Fortinet FortiOS の深刻な脆弱性 CVE-2022-41328:政府機関への攻撃で悪用される

Fortinet: New FortiOS bug used as zero-day to attack govt networks

2023/03/13 BleepingComputer — 今月にパッチが適用された FortiOS のゼロデイ・エクスプロイトを悪用する未知の攻撃者たちが、政府機関や大規模組織を標的とした攻撃を行い、OS やファイルの破壊と、データ流出を引き起こしているという。2023年3月7日に Fortinet は、不正なコードやコマンドを実行できる深刻な脆弱性 CVE-2022-41328 に対して、セキュリティ・アップデートをリリースしている。

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CISA KEV 警告 23/03/10:VMware の RCE 脆弱性 CVE-2021-39144 を追加

CISA warns of critical VMware RCE flaw exploited in attacks

2023/03/10 BleepingComputer — CISA が新たに KEV カタログに追加したのは、VMware Cloud Foundation に存在する深刻な脆弱性であり、野放し状態での悪用が確認されているものだ。この欠脆弱性 CVE-2021-39144 は、VMware 製品で使用されている XStream オープンソース・ライブラリに起因するものであり、VMware の評価による深刻度スコアは 9.8 となっている。ユーザーの操作が不要な、低複雑度の脆弱性を悪用する未認証の脅威者は、パッチ未適用のアプライアンス上のルート権限で、リモートから任意のコードを実行可能になるという。

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IceFire というランサムウェアが登場:IBM Aspera Faspex を悪用して Linux ネットワークを攻撃

IceFire Ransomware Exploits IBM Aspera Faspex to Attack Linux-Powered Enterprise Networks

2023/03/09 TheHackerNews — IceFire として知られている Windows ベースのランサムウェアが、世界中のメディアやエンターテイメントの組織で運用されている、Linux エンタープライズ・ネットワークへとターゲットを拡大している。サイバーセキュリティ企業の SentinelOne によると、このランサムウェアは、最近に公表された IBM Aspera Faspex ファイル共有ソフトウェアに存在する、不適切なデシリアライズの脆弱性 CVE-2022-47986 (CVSS:9.8) を悪用して展開されているという。

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Sunlogin/AweSun の脆弱性を悪用して展開:PlugX マルウェア感染が止まらない

Hackers Exploiting Remote Desktop Software Flaws to Deploy PlugX Malware

2023/03/09 TheHackerNews — リモート・デスクトップ・プログラムである、Sunlogin/AweSun のセキュリティ脆弱性を悪用する脅威アクターたちが、マルウェア PlugX を展開していることが判明した。この脆弱性は、侵害したシステム上に各種のペイロードを配信するために悪用され続けていると、AhnLab Security Emergency Response Center (ASEC) は最新の調査結果で述べている。こうして配信されたマルウェアには、Sliver post-exploitation framework/XMRig cryptocurrency miner/Gh0st RAT/Paradise ransomware などが含まれている。そして PlugX は、最近になって配布されるようになったという。

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API 悪用の脅威がスピードアップ:脆弱性の発生と攻撃の頻度も増大している

Attackers exploit APIs faster than ever before

2023/03/08 HelpNetSecurity — Wallarm が35 万件のレポートを精査したところ、337 のベンダーが関連する、650 の API 固有の脆弱性が確認されたという。さらに、これらの脆弱性に影響を与える 115 の公開されたエクスプロイトを追跡した結果、API の脅威の状況は、さらに危険度を増していることが判明したという。

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CISA KEV 警告 23/03/08:Teclib/Apache/Zoho の脆弱性など3件が追加

CISA’s KEV Catalog Updated with 3 New Flaws Threatening IT Management Systems

2023/03/08 TheHackerNews — 米国の CISA は、悪用されている証拠があるとして、3つのセキュリティ脆弱性を KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。この3件のうち最も深刻なものは CVE-2022-35914 で、オープンソースの資産/IT 管理ソフトウェア・パッケージである、Teclib GLPI のサードパーティ・ライブラリ htmlawed に存在する、リモート・コード実行の脆弱性だ。

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Jenkins の深刻な脆弱性 CVE-2023-27898/CVE-2023-27905 が FIX

Jenkins Security Alert: New Security Flaws Could Allow Code Execution Attacks

2023/03/08 TheHackerNews — Continuous Integration (CI)/Continuous Delivery (CD) を提供するオープンソースの Jenkins で発見された、2つの深刻なセキュリティ脆弱性は、標的システム上でのコード実行にいたる可能性のあるものだ。この脆弱性は CVE-2023-27898/CVE-2023-27905 は、Jenkins のサーバおよび Update Center に影響を及ぼすものであり、クラウド・セキュリティ企業である Aqua は CorePlague と称している。Jenkins 2.319.2 以前の、すべてのバージョンに影響を及ぼし、悪用が可能だとされる。

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Fortinet の深刻な脆弱性 CVE-2023-25610 が FIX:直ちにパッチ適用を!

Fortinet warns of new critical unauthenticated RCE vulnerability

2023/03/08 BleepingComputer — Fortinet が公開したのは、FortiOS/FortiProxy に影響を及ぼす、きわめて深刻な脆弱性 CVE-2023-25610 である。特別に細工したリクエストを、未認証の攻撃者が用いることで、脆弱なデバイスの GUI 上で任意のコード実行やサービス拒否 (DoS) が生じる可能性があるという。このバッファ・アンダーフローの脆弱性 CVE-2023-25610 は、CVSS v3 値が 9.3 であり、Critical と評価されている。この種の不具合は、メモリ・バッファから設定値以上のデータ量を、プログラムが読み込もうとしたときに発生する。その結果として、隣接するメモリ領域へのアクセスが生じ、危険な動作やクラッシュにつながるという。

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Veeam の深刻な脆弱性 CVE-2023-27532 が FIX:認証情報の不正取得につながる

Veeam fixes bug that lets hackers breach backup infrastructure

2023/03/08 BleepingComputer — Veeam の Backup & Replication に深刻な影響を及ぼす脆弱性が発見されたことで、同社はパッチの適用を急ぐよう顧客に促している。この脆弱性 CVE-2023-27532 は、Shanigen としいう名のセキュリティ研究者が、2月中旬に報告したものであり、すべての Veeam Backup & Replication (VBR) バージョンに影響を与えるものだ。この脆弱性の悪用に成功した未認証の攻撃者は、VeeamVBR のコンフィグ・データベースに保存されている暗号化された認証情報を取得した後に、このバックアップ・インフラ・ホストにアクセスできるようになる。

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Toyota Customer 360 の深刻な脆弱性が FIX:開発用/本番用 API の錯綜が原因

Vulnerability in Toyota Management Platform Provided Access to Customer Data

2023/03/07 SecurityWeek — Toyota Customer 360 という CRM (Customer Relationship Management) プラットフォームに、深刻な脆弱性が存在していたことが判明した。この脆弱性を発見したセキュリティ研究者によると、メキシコの顧客の個人情報にアクセスが可能だったという。この Web アプリケーションは、組織全体として顧客データを集約しており、個人情報/購入履歴/サービス内容などの、全ての顧客情報を一元的に把握するためのものだ。

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Google Cloud Platform の深刻な問題:データ流出攻撃に対して死角が生じている

Experts Reveal Google Cloud Platform’s Blind Spot for Data Exfiltration Attacks

2023/03/06 TheHackerNews — Google Cloud Platform (GCP) のフォレンジック可視性が不十分であることを利用して、脅威アクターたちによる機密データの流出が可能なことが、最新の研究で明らかになった。クラウド・インシデント対応企業である Mitiga のレポートには、「残念ながら、GCP は、フォレンジック調査に必要なストレージ・ログの可視性を備えていない。そのため、潜在的なデータ流出攻撃を、組織は見過ごす可能性がある」と述べている。

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CISA KEV の 2022年を分析 :新たに追加された CVE 557件に関する統計データとは?

557 CVEs Added to CISA’s Known Exploited Vulnerabilities Catalog in 2022

2023/03/06 SecurityWeek — 脆弱性インテリジェンス企業の VulnCheck によると、米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) が管理する Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログには、約900件の脆弱性が存在するが、そのうちの 557件の CVE は、2022年に追加されたものだという。VulnCheck は CISA の KEV リストの分析を行い、このデータの重要性に関するレポートを発表した。

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Microsoft Word の深刻な RCE 脆弱性 CVE-2023-21716:PoC エクスプロイトが公開された

Proof-of-Concept released for critical Microsoft Word RCE bug

2023/03/06 BleepingComputer — この週末に、Microsoft Word に存在する、深刻なリモート・コード実行の脆弱性 CVE-2023-21716 の PoC エクスプロイトが公開された。この脆弱性の CVSS 値は 9.8 と評価されているが、Microsoft は2月の Patch Tuesday のセキュリティ・アップデートで対処し、いくつかの回避策も提供している。この脆弱性を悪用するために必要な、特権やユーザー操作がないため、つまり、攻撃の複雑性が低いため、上記のような評価となっている。

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TPM 2.0 の脆弱性 CVE-2023-1017/CVE-2023-1018:数十億台のデバイスに影響を与える可能性

Trusted Platform Module (TPM) 2.0 flaws could impact billions of devices

2023/03/03 SecurityAffairs — Trusted Platform Module (TPM) 2.0 の実装に影響を及ぼし、情報漏洩や権限昇格につながる恐れのある2つの脆弱性が発見されたと、Trusted Computing Group (TCG) は警告している。Trusted Platform Module (TPM) は、ハードウェア・ベースのソリューションであり、最新のコンピュータ OS に安全な暗号機能を提供し、改ざんに対する耐性を強化するためのものだ。TPM のコマンド・インターフェースにアクセスできる攻撃者は、悪意のコマンドをモジュールに送信することで、これらの脆弱性を悪用できるようになるという。

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Hatch Bank のデータ侵害:GoAnywhere MFT のゼロデイ脆弱性が悪用された

Hatch Bank discloses data breach after GoAnywhere MFT hack

2023/03/02 BleepingComputer — フィンテック・バンキング Hatch Bank が開示したのは、同社のセキュア・ファイル共有プラットフォーム Fortra GoAnywhere MFT から、約 14万人の顧客の個人情報を、ハッカーが窃取するというデータ侵害に関するものだ。Hatch Bank とは、銀行間サービスへのアクセスを、中小企業に提供するフィンテック企業である。TechCrunch が報じたように、影響を受けた顧客と司法長官事務所に提出されたデータ侵害通知には、ハッカーが GoAnywhere MFT ソフトウェアの脆弱性を悪用して、139,493人の顧客のデータを盗んだと記されている。

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Cisco IP Phone Series における深刻な脆弱性 CVE-2023-20078 が FIX

Critical Flaw in Cisco IP Phone Series Exposes Users to Command Injection Attack

2023/03/02 TheHackerNews — 3月1日の水曜日に Cisco が発表したのは、IP Phone 6800/7800/7900/8800 シリーズに影響を及ぼす、深刻な欠陥に対処するためのセキュリティ・アップデートである。この脆弱性 CVE-2023-20078 の CVSS 値は 9.8 と評価されており、Web ベースの管理インターフェイスにおける、不十分なユーザー入力検証に起因するコマンド・インジェクションのバグだと説明されている。

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ArubaOS の深刻な脆弱性 CVE-2023-22747 などが FIX:RCE にいたる恐れ

Aruba Networks fixes six critical vulnerabilities in ArubaOS

2023/03/01 BleepingComputer — Aruba Networks が発表したのは、同社独自のネットワーク OS である ArubaOS の複数バージョンに影響する、6つの深刻 (Critical-Severity) の脆弱性について、顧客に通知するセキュリティ・アドバイザリである。この脆弱性は、Aruba Mobility Conductor/Aruba Mobility Controllers/Aruba-managed WLAN Gateway/SD-WAN Gateway に影響するものだ。Aruba Networksは、カリフォルニアに拠点を置く Hewlett Packard Enterprise の子会社であり、コンピュータ・ネットワークと無線接続ソリューションに特化した企業である。

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Google Cloud Platform のフォレンジック・ログに欠陥:どのような処方箋があるのか?

Google Cloud Platform allows data exfiltration without a (forensic) trace

2023/03/01 HelpNetSecurity — Google Cloud Platform (GCP) のストレージ・バケットに保存された企業データを、GCP のストレージ・アクセスログに悪意の活動のフォレンジック・トレースを残すことなく流出させられることが、Mitiga の研究者たちにより明らかにされた。ここで提起された重要な問題は、GCP の基本的なストレージログ (デフォルトでは無効化) が、異なるタイプのアクセスに対して同じディスクリプション/イベント (objects.get) を使用しているという点である。具体的に言うと、ファイルの読み取り/ファイルのダウンロード/外部バケットへのファイルのコピー/サーバへのファイルのコピー、ファイルおよびオブジェクトのメタデータの読み取りといったタイプが挙げられる。

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CISA KEV 警告 23/02/27:ZK Java Web Framework の脆弱性が悪用されている

CISA Issues Warning on Active Exploitation of ZK Java Web Framework Vulnerability

2023/02/28 TheHackerNews — 米国 Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、ZK フレームワークに影響を及ぼす深刻な欠陥が活発に悪用されているとし、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加したことを発表した。この脆弱性 CVE-2022-36537 (CVSS: 7.5) は、ZK Framework バージョン 9.6.1/ 9.6.0.1/9.5.1.3/9.0.1.2/8.6.4.1 に影響を及ぼすものであり、特別に細工したリクエストを介して、驚異アクターに機密情報の取得を許すものである。

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Fortinet の脆弱性 CVE-2022-39952:Shodan 検索結果をベースにした推測は適切なのか?

Fortinet Shares Clarifications on Exploitation of FortiNAC Vulnerability

2023/02/24 SecurityWeek — Fortinet は、FortiNAC network access control (NAC) の脆弱性を狙った最近の悪用行為について、同社がセンセーショナルな報道と表現したことに関して、いくつかの重要な説明を行った。この脆弱性 CVE-2022-39952 は、悪用に成功したリモートの未認証の攻撃者により、任意のコードが実行される可能性を持つものだ。この問題は、Fortinet の内部で発見されている。

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Exchange Server のウイルス対策の除外項目を廃止:Microsoft からユーザーへの要請

Microsoft urges Exchange admins to remove some antivirus exclusions

2023/02/23 BleepingComputer — Microsoft は、 Exchange Server の セキュリティを強化するために、以前に推奨されていたウイルス対策の、いくつかの除外に関する設定を解除をするよう推奨している。同社は、その理由として、Temporary ASP.NET Files と Inetsrv フォルダ、および、PowerShell と w3wp プロセスを対象とした除外は、もはや安定性やパフォーマンスに影響を与えないため、必要ないと述べている。しかし、これらのフォルダやプロセスは、マルウェアを展開する攻撃に悪用されることが多いため、管理者はスキャンするように心がける必要がある。

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ワイパー・マルウェアが急増:ウクライナ侵攻により世界中で蔓延し始める

Russian Invasion Sparks Global Wiper Malware Surge

2023/02/23 InfoSecurity — セキュリティ・ベンダーの Fortinet によると、ウクライナ戦争により破壊的なマルウェアの新しい波が世界中に押し寄せており、それをサービスとして提供する、サイバー犯罪グループが増えているという。昨年にロシア軍が利用したワイパー・マルウェアだが、昨年にウクライナ国境を越えて急速に拡大し、その活動量は 2022 Q3 と Q4 の比較において 53% 増になると、同社は指摘している。

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Zoho ManageEngine の脆弱性 CVE-2022-47966 の PoC 悪用が始まった:直ちにパッチを!

Experts Sound Alarm Over Growing Attacks Exploiting Zoho ManageEngine Products

2023/02/23 TheHackerNews — 複数の Zoho ManageEngine 製品に影響を及ぼすパッチ公開済の脆弱性が、2023年1月20日以降において、複数の脅威アクターにより悪用されていたことが判明した。この脆弱性 CVE-2022-47966 (CVSS:9.8) は、リモート・コード実行を許すものであり、悪用に成功した未認証の攻撃者は、影響のあるシステムを完全に乗っ取ることが可能になる。

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Docker コンテナ・イメージに取り込まれる脆弱性:4つの混入シナリオとは?

Researchers find hidden vulnerabilities in hundreds of Docker containers

2023/02/23 HelpNetSecurity — Rezilion が明らかにした、数百の Docker コンテナ・イメージに存在する脆弱性は、ほとんどの標準的な脆弱性スキャナや SCA (Software Composition Analysis) ツールでは検出されないものだという。数十億回もダウンロードされた数百の一般的なコンテナ・イメージ内に、深刻度が Critical/High の脆弱性が数多く隠されていることが、この調査により判明した。それらの脆弱性の中には、悪用方法が公表されている有名なものも含まれている。

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CISA KEV 警告 23/02/21:Mitel MiVoice と IBM Aspera Faspex の脆弱性を追加

CISA Warns of Two Mitel Vulnerabilities Exploited in Wild

2023/02/22 SecurityWeek — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Mitel MiVoice Connect ビジネス・コミュニケーション・プラットフォームに存在する2つの脆弱性が、野放し状態で悪用されていることを連邦政府組織に警告している。CISA は、この欠陥を KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加し、3月14日まで対処するよう関係機関に指示した。

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R1Soft Server Backup Manager にバックドア:2022年5月の脆弱性 CVE-2022-36537 が要因

R1Soft Server Backup Manager Vulnerability Exploited to Deploy Backdoor

2023/02/22 SecurityWeek — 昨年に発見された、ConnectWise の R1Soft Server Backup Manager に存在する脆弱性の悪用により、数百台のサーバーにバックドアが展開されていることが判明した。2022年10月下旬に ConnectWise は、R1Soft Server Backup Manager に存在する深刻な脆弱性に対してパッチを提供し、また、それを悪用する攻撃者による、任意のコード実行および機密データへのアクセスを防ぐよう顧客に通知した。その時点において同社は、この脆弱性が野放し状態で悪用される可能性が高いことを警告し、ユーザーに対しては、可能な限り速やかに、パッチを適用するよう促していた。

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macOS/iOS で権限昇格の新たなバグ:Pegasus スパイウェアの二の舞はゴメンだ!

New Privilege Escalation Bug Class Found on macOS and iOS

2023/02/21 InfoSecurity — Trellix のサイバー・セキュリティ研究者たちが、macOS/iOS に存在する6つの脆弱性と、新しいバグクラスに関する調査結果を発表した。今日の未明に公開された同社のアドバイザリでは、新しいクラスの権限昇格の脆弱性は、NSO Group のモバイル・マルウェア Pegasus を展開するために macOS/iOS の機能を悪用した、ForcedEntry 攻撃に基づくものだと述べられている。

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Windows の脆弱性 CVE-2023-21752 の悪用を確認:直ちに パッチ適用を!

Hackers Exploit Privilege Escalation Flaw on Windows Backup Service

2023/02/21 InfoSecurity — Windows の Backup and Restore サービスに存在する、権限昇格の脆弱性 CVE-2023-21752 が、脅威アクターたちに悪用されていることが確認された。CloudSEK の研究者たちは、「この脆弱性の悪用に成功したベーシック・ユーザーは、Windows Backup and Restore サービスから指定したストレージパスを介して、ホスト上で任意のコード実行することでファイルの削除が可能になる。このアクションは、特権を持つユーザーのみが実行できるものだ」と述べている。

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VMware Carbon Black の脆弱性 CVE-2023-20858/CVE-2023-20855 が FIX

VMware Plugs Critical Carbon Black App Control Flaw

2023/02/21 SecurityWeek — 2023年2月21 (火) に VMware は、大規模なセキュリティ・アップデートをリリースし、エンタープライズ向け製品 Carbon Black App Control に存在する深刻な脆弱性を修正した。VMware のセキュリティ・アドバイザリが警告するのは、この脆弱性 CVE-2023-20858 の悪用に成功した攻撃者が、インジェクション攻撃を仕掛け、基盤となるサーバ OS にフルアクセスできるようになる可能性である。

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Cisco ClamAV の深刻な脆弱性 CVE-2023-20032/CVE-2023-20052 が FIX

Cisco fixed critical RCE bug in ClamAV Open-Source Antivirus engine

2023/02/17 SecurityAffairs — Cisco が公表したのは、オープンソース・アンチウイルス・エンジン ClamAV に存在する、深刻な脆弱性 CVE-2023-20032 (CVSS:9.8) の修正である。HFS+ file parser コンポーネントに存在する、この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、脆弱なデバイス上でのリモート・コード実行や、DoS 状態の生成などが可能になる。この脆弱性は、ClamAV のバージョン 1.0.0 以下/0.105.1 以下/0.103.7 以下に影響を及ぼす。Cisco は、報告者である Google の Simon Scannell に謝意を表している。

Fortinet FortiNAC/FortiWeb の深刻な脆弱性が FIX:緩和策や回避策は存在しない

Fortinet fixes critical RCE flaws in FortiNAC and FortiWeb

2023/02/17 BleepingComputer — Fortinet の FortiNAC/FortiWeb に対するセキュリティ・アップデートが公開された。そこで対処された2つの深刻な脆弱性は、認証されていない攻撃者による任意のコード/コマンド実行にいたる可能性のあるものだ。1つ目は、FortiNAC に影響を及ぼす脆弱性 CVE-2022-39952 であり、CVSS 値は 9.8 (Critical) である。FortiNAC は、ネットワーク・アクセス制御ソリューションであり、リアルタイムでのネットワークの可視化/セキュリティ・ポリシーの適用/脅威の検知と緩和を支援するものだ。

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SolarWinds が7つの脆弱性の情報を公開:2月中にパッチ適用予定

SolarWinds Announces Upcoming Patches for High-Severity Vulnerabilities

2023/02/17 SecurityWeek — 今週に SolarWinds は、深刻度の高い脆弱性に関する複数のアドバイザリを公開し、2月末までには SolarWinds Platform をアップデートして、パッチを適用する予定だとアナウンスした。今回のアドバイザリが公開された7つの脆弱性のうちの5つは、安全ではないデシリアライゼーションの脆弱性とされており、任意のコマンド実行に悪用される可能性があるという。

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CISA KEV 警告 23/02/14:Windows/Office/iOS の脆弱性を悪用リストに追加

CISA warns of Windows and iOS bugs exploited as zero-days

2023/02/16 BleepingComputer — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、サイバー攻撃において野放し状態で悪用される脆弱性4件をバグリストに追加した。そのうち2件は、Microsoft 製品に影響するものだ。パッチ未適用の Windows システム上で、Common Log File System Driver やグラフィック・コンポーネントの脆弱性の悪用に成功した攻撃者に対して、リモート実行 (CVE-2023-21823) および特権昇格 (CVE-2023-23376) を許してしまう。

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VMware ESXi 攻撃の推移:ESXiArgs ランサムウェアが 500 台以上のホストを侵害

Over 500 ESXiArgs Ransomware infections in one day, but they dropped the day after

2023/02/16 SecurityAffairs — Censys の研究者たちが、「この数日において、新たな ESXiArgs ランサムウェアに 500台強のホストが感染したことが確認された。その大半は、フランス/ドイツ/オランダ/イギリスに存在している。ESXi バージョン 6.5/6.7 がサポート終了を迎えた直後である、2022年10月中旬に配布されたと思われる、きわめて類似した身代金メモを持つ2台のホスト、このインシデントの分析中に発見された」と述べている。

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Splunk Enterprise の複数の深刻な脆弱性が FIX:早急なパッチ適用が推奨されている

Splunk Enterprise Updates Patch High-Severity Vulnerabilities

2023/02/15 SecurityWeek — 2月14日に Splunk は、Splunk Enterprise のアップデートを発表した。それにより、同製品で使用されるサードパーティ・パッケージに影響を与える、複数の深刻な脆弱性が解決されることになる。 最も深刻な脆弱性は CVE-2023-22939/CVE-2023-22935 (CVSS:8.1) であり、危険なコマンドに対する Search Processing Language (SPL) セーフガードが、バイパスされる可能性が生じるという。どちらの脆弱性も、Splunk Web を有効にしたインスタンスに影響するが、前提として高特権ユーザーによるブラウザ・リクエストが必要となる。

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Citrix 製品群における CVE-2023-24483 などの深刻な脆弱性が FIX:回避策は存在しない

Citrix fixes severe flaws in Workspace, Virtual Apps and Desktops

2023/02/15 BleepingComputer — Citrix Systems は、Virtual Apps and Desktops/Workspace Apps の脆弱性に対する、セキュリティ・アップデートを公開した。この脆弱性の深刻度は高く、ターゲットに対してローカル・アクセスが可能な攻撃者が特権昇格し、影響を受けるシステムの制御を可能にするとされる。Citrix 製品群は、世界の企業で広く使用されているため、システムに侵入した攻撃者による容易な特権昇格を阻止するための、セキュリティ・アップデートの迅速な適用が重要となる。

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Microsoft 2023-2 月例アップデートは3件のゼロデイと 77件の脆弱性に対応

Microsoft February 2023 Patch Tuesday fixes 3 exploited zero-days, 77 flaws

2023/02/14 BleepingComputer — 今日の、Microsoft February 2023 Patch Tuesday により、活発に悪用されているゼロデイ脆弱性3件を含む、合計77件の脆弱性が修正された。そのうちの9件は、脆弱なデバイスでリモート・コード実行を可能にするもので、深刻度 Critical に分類されている。

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iPhone/iPad/Mac の新たなゼロデイ CVE-2023-23529 などが FIX

Apple fixes new WebKit zero-day exploited to hack iPhones, Macs

2023/02/13 BleepingComputer — Apple リリースした緊急セキュリティ・アップデートは、iPhone/iPad/Mac へのハッキング攻撃で使われる、新たなゼロデイ脆弱性に対処するものだ。今回のアップデートで修正されたゼロデイ脆弱性 CVE-2023-23529 [12] は、WebKit の混乱を悪用し、侵害したデバイス上で OS クラッシュを誘発し、コード実行を許すものだ。

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CISA KEV 警告 23/02/10:Intel Ethernet Diagnostics の古い脆弱性 などを追加

CISA adds Fortra MFT, TerraMaster NAS, Intel driver Flaws, to its Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2023/02/11 SecurityAffairs — CISA は、Fortra MFT/Intel ドライバ/TerraMaster NAS などに存在し、活発に悪用されている脆弱性 CVE-2023-0669/CVE-2015-2291/CVE-2022-24990 を、KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。 この CVE-2015-2291 (CVSS:7.8) は、Windows IQVW32.sys/IQVW64.sys 用の Intel イーサネット診断ドライバに存在する、サービス拒否 (DoS) の脆弱性である。

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エンドポイント・セキュリティは容易:残された問題はツール統合における混乱

Endpoint security getting easier, but most organizations lack tool consolidation

2023/02/10 HelpNetSecurity — Syxsense によると、IT とセキュリティのチームは、管理機能とセキュリティ機能の統合を進めているという。その背景にある目的は、エンドユーザーに対する新しいアプリケーションの適切な提供/コンプライアンスの改善/エンドポイント・セキュリティと管理チームの連携によるサイバー攻撃の低減などの達成である。

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A10 Networks にデータ侵害が発生:Play ランサムウェア攻撃が原因

A10 Networks confirms data breach after Play ransomware attack

2023/02/10 BleepingComputer — カリフォルニアに拠点を置くネットワーク・ハードウェア・メーカー A10 Networks は、Play ランサムウェア・ギャングの攻撃により、同社の IT インフラに一時的な不正アクセスが発生し、データが侵害されたことを BleepingComputer に対して認めた。A10 Networks の専門分野は、ソフトウェア/ハードウェアの ADC (Application Delivery Controllers)/ID 管理ソリューション/帯域幅管理アプライアンスの製造などであるが、ファイアウォールや DDoS 脅威のインテリジェンス/軽減サービスも提供している。

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GoAnywhere MFT のゼロデイ脆弱性を悪用:130社からのデータ窃取を Clop が主張

Clop ransomware claims it breached 130 orgs using GoAnywhere zero-day

2023/02/10 BleepingComputer — ランサムウェア集団 Clop は、セキュアなファイル転送ツール GoAnywhere MFT のゼロデイ脆弱性を悪用した攻撃により、130以上の組織からデータを盗み出したと主張している。この脆弱性 CVE-2023-0669 の悪用に成功した攻撃者は、インターネットを介して管理コンソールにアクセスできる状態にあり、パッチが適用されていない GoAnywhere MFT (Managed File Transfer) インスタンス上で、リモート・コード実行が可能になっている。

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ICS の脆弱性 2022年:Siemens が突出している理由を正しく理解する

Siemens Drives Rise in ICS Vulnerabilities Discovered in 2022: Report

2023/02/10 SecurityWeek — 産業用サイバー・セキュリティ企業である SynSaber の最新レポートによると、Industrial Control Systems (ICS) で発見される脆弱性の数は増え続けており、その多くが Critical または High という深刻な評価を受けていることが判明した。 このレポートでは、CISA が発表した、2020年〜2022年における ICS とメディカルのアドバイザリの件数を比較している。アドバイザリの数は、2021年〜2022年でほぼ同数の 350件であるが、昨年に発見された脆弱性の数は、前年の 1,191 件から 1,342 へと増大している。

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Wireless IIoT の問題:攻撃エントリーポイントを生み出す 38件の脆弱性とは?

Critical Infrastructure at Risk from New Vulnerabilities Found in Wireless IIoT Devices

2023/02/09 TheHackerNews — Industrial Internet of Things (IIoT) ベンダー4社のデバイスに、38件のセキュリティ脆弱性が発見され、OT (Operational Technology) 環境の悪用を狙う脅威アクターに対して、深刻な攻撃領域を提供する可能性があることが判明した。イスラエルの産業用サイバー・セキュリティ企業である Otorio は、「脅威アクターたちは、ワイヤレス IIoT デバイスの脆弱性を悪用し、内部の OT ネットワークに対する初期アクセスを得ることが可能だ。攻撃者たちは、それらの脆弱性を悪用してセキュリティ層を迂回し、ターゲット・ネットワークに侵入し、重要なインフラを危険にさらし、製造を中断させることが可能だ」と述べている。

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ESXiArgs の第二波攻撃:CISA スクリプトによる VMware ESXi の復旧は不可能に?

New ESXiArgs ransomware version prevents VMware ESXi recovery

2023/02/08 BleepingComputer — 新しい ESXiArgs ランサムウェア攻撃により、より広範囲なデータが暗号化されている。そして、暗号化された VMware ESXi 仮想マシンの復旧が不可能ではなくとも、かなり困難になってきている。2022年2月3日に、大規模かつ広範囲な ESXiArgs ランサムウェア攻撃が、インターネットに公開された 3,000台以上の VMware ESXi サーバを暗号化した。

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VMware VM の CVE-2021-21974 を悪用する攻撃:CISA が復旧ツールをリリース

CISA Releases Recovery Tool for VMware Ransomware Victims

2023/02/08 InfoSecurity — VMware VM (Virtual Machine) を狙うランサムウェアの、世界的なキャンペーンの影響を受けた被害者たちが、システムを回復するたの新しいスクリプトを、CISA が公開した。ランサムウェアの支払い追跡サービスを提供する Ransomwhere は、月曜日に行われたインターネット全体のスキャン調査をベースにっして、この被害者の数は 3,800件と推定している。さらに同社は、4回の支払いで合計 $88,000 が支払われたと述べているが、このキャンペーンの規模を過小評価している可能性がある。

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Siemens ALM の脆弱性 CVE-2022-43513/CVE-2022-43514:ICS ハッキングが可能に

Siemens License Manager Vulnerabilities Allow ICS Hacking

2023/02/08 SecurityWeek — 産業用サイバーセキュリティ企業の Otorio によると、Siemens Automation License Manager は、連鎖的して ICS (Industrial Control Systems) をハッキングする、2つの深刻な脆弱性の影響を受けるという。Siemens は 1月10日に、2023 年最初の Patch Tuesday updates をリリースし、同社の製品に影響を及ぼす 20件の脆弱性に対処した。その際に公開された6つのアドバイザリーの1つに、 Otorio の研究者が発見した、Siemens 製ソフトウェアのライセンス・キーの管理ツール Siemens Automation License Manager (ALM)  における、2つの深刻な脆弱性について記述されている。

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Google Chrome 110 がリリース:3件の High を含む 15件の脆弱性を FIX

Chrome 110 Patches 15 Vulnerabilities

2023/02/08 SecurityWeek — 今週に Google は、Chrome 110 をリリースし、外部研究者から報告された脆弱性 10件を含む、全体で 15件のセキュリティ修正を行ったと発表した。外部から報告された脆弱性のうち、3件は深刻度 High Severity と評価されている。これらの中には、V8 エンジンにおけるタイプ・コンフュージョン/フルスクリーン・モードにおける不適切な実装/WebRTC における境界外読み取りなどの脆弱性が含まれる。

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TOYOTA サプライヤー・ポータルに侵入:機密データへのアクセス方法を研究者が報告

Researcher breaches Toyota supplier portal with info on 14,000 partners

2023/02/07 BleepingComputer — トヨタ自動車の Global Supplier Preparation Information Management System (GSPIMS) が、セキュリティ研究者により侵入され、その結果が同社に報告されたことが明らかになった。 GSPIMS は、従業員やサプライヤーがリモートでログインし、トヨタのグローバル・サプライチェーンを管理する、自動車メーカーのための Web アプリケーションである。この研究者が、EatonWorks というペンネームで発表したのは、トヨタのシステムに存在するバックドアの発見と、電子メールさえ知っていれば、誰もが既存のユーザー・アカウントにアクセスできるという現状である。

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