TeamViewer へのサイバー攻撃を確認:APT29 の犯行だと特定される

TeamViewer Confirms Cyberattack by Notorious APT Group

2024/06/27 SecurityOnline — リモート・コントロール・ツールの TeamViewer が、深刻なサイバー攻撃を受けたことを公表した。TeamViewer のシステムへの侵入に成功したのは、APT29 (Midnight Blizzard) と呼ばれる洗練されたハッカー集団であり、未知の手法が用いられているという。しかし、現時点においては、TeamViewer の製品やユーザー・データは侵害されていない。

Continue reading “TeamViewer へのサイバー攻撃を確認:APT29 の犯行だと特定される”

CISA KEV 警告 24/06/26:GeoSolutions/Linux Kernel/ Roundcube の脆弱性を登録

CISA Adds GeoSolutionsGroup Jai-Ext, Linux Kernel, And Roundcube Webmail Bugs To Its Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2024/06/27 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、以下の脆弱性を Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した:

  • CVE-2022-24816:GeoSolutionsGroup JAI-EXT におけるコード・インジェクションの脆弱性
  • CVE-2022-2586:Linux カーネルにおける Use-After-Free 脆弱性
  • CVE-2020-13965:Roundcube Webmail における Cross-Site Scripting (XSS) の脆弱性
Continue reading “CISA KEV 警告 24/06/26:GeoSolutions/Linux Kernel/ Roundcube の脆弱性を登録”

PoC で武器化された脆弱性の 75% は 19日以内に悪用される – Skybox Security

75% of new vulnerabilities exploited within 19 days

2024/06/27 HelpNetSecurity — Skybox Security の “Vulnerability and Threat Trends Report 2024” によると、2023年だけで 30,000 件以上の新たな脆弱性が公表されたという。この新たな脆弱性の件数が示すのは、1週間あたり平均 600件の出現と、約 17分ごとの出現である。この報告書が浮き彫りにしているのは、パッチ適用までの平均期間が 100日を超えているのに対し、”武器化された” 新たな脆弱性の 75%は19日以内に悪用されるという、改善努力における決定的なギャップである。これらの調査結果は、増大するサイバー攻撃のリスクから身を守るために、継続的な暴露管理と最新の脆弱性緩和戦略が緊急に必要であることを強調している。

Continue reading “PoC で武器化された脆弱性の 75% は 19日以内に悪用される – Skybox Security”

Fortra FileCatalyst Workflow の SQLi 脆弱性 CVE-2024-5276 が FIX:PoC も提供

CVE-2024-5276 (CVSS 9.8): Critical SQLi Flaw in Fortra FileCatalyst Workflow, PoC Available

2024/06/26 SecurityOnline −−− エンタープライズ向けのファイル転送ソリューションとして人気の、Fortra FileCatalyst Workflow に存在する、SQL インジェクションの脆弱性 CVE-2024-5276 (CVSS:9.8)  が公表された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、アプリケーション・データベース内の機密情報の改ざんに加えて、管理ユーザーの作成/データ削除などの可能性を手にする。

Continue reading “Fortra FileCatalyst Workflow の SQLi 脆弱性 CVE-2024-5276 が FIX:PoC も提供”

MOVEit Transfer の脆弱性 CVE-2024-5806:PoC の公開と活発な悪用

CVE-2024-5806: MOVEit Transfer Vulnerability Under Active Exploit, PoC Published

2024/06/25 SecurityOnline — MOVEit Transfer の深刻な脆弱性 CVE-2024-5806 (CVSS:9.1) が公表されたが、すでに悪用が活発化しているようだ。ファイル転送ソフト MOVEit の開発元である Progress は、6月25日の時点で、この脆弱性に関する情報を公開したが、その後から広範囲におよぶ悪用の試行が検出されていると、セキュリティ研究者たちが指摘している。

Continue reading “MOVEit Transfer の脆弱性 CVE-2024-5806:PoC の公開と活発な悪用”

Windows カーネルの権限昇格の脆弱性 CVE-2024-30088:PoC エクスプロイトが提供

PoC Exploit Published for Windows Kernel Elevation of Privilege Vulnerability (CVE-2024-30088)

2024/06/25 SecurityOnline — Microsoft Windows に存在する、深刻度の高い脆弱性 CVE-2024-30088 (CVSS:7.0) の PoC エクスプロイト・コードが、あるセキュリティ研究者により公開された。この脆弱性は、SYSTEM 権限での任意のコード実行を、攻撃者に許す可能性があり、世界中のシステムに影響を与えるものだ。

Continue reading “Windows カーネルの権限昇格の脆弱性 CVE-2024-30088:PoC エクスプロイトが提供”

シンガポールの個人情報とダークウェブ:アンダーグラウンド取引が前年比で 230% 増 – Resecurity

Dark Web Sees 230% Rise in Singapore Identity Theft

2024/06/25 InfoSecurity — シンガポール国民から盗んだ個人情報を流通させる、ダークウェブ活動が大幅に増加していることを明らかになった。6月24日に Resecurity が公開したアドバイザリによると、サイバー犯罪者たちが販売している一連の盗難データが、詐欺/ID 窃盗/なりすまし詐欺/Know Your Customer (KYC) プロトコル回避などに悪用されるという。同社による指摘は、シンガポールのユーザーから盗み出した ID データを販売するアンダーグラウンド業者が、前年比で 230% 増加しているというものだ。この急増と、データ侵害の増加は連動しており、消費者情報を保存する各種のオンライン・プラットフォームを危険にさらしている。

Continue reading “シンガポールの個人情報とダークウェブ:アンダーグラウンド取引が前年比で 230% 増 – Resecurity”

Neiman Marcus のデータ侵害:Snowflakeアカウントのハッキングで個人情報が漏えい

Neiman Marcus confirms data breach after Snowflake account hack

2024/06/25 BleepingComputer — 高級小売店の Neiman Marcus は、最近の Snowflake データ盗難攻撃の被害に遭遇し、同社から盗み出されたデータベースの売却を、ハッカーが試みていたことを明らかにした。同社がメイン州の司法長官事務所に提出したデータ流出通知によると、この流出により影響を受けた人々は 64,472人に及ぶという。この通知の中で Neiman Marcus は、「2024年4月 〜 5月に、Neiman Marcus グループが使用しているデータベース・プラットフォームに、脅威アクターが不正アクセスしていたことが、5月に入ってから判明した。さらに、当社の調査により、データベース・プラットフォーム上の個人情報が、この脅威アクターにより盗み出されていたことが判った」と述べている。

Continue reading “Neiman Marcus のデータ侵害:Snowflakeアカウントのハッキングで個人情報が漏えい”

Microsoft Management Console の悪用:新たな RCE 攻撃手法が発見された – Elastic

New Attack Technique Exploits Microsoft Management Console Files

2024/06/25 TheHackerNews — Microsoft Management Console (MMC) を用いる任意のコード実行権を取得して、セキュリティを回避するために、特別に細工された MSC (management saved console ) ファイルを悪用するという、新しい攻撃手法が発見された。2024年6月6日に VirusTotal マルウェア・スキャン・プラットフォームにアップロードされていた、アーティファクト “sccm-updater.msc” を発見した Elastic Security Labs は、この手法を GrimResource と命名した。

Continue reading “Microsoft Management Console の悪用:新たな RCE 攻撃手法が発見された – Elastic”

Wikileaks 創設者の Julian Assange が釈放:ロンドンでの5年間の収監が終わる

Wikileaks Founder Julian Assange Is Free

2024/06/25 SecurityAffairs — 米国における機密情報漏えいに関与したとして起訴され、ロンドンのベルマーシュ刑務所に5年間収監されていた、Wikileaks の創設者である Julian Assange が釈放された。彼は、サイパンの裁判所に出廷した後に、母国のオーストラリアに帰国予定だという。

Continue reading “Wikileaks 創設者の Julian Assange が釈放:ロンドンでの5年間の収監が終わる”

Windows Bluetooth サービスの RCE 脆弱性 CVE-2023-24871:研究者が PoC を公開

Researcher Unveils PoC for Windows Bluetooth Service RCE Vulnerability

2024/06/24 SecurityOnline — Windows の Bluetooth Low Energy ライブラリに存在する、脆弱性 CVE-2023-24871 (CVSS:8.8) の技術的詳細と PoC エクスプロイト・コードを、先日にセキュリティ研究者の Milos が公開した。この整数オーバーフローの脆弱性を悪用する攻撃者は、未認証で任意のコードを実行できるため、深刻なセキュリティ・リスクをもたらされる。

Continue reading “Windows Bluetooth サービスの RCE 脆弱性 CVE-2023-24871:研究者が PoC を公開”

WordPress サイトへの広範なサプライチェーン攻撃:5種類のプラグインが侵害されていた

Breaking News: Widespread WordPress Plugin Compromise in Active Supply Chain Attack

2024/06/24 SecurityOnline — 世界で最も人気の CMS である WordPress が、広範なサプライチェーン攻撃に遭遇するという、重大なセキュリティ脅威に直面している。WordPress.org の公式リポジトリで提供されている5種類の人気プラグインが侵害され、数千の Web サイトが危険にさらされる可能性があるという。この、Wordfence Threat Intelligence により発見された侵害は、Social Warfare plugin 注入された悪質なコードから始まっていた。同チームが調査を進めたところ、4種類プラグインにも同じコードが含まれていることが判明し、協調的かつ継続的な攻撃が行われていることが判明した。

Continue reading “WordPress サイトへの広範なサプライチェーン攻撃:5種類のプラグインが侵害されていた”

Bludit CMS に深刻な RCEなどの脆弱性:PoC の提供と緩和策について

Bludit CMS Faces Critical Security Vulnerabilities: RCE and More, No Patch Available

2024/06/24 SecurityOnline — 多数の Web サイトで使用されている Bludit の5つの深刻な脆弱性が、先日に Redguard のサイバー・セキュリティ研究者 Andreas Pfefferle により発見された。人気の OSS フラットファイル CMS で発生した、これらの脆弱性のうち2つは特に深刻であり、悪用に成功した攻撃者がリモート・コードを実行することで、標的とする Web サイトの制御が完全に奪われる可能性が生じる。

Continue reading “Bludit CMS に深刻な RCEなどの脆弱性:PoC の提供と緩和策について”

Apple XNU Kernel の脆弱性 CVE-2024-27815 が FIX:PoC も提供される

CVE-2024-27815: Apple XNU Kernel Vulnerability Uncovered, PoC Code Released

2024/06/23 SecurityOnline — Apple XNU カーネルに存在する、脆弱性 CVE-2024-27815 の詳細PoC エクスプロイト・コードが、あるセキュリティ研究者により公開された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、カーネル特権で任意のコードを実行される可能性を手にする。この脆弱性は、macOS 14.0/iOS 17.0 に取り込まれる、XNU カーネルのバージョン xnu-10002.1.13 に存在する。具体的に言うと、この脆弱性は、カーネルのネットワーキング/BSD に関連する、各種のコンポーネントで使用されるメッセージ・バッファ (struct mbuf’s) を、処理する sbconcat_mbufs 関数に起因する。

Continue reading “Apple XNU Kernel の脆弱性 CVE-2024-27815 が FIX:PoC も提供される”

Zyxel NAS の脆弱性 CVE-2024-29973:Mirai ライクなボットネットによる積極的な悪用

Zyxel NAS Devices Under Attack: CVE-2024-29973 Exploitation Attempts by Mirai-Like Botnet

2024/06/23 SecurityOnline — Zyxel NAS デバイスの脆弱性 CVE-2024-29973 (CVSS:9.8) が、積極的に悪用されている状況を、脅威監視プラットフォーム Shadowserver が警告している。この脆弱性の悪用に成功した未認証の攻撃者には、悪意のリモート・コマンドの注入/実行が許されるため、影響を受けるデバイスのセキュリティと完全性が損なわれる可能性が生じている。なお、この脆弱性は、Outpost24 Ghost Labs の Timothy Hjort により発見されたものだ。

Continue reading “Zyxel NAS の脆弱性 CVE-2024-29973:Mirai ライクなボットネットによる積極的な悪用”

PrestaShop モジュール pkfacebook の脆弱性 CVE-2024-36680:クレカ情報の窃取で悪用

Facebook PrestaShop module exploited to steal credit cards

2024/06/23 BleepingComputer — PrestaShop 用のプレミアム Facebook モジュールである、pkfacebook の脆弱性を悪用するハッカーが、脆弱なeコマースサイトにカード・スキマーを展開し、ユーザーの決済用クレジットカード情報を盗んでいることが判明した。PrestaShop は、オンライン・ストアの作成/管理のための、オープンソースのeコマース・プラットフォームである。2024年現在において、個人や企業を問わず、世界中で約 300,000 件のオンライン・ストアに利用されている。

Continue reading “PrestaShop モジュール pkfacebook の脆弱性 CVE-2024-36680:クレカ情報の窃取で悪用”

MFA だけではクラウド・データ保護は無理:Snowflake 侵害から得るべき5つの教訓

Multifactor Authentication Is Not Enough to Protect Cloud Data

2024/06/22 DarkReading — UNC5537 として知られるサイバー犯罪者グループが、大暴れしている。この1ヶ月の間に、ShinyHunters または Scattered Spider に関連すると思われる身代金要求グループが、Ticketmaster から5億6000万件以上の顧客記録を盗み出し、5月28日に再構成されたリークサイト BreachForums に掲載し、$500,000 を要求した。その2日後に、このグループはスペインを拠点とする Santander Bank から 3,000万件の口座記録を盗んだと主張し、$2 million を要求している。そして、両社とも、このポストの後に情報漏えいを認めた。

Continue reading “MFA だけではクラウド・データ保護は無理:Snowflake 侵害から得るべき5つの教訓”

Python ライブラリ js2py の脆弱性 CVE-2024-28397:PoC エクスプロイトと技術的詳細が公開

CVE-2024-28397: js2py Vulnerability Exposes Millions of Python Users to RCE

2024/06/21 SecurityOnline — 月間のダウンロード数が 100万を超える、Python ライブラリjs2py に存在する脆弱性 CVE-2024-28397 (CVSS:8.8) により、無数の Web スクレイパーやアプリケーションが、RCE (remote code execution) 攻撃にさらされる可能性が生じている。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、JavaScript のサンドボックスを抜け出し、基盤となるシステム上で任意のコマンドを実行することが可能になるという。

Continue reading “Python ライブラリ js2py の脆弱性 CVE-2024-28397:PoC エクスプロイトと技術的詳細が公開”

SolarWinds Serv-U の脆弱性 CVE-2024-28995:PoC の公開後から多様な攻撃が始まる

Recent SolarWinds Serv-U Vulnerability Exploited in the Wild

2024/06/21 SecurityWeek — 脅威インテリジェンス企業 GreyNoise の報告によると、先日にパッチが適用された SolarWinds Serv-U の脆弱性に対する初めての悪用事例が観測され、公開済みの PoC エクスプロイト・コードを、脅威アクターたちが活用していることも確認されたという。脆弱性 CVE-2024-28995 は、ディレクトリ・トラバーサルの欠陥であり、その悪用に成功した攻撃者は、ホスト・マシン上の機密ファイルの読み取りが可能になるという。

Continue reading “SolarWinds Serv-U の脆弱性 CVE-2024-28995:PoC の公開後から多様な攻撃が始まる”

Santander 銀行から当局への報告:情報漏えいのインシデントと Snowflake の関係は?

Santander Employee Data Breach Linked to Snowflake Attack

2024/06/21 SecurityWeek — スペインに本拠を置く Santander 銀行の米国子会社は、第三者によるデータ流出で個人情報が漏洩したことを、12,000人以上の従業員に対して通知した。この 5月10日に確認されたインシデントは、2024年4月下旬から2024年5月上旬にかけて、関連会社が使用していたサードパーティのデータベースを介して発生したという。メイン州検事局に対して、Santander Holdings USA が提出した通知文には、そのように記されている。

Continue reading “Santander 銀行から当局への報告:情報漏えいのインシデントと Snowflake の関係は?”

LockBit の復活を示す5月のデータ:攻撃件数は前月比で 665% 増 – NCC Group

LockBit Most Prominent Ransomware Actor in May 2024

2024/06/20 InfoSecurity — 悪名高い LockBit グループが再登場し、2024年5月における最も活発なランサムウェア攻撃者になったと、NCC Group による最新の分析で指摘されている。再登場した LockBit 3.0 は、2024年5月に 176件のランサムウェア攻撃を仕掛けている。この RaaS ギャングが達成した攻撃の件数は、前月比で 665% という大幅な増加を示している。この LockBit の活動量は、その他の著名なグループよりも高く、それ続く Play は32件 (7%)、RansomHub は 22件 (5%) という状況だった。

Continue reading “LockBit の復活を示す5月のデータ:攻撃件数は前月比で 665% 増 – NCC Group”

PrestaShop Facebook モジュールの脆弱性 CVE-2024-36680:SQLi 攻撃が発生

PrestaShop Sites Under Attack via Facebook Module Vulnerability (CVE-2024-36680)

2024/06/20 SecurityOnline — Promokit.eu が提供する、人気モジュール PrestaShop Facebook (pkfacebook) に存在する脆弱性が、サイバー犯罪者たちにより活発に悪用されていることが判明した。この脆弱性 CVE-2024-36680 (CVSS:9.8) の悪用に成功した権限のないユーザーが、悪意の SQL コードを Web サイトのデータベースに注入することで、eコマース・プラットフォームの完全な乗っ取りにいたる可能性があるという。

Continue reading “PrestaShop Facebook モジュールの脆弱性 CVE-2024-36680:SQLi 攻撃が発生”

Nvidia Triton の深刻な脆弱性 CVE-2024-0087/0088 が FIX:PoC も公開!

PoC Published for Critical Nvidia Triton Inference Server Vulnerabilities

2024/06/20 SecurityOnline — NVIDIA がリリースしている Triton Inference Server とは、GPU を用いて機械学習モデルを高速で推論させる、サーバを構築するためのフレームワークのことである。その Triton Inference Server に存在する2つの深刻な脆弱性について、サイバー・セキュリティ研究者の Zhiniang Peng が、技術的詳細と PoC エクスプロイトを発表した。

Continue reading “Nvidia Triton の深刻な脆弱性 CVE-2024-0087/0088 が FIX:PoC も公開!”

アジアの通信事業者への 10年にわたるサイバー攻撃:中国ハッカーの犯行と判明 – Symantec

Decade-Long Cyber Assault on Asian Telecoms Traced to Chinese State Hackers

2024/06/20 SecurityWeek — 長年にわたってアジア某国の通信会社が、中国のスパイ集団に帰属する悪意のツールの標的となっていることが、Symantec のレポートにより判明した。遅くとも 2021年以降から、通信事業者/通信事業者にサービスを提供する企業/大学などを標的とするキャンペーンが発生し、Coolclient/Quickheal/Rainyday などのカスタム・バックドアが使用されてきた。過去においても、このカスタム・バックドアは、中国に支援される既知の脅威アクターたちと関連付けられてきたが、その中には、10年以上も活動しているグループも含まれるという。

Continue reading “アジアの通信事業者への 10年にわたるサイバー攻撃:中国ハッカーの犯行と判明 – Symantec”

Fickle Stealer という新たな情報スティーラー:PowerShell を介した UAC バイパスとデータ流出を達成

New Rust-based Fickle Malware Uses PowerShell for UAC Bypass and Data Exfiltration

2024/06/20 TheHackerNews — Fickle Stealer という Rust ベースの新しい情報窃取マルウェアが、複数の攻撃チェーンを介して配信されて、侵害したホストから機密情報を採取している。Fortinet FortiGuard Labs によると、VBA ドロッパー/VBA ダウンローダー/リンク・ダウンローダー、実行型ファイル・ダウンローダーという4種類の配布形態が確認されており、その中には PowerShell スクリプトを使用して、ユーザー・アカウント制御 (UAC:User Account Control) をバイパスし、Fickle Stealer を実行するものもあるという。

Continue reading “Fickle Stealer という新たな情報スティーラー:PowerShell を介した UAC バイパスとデータ流出を達成”

SolarWinds Serv-U の脆弱性 CVE-2024-28995 が FIX: GreyNoise が積極的な悪用を観測

GreyNoise Warns of Active Exploitation Attempts Targeting SolarWinds Serv-U Vulnerability (CVE-2024-28995)

2024/06/19 SecurityOnline — 2024年6月5日に SolarWinds が公表したのは、同社の Serv-U に新たに発見された、パス・トラバーサルの脆弱性 (CVE-2024-28995) に関するアドバイザリである。この脆弱性は、Hussein Daher により発見されたものであり、SolarWinds Serv-U 15.4.2 HF 1 以下のバージョンに影響を及ぼす。そして、この問題を緩和するパッチは、バージョン 15.4.2 HF 2 以降に適用されている。

Continue reading “SolarWinds Serv-U の脆弱性 CVE-2024-28995 が FIX: GreyNoise が積極的な悪用を観測”

AWS 環境を狙うキャンペーン:Secrets Manager/S3 Bucket に加えて Glacier vault も標的に

AWS Under Siege: Attackers Target Vaults, Buckets, and Secrets in Widespread Campaign

2024/06/19 SecurityOnline — Amazon Web Services (AWS) 環境を標的とするキャンペーンは、クラウド・リソースの侵害を目的とした活動の、新たな流れを浮き彫りにしている。この DataDog Security Labs が発見したキャンペーンにおいて、攻撃者が採用する多方面からのアプローチは、Secrets Manager/S3 Bucket からと、これまで未開拓であった S3 Glacier vaults からの、データの抽出と流出に焦点を当てたものとなっている。

Continue reading “AWS 環境を狙うキャンペーン:Secrets Manager/S3 Bucket に加えて Glacier vault も標的に”

ONNX という PhaaS と QR コード:Microsoft 365 アカウントに BEC 攻撃を展開

‘ONNX’ MFA Bypass Targets Microsoft 365 Accounts

2024/06/19 DarkReading — 高度に組織化された PhaaS (phishing-as-a-service operation) が、金融企業の Microsoft 365 アカウントを標的とし、2FA (two-factor authentication) バイパスや QR コードの悪用といった高度な回避技術を活用する、BEC (business email compromise) 攻撃を仕掛けていることが、研究者たちにより明らかになった。 6月18日のブログで EclecticIQ のセキュリティ・アナリストたちは、金融機関を標的とする広範なフィッシング・キャンペーンを、2024年2月の時点で発見したと述べている。標的となった組織には、アメリカ大陸/ヨーロッパ/中東/アフリカ (EMEA) 地域における、銀行/プライベート・ファンディング会社/信用組合のサービス・プロバイダーなどが含まれていたという。

Continue reading “ONNX という PhaaS と QR コード:Microsoft 365 アカウントに BEC 攻撃を展開”

Fortinet/VMware の脆弱性を悪用:中国由来の UNC3886 が実現している永続性とは?

UNC3886 Uses Fortinet, VMware 0-Days and Stealth Tactics in Long-Term Spying

2024/06/19 TheHackerNews — Fortinet/Ivanti/VMware デバイスのゼロデイ脆弱性を悪用する、中国由来のサイバースパイ・アクターたちは、侵害した環境への自由なアクセスを維持するために、複数の永続化メカニズムを利用していることが確認されている。Mandiant の研究者たちは、「彼らの持続性メカニズムの対象となるのは、ネットワークデバイス/ハイパーバイザー/仮想マシンなどであり、プライマリ・レイヤーが検出/排除された場合であっても、代替チャネルが利用可能であることを保証している」と、最新レポート述べている。問題となっている脅威の主体は UNC3886 であり、Mandiant は、「洗練され、慎重で、回避的である」と評している。

Continue reading “Fortinet/VMware の脆弱性を悪用:中国由来の UNC3886 が実現している永続性とは?”

攻撃者にとって最高に魅力的なターゲットは? エッジサービスの脆弱性に注目!

Edge services are extremely attractive targets to attackers

2024/06/18 HelpNetSecurity — CISA の KEV (Known Exploited Vulnerability) カタログに掲載されている、すべてのエッジ・サービス/インフラに関連する脆弱性の 64%は、EPSS スコア (悪用の可能性に基づいて CVE をスコア化する指標) における 97.5パーセンタイル以上のレベルに存在している。この条件を、KEV に掲載されている他の脆弱性に当てはめてみると、97.5パーセンタイルを上回るものは 23%に過ぎない。さらに、過去2年間に KEV に追加されたエッジ・サービス/インフラの脆弱性の深刻度 (CVSS 値) は、他の脆弱性と比べて平均で 11%も高い。

Continue reading “攻撃者にとって最高に魅力的なターゲットは? エッジサービスの脆弱性に注目!”

Google Chrome の偽エラー・トリックに要注意:巧みな誘導で悪意の PowerShell を実行

Fake Google Chrome errors trick you into running malicious PowerShell scripts

2024/06/17 BleepingComputer — Google Chrome/Microsoft Word/OneDrive のエラーを装い、ユーザーを騙してマルウェアをインストールさせるために、PowerShell の悪質な “修正プログラム” を実行させるという、新たなマルウェア配布キャンペーンが発生している。この新しいキャンペーンは、ClearFake や ClickFix と呼ばれる新しい攻撃クラスターを操る、複数の脅威アクターにより使用されていることが確認されている。また、大量のメールを送信してマルウェアやランサムウェアの感染を引き起こす、スパム配信者 TA571 にも使用されているようだ。

Continue reading “Google Chrome の偽エラー・トリックに要注意:巧みな誘導で悪意の PowerShell を実行”

F5 のレガシー・デバイスを悪用:3年間にわたり潜み続けた中国系ハッカーの TTP を分析 – Sygnia

China-Linked Hackers Infiltrate East Asian Firm for 3 Years Using F5 Devices

2024/06/17 TheHackerNews — 中国と密接な関係にあると疑われるサイバー・スパイが、約3年間という長期間にわたり、東アジアの無名の組織に対して攻撃を続けていたことが判明した。この脅威アクターは、F5 BIG-IP のレガシー・アプライアンスを悪用して永続性を確立し、内部 C&C (command-and-control) として使用することで、セキュリティを回避していた。2023年の後半に、この活動に対応したサイバー・セキュリティ企業 Sygnia は、Velvet Ant という名前で追跡した結果として、迅速な機動力と対処策に適応する強力な能力を有すると分析している。

Continue reading “F5 のレガシー・デバイスを悪用:3年間にわたり潜み続けた中国系ハッカーの TTP を分析 – Sygnia”

Microsoft が認めたセキュリティ施策の失敗:米政府委員会での Brad Smith 証言

Microsoft Admits Security Failings Allowed China to Access US Government Emails

2024/06/14 InfoSecurity — 2023年の夏に中国に支援されるハッカーが、米国政府高官の電子メールにアクセスしたインシデントについて、Microsoft の Brad Smith 社長はセキュリティ上の失策を認めた。2024年6月13日に開催された、米下院の国土安全保障委員会のメンバーへの証言で、Cyber Safety Review Board (CSRB) の報告書に記載された全ての問題に対して、Microsoft は “躊躇することなく” 責任を負うと、Smith 社長は述べている。

Continue reading “Microsoft が認めたセキュリティ施策の失敗:米政府委員会での Brad Smith 証言”

Windows の特権昇格の脆弱性 CVE-2024-26229:PoC エクスプロイトが公開

CVE-2024-26229: Windows Elevation of Privilege Flaw Weaponized, PoC Exploit on GitHub

2024/06/14 SecurityOnline — Microsoft Windows において、先日にパッチ適用された深刻度の高い脆弱性 CVE-2024-26229 を狙う PoC エクスプロイト・コードが GitHub で公開され、セキュリティ研究者たち警鐘を鳴らしている。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、Windows 上で最高レベルのアクセス権である SYSTEM 権限を得ることが可能となる。この脆弱性はヒープバッファ・オーバーフロー (CWE-122) に分類され、深刻なセキュリティ侵害につながる可能性があるものだ。

Continue reading “Windows の特権昇格の脆弱性 CVE-2024-26229:PoC エクスプロイトが公開”

Snowflake 侵害をトリアージ:YetiHunter という OSS ハンティング・ツールが登場

YetiHunter: Open-source threat hunting tool for Snowflake environments

2024/06/14 HelpNetSecurity — Snowflake 環境における侵害の証拠を照会するために、ユーザー企業が利用できる脅威検出/ハンティング・ツール YetiHunter を、クラウド ID 保護企業の Permiso が作成した。クラウド・ベースのデータ・ストレージと分析の企業である Snowflake が、先日に発表したのは、攻撃者に侵害された認証情報が悪用され、同社の一部顧客のアカウントへの不正アクセスが発生していることだ。

Continue reading “Snowflake 侵害をトリアージ:YetiHunter という OSS ハンティング・ツールが登場”

Windows Recall は一時停止:内部告発ダメージを回避する Microsoft の選択とは?

Microsoft delays Windows Recall rollout, more security testing needed

2024/06/14 HelpNetSecurity — Windows 11 の機能として物議を醸している Recall のリリースを、Microsoft は延期している。Microsoft の Copilot+ PC がリリースされる予定の 6月18日から、Recall のプレビューは広く利用できるはずだった。しかし、現時点においては、Windows Insider Program (WIP) の参加者のみによる利用が、今後の数週間のうちに開始される計画に変更されている。

Continue reading “Windows Recall は一時停止:内部告発ダメージを回避する Microsoft の選択とは?”

CISA KEV 警告 24/06/13:Android Pixel/Windows/Progress Telerik の脆弱性を追加

CISA Adds Android Pixel, Microsoft Windows, Progress Telerik Report Server Bugs To KEV Catalog

2024/06/14 SecurityAffairs — 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、その KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに、以下の脆弱性を追加した:

  • CVE-2024-32896:Android Pixel の特権昇格の脆弱性
  • CVE-2024-26169:Windows Error Reporting の不適切な特権管理の脆弱性
  • CVE-2024-4358:Progress Telerik Report Server の認証バイパスの脆弱性
Continue reading “CISA KEV 警告 24/06/13:Android Pixel/Windows/Progress Telerik の脆弱性を追加”

Ivanti Endpoint Manager の深刻な脆弱性 CVE-2024-29824 が FIX:PoC も提供

PoC Exploit Emerges for Critical RCE Bug in Ivanti Endpoint Manager

2024/06/14 DarkReading — 先日に公開された、Ivanti Endpoint Manager の深刻な脆弱性に対して、研究者たちが PoC エクスプロイトを提供している。独立系の研究者により発見された、SQL インジェクションの脆弱性 CVE-2024-29824 は、Trend Micro – Zero Dayた Initiative (ZDI) 手渡され、その後の 4月3日の時点で、ZDI から Ivanti に通知が行われ。

Continue reading “Ivanti Endpoint Manager の深刻な脆弱性 CVE-2024-29824 が FIX:PoC も提供”

MS Office の古い脆弱性 CVE-2017-11882 を悪用:北朝鮮の Kimsuky がキーロガーを配信

North Korean Hackers Exploit Old Office Flaw to Deploy Keylogger

2024/06/13 SecurityOnline — 北朝鮮の国家支援グループ Kimsuky により、新たなサイバー・スパイ・キャンペーンが実施されていることを、AhnLab Security Emergency response Center (ASEC) が公表した。このグループは、Microsoft Office の数式エディタに存在する、既知の脆弱性 CVE-2017-11882 を悪用して、高度なキーロガーを配信している。

Continue reading “MS Office の古い脆弱性 CVE-2017-11882 を悪用:北朝鮮の Kimsuky がキーロガーを配信”

Truist Bank から盗まれたデータが $1 M で販売されている:Snowflake との関連性は?

Truist Bank confirms breach after stolen data shows up on hacking forum

2024/06/13 BleepingComputer — 米国の大手商業銀行 Truist が認めたのは、2023年10月のサイバー攻撃で同社のシステムが侵害されたことだ。その後に、ハッキング・フォーラムで脅威アクターが、同社のデータの一部を売りに出している。ノースカロライナ州シャーロットに本社を置く Truist Bank は、2019年12月の SunTrust Banks と BB&T (Branch Banking and Trust Company ) の合併により誕生している。

Continue reading “Truist Bank から盗まれたデータが $1 M で販売されている:Snowflake との関連性は?”

Windows の検索プロトコルを悪用するフィッシング:ローカルとリモートの認識を混乱させる

Phishing emails abuse Windows search protocol to push malicious scripts

2024/06/12 BleepingComputer — 新たに発見されたフィッシング・キャンペーンで用いられるのは、Windows 検索プロトコル (search-ms URI) を悪用する HTML 添付ファイルである。そこから、リモート・サーバにホストされているバッチ・ファイルがプッシュされ、最終的にはマルウェアの配信にいたるという。Windows Search プロトコルは URI (Uniform Resource Identifier) であり、アプリケーションが Windows エクスプローラを開き、特定のパラメータを介した検索を可能にするものだ。

Continue reading “Windows の検索プロトコルを悪用するフィッシング:ローカルとリモートの認識を混乱させる”

JetBrains のトークン漏えいの脆弱性 CVE-2024-37051:PoC が公開された

CVE-2024-37051: Critical JetBrains Flaw Exposes GitHub Tokens in IntelliJ IDEs, PoC Published

2024/06/12 SecurityOnline — IDE (IntelliJ integrated development) アプリである、IntelliJ に存在する脆弱性 CVE-2024-37051 (CVSS:9.3) の詳細情報と PoC (Proof-of-Concept) エクスプロイト・コードが公開された。この脆弱性は GitHub のアクセス・トークンを流出させる可能性を持ち、JetBrains GitHub プラグインが有効化されている、バージョン 2023.1 以降の全ての IntelliJ ベースの IDE に影響するものだ。

Continue reading “JetBrains のトークン漏えいの脆弱性 CVE-2024-37051:PoC が公開された”

Windows Error Reporting Service の脆弱性 CVE-2024-26169:Black Basta が悪用?

Black Basta Ransomware May Have Exploited MS Windows Zero-Day Flaw

2024/06/12 TheHackerNews — 先日に公開された Microsoft Windows Error Reporting Service の権限昇格の脆弱性を、Black Basta 由来と思われるランサム・アクターが、ゼロデイとして悪用した可能性があることが、Symantec の最新レポートにより判明した。Windows Error Reporting Service に存在する、権限昇格の脆弱性 CVE-2024-26169 (CVSS:7.8) の悪用に成功した攻撃者は、SYSTEM 権限を得ることが可能になる。なお、この脆弱性に対して Microsoft は、2024年3月の時点でパッチを適用している。

Continue reading “Windows Error Reporting Service の脆弱性 CVE-2024-26169:Black Basta が悪用?”

Apple の深刻な脆弱性 CVE-2024-27801 が FIX:PoC が公開!

CVE-2024-27801: Critical Vulnerability Discovered in Apple Ecosystem, PoC Published

2024/06/11 SecurityOnline — Apple の macOS Sonoma/iOS/iPadOS/visionOS などに存在する、脆弱性 CVE-2024-27801 に対して、あるセキュリティ研究者が PoC エクスプロイトを公開した。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、特権を昇格させた悪意のアプリを介して、システム・サービス/機密情報への不正アクセスを達成する可能性を持つ。

Continue reading “Apple の深刻な脆弱性 CVE-2024-27801 が FIX:PoC が公開!”

FortiOS/FortiProxy の脆弱性 CVE-2022-42475:中国 APT が 20,000台のデバイスに RAT を展開

Chinese hackers breached 20,000 FortiGate systems worldwide

2024/06/11 BleepingComputer — オランダ軍の情報セキュリティ局 (MIVD:Military Intelligence and Security Service) が 6月11日に公開したアラートは、2024年の初頭に公表中国のサイバースパイ・キャンペーンの影響が、これまで考えられていたよりも遥かに大きいと警告するものだ。2024年2月に MIVD は、オランダの情報機関である AIVD (Algemene Inlichtingen- en Veiligheidsdienst) との共同レポートで、この件について情報を公開している。同レポートによると、中国のハッカーは 2022〜2023年の数カ月間にわたり、Fortinet FortiOS/FortiProxy の深刻なリモート・コード実行の脆弱性 CVE-2022-42475 を悪用し、脆弱な Fortigate ネットワーク・セキュリティ・アプライアンスにマルウェアを展開していたという。

Continue reading “FortiOS/FortiProxy の脆弱性 CVE-2022-42475:中国 APT が 20,000台のデバイスに RAT を展開”

PHP の脆弱性 CVE-2024-4577:TellYouThePass ランサムウェアの標的に!

PHP Vulnerability (CVE-2024-4577) Actively Exploited in TellYouThePass Ransomware Attacks

2024/06/10 SecurityOnline — Web 開発で多用されるスクリプト言語 PHP に、深刻な脆弱性 CVE-2024-4577 が発見され、サイバーセキュリティ界は厳戒態勢を敷いている。現時点において、TellYouThePass と呼ばれるランサムウェアの大規模キャンペーンで、この脆弱性が脅威アクターにより積極的に悪用されている。

Continue reading “PHP の脆弱性 CVE-2024-4577:TellYouThePass ランサムウェアの標的に!”

GitHub のノーティフィケーションを介したフィッシング:悪意の oAuth アプリ・プッシュには要注意

Gitloker attacks abuse GitHub notifications to push malicious oAuth apps

2024/06/10 BleepingComputer — フィッシング攻撃を介して GitHub のセキュリティ/リクルート・チームになりすまし、悪意の OAuth アプリを用いてリポジトリを乗っ取り、侵害したリポジトリを消去すると脅すキャンペーンが現在進行中だという。遅くとも 2024年2月以降において、このキャンペーンで標的とされた数十人の開発者が、侵害された GitHub アカウントを用いて、ランダムなリポジトリの課題や、プルリクエストに追加されたスパム・コメントにタグ付けされた後に、”notifications@github.com” から偽の求人や警告のメールを受け取っているようだ。

Continue reading “GitHub のノーティフィケーションを介したフィッシング:悪意の oAuth アプリ・プッシュには要注意”

BlackBerry Cylance のデータがダークウェブで販売されている:Snowflake 侵害との関連性は?

Cylance confirms data breach linked to ‘third-party’ platform

2024/06/10 BleepingComputer — サイバーセキュリティ企業 Cylance は、ハッキング・フォーラムで販売されているデータの正当性を認めた上で、サードパーティのプラットフォームから盗まれた古いデータだと述べている。Sp1d3r と呼ばれる脅威アクターが、盗み出されたデータを $750,000 で販売しているのを、最初に見つけたのは Dark Web Informer である。このデータには、顧客/従業員の電子メール 34,000,000件、および、Cylance のユーザー/パートナー/従業員たちを特定できる情報などの、相当量の情報が含まれているようだ。

Continue reading “BlackBerry Cylance のデータがダークウェブで販売されている:Snowflake 侵害との関連性は?”

Veeam Backup Enterprise Manager の脆弱性 CVE-2024-29849:PoC エクスプロイトが公開

Exploit for critical Veeam auth bypass available, patch now

2024/06/10 BleepingComputer — Veeam Backup Enterprise Manager に存在する、認証バイパスの脆弱性 CVE-2024-29849 に対して、PoC (proof-of-concept) エクスプロイトが公開された。ユーザーにとっての急務は、最新のセキュリティ・アップデートを適用することだ。Veeam Backup Enterprise Manager (VBEM)は、Web コンソールを介して Veeam Backup & Replication インストールを管理するための、Web ベースのプラットフォー ムである。それにより、組織のバックアップ・インフラおよび大規模なデプロイメントにおける、バックアップ・ジョブの制御およびリストアの操作などが支援される。

Continue reading “Veeam Backup Enterprise Manager の脆弱性 CVE-2024-29849:PoC エクスプロイトが公開”

Niconico 動画にデータ侵害:関連サービスが一時停止に

Japanese Video-Sharing Platform Niconico Was Victim Of A Cyber Attack

2024/06/10 SecurityAffairs — 日本の動画共有プラットフォームであるニコニコ動画が、2024年6月8日に大規模なサイバー攻撃を受け、サービスを一時停止した。同社の発表は、「大規模なサイバー攻撃の影響により、6月8日の早朝からニコニコを利用できない状態が続いている」というものだ。

Continue reading “Niconico 動画にデータ侵害:関連サービスが一時停止に”