Microsoft 2021-12 月例アップデートは6件のゼロデイと 67件の脆弱性に対応

Microsoft December 2021 Patch Tuesday fixes 6 zero-days, 67 flaws

2021/12/14 BleepingComputer — 今日は、Microsoft の December 2021 Patch Tuesday であり、それに伴い、6つのゼロデイ脆弱性と合計で67件の欠陥が修正された。これらのアップデートには、マルウェアの配布キャンペーンで積極的に悪用されている、Windows Installer の脆弱性の修正も含まれている。Microsoft は、今日のアップデートで 55件の脆弱性 (Microsoft Edge を除く) を修正し、7件を Critical に、60件を Important に分類した。

Continue reading “Microsoft 2021-12 月例アップデートは6件のゼロデイと 67件の脆弱性に対応”

Google Chrome の緊急アップデート:ワイルドに悪用されているゼロデイ脆弱性

Google pushes emergency Chrome update to fix zero-day used in attacks

2021/12/13 BleepingComputer — Google は、Chrome 96.0.4664.110 の Windows/Mac/Linux 用をリリースし、ワイルドに悪用されている深刻度の高いゼロデイ脆弱性に対応した。今日のセキュリティ・アドバイザリで Google は、「脆弱性 CVE-2021-4102 をワイルドに悪用する事例があるという報告を認識している」と述べている。

Continue reading “Google Chrome の緊急アップデート:ワイルドに悪用されているゼロデイ脆弱性”

Log4Shell 攻撃を予測:不正スキャン/クリプトマイナー/Mirai/Cobalt Strike

Hackers start pushing malware in worldwide Log4Shell attacks

2021/12/12 BleepingComputer — 脅威アクターたちは、Log4j Log4Shell CVE-2021-44228 の脆弱性をスキャン/悪用し、脆弱なサーバを見つけ出しマルウェアの展開などを行っている。この記事では、Log4j の脆弱性を悪用する既知のペイロード/スキャン/攻撃をまとめている。周知の通り、金曜日の早朝に、Web サーバーやアプリケーションのログ・アクセスに使用される、Java ベースのログ・プラットフォーム Apache Log4j に存在する、「Log4Shell」と呼ばれる深刻なゼロデイ脆弱性のエクスプロイトが公開された。

Continue reading “Log4Shell 攻撃を予測:不正スキャン/クリプトマイナー/Mirai/Cobalt Strike”

Log4j Java library の深刻なゼロデイ脆弱性 CVE-2021-44228 に対処するには?

New zero-day exploit for Log4j Java library is an enterprise nightmare

2021/12/10 BleepingComputer — ユビキタスな Java ベースのロギング・ライブラリである Apache Log4j の、深刻なゼロデイ脆弱性の PoC エクスプロイトがオンラインで共有されたことで、ホーム/エンタープライズ・ユーザーが、リモートコード実行の攻撃にさらされる可能性が生じている。

Continue reading “Log4j Java library の深刻なゼロデイ脆弱性 CVE-2021-44228 に対処するには?”

Dark Mirai ボットネット:TP-Link の脆弱性 CVE-2021-41653 を狙っている

Dark Mirai botnet targeting RCE on popular TP-Link router

2021/12/09 BleepingComputer — Dark Mirai (通称:MANGA) と呼ばれるボットネットが、2017年に発売されたホームルーター TP-Link TL-WR840N EU V5 に存在する、新たな脆弱性を悪用していることが確認された。この欠陥は、CVE-2021-41653 として追跡されており、認証されたユーザーがデバイス上でコマンドを実行するために使用する、脆弱な host 変数が原因となっている。

Continue reading “Dark Mirai ボットネット:TP-Link の脆弱性 CVE-2021-41653 を狙っている”

Hikvision の脆弱性 CVE-2021-36260:Mirai ベースの Moobot ボットネットが狙っている

Moobot botnet spreads by exploiting CVE-2021-36260 flaw in Hikvision products

2021/12/09 SecurityAffairs — Mirai_based Moobot ボットネットは、Hikvision の Web サーバーに存在する、コマンド・インジェクションの脆弱性 CVE-2021-36260 を悪用して、急速に広まっている。Moobot は、2021年2月に Palo Alto Unit 42 の研究者たちにより発見されたものだが、最近の攻撃ではマルウェアの機能が強化されていることが判明している。

Continue reading “Hikvision の脆弱性 CVE-2021-36260:Mirai ベースの Moobot ボットネットが狙っている”

Grafana のゼロデイ脆弱性 CVE-2021-43798 の PoC が Twitter で拡散

Grafana fixes zero-day vulnerability after exploits spread over Twitter

2021/12/07 BleepingComputer — 今日、オープンソースの分析/可視化ソリューションを提供する Grafana は、ローカル・ファイルへのリモート・アクセスを許してしまう、深刻度の高いゼロデイ脆弱性を修正する緊急アップデートを行った。この問題の詳細は、今週の初めに公開が始まっており、Grafana Labs は影響を受けるVersion 8.0.0-beta1〜8.3.0 のアップデートを提供した。

Continue reading “Grafana のゼロデイ脆弱性 CVE-2021-43798 の PoC が Twitter で拡散”

EwDoor というボットネットが登場:AT&T の未パッチ Network Edge Devices が標的だ

New EwDoor Botnet Targeting Unpatched AT&T Network Edge Devices

2021/12/01 TheHackerNews — 新たに発見されたボットネットは、分散型サービス拒否 (DDoS) 攻撃を可能にするものであり、通信サービス・プロバイダーである AT&T が所有する、Ribbon Communications (旧 Edgewater Networks) の EdgeMarc アプライアンスの4年前の欠陥を利用して、パッチが適用されていないアプライアンスを標的にしている。

Continue reading “EwDoor というボットネットが登場:AT&T の未パッチ Network Edge Devices が標的だ”

Apache HTTP Server の脆弱性 CVE-2021-40438:悪用の実績と Cisco 製品群への影響

Experts warn of attacks exploiting CVE-2021-40438 flaw in Apache HTTP Server

2021/11/29 SecurityAffairs — 脅威アクターたちは、先日に Apache HTTP サーバーで見つかった、Server-Side Request Forgery (SSRF) の脆弱性 CVE-2021-40438 を悪用している。この CVE-2021-40438 は、mod_proxy モジュールを有効にしている、httpd Web サーバーに対して悪用される可能性がある。脅威アクターたちは、特別に細工したリクエストを用いて問題を引き起こし、任意のオリジン・サーバーに対して、このモジュールからリクエストを転送させることが可能だ。

Continue reading “Apache HTTP Server の脆弱性 CVE-2021-40438:悪用の実績と Cisco 製品群への影響”

TP-Link Wi-Fi 6 にゼロデイ脆弱性:ダークウェブでエクスプロイトが販売されている?

Exclusive: Resecurity discovered 0-day vulnerability in TP-Link Wi-Fi 6 devices

2021/11/26 SecurityAffairs — 米国ロサンゼルスに拠点を置くサイバーセキュリティ企業 Resecurity は、主に企業向けに販売されている TP-Link TL-XVR1800L (Enterprise AX1800 Dual Band Gigabit Wi-Fi 6 Wireless VPN Router) に存在するゼロデイ脆弱性を発見した。この脆弱性を悪用されると、リモートコード実行 (RCE) が可能となり、デバイスを乗っ取った後に、悪意の目的での使用や、機密データの窃取などを許すことにもなる。また、この脆弱性は、同一シリーズの他のデバイスにも存在する可能性がある。

Continue reading “TP-Link Wi-Fi 6 にゼロデイ脆弱性:ダークウェブでエクスプロイトが販売されている?”

Microsoft MSHTML のバグ悪用:Google/Instagram から認証情報などが盗まれる

Hackers exploit Microsoft MSHTML bug to steal Google, Instagram creds

2021/11/24 BleepingComputer — SafeBreach Labs のセキュリティ研究者たちにより、新たに発見されたイランの脅威アクターは、PowerShortShell と名付けた PowerShell ベースの新しい情報窃取ツールを用いて、ペルシャ語を話す世界中のターゲットから、Google および Instagram の認証情報を盗んでいる。

Continue reading “Microsoft MSHTML のバグ悪用:Google/Instagram から認証情報などが盗まれる”

Windows Installer のゼロデイ脆弱性:マルウェアの試験運用が始まっている

Malware now trying to exploit new Windows Installer zero-day

2021/11/23 BleepingComputer — この週末に、セキュリティ研究者の Abdelhamid Naceri が公開した、Microsoft Windows Installer のゼロデイを標的にした PoC エクスプロイトだが、すでにマルウェア作成者たちによりテストが開始されている。Cisco の Talos Security Intelligence & Research Group の Technical Leader であるJaeson Schultz は、「Talos では、この脆弱性を利用しようとするマルウェア・サンプルを、すでに検出している」と述べている。

Continue reading “Windows Installer のゼロデイ脆弱性:マルウェアの試験運用が始まっている”

Microsoft Exchange の RCE 脆弱性 CVE-2021-42321 の PoC が提供されている

Expert released PoC exploit code for Microsoft Exchange CVE-2021-42321 RCE bug

2021/11/23 SecurityAffairs — この日曜日に、研究者である Janggggg は、Microsoft Exchange サーバーの CVE-2021-42321 として追跡されている、活発に悪用されている脆弱性に対する PoC エクスプロイト・コードを公開した。この脆弱性 CVE-2021-42321 は、コマンドレットにおける不適切な引数の検証に起因する、深刻度の高いリモートコード実行の問題である。Microsoft は、この欠陥は認証された攻撃者のみが悪用できると指摘している。

Continue reading “Microsoft Exchange の RCE 脆弱性 CVE-2021-42321 の PoC が提供されている”

Exploit-as-a-Service というモデル:ゼロデイ脆弱性のリースが始まる?

Exploit-as-a-service: Cybercriminals exploring potential of leasing out zero-day vulnerabilities

2021/11/16 DailySwig — 脅威情報企業の Digital Shadows によると、サイバー犯罪者たちは、ゼロデイ脆弱性を販売するだけではなく、Exploit-as-a-Service モデルの可能性を検討し始めているようだ。このモデルは、ゼロデイ脆弱性を他のサイバー犯罪者に貸し出し、サイバー攻撃の実行を可能にするものであり、マルウェア開発者たちが採用している、Ransomware-as-a-Service のアフィリエイト・モデルに似たものとなる。

Continue reading “Exploit-as-a-Service というモデル:ゼロデイ脆弱性のリースが始まる?”

Microsoft 2021-11 月例アップデートは6件のゼロデイと 55件の脆弱性に対応

Microsoft November 2021 Patch Tuesday fixes 6 zero-days, 55 flaws

2021/11/09 BleepingComputer — 今日の Microsoft November 2021 Patch Tuesday により、6件のゼロデイ脆弱性うぃ含む、合計で 55件の脆弱性が修正された。積極的に悪用されている脆弱性は、Microsoft Exchange と Excel に関連するものであり、Exchange のゼロデイは Tianfu ハッキング・コンテストでも使用されていた。

Continue reading “Microsoft 2021-11 月例アップデートは6件のゼロデイと 55件の脆弱性に対応”

ハッキング・コンテスト Pwn2Own:プリンタ部門で Canon/HP が陥落

Printers Hacked for First Time at Pwn2Own

2021/11/03 SecurityWeek — この火曜日に、Zero Day Initiative が主催する 2021年のハッキング・コンテスト Pwn2Own Austin が開幕され、プリンターのハッキングで報酬を獲得する参加者が、このイベント史上初めて登場した。デバイスのハッキングに焦点を当てた Pwn2Own Austin の初日も、ホワイトハット・ハッカーたちは、プリンター/NAS デバイス/ルーター/スマートスピーカーに関するエクスプロイトを実演し、総額で $360,000 以上の賞金を獲得した。

Continue reading “ハッキング・コンテスト Pwn2Own:プリンタ部門で Canon/HP が陥落”

Apple macOS の SIP 回避脆弱性を Microsoft が発見し Shrootless と命名

Shrootless: macOS Vulnerability Found by Microsoft Allows Rootkit Installation

2021/10/29 SecurityWeek — 木曜日に Microsoft は、Apple macOSに存在する脆弱性の情報を公開した。この脆弱性により、攻撃者は System Integrity Protection (SIP) を回避し、OS のファイルを変更することが可能になる。この脆弱性は、CVE-2021-30892 として追跡され、Microsoft により Shrootless と名付けられた。

Continue reading “Apple macOS の SIP 回避脆弱性を Microsoft が発見し Shrootless と命名”

Chrome 95 ゼロデイ脆弱性と中国の Tianfu Cup ハッキング・コンテスト

Chrome 95 Update Patches Exploited Zero-Days, Flaws Disclosed at Tianfu Cup

2021/10/29 SecurityWeek — 木曜日に Google がリリースした Chrome 95 アップデートは、2つの積極的に悪用されているゼロデイ脆弱性と、先日に中国のハッキング・コンテストで公開された欠陥を修正するものだ。積極的に悪用されている脆弱性は、CVE-2021-38000 として追跡されており、Intents への信頼できない入力に対する不十分な検証の問題とされている。また、CVE-2021-38003 は、V8 JavaScript エンジンに影響をおよぼす不適切な実装の問題である。CVE-2021-38000 は9月に発見され、CVE-2021-38003は僅か3日前に確認されたものである。

Continue reading “Chrome 95 ゼロデイ脆弱性と中国の Tianfu Cup ハッキング・コンテスト”

Microsoft が発見した macOS のバグ:System Integrity Protection がバイパスされる

Microsoft found Shrootless bug in macOS that could bypass System Integrity Protection

2021/10/28 SecurityAffairs — Microsoft は、Shrootless (CVE-2021-30892) と呼ばれる macOS の脆弱性を発見した。この脆弱性により、攻撃者は System Integrity Protection (SIP) を回避し、脆弱なデバイスでの root 権限取得や、rootkit のインストールなどの、悪意のアクティビティを実行できる。

Continue reading “Microsoft が発見した macOS のバグ:System Integrity Protection がバイパスされる”

Microsoft 2021-10 月例アップデートは4件のゼロデイと 71件の脆弱性に対応

Microsoft October 2021 Patch Tuesday fixes 4 zero-days, 71 flaws

2021/10/12 BleepingComputer — 今日は Microsoft October 2021 Patch Tuesday であり、4件のゼロデイ脆弱性を含む、合計で 74件の脆弱性が修正された。Microsoft は、本日のアップデートで 74件の脆弱性 (Microsoft Edge を含む81件) を修正し、そのうち3件を Critical、70件を Important、1件を Low と判定した。

Continue reading “Microsoft 2021-10 月例アップデートは4件のゼロデイと 71件の脆弱性に対応”

Dahua 監視カメラにリモート認証バイパスの脆弱性

Unpatched Dahua cams vulnerable to unauthenticated remote access

2021/10/07 BleepingComputer — パッチが適用されていない Dahua カメラには、2つの認証バイパスの脆弱性が存在するが、本日に公開された PoC エクスプロイトにより、アップグレードが急務となっている。この認証バイパスの脆弱性は、CVE-2021-33044 CVE-2021-33045 として追跡されており、いずれもログイン・プロセス中に、特別に細工されたデータ・パケットをターゲット・デバイスに送信することで、リモートからの悪用が生じる可能性がある。詳細については、GitHub で公開されている PoC (Proof of Concept) を参照してほしい。

Continue reading “Dahua 監視カメラにリモート認証バイパスの脆弱性”

Apache Web Server のゼロデイ脆弱性 CVE-2021-41773 はリモートコード実行

Actively exploited Apache 0-day also allows remote code execution

2021/10/06 BleepingComputer — Apache Web Server のゼロデイ PoC (Proof-of-Concept:概念実証) がインターネット上で公開されたが、この脆弱性は当初公開されたものよりも、はるかに深刻であることが明らかになった。この脆弱性は、パス・トラバーサルの範囲を超えており、攻撃者はリモート・コード実行 (RCE) が可能となる。Apache は、25% 以上の市場シェアを持つ、最も人気の Web サーバの1つである。

Continue reading “Apache Web Server のゼロデイ脆弱性 CVE-2021-41773 はリモートコード実行”

Mirai ボットネットが Microsoft Azure の OMIGOD 脆弱性を積極的に悪用

Mirai Botnet Exploiting OMIGOD Azure Vulnerability

2021/09/18 DarkReading — 今週の初めに公開され、パッチが適用された Microsoft Azure の深刻なな脆弱性を、攻撃者たちがが悪用し始めていると、セキュリティ研究者が報告している。Wiz Research Team が発見した OMIGOD 脆弱性は、Azure の各種サービスに組み込まれ広く使われているが、あまり知られていないソフトウェア・エージェントであるOpen Management Infrastructure (OMI) に存在する。

Continue reading “Mirai ボットネットが Microsoft Azure の OMIGOD 脆弱性を積極的に悪用”

Microsoft Windows MSHTML CVE-2021-40444 の公開後に攻撃が増大している

Microsoft: Windows MSHTML bug now exploited by ransomware gangs

2021/09/16 BleepingComputer — Microsoft によると、ランサムウェアを含む複数の脅威アクターが、先日にパッチが適用された Windows MSHTML のリモートコード実行の欠陥を狙っているとのことだ。この脆弱性 (CVE-2021-40444) は、回避策などが含まれるセキュリティ・アドバイザリを、Microsoft が公開する2週間以上も前の 8月18日から悪用されている。

Continue reading “Microsoft Windows MSHTML CVE-2021-40444 の公開後に攻撃が増大している”

Microsoft 2021-09 月例アップデートは 2件のゼロデイと 60件の脆弱性に対応

Microsoft September 2021 Patch Tuesday fixes 2 zero-days, 60 flaws

2021/09/14 BleepingComputer — 今日は、Microsoft の September 2021 Patch Tuesday だ。それに伴い、ゼロデイ脆弱性2件を含む、合計で 60件の脆弱性が修正された。今日のアップデート 60件の脆弱性 (Edge を含むと86件) の内訳だが、3件の Critical、56件の High、1件の Mediumとなる。

Continue reading “Microsoft 2021-09 月例アップデートは 2件のゼロデイと 60件の脆弱性に対応”

Apple iOS/macOS の2つのゼロデイ脆弱性が FIX

Apple fixes iOS zero-day used to deploy NSO iPhone spyware

2021/09/13 BleepingComputer — Apple は、iPhone/Mac 攻撃での悪用が確認されている、2つのゼロデイ脆弱性を修正するセキュリティ・アップデートを公開した。そのうちの1つは、iPhone にスパイウェア Pegasus のインストールのために使用されることが知られている。これらの脆弱性は、CVE-2021-30860 および CVE-2021-30858 として追跡されており、悪意を持って作成されたドキュメントを、脆弱なデバイスで開くとコマンドが実行されるというものだ。

Continue reading “Apple iOS/macOS の2つのゼロデイ脆弱性が FIX”

VMware とバグ報奨金:Atlassian Confluence 脆弱性 PoC をめぐる混乱

VMware denies allegations it leaked Confluence RCE exploit

2021/09/10 DailySwig — VMware は、独立系のセキュリティ研究者が同社のサーバー用に作成した、 Atlassian Confluence 脆弱性の PoC エクスプロイトを、流出させたという非難に反論した。研究者である Thanh Nguyen は、9月7日に公開されたブログ記事の中で、17時間前に VMware に送信した認証前リモートコード実行 (RCE) エクスプロイトと同一のペイロードが、GitHub 上に現れたと主張している。

Continue reading “VMware とバグ報奨金:Atlassian Confluence 脆弱性 PoC をめぐる混乱”

Google Chrome/Chromium で発見された Spook.js サイドチャネル攻撃とは?

Spook.js – New side-channel attack can bypass Google Chrome’s protections against Spectre-style exploits

2021/09/10 DailySwig — Google Chrome を標的とする、サイドチャネル攻撃が新たに発見された。攻撃者は、この Web ブラウザのセキュリティ保護機能を回避し、Spectre 型攻撃を用いて機密情報を取得できる。この、Spook.js と名付けられたサイドチャネル攻撃は、投機的実行 (Spectre) 攻撃に対するChromeの防御機能を回避し、認証情報や個人情報などを盗み出すことができます。

Continue reading “Google Chrome/Chromium で発見された Spook.js サイドチャネル攻撃とは?”

Google TensorFlow から YAML が脱落:深刻な RCE 脆弱性が原因

Google’s TensorFlow drops YAML support due to code execution flaw

2021/09/05 BleepingComputer — Google が開発した Python ベースの機械学習/人工知能プロジェクトである TensorFlow は、深刻ななコード実行の脆弱性に対処するため、YAML のサポートを終了した。YAML (Yet Another Markup Language) は、コンフィグレーション・ファイルや転送中のデータを扱い、人間が読める形にシリアライズする言語であり、開発者にとって便利な選択肢である。

Continue reading “Google TensorFlow から YAML が脱落:深刻な RCE 脆弱性が原因”

Cisco ISA/FTD/WSA をバイパスするデータ侵害が発見された

Hackers can bypass Cisco security products in data theft attacks

2021/08/19 BleepingComputer — Cisco によると、認証されていない攻撃者が、複数の製品に搭載されている TLS Inspection フィルタリング技術を回避することで、顧客のネットワーク内にある脆弱化されたサーバーから、データが流出するさ可能性があるとのことだ。この攻撃は、脅威アクターが SNI (Server Name Identification) リクエスト・フィルタリングの脆弱性を悪用することに起因し、3000 Series Industrial Security Appliances (ISAs) および、Firepower Threat Defense (FTD)、Web Security Appliance (WSA) に影響が生じる可能性がある。

Continue reading “Cisco ISA/FTD/WSA をバイパスするデータ侵害が発見された”

Fortinet ゼロデイ・リモート脆弱性:パッチ・リリースは8月末に延期

Fortinet delays patching zero-day allowing remote server takeover

2021/08/17 BleepingComputer — Fortinet は、FortiWeb WAF (Web Application Firewal) で見つかった、ゼロデイのコマンド・インジェクションの脆弱性に対するパッチ・リリースを、8月末まで延期した。この脆弱性が悪用されると、認証された攻撃者が SAML サーバーの設定ページを介して、基盤となるシステムの root ユーザーとして、任意のコマンドを実行することができる。このバグを悪用するためには、攻撃者は対象となる FortiWeb デバイスの管理インターフェースに認証される必要があるが、たとえば認証バイパス (CVE-2020-29015) などの脆弱性と連鎖させることで、脆弱なサーバーを完全に制御することができる。

Continue reading “Fortinet ゼロデイ・リモート脆弱性:パッチ・リリースは8月末に延期”

Mitsubishi Safety PLC に生じたリモート攻撃にいたる脆弱性とは?

Unpatched Security Flaws Expose Mitsubishi Safety PLCs to Remote Attacks

2021/08/05 TheHackerNews — Mitsubishi の Safety PLC (programmable logic controllers) において、未パッチの複数の脆弱性が公開されている。これらの脆弱性を悪用されると、ブルートフォース攻撃により、モジュールに登録されている正当なユーザー名を取得され、CPU モジュールへの不正ログインやサービス拒否 (DoS) が生じる可能性がある。今回、Nozomi Networks が公開したセキュリティ上の欠陥は、CPU モジュールとのデータの読書きと、ターゲット機器との通信で使用される、MELSEC 通信プロトコルにおける認証メカニズム実装に関連している。

Continue reading “Mitsubishi Safety PLC に生じたリモート攻撃にいたる脆弱性とは?”

Ubuntu Linux の eBPF 脆弱性に対する PoC エクスプロイトが公開

Linux eBPF bug gets root privileges on Ubuntu – Exploit released

2021/07/30 BleepingComputer — Linux カーネルの eBPF (Extended Berkeley Packet Filter) に深刻度の高い脆弱性があり、Ubuntu マシン上において攻撃者に高い権限を与えてしまう可能性があるため、セキュリティ研究者が PoC エクスプロイト・コードを公開した。この、5月に公開された脆弱性 CVE-2021-3490 は、特権昇格を引き起こすものであるが、それを悪用するには、対象マシンのローカル・アクセスが必要となる。なお、eBPF とは、特定のイベントや機能 (システム・コールやネットワーク・イベントなど) をトリガーとして、OS のカーネル内でユーザー・プログラムをサンドボックス化して実行する技術である。

Continue reading “Ubuntu Linux の eBPF 脆弱性に対する PoC エクスプロイトが公開”

Google Chrome のゼロデイ・エクスプロイトが FIX

Google patches 8th Chrome zero-day exploited in the wild this year

2021/07/16 BleepingComputer — Google は、Chrome 91.0.4472.164 を Windows / Mac / Linux 向けにリリースし、7つの 脆弱性を修正した。そのうちの1つは、すでに悪用されている、深刻度の高いゼロデイ脆弱性である。Google は、「脆弱性 CVE-2021-30563 の、エクスプロイトが存在するという報告を認識している」 と明らかにしている。

Continue reading “Google Chrome のゼロデイ・エクスプロイトが FIX”

Zerodium ゼロデイ・ブローカーが VMware vCenter の RCE 脆弱性を募集している

Exploit broker Zerodium is looking for VMware vCenter Server exploits

2021/07/15 SecurityAffairs — ゼロデイ・エクスプロイト・ブローカーである Zerodium が、VMware vCenter Server のゼロデイ・エクスプロイトを募集していることを発表した。vCenter Server は、VMware の集中管理ユーティリティであり、仮想マシン/ESXi ホストと、それらに依存するコンポーネントを、単一の集中管理理ケーションから管理するために使用される。

Continue reading “Zerodium ゼロデイ・ブローカーが VMware vCenter の RCE 脆弱性を募集している”

Google: ロシアン・ハッカーたちが Safari ゼロデイで LinkedIn ユーザーを狙う

Google: Russian SVR hackers targeted LinkedIn users with Safari zero-day

2021.07/14 BleepingComputer — Google Threat Analysis Group (TAG) と Google Project Zero の研究者たちは、Google Chrome / Internet Explorer / Apple Safari で使用されている WebKit の、4つのゼロデイ脆弱性を明らかにした。今年の初めに Google の研究者により発見された4つのゼロデイ・エクスプロイトは、悪用の実例があるものになった。

・ Chrome の CVE-2021-21166 / CVE-2021-30551
・ Internet Explorer の CVE-2021-33742
・ WebKit (Safari) の CVE-2021-1879

Continue reading “Google: ロシアン・ハッカーたちが Safari ゼロデイで LinkedIn ユーザーを狙う”

Microsoft 2021-07 月例アップデートは 9件のゼロデイと 117件の脆弱性に対応

Microsoft July 2021 Patch Tuesday fixes 9 zero-days, 117 flaws

2021/07/13 BleepingComputer — 本日、Microsoft は July 2021 Patch Tuesday で、9件のゼロデイ脆弱性と合計 117件の脆弱性を修正した。そのうち 13件が Critical、103件が High、1件が Medium に分類されている。117件の脆弱性のうち、44件がリモートコード実行、32件が特権昇格、14件が情報漏えい、12件がサービス拒否、8件がセキュリティ・バイパス、7件が成りすましの脆弱性となっている。セキュリティ以外の Windows の更新プログラムについては、本日の Windows 10 KB5004237 & KB5004245 累積更新プログラムを参照してほしい。

Continue reading “Microsoft 2021-07 月例アップデートは 9件のゼロデイと 117件の脆弱性に対応”

ForgeRock Access Manager の RCE 脆弱性が悪用されている

Critical RCE Flaw in ForgeRock Access Manager Under Active Attack

2021/07/12 TheHackerNews — ForgeRock のアクセス管理ソリューション OpenAM に存在する脆弱性が悪用され、影響を受けたシステム上でリモートからの任意のコード実行が生じる可能性があると、オーストラリアと米国のサイバー・セキュリティ機関が警告している。Australian Cyber Security Centre (ACSC) は、この脆弱性を悪用して複数のホストを危険にさらし、追加のマルウェアやツールを展開する行為を確認した。

Continue reading “ForgeRock Access Manager の RCE 脆弱性が悪用されている”

Cisco ASA の脆弱性が FIX して PoC エクスプロイトも公開

Cisco ASA vulnerability actively exploited after exploit released

2021/06/27 BleepingComputer — Cisco ASA には クロスサイト・スクリプティング (XSS) の脆弱性があり、CVE-2020-3580として追跡されている。Cisco は 2020年10月に、この脆弱性を初めて公表し、修正プログラムを発行した。しかし、CVE-2020-3580 に対する最初のパッチは不完全であり、2021年4月にも修正プログラムが公開された。

Continue reading “Cisco ASA の脆弱性が FIX して PoC エクスプロイトも公開”

GitHub:エクスプロイト情報の掲載ポリシーを変更

GitHub Updates Policy to Remove Exploit Code When Used in Active Attacks

2021/06/05 TheHackerNews — 6月4日のこと、コード・ホスティングのプラットフォームである GitHub は、同社のサービスにアップロードされたマルウェアやエクスプロイト・コードなどの取り扱いに関する、一連のポリシー・アップデートを正式に発表した。

Continue reading “GitHub:エクスプロイト情報の掲載ポリシーを変更”

警告:VMware vCenter の大量スキャンと RCE 攻撃の可能性

ALERT: Critical RCE Bug in VMware vCenter Server Under Active Attack

2021/06/05 TheHackerNews — 悪意のアクターたちがインターネット上で、VMware vCenter Server を積極的かつ大量スキャンしている。彼らの狙いは、同社が 5月末に対処した、リモートコード実行に関する重大な脆弱性の、パッチが適用されていない脆弱な VMware vCenter Server である。この進行中の活動は、6月3日に Bad Packets により検出され、6月4日にはセキュリティ研究者である Kevin Beaumont により裏付けられている。

Continue reading “警告:VMware vCenter の大量スキャンと RCE 攻撃の可能性”

Windows の脆弱性 CVE-2021-31166 に関する PoC エクスプロイトが公開された

Expert released PoC exploit code for Windows CVE-2021-31166 bug

2021/05/17 SecurityAffairs — 2021年5月の Microsoft Patch Tuesday は、55件の脆弱性に対応しているが、その中には CVE-2021-31166 として追跡されている、HTTP Protocol Stack におけるリモートコード実行という、クリティカルな脆弱性も含まれる。

Continue reading “Windows の脆弱性 CVE-2021-31166 に関する PoC エクスプロイトが公開された”

闇で取引されるエクスプロイト情報の 47% が Microsoft 製品を標的にしている

47% of Criminals Buying Exploits Target Microsoft Products

2021/05/17 DarkReading — RSA CONFERENCE 2021 – 闇のエクスプロイト・マーケットについて1年間に渡って調査を行った研究者によると、サイバー犯罪者たちがアンダーグラウンド・フォーラムにリクエストする、CVE の47% を Microsoft 製品が占めている。

Continue reading “闇で取引されるエクスプロイト情報の 47% が Microsoft 製品を標的にしている”