Cisco Firepower の脆弱性 CVE-2024-20412 が FIX:ハードコード・パスワードの問題

CVE-2024-20412: Unauthorized Access to Cisco Firepower Devices via Static Credentials

2024/10/23 SecurityOnline — 先日に Cisco が公開したのは、Firepower Threat Defense (FTD) ソフトウェアに存在する、深刻な脆弱性に関するセキュリティ・アドバイザリである。脆弱性 CVE-2024-20412 (CVSS:9.3) が悪用されると、Firepower 1000/2100/3100/4200 シリーズ・デバイスを使用する組織に、重大なリスクが生じる恐れがある。この脆弱性の悪用に成功した未認証のローカル攻撃者は、システムに埋め込まれた静的認証情報の悪用を達成し、不正アクセスやコンフィグ改竄の可能性を得る。

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クラウドにおける長期的に有効な認証情報:ユーザー組織の 46% が抱える問題とは?

Half of Organizations Have Unmanaged Long-Lived Cloud Credentials

2024/10/21 InfoSecurity — Datadog の State of Cloud Security 2024 レポートによると、ユーザー組織の 46% が、クラウド・サービスで長期的に有効な認証情報を持つ、管理されていないユーザーを抱えており、データ侵害のリスクが高まっているという。長期間において有効な認証情報とは、クラウド内の認証トークン/キーによる、長期間にわたるアクセスを認めるものである。したがって、長期的に有効な認証情報に対しては、攻撃者が侵害に長い時間を費やすことが可能になり、クラウド侵害の主要な原因となっている。

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Roundcube Webmail の XSS 脆弱性 CVE-2024-37383:フィッシング攻撃での悪用を確認

Hackers Exploit Roundcube Webmail XSS Vulnerability to Steal Login Credentials

2024/10/20 TheHackerNews — オープンソースの Web メールソフトウェア Roundcube の、すでに修正済みの脆弱性 CVE-2024-37383 を、正体不明の脅威アクターがフィッシング攻撃で悪用し、ユーザー認証情報の窃取を試行していることが確認された。ロシアのサイバーセキュリティ企業 Positive Technologies が 2024年9月に公表したのは、CIS (Commonwealth of Independent States) 加盟国のに所在する不特定の政府機関に対して、不審なメールが送信されたことである。特筆すべきは、そのメッセージが、2024年6月の時点で送信されていたことだ。

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CISA/FBI/NSA の共同勧告:イランのハッカーが Microsoft 365 などに MFA 疲労攻撃を展開

Iranian Hackers Target Microsoft 365, Citrix Systems with MFA Push Bombing

2024/10/18 HackRead — イランのハッカーたちが、ブルートフォース攻撃の手法を用いて、重要なインフラ組織を標的にしている。この記事で掘り下げていくのは、MFA プッシュ攻撃や認証情報の窃取などの、彼らが用いるテクニックの詳細である。これらの高度な脅威から組織を保護し、効果的なセキュリティ対策を導入する方法について学んでいこう。

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Apache Solr の認証バイパスの脆弱性 CVE-2024-45216 が FIX:ただちにをパッチを!

CVE-2024-45216: Critical Authentication Bypass Vulnerability Patched in Apache Solr

2024/10/16 SecurityOnline — 世界最大級のインターネット・サイトにおいて検索機能を支える、信頼性が高くスケーラブルな検索プラットフォーム でApache Solr に存在する、2つのセキュリティ脆弱性 CVE-2024-45216/CVE-2024-45217 が発見された。これらの脆弱性により、Solr インスタンスを実行している組織に深刻なリスクが発生し、認証バイパスや不正なコード実行の危険へといたる可能性があるという。

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CISA KEV 警告 24/10/15:SolarWinds WHD の脆弱性 CVE-2024-28987 などを追加

SolarWinds Web Help Desk flaw is now exploited in attacks

2024/10/16 BleepingComputer — 米国 CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、SolarWinds Web Help Desk (WHD) に存在する、認証情報ハードコードの脆弱性 CVE-2024-28987 などの、3件の脆弱性を KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。IT ヘルプデスク・スイートである SolarWinds Web Help Desk は、政府機関/大企業/医療機関など、世界中で およそ 30万の顧客を擁している。

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Amazon Passkeys:導入から1年で利用者が 1億7500万人に到達

Amazon says 175 million customer now use passkeys to log in

2024/10/15 BleepingComputer — Amazon が発表したのは、2023年にPasskeys を導入して以来、その利用者が大幅に増加し、2024年10月には 1億7500万人以上に達したことである。同社は、「Amazon アカウントで Passkeys を有効化した顧客が 1億7500万人を超え、従来よりも6倍も素早くログインしている状況を、とても嬉しく思う。パスワードが不要なサインインの利便性を、実感するユーザーが増えるにつれ、その利用者は日々増加している」とコメントしている

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FIDO Alliance が提案する新仕様:Passkeys をプラットフォーム間で安全に移動可能に

New FIDO proposal lets you securely move passkeys across platforms

2024/10/15 BleepingComputer — Fast IDentity Online (FIDO) アライアンスは、異なるプロバイダー間で Passkeys を安全に転送することを目的とした、新しい仕様の作業草案を発表した。Passkeys とは、公開鍵暗号方式を活用することで、従来からのパスワードに依存しない認証方法のことである。それによりユーザーは、長い文字列を記憶したり管理したりする必要がなくなる。

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Ubuntu Authd の脆弱性 CVE-2024-9312 が FIX:User ID なりすましが生じる

CVE-2024-9312: Ubuntu Authd Flaw Allows User ID Spoofing

2024/10/14 SecurityOnline — 先日に Canonical が発行したのは、世界中の Ubuntu マシンで ID/Access 管理に使用されている、認証デーモンである Authd の脆弱性 CVE-2024-9312 (CVSS:7.6) に対処するセキュリティ・アドバイザリである。Authd バージョン 0.3.6 未満に影響を及ぼす、この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、ユーザー ID を偽装し、ターゲット・アカウントへの不正アクセスの可能性を手にする。

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Java セキュリティ・フレームワーク “pac4j” の脆弱性 CVE-2023-25581 が FIX:ただちにアップデートを!

Popular Java Security Framework ‘pac4j’ Vulnerable to RCE (CVE-2023-25581)

2024/10/13 SecurityOnline — 広く利用されている Java セキュリティ・フレームワーク pac4j に存在する深刻な脆弱性が、GitHub Security Lab (GHSL) のセキュリティ研究者 Michael Stepankin (@artsploit) により発見された。この脆弱性 CVE-2023-25581 (CVSS:9.2) の悪用に成功した攻撃者は、影響を受けるシステム上での任意のコード実行の可能性を手にする。

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GitHub Enterprise Server 脆弱性 CVE-2024-9487 (CVSS 9.5) などが FIX:直ちにパッチ適用を!

GitHub Enterprise Server Patches Critical Security Flaw – CVE-2024-9487 (CVSS 9.5)

2024/10/13 SecurityOnline — GitHub が公表したのは、GitHub Enterprise Server に存在する2件の脆弱性に対処するためのセキュリティ・アップデートのリリースである。そのうちの1つは、このプラットフォームの SAML SSO 認証メカニズムに存在する、認証バイパスの脆弱性 CVE-2024-9487 (CVSS:9.5) であり、 攻撃者に不正アクセスを許す可能性が生じている。

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Keycloak の脆弱性 CVE-2024-3656 が FIX:権限昇格などの恐れ

Keycloak Patches CVE-2024-3656 Granting Low-Privilege Users Administrative Access

2024/10/10 SecurityOnline — オープンソースの ID/Access 管理プラットフォームである Keycloak がリリースしたのは、低権限ユーザーに対して管理機能への不正アクセスを許す可能性がある、深刻な脆弱性 CVE-2024-3656 (CVSS:8.1)  に対するセキュリティ・アップデートである。セキュリティ研究者の Maurizio Agazzini により発見された、この脆弱性は、Keycloak のバージョン 24.0.5 未満の全バージョンに影響を及ぼすものだ。

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OATH-Toolkit の CVE-2024-47191 が FIX:PAM Module が引き起こす root 侵害に対応

CVE-2024-47191: Critical Flaw in OATH-Toolkit PAM Module Could Lead to Root Exploits

2024/10/06 SecurityOnline — OATH-Toolkit の PAM モジュールに、深刻な脆弱性が発見された。この脆弱性により、One-Time Password (OTP) 認証を処理する際に、ルート・レベルのエクスプロイトに、システムがさらされる可能性が生じている。この脆弱性 CVE-2024-47191 は、SUSE のエンジニアである Fabian Vogt からの内部報告を受けた、SUSE Security Team の Matthias Gerstner により特定されたものだ。この脆弱性は、OTP ベースの2要素認証において、oath-toolkit を使用しているシステムに影響を及ぼすため、このモジュールを活用しているシステムでは深刻な脅威となる。

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Ruby-SAML/GitLab の脆弱性 CVE-2024-45409 が FIX:認証バイパス PoC が登場

Researchers Detail Ruby-SAML/GitLab Flaw (CVE-2024-45409) Allows SAML Authentication Bypass

2024/10/06 SecurityOnline — GitLab の認証システムに不可欠な、Ruby-SAML/OmniAuth-SAML ライブラリに存在する深刻な脆弱性 CVE-2024-45409 が、ProjectDiscovery の Harsh Jaiswal と Rahul Maini による最近の調査で明らかになった。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、SAML レスポンス検証の弱点を用いて SAML 認証をバイパスし、不正アクセスを取得する可能性を手にする。

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Okta が対処した CVE 採番前の脆弱性:セキュリティ対策の回避が生じる

Okta Patches Vulnerability Allowing Unauthorized Access

2024/10/04 SecurityOnline — 先日に Identity/Access 管理の大手 Okta は、有効な認証情報を持つ攻撃者に対して、重要なセキュリティ対策の回避を許してしまう脆弱性に対処した。この脆弱性は、Okta Classic 内の特定のコンフィグレーションに存在するものである。2024年7月のリリースに起因しているが、特定されたのは 9月27日である。

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Ubuntu Authd の深刻な脆弱性 CVE-2024-9313 が FIX:su/sudo/ssh などを介した攻撃の恐れ

Authd Vulnerability (CVE-2024-9313) Allows User Impersonation on Ubuntu Systems

2024/10/03 SecurityOnline — Ubuntu マシン上でセキュアな ID およびアクセス管理に使用される、認証デーモン Authd に深刻度の高い脆弱性 CVE-2024-9313 (CVSS:8.8) が発見された。この脆弱性を悪用する攻撃者は、侵害したシステム上で他のユーザーになりすまし、機密性の高いデータやリソースへの不正アクセスの可能性を手にする。

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authentik の深刻な脆弱性 CVE-2024-47070 が FIX:認証バイパスが生じる恐れ

CVE-2024-47070: Critical Flaw in authentik Identity Provider Allows Authentication Bypass

2024/10/01 SecurityOnline — Identity Provider (IdP) と Single Sign-On (SSO) ソリューションを提供する authentik に、深刻なセキュリティ脆弱性 CVE-2024-47070 (CVSS:9.1) が発見された。この脆弱性を悪用する攻撃者は、特定の条件下においてパスワード認証ポリシーのバイパスを可能にするため、影響を受けるバージョンを使用している組織にとって、深刻な懸念が生じている。

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WatchGuard の深刻な脆弱性 CVE-2024-6592/6593 が FIX:PoC も提供

Critical WatchGuard Vulnerabilities Discovered: CVE-2024-6592 and CVE-2024-6593

2024/09/27 SecurityOnline — WatchGuard の Authentication Gateway (SSO Agent) と Single Sign-On Client に存在する、2つの深刻な脆弱性 CVE-2024-6592/CVE-2024-6593 が明らかにされた。この脆弱性が悪用されると、数千の組織に影響が及ぶ可能性があると、サイバーセキュリティ企業の RedTeam Pentesting GmbH は指摘している。

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WordPress の Jupiter X Core プラグインの脆弱性が FIX:90,000 以上のサイトに影響

Critical Flaws Discovered in Jupiter X Core WordPress Plugin Affecting Over 90,000 Sites

2024/09/26 SecurityOnline — WordPress の Jupiter X Core プラグインに存在し、90,000 を超える Web サイトに影響を及ぼすとされる、2つの深刻な脆弱性がセキュリティ研究者たちにより発見された。この脆弱性の悪用に成功した未認証の攻撃者は、Web サイトの完全に制御や、管理者アカウント乗っ取りの可能性を手にする。

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Chrome の App-Bound 暗号化を回避:わずか2ヶ月で達成したインフォ・スティーラー群とは?

Infostealers Overcome Chrome’s App-Bound Encryption, Threatening User Data Security

2024/09/24 SecurityOnline — 悪名高いインフォ・スティーラーの開発者が、Chrome バージョン 127 で導入された App-Bound 暗号化機能の回避に成功したと発表し、サイバー・セキュリティにおける懸念が示されている。つまり、これらの悪意のあるツールは、以前は暗号化により保護されていた認証 Cookie を収集できるようになり、ユーザー・データのプライバシーに対する新たな脅威を生じている。

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pgAdmin の脆弱性 CVE-2024-9014 (CVSS 9.9) が FIX:OAuth2 認証の問題

CVE-2024-9014 (CVSS 9.9): pgAdmin’s Critical Vulnerability Puts User Data at Risk

2024/09/24 SecurityOnline — PostgreSQL データベースにおける主要 OSS 管理ツールである、pgAdmin に影響を及ぼす深刻な脆弱性に対処する、緊急セキュリティ・アップデートがリリースされた。この脆弱性 CVE-2024-9014 (CVSS:9.9) の悪用に攻撃者は、OAuth2 認証メカニズムを介してユーザー・データを侵害する可能性を手にする。

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Ivanti vTM の脆弱性 CVE-2024-7593:CISA KEV への登録と PoC の悪用?

Critical Ivanti vTM auth bypass bug now exploited in attacks

2024/09/24 BleepingComputer — Ivanti に存在する別の重大なセキュリティ脆弱性に対して、CISA は新たにタグ付けした。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、 Virtual Traffic Manager (vTM) アプライアンス上で不正な管理者ユーザーを作成できるため、積極的な攻撃において悪用されている。この認証バイパスの脆弱性 CVE-2024-7593 は、認証アルゴリズムの誤った実装により発生し、インターネットに公開されている vTM 管理パネル上において、リモート攻撃者による認証の回避を許すものだ。

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Cisco Smart Licensing Utility の脆弱性 CVE-2024-20439 (CVSS 9.8) が FIX:直ちにアップデートを!

Researcher Details CVE-2024-20439 (CVSS 9.8) Flaw in Cisco Smart Licensing Utility

2024/09/23 SecurityOnline — Cisco Smart Licensing Utility (CSLU) に影響を及ぼす深刻な脆弱性 CVE-2024-20439 (CVSS:9.8) の詳細を、Hewlett Packard Enterprise 子会社である Aruba の脅威研究者 Nicholas Starke が公表した。この脆弱性の悪用に成功した未認証のリモート攻撃者は、静的な管理資格情報を介して管理者アクセス権の取得を達成するため、CSLU に依存している企業にとって大きな脅威が生じる。

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Keycloak の脆弱性 CVE-2024-8698 が FIX:認証回避の恐れ

CVE-2024-8698: Keycloak Vulnerability Puts SAML Authentication at Risk

2024/09/22 SecurityOnline — セキュア ID とアクセス管理のために広く利用される、Keycloak の SAML 署名検証プロセスに、深刻度の高い脆弱性が発見された。この脆弱性 CVE-2024-8698 の悪用に成功した攻撃者は、認証メカニズムを回避し、権限昇格やなりすまし攻撃の可能性を手にする。

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Passkeys のための Google PIN コード:PC と Android を連携させる保護機能が進化

Chrome Users Can Now Sync Passkeys Across Devices with New Google PIN Feature

2024/09/20 TheHackerNews — 9月19日 (木) に Google が発表したのは、Windows/macOS/Linux/ChromeOS/Android デバイス間で、Chrome ユーザーが Passkeys を同期するための Password Manager PIN のリリースである。Chrome の MP である Chirag Desai は、「この PIN により、さらにセキュリティは強化され、Passkeys は End-toEnd で暗号化され、誰もアクセスできないようになる。もちろん、Google もアクセスできない。 この PIN のデフォルトは6桁のコードだが、”PIN Option” を選択すれば、より長い英数字の PIN を作成できる」と述べている。

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IRTF が RFC 9620 を発行:インターネット・プロトコルにおける人権の擁護と向き合うために

RFC 9620: A Call for Human Rights in Internet Protocols

2024/09/18 SecurityOnline — The Internet Research Task Force (IRTF) は、プロトコルおよびアーキテクチャを開発する人々の注意を、重要である人権問題に向けることを目的とした、新しいドキュメント RFC 9620 をリリースした。このドキュメントは、情報提供を目的としたものであり、必須のスタンダードではない。ただし、その作成者が期待するのは、通信技術の作成と改善において、エンジニアのための貴重なガイドとなることだ。

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GitLab CE/EE の SAML 脆弱性 CVE-2024-45409 が FIX:直ちにアップデートを!

GitLab releases fix for critical SAML authentication bypass flaw

2024/09/18 BleepingComputer — GitLab リリースしたセキュリティ・アップデートは、GitLab Community Edition(CE)/Enterprise Edition(EE) のセルフマネージド・インストールに影響を与える、重大な SAML 認証バイパス脆弱性 CVE-2024-45409 に対処するためのものだ。SAML (Security Assertion Markup Language) とは、ユーザーが同じ認証情報を使用して異なるサービスにログインするための、SSO (Single Sign-On) 認証プロトコルである。脆弱性 CVE-2024-45409 は、GitLab が SAML ベースの認証を処理するために使用している、OmniAuth-SAML/Ruby-SAML ライブラリの問題に起因する。

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Ruby-SAML の脆弱性 CVE-2024-45409 (CVSS 10.0) がFIX:認証バイパスの恐れ

CVE-2024-45409 (CVSS 10): Critical Ruby-SAML Flaw Leaves User Accounts Exposed

2024/09/11 SecurityOnline — クライアント側の SAML (Security Assertion Markup Language) 認証を実装するためのツール Ruby-SAML ライブラリに、深刻なセキュリティ脆弱性 CVE-2024-45409 (CVSS:10.0) が確認された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、Ruby-SAML を使用しているシステムの認証をバイパスし、ユーザー・アカウントへの不正アクセスの可能性を手にする。

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パスワード・リセット攻撃が 232% 増:安全が確保されない機能に依存していませんか?

Rapid Growth of Password Reset Attacks Boosts Fraud and Account Takeovers

2023/09/05 InfoSecurity — デスクトップ Web ブラウザからの、パスワード・リセット試行の4回に1回は詐欺であると、セキュリティ研究者たちが指摘している。年次で発行される LexisNexis Risk Solutions Cybercrime Report によると、パスワード・リセット攻撃の一部として、詐欺の試みが急増しているという。具体的に言うと、英国では毎週 70,000 件のパスワード・リセット攻撃が発生しており、個人のオンライン・アカウントを詐欺師が乗っ取ろうとしていることが、研究者たちにより検出されている。

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YubiKey の脆弱性 CVE-2024-45678 が FIX:署名アルゴリズムの実装に問題

ECDSA Vulnerability in YubiKey: What You Need to Know

2024/09/04 SecurityOnline — 先日の Yubico セキュリティ・アドバイザリで公開されたのは、広く使用されている YubiKey 5 Series/Security Key Series/YubiHSM 2 などのハードウェア・デバイスに影響を及ぼす、Medium レベルの脆弱性 CVE-2024-45678 である。この脆弱性の根本的な原因は、ECDSA (楕円曲線デジタル署名アルゴリズム) を使用して暗号署名を生成する、Infineon 暗号ライブラリ内の欠陥にある。この脆弱性により、特定のデバイスがサイドチャネル攻撃にさらされるが、エクスプロイトは複雑であるためリスクは低いとされる。

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Safeguard for Privileged Passwords の脆弱性 CVE-2024-45488 が FIX:直ちにアップデートを!

CVE-2024-45488: Flaw in Safeguard for Privileged Passwords Enables Unauthorized Access

2024/09/01 SecurityOnline — 組織内の権限資格情報を保護/管理するためのソリューションである、One Identity の Safeguard for Privileged Passwords に、重大な脆弱性 CVE-2024-45488 が発見された。この脆弱性は、同製品のログイン・プロセスに影響するおのであり、その悪用により、機密システムへの不正アクセスの可能性が生じる。

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Gmail を狙う新たなマルウェア:MalAgent.AutoITBot を SonicWall が発見

SonicWall Warns: New Malware Targets Gmail

2024/08/27 SecurityOnline — Gmail アカウントを標的とする、コンパイル済みの AutoIT 実行ファイルが、SonicWall Capture Labs の脅威リサーチ・チームにより発見された。このマルウェアは、元々 “File.exe” と命名されており、各種の手口を用いてユーザー・アカウントを侵害するものである。具体的には、クリップボード・データの読み取り/キー入力のキャプチャ/マウス・イベントの取得などを行うとされる。

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東南アジアで新たなステルス・テクニック:台湾/フィリピン/ベトナムなどの政府機関に被害 – NTT

Hackers Use Rare Stealth Techniques to Down Asian Military, Gov’t Orgs

2024/08/27 DarkReading — 東南アジアで進行中の攻撃では、政府の高官組織を感染させるために、ほとんど知られていない2つのステルス技術が使用されている。1つ目の “GrimResource” は、Microsoft Management Console (MMC) で攻撃者が任意のコードを実行できるようにするという、新しいテクニックである。2つ目の “AppDomainManager Injection” は、悪意の DLL を使用するものだが、従来のサイドローディングよりも簡単な方法となる。この手法は7年前から存在しており、イランや中国の脅威アクターや、オープン ソース・コミュニティにおける侵入テスト担当者などに使用されている。ただし、悪意を持った攻撃で実際に見られることは稀であるという。

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CAPTCHA 破りを提供し続けて 16年:Greasy Opal という悪意の開発者を追跡せよ!

Greasy Opal’s CAPTCHA solver still serving cybercrime after 16 years

2024/08/23 BleepingComputer — Greasy Opal という開発者が、研究者たちに追跡されている。この開発者は、一見すると合法的なビジネスを運営しているが、CAPTCHA を大規模に解決するボット主導のツールにより、アカウント・セキュリティ・ソリューションの回避を提供することで、サイバー犯罪業界を活性化させているという。Greasy Opal は 20 年近く活動しており、顧客のターゲットやニーズの設定に基づくツールをカスタマイズしている。それらのソフトウェアは、各国の政府や多様なテクノロジー企業 (Amazon/Apple/Steam/Joomla/Facebook/WhatsApp/Vkontakte) などをターゲットにするために使用されている。

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Qilin ランサムウェアの不可思議な行動:攻撃前に Google Chrome の認証情報を盗み出す

Qilin ransomware steals credentials stored in Google Chrome

2024/08/23 SecurityAffairs — Qilin ランサムウェアによる攻撃を、Sophos の研究者たちが調査した。この攻撃では、侵害した少数のエンドポイントの Google Chrome ブラウザから、ランサムウェアのオペレーターが認証情報を盗み出している。認証情報の収集活動については、通常のランサムウェア感染とは無関係であると、専門家たちは指摘している。

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GitHub Enterprise Server の脆弱性 CVE-2024-6800 (CVSS 9.5) などが FIX:直ちにパッチ適用を!

CVE-2024-6800 (CVSS 9.5): Critical GitHub Enterprise Server Flaw Patched, Admin Access at Risk

2024/08/20 SecurityOnline — 先日に GitHub が公表したのは、GitHub Enterprise Server (GHES) に存在する、複数のセキュリティ脆弱性に関するアドバイザリである。それらの脆弱性 CVE-2024-6800/CVE-2024-6337/CVE-2024-7711 については、最新のセキュリティ・パッチにおいて、すでに対処されている。

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Microsoft Outlook のゼロ・クリック脆弱性 CVE-2024-38021:NTLM 情報漏えいが生じる恐れ

Researcher Details Microsoft Outlook Zero-Click Vulnerability (CVE-2024-38021)

2024/08/20 SecurityOnline — Morphisec の研究者たちが公開したブログは、 Microsoft Outlook の脆弱性 CVE-2024-38021 (CVSS:8.8) について詳述するものだ。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、脆弱なシステム上において、リモート・コード実行を行う可能性を得るという。Microsoft Outlook が、エンタープライズ環境において広く使用されていることを考えると、この欠陥は重大な脅威となる。この脆弱性は、Outlook の以前の脆弱性 CVE-2024-21413 を思い出させるものであり、未解決の NTLM 認証情報の漏洩も残されているため、ユーザーはリスクにさらされている。

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Oracle NetSuite SuiteCommerce のミスコンフィグ:数千サイトの顧客データが危険に晒される

Thousands of Oracle NetSuite E-Commerce Sites Expose Sensitive Customer Data

2024/08/17 DarkReading — Oracle NetSuite の ERP (enterprise resource planning) プラットフォーム SuiteCommerce で発見された、数千の Web サイトに影響を及ぼす広範なミスコンフィグレーションにより、機密性の高い顧客データが不正アクセスの危機に晒されている。この問題を明らかにしたセキュリティ会社の AppOmni は、eコマースをサポートするために NetSuite を使用している多くの企業が、CRT (Custom Record Type) に対するアクセス制御のミスコンフィグにより、顧客データへの不正アクセスを許していると指摘している。これらの CRT には、個人の住所や電話番号などの重要なデータが保存されており、サイバー犯罪者にとって格好の標的になっている。

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Azure サインインにおける MFA の義務化:2024年10月の Phase_1 からスタート!

Microsoft Mandates MFA for All Azure Sign-Ins

2024/08/16 InfoSecurity — Microsoft の発表は、すべての Azure サインインに、多要素認証 (MFA) を義務付けるというものだ。ユーザーの選択は、Microsoft Entra を通じて提供される、複数の MFA オプションからニーズに合わせて行われる。以下は、その一例である:

  • Microsoft Authenticator による、プッシュ通知/生体認証/ワンタイムパスコードを使用する、モバイル・アプリからのサインイン承認。
  • Fast Identity Online (FIDO) 標準をサポートする、外部 USB 近距離無線通信 (NFC) などの外部セキュリティ・キーを使用する、ユーザー名/パスワードを必要としないFIDO2 セキュリティ・キーによるサインイン承認。
  • 個人認証 (PIV : personal identity verification) および、共通アクセスカード (CAC : common access card) を用いた、フィッシングに強い証明書ベースの MFA 実施。
  • Microsoft Authenticator を使用する Passkeys の提供。
  • SMS/Voice による承認
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“.env”ファイルを悪用したクラウド・ストレージへの侵入:身代金が請求されるケースも – Unit42

Hide yo environment files! Or risk getting your cloud-stored data stolen and held for ransom

2024/08/15 HelpNetSecurity — 組織のクラウドストレージ・コンテナに侵入する、サイバー犯罪者たちが、機密データを流出させている。そのうちの、いくつかのケースでは、盗み出したデータを公開/売却を引き換えに、被害組織から身代金が支払われている。Palo Alto Networks Unit42 のレポートには、「このキャンペーンの背後にいる攻撃者は、おそらく大規模な自動化技術を活用し、迅速なオペレーションによる成功を得ている」と記されている。

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FreeBSD OpenSSH の脆弱性 CVE-2024-7589 が FIX:ただちにパッチを!

FreeBSD Releases Urgent Patch for High-Severity OpenSSH Vulnerability

2024/08/12 TheHackerNews — OpenSSH に存在する深刻度の高い欠陥に対処するためのセキュリティ更新プログラムを、FreeBSD プロジェクトのメンテナたちがリリースした。この脆弱性は CVE-2024-7589 の CVSS スコアは 7.4 であり、深刻度が高いことが示されている。先週にリリースされた FreeBSD のアドバイザリによると、「sshd (8) のシグナル・ハンドラが、非同期シグナル・セーフではない、ロギング関数を呼び出す可能性がある」とのことだ。

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SSHamble という SSH 実装のための検査ツール:BlackHat で公表され GitHub で提供

SSHamble: runZero’s Open Source Tool to Secure Your SSH Implementations

2024/08/09 SecurityOnline — 2024年3月に検出された XZ Utils データ圧縮ユーティリティのバックドアに関する調査中に、セキュリティが不十分/不適切に実装された SSH サービスに関連する数多くの脆弱性が、runZero の専門家たちにより発見された

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OpenVPN の脆弱性4件が判明:連鎖による RCE/LPE の可能性が生じる – Microsoft

Microsoft Reveals Four OpenVPN Flaws Leading to Potential RCE and LPE

2024/08/09 TheHackerNews — オープンソースの OpenVPN に、リモートコード実行 (RCE) とローカル権限昇格 (LPE) を連鎖的に引き起こす可能性のある、4件の Medium レベルの脆弱性が存在することを、Microsoft が公表した。Microsoft の Threat Intelligence Community に所属する Vladimir Tokarev は、「この攻撃チェーンの悪用に成功した攻撃者は、標的のエンドポイントを完全に制御を達成し、データ侵害/システム侵害/機密情報への不正アクセスを引き起こす可能性を手にする」と述べている。

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1Password の深刻な脆弱性 CVE-2024-42219/42218 が FIX:アップデートの確認が重要

Critical 1Password flaws may allow hackers to snatch your passwords (CVE-2024-42219, CVE-2024-42218)

2024/08/09 HelpNetSecurity — 人気の 1Password パスワード・マネージャを提供する、AgileBits が発表したのは、macOS バージョンに影響を及ぼす2つの脆弱性 CVE-2024-42219/CVE-2024-42218 に関する情報である。これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、マルウェアを用いることで、ソフトウェアの保管庫に保存されたシークレットを盗み出し、アカウントのロック解除キーを取得する可能性を手にするという。

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Facebook の偽広告に御用心:600以上の詐欺キャンペーン・サイトが発見された

E-Commerce Fraud Campaign Uses 600+ Fake Sites

2024/08/01 InfoSecurity — 悪意の Facebook 広告を通じて偽の Web ショップへと被害者を誘い込む、巧妙な情報窃取詐欺ネットワークが、Recorded Future のセキュリティ研究者たちにより発見された。このキャンペーンが “Eriakos” と名付けられたのは、脅威アクターが使用する CDN (content delivery network) に由来している。

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Twilio が Authy for Desktop を停止:すべてのユーザーを強制的にログアウト

Twilio kills off Authy for desktop, forcibly logs out all users

2024/08/01 BleepingComputer — ついに Twilio は、Authy for Desktop アプリケーションを終了し、このデスクトップ・アプリケーションから、ユーザーを強制的にログアウトさせた。2024年1月に Twilio が発表したのは、Windows/macOS/Linux の Authy デスクトップアプリが、2024年3月19日には EoL (end of life) となり、2024年8月には廃止されるというものだ。

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VMware ESXi の脆弱性 CVE-2024-37085:20,000 台以上のサーバが危険に晒されている

VMware ESXi Vulnerability Exposes Thousands of Servers to Ransomware

2024/07/31 SecurityOnline — VMware ESXi の認証バイパスの脆弱性 CVE-2024-37085 について、サイバー犯罪者による積極的な悪用が報じられ、主要なセキュリティ組織から警告が発せられている。しかし、その一方では、依然として数千台のサーバが、ランサムウェア攻撃に対して脆弱な状態を晒し続けている。Shadowserver は、20,275台もの ESXi インスタンスが、CVE-2024-37085 に対して脆弱であると特定している。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、影響を受けるシステムの完全な制御が可能となり、壊滅的なランサムウェア攻撃や大規模なデータ窃取の可能性を手にする。

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OpenAM の脆弱性 CVE-2024-41667 が FIX:PoC エクスプロイトも提供

CVE-2024-41667: OpenAM Vulnerability Exposes Authentication Systems to Critical Risk

2024/07/31 SecurityOnline — 包括的なアクセス管理ソリューションである Open Identity Platform の OpenAM に、深刻な脆弱性 CVE-2024-41667 (CVSS:8.8) が発見された。この脆弱性の悪用に成功したリモートの攻撃者は、影響を受けるシステム上で任意のコードの実行が可能になる。その結果として、OpenAM を活用することで、認証/Single Sign-On (SSO)/認可/フェデレーション/エンタイトルメント/Web サービスなどの、セキュリティに対応している組織にとって重大な脅威が生じる。

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Chrome の新機能 App-Bound Encryption:Windows の DPAPI 活用でクッキー窃取を排除

Google Chrome Strengthens Cookie Security on Windows with App-Bound Encryption

2024/07/31 SecurityOnline — Google Chrome の Windows ユーザー向けに導入された、App-Bound Encryption という新しいセキュリティ機能は、クッキーの盗難や情報窃取マルウェアからユーザーを保護を強化するためのものだ。この機能強化の目的は、クッキー/パスワード/支払い情報などの機密データを、不正アクセスから保護することにある。

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Google Chrome の新機能 App-Bound Encryption:情報窃取マルウェアをブロック

Google Chrome adds app-bound encryption to block infostealer malware

2024/07/30 BleepingComputer — Google Chrome は、情報窃取型のマルウェア攻撃に対するセキュリティ向上のため、Windows システム上でより優れたクッキー保護のための新機能 App-Bound Encryption を追加した。Chrome のソフトウェア・エンジニアである Will Harris が、7月30日に発表したブログで説明しているように、現時点における Chrome は、クッキーやパスワードなどの機密データを保護するために、各 OS が提供する最も堅牢な技術を使用している。具体的には、以下のとおりである。

  • macOS:Keychain
  • Linux:kwallet または gnome-libsecret
  • Windows:Data Protection API (DPAPI)
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