィッシング対策の強化:メール送信事業者は注意が必要”Tycoon 2FA という PhaaS の台頭:Microsoft 365/Gmail アカウントの MFA バイパスで収益
New MFA-bypassing phishing kit targets Microsoft 365, Gmail accounts
2024/03/24 BleepingComputer — Microsoft 365 および Gmail のアカウントを標的とし、二要素認証 (2FA) 保護をバイパスするために、Tycoon 2FA という PhaaS プラットフォームを使用する、サイバー犯罪者が増加している。2023年10月に実施された Sekoia の定期的な脅威ハンティングの最中に、Tycoon 2FA は発見されている。遅くとも 2023年8月には、Saad Tycoon グループがプライベートな Telegram チャンネルを通じて提供したようだ。
Continue reading “Tycoon 2FA という PhaaS の台頭:Microsoft 365/Gmail アカウントの MFA バイパスで収益”Google Magika がオープンソース化:AI でファイルの安全性を識別
Google Open Sources Magika: AI-Powered File Identification Tool
2024/02/17 TheHackerNews — Google は、人工知能 (AI) を搭載したファイル識別ツールである Magika をオープンソース化することを発表した。同社は、「Magika は、従来のファイル識別方法を凌駕するものであり、VBA/JavaScript/Powershell などの、従来は識別が困難であったが潜在的に問題のあるコンテンツに対して、全体として 30%の精度向上と、最大で 95%の高精度を提供する」と述べている。
Continue reading “Google Magika がオープンソース化:AI でファイルの安全性を識別”Gmail/Yahoo の DMARC が始まった:セキュリティの優位性をビジネスの優位性に
Gmail & Yahoo DMARC rollout: When cyber compliance gives a competitive edge
2024/02/16 HelpNetSecurity — サイバー・セキュリティの本質は、単なる防御だけにあるのではなく、信頼と信用を通じてビジネスを可能にすることにある。Gmail や Yahoo がメール認証の厳格化に踏み切る中、DMARC コンプライアンスに積極的に取り組む組織は、セキュリティ態勢を強化するだけではなく、大きなアドバンテージを得るだろう。このように、DMARC コンプライアンスは、単に標準を満たすだけではなく、混迷するデジタル市場において大きなチャンスをつかむ可能性をもたらす。
Continue reading “Gmail/Yahoo の DMARC が始まった:セキュリティの優位性をビジネスの優位性に”Google が公表した RETVec:Gmail からスパムや敵対行為を取り除くベクタラーザーとは?
Google Unveils RETVec – Gmail’s New Defense Against Spam and Malicious Emails
2023/11/30 TheHackerNews — Google が公開したのは、RETVec (Resilient and Efficient Text Vectorizer の略) と呼ばれる新たな多言語テキスト・ベクタライザーである。それにより、Gmail 内のスパムや悪意のメールなどの、有害と推定されるコンテンツの検出が推進される。GitHub 上のプロジェクト説明には、RETVec は、挿入/削除/タイプミス/ホモグリフ/ LEET 置換などなどの、文字レベルでの悪意の操作に対して、回復力を持つように訓練されている。RETVec モデルは、すべての UTF-8 文字と単語を効率的に変換するための、新たな文字エンコーダー上で学習される」と記されている。
Continue reading “Google が公表した RETVec:Gmail からスパムや敵対行為を取り除くベクタラーザーとは?”Google Calendar の悪用が露見:イベント記述を介して C2 通信が行われる
Google Warns How Hackers Could Abuse Calendar Service as a Covert C2 Channel
2023/11/06 TheHackerNews — Google Calendar サービスを悪用して、Command and Control (C2) インフラをホストする PoC エクスプロイトを、複数の脅威アクターが共有していることを、Google 自身が警告している。この、Google Calendar RAT (GCR) と呼ばれるツールは、Gmail アカウントを介して、C2 サーバとして Google Calendar Events を悪用するものだ。そして、2023年6月に GitHub に公開さてから、脅威アクターたちの間で共有されているという。
Continue reading “Google Calendar の悪用が露見:イベント記述を介して C2 通信が行われる”Chrome の新機能 IP Protection:IP アドレスのマスキングでユーザーのプライバシーを強化
Google Chrome’s new “IP Protection” will hide users’ IP addresses
2023/10/22 BleepingComputer — Google がテストを進めている、Chrome の新機能 “IP Protection” は、プロキシ・サーバを用いて IP アドレスをマスキングし、ユーザーのプライバシーを強化するものだ。機密情報の追跡のために、IP アドレスが悪用される可能性について、Google は認識している、そして、ユーザーのプライバシー確保と、Web の本質的な機能との間で、バランスを取ろうとしている。
Continue reading “Chrome の新機能 IP Protection:IP アドレスのマスキングでユーザーのプライバシーを強化”Horabot マルウェア:Outlook/Gmail などを狙う多段階のフィッシング・チェーン
New Horabot campaign takes over victim’s Gmail, Outlook accounts
2023/06/01 BleepingComputer — Hotabot ボットネット・マルウェアを取り込んだ、未知のキャンペーンが、遅くとも 2020年11月以降において、ラテン・アメリカのスペイン語圏のユーザーを標的とし、バンキングトロイの木馬とスパム・ツールの感染を広めていた。このマルウェアにより、被害者の Outlook/Gmail/Hotmail/Yahoo のメール・アカウントを制御した攻撃者は、受信箱に届くメールデータや 2FA コードを盗み出し、侵害したアカウントからフィッシング・メールを送信していたようだ。この新しい Horabot とういうマルウェアは、Cisco Talos のアナリストたちにより発見され、その背後にいる脅威アクターは、ブラジルに拠点を置いている可能性が高いと報告されている。
Continue reading “Horabot マルウェア:Outlook/Gmail などを狙う多段階のフィッシング・チェーン”Google の Dark Web Report が米国で発動:あなたの情報がダークウェブで見つかるかもしれない
Google brings dark web monitoring to all U.S. Gmail users
2023/05/10 BleepingComputer — 5月10日に Google が発表した計画によると、米国のすべての Gmail ユーザーは、自身のメールアドレスがダークウェブ上で開示されているかどうかを確認するための、セキュリティ機能 Dark Web Report を近々に利用できるようになるようだ。さらに Google は、アニュアル・デベロッパー・カンファレンス Google I/O での発表で、この機能は今後の数週間をかけて展開され、一部のグローバル市場からのアクセスは対しても拡大される予定だと述べている。
Continue reading “Google の Dark Web Report が米国で発動:あなたの情報がダークウェブで見つかるかもしれない”Facebook を攻撃する NodeStealer は情報窃取マルウェア:セッション・クッキー侵害の容易さを証明
Facebook disrupts new NodeStealer information-stealing malware
2023/05/03 BleepingComputer — Facebook が発見したのは、新たな情報スティーラー・マルウェア NodeStealer であり、ブラウザ・クッキーを盗み出した脅威アクターに対して、Meta/Gmail/Outlook アカウントの乗っ取りを許すものである。有効なユーザー・セッション・トークンを含むクッキーのキャプチャは、サイバー犯罪者の間で人気が高まっている戦術であり、二要素認証による保護をバイパスしながら認証情報を盗み出し、ターゲットとの対話を必要とすること無く、アカウントの乗っ取りへと至るものだ。
Continue reading “Facebook を攻撃する NodeStealer は情報窃取マルウェア:セッション・クッキー侵害の容易さを証明”SpyNote のオープン化:金融機関を標的とする Android スパイウェアが進化
SpyNote Strikes Again: Android Spyware Targeting Financial Institutions
2023/01/05 TheHackerNews — 2022年10月以降において、SpyNoteと呼ばれる Android マルウェアの新バージョンが、金融機関を標的にしている。ThreatFabric は The Hacker News と共有したレポートの中で、「このスパイウェアが増加した背景には、開発者がソースコードを公開したことにある。つまり、他の脅威アクターによるスパイウェアの開発/ 配布が容易になり、銀行機関をターゲットにするケースが増えている」と述べている。このマルウェアが装う有名な金融機関には、Deutsche Bank/HSBC U.K./Kotak Mahindra Bank/Nubank などがある。
Continue reading “SpyNote のオープン化:金融機関を標的とする Android スパイウェアが進化”Gmail の End-to-End 暗号化:企業ユーザーなどにベータ提供が始まる
Google introduces end-to-end encryption for Gmail on the web
2022/12/17 BleepingComputer — 12月16日 (金) に Google は、Web で利用する Gmail に対して、End-to-End Encryption (E2EE) を追加し、ドメイン内外で暗号化されたメールを、登録済みの Google Workspace ユーザーが送受信できるようにすると発表した。 なお、Google Drive/Google Docs/Sheets/Slides/Google Meet/Google Calendar (ベータ版) のユーザーたちは、すでにクライアント・サイドの暗号化 (E2EE) を利用できる状況にあった。
Continue reading “Gmail の End-to-End 暗号化:企業ユーザーなどにベータ提供が始まる”APT40 が利用する ScanBox:中国に関連する大規模スパイ・キャンペーンのコア?
China-linked APT40 used ScanBox Framework in a long-running espionage campaign
2022/08/31 SecurityAffairs — Proofpoint の Threat Research Team が、中国とつながりのある脅威アクターが仕組んだ、世界の事業体を標的とするサイバー・スパイ・キャンペーンを発見した。このキャンペーンは、オーストラリア/マレーシア/ヨーロッパの事業体および、南シナ海で活動する組織を対象としていた。そして Proofpoint は、PwC の脅威インテリジェンス研究者たちの協力を得ながら、このキャンペーンを分析した。
Continue reading “APT40 が利用する ScanBox:中国に関連する大規模スパイ・キャンペーンのコア?”Google G-Suite 企業ユーザーを狙う AiTM フィッシング攻撃に注意
Researchers Warn of AiTM Attack Targeting Google G-Suite Enterprise Users
2022/08/24 TheHackerNews — Microsoft メールサービスの企業ユーザーを標的とする、大規模な中間者 (AiTM : Adversary-in-The-Middle) フィッシング・キャンペーンを仕掛けている脅威アクターたちが、Google Workspace のユーザーにも狙いを定めていることが明らかになった。Zscaler の研究者である Sudeep Singh と Jagadeeswar Ramanukolanu は、今月に発表したレポートで、「このキャンペーンは、Google Workspace を使用する、さまざまな組織の最高責任者などの、上級メンバーの標的を絞り込んでいる」と詳述している。
Continue reading “Google G-Suite 企業ユーザーを狙う AiTM フィッシング攻撃に注意”Google の SMTP Relay サービスを悪用するフィッシング:DMARC プロトコルでの防御が必須
Phishers exploit Google’s SMTP Relay service to deliver spoofed emails
2022/05/03 HelpNetSecurity — フィッシング詐欺師たちが、Google の SMTP Relay サービスの欠陥を悪用し、人気ブランドになりすます悪質なメールを送信している。Avanan のリサーチャーである Jeremy Fuchs によると、2022年4月から、この SMTP Relay サービスを悪用する脅威アクターが大量に発生し、他の Gmail テナントになりすますという攻撃に至っているとのことだ。
Continue reading “Google の SMTP Relay サービスを悪用するフィッシング:DMARC プロトコルでの防御が必須”Google Docs コメントを武器化する新たなフィッシング・キャンペーンに注意
Google Docs Comments Weaponized in New Phishing Campaign
2022/01/07 DarkReading — 最近のフィッシング・キャンペーンにおいて、Google Docs のコメント機能を悪用することで、正当に見えるメールを送信し、ターゲットに悪意のリンクをクリックさせるものが発見された。このキャンペーンを発見した Avanan の研究者たちによると、Google Suite に対するユーザーの信頼性を悪用する方法は、今回が初めてではないとのことだ。
Continue reading “Google Docs コメントを武器化する新たなフィッシング・キャンペーンに注意”Google 警告:GCP の不適切な管理がもたらす暗号通貨マイニングなどの手口
Hackers Using Compromised Google Cloud Accounts to Mine Cryptocurrency
2021/11/29 TheHackerNews — Google Cloud Platform (GCP) の不適切なセキュリティ管理を悪用することで、侵害されたシステムへの暗号通貨マイニング・ソフトウェアのダウンロードや、インフラを悪用したランサムウェアのインストール、フィッシング・キャンペーンの実施、YouTube トラフィック/視聴回数の操作などが横行している。
Continue reading “Google 警告:GCP の不適切な管理がもたらす暗号通貨マイニングなどの手口”Google 警告:14,000 人の Gmail ユーザーがロシアン・ハッカーに狙われている
Google warns 14,000 Gmail users targeted by Russian hackers
2021/10/07 BleepingComputer — Google は、同社のユーザー約14,000人に対し、ロシア由来の脅威グループAPT28 による、国家支援型のフィッシング・キャンペーンの標的になっていることを警告した。このキャンペーンは9月下旬に検出され、Google が毎月、対象となるユーザーに送信している Government-Backed Attack の通知の中で、通常よりも多い件数を占めている。
Continue reading “Google 警告:14,000 人の Gmail ユーザーがロシアン・ハッカーに狙われている”有名どころメール・クライアントにも影響する STARTTLS の脆弱性とは?
Dozens of STARTTLS Related Flaws Found Affecting Popular Email Clients
2021/08/16 TheHackerNews — セキュリティ研究者たちは、メールのクライアントやサーバにおける、オポチュニスティックな暗号化メカニズムに関連する、40件もの脆弱性を公開した。これらの脆弱性は、侵入者によるメール・ボックス内容の偽造や、認証情報の窃取などを可能にする、標的型中間者 (man-in-the-middle: MitM) 攻撃の扉を開くかもしれない。今回パッチが適用された欠陥は、多様な STARTTLS の実装で確認されており、30th USENIX Security Symposium において、Damian Poddebniak、Fabian Ising、Hanno Böck、Sebastian Schinzel などの各研究者のグループが詳細を発表している。
Continue reading “有名どころメール・クライアントにも影響する STARTTLS の脆弱性とは?”ポーランドの政府と要人が正体不明のサーバー攻撃に遭っている
Poland institutions and individuals targeted by an unprecedented series of cyber attacks
2021/06/16 SecurityAffairs — ポーランド議会は、同国の組織や個人を襲った前例のないサイバー攻撃について、非公開の審議を行っている。政府報道官の Piotr Mulle が予想していた通り、Mateusz Morawiecki 首相は、攻撃に関連する秘密文書を提示して、攻撃の詳細を説明しなければならなかった。
Continue reading “ポーランドの政府と要人が正体不明のサーバー攻撃に遭っている”