OpenSSH で2番目のバグを発見:Windows への “regreSSHion” の影響は無いと Microsoft が公表

Microsoft Says Windows Not Impacted by regreSSHion as Second OpenSSH Bug Is Found

2024/07/15 SecurityWeek — 先日に報告された、OpenSSH における 2つ目の RCE 脆弱性は、注目を集めている1つ目の脆弱性 “regreSSHion” CVE-2024-6387 の分析中に見つかったものだ。この問題は、Openwall の創設者である、Alexander Peslyak (別名:Solar Designer) により発見されている。なお、Qualys の研究者により発見された “regreSSHion” の脆弱性は、公開された時点において、数百万台の OpenSSH サーバに影響を与える可能性があると考えられていた。

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CISA KEV 警告 24/07/15:GeoServer の脆弱性 CVE-2024-36401 を登録:PoC も提供

CVE-2024-36401 (CVSS 9.8): Critical GeoServer Flaw Under Active Attack, PoC Available

2024/07/15 SecurityOnline — 7月15日に米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、地理空間データ用のオープンソース・ソフトウェア・サーバとして人気の OSGeo GeoServer GeoTools に存在する、脆弱性 CVE-2024-36401 を KEV カタログに追加した。この脆弱性は、脅威アクターたちにより積極的に悪用されており、GeoServerを使用している組織にとって、早急なパッチ適用が最優先事項となっている。

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SonicWall SMA100 の2つの脆弱性が FIX:すでに PoC が提供されている!

Critical Vulnerabilities Patched in SonicWall SMA100, PoC Published

2024/07/14 SecurityOnline — SSD Secure Disclosure による最近の脆弱性分析で、SonicWall SMA100 シリーズに2つのセキュリティ欠陥が報告された。SSD Labs Korea の SeongJoon Cho により発見された、これらの脆弱性は、認証前の蓄積型 XSS (Cross-Site Scripting) と、認証後のリモート・コマンド・インジェクションに分類されている。これらの脆弱性の悪用に成功した未認証の攻撃者は、任意のコマンドを実行する可能性を得るため、ユーザーに重大な影響が生じる。

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PHP の脆弱性 CVE-2024-4577:Mitel 製品群にも影響が及び始めた

Mitel Issues Critical Security Advisory for PHP Argument Injection Vulnerability

2024/07/14 SecurityOnline — ビジネス・コミュニケーションを提供する Mitel が、2つのセキュリティ・アドバイザリ (OBSO-2407-0124-0018) を公開した。それらは、PHP スクリプト・エンジンの深刻な脆弱性が、Mitel 製品群にも影響を及ぼすと警告するものである。この PHP の脆弱性は、CVE-2024-4577 (CVSS 9.8) として特定されており、Windows システム上で Apache/PHP-CGI を使用しているケースにおける、PHP 8.1.29 未満/8.2.20 未満/8.3.8 未満に影響を及ぼすものである。

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PoC の武器化までの時間が短縮:22分後に攻撃に使用されたケースも – Cloudflare

Hackers use PoC exploits in attacks 22 minutes after release

2024/07/13 BleepingComputer — 脅威アクターたちは、利用可能な PoC (proof-of-concept) エクスプロイト・コードを、実際の攻撃で武器化するまでの時間を短縮している。中には、エクスプロイトが公開されてから、22分間で武器化するというケースも発見されている。この動向は、Cloudflare の Application Security report for 2024 で報告されたものだ。同レポートは、2023年5月〜2024年3月までの活動をカバーし、新たな脅威の傾向を浮き彫りにしている。現在、平均で 5,700万件/秒の HTTP リクエストを処理している Cloudflare は、公開された CVE に対するスキャンが、継続して活発化しているのを観測している。そして、コマンド・インジェクションや、利用可能な PoC を武器化しようとする試みが、それに続いているという。

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Fabasoft PDF.js ライブラリの脆弱性 CVE-2024-4367 が FIX:PoC エクスプロイトが提供

Fabasoft Tackles PDF.js Vulnerability (CVE-2024-4367), Safeguarding eGovernment and Enterprise Search Solutions

2024/07/13 SecurityOnline — Fabasoft が発表したのは、人気の PDF.js ライブラリに存在する、深刻度の高い脆弱性 CVE-2024-4367 に対処するセキュリティ・アドバイザリである。Codean Labs により発見された、この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、悪意の PDF ファイルをユーザーが開いたときに、その Web ブラウザ内で任意の JavaScript コードを実行する可能性を得る。

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Akira ランサムウェア攻撃:2時間強で LATAM Airline からのデータ窃取を完了

Akira Ransomware: Lightning-Fast Data Exfiltration in 2-ish Hours

2024/07/12 DarkReading — Akira ランサムウェアの攻撃者は、わずか2時間強で被害者のデータを盗み出せるようになった。つまり、サイバー犯罪者が最初のアクセスから情報流出までに要する平均時間に、大きな変化がもたらされている。この動向は、BlackBerry Threat Research and Intelligence Team の発表で明かされたものだ。同チームは 7月11日に、6月に発生した LATAM Airline への Akira ランサムウェア攻撃に関するブログを公開した。BlackBerry の攻撃分析によると、Akira は Secure Shell (SSH)プロトコルを使用して、パッチが適用されていない Veeam バックアップ・サーバーを介したイニシャル・アクセスを獲得し、翌日に Akira ランサムウェアを展開する前に、重要な情報の窃取に成功したという。

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D-Link DIR-823x の 脆弱性 CVE-2024-39202:パッチ未適用で PoC が登場

CVE-2024-39202: RCE Flaw Found in D-Link DIR-823X Firmware, Patch in Development

2024/07/11 SecurityOnline — D-Link DIR-823X AX3000 デュアルバンド・ギガビット無線ルーターに、脆弱性 CVE-2024-39202 が発見され、ユーザーに重大なリスクをもたらすことが判明した。この脆弱性は、2024年7月7日に、サードパーティのセキュリティ研究者 Adesh Kolte から D-Link に報告されたものだ。

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PHP の脆弱性 CVE-2024-4577:脅威アクターたちが悪用してマルウェアを配布 – Akamai

Multiple Threat Actors Exploit PHP Flaw Cve-2024-4577 To Deliver Malware

2024/07/11 SecurityAffairs — PHP の脆弱性 CVE-2024-4577 を悪用する脅威アクターたちが、Gh0st RAT/RedTail cryptominers/XMRig などの多様なマルウェア・ファミリーを配信していると、Akamai の Security Intelligence Response Team (SIRT) が警告している。Akamai は、「新たな CVE-2024-4577 を迅速に悪用した脅威アクターたちは、脆弱性情報の公開から悪用までの時間が、短縮されているという傾向を維持している。Akamai のハニーポット・ネットワークでは、この PHP の欠陥を標的とする悪用の試みが、公開から 24時間以内に確認されている」と述べている。

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Microsoft SharePoint Server に3つの脆弱性: RCE の PoCも公開

RCE Vulnerabilities in Microsoft SharePoint Server: PoC Exploit Code Published

2024/07/10 SecurityOnline — Microsoft SharePoint Server に存在する、3つの脆弱性 (CVE-2024-38023/CVE-2024-38024/CVE-2024-38094) に対する PoC エクスプロイトが、セキュリティ研究者である Janggggg により公開された。現時点で、詳細な技術情報は開示されていないが、これらの脆弱性に関連する潜在的なリスクは、提供された PoC エクスプロイト・コードにより十分に証明される。これらの脆弱性は、すべて RCE の脆弱性に分類され、特権昇格された攻撃者は、影響を受けるシステムを乗っ取る可能性を手にする。

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EstateRansomware という新たなランサムウェア:Veeam Backup & Replication の脆弱性を悪用

New Ransomware Group Exploiting Veeam Backup Software Vulnerability

2024/07/10 TheHackerNews — Veeam Backup & Replication ソフトウェアの、すでにパッチが適用されているセキュリティ欠陥が、EstateRansomware という新たなランサムウェアに悪用されている。この脅威を 2024年4月初旬に発見したのは、シンガポールに本社を置く Group-IB であり、その悪質な活動は CVE-2023-27532 (CVSS:7.5) を悪用して行われたと述べている。ターゲットの環境へのイニシャル・アクセスは、Fortinet FortiGate firewall SSL VPN アプライアンスの、休眠アカウントを使用して確立されていた。

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Windows の脆弱性 CVE-2024-38112:悪意の “.url” を IE に開かせる可能性 – Check Point

Check Point Research Details 0-Day Flaw (CVE-2024-38112), Threatens Windows Users

2024/07/09 SecurityOnline — 無害に見える Windows Internet Shortcut ファイル (.url) を武器にして、無防備なユーザーを狙う新たなゼロデイ攻撃を、Check Point Research のサイバーセキュリティ研究者たちが発見した。この、脆弱性 CVE-2024-38112 を悪用する巧妙な攻撃は、長らく使われていなかった Internet Explorer (IE) ブラウザを復活させことで、最新の Windows 10/11 の OS 上であっても、悪意のコードを実行させる可能性を持つものだ。

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WordPress Modern Events Calendar の脆弱性 CVE-2024-5441 が FIX:15万サイトが標的に!

Hackers target WordPress calendar plugin used by 150,000 sites

2024/07/09 BleepingComputer — WordPress Modern Events Calendar は、15万以上の Web サイトで利用される人気のプラグインである。このプラグインの脆弱性を悪用するハッカーによりたちが、標的とするサイトに任意ファイルをアップロードし、リモート・コード実行を試みている。Webnus が開発した Modern Events Calendar は 、リアル/バーチャル/ハイブリッドのイベントを組織し、管理するために使用されるプラグインである。

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BlastRADIUS の脆弱性 CVE-2024-3596 が FIX:PoC と防御策を解説する

BlastRADIUS Vulnerability (CVE-2024-3596): Flaw in RADIUS Protocol Exposes Networks to Attack

2024/07/09 SecurityOnline — RADIUS プロトコルで新たに発見された、”BlastRADIUS” と呼ばれる脆弱性 CVE-2024-3596 が、ネットワーク・セキュリティに深刻なリスクをもたらしている。カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者たちは、この脆弱性に対する実用的なエクスプロイトを発表し、RADIUS プロトコルに対する攻撃が初めて証明された。すでに FreeRADIUS は、ガイダンスとアップデートを公開し、この深刻な脅威を軽減している。

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Windows Hyper-V の権限昇格の脆弱性 CVE-2024-38080:悪用が検出されている

Microsoft Warns of Windows Hyper-V Zero-Day Being Exploited

2024/07/09 SecurityWeek — 今日は Microsoft の July 2024 Patch Tuesday であり、4件のゼロデイ脆弱性を含む、142件の脆弱性に対するセキュリティ更新プログラムがリリースされた。その中でも、Windows Hyper-V の権限昇格の脆弱性 CVE-2024-38080 (CVSS:7.8) が、攻撃者に悪用されているという。同社は、「この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、SYSTEM 権限を獲得する可能性がある」と警告している。

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Microsoft 2024-07 月例アップデート:4件のゼロデイと 142件の脆弱性に対応

Microsoft July 2024 Patch Tuesday fixes 142 flaws, 4 zero-days

2024/07/09 BleepingComputer — 今日は Microsoft の July 2024 Patch Tuesday であり、積極的に悪用されている2件の欠陥と、公表されている2件のゼロデイを含む、全体で 142件の脆弱性対するセキュリティ・アップデートが提供された。今回の Patch Tuesday では、5件の深刻な脆弱性が修正されたが、そのすべてがリモート・コード実行の不具合である。

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VMware vCenter Server の RCE 脆弱性 CVE-2024-22274:PoC エクスプロイトが提供される

VMware vCenter Server RCE (CVE-2024-22274): PoC Exposes Systems to Remote Takeover

2024/07/08 SecurityOnline — VMware vCenter Server の深刻な脆弱性 CVE-2024-22274 には、すでにパッチが適用されているが、その悪用を証明する PoC エクスプロイトがリリースされた。この脆弱性の CVSS スコアが 7.2 であり、管理者権限を持つ攻撃者による悪用が成功すると、基盤となるオペレーティング・システム上で任意のコマンド実行が可能となり、仮想インフラ全体が危険にさらされる恐れがある。

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CISA KEV 警告 24/07/02:Cisco NX-OS の脆弱性を悪用する中国由来の Velvet Ant

CISA Adds Cisco Nx-Os Command Injection Bug To Its Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2024/07/08 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Cisco NX-OS コマンド・インジェクション脆弱性 CVE-2024-20399 を、KEV カタログに 追加した。今週に Cisco は、NX-OS のゼロデイ脆弱性 CVE-2024-20399 (CVSS:6.0) 対処している。この脆弱性を悪用する中国由来の Velvet Ant が、root として未知のマルウェアを展開するために、脆弱なスイッチを悪用している。

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Ghostscript の脆弱性 CVE-2024-29510 の悪用が観測された:直ちにアップデートを!

Critical Ghostscript Flaw Exploited In The Wild. Patch It Now!

2024/07/08 SecurityAffairs — Ghostscript の脆弱性 CVE-2024-29510 が、積極的に悪用されていることが判明した。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、-dSAFER サンドボックスをエスケープし、リモート・コード実行の可能性を手にする。Ghostscript とは、GNU プロジェクトとして提供される、PostScript 言語および PDF ファイルのインタープリタであり、これらの形式のドキュメントの処理/レンダリングに使用されている。

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OpenSSH の脆弱性 regreSSHion CVE-2024-6387:Cisco 製品群への影響が判明

Cisco Confirms Critical OpenSSH regreSSHion (CVE-2024-6387) Flaw in Multiple Products

2024/07/07 SecurityOnline — 先日に Cisco が公開したのは、”regreSSHion” と命名された深刻度の高い脆弱性 CVE-2024-6387 (CVSS:8.1) が、Cisco 製品群およびクラウド・サービスの OpenSSH サーバー・コンポーネントに、影響を及ぼすと警告するセキュリティ・アドバイザリである。この脆弱性の悪用に成功した、無許可のリモートの攻撃者は、影響を受けるシステム上で任意のコード実行が可能となり、システムの完全な侵害を達成する手がかりを得る。

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Microsoft SmartScreen の脆弱性 CVE-2024-21412:情報窃取マルウェアの展開に悪用されている

Cybercriminals Escalate Attacks Exploiting Microsoft SmartScreen Flaw (CVE-2024-21412)

2024/07/07 SecurityOnline — Microsoft Defender SmartScreen の脆弱性 CVE-2024-21412 を悪用するサイバー攻撃が急増していることが、Cyble Research and Intelligence Labs (CRIL) が公開したレポートにより明らかになった。この脆弱性に対しては、すでにパッチが適用されているが、以前にも DarkGate や Water Hydra などの脅威グループのキャンペーンで悪用されていた。しかし、現在では、Lumma や MeduzaStealer といった情報窃取マルウェアを展開する、サイバー犯罪者たちにより広く悪用されている。

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Logsign Unified SecOps Platform の脆弱性 CVE-2024-5716/5717 が FIX:直ちにアップデートを!

Logsign Unified SecOps Platform Urgent Update Addresses Critical RCE Vulnerabilities

2024/07/04 SecurityOnline — セキュリティ運用のための包括的なソフトウェア・ソリューションである、Logsign の Unified SecOps Platform に、2つの脆弱性 CVE-2024-5716/CVE-2024-5717 が発見された。これらの脆弱性を組み合わせると、HTTP リクエストを介して Web サーバ上で認証なしで、リモート・コードの実行が可能になる。それにより、リモートの攻撃者がシステムに不正にアクセス/コントロールする可能性が生じる。

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SnailLoad という TCP の脆弱性 CVE-2024-39920:PoC エクスプロイトが提供

SnailLoad (CVE-2024-39920): New Side-Channel Attack Exposes Your Web Activity

2024/07/03 SecurityOnline — グラーツ工科大学のセキュリティ研究者は、新しい脆弱性 CVE-2024-39920 を発表し、SnailLoad と命名した。このサイド・チャネル攻撃は TCP (Transmission Control Protocol) の脆弱性を悪用するものであり、ユーザーによる Web サイトへの訪問や、ストリーミング・ビデオの参照などのアクティビティが、リモートの攻撃者により監視される可能性が生じる。

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Twilio Authy の API に脆弱性:3,300万件の電話番号を含むユーザー情報が流出

Hackers abused API to verify millions of Authy MFA phone numbers

2024/07/03 BleepingComputer — Twilio が認めたのは、数百万人の Authy 多要素認証ユーザーの電話番号を確認できる脅威アクターたちが、SMS フィッシングや SIM スワッピングなどの攻撃を仕掛けてくる可能性があることだ。Authy は、MFA をサポートしている Web サイトにおいて、多要素認証コードを生成するモバイル・アプリだが、その API エンドポイントの安全性が欠如していた。2024年6月下旬に、ShinyHunters という脅威アクターが流出させた CSV ファイルには、Authy サービスに登録された 3,300万件の電話番号を含まれていた。

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Microsoft MSHTML の脆弱性 CVE-2021-40444:スパイウェア MerkSpy の配布で悪用

Microsoft MSHTML Flaw Exploited to Deliver MerkSpy Spyware Tool

2024/07/03 TheHackerNews — Microsoft MSHTML の脆弱性 CVE-2021-40444 を悪用して、MerkSpy という監視ツールを配信する、未知の脅威アクターが発見された。このキャンペーンでは、カナダ/インド/ポーランド/米国のユーザーが、主要ターゲットにされているという。Fortinet FortiGuard Labs の研究者である Cara Lin は、「MerkSpy は、ユーザーの活動を密かに監視して、機密情報を取得することに加えて、侵害したシステム上で永続性を確立するよう設計されている」と、先週に公開されたレポートで述べている。

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ProxyLogon/ProxyShell の脆弱性が復活:政府機関の電子メールが侵害される

ProxyLogon & ProxyShell Vulnerabilities Back: Gov’t Emails Breached

2024/07/02 SecurityOnline — 悪名高い脆弱性である ProxyLogon と ProxyShell だが、 Microsoft Exchange サーバにおける大混乱を引き起こしてから、約3年が経過している。しかし、最近になって、これらの脆弱性を悪用してイニシャル・アクセスを行い、機密通信を盗聴する可能性のあるサーバが、Hunt Research Team により特定された。この新たな活動は、アジア/ヨーロッパ/南米などの、複数の地域の政府機関に影響を及ぼしている。

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Linux Netfilter の脆弱性 CVE-2024-1085:PoC エクスプロイトが提供される

Linux Flaw: CVE-2024-1085 PoC Exploit Exposes Privilege Escalation Risk

2024/07/01 SecurityOnline — Linux Kernel に存在する、深刻度の高い脆弱性 CVE-2024-1085 を標的とする PoC エクスプロイトでs・コードが、あるセキュリティ研究者により公開された。この脆弱性は、Netfilter サブシステムの nftables コンポーネントに存在し、影響を受けるシステム上で悪用に成功したローカルの認証済み攻撃者が、昇格した特権を不正に獲得する可能性が生じるこの脆弱性の CVSS 値は 7.8 であり、深刻度が高いことが示唆される。この脆弱性を悪用する前提としてローカル認証が必要となるが、悪用に成功した攻撃者は、システムを大幅に制御できるようになるため、深刻なセキュリティ・リスクが生じる。

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Cisco NX-OS のゼロデイ悪用が発見される:カスタム・マルウェアの展開を警告

Cisco warns of NX-OS zero-day exploited to deploy custom malware

2024/07/01 BleepingComputer — Cisco が公表したのは、脆弱なスイッチに root 権限で未知のマルウェアをインストールするという、2024年4月の攻撃で悪用された、NX-OS のゼロデイ脆弱性 CVE-2024-20399 に対する修正である。サイバー・セキュリティ企業の Sygnia は、このインシデントを Cisco に報告し、同社が追跡している脅威アクター “Velvet Ant” による攻撃と関連付けた。Sygnia のインシデント対応の担当ディレクターである Amnon Kushnir は、「Velvet Ant として追跡している、中国由来のサイバー・スパイ・グループに関する大規模なフォレンジック調査中に、この悪用を検出した」と、 BleepingComputer に語っている。

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Linux Kernel の権限昇格の脆弱性 CVE-2024-0193:技術的詳細と PoC が提供される

PoC Exploit Published for Linux Kernel Privilege Escalation Flaw (CVE-2024-0193)

2024/06/30 SecurityOnline — Linux Kernel の Netfilter サブシステムに存在する、脆弱性 CVE-2024-0193 (CVSS:7.8) の技術的詳細と PoC エクスプロイト・コードが、あるセキュリティ研究者により公開された。この脆弱性の悪用に成功したローカルの攻撃者は、権限を昇格させて任意のコードを実行し、カーネルに壊滅的なパニックをもたらす可能性を手にする。

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Oracle WebLogic の古い脆弱性を悪用:暗号マイナーを展開する Water Sigbin とは?

Water Sigbin Threat Actor Targets Oracle WebLogic Servers to Deploy XMRig Cryptominer

2024/06/30 SecurityOnline — Oracle WebLogic サーバを標的とし、XMRig 暗号通貨マイナーを展開する Water Sigbin という脅威アクター (別名 8220 Gang) による巧妙なキャンペーンが、Trend Micro の研究者たちにより発見された。このグループが主として狙っているのは、暗号マイニング・マルウェアの展開であり、Oracle WebLogic Server の脆弱性 CVE-2017-3506/CVE-2023-21839 などを悪用して、多段攻撃を開始していることが判明している。

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D-Link DIR-859 ルーターの脆弱性 CVE-2024-0769:EoL に PoC という状況

Hackers exploit critical D-Link DIR-859 router flaw to steal passwords

2024/06/29 BleepingComputer — D-Link DIR-859 WiFi ルーターの深刻な脆弱性を悪用するハッカーたちが、アカウント情報をデバイスから収集しているが、その中にはパスワードも含まれるという。なお、この脆弱性 CVE-2024-0769 (CVSS:9.8) は、2024年1月に公開されたものだ。

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悪意の Chrome エクステンション TRANSLATEXT:機密データを窃取する北朝鮮 Kimsuky の手口とは?

Kimsuky Using TRANSLATEXT Chrome Extension to Steal Sensitive Data

2024/06/28 TheHackerNews — 北朝鮮の脅威アクター Kimsuky が、機密情報を盗むように設計された、新たな悪意の Google Chrome エクステンションを使用して、情報収集活動を展開している。この活動を 2024年3月初旬に観測した Zscaler ThreatLabz は、このエクステンションのコードネームを TRANSLATEXT とし、電子メールアドレス/ユーザー名/パスワード/クッキー/ブラウザのスクリーン・ショットなどを、収集する機能を持つと指摘している。この標的型キャンペーンは、韓国の学術界を狙うものであり、特に北朝鮮の政治問題に関連するアカウントを標的にしたものだと見られている。

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CISA KEV 警告 24/06/26:GeoSolutions/Linux Kernel/ Roundcube の脆弱性を登録

CISA Adds GeoSolutionsGroup Jai-Ext, Linux Kernel, And Roundcube Webmail Bugs To Its Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2024/06/27 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、以下の脆弱性を Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した:

  • CVE-2022-24816:GeoSolutionsGroup JAI-EXT におけるコード・インジェクションの脆弱性
  • CVE-2022-2586:Linux カーネルにおける Use-After-Free 脆弱性
  • CVE-2020-13965:Roundcube Webmail における Cross-Site Scripting (XSS) の脆弱性
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PoC で武器化された脆弱性の 75% は 19日以内に悪用される – Skybox Security

75% of new vulnerabilities exploited within 19 days

2024/06/27 HelpNetSecurity — Skybox Security の “Vulnerability and Threat Trends Report 2024” によると、2023年だけで 30,000 件以上の新たな脆弱性が公表されたという。この新たな脆弱性の件数が示すのは、1週間あたり平均 600件の出現と、約 17分ごとの出現である。この報告書が浮き彫りにしているのは、パッチ適用までの平均期間が 100日を超えているのに対し、”武器化された” 新たな脆弱性の 75%は19日以内に悪用されるという、改善努力における決定的なギャップである。これらの調査結果は、増大するサイバー攻撃のリスクから身を守るために、継続的な暴露管理と最新の脆弱性緩和戦略が緊急に必要であることを強調している。

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Fortra FileCatalyst Workflow の SQLi 脆弱性 CVE-2024-5276 が FIX:PoC も提供

CVE-2024-5276 (CVSS 9.8): Critical SQLi Flaw in Fortra FileCatalyst Workflow, PoC Available

2024/06/26 SecurityOnline −−− エンタープライズ向けのファイル転送ソリューションとして人気の、Fortra FileCatalyst Workflow に存在する、SQL インジェクションの脆弱性 CVE-2024-5276 (CVSS:9.8)  が公表された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、アプリケーション・データベース内の機密情報の改ざんに加えて、管理ユーザーの作成/データ削除などの可能性を手にする。

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MOVEit Transfer の脆弱性 CVE-2024-5806:PoC の公開と活発な悪用

CVE-2024-5806: MOVEit Transfer Vulnerability Under Active Exploit, PoC Published

2024/06/25 SecurityOnline — MOVEit Transfer の深刻な脆弱性 CVE-2024-5806 (CVSS:9.1) が公表されたが、すでに悪用が活発化しているようだ。ファイル転送ソフト MOVEit の開発元である Progress は、6月25日の時点で、この脆弱性に関する情報を公開したが、その後から広範囲におよぶ悪用の試行が検出されていると、セキュリティ研究者たちが指摘している。

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Windows カーネルの権限昇格の脆弱性 CVE-2024-30088:PoC エクスプロイトが提供

PoC Exploit Published for Windows Kernel Elevation of Privilege Vulnerability (CVE-2024-30088)

2024/06/25 SecurityOnline — Microsoft Windows に存在する、深刻度の高い脆弱性 CVE-2024-30088 (CVSS:7.0) の PoC エクスプロイト・コードが、あるセキュリティ研究者により公開された。この脆弱性は、SYSTEM 権限での任意のコード実行を、攻撃者に許す可能性があり、世界中のシステムに影響を与えるものだ。

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Windows Bluetooth サービスの RCE 脆弱性 CVE-2023-24871:研究者が PoC を公開

Researcher Unveils PoC for Windows Bluetooth Service RCE Vulnerability

2024/06/24 SecurityOnline — Windows の Bluetooth Low Energy ライブラリに存在する、脆弱性 CVE-2023-24871 (CVSS:8.8) の技術的詳細と PoC エクスプロイト・コードを、先日にセキュリティ研究者の Milos が公開した。この整数オーバーフローの脆弱性を悪用する攻撃者は、未認証で任意のコードを実行できるため、深刻なセキュリティ・リスクをもたらされる。

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Bludit CMS に深刻な RCEなどの脆弱性:PoC の提供と緩和策について

Bludit CMS Faces Critical Security Vulnerabilities: RCE and More, No Patch Available

2024/06/24 SecurityOnline — 多数の Web サイトで使用されている Bludit の5つの深刻な脆弱性が、先日に Redguard のサイバー・セキュリティ研究者 Andreas Pfefferle により発見された。人気の OSS フラットファイル CMS で発生した、これらの脆弱性のうち2つは特に深刻であり、悪用に成功した攻撃者がリモート・コードを実行することで、標的とする Web サイトの制御が完全に奪われる可能性が生じる。

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Apple XNU Kernel の脆弱性 CVE-2024-27815 が FIX:PoC も提供される

CVE-2024-27815: Apple XNU Kernel Vulnerability Uncovered, PoC Code Released

2024/06/23 SecurityOnline — Apple XNU カーネルに存在する、脆弱性 CVE-2024-27815 の詳細PoC エクスプロイト・コードが、あるセキュリティ研究者により公開された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、カーネル特権で任意のコードを実行される可能性を手にする。この脆弱性は、macOS 14.0/iOS 17.0 に取り込まれる、XNU カーネルのバージョン xnu-10002.1.13 に存在する。具体的に言うと、この脆弱性は、カーネルのネットワーキング/BSD に関連する、各種のコンポーネントで使用されるメッセージ・バッファ (struct mbuf’s) を、処理する sbconcat_mbufs 関数に起因する。

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Zyxel NAS の脆弱性 CVE-2024-29973:Mirai ライクなボットネットによる積極的な悪用

Zyxel NAS Devices Under Attack: CVE-2024-29973 Exploitation Attempts by Mirai-Like Botnet

2024/06/23 SecurityOnline — Zyxel NAS デバイスの脆弱性 CVE-2024-29973 (CVSS:9.8) が、積極的に悪用されている状況を、脅威監視プラットフォーム Shadowserver が警告している。この脆弱性の悪用に成功した未認証の攻撃者には、悪意のリモート・コマンドの注入/実行が許されるため、影響を受けるデバイスのセキュリティと完全性が損なわれる可能性が生じている。なお、この脆弱性は、Outpost24 Ghost Labs の Timothy Hjort により発見されたものだ。

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PrestaShop モジュール pkfacebook の脆弱性 CVE-2024-36680:クレカ情報の窃取で悪用

Facebook PrestaShop module exploited to steal credit cards

2024/06/23 BleepingComputer — PrestaShop 用のプレミアム Facebook モジュールである、pkfacebook の脆弱性を悪用するハッカーが、脆弱なeコマースサイトにカード・スキマーを展開し、ユーザーの決済用クレジットカード情報を盗んでいることが判明した。PrestaShop は、オンライン・ストアの作成/管理のための、オープンソースのeコマース・プラットフォームである。2024年現在において、個人や企業を問わず、世界中で約 300,000 件のオンライン・ストアに利用されている。

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Python ライブラリ js2py の脆弱性 CVE-2024-28397:PoC エクスプロイトと技術的詳細が公開

CVE-2024-28397: js2py Vulnerability Exposes Millions of Python Users to RCE

2024/06/21 SecurityOnline — 月間のダウンロード数が 100万を超える、Python ライブラリjs2py に存在する脆弱性 CVE-2024-28397 (CVSS:8.8) により、無数の Web スクレイパーやアプリケーションが、RCE (remote code execution) 攻撃にさらされる可能性が生じている。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、JavaScript のサンドボックスを抜け出し、基盤となるシステム上で任意のコマンドを実行することが可能になるという。

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SolarWinds Serv-U の脆弱性 CVE-2024-28995:PoC の公開後から多様な攻撃が始まる

Recent SolarWinds Serv-U Vulnerability Exploited in the Wild

2024/06/21 SecurityWeek — 脅威インテリジェンス企業 GreyNoise の報告によると、先日にパッチが適用された SolarWinds Serv-U の脆弱性に対する初めての悪用事例が観測され、公開済みの PoC エクスプロイト・コードを、脅威アクターたちが活用していることも確認されたという。脆弱性 CVE-2024-28995 は、ディレクトリ・トラバーサルの欠陥であり、その悪用に成功した攻撃者は、ホスト・マシン上の機密ファイルの読み取りが可能になるという。

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PrestaShop Facebook モジュールの脆弱性 CVE-2024-36680:SQLi 攻撃が発生

PrestaShop Sites Under Attack via Facebook Module Vulnerability (CVE-2024-36680)

2024/06/20 SecurityOnline — Promokit.eu が提供する、人気モジュール PrestaShop Facebook (pkfacebook) に存在する脆弱性が、サイバー犯罪者たちにより活発に悪用されていることが判明した。この脆弱性 CVE-2024-36680 (CVSS:9.8) の悪用に成功した権限のないユーザーが、悪意の SQL コードを Web サイトのデータベースに注入することで、eコマース・プラットフォームの完全な乗っ取りにいたる可能性があるという。

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Nvidia Triton の深刻な脆弱性 CVE-2024-0087/0088 が FIX:PoC も公開!

PoC Published for Critical Nvidia Triton Inference Server Vulnerabilities

2024/06/20 SecurityOnline — NVIDIA がリリースしている Triton Inference Server とは、GPU を用いて機械学習モデルを高速で推論させる、サーバを構築するためのフレームワークのことである。その Triton Inference Server に存在する2つの深刻な脆弱性について、サイバー・セキュリティ研究者の Zhiniang Peng が、技術的詳細と PoC エクスプロイトを発表した。

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SolarWinds Serv-U の脆弱性 CVE-2024-28995 が FIX: GreyNoise が積極的な悪用を観測

GreyNoise Warns of Active Exploitation Attempts Targeting SolarWinds Serv-U Vulnerability (CVE-2024-28995)

2024/06/19 SecurityOnline — 2024年6月5日に SolarWinds が公表したのは、同社の Serv-U に新たに発見された、パス・トラバーサルの脆弱性 (CVE-2024-28995) に関するアドバイザリである。この脆弱性は、Hussein Daher により発見されたものであり、SolarWinds Serv-U 15.4.2 HF 1 以下のバージョンに影響を及ぼす。そして、この問題を緩和するパッチは、バージョン 15.4.2 HF 2 以降に適用されている。

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Fortinet/VMware の脆弱性を悪用:中国由来の UNC3886 が実現している永続性とは?

UNC3886 Uses Fortinet, VMware 0-Days and Stealth Tactics in Long-Term Spying

2024/06/19 TheHackerNews — Fortinet/Ivanti/VMware デバイスのゼロデイ脆弱性を悪用する、中国由来のサイバースパイ・アクターたちは、侵害した環境への自由なアクセスを維持するために、複数の永続化メカニズムを利用していることが確認されている。Mandiant の研究者たちは、「彼らの持続性メカニズムの対象となるのは、ネットワークデバイス/ハイパーバイザー/仮想マシンなどであり、プライマリ・レイヤーが検出/排除された場合であっても、代替チャネルが利用可能であることを保証している」と、最新レポート述べている。問題となっている脅威の主体は UNC3886 であり、Mandiant は、「洗練され、慎重で、回避的である」と評している。

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中国のサイバー Offense/Defense パワー:世界の脆弱性情報エコシステムとの関係を考察する – ETH Zurich

Bug Bounty Programs, Hacking Contests Power China’s Cyber Offense

2024/06/18 DarkReading — これまでの 10年間を振り返ってみると、中国のサイバー・セキュリティ専門家は、世界的なエクスプロイト・コンテストや、バグ・バウンティ・プログラムへの遠慮がちな参加者から、これらの分野における支配的なプレーヤーへと進化している。そして、中国政府は、この戦利品を国家のサイバー攻撃力強化に活用している。

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攻撃者にとって最高に魅力的なターゲットは? エッジサービスの脆弱性に注目!

Edge services are extremely attractive targets to attackers

2024/06/18 HelpNetSecurity — CISA の KEV (Known Exploited Vulnerability) カタログに掲載されている、すべてのエッジ・サービス/インフラに関連する脆弱性の 64%は、EPSS スコア (悪用の可能性に基づいて CVE をスコア化する指標) における 97.5パーセンタイル以上のレベルに存在している。この条件を、KEV に掲載されている他の脆弱性に当てはめてみると、97.5パーセンタイルを上回るものは 23%に過ぎない。さらに、過去2年間に KEV に追加されたエッジ・サービス/インフラの脆弱性の深刻度 (CVSS 値) は、他の脆弱性と比べて平均で 11%も高い。

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