Google Cloud における MFA の強制:最終フェーズは 2025 年末に完了の予定

Google Cloud to make MFA mandatory by the end of 2025

2024/11/05 BleepingComputer — Google が発表したのは、2025 年末までに、すべてのクラウド・アカウントで多要素認証 (MFA) を必須にし、セキュリティを強化するという方針である。Google Cloud は、クラウドでのアプリケーションとインフラの構築/展開/管理を、企業/開発者/IT チームが容易に実現するための製品である。新たに発表された MFA の展開は、管理者および Google Cloud サービスにアクセスする全ユーザーにとって必須となるが、一般のコンシューマ向けの Google アカウントには影響しない。

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OWASP の GenAI セキュリティ・ガイダンス:ディープフェイクの増加を受けて強化

OWASP Beefs Up GenAI Security Guidance Amid Growing Deepfakes

2024/11/05 DarkReading — いまでは、ディープフェイクや GenAI 攻撃は珍しいものではなく、今後においては、そのような攻撃が急増する兆候が見られる。すでに、AI が生成したテキストは、電子メールでは一般的なものとなり、人間が作成した可能性が低い電子メールを検出する方法を、セキュリティ企業は見つけ出そうとしている。mimecast の分析によると、人間が作成した電子メールは、すべての電子メールの約 88% に減少している。LLM が生成する電子メールの割合は、2022年後半の約 7% から、現在の約 12%へと上昇している。

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Whispr は OSS の Secret Vault 操作ツール:AWS や Azure などに対応

Whispr: Open-source multi-vault secret injection tool

2024/11/04 HelpNetSecurity — Whispr はオープンソースの CLI ツールであり、AWS Secrets Manager や Azure Key Vault などの secret vaults から、各種のアプリケーション環境へと、シークレットを安全かつ直接に注入するように設計されている。それにより、機密情報のシームレスな管理と、ローカル・ソフトウェアのセキュア開発が強化される。

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KDE の Project Banana:最新テクノロジーで構成される Linux ディストリビューションとは?

KDE Sets Sights on New Horizons with “Project Banana” Linux Distro

2024/11/04 SecurityOnline — 今年の Akademy カンファレンスで、Plasma デスクトップ環境で有名な KDE コミュニティが発表したのは、“Project Banana” というコード名を持つ、本格的な Linux ディストリビューションの開発に関する情報である。この野心的な取り組みが目指すのは、KDE ​​開発者/熱心なユーザー/OEM ハードウェア・メーカー向けの、統合プラットフォームの展開である。

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DocuSign の Envelopes API を悪用:Norton/PayPal などの署名付き偽請求書の送信

DocuSign’s Envelopes API abused to send realistic fake invoices

2024/11/04 BleepingComputer — DocuSign の Envelopes API を悪用する脅威アクターが、Norton や PayPal などの著名なブランドを装うことで、偽の請求書を大量に作成/配布していることが判明した。脅威アクターが送信するメールは、正規の DocuSign ドメインである docusign.net から送信されるため、メール・セキュリティ保護は回避されてしまう。

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Halberd はマルチクラウド対応のセキュリティ・テストツール:Entra ID/AWS/M365/Azure をサポート

Halberd: Your Swiss Army Knife for Multi-Cloud Security Testing

2024/11/04 SecurityOnline — 企業がクラウドに移行するにつれて、多様なクラウド・プラットフォームをまたがる形で、堅牢なセキュリティを維持することが最重要となってきた。以下に紹介するのは、最先端のマルチクラウド・セキュリティ・テストツール Halberd である。このツールは、組織による防御を、積極的に評価するように設計されている。Halberd のユーザー・フレンドリなインターフェイスにより、企業によるシミュレートが可能になるのは、Entra ID/M365/Azure/AWS などにおける実際の攻撃シナリオであり、また、クラウド・セキュリティ検証への一貫したアプローチも提供される。

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Google LLM の成果:ファジングでは到達できなかった SQLite の脆弱性を発見

Google Says Its AI Found SQLite Vulnerability That Fuzzing Missed

2024/11/04 SecurityWeek — Google によると、従来からのファジングでは到達できなかった SQLite の脆弱性が、LLM (Large Language Model) プロジェクトにより発見されたという。同社は 2024年6月に、LLM が持つとされる、攻撃的セキュリティ能力の評価を目的とする、Project Naptime の詳細を共有した。Google の Project Zero と DeepMind の共同プロジェクトである Naptime は、その後に Big Sleep というプロジェクトへと進化している。

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Cortex XDR を回避する脅威アクター:痛恨のミスにより暴露されたツールキットと戦略

EDRsandblast Exploited: How Attackers are Weaponizing Open-Source Code

2024/11/03 SecurityOnline — Unit 42 の研究者たちが発見したのは、最近に発生した EDR (endpoint detection and response) 回避において、脅威アクターたちが使用していた、新たなツール・キットの存在である。この調査では、EDR 防御を回避するために攻撃者が用いた、戦術が明らかになっただけではなく、攻撃を背後で操る1人の脅威アクターの、身元に関する重大な発見にもつながった。

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中国のサイバースパイ Volt Typhoon/APT31/APT41:5年間にわたる活動の詳細 – Sophos 調査

Pacific Rim: Sophos Exposes 5 Years of Chinese Cyber Espionage

2024/11/03 SecurityOnline — Sophos  X-Ops の最新レポート “Pacific Rim”  は、中国を拠点とする脅威グループを追跡し、インド太平洋地域の高価値インフラ/政府機関を、5年間にわたり標的としてきたキャンペーンを明らかにするものだ。これらの活動で用いられる戦術には、特注のマルウェアや、ステルス性の持続的機能だけではなく、高度な運用セキュリティなどがあるという。Sophos は、他のサイバーセキュリティ企業/法執行機関/政府機関との共同調査により、これらの攻撃を、Volt Typhoon/APT31/APT41 (Winnti) などの悪名高い国家支援グループと関連付けている。

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MDM と OSS:多種多様なプラットフォームとデバイスのための osquery とは?

How open-source MDM solutions simplify cross-platform device management

2024/11/01 HelpNetSecurity — 先日に Help Net Security が公開した、Fleet の CEO である Mike McNeil へのインタビューは、管理されていないモバイル・デバイスがもたらすセキュリティ・リスクについて警告するものだ。それに加えて、モバイル・デバイス管理 (MDM:Mobile Device Management) ソリューションにより、それらのリスクに対処する方法も述べている。さらに、彼が語っているのは、MDM に対する従業員の抵抗感/オープンソースの透明性が信頼を構築する方法/遠隔地のデバイス管理に関する洞察/MDM テクノロジーの今後の展望などである。

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金融機関におけるセキュリティ負債:新たな概念でアプリの脆弱性を分類する – Veracode 調査

50% of financial orgs have high-severity security flaws in their apps

2024/11/01 HelpNetSecurity — Veracode のレポートが定義する、”セキュリティ負債” という言葉は、1年以上にわたって修正されず、放置されている、深刻な脆弱性により構成される概念を指す。このセキュリティ負債は、金融組織の 76% に存在しており、そのうちの 50% の組織は、深刻なセキュリティ負債を抱えていることが、Veracode の最新レポート “Research Highlights Financial Sector’s Escalating Security Debt” により明らかになった。

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CrowdStrike の障害から学ぶ、金融業務レジリエンスの教訓 – 英 FCA

CrowdStrike outage: lessons for operational resilience

2024/10/31 FCA — 2024年7月に CrowdStrike が引き起こした、大規模な Windows BSOD 障害への取り組みにおいて、それぞれの企業が対策を実施し、将来のインシデントへ向けて準備している。それについて、FCA の主たる観察/見解/教訓を述べたい。

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Enterprise Identity Threat Report 2024:企業による ID 管理の盲点

Enterprise Identity Threat Report 2024: Unveiling Hidden Threats to Corporate Identities

2024/10/31 TheHackerNews — いまの職場はブラウザ中心であり、企業 ID が組織の最前線の防御として機能している。この、新しい境界とも呼ばれる ID が、安全なデータ管理と潜在的な侵害の間で活躍している。しかし、LayerX の最新レポートによると、各種プラットフォームにおける ID の使用の実態を、正確に認識していない組織の多いとのことだ。このような曖昧な認識により生み出されるのは、データ侵害/アカウント乗っ取り/資格情報の盗難に対して脆弱な組織である。

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Atlassian Confluence の脆弱性 CVE-2023-22527:Titan を介したクリプトジャッキングで悪用

Atlassian Confluence Vulnerability CVE-2023-22527 Exploited for Cryptomining

2024/10/30 SecurityOnline — Atlassian Confluence サーバの脆弱性 CVE-2023-22527 を悪用する脅威アクターが、被害者のサーバを攻撃した上でリソースを窃取していることが、先日の Trend Micro レポートにより判明した。それらの脅威アクターたちは、Titan Network から報酬を得ているが、この分散型のオープンソース・プラットフォームは、ハードウェアを価値のあるデジタル資産に置き換えるものである。

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Windows の新たなゼロデイ脆弱性:0patch がマイクロ・パッチを無償提供

0patch Uncovers and Patches New Windows Zero-Day Vulnerability, Microsoft Scrambles to Re-Fix Flaw

2024/10/29 SecurityOnline — Microsoft Windows に存在する新たなゼロデイ脆弱性を発見した、セキュリティ研究者のグループ 0patch が明らかにしたのは、ユーザーの認証情報が盗難の危険にさらされる可能性である。Akamai の研究者 Tomer Peled により、すでに報告されている同種の脆弱性 CVE-2024-21320 に対して、 Microsoft が修正に取り掛かった直後に、今回の脆弱性が発見された。現時点において、この新たな脆弱性には CVE 識別子が付与されていないが、悪意のテーマファイルをユーザーに表示させる攻撃者は、それだけでユーザー認証情報を流出させるという。

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サードパーティ ID というリスク:サプライチェーンを IAM で安全かつ効果的に統合する

Third-Party Identities: The Weakest Link in Your Cybersecurity Supply Chain

2024/10/28 SecurityAffairs — サイバー攻撃における 70% 以上と言われるほどの割合で、認証情報の侵害やアイデンティティの盗難が関係しており、この攻撃ベクターは重大な懸念事項とされている。ただし、この問題は、主として可視性の欠如に起因しているという。毎日システムにログインする ID の数と、その出所を認識しているだろうか? 興味深いことに、その大多数は従業員からのものではない。

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Windows Downdate の脆弱性:アップデートの無効化とルートキットのインストールが可能に

New Windows Driver Signature bypass allows kernel rootkit installs

2024/10/26 BleepingComputer — Windows カーネル・コンポーネントをダウングレードする攻撃者が、ドライバ署名強制などのセキュリティ機能を回避し、完全にパッチが適用されたシステムに対して、ルートキットを展開できることが判明した。それは、Windows Update プロセスを制御して、完全にパッチが適用された状態へと OS を変更させないことで達成される。つまり、最新の状態のマシンであっても、脆弱で古いソフトウェア・コンポーネントを導入することになる。

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GRC ツールの価格設定は不明瞭? 4つのカテゴリーへの理解が重要 – Gartner

Unclear pricing for GRC tools creates market confusion

2024/10/25 HelpNetSecurity — 昨今の GRC (government, risk, and compliance) ツールには、多様な価格設定が並存している。そのため、ERM (Enterprise Risk Management) のリーダーたちは、GRC ソリューションの4種類の価格カテゴリーを理解し、スコープ・フレームワークを適用した上でベンダーを選定し、コストを見積もる必要があると、Gartner は指摘している。

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Apple の Private Cloud Compute:セキュリティとプライバシーの保護を強化

Apple Opens Private Cloud Compute for Public Security Inspection 

2024/10/24 SecurityWeek — Apple は新しいツールを導入し、VRE (Virtual Research Lab) を立ち上げることで、Private Cloud Compute 技術に関するセキュリティとプライバシーの情報を、最新の iPhone に統合するという。それにより、さまざまな見解が一般に公開され、検査/検証が推進される。同社は、「Apple Intelligence AI が搭載される機能の内側に、このツールによりデータが保持され、検証可能な透明性の提供が約束される」と述べている。

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VMware vCenter の脆弱性 CVE-2024-38812/38813 に再パッチ:2024年9月の修正は NG

VMware fixes bad patch for critical vCenter Server RCE flaw

2024/10/22 BleepingComputer — VMware vCenter Server に存在する深刻なリモート・コード実行の脆弱性 CVE-2024-38812 に対する、新たなセキュリティ・アップデートをリリースされたが、この脆弱性は、2024年9月の最初のパッチで正しく修正されなかったものと説明されている。この脆弱性 CVE-2024-38812 (CVSS v3.1:9.8) は、vCenter の DCE/RPC プロトコル実装におけるヒープ・オーバーフローに起因し、vCenter Server/vSphere/Cloud Foundation などを取り込んだ製品に影響を及ぼす。

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VOIDMAW というテクノロジー:メモリス・キャナーに対する新たなバイパス手法を提示

VOIDMAW: A New Bypass Technique for Memory Scanners

2024/10/21 SecurityOnline — マルウェア検出技術が進化するにつれ、それらの回避を試みる、攻撃者たちの手法も進化している。そのような手法の1つである VOIDMAW とは、悪意のコードを巧妙に隠蔽してアンチウイルス・ソフトウェアを回避する、革新的なメモリ・スキャン・バイパス技術のことである。VOIDMAW は、マルチスレッド・ペイロードをサポートし、すべての C2 (Command-and-Control) ビーコンと互換性があり、さらに、 .NET 以外のバイナリ・ファイルも実行できるため、攻撃者にとって強力なツールとなる。

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Internet Archive でデータ侵害:サービス復旧作業中に再びハッキングが発生

Internet Archive Hacked Again During Service Restoration Efforts

2024/10/21 SecurityWeek — 非営利デジタル・ライブラリである Internet Archive でデータ侵害が発生し、3,100万人分のユーザー名/メールアドレス/パスワード・ハッシュなどが流出した。さらに、Internet Archive は大規模な DDoS 攻撃の標的となり、また、Web サイトの改ざんにも見舞われている。それにより、何千億もの Web ページのスナップショットを収集してきた、人気の Wayback Machine などを含む、大半のサービスが停止した。

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クラウドにおける長期的に有効な認証情報:ユーザー組織の 46% が抱える問題とは?

Half of Organizations Have Unmanaged Long-Lived Cloud Credentials

2024/10/21 InfoSecurity — Datadog の State of Cloud Security 2024 レポートによると、ユーザー組織の 46% が、クラウド・サービスで長期的に有効な認証情報を持つ、管理されていないユーザーを抱えており、データ侵害のリスクが高まっているという。長期間において有効な認証情報とは、クラウド内の認証トークン/キーによる、長期間にわたるアクセスを認めるものである。したがって、長期的に有効な認証情報に対しては、攻撃者が侵害に長い時間を費やすことが可能になり、クラウド侵害の主要な原因となっている。

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Microsoft のセキュリティ・ログが失われた:約1ヶ月分の紛失の原因とは?

Microsoft warns it lost some customer’s security logs for a month

2023/10/17 BleepingComputer — Microsoft がエンタープライズ・ユーザーに公表したのは、約1ヶ月間にわたり重要なログが部分的に失われ、それらのデータをベースに不正行為を検出している企業が、リスクにさらされているという警告である。2024年10月上旬の時点で、この問題を初めて報じた Business Insider によると、9月2日 〜 9月19日に収集されなかったログデータがあることを、Microsoft は顧客に通知し始めたという。

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GhostStrike の解説:Sliver C2 の解析から Cobalt Strike などへと対象を拡大

GhostStrike: Open-source tool for ethical hacking

2024/10/17 HelpNetSecurity — GhostStrike は、倫理的ハッキングやレッドチームでの運用に特化された、高度なサイバー・セキュリティのための、オープンソース・ツールである。このツールは、Windows システム上での検知をステルス的に回避する hollowing プロセスなどの、最先端の技術を組み込んでおり、ペンテストやセキュリティ評価に役立つものとなっている。

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2023年に悪用された脆弱性の 70%はゼロデイ:Google Mandiant 調査

Google: 70% of exploited flaws disclosed in 2023 were zero-days

2024/10/16 BleepingComputer — Google Mandiant のセキュリティ・アナリストたちは、脅威アクターがソフトウェアのゼロデイ脆弱性を発見し、悪用する能力を向上させているという、懸念すべき新たな傾向について警告している。Mandiant によると、2023年に積極的な悪用が公表された 138件の脆弱性のうち、97件 (70.3%) がゼロデイとして悪用されたという。つまり、脆弱性の影響を受けるベンダーが、バグの存在を知る以前に、あるいは、パッチを適用する以前に、それらの欠陥を脅威アクターが攻撃で悪用したことを意味する。

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Secure-by-Design のトレーニングを実施するソフトウェア開発者は 4%未満 – Secure Code Warrior

Few software developers employ secure by design training, research finds

2024/10/15 NextGov — 10月15日 (月) に公開されたレポートによると、世界中のソフトウェア開発者のうち、製品の設計と開発に基本的なサイバー・セキュリティ基準を組み込むことに焦点を当てるトレーニングを実施しているのは、わずか 4%未満であるという。この数値の低さは、基本的なソフトウェアのバグが、依然としてハッカーたちに頻繁に悪用されている理由を裏付けるものかもしれない。このレポートは、産業界にセキュアなソフトウェア・ツール/サービスを提供する、オーストラリアの Secure Code Warrior によるものだ。

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FIDO Alliance が提案する新仕様:Passkeys をプラットフォーム間で安全に移動可能に

New FIDO proposal lets you securely move passkeys across platforms

2024/10/15 BleepingComputer — Fast IDentity Online (FIDO) アライアンスは、異なるプロバイダー間で Passkeys を安全に転送することを目的とした、新しい仕様の作業草案を発表した。Passkeys とは、公開鍵暗号方式を活用することで、従来からのパスワードに依存しない認証方法のことである。それによりユーザーは、長い文字列を記憶したり管理したりする必要がなくなる。

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Windows Server の PPTP/L2TP VPN が廃止:新たな SSTP/IKEv2 への移行が推奨される

Microsoft deprecates PPTP and L2TP VPN protocols in Windows Server

2024/10/12 BleepingComputer — Microsoft の発表は、Windows Server の PPTP (Point-to-Point Tunneling Protocol)/L2TP (Layer 2 Tunneling Protocol) を、将来的に廃止するというものだ。同社が Windows 管理者に対して推奨するのは、セキュリティが強化された他のプロトコルへの移行である。20年以上にわたり Microsoft は、企業ネットワークおよび Windows サーバへのリモート・アクセスを、PPTP/L2TP VPN プロトコルを介して提供してきた。しかし、セキュリティにおけるリソースが高度化し、サイバー攻撃が強大化するにつれて、これらのプロトコルの安全性は低下しつつある。

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Rufus 4.6 が可能にする Windows 11 24H2 へのインプレース・アップグレードとは?

Rufus 4.6 bypasses Windows 11 24H2 compatibility checks automatically

2024/10/11 ghacks — オープンソース・アプリ Rufus の最新ベータ版は、Windows 11 24H2 のインストール中の、コンパチビリティ・チェックをバイパスするための追加手段をサポートしている。いたちごっこは続いている。これまでの Microsoft は、互換性のないハードウェアへの Windows 11 OS のインストールを許可してきた。公式なサポートではないが、オペレーティング・システムにオプションを追加していた。

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Ubuntu 24.10 Oracular Oriole がリリース:セキュリティ管理の強化と利便性の向上

Ubuntu 24.10 Oracular Oriole brings tighter security controls

2024/10/11 HelpNetSecurity — Canonical は、Ubuntu 24.10 Oracular Oriole をリリースした。このリリースに導入される画期的な機能としては、更新されたカーネル/新しいツールチェーン/GNOME 47 デスクトップ環境などがあり、大幅なソフトウェア・セキュリティの強化が達成されている。Canonical の CEO である Mark Shuttleworth は、「Oracular Oriole は、最新のアップストリーム・カーネルと、ツールチェーンの提供において、新たなペースを設定するものだ。もの実験的で斬新なセキュリティ機能は、コミュニティとの対話を通じて、今後の 20年間において、そして、それ以降においても、Linux デスクトップ・エクスペリエンスを継続的に向上させていくという、当社の取り組みを実証している」と述べている。

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AI コール・センターへの侵害が発覚:盗まれたデータの悪用が今後に及ぼす影響は?

Over 10m Conversations Exposed in AI Call Center Hack

2024/10/10 InfoSecurity — 大規模なデータ侵害により、中東の AI 搭載コールセンター・プラットフォームから 、1,000 万件を超える会話が漏洩した。サイバー・セキュリティ企業 Resecurity によると、この侵害はプラットフォームの管理ダッシュボードへの不正アクセスに関係しているという。その結果として、消費者/オペレーター/AI エージェント間の、1,020 万件を超えるインタラクションが、攻撃者のより不正に収集されたという。Resecurity は、盗まれたデータが悪用されると、高度な詐欺/フィッシング・スキームなどに加えて、AI を介した悪意のアクティビティにいたる可能性があると警告している。

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CrowdStrike 障害:Microsoft の計画は安全なカーネル・アクセスの推進にあるのか?

Microsoft’s Take on Kernel Access and Safe Deployment Following CrowdStrike Incident

2024/10/10 SecurityWeek — 2024年7月に CrowdStrike が原因となり発生した、大規模な Windows BSOD 障害の影響が落ち着きを見せる中で、再発を防ぐ方策の在り方が、いまの論点となっている。Microsoft Virus Initiative (MVI) サミットが開催され、CrowdStrike も含まれるメンバーたちが集まり協議したが、この問題に単純な解決策はない。SecurityWeek は、Microsoft の VP enterprise/OS security である David Weston にインタビューを行い、Microsoft の現在の考え方と計画について聞き出した。

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OpenAI を悪用するサイバー犯罪と偽情報拡散:20件以上の悪意のキャンペーンを阻止

OpenAI Blocks 20 Global Malicious Campaigns Using AI for Cybercrime and Disinformation

2024/10/10 TheHackerNews — 10月9日に OpenAI が発表したのは、同社のプラットフォームをグローバルで悪用する、20件以上の悪意のアクティビティとネットワークを、2024年に入ってから阻止したというメッセージである。阻止された悪質な活動として挙げられるのは、マルウェアのデバッグ/悪意の Web サイト記事執筆/悪意の SNS アカウント経歴の作成/X の偽アカウント用の AI 生成プロフィール画像の作成などである。

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DMARK のミスコンフィグ:それを狙う北朝鮮の APT グループ Kimsuky

North Korean APT Group Kimsuky Exploits DMARC Misconfigurations for Sophisticated Phishing Attacks

2024/10/07 SecurityOnline — 長い間にわたって、組織をサイバー攻撃から守る上で、メール・セキュリティは重要な柱となっていた。しかし、最近のレポートでは、DMARC (Domain-based Message Authentication, Reporting & Conformance) などの広く信頼されている保護機能でさえ、ミスコンフィグにより悪用される可能性があることが判明している。Barracuda の Senior Director of Product Management である Sheila Hara は、「北朝鮮の APT グループである Kimsuky が、DMARC のミスコンフィグを悪用して、絞り込まれた標的型のスピアフィッシング攻撃を実行し、世界中の民間部門と公共部門を脅かしている」と強調している。

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CSP Bypass という OSS ツール:法的ガイドラインに従う倫理ハッカーのために・・・

CSP Bypass: A New Open-Source Tool for Ethical Hackers to Overcome Content Security Policies

2024/10/07 SecurityOnline — Hacker Hideout の創設者であり、著名なセキュリティ研究者でもある Renniepak が、CSP Bypass というオープンソース ・ツールを立ち上げた。このツールは、倫理的ハッカーやセキュリティ研究者を支援するために、制限的な Content Security Policies (CSPs) を特定/回避するように設計されている。これらのポリシーで保護されている Web サイトにおいて、クロス・サイト・スクリプティング (XSS) の脆弱性を倫理的に悪用する場合に、特に有効である。

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Criminal IP のドメイン・インテリジェンス:Hybrid Analysis との提携でパワーアップ!

Hybrid Analysis Bolstered by Criminal IP’s Comprehensive Domain Intelligence

2024/10/07 BleepingComputer — Criminal IP は、AI SPERA が開発した Cyber Threat Intelligence (CTI) 検索エンジンである。その Criminal IP が、高度なマルウェア分析と脅威インテリジェンスを提供するプラットフォーム Hybrid Analysis と提携したことで、脅威に対する研究が強化される。このコラボレーションにより、Criminal IP の高度なドメイン・スキャン機能が、Hybrid Analysis プラットフォームに統合され、深い洞察と効果的な脅威緩和の戦略が、セキュリティ専門家に対して提供されていく。

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CTEM の5Steps:立ち上げまでの手順について説明しよう – XM Cyber

How to Get Going with CTEM When You Don’t Know Where to Start

2024/10/04 TheHackerNews — CTEM (Continuous Threat Exposure Management ) とは、サイバーリスクを継続的に評価し管理する組織のための、戦略的フレームワークである。CTEM は、セキュリティ脅威の管理という複雑な作業を、5つの段階である Scoping 範囲/Discovery 特定/Prioritization 優先順位/Validation 検証/Mobilization 運用 に分解する。これらの各段階は、脆弱性が攻撃者に悪用される前に特定/対処/緩和する上で、重要な役割を果たす。

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Perfctl という洗練された Linux マルウェアを検出:Polkit の CVE-2021-4043 を悪用?

New Linux Malware ‘Perfctl’ Targets Millions by Mimicking System Files

2024/10/03 HackRead — Linux における 20,000 を超えるミスコンフィグを悪用して、世界中で数百万人を標的にする新たなマルウェアが、Aqua Nautilus のサイバー・セキュリティ研究者たちにより発見された。しばらくの間、このマルウェアは潜伏していたようだが、最近になって Nautilus のハニーポットを攻撃したことで、あらゆる Linux サーバを危険にさらす可能性の脅威として検出され、調査の機会が生まれた。

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Microsoft Publish API の公開:Edge エクステンションのセキュリティを強化

Microsoft overhauls security for publishing Edge extensions

2024/09/30 BleepingComputer — Microsoft が発表したのは、Edge エクステンションのセキュリティを強化するための、Publish API の導入である。それにより、開発者アカウントとブラウザ・エクステンションの更新に関するセキュリティが強化される。Microsoft Edge エクステンションの開発者にとっては、新たに作成したプロダクトを初めて公開する際に、Partner Center を介して提出することが必要となる。そして、承認されると、Partner Center または  Publish API から更新を行えるようになる。

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Microsoft Defender の新機能:アンセキュアな Wi-Fi ネットワークを検出

Microsoft Defender adds detection of unsecure Wi-Fi networks

2024/09/30 BleepingComputer — Microsoft Defender のプライバシー保護機能がアップデートされた。具体的に言うと、セキュリティが適切に保護されていない Wi-Fi ネットワークに対して、Microsoft 365 Personal/Family のサブスクリプション・ユーザーが接続する際に、自動的に問題を検出してユーザーに通知するようになった。

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JPCERT/CC:Windows Event Log からランサムウェアの痕跡を探すヒントを提供

JPCERT shares Windows Event Log tips to detect ransomware attacks

2024/09/30 BleepingComputer — Japan Computer Emergency Response Center (JPCERT/CC) が共有したのは、Windows Event Logs のエントリをベースにして、各種のランサムウェア撃を検出するためのヒントであり、それにより、進行中の攻撃がネットワークに拡散する前のタイムリーな検出を目指している。JPCERT/CC によると、この手法はランサムウェア攻撃に対応する際に有益であり、さまざまな可能性の中から攻撃ベクターを特定することで、タイムリーな緩和を支援するという。

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PlayStation Network がグローバルでダウン:HTTP 500 Internal Server Error

The Playstation Network is down in a global outage

2024/09/30 BleepingComputer — PlayStation Network (PSN) がグローバルでダウンしており、サブスクライバーたちのオンライン・ゲームは停止し、同社の Web サイトへのアクセスも停止するという不具合が発生している。PSN にアクセスしようとすると、”サーバ接続のタイムアウト” や “エラー発生” などのメッセージが表示される状況にある。

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イスラエル軍のサイバー攻撃:ベイルート空港管制塔の通信ネットワークをハッキング

Israel army hacked the communication network of the Beirut Airport control tower

2024/09/29 SecurityAffairs — 9月28日にイスラエルのサイバー軍は、ベイルートのラフィク・ハリリ国際空港の管制塔をハッキングした。MiddleEastMonitor が報じたところによると、イスラエル国防軍は管制塔の通信ネットワークに侵入し、着陸しようとしていたイランの民間機を脅迫したという。

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Windows の UAC バイパスの脆弱性 CVE-2024-6769:欠陥ではないと主張する Microsoft の根拠は?

Novel Exploit Chain Enables Windows UAC Bypass

2024/09/28 DarkReading — Microsoft Windows の新たな脆弱性 CVE-2024-6769 を報告した Fortra は、Windows UAC (user access control) バイパスと、特権昇格の脆弱性の組み合わせにより、認証済みの攻撃者がシステム特権を完全に取得する可能性があると警告している。

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Microsoft Windows Recall がアップグレード:徹底したオプトインによる安全なデザインとは?

Microsoft: Windows Recall now can be removed, is more secure

2024/09/27 BleepingComputer — Microsoft の発表は、AI を搭載する Windows Recall の、セキュリティとプライバシーのアップグレードに関するものだ。おれにより、ユーザー・データに対するデフォルトの保護が強化され、アクセス制御が厳格化されるという。今回の発表は、デフォルトのデータ・プライバシーとセキュリティ保護の強化を求める、ユーザーからの反発に応えたものであり、同社はパブリックなリリースを延期し、Windows Insiders 向けのプレビュー版から、提供を開始することにしている。

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Tor と Tails が運営を統合:包括的な匿名化ソリューションの提供が目的だ!

The Tor Project and Tails have merged operations

2024/09/27 SecurityAffairs — Tor Project と Tails の運営が統合された。この統合は、コラボレーション/トレーニング/アウトリーチの拡大などによる、両組織の取り組みの強化を目的とするものだ。それにより両者は、デジタル環境における監視や検閲に対峙し、世界中のユーザーの保護を促進していくという。増大するデジタルの脅威に対抗するユーザーの保護において、より効果的な対策の展開を目指す Tor と Tails は、ネットワーク/システムの両レベルで必要とされるセキュリティを提供してきた。そして、2023年後半に運営規模を拡大した Tails は、さらに大規模な運営体制を構築するために、Tor Project との運営統合を提案していた。

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WordPress と WP Engine の対立:セキュリティの問題へと拡大している

Automattic blocks WP Engine’s access to WordPress resources

2024/09/26 BleepingComputer — WordPress.org は、WP Engine によるリソースへのアクセスを禁止し、このプラットフォームがホストする Web サイトへのプラグイン更新の配信を停止し、その影響を受けるユーザーに対して、他のホスティング・プロバイダーを選択するよう促している。WordPress の主張は、WP Engine が自社の利益のために WordPress のコア機能を変更しているというものだ。さらに、その行動に対する批判がユーザーに届かないようにするために、何千ものサイトでダッシュボードのニュース・ウィジェットをブロックしたことへの対応だと述べている。

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EPSS vs CVSS:脆弱性対応の優先順位付けという悩ましい問題を解消するには?

EPSS vs. CVSS: What’s the Best Approach to Vulnerability Prioritization?

2024/09/26 TheHackerNews — 脆弱性の深刻さの評価と修正の優先順位付けが行われる際に、数多くの企業で利用されるのは、Common Vulnerability Scoring System (CVSS) である。この CVSS スコアでは、脆弱性の潜在的な影響について一定の洞察が提供されるが、悪用される可能性といった実際の脅威データは考慮されていない。毎日のように新たな脆弱性が発見されている状況において、現実のリスク軽減につながらない脆弱性の修正に費やす時間や予算は、脆弱性対応チームにとって削減したいものとなる。そこで CVSS と EPSS を比較してみた。脆弱性の優先順位付けプロセスにとって、EPSS の利用が画期的な理由については、以下の詳細な説明を参考にしてほしい。

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